2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈前編〉

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつけてからまたずるずると眠る。「木梨の会」をぼんやりと聴いていたら、カミナリが出演していた。改めて起きあがり、ダビング作業などをして、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。ラジオを離れ、録画していた「タモリ俱楽部」を2週分まとめて観た。先週の放送はスクリーントーンの特集。浦沢直樹と、水瀬藍という漫画家が出演していた。進行役は麒麟川島。浦沢がタモリに、赤塚不二夫のところに居候していたときにスクリーントーンは見なかったのかと訊くと、仕事場に行くことはあまりなかったという。「ちょいちょい金もらいに行くときだけ」とタモリ。昨夜の放送は「一寸法師が乗るべき日用品決定戦」という企画。ダビングのセットをして、「ちゃきちゃき大放送」に戻ると、11時台は佐藤浩市がゲスト。そのあとは、家を出るまで、文化放送の「おかしば」をつけておく。

 正午過ぎから外出する。いよいよ夏らしい、からっとした天気。近所をやけにひとが歩いていると思ったら、小学校で運動会をやっていた。


◇ 関内

 横浜から、混雑する根岸線に乗り、関内まで。グーグルマップで古本屋を探していて、セルテの1階に関内BOOKバザールというものがあるのを見つけ、まずはここに寄ってみたくなった。ぜんぜん知らなかったのだが、もともとはここで古本市をやっていたのが、通年営業になったようだ。セルテは上階の芳林堂もなくなってしまったし、まるで寄る機会がなくなっていたが、ここに本を買える場所があるというのはいい。まんべんなく棚を眺め、別冊新評「筒井康隆の世界」を 300円で買っていく。



 横浜スタジアムの横浜公園を通り抜け、日本大通りに進む。ツイッターで知ったのか忘れてしまったが、今日と明日は「ハマフェス」というのが開催されていて、そこらじゅうでイベントが開催されている。テントがあちこちに並び、いろんなものを売っているが、どこからどこまでが「ハマフェス」なのかもよくわからない。とりあえず、最初のお目当ては、3館の博物館が無料だというので、それをまわりたかった。放送ライブラリーはよく利用しているが、その隣りの建物が博物館なのだ。なんとなく、博物館だったかなというくらいの認識で、その程度だから、もちろん、一度も入ったことがない。ここの2階にある横浜ユーラシア文化館、それと、4階にある横浜都市発展記念館が今日は無料。3階は企画展示室になっている。1階のギャラリーにも企画展があり、ウクライナのオデーサと横浜は姉妹都市なんだそうで、ウクライナを支援する写真展をやっていた。1階からまず、2階にエレベーターであがり、下の階から順に観てまわるが、よく考えてみれば、上階に先にあがってから降りてきたほうが楽だった。3階では「激震、鉄道を襲う!」という企画展をやっていた。解説をする声が聴こえ、学芸員だろうと思うが、それを聴いているお客がその場に溜まっている。団体客だったのかもしれないが、一緒になって解説を聴いていては時間を食ってしまうから、すり抜けるように展示を眺め、ぱっぱとまわってしまった。せっかちな鑑賞だが、興味のある展示もあり、しかし、初めてだから、こういうものかというのがわかればひとまずいいだろう。







 そして、もう1館、横浜開港資料館も今日は無料。ここも目の前はよく通るものの、なかに入るのは初めてだ。日本大通り側の入り口から入ったら、そこは正門ではなかったようで、変な順路でまわってしまった。こちらはそんじょそこらのビルとは違い、いかにも立派な歴史がありそうな建造物だ。中庭に出ると、真ん中に大きな木が生えていて、タマクスというこの木は、ペリー来航時からあるという横浜の歴史を見つめてきたシンボルのような存在なんだそうで、いい加減に木を生やしてあるわけではないのかと感心する。





◇ 山下公園

 開港資料館から、山下公園のほうに歩いていく。「ハマフェス」のホームページによると、山下公園通り周辺で、スタチューのパフォーマンスをやっているようだが、どこでやっているのかがはっきりしない。山下公園内に入ってしまうが、とてもにぎわっていて、人間が映らないように写真を撮ろうとすると苦労する。イベントのステージが組まれていて、こちらにはまたあとで寄ろうと思い、下見をしておくが、しかし、山下公園通りというからには、山下公園内にいてもしかたがないのだろう。通りに出てみると、やっと見つけられた。フランス人形みたいな女性が立っている。スタチューというのは銅像になりすます芸であり、一応、横にのぼりを立てているが、声を出したりするわけではないから、なかなか発見ができない。もうひとり、宇宙飛行士のパフォーマンスをするひとは厚木の大道芸などでも観たことがある。2名見つけたが、ほかに何名出ているのかもわからず、闇雲に歩きまわって探すのもめんどうだから、これはこれであきらめてしまった。








