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2025年4月28日月曜日

4月28日月/損を被るのは失う側のほう

◇ 雑誌

 早朝、楽天マガジンのチェック。「週刊ポスト」の巻頭グラビアページには渡邊渚のインタビューがあった。たけしの連載では初めてフジテレビ問題を語っている。「ホリエモンも当時とはだいぶ感じが変わったように見える。(略)今も過激なことは言うものの、改良されたというか少し老獪になった感じがある。(略)一方で、「テレビ局はおかしい」と堂々と言えた純粋さは今も残っているのか? まァ、課題の多いフジテレビを本当に変えられる存在になるのか楽しみではあるね。」 横山剣さんの連載コラムは前号で最終回を迎え、今号では岩崎宏美と対談している。そのほか、「あんぱん」の今田美桜に好意的な評価の記事が2ページ、英勉監督と國村隼がコメントしている。永野芽郁の不倫報道に早くも唐田えりか方式の禊を予測する記事や、浜田の復帰は「ごぶごぶフェス」の可能性、そこに松本のサプライズ登場があるのではという記事なども。「週刊現代」には早くも参院選の予測記事が出ている。

 「週刊プレイボーイ」では、ピエール瀧の新連載が始まった。もやしソバをテーマにした「ピエール瀧の萌え萌やしソバ探訪録」。第1回では、後楽園にある新三陽という店のもやしソバを紹介する。王貞治が通っていたという店だそうで、王さんはいつもなにを頼んでいたのかと店員さんに訊いてみると、奇しくも「もやしソバです。」という答えが返ってきた。この連載は写真は掲載せず、文章とイラストだけでもやしソバと店の様子を伝えている。

 「アサヒ芸能」のテリー伊藤の連載対談は尾藤イサオがゲスト。テリー伊藤はビートルズの武道館公演のときに尾藤イサオを観ていた。10歳から16歳までは曲芸師、それから、大橋プロダクションというナベプロの下請けみたいな事務所に所属し、「フランツ・フリーデルとファイア・ボール」というバンドに入り、前歌をやっていたという。事務所の先輩だった鹿内孝が忙しくなり、ブルー・コメッツが空いたら今度はフランツがブルー・コメッツで歌うようになって、それで「尾藤イサオとファイア・ボール」というかたちになるというわけだ。

 「SPA!」の「エッジな人々」にはチャンス大城が登場。旧知の仲だというデザイナーのMUNEがインタビュアーを務める。ハードコアチョコレートの代表を務めている人物なのか。

