2023年10月7日土曜日

10月7日土曜日/鶴見川


◇ 泉岳寺・鶴見

 昨日から鼻水がひどく、今朝もまだひどい。風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで。昼食はなか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べた。820円。ちょっと前まではランチタイムは安かったのに、ずいぶん高くなった。

 予定よりも時間にだいぶ余裕ができ、鶴見に寄っていきたくなった。しかし、泉岳寺から京急鶴見まで移動するのに、眠くて降りられず、横浜駅まで乗ってから戻ってくる。今日も眠気がひどくてしかたがない。ベローチェに入り、ひと休み。店内はもう冷房がついていない。やや暑い。スマホの充電、SNS徘徊、読書も。図書館で借りていた「ダークツーリズム入門ガイド」を読み終えた。2016年刊、いろは出版。東浩紀の観光論からダークツーリズムに関心をもち、とりあえず、この本を読んでみた。世界地理と国際情勢は学生時代にはまるで弱かったんだ。

 ベローチェを出て、行ってみたいと思っていた鶴見図書館を初訪問。寄るつもりではなかったから、返却できる本はうちに置いてきてしまった。借りられる上限はあと3冊。1時間ぐらいかけ、じっくりと棚を眺め、3冊選んで借りていく。そのあとは、鶴見川のほうを歩いてみたくなった。爽快な風景。川沿いに歩き、JRの線路をくぐり、線路の西側を駅のほうに戻る。西田書店を覗き、そのあとはブックオフ。220円の文庫本を2冊買う。鶴見からは京浜東北線で帰ってくる。








◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「さんまのまんま」は、つんくが出演した部分が面白かった。例のごとく、つんくはパソコンを使って会話をするのだけど、この番組は基本的にテロップを出さない番組だから、つんくが打った言葉を画面には出さず、たまにパソコンの画面を映しはするが、おおむね、さんまが話術でカバーして会話にしていた。自作の曲のなかで手応えを感じた曲を訊かれると、つんくは「LOVEマシーン」「ズルい女」「ちょこっとLOVE」「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」を挙げる。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、オープニングからジャニーズ問題を語っていた。ニュース解説は「週刊文春WOMAN」編集長の井崎彩。昨日金曜の「ビバリー昼ズ」では、松村邦洋がNGリストに入っていたといって、松村にしゃべらせない高田先生に笑う。聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、1曲目に山内惠介の曲をかけていた。剣さんが提供した曲なんだ。剣さん、「サザンオールスターズの新曲イイネ」といって「Relay~杜の詩」を褒めていた。23時前に眠る。

2023年10月6日金曜日

10月6日金曜日/等々力渓谷


◇ 等々力

 朝から都内に。途中までは昨日と同じルート、自由が丘から大井町線に乗り換え、等々力まで。朝は寒いくらいだったが、駅を出ると日差しが強い。めったにくることがない等々力なので、以前から興味があった等々力渓谷を散策してみたくなった。しかし、タイミングが悪いもので、倒木の危険があるとかで封鎖しているエリアがとても多かった。等々力不動尊には入ることができ、そこから階段を下りていくと、公園の南端に出る。多摩川がすぐそばだろうと思っていたが、地図を改めて確認してみると意外と遠いことがわかった。南端から公園の西側にまわる。庭園などを覗き、それから、滝のあるところに出たかと思うと、そこから階段を登っていくと、もとの不動尊にまた戻ってきた。本当は、滝の向こうに進むと自然が豊かだったはずだが、そちらは封鎖されていて進めなかった。公園をいったん出て、北に進む。公園は環八により南北に分かれていて、その北側のエリアを、西側からまわりこんで入っていくと、ゴルフ橋というのがあった。橋の下には川が流れ、遊歩道のようになっているのが見えるのだが、下に降りる階段も封鎖されている。写真を撮っていると、通りがかった老夫婦がいつまで工事してるんだろうというような会話をしていた。長く封鎖されているのかな。ゴルフ橋を通り抜けると、そこはもう等々力駅のすぐ近くだった。

