(後編に続く)

2022年5月27日金曜日

5月27日金曜日/セミヌード訴訟

◇ テレビ・ラジオ・読書

 早朝から眠り、短い時間で起きあがる。珍しく、問い合わせのメールがあり、送料はいくらかという簡単に返信できる質問で助かったが、昨日の午後から一日放置してしまっていた。外は大雨。今日は外出する気なし。録画していた昨夜の「ダウンタウンDX」は「新世代スター」の特集。新しい学校のリーダーズ、Aぇ!group、フォーエイト48、ダウ90000、ヨネダ2000 というメンバーが出演したが、お笑い勢以外はまったく知らなかった。ヨネダ2000 はいちいち小ネタを用意していて、先日のランジャタイとも共通する果敢に攻める姿勢が素晴らしい。ダウ90000の紹介VTRには、いとうせいこうがコメント出演した。「そうなんだよ、言わなきゃいけないのは、変に個性的じゃないんですよ、役者が。むしろ、無個性を狙って演出しているなっていう。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」には「漫才新人大賞」で優勝した春組織が登場した。「ビバリー」はこうしてきちんとアフターケアをするのだが、「ナイツ ザ・ラジオショー」もおおむね聴いているが、春組織を優勝後に話題にしたことはあっただろうか。午後はそのまま、「中川家 ザ・ラジオショー」を聴く。なんと、TikTok を始めたというので、よくわからないものの、さっそく確認してみたくなった。

@nakagawake.official ガサ入れ 【切り抜き】#中川家 ♬ オリジナル楽曲 - 中川家【公式】

 ずっと売れ残っていた「ウンナンの桜吹雪は知っている」の単行本がなぜか売れて、どうやら、やけに値あがりしている。裁判をバラエティにしたテレビ番組を書籍化したものだが、ぱらぱらと見てみると、水道橋博士が渡辺美奈代を訴えるセミヌード訴訟という回があり、この番組は観ていたはずだがまるで記憶になかった。今はスラップ訴訟と闘っている博士だが、まさかそれで値あがりしているわけでもあるまい。


 午後もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、高橋真麻がゲスト。それから、「紙とさまぁ~ず」を2週分、吉岡里帆がゲストの前後編をまとめて観た。「好きな映画を聞かれて、何と答えれば「この人映画通だな」と思われますか?」という質問に、吉岡里帆はキアロスタミの「友だちのうちはどこ?」を挙げていたのだが、さまぁ~ずが知らないのはともかく、スタッフもひとりがかろうじて知っている程度だったのはそんなもんかという感じだ。今のテレビマンは、映画の知識はマストではないということなのか。いや、昔のテレビマンもどうだか知らないのだけど。

 テレビの合間に読書もする。井上ひさし「ふかいことをおもしろく」を一気に読んだ。2011年刊、PHP研究所。わずか100ページ強、字も大きく、四十代も後半になると、こういう本はじつにありがたい。NHKの番組のインタビューを書籍化したもので、奥付には、堀尾正明の名がインタビュアーとしてクレジットされている。ひとつ知らなかったことで興味を惹かれたのは、浅草フランス座について語っているところで、井上ひさしが文芸部員になったときの応募者が二百人いたというのも知らなかったが(大半がストリッパーのヒモ狙いだったというオチがつく。)、採用されたのは井上ひさしのほかにもう1名いて、このひとがなんと、林真理子の叔父だというのだ。検索してみても情報が見つけられず、林真理子の本は読んだことがないのだが、どこかでなにか書いてないだろうか。

 今日放送された「問わず語りの神田伯山」を聴くと、冒頭でいきなり、TBSラジオが聴取率4位に転落したという話をしているのがすごいが、検索してみると本当だ。ネットニュースを確認できたが、では、1位はどこかというと、TOKYO FM が1位で、ニッポン放送と J-WAVE が同率2位だという。TOKYO FM ってどんな番組やってるんだろうと、この機に番組表を確認してみると、4月からヒコロヒーの番組が始まっていたことを今になって知った。金曜正午に放送されている「CURIOCITY」という番組で、ちょうど金曜だから、先週今週の放送をさっそく続けて聴いてみた。昼の番組なのにトークがやけに気だるいが、ゲストを招く番組のようで、先週は「キョコロヒー」にも出ているダンサーの TAKAHIRO が、今週はシシド・カフカが登場していた。

