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2022年4月20日水曜日

4月20日水曜日/降りてもらいたい

◇ 霞が関・南麻布

 朝から都内に。今日もまだ寒い。のどのかゆみと鼻水がひどく、風邪薬を飲んでおいた。東横線は混んでいたが、なんとか座れたものの、乗っていた車両のすぐそばで乗客同士のトラブルがあり、田園調布で少し停止する。駅員がやってきて、この駅で降りてもらおうとするが、どうやら、ケンカをふっかけたほうがなかなか降りない。ふっかけられたほうが降りたくないのはわかるが、降りることになるに決まってるのに、降りたくないやつがケンカをふっかけるのが馬鹿だ。中目黒から日比谷線に乗り換え、霞が関に出る。にわか雨が降り出し、木陰に入り、雨やどりをした。

 それから、南麻布のほうに行くことになり、昼食にしようと思うが、歩いても歩いても、手頃な飲食店がない。どこまでも歩いていくというわけにはいかず、ちょっと入りにくい雰囲気だったが、利華という店に入り、回鍋肉定食を食べた。800円。すぐ近くに小川書店という小さい古本屋があり、少し覗いていくが、なにも買わない。



 天王洲アイルから新馬場まで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながらラジオを聴き、読書をしたかったが、疲れてしまい、音楽を聴きながら少し眠った。新馬場から京浜急行に乗り、京急鶴見で降りる。ブックオフに寄り、220円の単行本を2冊、110円の文庫本を1冊買っていく。店内には、なかやまきんに君のCMが流れていた。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、土田晃之がゲスト。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は3回目の放送だが、やっぱり、この番組はちょっと面白い気がする。前回の放送で、イワクラがお菓子のパッケージが好きだと言っていたのを受けて、今週はお菓子をたくさん用意し、ふたりでパッケージを見ながら、まったりしゃべるという内容だった。昨夜の「相席食道」の特番も録画しておいた。この番組は今まで一度も観たことがなかったが、志らく師匠が登場するというので初めて観た。志らく師匠が山形県・肘折温泉を訪ねる。千鳥のふたりがそのVTRを観ながらツッコミを入れていくという番組だが、師匠はどのくらい把握して出演しているのだろうか。温泉をハシゴしながら、(おそらく若いスタッフに向かって、)えんえんと落語論を語り続けている。「クセスゴ」に出たがってもいたが、ひとりコントをやる気なのだろうか。ひとりコントをテレビでやるのならば、もっといい扱いをしてくれる番組のほうがいいのにと考えるのが普通だと思うが、しかし、人気番組に出たいという欲が、志らく師匠にはまだまだあるのだろう。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台は、Creepy Nuts がゲストだったが、せっかくの出演なのに、月曜の鈴木拓に続き、DJ松永もコロナになってしまい、R-指定のみの出演になった。ラップバトルでディスり合うのがわからないという昇太師匠に、あれは「笑点」の大喜利のやりとりに近いものだと説明し、あっさりと納得させていたのはさすがだった。こんな大衆的な番組に適応できるラッパーというのもほかにいない。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「DVD&動画配信でーた」に阿部サダヲのインタビューがあり、思い出の映画に「鉄男」を挙げていた。「これはトモロヲさんにも言ったことがないけど、実は阿部サダヲの〝ヲ〟はトモロヲさんの〝ヲ〟を意識してもいるんです(笑)」「トラックを運転しながら聴いていた高田文夫さんのラジオ番組で、トモロヲさんがラジカル・ガジベリ・ビンバシステムの舞台に出ると知って観に行ったのが、演劇に興味を持ち始めたきっかけじゃないかな。」

2021年3月7日日曜日

3月7日日曜日/「R-1グランプリ2021」

◇ ラジオ

 朝7時前にいったん目覚め、ラジオをつける。「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴き始め、すぐにまたうとうとしてしまったが、ゲストは内田也哉子だと声でわかった。もう少し眠りなおし、今朝の「サンジャポ」を録画で観て、午後はまたラジオをつける。「爆笑問題の日曜サンデー」のゲストが優木まおみだった。優木まおみという名をひさしぶりに聴いたが、生島ヒロシの事務所なのだという。このあたりの内情はよくわからないが、来週のゲストは池畑慎之介で、このひともまた生島ヒロシの事務所だという。

