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2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈前編〉

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつけてからまたずるずると眠る。「木梨の会」をぼんやりと聴いていたら、カミナリが出演していた。改めて起きあがり、ダビング作業などをして、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。ラジオを離れ、録画していた「タモリ俱楽部」を2週分まとめて観た。先週の放送はスクリーントーンの特集。浦沢直樹と、水瀬藍という漫画家が出演していた。進行役は麒麟川島。浦沢がタモリに、赤塚不二夫のところに居候していたときにスクリーントーンは見なかったのかと訊くと、仕事場に行くことはあまりなかったという。「ちょいちょい金もらいに行くときだけ」とタモリ。昨夜の放送は「一寸法師が乗るべき日用品決定戦」という企画。ダビングのセットをして、「ちゃきちゃき大放送」に戻ると、11時台は佐藤浩市がゲスト。そのあとは、家を出るまで、文化放送の「おかしば」をつけておく。

 正午過ぎから外出する。いよいよ夏らしい、からっとした天気。近所をやけにひとが歩いていると思ったら、小学校で運動会をやっていた。


◇ 関内

 横浜から、混雑する根岸線に乗り、関内まで。グーグルマップで古本屋を探していて、セルテの1階に関内BOOKバザールというものがあるのを見つけ、まずはここに寄ってみたくなった。ぜんぜん知らなかったのだが、もともとはここで古本市をやっていたのが、通年営業になったようだ。セルテは上階の芳林堂もなくなってしまったし、まるで寄る機会がなくなっていたが、ここに本を買える場所があるというのはいい。まんべんなく棚を眺め、別冊新評「筒井康隆の世界」を 300円で買っていく。



 横浜スタジアムの横浜公園を通り抜け、日本大通りに進む。ツイッターで知ったのか忘れてしまったが、今日と明日は「ハマフェス」というのが開催されていて、そこらじゅうでイベントが開催されている。テントがあちこちに並び、いろんなものを売っているが、どこからどこまでが「ハマフェス」なのかもよくわからない。とりあえず、最初のお目当ては、3館の博物館が無料だというので、それをまわりたかった。放送ライブラリーはよく利用しているが、その隣りの建物が博物館なのだ。なんとなく、博物館だったかなというくらいの認識で、その程度だから、もちろん、一度も入ったことがない。ここの2階にある横浜ユーラシア文化館、それと、4階にある横浜都市発展記念館が今日は無料。3階は企画展示室になっている。1階のギャラリーにも企画展があり、ウクライナのオデーサと横浜は姉妹都市なんだそうで、ウクライナを支援する写真展をやっていた。1階からまず、2階にエレベーターであがり、下の階から順に観てまわるが、よく考えてみれば、上階に先にあがってから降りてきたほうが楽だった。3階では「激震、鉄道を襲う!」という企画展をやっていた。解説をする声が聴こえ、学芸員だろうと思うが、それを聴いているお客がその場に溜まっている。団体客だったのかもしれないが、一緒になって解説を聴いていては時間を食ってしまうから、すり抜けるように展示を眺め、ぱっぱとまわってしまった。せっかちな鑑賞だが、興味のある展示もあり、しかし、初めてだから、こういうものかというのがわかればひとまずいいだろう。







 そして、もう1館、横浜開港資料館も今日は無料。ここも目の前はよく通るものの、なかに入るのは初めてだ。日本大通り側の入り口から入ったら、そこは正門ではなかったようで、変な順路でまわってしまった。こちらはそんじょそこらのビルとは違い、いかにも立派な歴史がありそうな建造物だ。中庭に出ると、真ん中に大きな木が生えていて、タマクスというこの木は、ペリー来航時からあるという横浜の歴史を見つめてきたシンボルのような存在なんだそうで、いい加減に木を生やしてあるわけではないのかと感心する。





◇ 山下公園

 開港資料館から、山下公園のほうに歩いていく。「ハマフェス」のホームページによると、山下公園通り周辺で、スタチューのパフォーマンスをやっているようだが、どこでやっているのかがはっきりしない。山下公園内に入ってしまうが、とてもにぎわっていて、人間が映らないように写真を撮ろうとすると苦労する。イベントのステージが組まれていて、こちらにはまたあとで寄ろうと思い、下見をしておくが、しかし、山下公園通りというからには、山下公園内にいてもしかたがないのだろう。通りに出てみると、やっと見つけられた。フランス人形みたいな女性が立っている。スタチューというのは銅像になりすます芸であり、一応、横にのぼりを立てているが、声を出したりするわけではないから、なかなか発見ができない。もうひとり、宇宙飛行士のパフォーマンスをするひとは厚木の大道芸などでも観たことがある。2名見つけたが、ほかに何名出ているのかもわからず、闇雲に歩きまわって探すのもめんどうだから、これはこれであきらめてしまった。