 ラジオを聴きながら、ブログをひとつ更新し、夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。放送されたばかりの「ネタパレ」を観ると、ゲストの鷲見玲奈が、TOKYO COOL が大好きだそうで、全力じじぃ時代のネタも YouTube で観ているというからホンモノだ。「ニュースターパレード」にはアケガラスというコンビが登場したが、このコンビ名、落語ファンとしては考えさせられる。落語のタイトルがかっこよく感じるというヤンキーっぽいセンス。深夜2時頃に眠る。

2022年5月26日木曜日

5月26日木曜日/散髪する

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 昨夜はたっぷりと眠れた。まず、ブログの更新。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半は「どんな芸人でもめちゃくちゃ地元なら好きな芸人ランキングで1位になれる説」。後半は「ハプニング盛り込みネタ選手権」という企画で、Aマッソ、パンクブーブー、ZAZYが出演したのだが、ぜんぜん面白くならず、この番組のことだからもうひとひねりあるのだろうと思って観ていたら、なにも起きずに、つまらないまま終わった。昨夜の「あちこちオードリー」は、相席スタートと蛙亭という男女コンビ2組がゲスト。一昨日の「さんま御殿」は「家事ウマ vs 家事ヘタ」という特集。「家事ウマ」には、ロバート馬場、マシンガンズ滝沢、東儀秀樹らが、「家事ヘタ」には、ヒコロヒー、せいや、錦鯉、長州力らが出演していた。気がつくと、せいやひとりで出演している番組をずいぶん目にするようになっている。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」を。14時台は、エルフがゲスト。タイムフリーで、聴きそびれていた火曜の放送も聴くと、14時台のゲストは、純烈の白川裕二郎、後上翔太だったのだが、終盤近くになり、さらっと、ふたりそろって整形していることを公表していた。今までも放送でしゃべることはあったようだが、必ずカットになっていたそうだ。最後に塙さん、肥後とジモンのことにも触れた。

 楽天マガジンで読んだ「週刊文春」、能町みね子の連載コラムは、「サンデー毎日」の水道橋博士のエッセイについて。「ツイッターで誰とでも対話を試みる水道橋博士には確かに誠実さがあるのですが、簡単に冷笑する側の論調になびいている様子から見て、残念ながら使い方が下手だと思うのです。」

 「週刊新潮」には、五所の家小禄が詐欺容疑で逮捕との記事が。五木寛之の連載エッセイでは、高齢者の免許返納問題の話題から、最後に、横山剣さんと対談したことに触れていた。対談をしたことは、剣さんもラジオでしゃべっていたが、「小説幻冬」に載るようだ。「私は以前からクレイジーケンバンドのファンだったのだ。」とは知らなかった。クルマに関する対談なのだが、「横山さんの著書『僕の好きな車』(立冬舎刊)が、あんまり面白くて、私のほうからアプローチした対談である。」

 夕方から外出。二俣川まで歩き、読書をしたいと思い、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、ドリンクバーと、ミートソースボロニア風を食べた。600円。

◇ 読書・テレビ・音楽

 サイゼリヤで、村上春樹「東京奇譚集」を読み終えた。5作収録の短編集。2007年刊、新潮文庫。親本は2005年刊。まず、村上春樹の小説ってこんなに読みやすいんだと驚いたが、そういえば、村上春樹の小説は今まで初期作しか読んだことがなく、こんな小説が売れていることが不思議な気がしていた。2000年代はおおむね書店員として過ごしてきたのに、今さらなに言ってるんだという感じだけれども。「品川猿」の猿がしゃべり出す展開には笑う。

 2時間ほどでサイゼリヤを出て、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、QBハウスに寄り、散髪をした。ここしばらくはずっと、4ヶ月に1度のペース。

 夜に帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。早めに眠り、深夜に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、井上公造がゲスト。美空ひばり、勝新太郎が出演した回の映像も流れる。「アメトーーク!」の「蒙古タンメン中本芸人」も観始めるが、冒頭だけでやめる。テレビを観る気力が続かない。なんだかずっと、腹がしくしくと痛い。

 Spotify のニューリリースから聴いた、UAの新譜がすごくよかった。UAの初期のアルバムはよく聴いていたが、いつの間にやら、あんまり興味のない方向に行ってしまった気がしていたのだけど、今作はひさしぶりにいい。一日ずっと、くり返し聴いていた。1曲目と2曲目、マヒトゥ・ザ・ピーポー作の「微熱」と、ハナレグミ作の「お茶」を特にくり返し聴いている。

2022年5月25日水曜日

5月25日水曜日/シンオチャノミズ


◇ 新御茶ノ水・新木場

 早朝、聴きながら眠ってしまっていた昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴きなおすと、桑田佳祐や佐野元春らが共演した「時代遅れのRock'nRoll Band」を話題にしていた。この楽曲のことはネットニュースでちらっと見ていたが、内容をよく知らなかった。もう配信も始まっているのだ。そのあとには、「ツギクル芸人グランプリ」の話もしていた。

