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2025年1月27日月曜日

1月27日月/10時間半の会見

◇ 寒暖差・雑誌・テレビ・読書

 早朝にいったん目覚め、スマホのNHKプラスを使い、昨夜の「NHKニュース7」を観てから眠りなおす。のどに痛みがあり、今日は映画を観に行くつもりでいたが、どうしようか迷ってしまう。ラジオをつけると、パンサー向井ものどに違和感が出ていると話している。この寒暖差のせいだろうか。ラジオを聴きながらもう少し眠る。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に中居トラブルとフジテレビ問題の記事がある。被害者の「芸能関係者・X子」さんは「ポスト」の取材にも応えるようになっている。「X子」「A氏」という名称を「文春」とそろえているのはどういうわけなのか。フジテレビは社員の関与を明らかにせず、第三者の委員会に委ねるとなっているのが現在の状況だが、フジテレビの上層部はA氏が洗いざらい告白することを恐れているとこの記事には書かれている。その視点は今まで考えたことがなかったな。さらにこの記事では「日枝独裁体制」の問題を書いている。ほかのページには、中村計による沖縄芸人の「O-1グランプリ」のルポの記事があった。こんな賞レースがあることを知らなかったが、19年続いていて、初代のチャンピオンがハンジロウなのだ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「白黒アンジャッシュ」を2週分、ふかわりょうがゲストの前後編をまとめて観る。今月の放送だが、収録は10月にされたようだ。アンジャッシュとふかわりょう、同世代の2組、30年ぐらい会ってなかったというが、同じ釜の飯を食った仲間のような意識があるふかわに対し、アンジャッシュはすぐに売れたふかわに距離感がある。「内村プロデュース」や「5時に夢中!」の裏話などもあり、「R-1」に出場する話になかなかならなかったが、後編の終盤にようやくその話になった。この場では「小心者克服講座」も披露し、Wi-fi やナイトプールなど、最近のネタもちゃんと入っている。

 昨夜の「EIGHT-JAM」は「プロが選ぶ2024年マイベスト10」のダンス編。TAKAHIRO、s**t kingz、yurinasia がそれぞれのマイベスト10を発表する。TAKAHIRO のランキングには中国の舞台劇なども入っていて、選ぶ対象が幅広い。s**t kingz と yurinasia の1位がともに BE:FIRST の「Masterplan」。TKAHIRO も7位にこの曲を選んでいた。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストにますだおかだが登場。冒頭からしゃべりまくり、プロフィール紹介までに10分かかった。斎藤元彦は岡田の「閉店ガラガラ」をやっていたそうで、「百条委員会」よりも「向上委員会」のほうが好きだったって。フォークダンスDE成子坂の追悼ライブを企画しているという話もしていた。

 SNSを開いたらまた驚きのニュースがあり、生島ヒロシが「重大なコンプライアンス違反」があったために「おはよう一直線」を今朝の放送を最後に降板するという。本人のことなのか、それとも事務所の問題なのか。

 フジテレビの会見も気になるのだが、夕方から外出する。のどの痛みは治まった気がするが、鼻水が絶え間なく出る。三ツ境まで、読書をするため、相鉄ライフのケンタッキーに入る。和風チキンカツバーガーセットが今だけ安く、590円。しかし、ハンバーガーもポテトもずいぶんこじんまりしたサイズになってしまった。

 ケンタッキーで、松岡匠「中居正広×木村拓哉 それぞれの理由」を一気に読んだ。2018年刊、太陽出版。太陽出版のこんな本、今まで一度も読みたいと思ったことはなかったが、著者がフジテレビの元ディレクターなので、多少は面白いことが書いてあるかと思って読んだ。

◇ 会見

 夜に帰宅し、録画していた「イット!」を観始める。キャスターは青井実と宮司愛海。15時45分に番組が始まるなり、速報が入り、港浩一社長と嘉納修治会長が辞任、新社長に清水賢治専務を選任したことを伝える。スタジオには元東京地検の中村信雄という弁護士がいて、これから始まる会見のポイントを解説する。そして、キャスターがこれまでの経緯を説明。会見まではまだ時間があり、そのあいだにほかのニュースを扱うのだが、フジテレビとはゆかりのある俵孝太郎の訃報があった。薬師寺保栄が傷害容疑で逮捕されたというニュースなんかもありつつ、立民の亀井亜紀子議員が国会の代表質問でフジテレビの問題を取り上げたことも速報で伝えた。

 録画を観ながら、あれっと思って、オンタイムのテレビに切り換えてみたら、フジテレビの会見はまだやっているのだ。会見が終了するまで放送するというのはそういうことだ。「ネプリーグ」は休止になった。会見すべてを録画することはできなかったが、しかたがない。録画した「イット!」を観るつもりだったが、これはオンタイムの会見を途中からでも観たほうがいいと思った。先にNHKの21時のニュースをオンタイムで観てしまい、フジテレビの会見のここまでの流れをNHKで把握する。放送中の会見では、一致か不一致かを明らかにするようにしつこく迫る記者がいて、誰かと思えば、横田増生だ。ちょっとこれはないんじゃないかと思ったら、あとで質問がまわってきた石田健がそれに対して批判的なことを言い、さすが、石田健は偉いなと思ったのだが、それに賛意を示した声は石戸諭だ。

 会見は6時間が経ったところで休憩に入り、「イット!」の3人がいるスタジオに戻った。この3人も、このスタジオで6時間の会見を観ていたのだろうか。会見ではおおむね同じような質問がくり返されていたが、深夜0時を過ぎ、集英社オンラインの記者から鋭い質問が出る。てきぱきと鋭い質問をする記者がいるかと思えば、ちんたらちんたら、なにを言ってるんだかさっぱりわからない記者もひとりやふたりじゃないのだ。まだ質問をしていない記者を優先的にまわし、2巡目に質問する記者になるとこれがまたややこしい連中ばかりだ。最後に提案をするとかいう岩上安身は何様なのか。望月衣塑子も最後まで残っていて、二度目の質問を聴く港社長が本当にいやそうな顔をする。個人で活動しているという記者もえんえんとわけのわからない質問をして、遠藤を困らせていた。約束してくださいって、そんなの質疑応答じゃないだろう。会見がようやく終了したときには深夜2時半を過ぎていた。10時間半にもわたる、ギネス級の会見だ。結局、20時半ぐらいからはオンタイムで、6時間もぶっとおしで観てしまった。なにより、面白かった。今年はもうこれを超えるテレビ番組はないだろう、テレビ史の事件だ。会見終了後、スタジオは「イット!」とは別の場所になっていたが、キャスターふたりは残り、フジテレビ報道局編集長の平松秀敏が出演する。平松はフジテレビ側の立場として自業自得の会見だというのだが、しかし、ジャーナリストの立場から10時間にも及ぶ会見は記者にも問題があると言い放った。港社長こそ、自分が蒔いた種でもあり、かなり弱っていたんじゃないかと思うが、ほかの4人は歯切れよく、誠実な受け答えをしていたんじゃないだろうか。それでもなお、港の解答には疑問を感じる箇所もあるのだが、それは調査に委ねるしかないのだろう。

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