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2022年5月4日水曜日

5月4日水曜日/古本市の準備を

◇ ラジオ・テレビ

 遅めに目覚めてラジオをつけるが、午前中は聴く番組がなく、じつにつまらない。しかたなく、ニッポン放送の垣花正の番組をつけておくが、まるで聴き心地のよくない番組だ。

 録画していた昨夜の「ものまねグランプリ」を観ると、今回は「ガチの歌ものまねNo.1決定戦」という歌まねだけにしぼった3時間。扱う曲は、CDがいちばん売れていた時代、1990年から2010年に発売されたものに限定されるというルール。今、いちばん旬のJPを輩出したのはこの番組だが、JPはハリウリサとともにダウンタウンのものまねで「明日があるさ」を歌った。せっかくこのタイミングで出演していても、歌まねに限定されては活躍の場面は少なく、先日のフジテレビの「ものまね紅白歌合戦」のほうがJPをフル活用していた。そのくせ、お見送り芸人しんいちやゆめちゃんといった、ものまねが本芸ではない旬の芸人を出演させる。しんいちは宮本浩次、ゆめちゃんは松浦亜弥のものまねをやり、本職のものまねと並ぶレベルのものではなかったが、しんいちがどの番組でも「R-1」のトロフィーを抱えているという作戦は新しい。写実派では驚異的な技量の新人が増えていくなか、誇張派のベテラン、神奈月の奮闘が目立っていた。1回戦は井上陽水のものまねで「アジアの純真」を歌い、決勝に進出し、決勝では吉川晃司のものまねで、セリーヌ・ディオンの「タイタニック」の主題歌を歌った。写実派は上手くても芸の幅が狭いひとが多く、決勝進出者7組のうち、3組が1回戦と同じネタになり、チャゲアスのものまねをした KINZ と K-ing が優勝した。審査員には前田敦子がいたのだが、もうひとりの誇張派、キンタローと初対面だったのも今回の見どころのひとつ。

 午後はラジオを聴きながら雑務を。今日の仕事を片づけ、それから明日の古本市の準備にとりかかろうとしていたが、夕方の時点でまったくなにもできていない。今日もブックオフのセールに行きたいと思っていたが、予定を変更せざるをえない。古本を運搬するクリアケースも、ずっと放置していたらずいぶんほこりまみれになってしまい、風呂場にもちこみ、洗うところから始める。夕方に、駅前まで買いものにだけ行き、すぐに帰ってくる。

 今週は、ニッポン放送は「ビバリー昼ズ」も「ザ・ラジオショー」もお休みで、文化放送の「ゴールデンラジオ!」をつけてみたが、この番組は祝日はいつも大竹まことは休みになり、いとうあさこと水谷アナで放送していた。おかげで、ほかの番組を聴く余裕がたっぷりとあり、タイムフリーで、友近の「シン・ラジオ」(金曜放送)を聴くことができた。この番組を聴くのは2度目。古本の値付けをしながら、今週も3時間すべて聴いてしまった。

 夜、録画していたテレビ番組をいくつか。まずは今日の「徹子の部屋」(ゲスト・神津善行&中村メイコ夫妻)から。それから、昨夜の「イワクラと吉住の番組」を観ると、先週に引き続き、東京03飯塚がゲスト。飯塚は、松本人志がコントで演じる人物が年齢不詳なことを指摘する。

 「水曜日のダウンタウン」も放送直後に観てしまうが、先週に欠席していた浜田は今週も不在。今週は「みんなの説スペシャル」。「メシ屋で提供が早すぎたらそれはそれでおっかない説」がすごかった。からくりを明かしてくれないのだが、実際にこういう店を作れるんじゃないだろうか。「フラッシュ暗算 途中にめちゃ気が散る画像挟まれたらさすがの暗算名人でも正解出せない説」では、暗算名人の高倉佑一朗というひとが登場したが、タレントじゃないひとをドッキリで盗撮していたのはちょっと怖い気がしてしまった。この場合、誰が承諾したのだろう。「本屋の店員 制服がエプロンなの謎説」というのもあったが、書店員経験者として、謎だと思ったことは一度もない。