 今日も朝から都内に。東横線に乗り、無事に座れる。明治神宮前から千代田線に乗り換え、まず、新御茶ノ水に。午前中にベローチェに入り、ひと休み。モーニングセットのカイザーサンド・ベーコンスクランブルエッグを食べた。480円。どういうわけか、夕方には2日連続で新木場にたどりつき、新木場駅改札内のめとろ庵に入り、鶏天丼セットを食べた。690円。


 新木場から有楽町線に乗り、永田町から半蔵門線に乗り換え、渋谷に出る。まんだらけに寄るが、なにも買うものなし。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄るが、ここでも外の均一棚には買うものがなく、しかし、わざわざ渋谷を経由して帰るのに、なにも買わないのではつまらないと思い、店内に入り、勝新太郎特集の「エスクァイア」を見つけ、この1冊だけ買っていく。東横線の各停で眠りながら横浜に戻り、ビブレのブックオフに寄ると、ここでは買うものがあった。220円の単行本を4冊、110円の文庫本を2冊買い、11パーセント引きクーポンを利用した。

 レイトショーで映画を観ようと思うが、時間が半端で、地下の東急ストアに寄り、飲みものとシュークリームを買い、ジョイナスのベンチで座って食べた。このまま、ここで時間をつぶそうかと思っていたが、しかし、眠気に不安があり、外に出て、ココカラファインまで栄養ドリンクを買いに行った。その前に地下のマツモトキヨシで栄養ドリンクを買おうと思っていたが、レジに大行列ができていたのでやめてしまった。この時間はこんなに混むのか。鶴屋町側から戻ろうとすると、背中をちょんちょんとつつかれ、ふり向くと、ガイジンのグループだ。「Beautiful?」と訊かれ、意味がわからず、黙っているしかなかったが、並んで歩きながら何度も訊いてくる。酔っているわけでもなさそうだし、からかわれているのかもちょっとわからなかった。なにも答えられずにいると、「English?」と訊かれ、わからないということにして、さっさと逃げた。鶴屋町側からJR横浜タワーに入り、上階のT・ジョイ横浜に昇りたかったが、ルートがわからない。店が閉まったあとの時間は、エレベーターにも入れないのか。建物の裏側を歩くと、横浜駅が見え、その向こうには東口のそごうが見える。結局、中央まで戻り、1階に降りてからエレベーターで昇った。


◇ 映画

 T・ジョイ横浜で、「シン・ウルトラマン」を観る。21時5分の回。水曜サービスデイ、1200円。早めに着き、チケットを買い、トイレに入っていたらちょうどいい時間になった。C列の真ん中の席に座る。1975年生まれの自分にとって、ウルトラマンにはさっぱり思い入れはなく、子どものころに再放送で観てはいたとは思うが、おもな知識は、児童向けの怪獣大百科のような本が当時はたくさん出ていたから、それを通じて得てはいたものの、放送の記憶はまるではっきりしない。樋口真嗣監督は10歳上、庵野秀明は15歳上にあたり、ウルトラマンはひとつ上の世代のひとたちのものという感覚なのだが、平成になるとウルトラマンは復活し、ひとつ下の世代もどうやら子どものころにウルトラマンを観ているようで、ウルトラマンに関しては、われわれは狭間の世代だ。だから、「シン・ゴジラ」もそうだったが、「シン・ウルトラマン」もフラットに観るしかないのだが、どちらかというと俳優の演技のほうに興味が向くので、その意味では「シン・ゴジラ」よりも面白かった。西島秀俊は、ここ数年で本当に大好きな俳優になった。

 

 映画は23時過ぎに終わり、帰宅は深夜0時過ぎになった。疲れてしまい、すぐに眠る。

2022年5月24日火曜日

5月24日火曜日/シンジュク・シンキバ




◇ 新宿・新木場

 今日も朝から都内に。昨日寒くなったから、今日はカバンにパーカーを入れていく。昼食は新宿三丁目のあたり、末広亭のある通りにあった「なんじゃこりゃ」という店に入り、とりかつカレーを食べた。920円。満腹。花園神社を少しぶらぶらする。夕方には新木場にたどりつき、デイリーヤマザキに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。JRの改札内、BECK’Sにコンセントを見つけ、ここでスマホを充電していく。アイスコーヒーを飲むが、注文はタッチパネル式、セルフレジ。京葉線に乗り、東京駅に出て、品川からは京浜急行に乗り換え、横浜まで戻ってくる。電車内で、角川新書の「ゲームの企画書」2巻を読み終えた。2巻になると、話がまるでわからなくなった。電ファミニコゲーマー編集部による、ゲームのクリエイターたちのインタビュー集。2019年刊。

