2023年8月5日土曜日

8月5日土曜日/砂まじりの茅ヶ崎

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「夏ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙というメンバーがそれぞれのベスト3をあげる。4人全員がベスト3に入れていたのがテレビ朝日の「ハヤブサ消防団」、3人がフジテレビ「ばらかもん」をあげていた。TBSの「VIVANT」がもっと評判がいいのかと思っていたが、ここでは2名しかあげていないんだな。この放談は来週に続く。

 今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、ナイツが夏休みに入るため、事前収録だった。この本番前には石橋貴明がやってきてしゃべっていたようだ。オープニングでは、出水アナが新しい学校のリーダーズを知らなかったという話をしていて、ナイツのふたりは知ってるからといって得意げに驚いてみせる。そのあとの「常連さん」はえのきどいちろうの担当。

◇ 寒川町・茅ヶ崎

 昼から外出。海老名から相模線に乗り、茅ヶ崎まで行くのだが、その前に香川という駅で下車する。ブックオフに寄りたかった。グーグルマップを見ながら向かうと、駅から10分ほど歩いたところにあった。住所でいうと、寒川町大曲。めったにこない土地だが、時間の余裕はなく、のんびりしていられない。店内をぐるっとまわり、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買っていく。香川駅に戻り、つぎの電車は上り電車だというので、逆方向かと思ったら、これが茅ヶ崎行きだ。南に向かう茅ヶ崎方面のほうがここでは上りなんだ。





 茅ヶ崎に到着し、ここでもまず、北口のブックオフに寄る。220円の単行本を1冊だけ買う。しかし、茅ヶ崎なんて街は過去に訪れたことはあっただろうか。遅めの昼食にしようとするが、駅前の様子がまるでわからない。冷房の効いた駅ビルを抜け、南口に出てみると、まるで店が見つからない。花火大会に向かうひとだろう、南口はバスターミナルが混み始めている。改札前でも、混雑にそなえた看板を立てたりなど、準備を始めていた。結局、北口に戻り、マイカリー食堂に入り、ごろごろチキンカレーを食べた。590円。






 再び、南口に出て、海岸のほうに歩いていく。茅ヶ崎球場のほうまで、30分ぐらいで着くかと思って歩き始めてみたが、実際にはもうちょっとかかったか。それから、海岸のほうに移動することになり、ここで初めて海を見るが、じつに爽快だ。茅ヶ崎の海を訪れるのもおそらく初めてだろう。ここがサザンビーチというやつか。水着のお姉ちゃんも当たり前のようにうろうろしているのだけど、関わらないぶんにはどうっていうこともなく、不思議と平常心でいられたから、もう年寄りなのかもしれない。年寄りになっちまったよ。

 夜になり、ある都合により花火大会をのん気に眺めていたのだが、こんなにしっかりと花火を見ることも生まれてこのかた初めてだったかもしれない。花火大会後の海岸の様子を見てみたかったが、いろいろと事情があり、そういうわけにもいかず、あきらめて、花火大会の会場からは離れることにする。サザン通りを歩いて帰りたいと思うが、その前に、海外沿いの道路にあるセブンイレブンに寄った。店に入ってみると、床がやけに滑り、なにかと思えば、海岸から買いものにやってくる客のせいで床が砂まみれになっているのだ。なるほど、砂まじりの茅ヶ崎とはこのことか。店内は店員が什器を移動させている最中だった。花火大会用に普段とは違うレイアウトにしてあったのか。商品はもう残っていないのではとも思ったが、商品はまだまだ豊富にあり、さすが、準備がしっかりしている。フルーツオレとパンをひとつ買い、駐車場で食べていく。そのあとはサザン通りを茅ヶ崎駅まで歩いた。



