2025年3月9日日曜日

3月9日日/渥美清が語り継がれる

◇ テレビ・ラジオ

 朝、寝っ転がったまま、NHKプラスを使い、今朝の「林家正蔵の演芸図鑑」を観てしまう。U字工事の漫才、正蔵の「松山鏡」、対談ゲストは尾上右近の後編。今朝の「NHK短歌」は山崎ナオコーラがゲスト。俵万智は今週が最終回。俵万智の解説は毎回とても面白かったんだけどな。ヒコロヒーは来年度も続投なんだろうか。

 少し眠りなおしてから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。太田光代社長の一日署長の様子から始まる。石田健、安野貴博、堀口真帆らが出演。まずは、高額療養費制度引き上げ見送りの話題から。玉木雄一郎に浦野芽良バージニアがインタビューする。ガソリン税については、加藤久美子がスタジオで解説する。今回は加藤久美子の学生プロレスの経歴も紹介された。続いて、ウクライナ情勢。この主役はトランプになってしまった。スタジオにはボグダンさんと湯浅卓が登場したのだが、湯浅の持論にボグダンさんがかなり反論する。そのあとは、カンボジアの詐欺拠点の内部映像を独占入手したといって、スタジオでは石原行雄が解説する。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。リスナーからのメールをきっかけに、田中がコンビニの店員時代にお客さんに告白した話をしたら、エリカ様がドン引きに。14時台ゲストはカネコアヤノ。先週の予告から楽しみにしていた出演。カネコアヤノのしゃべる声を初めてちゃんと聴いた。少し前にこの番組で、カネコアヤノが阿佐ヶ谷のタイタンの近くの喫茶店でバイトをしていたということを話題にしていたことがあり、それがきっかけかと思うが、太田はカネコアヤノの曲をよく聴いていたようだ。山本恵里伽アナとは同世代、「ちびまる子ちゃん」のエンディング曲を歌う爆チュー問題に親しんでいた世代なのだ。カネコアヤノは「爆チュー問題」の出演に乗り気になっていた。実現を期待したくなる。

 インスタから、ひさしぶりに上神さんからDMをもらい、息子の大学合格を教わった。しばらくぶりすぎて、何年生だったかなとわからなくなるくらいだったが、一浪して、この春に入学とのこと。おめでたい。

◇ 上野・浅草

 午後から外出。気温はまだ低いのでジャンパーを着たが、春らしいいい天気。横浜から東海道線、品川から山手線に乗り換え、まずは御徒町まで。岡もとに入り、ビーフカレーを食べる。979円。トレイにスプーンが乗っていることに気がつかず、れんげを使ってしまった。ボリュームたっぷり、満腹になる。ブックオフに寄り、220円の文庫本を3冊買っていく。短い時間で済ませられた。上野から稲荷町に歩き、稲荷町のブックオフにも寄っていく。220円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊、それなりにいい本が買えた。

 浅草まで歩き、時間が心配だったが、だいぶ余裕をもって浅草に到着した。浅草東洋館の「喜劇人渥美清を語り継ぐ会」に、メールに添付された入場整理番号を見せて入場する。19時開演。幕が開くと、西条昇と石井愃一がさっそく登場した。東京ヴォードビルショーの石井愃一は渥美清の最後の付き人、秘蔵写真を観ながら思い出を語る会を西条昇が企画した。さらに、渥美清をよく知るゲストたち、前半には東洋興行の松倉久幸会長が登場。後半には、渥美清の最初の付き人である鈴木ヤスシが登場し、「ジェニ・ジェニ」を歌うが、客席の手拍子がばらばら。それから、大村崑からのメッセージ動画もあり、最後は「男はつらいよ」シリーズに出演した岡本茉利が登場した。

 2時間ほどで終演し、浅草線、京浜急行直通の特急に乗り、読書をしながら横浜に戻ってくる。横浜西口のイオンフードスタイルに寄り、買いものしてから帰る。それにしても、岡もとのビーフカレーが胃にこたえてしまい、すっきりしない。コーヒーを飲む気もしなかった。

