2025年4月17日木曜日

4月17日木/海岸で相撲をとるシーン

◇ テレビ・雑誌

 朝、NHKプラスで「あんぱん」を観る。のぶ・今田美桜は祖父・吉田鋼太郎に向かって夢を決意した。夜中に起きあがり、並んで寝ている妹たちに、パン食い競争のときに転びそうになったのぶの背中を押して助けてくれたひとがいたことを話す。あれは誰だったのだろうかとのぶは不思議に思っていた。のぶは歩きながらもノートを見て勉強していた。うさ子ちゃんと一緒に歩いていると、中尉が休暇が終わって海外に帰ってしまうことをうさ子ちゃんが教えてくれる。お礼を言ってなかったことを思い出したのぶは、走って、駅まで中尉を追いかけに行った。のぶは中尉のおかげで夢が見つかったことを話し、もうひとつ、転びそうになったのぶを助けてくれたのは誰だったかを訊くと、2等の学生だったと教えてくれた。助けてくれたのはちひろ・中沢元紀だったのだ。たかし・北村匠海は封筒の中身を覗きながら嬉しそうに歩いていた。朝田パンの前に座っていたヤム・阿部サダヲに呼び止められ、「お前のマンガ、面白かったよ。」と言われる。たかしは為替を換金してきたところだった。ヤムはその金を取って、のぶの妹たちに「たかしが奢ってくれるってさ。」「たまるかあ!」と大喜びする三女のメイコ・原菜乃華。たかし「だめ、だめです、このお金は。弟に小遣いやらないと。あいつのおかげで賞金もらえたから。だからだめ。」 のぶがそこに帰ってくる。「ちひろくんは?」と訊くと、ちひろは柔道部の合宿に行っているとたかしは答える。「ちひろくんに会うたら、ちゃんと言わんといかんことがあるがよ。」と言われ、たかしは複雑な表情になり、「そうなんだ。」と答える。メイコがのぶにたかしがマンガで賞金をもらったことを教えると、「ええっ!」と大きな声を出す。のぶ「たかし、すごいやんか。おめでとう!」 みんなに拍手されて、嬉しそうなたかし。うちに帰ってきたたかしは、自分のマンガが載った新聞を見る。つぎの日曜日、のぶが机に向かって勉強していると、母・江口のりこが部屋に入ってきて、パン食い競争のおかげで大口の注文が入ったと言う。ヤムおじさんと一緒に、のぶたち三姉妹は配達に行くことになった。配達を済ませたらしい4人、海岸に座り、かき氷を食べている。メイコが無邪気に「美味しい!」と声をあげる。ヤムおじさんが奢ってくれたようだ。そこにたかしとちひろもやってくる。ふたりはヤムに呼ばれたようだ。たかし「あれっ、のぶちゃんたちもきてたの?」 のぶ「うん、配達の帰りや。そっちは?」 たかし「ヤムさんに呼ばれて。」 次女の蘭子・河合優実「そういえば、お姉ちゃん。ちひろくんに言わんといかんことがあるがやって。」 ヤムは「さあっ、今日はたかしの奢りだ!」と勝手に決めてしまう。メイコ「じゃあ、たかしさん! ラムネもええですか?」 海岸にふたり、のぶとちひろが向き合う。