(後編に続く)

2021年4月9日金曜日

4月9日金曜日/本牧











◇ 本牧

 午前中から外出。気温が半端で服装に迷うが、Tシャツとジャンパーで出る。まず、郵便局に寄り、レターパックプラスをひとつ出す。本牧に行く用があり、横浜から京浜東北線で山手に出て、山手駅から、グーグルマップを確認しながら、通ったことのない道を通って本牧を目指す。山手駅で降りるのもかなりひさしぶりだった。いつの記憶になるのか、そのときから改札の位置も変わっていた。高校生の一時期、山手のあるお宅まで勉強を教わりに通っていたことを思い出したが、そのお宅がどこにあったのかも記憶がはっきりしない。駅のホームからずっと、制服を着た小学生たちがぞろぞろとやってきて、すれ違うが、改札を出るとすぐ、ふぞく坂という坂があり、それを昇ると、横浜国大の付属小学校がある。突き当たりを右に進むと、今度はYC&AC通りという通りになる。YCACの横を通りすぎていくと、テニスコートがあり、こんな平日の昼間からテニスをしているひとというのはどんな生活なのかと思う。そこを左に進んでいくと、本牧山頂公園という公園になる。ずっと横浜に住んでいるのに、こんなところは初めて知った。道路を歩いてもいいのだが、公園のなかを歩いてみると、遊歩道が曲がりくねっていたりするので、時間を余計に食ったかもしれない。地図で見るとかなり広いが、その半分まで行かないところで公園をはずれ、アメリカ坂という坂を下っていく。山手駅には正午頃に着いていたが、ここまででもう30分ぐらい歩いている。小腹が減り、OKストアでメンチカツパンを買って、歩きながら食べた。OKストアのちょうど向かい側にはブギーカフェがあった。新本牧公園の向かいのあたりで本牧通りをわたり、住宅街のなかに進んでいく。仕事を済ませ、三渓園の入り口まで歩いてから、本牧通りに戻ってきた。



 グーグルマップで検索すると、古書けやきという古本屋があったので寄ってみたくなり、ブギーカフェの前を通り、その少し先の脇道に入っていく。その場所に「けやき」という建物はあったが、古本屋という感じではない。グーグルマップで古本屋だと思って行ってみると、ないというケースがどうやらたまにある。あきらめて本牧通りに戻り、ショッピングモールがあるほうに歩いていく。どこかで休もうかと思っていたが、不思議とまだまだ歩けるもので、そのまま、ブックオフに寄った。せっかく寄ったが、買うものほとんどなく、210円の本を1冊だけ買った。ここまできてしまうと手頃な飲食店はなく、石川町まで歩いてしまうことにした。雨が降り始め、小雨で済んだが、先日、カバンに浸水したことがあるので、一か八という気になる。池田屋、ブックスターもちょっと覗くが買うものなし。「アド街」で観た、トンネルの手前の中華屋も気になったが、もう少し歩き、中華街で食べることに決めた。どこの店に入ろうかという考えもなく、迷いながら歩いていると、店員の女性に声をかけられ、永福館という店にする。過去に入った記憶なし。牛バラご飯定食。フカヒレスープ、サラダ、ザーサイ、小籠包、杏仁豆腐が付き、880円。中華街を抜け、横浜スタジアムの下を通ると、どうやら今日は試合なのか、帰りが試合終了とぶつかると大変なことになると思う。セルテ裏のベローチェに入り、ひと休み。読書はできずに、金の計算をしていた。1時間半ほど過ごし、関内駅から根岸線で帰る。



 帰宅前に、遠まわりをしてローソンに寄り、ゆうパケットプラスの箱を買っていく。畳まれた状態のサイズがイメージできなかったが、カバンに入れられる大きさだった。22時前に帰宅。録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・二階堂ふみ)を観て、続けて、「Mステ」の3時間特番をざっと早まわしで観る。折坂悠太が初登場。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、梱包作業をする。高値をつけていた東京コミックショウの本が売れて、誰かと思えばある評論家のかたからの注文だった。深夜0時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...