ラベル 野間口徹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 野間口徹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月9日日曜日

6月9日日曜日/黄金町バザール

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」は、前の時間帯のバレーボール中継が早く終わったのかなんなのか、普段よりも早く番組を始めていたようだ。そんなこともあるのか。都心からカラスが消えたという特集をやっていた。カラスの代わりに猛禽類が増えているらしい。増山江威子の訃報も扱われる。去年、毒蝮三太夫の YouTube に出演していたそうで、その音声が流された。

 昨夜の「ゴッドタン」は恒例企画の「みなみかわの相談相手オーディション」。まずはオズワルド伊藤が登場、続いて、きしたかのが登場し、高野と伊藤が大ゲンカになる。きしたかのと伊藤は同期なのだ。

 今朝の「サンデージャポン」には、ホリエモン、カズレーザー、山崎怜奈らが出演。TBSで中継するバレーボールの話題をさらっとやって、それから、都知事選の話題に移る。少子化対策に関しては、ホリエモンの移民の受け入れというのがいちばん正しい気がする。続く、裏金問題では、太田が語ったところでいつもならば話がまとまるのだが、そのあとに堀江が異論を長々と語り、それに対して太田がまた応える。つぎのコーナーに進むはずが、この対話に時間が割かれ、ここは生放送の面白さだった。しかし、堀江が生放送中に指をぽきぽき鳴らしていたのが気になる。耳障り。番組終盤になり、松本人志の裁判の話題も扱う。

 「TVタックル」も追っかけ再生で観てしまう。東国原、泉房穂、前田裕二、長谷川ミラらが出演。こちらでも都知事選の話題。小池百合子、蓮舫のほかは、どこの番組も石丸伸二と田母神敏雄だけしか取りあげないのだが、この番組ではその他の全候補者の名をテロップでは出していた。しかし、たけしは蓮舫に対してまったくコメントせずか。歴代都知事の選挙戦をふり返るVTRもあり、こうして観ると、青島幸男はやっぱりかっこいと思ったな。


◇ 日ノ出町・黄金町

 午後、15時近くなってから外出する。ずいぶん遅くなってしまった。気候が半端だが、半袖のポロシャツで出る。京浜急行の日ノ出町に出て、中央図書館に寄ってから、「黄金町バザール」をまわる。今日が会期の最終日、19時に終了する本当にぎりぎりに慌ただしくまわることになった。黄金町アートブックバザールに着いたのは16時頃だったか、まずはパスポートを引き換えるところから始まる。

 途中で雨に降られ、ガード下で雨宿りをする時間もあったが、2時間ほどでまわり終えた。アートを鑑賞したというよりも、義務を果たしたという感じだ。ここでようやく遅めの昼食にする。イセザキモールの錦珍楼に入り、肉野菜炒め定食を食べた。800円。それから、関内方面に歩き、ブックオフに寄ってから、横浜駅までは歩いていく。平沼のブックオフにも寄ってから帰る。帰宅前にまた雨に降られた。

 夜遅くに帰宅し、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。ゲストコーナーは Spotify のポッドキャストで聴いた。今日の14時台ゲストは野間口徹。爆笑問題とは「さんま御殿」で共演していた。太田が野間口を意識したのは「ブラッシュアップライフ」だというからつい1年前からなのだが、そういえば、太田は「VRおじさんの初恋」も観ていたのだ。親族代表というユニットでコントをやっていたプロフィールを知ると、太田はタイタンライブに誘う。妻も俳優だということはここで初めて知った。どこかの舞台で観ているかもしれないな。続けて、聴きそびれていた先週の回も聴く。先週のゲストは平泉成。経歴をまるで知らなかったが、市川雷蔵、勝新太郎、寺山修司といった名前が出てきて、とても興味深かった。

2021年11月13日土曜日

11月13日土曜日/かみむら文庫

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観ると、冒頭、いつものようにタモリの決まり文句では始まらず、いきなり、大倉孝二の芝居がかったセリフから始まった。これは珍しい回だ。劇団ひとり、ヒコロヒー、大倉孝二といういいメンバーで、テレビ局の美術倉庫で使われているという「のりダン」の特集。それから、「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、11時台は野間口徹がゲスト。ナイツは野間口徹をどこまで認識しているのか、親族代表というコントユニットをやっていたことにも少し触れていたが、その時代の話をもっと聴きたかった。小林賢太郎とは関係が深く、親族代表はお笑いライブでも観たことがあるが、ナイツとは接点はなかったのか。

