2020年12月11日金曜日

12月11日金曜日/「タイタンシネマライブ」

 昨日の続きで、ひまさえあれば「ブックオフ大学」の評判を探してしまうが、インスタグラムにも感想が多数あることに今さら気がついた。ぜんぜん知らないひとが自分の名前を出して褒めてくれている。読書メーターでも名前を出して褒めてくれている感想がいくつかあるが、それは自分が書き込んだからかとも思っていた。今までさんざんツイッターばかりやってきたのに、ツイッターだけがそれがない。自分の存在が好意的な感想を妨げているのかとも考えたくなる。

 朝から「グッとラック!」で高田文夫先生を観ることができて嬉しい。明治座の会見。

◇ さがみ野

 夕方から外出。今夜は海老名に行く予定があり、その前にさがみ野のブックオフに寄り道を。

 以前、この店に大量の「ミュージック・マガジン」が売られていたのだが、その売れ残りがまだまだたくさんあった。確認してみたら、半年前のことだ。そのときにいくつか買ったものは意外と売りさばくことができなかった。ほかに買うものがあまりなく、結局また、「ミュージック・マガジン」をじっくり物色することにして、今回もいくつか買った。歌謡曲を特集した号に高値がついていたが、しかし、これは売る前に読んでおこうか。

 ブックオフを出てからツイッターを見ると、小松政夫の訃報が目に飛び込んできた。


◇ タイタンシネマライブ

 海老名のTOHOシネマズで「タイタンシネマライブ」を。うちからは海老名の劇場がいちばん近いのだが、いつもは川崎で観ることが多く、海老名にくること自体もけっこうひさしぶりだった。

 開演前に、「M-1」決勝に残ったウエストランドのコメント映像があった。ここ最近はまんじゅう大帝国の映画の宣伝が続いていたが、まんじゅう大帝国は肝心の漫才ではあまり成果がない。タイタンでは、キュウのほうが「M-1」では好成績ということになった。

 ウエストランドは今回は準決勝と同じネタだった。このネタを決勝までに少しでも磨いていこうということだろう。準決勝のときほどのいいうねりは作れていないとは思ったが、それでも確実に笑わされる箇所がいくつもある。

 ゲスト陣は、納言、ぜんじろう、友近、おぎやはぎ、BOOMER&プリンプリン。友近は「ヒール講談」。噛みまくっていて、友近らしくない。トリの爆笑問題もぼろぼろで、ベテランのミスが目立ったが、この時期はテレビタレントは多忙すぎるのではないだろうか。その点、おぎやはぎの漫才は老いに対応している。 BOOMER&プリンプリンは「鬼滅の刃」ネタ。

 エンディング、スペシャルトークの前にウエストランドが呼び出され、「M-1」決勝進出を激励するような時間も作られた。最後は爆笑問題とおぎやはぎのトーク。ありそうで意外と珍しい気もする顔合わせ。おぎやはぎが爆笑問題に突っかかるようなところもなく、落ち着いたトークになった。癌とコロナ、渡部の会見など。

◇ 訃報

 小松政夫の訃報には呆然とさせられたが、小松政夫だけでなく、ツイッターを見ていたら、横山ホットブラザーズのアキラ師匠、さらには、キム・ギドクの訃報も伝えられた。やけに訃報が重なり、ツイッターで情報を追いかけていたせいで、すっかり疲れてしまった。

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