 茅ヶ崎駅まで戻ってみると、花火大会の客でまだまだ混んでいるんだと思ったが、なんと、東海道線が止まっているという。よりによって、この花火大会のときにそんな事故があるとは間が悪いもんだ。改札前はごった返していて、相模線は普通に運行しているのだが、振り替え輸送をしているため、改札では入場規制が行われていた。終電まではまだ時間があるからいいが、もともと、花火大会の客で混むだろうから、茅ヶ崎で時間をつなぐのは難しいだろうなとは思っていた。マクドナルドの閉店時間も事前に確認していて、もう閉まっているのだが、開いていたとしても混雑になっていたに決まっている。しかし、改札の前にいても暑くてしかたがない。北口に出て、コンビニを探し、ファミリーマートの店内で少し涼んでいくが、いつまでもいるわけにはいかない。近くにはファミレスがあったが、やはり、満席になっているようで待たされている客がいる。無駄にうろついていても汗だくになるだけで、どうすることもできず、しばらくしてから改札前に戻ってみると、さっきよりもひとは減っているようだ。改札に入れそうだったから入ってしまうと、相模線がちょうど発車するところだった。本当だったらもっと空いていたのかもしれないが、大混雑のまま、海老名まで乗った。相鉄線に乗り換え、ようやく座れた。どっと疲れが出る。今日は長い時間、ずっと座っていなかったのだ。帰宅は深夜になった。へとへとに疲れていたが、テレビの録画のチェックをしてから、深夜2時頃に眠る。


2023年8月4日金曜日

8月4日金曜日/長袖が見当たらない




◇ 赤坂見附

 午前中に眠り、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴き、午後から都内に。赤坂見附に出て、まず、昼食。ランチタイムよりも遅くなってしまうとなかなか店を決められず、赤坂まで歩くが、結局、赤坂見附まで戻り、富士そばにする。ミニ梅だれ豚丼セットを食べる。660円。マクドナルドに入り、少し読書をしていく。

 夜になってから、横浜に戻ってきた。長袖のシャツが必要になり、ビブレのGU、ユニクロに寄るが、オンラインストアで見た値段よりも高いので躊躇してしまう。ドン・キホーテも覗いてみるが、こちらの売り場には長袖はまるで見当たらない。この時期に長袖のシャツを買おうとしても難しいのか。あきらめて帰りかけたが、無印良品も覗いてみようと思い、地下街に降りてみたものの、しかし、ここでも買う決心がつかなかった。有隣堂に寄ってから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は陣内孝則がゲスト。内田裕也と樹木希林のエピソードを、内田裕也のものまね混じりで再現してみせる。徹子さんをこんなにウケさせるのはめったにないというくらいに笑わせていた。陣内孝則は樹木希林とは「菊次郎とさき」で共演していたんだな。先日の武田鉄矢が出演したときにも考えたのだが、陣内孝則もまた、漫才ブームにより、なりそこねた喜劇人と言えるかもしれない。亡くなったPANTAのエピソードも語られ、陣内は現在64歳、まわりに 60代で亡くなるかたが多く、渡辺徹と志垣太郎は子ども同士が同級生だったという。「目の前の自分ととにかくベストを尽くして、明日死んでもいいように、がんばんなきゃ、しっかり生きなきゃだめだなって、そういうふうに思うようになりました。でも、黒柳さん見てたら、まだまだ先、もっと先もあるかもな? とかって。」

 今日放送された「ミュージックステーション」の3時間半スペシャルも、ざっと早送りで観ていく。サザンオールスターズが5年ぶりの出演。オープニングでは、サザンひと組だけが後ろの階段から登場した。トークの場面では「自分史上一番かわいい写真」というテーマで、桑田佳祐からは、渋谷エッグマンのライブに登場したタモリと一緒に写った1981年の写真が出された。「サザンオールスターズ国民投票」という企画もあり、VTRにはせいやも登場した。番組前半にはまず「LOVE AFFAIR」を披露し、番組後半にはまたサザンの特集があった。「Mステ」の過去の出演場面のダイジェストが流れたが、初登場は「みんなのうた」だというから意外と遅かったんだなという気がする。最後には新曲2曲「歌えニッポンの空」と「盆ギリ恋歌」を披露した。

 タイムフリーで聴いた今日の「トーキョー・エフエムロヒー」は野田クリスタルがゲスト。野田のジムは完全に吉本が経営しているものなんだろうか。ヒコロヒーをイメージした野田の選曲があったのだが、野田が選んだのは倉橋ヨエコ。野田クリスタルが倉橋ヨエコが好きだったとは知らなかったな。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。「大竹紳士交遊録」はきたろうの担当。冒頭で、これからお通夜に行くと言っていた。ナカゴーの鎌田順也のことか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「FRIDAY」によると、尾崎世界観とあいみょんがどうやらつきあっているらしい。「ダ・ヴィンチ」には「芸人エッセイ」の特集があり、ざっと目を通してはみるが、どうも積極的には興味がもてない内容だ。一応、スクショは撮っておくが、読むかどうか。

