2025年5月21日水曜日

5月21日水/2件目の見学と面会

◇ あんぱん

 朝、NHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。夕暮れ、のぶ・今田美桜は帰宅する途中、兵隊ごっこをする子どもたちにまた出会い、笑顔になる。「朝田先生に敬礼! 駆け足、前へ!」といって、子どもたちは駆けていく。のぶが帰ってくると、蘭子・河合優実がひとり、外の椅子に腰かけていた。「ただいま。」「お姉ちゃん、お帰り…」 うちのなかに入っていくと、のぶは重い雰囲気に気がつく。「ただいま…」 庭には祖父・吉田鋼太郎と和尚・斉藤暁、団子屋・小倉蒼蛙がいる。祖母・浅田美代子、母・江口のりこ、メイコ・原菜乃華が縁側に座っている。「みんな、どういたがあで…?」 母「豪ちゃんが、戦死したがよ…。」 すすり泣くメイコの声。のぶは言葉が出ない。のぶの視線は外の椅子に座る蘭子の後ろすがたに移る。団子屋がしゃべり始める。「豪は…、お国のために、命を惜しまんと戦うたがじゃ。おまんの弟子に…、立派だと言うちゃれ。」 和尚「そうじゃ。豪は、立派に戦死したがい…。」 団子屋「のう、そうじゃろ? のぶちゃん…。のぶちゃんやったら、英霊になった豪に、立派じゃと言いちゃりたいじゃろ?」 和尚「のぶちゃんは、愛国の鑑じゃけのう…。」 のぶ「豪ちゃんは…、お国のために…、立派に…、ご奉公したがです…。」 それを聴いているのか、聴いていないのか、外にいる蘭子の横顔が映される。祖父「そうやにゃ…。本人も本望かもしれん…。」 すすり泣くメイコ。のぶの目からも涙がつたう。夜、風で舞う木の葉。三姉妹の部屋では、のぶとメイコが布団のなかで身を起こしているが、蘭子のすがたはない。「豪ちゃんがもう、この家にもうってこんなんて…、うちは信じられん…。」 メイコは泣き声をあげる。「のぶ姉ちゃん…」 蘭子は豪の半纏に手を合わせていた。「豪ちゃん…。おなか空いたねえ…。」 それを聴いているのか、縁側にはヤムさん・阿部サダヲが座っている。のぶが様子を見にやってくる。のぶに気がつき、ヤムさんがしゃべり始める。「一度だけ、豪と釣りに行った。出征する前に会っておきたい女はいないのか訊いたら、毎日会ってますだと。あいつは、お国のために死ねて、今ごろほんとに喜んでんのかね? 立派だった、って言ってやらねえと、いけないのかね? 愛国の先生…。」 ヤムさんはそう言うと、立ちあがって行ってしまう。残されたのぶの表情。半纏を見ている蘭子。場面が替わり、お経の声が聴こえる。朝田パンの外には「忌中」「当分ノ間休業致シマス」の貼り紙がある。庭では葬式が行われていた。和尚がお経を唱える。愛国婦人会の婦人・池津祥子が割烹着にタスキというすがたで、もうひとりの婦人と一緒に弔問に訪れている。座っている家族たちに礼をし、「原豪さんは、英霊になられたがです。ご立派に本望を遂げられたことと思います。」「ご立派でございます。」 祖母「ご苦労さまでございました。」 母「ありがとうございました。」 のぶ「ありがとうございました…。」 蘭子は無言。蘭子は暗い色の着物を着ている。メイコ「のぶ姉ちゃん、子どもらがきてくれたで。」 