◇ テレビ・読書

 夜遅くに帰宅し、NHKプラスと TVer を使い、テレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は静岡県清水の収録。演芸はなかやまきんに君のはずが、大喜利から始まった。なかやまきんに君はまさかの配信なしか。音楽を使ってるせいかな。今日の「週刊さんまとマツコ」は翔工務店の特集、MCはノブコブ吉村。昨夜の「紙とさまぁ~ず」は伊原六花がゲスト。この番組、ゲストの肩書きを「女優」と出していて珍しい。

 昨夜の「ゴッドタン」は「腐り芸人セラピー」。板倉は体調不良で不在、岩井とノブコブ徳井のみ。まずはカカロニが登場し、「すがやのポンコツを活かすには」という腐りが相談される。続いて、ザ・ギースは「芸人として詰みました」という腐り。見た目がハープ奏者に寄っちゃってる高佐は、ポコチンでハープを弾くことを薦められる。高佐はポールダンスも習い始め、スタジオでも披露する。

 今日は「ひっかかりニーチェ」の1時間特番が放送され、いつの時点で決まっていた特番なんだろうかと思ったが、くるまの活動休止以前のようだ。それでも、この特番をよくつぶさなかったものだ。この特番にも蓮見翔が出演していて、先日のレギュラー回よりもこっちが先の収録だったようだ。ゲストは佐久間宣行。永野が佐久間にひっかかることは「根底にはバラエティ愛がある態度、もう疲れませんか?」というもので、テレビプロデューサーって名乗らなくていいという永野に、佐久間は「うまい伝わりかたしてほしいんだけど、ちょっと芸人が天下獲りすぎてて、俺は、テレビ界はもっとわけわかんないひとが出る場所であってほしいって気持ちがあるの。」と答える。この論争は令和ロマンのポッドキャストに出たときにも話したことがあるようだ。芸人愛とはなにかという話、純血主義になっている弊害などが語られ、永野のこの10年のストレスは佐久間のせいかもということになる。カウンターカルチャーのつもりでいたらメインカルチャーになっていたという佐久間の誤算、そうなった根底にあるのはテレビの弱体化であり、メインカルチャーの弱体化だ。最近のトーク番組は観ていて肩にちからが入ってしまうという永野に、佐久間「それはさすがに俺の影響じゃなくて、御大松本人志の影響でしょ?」 後半は佐久間が永野にひっかかることとして、「傷つけ合わないといけないこの時代どう思う?」と問いかけた。「ゴッドタン」もこの数年は明確に、くちゲンカする企画が再生数がまわっているそうだ。最後は佐久間が蓮見にひっかかること、「この半年ずっとイライラしてるよね?」。蓮見は逆に佐久間にひっかかることとして、「俺らに飽きんの早くないですか?」。1時間特番もまったくつまらないところなし。通常回と同じく、「本編とバランスをとる時間」もあった。

 深夜に読書の続き。図書館で借りている、おーちようこ「大衆演劇へようこそ」を読み終えた。2022年刊、星海社新書。去年の秋に一回借りたが途中までしか読めず、置いてある図書館が少ないものだから、借りなおすまでにずいぶん間が空いてしまった。大衆演劇に関する本というのはとても少ないのではないかと思うが、この本も専門家による本というものではなく、著者は演劇に関する著書がほかにもあるようだが、大衆演劇との出会いからその驚きをベースにして突っ走ってるような本だった。伝統芸能などにもこのようなタイプの本はよくある。若手を中心に俳優や裏方のインタビューや座談会を多数収録。篠原演芸場の篠原正浩、篠原俶浩、劇団暁座長の三咲暁人、劇団美松座長の松川小祐司、山崎かつらの山崎浩彦、衣装を作るあさひやの溝田佳恵、劇団暁の三咲暁人、隼人、龍人、愛羅、憧の座談会、女性の役者たち、橘鈴丸、龍魔裟斗、南條友李愛の鼎談、たつみ演劇BOXの小泉たつみ、小泉ダイヤ、辰巳小龍の鼎談。

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