2023年11月18日土曜日

11月18日土曜日/銀座

◇ テレビ

 早朝から少し眠り、午前中に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」は二階堂ふみがゲスト。ゾフィーが解散前の最後のテレビ出演だったのだが、そのあと、出演者たちはゾフィーには触れず、解散発表前の収録だったんだろうかな。披露したコントは、ゾフィーを有名にした腹話術のふくちゃんのコントだった。「勝ち抜きパレード」には、みたらし祭り、スカチャン、シカゴ実業という3組が挑戦。スカチャンはヤジマリーのコンビだが、コンビでは初めて観た。スカチャンが見事勝ち抜く。

 観そびれていた「週刊ダウ通信」は、先週、今週と2週に渡り、永野が再び登場し、蓮見の未来年表を永野が徹底解説する。ゾフィーはダウの登場により解散したと、永野のゾフィーいじりが絶好調だった。これも観そびれていた先週の「アンタウォッチマン!」は、ランジャタイプレゼンツ地下芸人特集。一番手は桐野安生、永野が推薦のコメントをする。2番手はバベコンブという初めて観るコンビで、カズレーザーが推薦した。3番手はギフト☆矢野、ぺこぱが推薦。4番手も初めて観るコンビで、いかすぜジョナサン。最後は冷蔵庫マンが登場した。

 テレビ東京の新番組「バカリヅカ」はバカリズムと東京03飯塚の番組。1回目は「飯塚さんの髪が薄くなってもカッコよく見える服装を探したい!」という企画。東京ソラマチでロケをするのだが、期待したほど面白くもなかった。ゆるゆるとしたロケ番組。放送されたばかりの「勝手にテレ東批評」もすぐに観てしまうと、こちらはさまぁ~ずのふたりがゲスト。「モヤさま」の神楽坂の回でギャラクシー賞を受賞しているのだけど、理由がわからないって。伊集院とさまぁ~ずが初めて共演したのは「おまかせ!山田商会」という番組。佐久間宣行は、2001年に放送された「ダチョウ&さまぁ~ずの若手で笑っちゃったよ!」という番組で、劇団ひとり、おぎやはぎと出会った。





◇ 銀座

 午後から都内に。大崎から山手線に乗り換えたが、この土日は渋谷駅の工事のために、山手線の大崎から池袋は、外まわり、内まわりと、順番に運行をやめている。大崎始発の山手線が停まっていたのが珍しい。有楽町に出て、東銀座のほうまで行く用があり、銀座の歩行者天国をひさしぶりに通り抜けた。土曜だからなかなかのひとの多さだ。高級ブランドの店が並ぶすぐそばに大黒屋もあるんだな。昼食は夕方になり、東銀座のなか卯に入り、鶏の照り焼き丼を食べた。590円。銀座二丁目のベローチェに入り、ひと休み。スレッズを開いてみたら、なんと、池田大作の訃報が飛び込んできた。昼にはもう訃報が出ていたようだが、夜になるまで知らなかった。






◇ 読書・ニュース

 帰りの電車内で、図書館で借りた滝久雄編著「東京〝偏愛〟論」を読み終えた。今年の3月刊、日経BP。著者に、隈研吾、大友克洋、日比野克彦という3人の名前が並んでいるのが気になり、読んでみたくなった。収録されているのは、この3人の座談会と、それぞれのインタビュー。面白い顔合わせ、面白い話ですいすい読んだ。座談会は去年に東京工業大学で開催された「〝偏愛〟という視座で、東京の未来を探る。」と題したシンポジウムで収録されたもの。司会は柳瀬博一。編著者の滝久雄もこの座談会には参加している。滝久雄という名前を始めて知ったが、「ぐるなび」の創業者というひとで、1940年生まれというからこのメンバーではいちばんの高齢者だ。隈研吾と大友克洋が1954年生まれの同い年、日比野克彦は少し歳下で1958年生まれ。隈研吾は、ほかに自伝的な本も読んだことがあるが、横浜の出身だ。大友克洋は宮城県出身、日比野克彦は岐阜県出身、それぞれ、吉祥寺と八王子に暮らし、中央線沿いの東京体験が語られている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「ニュース7」で、池田大作の訃報を確認する。「Nキャス」を観ると、こちらではKANの訃報を扱っていた。そういえば、三谷幸喜の「ステキな金縛り」に出演していたんだっけ。三谷幸喜は、清水ミチコ、KANと一緒に、平井堅のライブに出たこともあるんだそうで、そこまで親しい関係だとは知らなかったな。

ブログ アーカイブ

12月24日日曜日/「M-1グランプリ2023」

◇ ラジオ・テレビ・生活  寒さのためにまるでよく眠れず、早朝に起きあがる。Spotify のポッドキャストで、昨日の「ちゃきちゃき大放送」のオープニングを聴いた。「M-1」の話をしているだろうかと聴いてみたら、塙さんが炎上について謝罪をしていて、まったく知らなかったからなんのこ...