「ちひろくん、ずっとお礼言いたがったがよ。」といって、パン食い競争で助けてくれたことをのぶはちひろに訊いた。「ありがとう。」「いえ、あのときはとっさにからが動いただけで。」 いつの間にかふたりきになっていたのぶとちひろに、ラムネをもって戻ってきたたかしと妹たちが遠くから気がつく。のぶはラジオのお礼を話し、それから、1等になれたおかげで大切なことを思い出したという。「おなごでも思いっきり夢を追いかけていいがやって。」 のぶは配達の残りのあんぱんを「食べて」といってちひろに渡す。「わし、大好きです。」 ちひろに言われ、のぶの表情が少し変わる。それを見ていたたかしの表情も変わる。少しの間のあと、「朝田パンのあんぱん。」 と言うちひろ。のぶとたかしの表情が細かく変化する。メイコ「たあまるかあ。お姉ちゃんのことかと思った!」 のぶ「たかしのぶんもあるで。」 小さくうなずくたかし。三姉妹が海岸をはしゃぎながら歩く。たかしはちひろに小遣いをあげる。「お前のおかげで賞金もらえたから。」「すまんにゃあ、兄貴。また頼むき。」 メイコが遠くから大きな声で、「たかしさん! かき氷とラムネ、ごちそうさまでした!」「どういたしまして!」 三姉妹は手をふって先に帰っていく。ちひろ「三人、仲ええねえ。」 たかし「なんか、俺、めちゃめちゃ暴れたくなった。」 たかしは立ち上がり、伸びをすると、たかしは笑顔で「ちひろ、かかってこい!」と言う。「子どものころ、お前はからだが弱かったから手加減したけど、今日は手加減しないから。」 海岸で相撲をとる兄弟、押し倒されるちひろ、投げ返されるたかし。三姉妹はそれをまだ遠くから見ていた。「男ってアホやねえ。」「ほんまやねえ。」 メイコは「おなか空いた。早よ、帰ろう。」 団子屋の店先、たかしがヤムさんと並んで座っている。ヤム「どうしたんだよ、浮かない顔して。なんなんだよ、そのため息は。」 たかし「ヤムさん、ジェラシー感じたことはありますか?」 ヤム「ジェラシー? 焼きもちか? 俺が焼くのはパンだけだ。」というと、たかしに「そうですか」と流され、ヤム「なんだよう」という呼吸が可笑しい。ヤム「焼いて焼かれて、だからこそ、人生は面白いんじゃないか。うん? ぴんときてない顔だなあ。」 そこにのぶが走ってやってくる。「あっ、ここにおった。」といって、ヤムを見つけると、「ヤムおいちゃん、たまにはうちでご飯食べたら?」と訊く。ヤムは「いや、やめとく。」 たかしに向き、「今日はごちそうさま。」「うん」といって、たかしが帰っていこうとすると、通りの向こうから歩いてきたのは母・松嶋菜々子だった。たかしに気がつき、「たかし?」と声をかける。「ひさしぶり、元気だった?」 たかし「お母さん…。」 母「たかし、こんなに大きくなって。」 ナレーション「8年間音沙汰のなかった、たかしとちひろの母、登美子が町に帰ってきました。」

