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2023年12月18日月曜日

12月18日月曜日/年末はテレビや週刊誌

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝から少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。体調を崩したために、また更新をだいぶ滞らせてしまった。ブログの更新だけで午前が終わる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨日の「笑点」を。演芸コーナーはナイツ。大喜利では、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」を使った問題が出題された。「わかってる ほしいんでしょ?」まで曲を流し、ほしいものはなにかを答える。

 昨日の早朝に放送された「立川志らくの演芸図鑑」は、志らく師匠とランジャタイの対談を楽しみにしていたのだが、対談だけでなく、その前に漫才もやっていた。たしかに、「演芸図鑑」の視聴者にはまず、ランジャタイの芸風を知らせる必要がある。対談では、ランジャタイのふたりが意外なほどまじめに語っていた。どうやってネタを作っているのかと志らく師匠が訊くと、国崎が実際に演じたネタの動画がたくさんストックされているんだそうで、なんのネタかは出番前に口頭で伊藤に伝えるだけで、あとはぶっつけ本番でやっていく。師匠が「リズムが崩れるとかないですか?」と訊くと、伊藤「ぜんぜん。崩れてもいいもんね? なんなら。」 国崎「なんなら崩れてもそっちの方向に行きますし。」 実際のその動画も公開される。バイト先の休憩室でよくやっていて、誰もこないなにもない空間にひとり、鏡に向かってずっとその所作をやっていた、それを9時間続けるということを9年間やっていたという。「それがたぶん、自分のなかで所作とかにぜんぶつながって。」と国崎は語る。国崎の表現力はそこで培われていったというわけだ。憧れの芸人を訊かれると、伊藤は松ちゃんと発想がかぶるといういつもの話。国崎は「あんまり言ってないですけど、春日三球照代さんとかはすごい好きです、もう。」「芸人になってから YouTube とかで観たと思うんですけど、ばつぐんに面白くてもう。一回、寝てたんですけど、朝、なんか間違えて再生して、漫才が聴こえて、笑っちゃって起きちゃって。そうとう面白いなあと思って。笑っちゃって目が覚めるって。そういうのがありましたね、春日三球照代さん。」

 今日の「徹子の部屋」は角野卓造がゲスト。文学座の後輩の渡辺徹の思い出話をする。そのあとにタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングでは、森田芳光の十三回忌で宇多丸に会った話をしていた。12時台ゲストは夏木ゆたか。夏木ゆたかを「しゃべる老害」呼ばわりする高田先生。高田先生と夏木ゆたかは同い年、互いに遠慮のない言い合いが可笑しかった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は特別版、「年末年始スペシャル2大メッセージ」としてあって、たけしともうひとりは長嶋茂雄だ。ほかのページには「ブギウギ」特集があり、升毅、翼和希、井原六花が鼎談をしていた。談志の「芝浜」の特集記事もあり、書き手は中村計。談春、志らく、東出昌大に取材をしている。「週刊現代」の中沢新一の連載エッセイは、あぁ~しらきを入り口にして両性具有について論じていた。巻末モノクログラビアに一之輔さんの特集。「ポスト」「現代」ともに読書特集があり、年末は週刊誌が充実していて、とてもじゃないけど読みきれず、とりあえず、片っぱしからスクショを撮っておく。

 夕方に少し外出。かつやに入り、遅めの昼食。味噌チキンカツ丼を食べた。759円から、クーポン券を使い、100円引き。買いものをして、1時間ぐらいで帰ってきた。ラジオを聴きながら少し眠る。

 夜もまた、録画しているテレビ番組をあれこれと。放送中の「CDTV」クリスマス4時間スペシャルを、録画しながら、新しい学校のリーダーズのところだけをさっそく確認した。栃木県のあしかがフラワーパークから生中継で「オトナブルー」を披露していた。そのあとには、土曜に放送された「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」を半分ぐらい観て中断する。いつも必ず録画はするのだが、録画したままでぜんぜん観ていない。すぐに観たのはひさしぶり。