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2023年8月3日木曜日

8月3日木曜日/そのころの藤子不二雄

◇ テレビ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「あちこちオードリー」は恒例企画の「私だけがグッときたニュース」。阿佐ヶ谷姉妹、ニッチェ、Aマッソがゲスト。ビックスモールンの YouTube の再生回数がすごいというのは知らなかったな。

 昨日の「徹子の部屋」は田辺誠一がゲスト。子どものころには近所にアニメのスタジオがあり、徹子さんにどなたのスタジオかと訊かれると、宮崎駿のスタジオなど、どうやらいくつかのスタジオがあったようだ。よく遊びに行って、見学したり、セル画をもらっていたという。杉並区の子はすごいな。またあるときは、道路の向こうに新築のビルが見え、どんなところだろうと2時間ぐらい歩いて行ってみたら「藤子スタジオ」と書いてあったという。階段を昇り、ドアをノックし、藤子さんですかと訊いてみると、アシスタントがたくさんいて、そうだよといって通してくれたのだが、先生は「徹子の部屋」に出ているから今日は戻ってこないと言われたという。お菓子をもらったりし、住所を書いていったら、後日、藤子先生のサイン色紙が届いたそうだ。ドラえもんが描かれたそのサイン色紙の写真も放送では出された。番組によると、藤子不二雄は1979年に出演している。ウィキペディアにあたってみると、テレビ朝日で「ドラえもん」のアニメが始まったのが1979年だから、そのタイミングで出演したのだろう。そのとき、田辺誠一は10歳だったというから話は符合する。しかし、その出演回の映像が出されないということは、局には保存されていないのだろうか。保存されていないのだとすれば、その時点ではまだ、藤子不二雄は保存するほどの存在ではなかったということかな。そのほか、大塚寧々の近況も知ることができた。大塚寧々は小中高と、徹子さんと同じ学校でもあった。今日の「徹子の部屋」は麻倉未稀がゲスト。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊新潮」のタブレット純の連載で、上岡龍太郎が作詞したマヒナスターズの曲があることを初めて知った。「私って駄目な女ね」というタイトル。Spotify にはこの曲はなかった。

 ラジオを聴きながら少し眠り、夕方頃に外出。夕方になれば涼しくなるかと思ったが、このくらいの時間ではなんにも変わらない。まず、吉野家に寄り、牛焼肉丼を食べる。624円。ドトールに入り、しばらく読書をしていく。

◇ 読書

 ドトールで、Aマッソ加納愛子のエッセイ集「イルカも泳ぐわい。」を一気に読んだ。2020年刊、筑摩書房。このタイトルがなんなのか、読むまでわからなかったが、1本目のエッセイで、高僧・野々村の漫才のセリフだと明かされていた。文体はまるで違うが、松本人志の「遺書」の読後感に似ている感じもした。思考の展開におそらく似た部分があるせいか。

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。ブログをもうふたつ更新し、ラジオを聴きながら眠る。深夜に起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。もう少しテレビを観てから、コインランドリーに行ってくる。

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2023年8月2日水曜日

8月2日水曜日/西ひかりが丘




◇ 西ひかりが丘

 早朝に起きあがり、朝から外出。早朝は涼しく、こういう日こそ眠っていたいのにと思ったが、7時を過ぎるともう暑い。鶴ヶ峰の北口からバスに乗ると、野球部みたいな少年たちがたくさん並んでいたが、無事に座ることができる。終点の西ひかりが丘まで乗った。こんなところにやってくるのは初めてだ。商店もないだろうと思い、あらかじめ、鶴ヶ峰の西友でパンを買っておいた。グーグルマップで検索してみると、そうてつローゼンがあったようだが、今年の3月につぶれてしまったようだ。神奈川大学の中山キャンパスがあり、ぐるっとまわるとどうやら正門のほうに出る。ここまでくると横浜線の中山駅が近いはずだが、帰りも西ひかりが丘まで戻り、バスを利用する。もしかすると、神奈川大学のキャンパス内を抜けると近道になるのか。帰りは鶴ヶ峰駅までは乗らず、旭図書館の前で下車した。図書館に寄り、本を2冊返却し、また2冊借りていく。昼食は遅くなり、夕方頃、すき家に入り、ニンニク牛カルビ丼を食べた。710円。