 等々力からさらに、上野毛のブックオフまで歩く。等々力駅と上野毛駅の中間あたりにある店だが、以前、一度だけ行ったことがあるはずだ。着いてから思い出したが、ここは看板が青いブックオフだった。コミックが置いていないのも珍しい店舗。お気に入り登録なし。110円の文庫本を1冊、新書を1冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊買う。上野毛駅まで歩き、昼食にしたいと思っていたが、たいした店がなく、横浜に戻ってから食べることにする。

 横浜駅まで戻り、ムービルの金太郎に入り、鶏のロゼソース焼きスパというのを食べた。700円。ビブレのブックオフにも寄るが、しかし、たいしたものは見つからない。110円の文庫本を1冊だけ買う。ベローチェに入り、ひと休み。スマホを充電し、ラジオを聴きながら少し眠る。読書もするが、目が疲れてだめだ。いよいよ老眼がきつくなってきた。

◇ テレビ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ると、なんと、片岡一郎さんが弁士の役で出演していた。ツイッターを見ていなかったから、出演していることを知らなかった。NHKの「ニュース7」では、「紅白」の司会が、有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波に決定したことが発表されていた。

 昨夜の「アメトーーク!」は「令和の好感度低い芸人」。お見送り芸人しんいち、とろサーモン久保田、東ブクロ、みなみかわ、インディアンスきむ、ナダル、ZAZYというメンバー。MC側にはバカリズムが座り、バカリズムによるそれぞれの分析がいちいち痛烈。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「紙の爆弾」に本多圭によるジャニーズの記事があり、この本多圭というひとは週刊誌を読んでいるとよく見る名前だが、いったい何者なんだろう。「週刊現代」の読書欄には中村文則のインタビューがあった。「いちばん会いたい人は?」との質問に「お笑いコンビのザ・たっちのお二人」と答えているが、いったいなぜ。

 今日は一日中、鼻水がひどかった。寝不足のせいだろうか。今日はスレッズを始めてちょうど3ヶ月。投稿して、23時前にはもう眠る。

2023年10月5日木曜日

10月5日木曜日/昼食はイートイン



◇ 梶が谷

 朝から川崎市に。田園都市線の梶が谷駅で下車、なじみのない土地だが、駅から30分ぐらい歩いた団地のほうまで用があり、グーグルマップを確認しながら歩き続け、帰りにはスマホのバッテリーがピンチになり、フジスーパーのイートインにコンセントがあるのを見つけ、ここでお茶とおにぎりを買って食べていく。これが今日の昼食。スマホを充電し、ラジオを聴きながら少し眠る。読書もしたかったが、眠気がひどくてしかたがない。夕方になると、半袖では寒いくらいになった。梶が谷駅のほうに戻り、ブックオフに寄っていく。そういえば、以前、ここのブックオフには寄ったことがあったんだ。お気に入り登録なし、390円の単行本を2冊、220円の新書を1冊買っていく。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」を。ゲストは加藤登紀子。森繫久彌が「徹子の部屋」初回に「知床旅情」を歌っている映像が流され、スタジオでは加藤登紀子も「知床旅情」を歌った。NHKの「ニュース7」では、ジャニーズ会見NGリストの続報があった。ジャニーズの見解がホームページに公開されたんだな。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「水曜日のダウンタウン意外な初登場SP」。この番組、初期のころはぜんぜん観ていなかったから、初めて観る映像が多かった。しかし、多くが無名の段階で登場しているから、観ていたところで認識はできなかったものがほとんどだろう。カズレーザーの初登場は2014年、「下積み時代の芸人行き着く先は謎のバイト説」に「カネコ」という芸名で出演していた。2018年放送「ミックスルール対決 人脈×サッカー」には、カラテカ入江に呼ばれた芸人たちのなかに、空気階段、りんたろー、お見送り芸人しんいちがまぎれていた。2016年放送「どんなモノでも一週間煮込めば一緒説」には、マテンロウの大トニーに呼ばれたまだ別コンビだった兼近が登場。2017年放送「No.1じゃない方芸人もうそろそろ俺じゃない説」にも、ロケ中の大トニーにあいさつする兼近のすがたがあった。そして、2017年放送「サンシャイン池崎超えの実家貧乏はいるのか?」にて、兼近がようやく、ついでではなく出演する。2020年放送「コウメ太夫にネタのダメ出しされた後輩誰一人何一つ直さない説」にはやす子が登場。これがテレビ初登場でもあったようだ。2017年放送「売れてなくても芸人の彼女はカワイイ説」には、いち・もく・さんのプロポーズの場面にヒコロヒーとみなみかわが映っている。そして、2019年放送「ソフトクリーム買った直後に説教食らったら食べるわけにいかず溶けて無くなっちゃう説」には、TKO木本に説教を受ける役として、みなみかわが二度目の登場を果たしている。2017年放送「社長がバンザイやめない限り部下は絶対にやめられない説」では、河本準一に仕掛けられる若手たちのなかにニューヨーク屋敷が混じり、まったく臆せずにつっこむすがたがあった。ちなみに、ダウンタウンのテレビ初出演は「素人名人会」とのこと。