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、2時間ほど読書をしてから帰ってきた。サイゼリヤは混雑していた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画しておいた「R-1グランプリ」を放送直後に観た。今回から完全リニューアルとなり、かなり楽しみにしていた。司会は霜降り明星と広瀬アリス。テーマ曲を Creepy Nuts が手がける。演出面はかなり「M-1」に近づけたような印象で始まった。審査員は、陣内智則、友近、ホリ、古坂大魔王、野田クリスタル、川島明、ハリウッドザコシショウ。出場資格が芸歴10年以内になり、それに合わせてか、審査員もだいぶ若返り、歴代優勝者も混じるようになった。復活ステージ、暫定ルームのレポーターに、こがけん、おいでやす小田をそれぞれ配置したのもいい人事だったが、RGと浅越ゴエの裏実況が紹介されたあたりから関西の臭いが強くなる。そしていよいよ本戦。出演順に、マツモトクラブ、ZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋賀屋、kento fukaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァ。リニューアルはされたが、始まってみるとやっぱり今までの「R-1」とまるで変わらなくなった。20年近い歴史のなかで堆積してきた澱のようなものがある。こういうメンバーを決勝に残すというのは、予選はなにもリニューアルしていないのかもしれない。大きく分けて、ひとりコントとフリップネタのみ。フリップネタというのはそもそも、90年代から増えていった形式だと思うが、作家的な作業に留まり、演じる部分がおろそかになっているものがとても多い。これがなぜプロの芸として認められているのかと未だに思う。芸の力量を発揮できるものは、真っ向勝負のひとりコントだろうが、しかし、制限時間の問題もあって、ドラマを展開させられない。じっくり演じると、笑いが少ないという印象にもなる。吉住には期待していたが、審査員の点数はどうも伸びない。その点、かが屋賀屋はこの制限時間のなかで見事なコントをやりきっていて、いちばん面白かった。演技者として、たしかな力量を改めて認識した。高田ぽる子は初めて観たが、このひとだけはひとりコントとフリップネタの合わせ技で、ほかにもいろいろな要素を混ぜている。声の出しかた、所作など、細かいところにも意識が行き届いていて面白かったが、審査員の好みは割れたようで、やっぱり点数が伸びない。最高点をつけた審査員もいれば、最低点をつけた審査員もいる。「R-1」は長らくブロック式の対戦であり、投票制の審査だったが、今年はルールも「M-1」に近づけたかたちになり、得点制の審査になったことも大きな変化だったが、謎の点数もかなり多かった。審査員のコメントの時間もあまりなかったため、謎は余計に深まる。「M-1」と違うのはツイッター投票がある点で、投票数により、5点、3点、1点という3段階の点数が加算されるが、審査員の得点は100点満点であり、比重としては小さい。これはあってもなくてもいいと思った。ファイナルステージには、かが屋賀屋、ゆりやん、ZAZYが残り、ゆりやんが優勝した。ZAZYの失敗がなくとも、順当だろうと思う。優勝が決まった瞬間、泣くいていると見せかけて、顔を隠している手をどけると変な顔をしているというお決まりのネタをやろうとしたが、カメラマンがそれを知らない。本当に泣いているような空気になったが、実際、本当に泣いていたような気もした。番組は最後にまた、ゆりやんの1本目のネタをまるまる再放送して終わった。

 ほかにも録画した番組をいくつか観る。「笑点」ではサンドウィッチマンが漫才をやっていて、ようやくまともな演芸を観た気になった。「ガキの使い」には板尾創路がひさしぶりに登場した。キャンプ中のメンバーのところに、板尾がギャガー犬というものを連れて現れるという企画だが、これも「R-1」と通底するものがある。島田珠代にいよいよ波がきているのか。昨夜の「ゴッドタン」の「腐り芸人オンラインセラピー」も面白かった。

2021年1月9日土曜日

1月9日土曜日/「さんタク」を初めて観た

◇ 納品書

 朝、クリックポストで発送したはずの商品の納品書が、まだプリンターのところに置いてあるのでどきっとする。もう一枚、クロネコDM便で発送する商品の納品書を一緒に印刷し、間違えてそっちを入れてしまったのだ。宛先は間違えてないかを真っ先に心配したが、これは合っていてほっとした。商品がきちんと届きさえすれば、あとはただのドジということで勘弁していただきたい。

 今日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は宮藤官九郎がゲスト。クドカンが中津川弦さんを認識しているのには驚いた。いやむしろ、クドカンみたいなひとだからこそ、中津川さんを認識しているのか。クドカンのドラマに出ることにならないかなと期待もしたくなる。

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄る。ドトールで読書をしていくが、眠くなり、ほとんど進まなかった。

◇ テレビ

 夜、録画してあった「さんタク」を観た。元日の生放送。どういうわけか今まで一度もまともに観たことのない番組だったが、ウィキペディアを見ると初回は2003年で、18年という年月に改めて驚いた。観なかったのはなぜだろうか。さんまと木村拓哉が対等に並ぶ番組であるから、さんまの笑いを期待できなかったせいか。そのころにはまだ、木村拓哉にも関心がなかった。今年は、さんまが正月に日本にいるのは珍しいらしく、生放送だというので観ておきたくなった。今回もとりあえず録画して、ざっと早まわしで観ようかと思っていたが、これがなかなか飛ばせない場面が続く。結局、3時間の放送をすべて観てしまった。いつもロケをしている番組なのかと思っていたが、今年はずっとスタジオでのトークだ。登場したゲストは、ナイナイと爆笑問題、MISIA と浅田美代子、亀梨和也と河合郁人、Creepy Nuts。正月は「さんまのまんま」も必ずあるが、トーク番組としてはこちらのほうが豪華なくらいだと思った。この規模の番組で、〈女の子〉の役割をするタレント( MISIA と浅田美代子はその役割ではない。)が誰もいない番組というのも珍しい。最後には、木村拓哉、亀梨和也、河合郁人、Creepy Nuts というメンバーで「がんばりましょう」を歌ういい場面があった。この場面が見事に男だらけだった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...