 早めに帰宅し、ラジオを聴きながら少し眠る。部屋が暑く、夜になってから起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」を追っかけ再生で観てしまう。前半は「どんな業界でも底辺から頂点まで3人介せば辿り着ける説」という企画、後半は「芸人なら部屋に隠れてるドッキリの仕掛人を笑わせることも可能説」という企画。後半の企画には、コットンきょん、オダウエダ植田、Yes!アキト、せいやが挑戦した。

 アマゾンプライムで映画を観始めるが、眠くなり、中断する。またラジオを聴きながら眠る。今夜はコインランドリーに行くつもりだったが、もう起きあがれなくなった。

2023年8月1日火曜日

8月1日火曜日/Xになる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、どうにかこうにかブログの更新をひとつ。外は激しい雷雨。今日は外出する用はなく、録画していたテレビ番組をずいぶん観る一日になった。しかし、そのわりにはこれといって観るべきものはない。昨夜の「午前0時の森」は「ジュリアナ世代、午前0時に何人踊りに来てくれるか?」という企画。荒木師匠らが出演していたのだが、半分ほど観て、あとは早送りして消去した。昨夜の「キョコロヒー」は「一度は言ってみたいセリフ劇場」に「クレヨンしんちゃん」の声優の小林由美子が登場。先週の「アンタウォッチマン!」はダイアンの特集。「有田ジェネレーション」のラップバトルの反響が大きかったそうだが、その番組は観そこねている。

 今日の「徹子の部屋」は八嶋智人がゲスト。11年ぶりの出演。「さんま御殿」は「美容に命をかける有名人SP」。レインボー池田や、エルフ荒川の妹が初登場していた。美容の話をしているときに、この番組にしては注釈のテロップがかなり出る。

 先週土曜の「ゴッドタン」は恒例企画の「お笑いを存分に語れるBAR」。東京03の飯塚と、そして、ダウ90000 の蓮見翔と囲碁将棋がどちらも番組初登場。飯塚が話していた、ゾフィーが33本の新ネタを披露するライブをやったというその内情には驚かされる。33本の新ネタを2ヶ月で書いたということだが、どういう手順かというと、まず、一週間で100本の設定を考え、そのなかから、信頼できる芸人たちに面白いものを10本ほど選別してもらうのだという。100本の設定から選別していくその工程をくり返し、33本の設定が決まったところから、残りの20日間ほどで脚本を書き、それから練習するのだという。その話を聴いているときの囲碁将棋の顔がいい。蓮見もそうだが、このクラスのプロたちはいかに高いクオリティのネタを量産しているか。蓮見が持ち込んだテーマは「これまで一番印象深いネタ」というもので、ラーメンズの「不透明な会話」というコントを観て、蓮見はなにか書きたいと思ったんだそうだが、劇団ひとりやおぎやはぎの世代のそういうものはあるのかと訊く。飯塚は「ごっつええ感じ」の「オカンとマー君」のコントをあげ、囲碁将棋はもりやすバンバンビガロのルービックキューブをそろえるジャグリングをあげたが、それは蓮見の訊きたいこととは違うんじゃないのか。しかし、蓮見のような体験は、上の世代の劇団ひとりやおぎやはぎにはそもそも希薄だろう。その時代とは、お笑い界の状況がまるっきり違う。

 テレビの合間に、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を順に聴いていた。今日の「大竹紳士交遊録」は中島岳志の担当。小島慶子がどうやら休みで、大竹まこと、武田砂鉄、砂山アナというメンバー。月曜の古谷経衡、火曜の中島岳志が、どちらも維新の発言を話題にする。ブログの更新もして、今日は計4本書きあげた。ツイッターはスマホのアプリのアイコンもついに「X」になった。早く眠るつもりが眠りそこねる。今夜は涼しい。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」をつけ、聴きながらようやく眠る。