メイコが外から子どもを連れてくる。兵隊ごっこをしていたヘイキチくんの兄弟だ。「ヘイキチくん。」「のぶ先生、わしら、戦死された兵隊さんに手を合わせとうて、きたがです。」「ありがとう。」 幼い兄弟はお焼香をすると、またのぶのところにやってくる。「先生、わしらあもいつか兵隊さんになって、お国のために立派にご奉公したいがです。」 小さい弟も「わしもりっぱにごほうこうしたいき。」 のぶの隣りに座っていた蘭子は、立ちあがってどこかに行ってしまう。のぶ「わざわざきてくれて、ほんまにありがとうね。」 幼い兄弟は「さようなら」と声を合わせる。母と祖母の表情を映す。のぶ「さようなら。」 蘭子は石置き場にいた。暑い日、しゃがんで石を打つ豪・細田佳央太のすがたが思い出される。「蘭子さん。」「豪ちゃん、忘れもの。お爺ちゃんがもっていけって。」「ありがとうございます。」 帰ろうとする蘭子の下駄の鼻緒が切れる。「待ってください。」といって、豪ちゃんは蘭子の手を肩に置かせ、足をひざの上に乗せると、手拭いをちぎって鼻緒を繕ってみせる。蘭子の表情。蝉の声。「ありがとう…」「お気をつけて。」 静けさのなか、口元に手をあて、蘭子は立っている。ある日の光景を思い返し、蘭子は視線をさまよわせる。足音が聞こえ、そこにのぶもやってくる。「蘭子…」 蘭子はゆっくりとしゃべり始める。「どこが…、立派ながで…。みんなが立派やというたびに…、なんべんもなんべんも聞くたびに…、うちは悔しゅうてたまらん…。」 のぶは少し考えてからしゃべり始める。「豪ちゃんは…、蘭子や…、うちの家族や…、この国のひとらあのために…、命をかけて…、戦うたがよ…。やき…、立派やと…、言うちゃりなさい…。」 黙って聞いていた蘭子が答える。「どういて…? 豪ちゃんももんってこんのに…?」「豪ちゃんの戦死を…、誰よりも…、蘭子が誇りに思うちゃらんと…。」 蘭子はのぶを睨むような目つきをすると、「はあっ?」と声にならない声を出す。「お姉ちゃん、本気でそう思うちゅうがかい?」 のぶの表情を映す。蘭子は続ける。「男の子は兵隊になって戦争に行きなさい、命を惜しまず戦いなさい、豪ちゃんみたいに名誉の戦死をしなさい、戦死したらみんなで立派やと言いましょうって…?」 蘭子は涙声になっていく。じっと聞いていたのぶは「そうだがよ…。」と答える。「そんなのうそっぱちやあ!」 蘭子は感情を爆発させる。「みんなうそっぱちやあ!」 滂沱の涙を流しながら「うちは…、うちは豪ちゃんのお嫁さんになるがやき…、絶対にもうってきてよって言うたがよ…! 豪ちゃんももうってきますって言うたがやき…! 絶対にもうってきますって…。」 蘭子の叫び。蘭子をじっと見つめるのぶの目からも涙が流れる。「もうってこん…、もうってこん…。どこが立派だがで…! みんな…、みんなうそっぱちや…。うちは立派らあて…、けして立派らあて思わんき…!」 蘭子がこの場を離れていこうとすると、そこには母が待っていた。母はとぼとぼと蘭子に近づき、泣いている蘭子を抱きしめる。「泣きなさい…! おもいっきり泣いたらえい…!」 のぶも涙が止まらない。「会いたい…! 豪ちゃんに会いたい…! 豪ちゃん…!」 今日はここで終わり。