 午前中にブログの更新をふたつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。楽天マガジンのチェックをすると、「週刊文春」では、能町みね子のコラムが古市憲寿の中居擁護の発言をちくちくと批判していて、内容には賛同する部分はあるが、「昭和」が悪口だと思っているのがよくわからない。能町の論理はまるで人間のすべての行動は意志に基づいているかのようだ。

 テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「痛快!「オンナ友達」に乾杯」。草笛光子と岸恵子(2011年)、中尾ミエと和田アキ子(2018年)、北斗晶と辻希美(2021年)という3組のダイジェストだったが、どの回も観た記憶があいまいで、中尾ミエと和田アキ子の回は徹子さんも含めた3人のやりとりが新鮮に面白かった。北斗晶と辻希美の回は観なかったのか、ひどいバッシングをされていた辻ちゃんを北斗晶が励ましてくれたといって、思い出して涙する辻ちゃんにもらい泣きしそうになった。

 昨夜の「ひっかかりニーチェ」にはニューヨーク屋敷が登場。ニューヨークやさらば青春の光はお笑い界の希望だといって、ニューヨークには初期のとんねるずみたいになってもらいという永野は、「ひっかかりニーチェ」のスタッフをいつか野猿みたいにしたいと言い始める。永野とさらば森田の違いは、森田はゴシップ好きだが、じつは悪口は言わない。永野は陰口が好きで、嫌いな言葉は「文句あるなら本人の前で言え」。芸人になったらおもてで会話をたくさんするようになるから、ひとの気持ちがわかるようになったという話も面白かった。三谷アナが「やべっちFC」をやっていたとき、矢部に子どもがいないころは毎週飲み会があったそうで、スポーツ選手との関わりがない永野は楽しくないのではと心配するが、次回のこの番組のゲストが槙野智章であることが明かされる。ゴールがわかっているのに行かず、いやなことを手前でずっと言ってるのが楽しいのに、槙野は解決してくれそうという勝手なイメージ、「警察がきたみたいな」という例えに笑う。この番組はくるまがいなくなってから、ゲストを迎える側になった永野の面白さをすごく感じられるようになった。

 TVer で、去年放送された「そのコントやってみます」という番組が配信されていた。オードリー、ハライチ、アルコ&ピース、ノブコブ吉村、ベッキーが出演、ナレーションはノブコブ徳井。お題に沿って、即興コントを演じる番組。設定は「恋愛リアリティショー」、途中のマスト演出として「「糸」の音楽に合わせて悲しい過去を告白」、オチのセリフは「全部、ベッキーのせい」というのが決まっている。観客を入れた公開収録なのだが、しかし、「スジナシ」なんかと比べるとあまり緊張感がないし、リアリティの擦り合わせもないままに進行してしまう。「さんまのお笑い向上委員会」とも違うのはコンダクターが存在しないからだろう。2本目のコントは「バカヤロウ、まだ始まってもいねえよ」というオチのセリフが決められたが、「キッズ・リターン」のセリフとしては不正確だ。マスト演出はミュージカルだったが、誰もミュージカルがわかっていないのもひどい。構成は樅野太紀、谷口マサヒト。

 今夜の「アメトーーク!」は「ボケツッコミ分かりにくい芸人」。アンガールズ、三四郎、ウエストランド、さや香、囲碁将棋が出演、MC側にはノンスタ石田、渋谷凪咲が座る。

 日付が変わり、深夜にも楽天マガジンのチェック。「週刊ポスト」の横山剣さんの連載コラムは最終回。最後はオフコース「さよなら」を取りあげる。オフコースのベーシストだった清水仁が在籍していたザ・バッド・ボーイズのライブの手伝いを、剣さんは17歳のころにやっていたことがあるという縁があるのだ。20代のころには付き合っていた女番長が熱狂的なオフコースのファンだったために、武道館公演に連れて行かれたことがあるって。聖光学院出身の小田和正と鈴木康博も横浜の出身。ウィキペディアを見ると、鈴木康博は屛風ヶ浦の出身なのだ。たけしの連載はトランプについて、後半には万博にも触れている。「そもそも今「万博」というものをやる意義みたいなものがぼやけているのが気になるんだよな。それは、この万博が「カジノ誘致」と密接に結びついていることが透けて見えてしまうからなんだろうな。」「カジノができたらどうなるか。いの一番に「パチンコ業界」が苦しくなるだろう。」

 「日経エンタテインメント」には今田美桜のインタビューがあり、「あんぱん」のオーディションの話をしている。「オーディションは、グループ審査やカメラテストがありましたが、最初のビデオ審査でけっこう悩みました。『アンパンマンのマーチ』の歌詞の1番から3番まで、それぞれに設定が設けられて、その感情に乗せてお芝居をするというもので、今まで受けたオーディションのなかで1番難しかったです。でも改めて、歌詞にある「そんなのはいやだ!」のフレーズがすごく好きだと思いました。」

 中園ミホ脚本作をもっと観たいと思い、アマゾンプライムで「ドクターX」を観始める。2012年放送。内容をほとんど知らずに観始めたが、ナレーションが田口トモロヲで、「プロジェクトX」を思わせる作りになっているんだな。

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