◇ テレビ・ラジオ・SNS

 早朝にゴミを出してから眠り、目が覚め、今朝の「あんぱん」を観る。のぶ・今田美桜がいよいよ女子師範学校の寮に入る。この回は制服姿で登場だ。家族に見送られるのぶ。桜の花びらが舞っている。祖母・浅田美代子「つろうなったら、いつでも戻ってきてええがやきねえ。」 次女の蘭子・河合優実「くら婆、大げさやき。奉公に行くわけやないき。」 笑うのぶ。弟子っ子の豪・細田佳央太も出てきて、家族の後ろからガッツポーズを送ると、のぶもそれに応える。祖父・吉田鋼太郎だけは仕事を続けていて、三女のメイコ・原菜乃華が「かま爺、のぶ姉ちゃん、もう行くで。」と言うと、祖父は「おう。」と答える。メイコ「たまるかあ。かま爺、めそめそしゆる。」 のぶ「朝田のぶ、ええ先生になれるよう、一生懸命きばってきます。行ってきます。」 制服に帽子をかぶり、風呂敷包みを抱えて歩いていく。たかし・北村匠海は物陰からそっと見送っていた。そこに自転車を押したヤムさん・阿部サダヲが通りかかる。たかしはのぶが歩いていくほうを見続けている。ヤム「片や新天地へ、片や浪人、みじめだなあ。花に嵐のたとえもあるぞ、サヨナラだけが人生だ。」 これは井伏鱒二の言葉だ。「さよなら。がんばって。」とつぶやくたかしに、ヤム「お前もな! 二度と線路で寝るなよ。」「すいません」と謝るたかし。制服姿ののぶとうさ子ちゃん・志田彩良が女子師範学校にやってくる。ふたりは校舎を見上げ、のぶ「うさ子ちゃん、緊張するねえ。」 うさ子「うち、夕べ眠れんかったわ。」 場面は教室、着物姿の担任の先生・瀧内公美があいさつする。「みなさんには、ニッポン婦人の鑑たるべき、女性教師になっていただきます。覚悟はできていますか? 返事は?」「はい」という生徒たちを「声が小さい!」と叱りつける怖い先生だ。「ここでの2年の修練を経て、あなたたちは教師となります。ニッポン国の将来を担う、子どもたちを育成するために、あなたがたの役割はとても重要です! 肝に銘じること!」「はい!」と返事をしたときに、うさ子ちゃんが机に置いてあったペンを落としてしまった。緊張が走る教室。うさ子は身をすくませるが、隣りの席ののぶがゆっくりと立ちあがり、代わりに拾ってあげた。先生に礼をして、のぶが座ろうとすると、「あなたの覚悟を言ってみなさい。」と問われる。「はい! 私は、家族みんなの支えがあって、ここにきました。それに応えるための努力は惜しまんつもりです。」「家族のために?」「はい。」 先生は笑顔の表情から、さっと目を剥いてみせる。「愚かしい! みなさんの学費は官費です。お国のために尽くす覚悟がないものは、去りなさい!」 のぶは戸惑いの表情。寮の部屋に向かいながら、うさ子「ごめんね、うちのせいで。」 のぶ「強烈やね、あの先生。」 廊下の突き当たりには、メガネの背の低い女学生が腕組みをして立っていた。のぶ「あのう、203号のお部屋はどこでしょうか?」と訊くと、無言で右手を横に差し出す。部屋に入り、二段ベッドにうさ子が腰をおろすと、のぶも隣りに座る。うさ子「うち、くるとこ間違うたかもしれん。」 のぶ「えっ?」「先輩らあもみんな怖そうやし、ここで一緒に暮らすらあて、息が詰まって死にそうや。」 そこにさっきのメガネの女学生が、がちゃっと入ってきた。ふたりはさっと立ちあがる。のぶが部屋の真ん中に置いた荷物をどけると、女学生はため息をつく。女学生が二段ベッドの上に「タキさん、もう頭痛治りました?」と声をかけると、布団をはらって起きあがる。誰もいないのかと思ったら、ベッドで寝ていたのだ。「この新入りらあのせいで、ひどくなった。」といって、ベッドから降りてくる。「大変失礼致しました。1年の朝田のぶです。」「小川うさ子です…。」 大きな声ののぶと、消え入りそうな声のうさ子。メガネの女学生「2年のコウリヤマです。こちらは、室長のシラスさん。まず、廊下は私語禁止。先輩に会うたら一礼し、道をゆずること。」 うさ子が返事をしないでいると、「返事は?」とコウリヤマ。室長「このひとはもう、退学するがやと。」 うさ子「いえ、まだしません…。」 のぶ「先輩がた、よろしゅうお願い致します。」 うさ子「よろしゅう…」 コウリヤマ「声が小さい!」 ふたり「よろしくお願い致します!」 室長「うるさい!」 コウリヤマ「医務室でお薬をいただいてきましょう。」 コオリヤマは室長を連れて出ていく。翌朝、のぶが寝ていると布団をはがされて起こされる。寝ぼけながら「まだ6時前やろ…?」と言うと、室長「あたしらあは起床1時間前には起きちゅう。」 コウリヤマ「1年生は先輩より早う起きること!」 状況に気がつき、のぶは「はい!」といって、ベッドにぶつかりながら飛びあがる。ナレーション「朝は6時起床。先輩たちのお世話をしたあと、7時朝食、8時半登校。」 教室の風景になり、ナレーション「学校での授業を終えたあとは、寮に戻り、午後6時、夕食。」 廊下を歩いていると先生が通り、端に寄って一礼をする場面がある。ナレーション「7時から9時まで、自習。」 寮の部屋で、4人並んで自習をしている。のぶが声に出しながら覚えていると、室長「うるさい。呪文を唱えない。」「すみません。」 ナレーション「9時半、就寝。ようやく一日が終わったと思いきや…」 のぶが寝ていると、コウリヤマに起こされる。「室長がご不浄に行かれるき、洗面器。早う!」 ナレーション「先輩が夜中にご不浄に行くときは、洗面器に水を入れて待つのも、1年生の務めでした。」 のぶが抱えている洗面器の水で室長が指を洗い、のぶが手ぬぐいを渡す。いっぽう、浪人生のたかしは柳井家の食卓にいた。叔母・戸田菜穂がたかしにお茶を出しながら「ちひろさんは、ゆくゆくは4年生で全科目を修了して、1年早う、高知第一高等学校を受けることになったがよ。」「ちひろから聞きました。あいつはすごいです。」「弟に先を越されるかもしれませんよ。」「はい。」「あんなに優秀なのに、病院を継ぐ気がないなんて。たかしさん、もういっぺん、医大に行くことを考えてくれん?」 叔母はどうしてもたかしを医者にしたい。ちひろ・中沢元紀が「ただいま」と帰ってくると、叔母は「真剣に考えてみて」とたかしに言って、会話は終わる。たかしは部屋でマンガを描く。柳井医院の4コママンガを、「やっぱ違うな」と言って、まるめて捨てる。ちひろが部屋にやってくる。たかし「お前はいいよ。まずは高知第一高等学校に受かって、そのつぎは帝国大学の法学部か。」「そのつもりや」というちひろに「浪人生の兄を気遣って、少しは謙遜しろよ。」 ちひろは新聞をもってきた。「兄貴、共亜事件、知っちょうか?」「ああ…、うん。」とあいまいな返事をするたかし。「どう思う?」「大変な事件だよなあ。」「知らんことは知らん言うたほうがええぞ。」「すまん。」「拘留された政界や財界のひとたち、罪状を否認しゆう。無罪になるかどうか、まだわからんけんど。」 たかしは新聞を手にとる。ちひろ「わしは、正しいことが正しゅう認められる世の中にしたいがよ。そのために、一日も早う法の道に進みたい。民の味方になりたいがよ。」「そうか…。」「兄貴は、医者になりとうないがよ?」 たかしの表情が変わる。ちひろが「違うなにかを探しゆるがよ?」と訊くと、たかしは少しの沈黙のあと、もっていた新聞を机に置き、大きな声を出す。「こんな自分がいやになるんだよ! なんで生きてるのかわからないんだよ、俺は!」「ええぞ、兄貴。どんどん吐き出せ。」「このままなにもしないで死んでいくのかと思うと、怖くて夜も眠れないんだよ。」「そんなに悩みよったがか?」「叔父さんが言ってただろ? なんのために生まれて、なにをして生きるのかって。あれがぐるんぐるんまわってるんだよ、あたまんなか。俺は…、俺は…、」「なんな、遠慮せんで吐き出せ。」「ほんとは、絵を描きたいんだ。絵を描いて、生きていきたい…。」「それが、兄貴の答えか。」「叔父さんたちには絶対言うなよ。」というと、「そんな太い声出いたら聞こえじゃあ。」という叔父・竹野内豊の声。部屋の入り口には叔父と叔母が立っていた。叔父「たかし、本気なんがか?」 たかしの顔を映し、今日は終わり。

