◇ テレビ・ラジオ
朝、「あんぱん」を観る。のぶは団子屋の小倉一郎に頼み、あんこをもってきてもらう。ヤムおじさん・阿部サダヲが朝田家に戻ってくると、祖父・吉田鋼太郎はそれを見て怒り出す。ヤムおじさんは庭で泥を踏みつけ、こね始めた。石を積み重ね、釜を作ろうとしている。弟子の細田佳央太をヤムが手伝わせようとすると、祖父に名前を呼ばれ、弟子は引っ込んでしまう。ヤムはパンを作り始める。ここは「土スタ」でも放送されていたパン職人の先生に習った手つきだ。小麦粉に玉子、そして、壺から秘密の液体を混ぜる。のぶとたかしはその様子を興味津々で見ている。庭にできあがった釜に、まるめたパンを入れていく。フタを外したつぎの瞬間にはあんぱんが焼きあがる。子どもたちは歓喜の声をあげる。祖母・浅田美代子は近所のひとたちを連れてきた。1個10銭だというヤムおじさんだが、母・江口のりこが横からすかさず「今日は特別にあんぱん1個2銭です!」というと飛ぶように売れた。のぶがお金を集める。たかしはあんぱんをひとつ持ち帰り、ちひろに食べさせた。たかしは父と母、みんなでパンを食べたことを覚えているかとちひろに訊くと、ちひろは「母ちゃま」と声を出す。たかし「母さんのこと、覚えてるのか?」 ちひろ「お兄ちゃん、母ちゃま、いつ帰ってくるが?」 夜、のぶがヤムおじさんに「これからよろしゅうお願いします。」とお礼を言うと、ヤムは「一回だけと言ったはずだ。」 母は「屋村さん、あてにパンの作りかたを教えてもらえませんりょうか。」 と訊く。阿部サダヲと江口のりこが、ジャムおじさんとバタコさんの関係になっていくことを予感させる場面だ。母はこのうちでパン屋を始めることを祖父にも頼む。「あてらにできることはこれしかないと思うがです。結太郎さんも夢枕に…」 祖母「結太郎が、立ったがか?」 母「もし立ったら、賛成してくれると思います。」 小さくズッコケる吉田鋼太郎。ヤム「待ってくれ、なんか話がまとまりそうな風向きになってるけど…。」 祖母「関係ないひとは黙っちょき!」 ヤム「どう見ても立派な関係者だろ、俺は!」 ヤムが「パン屋なめるなよ。」というと、祖父は「やかましわい!」と大声をあげる。反対するのかと思いきや、「つべこべ言わんとやれ!」と、のぶと母があたまを下げてる味方をする。さっそく、ヤムには弟子っ子と一緒に住む部屋を用意されるが、ところが、ヤムは夜のうちに出ていってしまう。翌朝、のぶはヤムおじさんを探しまわる。たかしも一緒に探しまわるが見つからない。しかし、そこにヤムおじさんはまた戻ってきた。ヤムはパンを焼くための道具を用意していたのだ。祖父は庭に立派な釜を用意した。ヤムがパンをこねる。見ている子どもたちにもパンをちぎって、一緒にやらせる。ヤムの「このクソ頑固ジジイ!」という掛け声を、子どもたちも一緒になって真似ながらパンをこねる。場面は柳井家に替わり、たかしはみんなでパンをこねている光景を絵に描いている。隣りではちひろが覗いていたが、お薬を飲む時間だと言われ、ちひろは女中さんに連れていかれた。そこに叔母・戸田菜穂が母からの手紙をたかしにもってくる。
テレビ番組をほかにもいくつか。昨夜の「キョコロヒー」は新企画「捨てられないものとお別れの会」。紅しょうが、Aマッソむらきゃみが出演。熊元プロレスは男性を家を呼び込むために買った照明をもってきた。その品に関するエピソードをしゃべったあとに棺に入れるセレモニーがある。齊藤京子はこの番組がきっかけで買ったミニセグウェイを、ヒコロヒーは森本サイダーにもらったペヤングのクッションを、稲田は仲のいいおじさんに買ってもらった炊飯器を、むらきゃみはコロナ禍でなにか発信したいと思って集めたトイレットペーパーの芯を、熊元プロレスからはもうひとつ、彼氏の誕生日に彼氏のために屋台を開催したときに作った、そのときのヨーヨー風船と輪ゴム銃をもってきた。熊元プロレスは、音がしないように水に沈めて水風船を割る技術を披露する。
昨夜の「勝手にテレ東批評」を観る。佐久間が「ひっかかりニーチェ」でしゃべっていたことがネットニュースになったのを伊集院が読んだようだ。ゲストは、新ドラマ「やぶさかではございません」に出演する松村沙友里。伊集院が朝食にトーストを1斤食べるという話に、佐久間と中根アナが驚愕する。
TVer で、配信終了が迫る「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん」を観る。この番組は今まで観たことがなかった。ゲストは浜村淳。現在、90歳。この回は鶴瓶と阿川佐和子が大阪のお店に行って収録している。浜村淳はナベプロの渡辺晋に呼ばれて上京し、「いちばん引っぱってくれたのがミッキー・カーチス」という言いかたをしていた。最近観たおすすめの映画を鶴瓶が訊くと、浜村淳は「ゴールデンカムイ」をあげた。