 横浜の地下の有隣堂に寄り、それから、ヨドバシカメラにも寄り、録画用のDVDを買っていく。上階のユニクロにも寄り、Tシャツを2枚買った。今日は結局、パーカーは着ることなし。夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。ゲストは半藤末利子。黒柳徹子よりも2歳下か。前半に漱石の話をするが、それよりも、夫の半藤一利とのなれそめを語り始めると、口調が楽しそうになり、声のトーンも高くなったのがかわいらしかった。

 そのほか、「IPPONグランプリ」を観て、テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「サンデー毎日」の蛭子さんの連載コラムは上島竜兵の思い出。深夜0時頃には眠り、深夜3時過ぎに目覚め、タイムフリーで、放送直後の「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらまた眠る。

2022年5月23日月曜日

5月23日月曜日/シンバンバ

◇ 不動前・天王洲アイル・新馬場

 早朝に目覚めてしまい、ブログの更新をひとつ。朝から都内に。暖かくなりそうなので、Tシャツで出る。東急線を乗り継ぎ、まずは不動前まで。初めて降りる駅だが、各停しか停まらないわりには立派な駅だと思った。どうも昼食をとる間がなく、コンビニでパンを買って食べておく。夕方には天王洲アイルにたどりつき、この時間になると、半袖ではまだ寒いのだが、今日はパーカーをもたずに出てしまった。新馬場まで歩き、ちょうど一週間前と同じで、舎鈴という店に入り、味玉中華そばを食べる。590円。そのあとは、ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴いて、それからしばらく読書をした。



◇ 読書

 清水良典「あらゆる小説は模倣である。」を読み終えた。2012年刊、幻冬舎新書。書名からして軽い内容だと思い、さらっと読んでしまおうとしたら、読む前の予測よりもだいぶ高度な内容で、思いがけずとても面白かった。しかし、あとがきによると、「本書の構想は、一昨年に幻冬舎の穂原俊二氏から、盗作になることなく他の小説をサンプリングして小説を書く指南書は書けないものか、と依頼されたことから始まった。」とあり、やっぱりどうも、幻冬舎って軽薄な出版社だ。著者が評論家になる以前に、自身が経験したという盗作疑惑について書いている箇所があったが、この作家は誰なのだろう。P33-34「私がまだ評論家としてデビューする前、同人雑誌に小説を発表していた時代に、ある新人作家の作品に私の作品とそっくりの部分を見つけたことがあったのだ。」「するとしばらくして、その新人作家は名古屋のさる有力同人雑誌が主催する文学賞を受賞したのだが、同じ作品を商業文芸雑誌に二重掲載するというトラブルを起こしたのである。」「それでも才能のある彼は書きつづけ、やがて芥川賞候補に挙げられるまでになった。そうして将来を嘱望されている最中に、なぜか彼は突然首吊り自殺してしまったのである。」

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、紺野美沙子がゲスト。昨日の「笑点」は、演芸コーナーにお見送り芸人しんいちが出演。客席に笑点メンバーが座り、メンバーをネタにする。大喜利の助っ人には、今週も志らく師匠が出演した。昇太、志らくの共演がやっぱり嬉しい。たい平も含め、この世代が並ぶ「笑点」を観る日がくるとは思わなかった。土曜放送の「ワルイコあつまれ」は、「慎吾ママの部屋」のコーナーに、いつもは歴史上の人物が登場するコーナーだが、デヴィ夫人が本人として登場した。同じく土曜放送の「ゴッドタン」は「公式お兄ちゃんは俺だ!選手権」という企画。鬼越トマホーク、なすなかにしが対決し、吉田豪も出演した。鬼越坂井の彼女が公表される展開になり、これはすでにネットニュースになっていた。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は上島竜兵追悼。「週刊プレイボーイ」にも上島竜兵追悼記事あり。ラジオを聴きながら、深夜1時過ぎに眠る。

2022年5月22日日曜日

5月22日日曜日/鍵が壊れる

◇ テレビ

 早朝、タイムフリーで、昨日の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴きながら眠り、数時間で起きあがり、今度は裏番組の「田村淳のNewsCLUB」を聴いた。ブログの更新をして、それから、録画していた今朝の「ワイドナショー」を観た。松本が不在の週は、田村淳の出演が増えている。そのほか、バカリズム、EXIT兼近、石原良純、金谷かほりというメンバー。4630万円誤給付の問題から始まり、そのあとには、画家デビューしたというとろサーモン久保田がスタジオに出演した。後半はテレビの話題が続き、これに関してはタレントが意見を語ることには意味がある。ある番組の笑い声をつけ足す演出に賛否が起きているそうで、そのことを知らなかったのだが、今さらという気がするものの、意外や、出演者からは否定的な意見は出ない。兼近は、お笑いはそもそも劇場で観るものだから、テレビに出るときにはそのルールに則るという意見。バカリズムは、エアコンの温度と一緒だといい、全員が納得する答えはなく、いちばん寒がりのひとに合わせるのが笑い声だと思うと。

