2025年5月16日金曜日

5月16日金/投資の世界はわからない

◇ あんぱん・ラジオ

 早朝にゴミを出し、昨日の「あんぱん」をもう一度観て、日記の下書きを済ませてからようやく眠る。昼前に起きあがり、今朝の「あんぱん」を観る。朝、のぶ・今田美桜は布団のなかで目を覚ますと、隣りで寝ている蘭子・河合優実がいない。起きあがり、そっと蘭子を探しにいくと、蘭子は外の作業場で、豪ちゃんが残していった半纏を見ていた。半纏を触り、目を閉じ、ぎゅっと握りしめる。官能的な描写。のぶはそれを静かに見ている。ナレーション「豪の出征から数ヶ月が経ち、のぶたちが女子師範学校を卒業する日が近づいていました。」 昭和13年1月、のぶとうさ子・志田彩良が女子師範学校の廊下を歩いている。うさ子「お正月、うちに帰ったら、結婚せえ、結婚せえてもううるそうて。お見合い写真がこじゃんと…。のぶちゃんは?」「どこの学校に配属になるか、まだわからんがよ。母校に行けたらええがやけんど。」「のぶちゃんも大変やねえ。」 のぶたちが寮の部屋で慰問袋を作っていると、ノックをする音がして、黒井先生・瀧内公美が入ってくる。すぐに立ちあがる4人。うさ子「黒井先生、どうなさったがですか?」 黒井「朝田さん、気になる話を聞きました。柳井嵩子、という差出人の手紙を何通も受け取っていますね。」 黙るのぶ。「答えなさい!」「はい…」と小さく返事をする。「その手紙はどこに?」 のぶは答えられない。黒井「小川さん、朝田さんの引き出しを調べなさい。」「はい」といううさ子の声にかぶるように「自分で、開けます…。」 のぶが引き出しを開けると手紙が入っているのが見える。「手紙をすべて持ってきなさい。いいですね?」といって、黒井は部屋を出ていく。場面は教室になり、黒井が手紙の差出人の名をのぶに見せる。「これは偽名ですね?」「はい…」 教室には黒井先生とのぶのふたりだけ。「手紙の相手は?」「柳井嵩さんという、尋常小学校からの友だちです。」「女子師範学校生でありながら、ふしだらにもほどがある。」「けしてやましい関係ではありません。」「信じられませんね、男女間の友情など。」 黒井が手紙の中身を確かめる。銀座の街を楽しむたかしのイラストをじっと見ている黒井を見て、笑いがこみあげたのぶはうつむく。「なにが可笑しいんですか?」「わたしが子どものころ、このひとの絵に救われたんです。」「救われた?」 子どものころ、改札で父を見送るのぶを描いたたかしの絵を見せてくれた場面が回想される。「わたしがしんどいとき、いっつもそばにおってくれたひとです。」 そう話すのぶにはこみあげてくるものがある。「けんど…、もう手紙がくることはないと思います。」といって、涙をこらえる表情をすると、黒井も心情を汲みとった顔つきになる。「あなたはやっぱり弱い。」 のぶは先生の顔を見る。「結婚して、家庭に入り、子どもを産み、忠良なるニッポン国民に育てあげる。それも女性として、正しい、忠君愛国の道でしょう。そちらの道に行くなら、わたしはあえて、引き止めません。この手紙のことも、学校に報告するつもりはありません。」 黒井は手紙を机に置き、教室を出ていこうとする。のぶ「ひっとつ、うかがってもよろしいですか…?」 黒井は立ち止まり、ふり返る。「先生は、なぜそちらの道を選ばず、教師になったがですか?」 少しの間のあと、黒井はとつとつと語り始める。「一度…、結婚したことがあります。女子師範を卒業してすぐに、嫁ぎました…。3年間…、子どもができず…、婚家を追われました。」 話しながら、黒井はくちびるをふるわせる。のぶは眉間にしわを寄せて聞いている。黒井はまた強い口調に戻り、「ほかに質問は?」「いえ…」 黒井は教室を出ていく。黒井先生の背景が初めてうかがわれる場面だった。オープニングタイトルを挟み、寮の部屋、後輩ふたりとのぶが掃除をしている。「朝田さん、卒業後は決まったがですか?」「まだ。地元に戻れたらええがやけんどね。」「淋しくなりますね。」「泣いてもええがで。」 笑う3人。ノックの音、黒井先生が入ってくる。立ちあがる3人。「朝田さん、卒業後の配属先が決まりました。」といって、その通知をのぶに渡す。「ありがとうございます。」 黒井は出ていく。のぶは通知を開くと笑顔になる。「たまるかあ…!」 そこには「御免与尋常小学校訓導ニ任ス」と書いてあった。