◇ 渋谷
早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけたまま、もう少し眠りなおす。録画していた今朝の「ブギウギ」を観て、午前中から都内に。その前に、レターパックを出す必要があり、郵便局に寄っていく。今日は暖かい。渋谷に出て、先に昼食を済ませたかったが、ちょうど混んでいる時間にあたり、断念する。ドラッグストアに寄り、パンをふたつ買って食べておく。用があった先は、行ってみるまで知らなかったが、レコファンの店舗だった。あんな駅の近くのビルに移動していたんだな。外国人のお客さんも多く、店内にははっぴいえんどが流れていた。その後、やや遅い時間にようやくまともな昼食をとる。センター街の兆楽にひさしぶりに行ってみると、昼どきを避ければ、意外とすんなりと入れるものだ。肉丼を食べる。880円。
それから、まんだらけに寄り、階段の百均から雑誌を3冊買っていった。電車が混雑する前に、時間が早いうちに横浜に戻ってしまおうと、東横線、渋谷始発の各停に乗り、眠っていく。東口のドトールに入り、ひと休み。ここで読書をしていく。
◇ 読書
図書館で借りた、小菅宏「女帝メリー喜多川」を読み終えた。2022年刊、青志社。小菅宏というひとは、ジャニーズ関連の本をよく出している人物としては認識していたが、どういう経歴の書き手なのかはまったく知らなかった。もともとは集英社の雑誌編集部にいたひとなのだね。その仕事のなかで、フォーリーブスの時代からジャニーズ事務所とは深く関わってきたひとなのだ。メリー喜多川とは対等にぶつかり、ときには信頼もされ、ときには対立もしてきた。間近で見ていながら、ここに描かれているメリー喜多川の人物像には突き放したような距離感がある。SMAP解散時の一連の報道を目にしていても、現在に至るまでの歪みを作ったのはメリー喜多川なのだろう。後継者問題が現在の状況に大きく響いていると感じられる。
◇ テレビ
夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は菅野美穂がゲスト。13年ぶり、3度目の出演。番組終了間際に、徹子さんにパンダの鳴き声のものまねを教えてほしいとお願いし、徹子さんが稽古をつける。
「水曜日のダウンタウン」は追っかけ再生で観てしまう。まずは「学生服さえ着ていれば何歳であっても高校生で通せる説」。やす子、チャンス大城、丸山桂里奈、ろっしーがレポートする。続いて、「コンビ芸人知名度格差ランキング2023」。プレゼンターにはラパルフェが登場し、都留じゃないほう、尾身という名前にもまったく覚えがなかったが、政治家一家だったとは知らなかった。同企画、2016年のランキングではハライチが3位に入ったりしてるんだな。さて、最新のランキングは、10位・マテンロウ、9位・野性爆弾、8位・ウエストランド、7位・プラス・マイナス、6位・アイデンティティ、5位・エルフ、4位・納言、3位・エイトブリッジ、2位・ラパルフェ。調査のロケでは尾身本人が訊いているのに気がつかれず、偶然に出会ったマユリカ中谷も気がつかない。しかし、都留はものまねは有名だけど、都留という名前が知られていないから2位にとどまった。では1位は誰かというと、そうか、駆け抜けて軽トラか。今週は企画が3本、最後は「説教の達人」という企画。プレゼンターにはフジモンが登場。よくぞお蔵入りにしなかったもんだ。
「あちこちオードリー」も追っかけ再生する。恒例企画の「俺だけがグッときたニュース」。足立梨花、マヂカルラブリー、囲碁将棋が出演。松本人志の還暦祝いのパーティーに参加したマヂカルラブリーからは、松本への正解のプレゼントを渡せたひとはいなかったというニュースがあった。村上は、松本がいがらしみきおの「ネ暗トピア」に影響を受けたという話をラジオで聴いたことがあって、いがらしみきおのロングインタビューが載った本をプレゼントしたという。ああ、そんな話をやっぱりラジオでしてるんだ。村上からは、NSCの生徒が再び増加しているというニュースもあった。いや、生徒が減っていた時期があったというのも知らなかった話だ。囲碁将棋文田が、ラッキィ池田のことは尊敬している好きな恩師だと思っていると言っていたのにはたいへん好感をもった。その文田の自宅が、裏のアパートと間違えて解体されたというすごい話もあった。このエピソードはこの番組が初出し。SNSとかで出すよりも、こういういいところにもっていきたいと思ったんだって。
NHKの「ニュース7」を観ていると、連日、戦争のニュース。ガザ地区の病院が爆撃される映像には呆然とさせられる。正しいのはイスラエルか、ハマスか。それよりもまず市民を殺すなが先だろう。深夜にブログの更新をもうひとつ。深夜3時頃に眠る。