 昼は「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは怒髪天の益子直純。ラジオを聴きながら、1階の掃除をする。2階に戻り、ブログの更新をようやくひとつ。それから、「あんぱん」をもう一度観ていたら、あっという間に夕方になってしまった。

 テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は千原ジュニアがゲスト。7年ぶりの出演。コント出身だが、改めて、話術の巧みなひとだ。下手に会話をしようとせず、ひとりしゃべりで完結させて、徹子さんを聞き役にさせてしまう。最後はジュニアが徹子さんに質問し、終始、ジュニアがイニシアティブを握っていた。

 昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」を観ると、この番組もようやく浜田が不在の回になった。「小手伸也丁半博打」という企画は、以前、浜田でやった企画の小手伸也版。レギュラーメンバーに加え、フットボールアワー後藤も出演。これは次週に続く。

 昨夜に放送された「NHKスペシャル」は、タモリと山中伸弥の「人体Ⅲ」第1集。MISIAと澤穂希がゲスト。これは眠気で朦朧としながら、倍速で観てしまう。

 昨夜の「べらぼう」はお休み、これまでの放送をふり返る「ありがた山スペシャル」という特番になっていた。出演者から、尾美としのり、水野美紀、中村蒼、ファン代表としてファーストサマーウイカが出演。

 TVer の配信が今月末で終わってしまう「素敵な選TAXI」を、最終回までようやく観終わった。先に小説版を読んでいたからその確認のように観てしまったが、主題歌を歌っている aiko が登場する場面は小説にはなかった。

 SNSから、令和ロマンくるまが吉本退所という驚きのニュース。令和ロマンの YouTube で語られているというのでその動画を観ると、くるまが自ら飛び出したのかと思ったら、吉本から契約解除になったということなのか。動画ではふざけながら楽しくしゃべっている。くるまが真似ている口調からすると、藤原寛との話し合いがあったのか。オンラインカジノの問題が出たときに、令和ロマンが出した謝罪動画が問題視されたということのようだが、しかし、これが吉本にとっては契約解除しなければならないほどの不利益なことなのか。さっぱりわからないな。令和ロマンにとってはたいしたデメリットがあるようには思えない。損を被るのはくるまを失う側のほう、吉本と劇場の観客たちだろう。

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