場面は道場に替わり、のぶとうさ子がなぎなたの稽古をしている。うさ子「引き分けやね。」 のぶ「うん。」「ありがとうございました。」と互いに礼をして、笑うふたり。ナレーション「うさ子は学校に残り、黒井先生のもとで、後輩たちの指導にあたることになりました。」 のぶ「黒井先生には感謝しちゅう。先生のおかげで、うちの進む道がはっきりわかったがよ。御免与尋常小学校の教師になれるらあて、最高や。きっと夏休みにうさ子ちゃんが一緒にいって、お願いしてくれたおかげや。」「のぶちゃん…、がんばってよ。」「うさ子ちゃんも。」「うん。うちは黒井先生を一生お支えする。」 笑顔のふたり。ナレーション「そして、卒業式の日。」 場面は教室、机にはそれぞれ、筒状に丸められ、リボンが結ばれた卒業証書が置いてある。黒井先生「2年間にわたる、女子教員としての修練を終え、本日、高知県立女子師範学校を卒業せんとするみなさん、まことに、おめでとうございます! いよいよこれからは、みなさんがこの学び舎でつちかった知識と、技能を実践し、祖国ニッポンの礎となり、宝となる、有為の人材を育成してゆく日々が始まります。熱き血と、涙をもって、しっかりおやりなさい!」「はい!」と生徒たち。「目下の大陸での戦いは、わが皇軍の大勝利で終わることは疑いありませんが、その日までは、まだしばらくかかるでしょう。さて、ここで改めて問います。みなさんは、この国家非常のとき、女子教員として、いかなる覚悟でおられますか? 小川うさ子!」「はい!」と立ちあがり、「わたしたちは、あらゆる苦難にもめげず、自身に課せられた教師の務めを、完遂する覚悟であります。」「朝田のぶ!」「はい!」と立ちあがり、「勝利の日まで、一命を落として銃後を支え、学びの庭で、がんばり抜きます!」 黒井「この戦いの、究極の目的はなんでありましょうか?」 生徒たちは声をそろえて、「東洋の平和、世界の安泰、御国の栄光!」「まさにそのとおり! みなさんは今ここに、本校を卒業する最後の資格を得られました。自信をもって、安んじていきなさい。わたしたちは、つねに、みなさんを見守ってます!」「ありがとうございます!」 場面は校舎の外、のぶが校舎から出てくると、黒井先生が校門の手前に立っている。黒井のすがたを見つけ、一瞬、歩くのが遅くなるが、黒井のほうに向かっていく。「黒井先生、2年間、お世話になりました。」といって、深くあたまを下げる。のぶが校門を出ていこうとすると、黒井が「朝田さん」と呼び止める。ふり向くのぶ。黒井「愛国の鑑たれ!」 のぶはもう一度、黒井先生におじぎをして、学校をあとにする。ナレーション「こうして、昭和13年3月、のぶは女子師範学校を卒業しました。」 のぶは朝田家に帰ってきた。祖父・吉田鋼太郎が「おお!」と声をあげる。のぶ「ただいま。」 祖父と祖母・浅田美代子が並んで座っている。その奥にいる母・江口のりこも「お帰り、のぶ!」 祖母「のぶう、この町で教師になるがやってえ?」 祖父「さすがわしの孫じゃ。故郷に錦を飾ったにゃあ。」「釜じい、くら婆、お母ちゃん、また実家暮らしになるき。よろしゅうお願いします。」 のぶは父の帽子に敬礼する。「お父ちゃん、ただいま帰りました。」 母も隣りで帽子に敬礼する。「あんた、のぶ、こじゃんとがんばりましたよ。」 場面は替わり、のぶは尋常小学校にやってきた。校門の前に立ち止まり、息を吸い込む。桜の花が舞っている。ナレーション「のぶは、母校の御免与尋常小学校で、新米教師として、第一歩を踏み出しました。」 のぶは廊下を歩き、3年1組の教室の前に立ち止まると、扉を開けて入っていく。笑顔ののぶが教壇に立つ。「おはようございます。今日から3年1組の担任をすることになった、朝田のぶです。みなさん、よろしゅうお願いします!」 ナレーション「新米先生、おはようございます! ほいたらね。」といって、今週は終わり。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。友田オレのラジオに出演したという松村が、友田オレのネタの歌を一緒に歌ったといって、ここでもまた歌いまくる。ラジオを聴きながら、ブログの更新を一気にふたつ。「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングまで聴いて、今朝の「あんぱん」をもう一度観る。