 午後から外出。まず、東横線で渋谷に出る。渋谷なんてしょっちゅう寄っているようで、けっこう間が空いた。まんだらけに向かい、階段の百均から2冊買っていく。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄るが、こちらではなにも買わない。

◇ 神保町

 半蔵門線に乗り、神保町に移動し、ボーイズで食べようかと思っていたが、今日は休みだった。残念。いつもどおり、古本屋を覗きながら、靖国通りを交差点方面に歩いていく。矢口書店の外の棚から、テレビ番組の台本を2冊買っていく。交差点からすずらん通りに入り、東京堂も覗いていく。それから、御茶ノ水方面に進み、ひさしぶりにエチオピアに入りたくなった。この店は二十年以上ぶりになるんじゃないだろうか。ビーフカリーを食べる。食前のジャガイモを食べるのもひさしぶりだったが、そのあと、どういうわけか、ビーフカリーが出てくるまでかなり待たされた。自分のが出てからは、あとからやってきた客のも立て続けに出されていて、どうもタイミングが悪かったのか。辛さはゼロを選んだが、それでもまあまあ辛い。




 白山通りに出て、水道橋方面に歩いていく。水道橋というのはやっぱり思い出の地で、裏通りを歩くと、バイトをしていた時代の感覚が懐かしくよみがえってくる。水道橋駅に近いほうのベローチェに入り、ひと休みする。滞在時間、2時間弱。ひたすら読書をしていた。


◇ 演劇

 かみむら文庫の「「桃仙人」考」という公演を観るため、「路地と人」という会場を訪ねた。ステージナタリーのツイッターからたまたま知った公演だが、嵐山光三郎の「桃仙人」は少し前に読んだばかりだったから、観てみたいという気になった。主宰の上村聡というひとは、検索してみると、遊園地再生事業団の俳優だと知り、だったら好きなタイプの芝居だろうと判断した。千円という料金も安くていい。ベローチェとは目と鼻の先で、やや早く外に出てしまい、道端で少し時間をつぶした。19時開演、15分前が開場時間になっていて、それに合わせて会場に入る。古いビルの細くて急な階段を登った2階にある小さなスペースで、席はなんと、丸イスが6個並べてあるだけだった。知り合いでもないのにこんな公演を観にくるとは、我ながらよっぽどのもの好きだ。先にひとりのおじさんが席に着いていたが、スタッフの男性に予約の名前を言い、千円を払い、座って待っていると、6個の席は次第に埋まっていった。

 19時ぴったりに開演する。入り口から、すでに演技を始めながら上村聡が入ってきた。といっても、上村聡という俳優の顔かたちを知らず、このときに初めて観たわけだが、雪駄を履き、襟つきの派手なシャツを着ている。登場したときにはマスクをつけていなかったが、登場してからまず、始めに黒いマスクを装着した。リーディングパフォーマンスというから、朗読劇なんだろうかとも思っていたが、文庫本を読むというかたちをとってはいるが、実際に読んでいるのか、覚えたセリフをしゃべっているのかはわからなかった。だけど、「桃仙人」の文庫本は中公文庫とちくま文庫から出ているが、手にしている文庫本はそのどちらでもないように見え、栞紐がついていたから、小道具としてわざわざ作った文庫本だったんじゃないか。だいいち、まともにすべて朗読していたら上演時間に収まるはずがなく、一冊の本のなかからの取捨選択はもちろんある。しかし、これは朗読ではなく、ひとり芝居であり、形式がまず面白かった。演出はジエン社の山本健介というひとだが、ジエン社の公演も今まで観たことはない。上演時間、50分弱。この狭い空間で観るひとり芝居は、観る側も気を抜くタイミングがない。不思議なもので、落語会ならば、気を抜くタイミングはまだどこかにある。ひとりの俳優の演技に、ただひたすら集中する50分だった。

 飯田橋のブックオフに寄り、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を2冊買った。飯田橋駅から南北線、日吉から東横線に乗り換え、横浜に帰ってくる。帰宅は夜遅くなり、録画していた「Nキャス」を観てから、深夜1時前に眠った。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...