ラベル 山根千佳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 山根千佳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年3月18日金曜日

3月18日金曜日/雨のなかを病院まで

◇ テレビ・ラジオ

 夜中に何度か目覚め、早朝に起きあがり、録画していたテレビ番組を観て、もう少し眠りなおしてから、またテレビを観た。昨夜の「アメトーーク!」は「第七世代、その後」。霜降り明星、EXIT、四千頭身、宮下草薙が出演。観そびれていた日曜の「ボクらの時代」は、イワクラ、オズワルド伊藤、森本サイダー、大鶴肥満というルームシェアのメンバーがそろった。ツイッターを見ると、宝田明の訃報が。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。番組終盤に重大発表があるというのでなにかと思えば、火曜の山根千佳が卒業になるというのは火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」で知ったが、その後任が、なんと、森三中黒沢になるというのだ。こうなると、今まであまり聴いてなかった火曜もこれからは聴かなければならなくなる。

◇ 病院

 午後から外出。雨降り。また寒くなった。横浜に出て、ムービルの金太郎に入り、焼きメシカツカレーを食べた。880円。今日は3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診。雨のなか、市民病院まで歩いていく。せっかく気候がよくなってきたと思っていたら、今日にかぎって、雨降りで寒い。手袋ももうカバンに入れてこなかった。風も強く、これで傘を壊しでもしたら、本当にみじめだ。14時半の予約だったが、20分遅刻して到着する。待ち合いスペースが混んでいて、いちばん端っこまで行かなければ、席が空いていなかった。整理番号が表示される画面は遠くて見えず、音声でも知らせてくれるのだが、集中していなければならないから疲れてしまう。待っているあいだに少し空き、もう少し真ん中寄りに移動するが、この待っている時間が眠くてたまらない。30分ぐらい待ち、ようやく診察になる。診察といっても、いつも、酸素の数値を計るくらいのものなのだが、今回はこの酸素の数値がやや低く、百未満だった。ここしばらくはやってなかったと思うが、ひさしぶりに背中から聴診器をあてられ、吸ったり吐いたりした。そういえば、昨日からやたら眠いと思い、眠いのは関係があるかと訊いてみたら、それは関係がないと言われた。診察代、430円。処方箋をもらい、薬局に寄り、シムビコートを3本買う。2310円。

◇ マンガ

 横浜駅のほうまでまた歩いて戻り、ビブレのブックオフに寄った。なかなかいいものが多く、110円の文庫本を6冊、220円の単行本を1冊買っていく。ベローチェに入り、ひと休み。パンが売り切れていて、がっかりする。マンガを1冊、今日は「水木しげるの遠野物語」をカバンに入れてきた。先日、柄谷行人の柳田国男論(「世界史の実験」という本)を読んだので、その流れでこれを読むのがいいだろうと思った。2010年刊、小学館。「ビックコミック」の連載だ。単行本は、マンガの合間に、別のライターによるコラムも収録され、遠野ガイドのようで、どうも妙な作りになっている。「まんがで読破」じゃないんだから、水木しげる御大をつかまえて、編集者は、名作文学の読み解き程度にしか思ってなかったんじゃないのか。

 講談社文庫から出しなおした「浅草キッド」を確認したいと思い、有隣堂に寄ったが、ポストカード付きで、シュリンクがかけてあって中身を確認できなかった。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・中川晃教)を観る。そのあとは、録画残量を確保するため、観たい番組を優先的に観られず、観そびれていた数年前の番組をざっとチェックしたりなど。いったんは終了したはずの「ザ・カセットテープ・ミュージック」のテレビ神奈川の再放送が、いつの間にか再会されていることに気がつき、また録画するようにしていたのだが、またすぐに終了になってしまっていた。この放送に気がついたのは、「白黒アンジャッシュ」の放送に注意していたからだ。

 タイムフリーで、今週の「ナイツ ザ・ラジオショー」を順に聴いていく。水曜の14時台は、みなみかわがゲスト。そういえば、湘南デストラーデが優勝した年の「漫才新人大賞」に、ピーマンズスタンダードも出ていたのだ。たしか、あの年を最後に、漫才協会外部からの出場はなくなってしまったのだが、今にして思えば、出場者がなかなか豪華で、客席で観ていたが、その年の年末にすぐに「M-1」決勝に進んだ、馬鹿よ貴方は、メイプル超合金も出場していた。そして、そのときに初めて観て、強烈な印象を残したのがランジャタイだ。続けて、昨日木曜のオープニングを聴くと、BSで「笑点」の再放送を観ているという土屋さんの話から、笑組の漫才について、かなりたっぷりとしゃべっていた。土屋「笑組さんの、そのときたぶん三十代とかの、漫才のスピードとか、ハンパないなと思った。」 塙「笑組さん、すごいよね。初めて観たとき、やっぱすごいと思った。」 土屋「めっちゃくちゃキレキレで、もう、ああいうひとはたぶん関東で三十代であんなしゃべれるひといない、って思わせる…。あんなしゃべるひと、なかなかいないと思うよ、ほんとに。「M-1」決勝のひとでも。」 塙「だからちょっとその、一時期、笑組さんもゆたさんがサスペンスドラマの説明みたいの、ばあーっと言うときあったじゃん。そのネタでしょ? あんときもめちゃくちゃ早かったでしょ? 一回も噛まないで、ばあーって言うんですよ。ああいう芸風のひとって、あんまり今…、村本くんとか? ウーマンラッシュアワーのねえ。」 土屋「いや、ほんとにそんな感じ。それを十何年も前にやってたっていうね。」

 楽天マガジンで「週刊現代」を読むと、「わが人生最高の10冊」に三宅裕司が登場していた。1位は高野和明「ジェノサイド」。6位までがミステリーを占めるほどのミステリー好きとは知らなかった。8位には小林信彦「日本の喜劇人」が入り、9位の「じみへん」は世代的にまだしも、10位にはなんと、藤岡拓太郎作品集を選んでいる。

 Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーの気になる回をいくつか。木曜には桐野夏生が、月曜には酒井順子が出演していた。聴きながら眠るつもりでいたが、眠れず、ブログの更新をひとつ。もう少しで2ヶ月遅れになるところで、数日ぶりの更新。眠るのはあきらめ、録画していた「タモリ俱楽部」を観た。「居抜き物件グランプリ」という企画。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...