◇ はま寿司・投資

 夕方から外出。三ツ境のほうに歩き、eモールのはま寿司に。豚塩カルビ、合鴨、えび天握り、北海道産つぶ貝のキムチ和え軍艦、サーモン、まぐろ、まぐろレアステーキつつみ。770円。瀬谷の手前のマクドナルドに入り、読書していく。図書館で借りている「投資のきほん」をなんとか読み終えた。2023年刊、日経文庫。投資に関する入門書をなにか読んでみようとこの本を手にとったが、これが基本なのだとすると、投資の世界はわからないことだらけだ。いや、本を読んで知ろうとしてもだめか。自転車の乗りかたを本を読んで学んでも乗れるようにはならないのと一緒で、乗り始めてみるしか理解の方法はないのかもしれない。

 ブックオフに寄り、110円の文庫本、220円の単行本を1冊ずつ買っていく。クリエイトで買いものして、夜に帰ってくる。

◇ テレビ

 テレビ番組をあれこれと。今日の「NHKニュース7」と、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・鎌田實)を観る。火曜の「The Wakey Show」は「コントライターズ」のコーナーだけ観ている。今回の作家はザ・マミィ林田、合唱のコントを書いていた。

 火曜に放送された「心おどる あの人の本棚」は牟田都子の回。大学時代に出会ったという本が「移動図書館ひまわり号」。夏葉社の本が出されていたが、大学時代だから実際に読んだのは復刻ではない本だろう。校正者の仕事をするうえで頼りにしている偉大な先輩たちの本のひとつが西島九州男の「校正夜話」。個人では200冊の本を校正してきた、そのなかで印象深かった本として、高橋久美子「いい音がする文章」をあげる。

 今夜の「ミュージックステーション」は、Jairo というヒューマンビートボックスのユニットのパフォーマンスから始まった。郷ひろみと「GOLDFINGER'99」のコラボがあって、そのまま、演奏ありの「GOLDFINGER'99」に突入した。提供バックの番組テーマ曲も今回は Jairo のヒューマンビートボックスだった。Number_i、XG、CUTIE STREET、&TEAM ら、ダンスグループが面白い。トークでは、イノッチが三宅健に偶然会ったという話から、郷ひろみは高倉健に会った話、タモリは陣内孝則に会った話をしていた。

 月曜から放送していた「THE SECOND」の事前特番は、今夜は東野幸治による解説の回だった。10分番組のあとに、今夜はもうひとつ1時間の事前特番もあった。ギャロップ、ガクテンソクのインタビューから始まるが、しかし、この番組は10分番組と内容が重複している。むしろ、10分番組のほうがこの番組のダイジェストなのか。こちらでは予選の対戦相手たちも多く映していた。

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