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2020年12月27日日曜日

12月27日日曜日/井筒監督の話

◇ 貧乏暇なし

 今日は午後から都内に。帰りは渋谷に寄り、富士そばでカツ丼を。古書サンエー、まんだらけに寄るが、なにも買わなかった。読書をしようと思い、松濤のベローチェに入るが、眠気がひどくてまるで読み進められない。ラジコで聴きそびれていた番組を聴きながら、しばらく居眠りしていた。

◇ 井筒監督

 夜遅く帰宅し、疲れてしまってだらだらする。

 YouTube に井筒監督のチャンネルがあることに気がつき、そのいくつかを観ていた。映画の宣伝用に作ったのだろう。実話系週刊誌のような、やたら煽り立てるタイトルとサムネイルがつけられているが、中身は座談で、新作映画の内容と並べながら昭和史が語られている。すべてチェックしたわけではないが、多くは、井筒監督と映画の出演者の誰かと、あともうひとり、ジャーナリストの二木啓孝が出ている。

 

 今週は「TOKYO SPEAKEASY」にも井筒監督が出ていた。映画の主題歌を歌っている泉谷しげると対談していて、これも AuDee で聴いた。井筒作品では歌謡曲(というよりも、流行歌か。)が絶妙に使われていることが多く、新作映画では、それは泉谷の「春夏秋冬」と「熱き心に」だった。

 井筒監督がこの番組に出演するのは二度目で、一度目は本来の公開時期だった5月に外波山文明と対談していた。なかなかシブい顔合わせをしてくれる番組だと思ったが、コロナ禍でのリモート対談だったから、誰かの代打だったのではという気が今になるとする。

◇ 爆笑問題

 深夜に、録画していた「検索ちゃんネタ祭り」を観た。ナイツがラジオでしゃべっていて知ったが、爆笑問題がどうやら時事ネタではない漫才をやったというので気になっていた。しかし、観てみると、なんでこんなネタをやろうと思ったんだろうというような手垢のついた古いネタだった。昔の学園ラブコメマンガのあるあるをなぜ今の時代に。もともとの持ちネタだったのならわかるが、新ネタとしてやる感覚がわからない。それも、けっこうな持ち時間の長さを、最後まで全力で押し切るような漫才をやる。若手のころよりも体力まかせになっているような感じがする。「タイタンシネマライブ」のときにも気になったが、多忙なテレビタレントでありながら、コンスタントに漫才を続けているこのキャリアはどこにたどりつくのか。テレビの歴史のなかでそんな前例はなく、爆笑問題がその先頭にいる。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...