 U-NEXT で、今夜も映画を1本。2時間未満の短めの映画を観たいと思い、ふと、石井聰亙が思い浮かんだ。「逆噴射家族」を初めて観る。1984年公開。原作は小林よしのり。小林克也、植木等、倍賞美津子、工藤夕貴、有薗芳記というキャストは魅力的なんだけどな。いかにも小林よしのりが考えそうなしょうもないギャグがいくつかあった。

 タイムフリーで、先週月曜に放送された「小泉今日子のオールナイトニッポンPremium」をようやく聴き始める。聴きたいと思っていたのにすっかり忘れていて、検索するまで知らなかったのだが、4時間も放送していたのか。しかし、聴き始めたらすぐに眠ってしまった。深夜に起きあがり、聴きなおすが、さすがにすべては聴けなかったな。

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2022年12月27日火曜日

12月27日火曜日/一年の早さ・カレー

◇ テレビ

 よく眠れず、朝、録画していたテレビ番組をいくつか。「お笑い向上委員会」を2週分まとめて。ひとつ前の放送では、ザブングル加藤とTKO木下の対決があったが、それよりも、錦鯉まさのりのあるあるネタに爆笑。先日の放送は「委員会的流行語大賞」。さんまひとりが出演する形式は、コロナ禍になり、大人数での収録が難しくなったために生まれた苦肉の策だったはずだが、この企画だけが年末恒例の企画として残った。「地獄の空気を救う神の一言部門」はヤジマリー、「音楽を愛した芸人部門」はハリウッドザコシショウ、「ボソッと一言オフガヤ部門」はずん飯尾、「魔の委員会'sハイ部門」はナダルが受賞。それにしても、今田の結婚相手候補にやす子が登場した回なんかは、比喩ではなく、本当につい最近のような感覚がしていて、これが新年の放送だというので一年の早さにぞっとする。なにもしないうちに一年が経ってしまった。

◇ 秋葉原・代々木・新宿

 昼から都内に。まず、秋葉原のほうまで。昼食はインアウトという店に入り、ランチメニューのカレースパゲッティを食べた。この店は二度目。味噌汁、サラダがつき、500円。安い。それから、代々木のほうに移動し、ブックオフに寄る。しかし、まるで買うものがない。文庫本は110円の棚がなくなり、半額の棚にしてあるのだが、ほかにこういう店舗はあるんだろうか。110円以下の文庫はほぼ見つけられない。それでも、100円引きクーポンを使えば10円で1冊買えるのだから、なんとか1冊だけ選び出して買っていく。

 新宿方面に進み、ベローチェに入り、ひと休み。腹が減っていたが、食べたいパンがない。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。年内の放送は昨日が最後だった。聴きながら少し眠ってしまい、それからしばらく読書をする。そのあとには西口のブックオフにも寄り、こちらはまあまあいいものがあり、110円のコミック文庫を2冊、220円の文庫を2冊買っていく。帰る前に、どうしても腹が減り、京王モールの梅もとに寄り、ハンバーグカレーを食べた。540円。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、夜も録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜に放送された「M-1」の「アナザーストーリー」を観た。毎年、録画はしているのだが、録画したまま、まだ一度も観たことがなかったのだが、今年はさすがにすぐに観たくなった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊朝日」に「M-1」の記事があり、東西漫才を比較研究している日高水穂という関西大学の教授を初めて知ったが、そのほか、中村計、西澤千央、倉本美津留らが取材に答えている。読みそびれていた先週の「週刊ポスト」にも「M-1」の記事があり、執筆者は中村計だ。「M-1グランプリ 出続ける意地、出なかった後悔」と題し、スピードワゴン小沢、カミナリが取材に応えている。この号には、太田光と鈴木エイトの対談もあり、なによりも、これをじっくりと読みたかった。

 「週刊新潮」には、角川歴彦逮捕の後遺症により、KADOKAWA が製作する映画がつぎつぎにお蔵入りになっているという記事があり、たけしの新作のほか、「銀河鉄道の夜」と辺見庸原作の「月」という映画がお蔵入りの危機にあるという。たけしの「首」に関しては今までも「週刊新潮」が記事にしてきたが、今度の記事では、KADOKAWA の関係者なる人物が「北野監督から KADOKAWA に連絡があって、やっと契約書がまとまり、公開に向けた作業が再開したようです」と証言している。そのあとのページには、肥後克広に取材した上島竜兵を語る記事もあった。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。聴きながら眠ろうとするが、部屋が寒くて眠れない。がさごそと物音がすれば、ネズミかと思う。深夜3時近くなっていたと思うが、ラジオを最後まで聴き終わらないうちにようやく眠れた。