2023年10月4日水曜日

10月4日水曜日/趣味に合わない映画

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を。そして、昨夜から始まった新番組「新しい学校のリーダーズの課外授業」初回を。どんな番組だろうかと観てみると、シンプルな密着ドキュメントがとても面白い。「情熱大陸」を毎週やってるみたいな番組だったら最高じゃないか。企画をやるにしても、このドキュメンタリータッチは残してもらいたい。「イワクラと吉住の番組」は時間帯が移動し、今回から30分番組になった。昇格特番でもやった「女の数々の疑問」という企画を再び。朝日奈央、あのちゃん、エルフ荒川が出演。

 タイムフリーで、昨日から始まったニッポン放送の新番組「伊集院光のタネ」を聴く。この番組は収録番組なのだが、ときどき生放送になるようだ。パートナーは何名かがランダムで登場し、第1回のパートナーは箱崎みどりアナが務めた。ほかの回もアナウンサーなんだろうか。30分番組という長さが聴きやすい。しばらくのあいだは聴いてみよう。昼はオンタイムのラジオに切り替え、「ビバリー昼ズ」をつけておく。12時台ゲストは人間椅子の和嶋慎治。番組終盤、乾貴美子のエッセイコーナーでは、蛭子さんの展覧会に行ってきた話をしていた。

 午後に録画をもうひとつ、放送されたばかりの「徹子の部屋」は渡辺裕太がゲスト。父である渡辺徹や家族のことを話すのだが、このひと、ぜんぜん面白くないんだよな。三流タレントもいいところなのだが、それでも、悪感情を抱く気にさせないのは人徳か、いや、両親の好感度に守られているだけだなこれは。

 昼下がりに外出。昨日買ったパーカーを着ていく。小雨。止みかけていたが、一応、傘をもっていく。投函する荷物があったのだが、近所の郵便ポストの集荷の時間は過ぎてしまい、駅前のポストで出そうと思っていたが、近所のポストの前を通ると、集荷のクルマも遅れていたようで、ちょうどやってきたところだった。これ幸いと駆け寄り、ひとつお願いしますといって荷物を渡すと、集荷をする中年男は無言で受けとった。なんか言やあいいじゃないか。不愉快な男だ。駅に着くと、エスカレーターで前に立っていた女子高生が傘を倒し、その傘が下にいた自分に向かって滑り落ちてきた。すかさず、ぱっと拾いあげ、それがうまくできたことにテンションがあがってしまい、電車に乗っていてもどうも落ち着かなくなった。