NHKプラスでは、最近、「高校講座」を観るようになったのだが、「NHK高校講座」のホームページを内容の確認のために初めて覗いてみたら、なんと、ここですべての動画が公開されている。配信が終了すると思い、急いで観ていたのに、ホームページで観ればよかったのか。しかも、ここですでに公開されているということは、新番組ではなく再放送なのか。毎年新番組が放送されているわけではなく、何度も再放送がされているのだ。しかし、そういえば、Eテレは教育テレビの時代からそういう放送局だった。
昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」から「ビバリー昼ズ」を聴く。午後は文化放送、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけていて、「長野智子アップデート」まで聴いてしまった。
◇ みなとみらい・映画
夕方から外出。暖かい。横浜に出て、平沼のブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊だけ買う。すき家に入り、にんにく牛カルビ焼肉丼を食べる。770円。ネズミ騒動後に初めて入ったが、すき家は今がいちばん清潔だろう。みなとみらいに進み、グランモール公園のドトールに入る。
SNSを見ると、今度は石橋貴明の名が出ている。フジテレビ問題の報告書にある類似事案のひとつが石橋貴明だったと「週刊文春」が報じたようだ。記事は有料だから読まないが、ダウンロードしてある報告書にここであたってみると、ふたつある類似事案のうち、石橋貴明だと思われるのは、中居が同席したスイートルームのほうではなく、10年以上前の出来事だが、件のフジ社員はやはり関与し、女性社員を置き去りしている。ふたりきりになったときにいきなり下半身を露出したのはまずいが、そのあと、部屋を出ていく女性社員を「番組出演者は引き止めるということもなく、ぽかんと見ていた。」と書いてある。これはもちろん、その女性社員による描写だろう。
ローソンユナイテッドシネマにて、「エミリア・ペレス」を観る。20時ちょうどの回。メキシコの麻薬王が女性として新たな人生をやりなおす物語。複雑なドラマをミュージカルで乗り越えてしまう部分は面白かった。
◇ テレビ
帰宅は深夜になる。テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は加藤登紀子がゲスト。現在、81歳。ギター弾き語りで「遠い祖国」という歌を歌った。
今夜の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説スペシャル」。浜田がいる収録の回がまだあったのか。「居酒屋で「ちょっと毒吐かせてもらっていいですか?」と言われてOKしたら毒霧吐かれても文句言えない説」では、ターゲットのパンサー尾形にウエストランド河本が毒霧を吐こうとするが、尾形がなかなかOKしない。毒霧を吐かれてもまだ、尾形はプライベートだと思って怒っている。ネタばらしされた尾形は「マカオ」「カーウォッシュ」という謎のワードを残した。今夜の「あちこちオードリー」は、3時のヒロインと紅しょうが、「THE W」王者の2組がゲスト。
「NHKアカデミア」という番組を初めて観た。先週水曜と今夜、2週にわたり、オール巨人が漫才論を語る番組。秋田実の「笑いの基本7か条」というのをここで初めて知った。しゃれ、誇張、期待の失望、道理・理屈、結果・原因、本末転倒、矛盾と習慣というのがその七つ。巨人は漫才ブームにはあまりいい思い出はなく、阪神巨人は漫才ブームの前に「ヤングおー!おー!」で売れてしまったから漫才ブームのど真ん中にはいなかった。後編では、デビューの経緯が語られ、素人演芸番組の出演者だったふたりでコンビを組み、「ヤングおー!おー!」のプロデューサーからスカウトされて吉本入り、それから岡八朗に弟子入りということになる。師弟関係について、弟子時代に駐車場で起こした事故を許してもらったことがあり、それを語りながら巨人は涙ぐんでしまう。それから、自分の弟子たちとの向き合いかたについて、有吉の履歴書もまだ残してあるようで、亡くなった元弟子について語るとここでもまた涙ぐむ。視聴者からリモートで質問を受けつけるコーナーもあり、将来、お笑い芸人になりたいという小学生の女の子が出てきた。巨人が「緊張の緩和」と言ったのに、テロップは「緊張と緩和」になっていたが、巨人はもうひとつ、「緊張の緩和」に「共感」をプラスする。テンポが早かった阪神巨人は「笑い待ち」をしなさいと先輩に言われたことがあるという。芸人の立場が高くなっていることについて質問が出ると、不祥事に対する批判については立場が上であっても下であってもやってはいけないと、巨人は極めて常識人だ。