 今日の「あんぱん」のすさまじさに打ちのめされ、ラジオをつけると、「#ふらっと」のゲストがみうらじゅんだった。馬鹿馬鹿しくて、ほっとする。アウトロクイズのコーナーがあったのだが、みうらじゅんは武蔵美時代、「ねこ部」というサークルを作り、そのねこ部で「ドレミファドン」や「クイズダービー」に出たことがあるという。昼は「ビバリー昼ズ」をつけておく。12時台ゲストは、ふぉ〜ゆ〜の福田悠太。

◇ 見学

 午後から外出。今日はまた昨日よりも暑い感じがする。昨日と同じく、今日もグループホームの見学、予約してもらった2件のうちのもうひとつ。少し遠いが、うちからは歩けない距離ではないので、グーグルマップを見ながら歩いていく。30分で着くかという計算だったが、ぎりぎりになり、最後は早足になった。到着してわかったが、グーグルマップが示していたところは実際の場所とは少しずれていた。今日は仲介会社の担当者さんも立ち合ってくれる。お会いするのは初めてだが、ホームの前で立っているスーツのお兄さんがそのひとかなと思い、近づいていくと、そこにちょうどお婆さんがやってきて、道を訊ねられてしまい、あいさつする前にふたりで道を教えた。そのお婆さんの行き先もこのホームだとわかり、どうやら面会にいらしたようだ。ホームのかたに迎えられ、まず、玄関のすぐ脇にある丸テーブルで説明を受ける。出してもらった冷たいお茶が美味しい。それから施設内を案内されたのだが、見学をこの時間にしてもらったのはレクリエーションを見てもらいたかったからだとおっしゃっていた。入居者のみなさんが習字をしている。ここでも各部屋を案内してもらったが、昨日の施設は家そのものという感じだったが、それに比べ、ここは旅館のような感じだろうか。レクリエーションは今の老健でやっていることとあまり変わらない。最後はまた丸テーブルに戻り、申し込み用紙の記入をする。

 30分程度で失礼し、玄関を出てから、外にあるベンチで仲介会社さんの書類にも記入した。担当のお兄さんに施設の印象を訊かれ、正直に、昨日の施設のほうがいいと思ったと答える。昨日の施設ではなにか特別なことをやってましたかと訊かれ、むしろ、普通の生活をしているのがいいと思ったということを話した。

 担当のお兄さんはバスでやってきたというのでバス停に、自分はこれから老健の面会に行こうと思っているので、逆方向に歩く。まわりは畑ばかり、のどかなところだ。カラスが何羽もいて、ネズミの死骸を突っついていた。少し歩くと、大きな道路に出た。マクドナルドを見つけ、時間があるから、ここで少しひと休みしていくことにする。

 また30分ぐらい歩き、老健に到着する。西友で買ってあった夏用の肌着をもってきたら、ちょうど、職員さんから夏服をもってきてほしいということを言われた。ネットでも注文しているのだが、届くのは明日以降になってしまった。スマホの画面を開き、母にもその服の画像を見せる。いつもどおり、面会のあとははま寿司に寄っていく。まぐろ、サーモン、えび天握り、生ハム、合鴨、山かけまぐろ、とろびんちょう。770円。

 ラジオを聴きながら鶴ヶ峰まで歩き、旭図書館にも寄っていく。ブックオフにも寄り、330円の雑誌を1冊、110円のコミック文庫を1冊買う。水曜は雑誌が半額。かなり歩いて疲れてしまったが、今日はまだ読書をしていないから、ココロットのサイゼリヤに寄ろうかと思ったが、行ってみたら外に行列ができていた。今日は読書はあきらめる。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」のゲストはパンツェッタ・ジローラモ。昨夜の「キョコロヒー」は、つるちゃんの「つる散歩」特別編。ものまねの3人、JP、ダンシング☆谷村、ラパルフェ都留がスタジオに登場した。ダンシング☆谷村がしゃべり始めると不安になるほかの出演者たち。ダンシング☆谷村がものまね以外でこんなに活躍する番組は初めて観た。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は、先週の「ホントドッキリ」で決まったや団中嶋が代打MCを務める回。前半の企画は「2代目関根勤選手権」。真空ジェシカ川北、ロングコートダディ堂前、ニューヨーク屋敷、ハリセンボンはるか、せいや、飯尾和樹、ケンドーコバヤシが挑戦した。後半は「寿司合戦」という企画。食べた寿司の皿を積み上げ、その枚数を競うのだが、皿を投げて、相手の皿の山を崩してもいいというルール。トーナメント制、第1試合はちゃんぴおんずと大自然が戦い、大自然の勝利。第2試合は鬼越トマホークとネルソンズ和田&青山が戦い、ネルソンズの勝利。第3試合はママタルトとレインボーが戦い、レインボーの勝利。決勝は三つ巴の対決だが、展開が複雑になりすぎ、大胆にカットされていた。優勝は大自然。番組最後に、中嶋にホントドッキリのネタばらしがされる。

 今夜は「あちこちオードリー」の配信がないと思ったら、「世界卓球」の影響で休止になっていた。「ひっかかりニーチェ」は今週もケムリが出演。くるまの名前が出たら、くるまの写真が普通に使われるようになった。

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