2023年7月31日月曜日

7月31日月曜日/インクは海老名で買う


◇ 海老名

 昨日、プリンターのインクをヨドバシドットコムから注文したのだが、しかし、今日のうちに使う必要があり、明日に届くのでは間に合わず、結局、プリンターのインクをわざわざこの暑いなかを買いに行かざるを得なくなった。ほかの用事もなく、ただインクを買うためだけに電車に乗るはめになる。午前中に海老名まで。横浜駅でもよかったのだが、事前に在庫を調べると、海老名でも買えるとわかったので、ならば、行く回数の少ない海老名のほうに行きたくなった。海老名駅に着き、まず、銀行を利用するために西側に出た。そのついでに、ららぽーとにもめったに寄らないから寄ってみたくなった。フードコートは値段が高めで、ここは通りすぎるのみ。有隣堂を覗いていく。海老名駅の東側に移動し、ショッパーズプラザの幸楽苑で、ねぎ玉中華そばを食べた。ライスが付き、590円。これがなかなか満腹になる。イオンにも寄り道し、未来屋書店の古本コーナーをひさしぶりに覗いてみたが、まったくろくな本がない。海老名は古本不毛地帯だ。



 さて、本来の目的、プリンターのインクを買うためにヤマダ電機に。事前に調べておいたとおり、在庫はあったが、しかし、オンラインの値段よりもやや高い。オンラインよりも高いじゃないかと店員にケチなことを言うのも煩わしいから、いったん保留にして、コジマ×ビックカメラまで足を延ばすことにする。ここも在庫はあるはずなのだけど、店頭には見当たらず、店員に訊いて、裏から在庫を出してもらった。会計になると、ここもやっぱりオンラインよりも値段が高いのだ。ここはもう店員に出してもらったくらいだから、その流れで、スマホの画面からオンラインの値段を見せ、その価格にスムーズに値下げしてもらった。今日の任務はこれで完了した。マクドナルドに入り、ひと休み。趣味のインスタ投稿。それから、しばらく読書をしてから帰る。

◇ 読書・テレビ・ラジオ・雑誌

 夕方に帰宅。プリンターのインクを交換し、悲願の印刷を果たした。再び、外出。マクドナルドに入り、今日2杯目のアイスコーヒー。読書の続きをしたかった。児玉雨子「誰にも奪われたくない/凸撃」を今日一日で読み終える。2021年刊、河出書房新社。まあ、話題の作家ということで読んでおきたかったのだが、児玉雨子の名を初めて認識したのは、たしか、近田春夫のアルバムに詞を提供したときだ。おもに仕事をしているアイドル系の楽曲は、ウィキペディアを見てもぜんぜんわからないものばかりだった。

 1時間半ほどで帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は日色ともゑがゲスト。奈良岡朋子追悼として、本当は樫山文枝と一緒に出るはずだったようだが、樫山文枝が戸棚に顔をぶつけたとかで、日色ともゑひとりの出演になった。奈良岡朋子の最後の出演は、去年、EXILE AKIRA と一緒に出演した回だった。このとき、92歳。AKIRA に興味がないからこの録画は保存しなかったんだ。惜しいことをした。

 先週土曜の「太田光のつぶやき英語」はブラックカルチャー特集。ゲストに Awich が出演した。こういう出演は珍しいんじゃないか。Spoken Word Poetry というものを知らなかったが、Awich がハタチのときに作ったという詩の最後の部分をスタジオでパフォーマンスしてみせた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは小春志さんの真打披露パーティーの話をしていた。12時台は神田伯山がゲスト。「花形演芸会」の審査員の橘右橘にかみついたというのは知らなかったな。ここ最近、「問わず語りの神田伯山」はあんまり聴かなくなってしまっているから情報に疎い。伯山が白石加代子と二人会をやるというのもすごいが、チケットはこれは無理だろう。そこから、白石加代子を太田が最前列で観ていたよく知られるエピソードと、伯山も同じように、最前列で笑わないでいたら、小野栄一、喬太郎にいじられたエピソードをしゃべった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻末のグラビアページに読者プレゼントがあるのを見つけ、そのプレゼントが「令和のエロカセットテープ」だっていうんだからこれはすごいな。ラジカセもセットでプレゼントだって。カセットテープのブームが再来しているとはニュースとしては知っていたが、こんなところにもその影響がきていたとは驚いた。山下達郎の旧譜がカセットテープで再発されるのと同じ年に、「週刊ポスト」ではエロテープをプレゼントしている。象徴的な年である。

 ラジオを聴きながら何時に眠ったのか、深夜、雷雨の音に目が覚める。窓を開けたままにしていて、風が部屋を通るのはいいんだけど、雨のしぶきも入ってくる。スレッズを開いたら、ピーウィー・ハーマンこと、ポール・ルーベンスの訃報が飛び込んできた。