◇ 伊勢佐木町

 京浜急行に乗り、日ノ出町駅からイセザキモールに進む。まず、遅めの昼食。和記食坊に入り、パイコー麺を食べた。680円。有隣堂を覗き、雑誌を少し立ち読み。ブックオフに寄り、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。小雨が降ったり止んだりをくり返すなか、イセザキモールを黄金町方面に歩いていく。雲雀洞は開いていなかった。雨だから早く閉めたかな。黄金町の駅前まで歩き、カフェサンポポラに入り、ひと休み。アイスコーヒーが190円とは今どきありがたい店だ。おまけにコンセントも使える。スマホを充電しながら、ラジオを聴き、聴きながら少し眠る。ひどい眠気。そのあとには読書もした。



◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、クローネンバーグの新作「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を観た。19時50分の回。水曜サービスデー、1200円。上映開始時間ぎりぎり、客席に入るとすぐに照明が暗くなった。少年がゴミ箱をかじる導入は期待させたが、しかし、これはちょっと趣味に合わない映画だったかな。すさまじい変態映画だった。クローネンバーグはいくつかの傑作があるために、新作が公開されれば、なるべく劇場で観ておきたい監督のひとりと思っているのだが、よくよくふり返ってみれば、趣味に合わない作品のほうが多い。


◇ ニュース・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ニュース7」を観る。ジャニーズの会見で、指名NGリストがあったというNHKのスクープ。ジャニーズはそのリストを知らなかったというのだが、コンサルタント会社が独断で作ったリストなのだろうか。それにしても、そのリストを抱えたスタッフがうろうろしているところを撮られていたというのが間抜けじゃないか。しかし、中継されていれば、そんなリストなどなくとも、マナーの悪い記者はきちんと非難の的にされている。ツイッターをちらほら見てみると、会見のスキルとマナーの話ばかりだが、そんな話は枝葉も枝葉、幹はそんな問題ではない。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナーを聴く。今日水曜はきたろうが担当。大竹まことは夏休みかと思ったら、もう復帰していた。昨日火曜の回も聴いてみると、この日は大竹まことは不在だった。小島慶子と武田砂鉄を聞き役にして、中島岳志が小渕優子論を語る。小島慶子はTBS時代に小渕優子と交流があったのだね。

2023年10月3日火曜日

10月3日火曜日/カラオケでしょんぼり

◇ ラジオ・テレビ・雑誌

 朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。この日、ヒコロヒーは「ブルー・オーシャン」の代打があり、続けて、この番組も生放送でやっていたんだな。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」も。秋元康の楽曲プロジェクトが本当に始動する。

 今日の「徹子の部屋」は古田新太がゲスト。19年ぶりの出演。古田新太の妻が「ごっつええ感じ」に出ていた西端弥生だって、今まで知らなくて、ちょっと驚いてしまった。その結婚にはYOUも関与しているのだ。番組最後に、古田新太が徹子さんに質問を。40歳ぐらいまで俳優をできればいいと思っていたという古田新太だが、再来年には60歳になるにあたり、徹子さんはどうお考えですかと訊くと、「わたくしはね、…そうね、だいたい、四十ぐらいのときに、「えっ、四十?」ってちょっと驚いたんですけど、今、八十になって、もう過ぎてるんですけど、でも、まだ衰えていませんね、そんなには。百になったら驚くかなあと思って楽しみにしてるんですけど。」「もうじき六十になるの? まだまだできますよ。若いじゃない。元気じゃない。」「そうよ、八十のわたしが、九十近いわたくしが言ってんですから、大丈夫ですよ。なあんだ、六十になるのにびくびくしてるの? だめじゃない。あたし、九十なのにまだびくびくしてませんよ。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「サンデー毎日」の中野翠の連載を読むと、三十年ほど暮らしたマンションがとりこわされることになり、すぐそばのタワマンに引っ越したことが書かれていた。ジャニーズの性加害問題についての記事もあり、こちらには、石戸諭、速水健朗が寄稿している。