◇ 生活

 「サンジャポ」の録画も途中まで観て、13時からは「爆笑問題の日曜サンデー」(14時台ゲスト・桂宮治)を聴く。15時前に外出しようとするが、玄関の鍵がついに壊れてしまった。一昨日から調子が悪くなっていたが、扉が開かなくなってしまい、とりあえず、郵便物は間に合わさなければならないから、裏口から出て、近所の郵便ポストに投函し、すぐに戻ってきた。一昨日から、鍵穴から食用のオイルを注いでみたりするものの、いっこうによくならず、裏口から出入りするしかないのだが、あとで、鍵穴が故障した際の対処法を検索してみると、やってはいけないことの項目に、食用油を差すこと、鍵用ではない潤滑油を使うことなどがあった。ほこりが付着したりなど、汚れになるようで、つまり、いちばんやってはいけないことをやっていたわけで、一昨日からどうも悪化しているのはそのためかもしれない。

 応急処置ではどうにもならず、あきらめて、裏口から再び外出しなおす。駅前まで出て、セブンイレブンに寄り、昨日に引き換えそこねたチケットの引き換えをする必要があった。ついでに「週刊文春」の立ち読みもしていく。電子版では読めなかった、上島竜兵の記事に目を通しておきたかった。それから、ドトールに入り、アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べる。読書の時間を作ろうと思っていたのに、いろいろと余計なことばかりに気を奪われている。いくつかの本をつまみ読み。金曜にブックオフで買った「フリースタイル」44号もぱらぱらと読んだ。「このマンガを読め!」を2年遅れで確認するが、知らない描き手、作品があるいっぽう、吾妻ひでおや吉田秋生、萩尾望都なんかがベストテン内に入っていると、もうわかりきっているよと言いたくもなる。かつて信頼していた選者たちは歳をとってしまい、その下の世代の選者たちが推す作品にはまるで興味を惹かれないという状況だ。

◇ 賞レース

 2時間ほどで帰宅し、夜には昨日放送された「ツギクル芸人グランプリ」を観た。今回で3回目のこのコンテストだが、2回目は観逃し、初回は録画したままでまだ観ていない。3回目にして、初めてきちんと観ようと思い、結果を知らないように、昨日からずっとツイッターも開かないでいた。「お笑いホープ大賞」の流れを汲むコンテストだということも、この放送内に初めて知った。司会は爆笑問題と三田友梨佳アナ。司会者が最初からこんなにふざけまくる賞レースもなかなかないという始まりかたをする。審査員は、渡辺正行、増田英彦、井上咲良、元祖爆笑王のほか、各テレビ局から、橋本和明(日本テレビ)、舟橋政宏(テレビ朝日)、浜田諒介(TBS)、小比類巻将範(テレビ東京)、中川将史(フジテレビ)という面々が集められている。テレビのスタッフによる評価だから、芸の評価というよりも、仕事に直結するようなタレント性の評価になりそうであり、それはそれで、色合いがはっきりしている。決勝出場者は15組。5組ずつ、3ブロックに分かれて対戦をする。まず、Aブロックは、出場順に、ママタルト、TCクラクション、ストレッチーズ、サスペンダーズ、ゼンモンキーという5組。ストレッチーズが、テクニックの面であたまひとつ抜けているかなと思ったら、ストレッチーズが4票獲得で決勝進出した。続いて、Bブロックは、Gパンパンダ、竹内ズ、キュウ、パンプキンポテトフライ、わらふぢなるおという5組。このブロックがいちばん激戦かなと思ったが、唯一、あまりよく知らなかったパンプキンポテトフライが、思いがけない面白さ。観客を煙に巻くようなところがあるコンビだ。結果は、Gパンパンダが5票獲得で決勝進出。笑いがちょっと弱いかなという気がしたが、好きなコンビなので、これは嬉しい結果。コントのクオリティだけでなく、そのあとの講評の時間も、一平のキャラクターの可笑しさがあふれていてよかった。そして、Cブロックは、ネギゴリラ、ハナイチゴ、森本サイダー、さんだる、10億円という5組。まったく知らなかった10億円というコンビがすごく面白かった。このコンビもまた、煙に巻くタイプである。結成1年目だが、それぞれ別のコンビで活動していたようだ。結果は、ネギゴリラが5票獲得で決勝進出。10億円は2票獲得。森本サイダーが1票も入らなかったのは意外だ。ファイナルステージは出演順に、Gパンパンダ、ストレッチーズ、ネギゴリラ。Gパンパンダの2本目は文句なしに面白かった。ソーセージの試食に通りがかった学生と店員という設定のコントで、脚本の巧みさ、演技の上手さが際立ちがちなコンビだが、そこに一平の可愛げが加わっていた。全ネタでいちばん笑った。ネギゴリラも2本目のほうが面白く、勝負を賭けてきたような緊張感があった。ストレッチーズの漫才は2本とも、怒鳴り合いの展開になるところがちょっとイージーに感じられた。そしていよいよ結果発表となるが、その直前にニュース速報が入り、新型コロナの感染者数をまだ速報で流していることにちょっと驚いた。結果は、Gパンパンダが5票、ストレッチーズが5票を獲得し、なんと、同点になった。どうなるのかと思ったが、一般審査審査票の多いほうが優勝というルールだそうで、この瞬間に、太田が「ネギゴリラ!」と叫び、紙吹雪が飛び出してしまう展開に笑った。本当の優勝はストレッチーズ。ああ、てっきり、Gパンパンダが優勝かと思った。しかし、テレビマンたちの票は、5人中4票をGパンパンダが獲得していた。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、先週日曜に放送された「街裏ぴんくのもう離さないもん最終回スペシャル」(TBSラジオ)を、タイムフリー切れ前になんとか聴いた。架空の番組の架空の最終回という番組で、かける曲も架空。街裏ぴんくのいつもの漫談のスタイルを、1時間のラジオ番組にまで高めたいい番組だった。