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誰にも奪われたくない/凸撃
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2023年7月30日日曜日

7月30日日曜日/インクはどこで買う

◇ ラジオ・テレビ

 朝、ブログの更新をしようとするが気力がない。Spotify のポッドキャストで、昨日の「木梨の会」を聴くと、この日は福岡から放送している。華丸大吉の番組に出演するために福岡を訪れているようで、カンニング竹山、パラシュート部隊も出演していた。続けて、オンタイムのラジオに切り替え、「石橋貴明のGATE7」をつけておく。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、まずはビッグモーターの話題から。九島遼太という22歳の起業家が出演していたのだが、イチ経営者としてはここまで徹底しているのはすごいという側面があるなどと語り始める。そのあとには、旧統一教会の施設建設問題を鈴木エイトが独自取材する。多摩市の阿部市長からは番組にメッセージがあり、「いつも良原さん応援してます。爆笑問題のみなさんもがんばってください。」って。番組後半には「居酒屋サンミュージック」がオープンという小さいニュースもあり、取材の場にはブッチャーブラザーズも映っていたのに、ひとこともしゃべらせないとは惜しい。それはともかく、今までは「番組ツイッター」と告知していたところは、もちろん、「番組X」と言うようになるんだな。「ワイドナショー」も観ると、こちらは、田村淳、野沢直子、バカリズム、石原良純というメンバー。石原良純がバラエティに初めて出たのが「夢で逢えたら」というこの話は「アンタウォッチマン」でもしてたかな。野沢直子によると、「夢で逢えたら」の同窓会を毎年やるのだけど、ダウンタウンには声をかけない。当時のマネージャーたちは参加、南原はときどきくるが、内村については「まあ、ああいう性格じゃないですか。」

 パソコンのラジコを使おうとすると、地域判定が狂ってばかりで、神奈川県になっていることがめったにないから困る。今日もなぜか広島になっている。スマホのラジコは神奈川県の番組が聴けるのだが、音が小さいのがいやで、なるべくならば、パソコンのほうで聴きたい。しかし、広島でもNHKは東京と同じのようで、「ヴォイスミツシマ」という満島ひかりの番組が放送されていて、これをつけておいた。子どものころの芸能活動の話をしていたのがなかなか面白かった。聴きながら眠ってしまい、目が覚めると、松村邦洋の「DJ日本史」が始まっていた。この番組もあんまり聴いたことがなかった。起きあがるのもめんどうで、しばらくはラジオをつけたまま、だらだらと過ごしていた。

◇ 二俣川

 夕方から外出。この暑いなかを出かけたくはないのだが、プリンターのインクを切らしてしまったので買う必要があった。まず、吉野家に寄り、牛麦とろ丼を食べる。602円。土用の丑の日は「う」のつくものを食べればいいというから、だとすると、牛でもいいような気がするけどな。チェーン店の牛丼屋はこぞって鰻を売っているが、牛でいいということにしたらどうか。



 二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店を覗いていく。それから、西友のビックカメラに寄り、プリンターのインクを探すが、エコリカの安いインクが売っていない。リサイクルのインクは 500円ぐらい違うので、悩んだが、高い値段で買うのは悔しい。昨日のうちに横浜駅の近くで買っておけばよかったのだが、今から横浜駅まで行っても電車賃がかかって馬鹿みたいだ。なんとかして二俣川周辺で買いたく、念のため、ドン・キホーテのヤマダ電機にも行ってみるが、こちらにはなぜかプリンターのインクがまったく売られていなかった。プリンターは売っているのに、インクをなぜ売らないのだ。迷っているうちに時間も無駄になってしまう。