 「あちこちオードリー」もすぐに観た。伊集院光と渋谷凪咲がゲスト。朝のラジオを辞めたことについての話を期待したが、そこはあまり語られなかった。渋谷凪咲の引き合いに出す、自覚的になったバラドルに対する伊集院の毒がすさまじい。伊集院に今田・東野について訊いていたのも珍しかった。それはさておき、伊集院が「かかってる」という言葉を使っていたのが気になった。ここ数ヶ月でやけにたくさん耳にするようになった言葉だが、いったい、どこから出てきた言葉なのだろう。

 ツイッターを見ると、お笑いナタリーに、昨日の「漫才新人大賞」の記事が一日以上が経ってようやく出ていた。審査員に渡辺正行の名もあり、ろくに取材していないのがまるわかりの記事だ。現場にもきていないのだろうし、漫才協会の側から記事にしてもらうようにお願いでもしたのだろうか。

 古本市の準備が終わらず、値付けをした本をケースに詰めてみると、まだまだぜんぜん余裕がある。いつもは入りきらないくらいに用意してしまい、どれを置いていくかに悩んでいたものだが、ブランクがありすぎて、まるで勘がつかめない。古本市が連続してあれば、売れ残りをまわしているだけでもなんとかなったのだが、イチから準備するというのはなかなかめんどうだ。深夜も準備は続く。

 タイムフリーで、火曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台は、平成ノブシコブシ徳井健太がゲスト。徳井と黒沢かずこは、森三中がノブコブよりも1年先輩であり、とても近い間柄のようだ。東貴博に、徳井と黒沢で質問攻めにする時間がかなりあり、くりぃむしちゅー有田が覚醒したという東八郎十三回忌の舞台の話を東から訊き出す。その話を有田がどこかでしゃべっていたのか、少し前に、欽ちゃんの「週刊文春」の連載でもこの舞台について語られていた。あるいは、徳井が注目する銀座7丁目劇場時代のココリコ、後輩から慕われるというダイタクの話も面白い。

 古本市の準備は終わらず、聴くラジオもなくなってしまい、Spotify のポッドキャストで「植竹公和のアカシック・ラジオ」を聴いた。比較的最近の、2月と3月に配信された泉麻人の回。前編は、近刊に書かれた銀座について。後編は泉麻人の読書歴。

2021年11月11日木曜日

11月11日木曜日/品川・ラジオを聴く

◇ 品川

 今日も朝から都内に。これでも、やや寒くはなってきているのだろうか。品川に用があり、昼食はすき家に入り、にんにくゴマだれ豚丼を食べた。490円。ツイッターから、瀬戸内寂聴の訃報を目にする。品川シーズンテラスを抜けようとすると、上階に公園があり、ここから品川駅につながっているのかと歩いてみたが、また下に降りなければならなかった。道路に沿って進んでいくと、駅ビルに入れる通路がぜんぜんなく、駅ビルの下をくぐって、反対側からぐるっと正面にまわり、階段を上がるというめんどうなルートになる。品川から東海道線に乗ると、混雑していて座りそこねた。横須賀線か京浜東北線に乗り、座って帰りたかった。寄り道する余力もなく、今日は読書もまったくできなかった。