 Spotify のポッドキャストで、木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。ヒコロヒーがパートナーに昇格した初回の放送だが、人数が少なくなり、聴いていて、会話の余白がずいぶん増えた感じがする。どちらがいいかはともかく、火曜の小島慶子ひとりの日はそれを感じさせず、そこはさすがにラジオのプロだ。聴きながら、深夜0時頃に眠る。

2022年5月21日土曜日

5月21日土曜日/新橋古本まつりなど

◇ 霞が関・新橋

 あまり眠れず、朝から都内に。やや肌寒いが、家からTシャツで出た。まず、霞が関に用があり、昼食はまともに食べられず、コンビニのパンのみ。夕方、虎ノ門でようやくまともな食事になり、瀬戸うどんに入り、肉ぶっかけうどんを食べた。500円。昼には雨が降っていたが、帰るころには止んでくれて助かった。


 虎ノ門から地下鉄で帰ってもよかったのだが、そういえば、新橋古本まつりがやっているはずだと思い出し、新橋駅前まで歩いてみる。雲雀洞さんが出店しているはずで、どこにいるかなと探して歩いたら、すぐに見つけることができた。半年ぐらい会わないかと思いきや、2日連続で会うというのも妙なものだ。18時終了までまだ2時間もあるのに、もう片づけを始めているところだったが、せっかくだからなにか買おうと思い、安い本を2冊、寺山修司、大橋巨泉の本を選んで買っていく。ほかには知っている店は出ているかなと探してみるが、看板が出ているわけでもなく、値札を見ないと店の名前がわからない。ざっとまわってみたところ、年配の店主がどうやら多い。ほかの店もほとんど片づけ始めていて、客からしたらまだ2時間もあると思うが、あと2時間ならそろそろ終わりという感じなのか。やや若いひとが片づけている横で、店主らしきお爺さんが激しく小言を言っている場面に出くわした。台車の乗せかたかなにかが下手だったのか、ずいぶんカンカンになって怒っているなと思い、なんていう店かと、値札をこっそり確認してみると、古書カンカンという店だった。

 スマホを充電したいと思い、ベローチェに行くが、混んでいて引き返してきた。どこの席でもいいというわけでもなく、眠気がひどく、ソファーの席に沈むように座らないとつらいと思った。ニュー新橋ビルまで戻り、スギ薬局に寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べた。横須賀線に乗り、ぐったりと眠りながら、横浜まで戻ってくる。相鉄線でも眠り、海老名まで眠り、戻ってくるときにようやく少し読書をする。今月は読書のペースがすっかり落ちている。帰宅前にコンビニに寄り、チケットの引き換えもしたかったが、スマホのバッテリーが切れたためにできなくなってしまった。明日が期限だから、明日はなにも用事がないのに、またコンビニまで出かけなければならない。