 ドトールに入り、いったん、ひと休み。ここでネットの通販も調べてみると、ビックカメラの通販で買えば、明日には届くのだが、送料が500円ぐらいかかり、これでは元も子もない。結局、最終的にはヨドバシドットコムで購入してしまうことにしたが、到着は火曜になり、だったら、火曜に店で買っても同じということになるかもしれない。なんだかうまくいかないな。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りた安西水丸「青の時代」を読んだ。2021年刊、クレヴィス。青林堂から 1980年に出された「青の時代」の復刻。1974年から1977年にかけての作品群が収録されているのだが、このなかには、90年代の「ガロ」に再掲されたときに読んでいるものもある。掲載誌はすべて「ガロ」なのだろうか。安西水丸が初めてマンガを発表したのは、嵐山光三郎の小説を漫画化したものだというのは知らなかった。巻末に収録されている安西水丸のインタビューによると、当時の「ガロの雰囲気という感じ」がしていた、つげ義春や林静一を意識したものだと明かしている。個人的には、安西水丸のマンガに触れたのは「VOW」に掲載されていた4コママンガのほうが先で、そちらは「普通の人」にもつながるギャグ系統の作品だ。安西水丸という名前を認識したのもそれが初めてだった。だから、この作品集のような抒情性は、初めて読んだときには意外に思ったような記憶がある。

 夜になってから帰宅。帰りも歩いてきたのだが、うちの近くまでくると、アスファルトがやっぱり熱い。日当たりの問題なんだろうかな。長年住んでいるが、こんなに熱をためこむ地域だとは、今まではまったく気にしたことがなかった。

◇ テレビ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は夏休み特別企画。2年前に、夏休みの自由研究で笑点メンバーにアンケートを送ったという女の子が登場した。当時は小学3年生だったが、小学5年生になり、今回はメンバーの通知表を発表した。

 今日の「まつも to なかい」は、藤井フミヤと奥田民生がゲスト。まず先に藤井フミヤが登場する。フミヤと中居は「時間ですよ」で共演していて、フミヤが中居に説教してたっていうのはいい話だ。そのあとに奥田民生が登場。フミヤと奥田民生は接点がなさそうだけれども、言われてみれば、共通の知り合いのミュージシャンは多いのだ。近藤真彦の名前が出て、年齢が気になって検索してみると、そうか、マッチよりもフミヤのほうが歳上なんだ。フミヤは1962年生まれ、マッチは1964年生まれ、民生は1965年生まれ。中居が奥田民生には女性の匂いがしないと決めつけるのだけど、いや、奥田民生の若いころはぜんぜんそんなことはないだろう。奥田民生が松本に提供した、ダウンタウンの「万力の国」というアルバムに収録されている「くつみがき」が流され、セカンドアルバムとテロップが出ていたけど、検索してみると、ウィキペディアにそう書いてあるんだな。8センチCDの「GOBU-GOBU」がミニアルバムという扱いになっている。番組後半には、フミヤ、民生も残ったまま、SUPER BEAVER が登場した。

 続けて、「ガキの使い」も追っかけ再生で観てしまう。「コロッケものまねベストテン」という企画。以前、桑田佳祐で同じ企画をやったが、しかし、コロッケでは趣旨がぜんぜん変わるし、こっちのほうが面白い。コロッケ本人が事前にメンバー全員のVTRを確認し、順位をつけたものが発表されていく。10位はEXITりんたろーの(コロッケの)長渕剛、9位はココリコ田中の(コロッケの)松山千春、8位は牧野ステテコの(コロッケの)武田鉄矢、7位は陣内智則の(コロッケの)野口五郎。ここまで発表され、残りは来週に続く。まがりなりにも芸能界で活躍しているひとたちなのに、芸のクオリティがここまでは本当にひどかった。

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2023年7月29日土曜日

7月29日土曜日/ブックの日・横浜線

◇ テレビ

 朝に目覚め、まず、昨日に書きそびれた日記の下書きをする。ブログの更新は今日はできそうにないな。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら少し仕事をする。「常連さん」は立川談笑。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「太田上田」はファーストサマーウイカがゲスト。ウイカ「太田さんはすごいファッショニスタというか、お洋服がすごく似合うんですよ。」「でも、太田さんって普段、ピョン吉とデニムみたいな同じ…(笑)。でも、ほんとはお洋服がめちゃくちゃ似合うひとなんですよ。」 この番組のスタイリストも、上田に問われると太田のほうが似合うと答える。ウイカは太田にインスタを始めることを薦める。


◇ ブックの日

 午後から外出。毎月29日は「ブックの日」につき、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。今月も鶴ヶ峰から出発する。まず、すき家に入り、牛カルビ丼を食べる。650円。それから、ブックオフに。110円の文庫本をすいすいと3冊選び、店内を一周して戻ってくると、店員が補充をしている。その補充の山からもう4冊、計7冊買う。買わざるをえない本があるものだからしかたがない。鶴ヶ峰店だけはまず、20パーセント引きになり、そこからさらに、アプリの300円引きクーポンを利用。