◇ 天王町

 昼下がりに外出。なにか用があるわけでもなく、天王町駅で降りてみたくなった。まず、遅めの昼食。松のやに入り、味噌ロースかつ丼を食べた。630円。無料券でコロッケをつけたら、また無料券をもらえた。今後はもう、コロッケには困らない。それから、ひさしぶりにバンガローハウスに。ひとりカラオケに行きたいと少し前から思っていたのだが、夏休みの時期は避けていた。バンガローハウスを利用するのは、もしかすると、コロナ前以来ではないだろうか。コロナを経て、店舗数もずいぶん減ってしまったはずだ。受付でまず、会員登録をする必要があり、そういえば、以前、会員証をもっていたはずだが、受付で名前を確認してもらったら、データがなぜか残っていなかった。1時間330円。1時間では短いと思い、2時間にする。いや、本当は1時間半がいいんだけど、ここは1時間刻みだからしかたがない。しかし、1時間も歌っていると、やっぱり、のどが疲れてしまった。ひとりで2時間は長いのだ。のども乾き、ドリンクを2杯飲んだら、トイレに2回行きたくなった。さっき、松のやでもお茶を1杯飲んでいたんだった。4階の部屋だったが、トイレは3階にあり、かつてならば、時間がもったいないので我慢をしたが、もう若くはないから無理だ。さらには、馬鹿みたいなのだが、はしゃいでいたらコップをひっくり返してしまい、またトイレまで往復し、床を吹くためにペーパータオルを数枚とってきた。せっかく、ひさしぶりにひとりカラオケを楽しんでいたのに、最後はしょんぼりするはめになる。

 天王町から横浜駅に移動する。ビブレのユニクロに寄り、特価のパーカーを買っていく。マクドナルドに入り、読書をするつもりでいたが、眠気がひどい。止めようかとも思ったが、それもだらしがなく、読書は怠らないようにしたいが、しかし、集中力がまったくない。あまり読めなかった。気晴らしにスマホを覗いてみると、なぜかグーグルが使えなくなってしまい、このブログもグーグルのブログなので、こうなると、下書きにメモを残すことができなくなる。Gメールも開けず、こんなになにもできないものかなと思うくらいに不自由になったが、しばらく放っておいたらなおるだろうと、なんの根拠もなくそう思い、放っておいてみたら、ちっとも回復はしない。そうだ、対処法を検索してみればいいんだと思い、グーグルが使えないから楽天で検索してみると、再起動するという手が書いてあり、そのとおりにしてみると、なんてことはない、あっさりと使えるようになった。検索はあらゆる困難を解決する。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 帰りの電車内で、読書の続きを。「すぐわかる 作家別やきものの見かた」を読み終えた。2004年刊、東京美術。「もっと知りたい」シリーズとこの本と、基礎知識がなければならないと思い、駆け足で読んでしまったが、これだけで焼きものがわかるとはもちろん思わない。これからまた面白そうな本を見つけて読んでいこう。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ニュース7」を観る。昨日行われたジャニーズの二度目の会見から、その話題を今日も扱っている。「ジャニー喜多川の痕跡をこの世から一切なくしたい」というジュリー藤島の発言を井ノ原が代読し、どういう意味かははっきりしないが、そんなことが可能だとは思わないし、そうするべきでもないのではないだろうか。言ってしまえば、ジャニーズにはジャニーズの無形文化財が保持されていると考えられ、それは守られてしかるべきだろう。ジャニーズのタレントの今後について、CMスポンサーやテレビ局の対応ばかりが問題にされているのも変で、ジャニーズの芸能の本質は舞台にあるのに、それについては目立つ声は聞こえてこない。岡本健一なんて紫綬褒章を受章しているのに、まさか、男闘呼組の活動でもらったわけではない、舞台に対する評価なのだから。東山紀之だって、芸のレベルからいったら紫綬褒章をもらってもおかしくないくらいのもので、今、問題になっていることとは別に、この俳優の引退は演劇界にとって損失に違いないのである。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。田中が「ぽかぽか」に夏休みの澤部の代打で出演した話、そして、「スモール3」に出演したたけしの話から、「オールスター感謝祭」のたけしのお約束の話になった。太田が出てくるだろうからぼこぼこにしておいしくしてやれって、たけしは軍団に言っていたんだそうだ。ラジオを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...