2021年3月23日火曜日

3月23日火曜日/マスクはいつまで

◇ 最終回

 朝、録画してあった昨日の「グッとラック!」を観た。今週はついに、それぞれの曜日が最終回を迎える。月曜の最終回は、緊急事態宣言解除の話題で始まった。解除前の週末の街の様子、感染抑制に政府が示した「5つの柱」、麻生太郎の「マスクはいつまでやるんだね」発言、東京都の新たなリバウンド防止策「コロナ対策リーダー」など。後半はオリンピックの話題に移った。エンディングでは、レギュラーの橋下徹、神田愛花があいさつをする。

 続けて、今朝の「グッとラック!」も観る。火曜の最終回、最後のゲストコメンテーターはトレンディエンジェル斎藤司だった。トップは今日も緊急事態宣言解除について。解除初日の街の様子を伝える。北村義浩教授が今後の感染者数を予測するが、グラフをはみ出し、パネルにもマジックで書き込んでしまう。北村教授も今日の出演が最後になる。「いつになればマスクなしの生活に戻れる?」という質問に、北村教授は2023年と答えていた。後半はミャンマーの軍事クーデターの続報を。望月優大がいる火曜日に、この番組では3週連続でミャンマーの状況を扱ってきた。3時のヒロインの「衝撃ニュースラック!」のコーナーは特別企画になり、かなでとゆめっちがバズったひとに会ってくる。生き別れた父親を探す路上ミュージシャンが一瞬でじつの妹に出会ってしまった映像は面白かった。エンディングでは、3時のヒロイン、望月優大があいさつをする。

 テレビばかり観ているが、テレビ東京、佐久間宣行プロデューサーの特番「万年2番手だった麒麟川島が転生したら千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCだった件」という長いタイトルの番組も観ておくべきかと思った。麒麟川島の今の状況を示している番組で、この録画は保存しておく。


◇ 読書

 夕方、二俣川まで出かけ、ドトールで読書をする。昨日、ブックオフで買った、「文藝春秋」の先月号を読んだ。芥川賞の選評が読みたかった。受賞作以外では、砂川文次の評価が高くて興味が湧く。宇佐見りんのインタビューと、朝井リョウと遠野遥の対談も読んだ。朝井リョウが、遠野遥の小説は「著者が主人公の成長なんてどうでもいいと思っている気がするんです。文体そのものや文章へのこだわりが強く、そこをいちばん大切に書いているのでは」と訊くと、「まさにそうなんです」と。「私はそもそも小説の起伏というか、いわゆる物語を作るのがあまり好きじゃないんです。物語がなくてもおもしろいものが書けるなら、本当はそれが一番いいと思っています。」と言う遠野遥。朝井リョウは「遠野さんの作品はすでに、物語性より、この文章で何がどう語られるのか、というところが求心力になっていますよね。」「綿矢りささんの作品を読んでいるときにも、文章そのものの求心力を強く感じます。」とも言っていた。ほかの記事では、中村計によるマヂカルラブリーのルポも読んだ。

 かつやに寄り、タレカツとから揚げの合い盛り丼を食べてから帰る。緊急事態宣言中のクセで、解除されてもつい習慣で、20時に店が閉まるつもりで行動していたが、店の前を通りがかり、もう食べていけるんだと気がついた。夜に帰宅し、タイムフリーで昨夜の「東京ポッド許可局」を聴いた。「出所JAPAN」に何度も声を出して笑う。西川美和監督の「すばらしき世界」を糸口に、15年ぶりに出所したらという話をするのだが、番組中に出なかった話題では、志らく師匠の活躍とオフィス北野の消滅にも驚くのではないか。深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。何週にもわたり、オープニングでは、TBSのトイレで発生しているチン毛事件が語られている。生島ヒロシの乱入、そのあとにはジェーン・スーの登場もあった。聴きながら眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...