 ブックオフを出て、今度はバスターミナルに向かった。バスで中山に移動しようと考えていたのだが、ところが、間が悪く、バスターミナルに着いたときには中山行きのバスが出てしまった直後だった。つぎのバスまで20分以上あり、せっかく、バスターミナルに直行したのに、いったん、駅のほうまでぶらぶらして、TSUTAYA で涼んでから戻ってきた。中山行きのバスには列ができていたが、なんとかいちばん後ろの席に座れた。ここから中山までは長く、車内ではラジオを聴いていく。途中のバス停で車椅子のひとが2名乗ってきたのだが、このときに、優先席が折りたためるようになっていることを初めて知った。優先席を折りたたむと、車椅子を停めるスペースができるのだ。運転士は手際よく優先席を折りたたみ、それから、車内前方にある箱からクルマ止めとベルトを取り出した。車椅子のタイヤにクルマ止めをはめ、2台の車椅子をバスの車体にベルトで固定していく。運転士がひとりで、運送屋と同じような作業をする。車椅子のお客さんはこうやって乗せるんだというのを初めて目にし、珍しく、とても勉強になった。しかし、空いてなければ乗せられないのではと思うが、その場合はどうするんだろうか。乗せてもらえないとすると悲しい。

 中山に到着し、2店目。この店舗も値段の設定が高くなっていて、単行本の安い値段の棚は330円以下になる。330円の単行本を1冊はすぐに見つけるが、あとの200円を見つけられずに店内を何周もした。110円の文庫本をなんとか2冊選び、レジにもっていくと、最初に選んだ330円の単行本は、気がついていなかったが、表紙のオモテ側にも300円の値札があり、これは300円で会計してもらえた。



 中山から横浜線に乗り、十日市場に移動する。3店目では、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊買う。つぎは鴨居に移動し、ベローチェに入り、ここで休憩にする。スマホの充電をする必要もあった。疲れてしまい、音楽を聴きながら、ぐったりする。この暑さのなかを歩いていたから、からだが熱をもっている。

 昨日、横浜の有隣堂に寄ったときにもらってきた新潮社の「波」をここで読む。高橋洋二の「極私的「タモリ俱楽部」回顧録」を読みたかったからだが、この号は後編にあたり、前編を読みそこねてしまったと思っていたら、ツイッターで検索してみると、前編、中編とあったようだ。まったく、情報を知るのが遅かった。ツイッターを見ていれば前編が出た時点で知れたのに、しょうがない、これは図書館で確認するか。


 4店目は鴨居。110円の文庫本を5冊、110円の新書を1冊買う。横浜線に乗り、横浜駅に移動し、5店目はビブレのブックオフ。閉店まであと20分という時間で、ぱっぱと選び、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買った。ビブレの裏のとびらから外に出ると、ダイエー跡の建物はいつの間にかほぼ完成しているようだ。建物にイオンのロゴが見える。通りのほうにまわると、フェンスには完成図が貼られていて、イオンモールが今年の秋にオープン予定と書いてあった。




 跨線橋をわたり、6店目は平沼のブックオフ。ここも本を選ぶのに苦労し、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊、なんとか見つけて買っていく。今日はこれで最後。それなりの収穫は得られたか。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンを買って食べてから帰る。帰りの電車内で、ようやく落ち着いて読書をした。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」で、水難事故を防ぐための「サンダルバイバイ」という呼びかけを初めて知った。「Nキャス」も途中まで観る。地球温暖化が終わり、地球沸騰化の時代だっていうんだから驚く。そのあとにはアバンギャルディの特集があり、つい先日には「FNS歌謡祭」にも出演していて、そこでアバンギャルディという集団なんだとようやく知ったのだが、その動画はインスタではよく目にしていた。おそらく、新しい学校のリーダーズの動画を観ていたから制服でダンスをするこの動画も出てきていたのだろうが、いや、制服が好きで新しい学校のリーダーズを観ているわけじゃないんだよと思い、片っぱしからミュートしていたんだけど、これはこれで話題になっているのだね。バブリーダンスの akane が仕掛け人だというのはなにかで知っていたけれども、なにで知ったのかは忘れてしまった。もう記憶がだめだ。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...