◇ ラジオ

 夕方に帰宅し、タイムフリーで、聴きそびれていた番組をいくつか。月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、5GAPがゲストだった。記憶にはなかったが、「NHK新人演芸大賞」のナイツが優勝した年(2008年)には、5GAPも決勝に進出しているのだ。「新しい波8」に、劇団ひとりと同じ回に出演しているというから、じつは早くから注目されていたコンビだ。吉本所属だが、ツッコミのトモは東京出身、46歳だそうで、上野の松坂屋で開催された「志村けんの大爆笑展」を観に行ったという話から、「全員集合」の観覧にも行ったことがあるという話になり、ほかにも、仮面ノリダーの撮影現場を見に行ったり、なんと、「スーパーJOCKEY」の観覧には毎週通っていたという。火曜の放送(ゲスト・スリムクラブ)、水曜の放送(ゲスト・ぽんぽこ)も続けて聴いていく。ぽんぽこの高木ひとみ〇は、どうやら、好楽師匠の親戚にあたるらしい。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、泉麻人がゲストだった。新刊の自選コラム集が面白そう。小島慶子と3人で、80年代のテレビと雑誌の話が弾んで面白かった。大竹まことと泉麻人は「冗談画報」が初対面なのだ。

 Spotify のニューリリースから見つけた、SPEEDのトリビュート盤を少し聴いてみた。ISSAが何食わぬ顔で参加していて、たいした男である。23時頃には眠る。

2021年7月27日火曜日

7月27日火曜日/九段下


◇ 貧乏暇なし

 雨降り。睡眠不足。今日も朝から都内に。九段下に用があり、昼食は神保町まで足を延ばし、ボーイズにひさしぶりに入り、生姜焼きを食べた。850円。いや、カレーを食べようかと思って入ったのだが、メニューに見当たらず、ぱっと決めてしまったが、カレーは裏面に書いてあった。まさか、両面だったとは。生姜焼きが旨かったから満足だが、今度はカレーを食べてみよう。九段下に戻り、マクドナルドに入り、アイスコーヒーを飲む。雨はあがり、とても暑くなった。靖国神社をぶらぶらし、また神保町に戻った。





 いつもどおり、アットワンダーから、靖国通りを神保町の交差点方面に歩いていく。雨はあがり、おおむね、外にも均一箱やらを出している店が多かったが、矢口書店の外の棚はまだ閉めていた。交差点からすずらん通りに入り、東京堂まで行ってから、そういえば、レターパックを出さなければならなかったと思い出し、郵便局を検索すると、すずらん通りの交差点寄りにあり、そこまで戻った。それから、今度は靖国通りを小川町方面に歩いた。ツイッターで見かけた情報で、小宮山書店で根本敬の展覧会をやっていたはずだと思い、行ってみるが、シャッターが閉まっていた。緊急事態宣言の影響という貼り紙があったが、大半の店は開いているのに緊急事態宣言の影響なのか。このあとの予定をいったん考えようと、道路をわたり、ベローチェに入ろうとしたが、レジに行列ができている。これはだめだと思い、もう神保町駅を離れることにして、電車に乗ると、眠気がどっと出た。半蔵門線で渋谷に出て、東横線の各停に乗り、ぐったり眠りながら、横浜まで戻ってきた。とにかく疲れがひどい。まだ時間が早かったが、これ以上の寄り道はせず、帰ることにした。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2848人に。二千人はいずれ超えるだろうとは思っていたが、一気に跳ねあがった。

◇ ラジオ

 夕方には帰宅し、タイムフリーで、ニッポン放送の三木鶏郎特番をようやく聴いた。先週火曜に放送された「三木鶏郎とニッポン放送」。パーソナリティは高田文夫、アシスタントは箱崎みどり。ゲストに、まず、泉麻人が登場し、後半には鈴木慶一が加わった。大瀧詠一と対談している80年代の音声も流れ、CMソングの大家であった三木鶏郎が、当時、新進気鋭の大瀧詠一に向かってしゃべる緊張感を、鈴木慶一が指摘する。鈴木慶一もまた、CMソングの作り手として、三木鶏郎にはじかに会っているのだ。三木鶏郎は、最後はコンピューターを使って音楽を作っていたという。90年代まで生きていたひとなのだと、改めて認識した。聴き終わり、19時半にはもう眠ってしまい、深夜3時過ぎに目覚めた。ようやくたっぷり眠れたという気がする。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...