◇ ニュース

 夜に帰宅し、録画していた今朝の「週刊フジテレビ批評」を観た。上島竜兵の訃報について、匿名の意見が紹介されていたが、訃報が出た当日に、フジテレビは街頭インタビューなんてやっていたようだ。この匿名の意見はそのインタビューに批判的な意見。今夜の「Nキャス」は、山口県の 4630万円誤給付問題を冒頭から扱う。三谷幸喜は「この事件、大好きなんですよ」と面白がっていたが、どうも雲行きが変わってきた。実名報道だけでも驚いていたが、容疑者とされる男の顔写真、さらには、小学校の卒業アルバムまで引っぱり出されているのはちょっと異様なんじゃないか。なんだか、本人のキャラクターを見て、こういうやつならやっちまえというようなムードが感じられる。そのあとにマスコミ対応した、容疑者と接見した弁護士は首から下しか映さないのも妙だ。

 Spotify で、ジミ・テナーの新アルバムを聴きながら眠り、深夜に目覚め、ブログを更新しようとして途中まで書いた。

2022年5月20日金曜日

5月20日金曜日/ジョージア映画祭など

◇ 伊勢佐木町

 ラジオを聴きながら、深夜から眠ったり起きたりをくり返し、朝6時過ぎに起きあがる。録画していた昨夜の「アメトーーク!」は「売れてないのに子供いる芸人」。この特集はともかく、最後に流れた上島竜兵の名場面集がたまらなかった。素晴らしい追悼。

 午前中から外出。はっきりと暖かくなり、Tシャツで出る。京浜急行に乗り、日ノ出町からイセザキモールに。今日もまた横浜シネマリンで映画を観るのだが、少し早く着いてしまい、関内方面にぶらぶらと歩き、活刻堂を覗き、なにも買わずに戻ってきた。





◇ 映画

 横浜シネマリンで開催中の「ジョージア映画祭」から、AからGまであるプログラムのうち、Dプログラムのミヘイル・コバヒゼ監督特集を観ておきたくなった。ホームページによると、その作風はジャック・タチに例えられることもあるというので、どれか観るならばこれだろうと思った。13時5分の回。さすがに、一昨日の濱口竜介特集よりはだいぶ空いていた。上映作は「結婚式」「傘」「音楽家たち」「井戸」という短編4本。上映時間はそれぞれ、20分、19分、13分、21分。4本目の「井戸」だけはコバヒゼ監督ではなく、エルダル・シェンゲラヤという監督が、盟友であるコバヒゼに捧げた作品だそうで、作中に携帯電話が登場し、いつの映画なのだろうかと思ったが、この作品だけは 2020年と新しい。コバヒゼは 2019年に亡くなっている(1939年生)。前3本のコバヒゼ監督作品はいずれも60年代の作品で、無声映画だった。「音楽家たち」にはコバヒゼも出演していて、音楽と振付も担当している。どれがコバヒゼなのかはわからなかったが、コメディアンというわけではないのだろうか。しかし、いちばん面白かったのは「傘」という作品だった。1本目の「結婚式」は弁士付きで観てみたい気がしたが、「傘」はこれだけで充分。

 

 映画のあと、雲雀洞に行ってみると、珍しいことに今日は開いていた。どのくらい珍しいかというと、雲雀さんに会うのは今年に入ってから初めてだ。外の百均ワゴンから1冊買い、ちょっと立ち話していく。しかし、面白い話があるときに寄ろうとして、閉まっていたから話しそびれた話がいくつかあったのだが、改めて、思い出しながら話そうとしてもどうも面白くならない。こんな話をしたかったんだっけと、すっきりしない気持ちで店をあとにした。

 関内方面に歩き、ブックオフにも寄る。一昨日にも寄ったばかりだから、さすがにいいものはなく、220円の単行本を1冊だけ買う。また、とんかつはまやに入り、タレカツ丼を食べた。850円。ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら、しばらく眠った。どういうわけかやたらと眠くなり、ぐったりしている。読書は少ししかできなかった。ベローチェを出て、横浜駅まで歩き、平沼のブックオフにも寄った。ここでもまるでいい本が見つけられず、通常は見向きもしない 220円の文庫本の棚から1冊買っていく。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、石原良純がゲスト。亡くなった石原慎太郎のこと、そして、その1ヶ月後に亡くなった母についても語る。「ミュージックステーション」も追っかけ再生で観ると、「神イントロBEST10」という企画があり、小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」が1位に選ばれていた。もちろん、タモリと小田和正の関係に触れる出演者はここには誰もいない。米米CLUBが25年ぶりの出演というのも今日の目玉のひとつだったが、少しだけ流れた25年前の映像がふざけていて面白かった。米米の代表曲は「浪漫飛行」ということになるのだろうが、それだけではあまりにも漏れるものが多い。

 今日はツイッターから、乙武洋匡も参院選出馬表明とのニュースを知った。ブログを更新してから、深夜0時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...