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2023年7月21日金曜日

7月21日金曜日/親子丼セットを食べた

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。今朝は涼しい。もう2時間ぐらい眠りなおし、ようやくたっぷりと眠れた。録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた先週の「A-Studio+」は空気階段がゲスト。鈴木もぐらの中学の先輩として、桂竹千代が取材されていた。もぐらは卓球部で、かたまりはサッカー部。ああ見えても、やっぱり体育会系のコンビなんだよな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。松村は、先週の放送前に号泣したことを、ピエール瀧、玉袋筋太郎にも心配され、水道橋博士からもメールがあったそうだ。高田先生からは、山形の「オール日芸寄席」の打ち上げの三遊亭白鳥がひどかった話。サンキュータツオが訪ねてきたら、知らないひとがきたから帰るって言い始めたって。志らく師匠のスレッズによると、佐久間宣行と間違えていたらしいのだけども。米粒写経も落語協会所属なのになんで知らないんだろうな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はアルメニアの映画祭に行ってきた話で始まり、全米映画俳優組合のストライキについて語っていた。映画の話題の流れで、宮崎駿の新作にも少し触れていた。「そんななかで、宮崎駿監督の最新作は一切「宣伝しない」映画なんだってね。いや~勇気があるよ。まァ、宮崎さんはガンコだし、特に今回はジブリにしては大人向けで子供にはなかなか難しい世界観だとかって話もあるからね。きっと「わかる人にかわればいい」って感じで割り切ったんじゃない? それでも安定して観客が入ってるんだから、やっぱりその人気はスゴいよな。」

◇ 新日本橋

 午後から都内に。横須賀線に乗り、新日本橋に出て、まず、昼食。小諸そばに入り、親子丼セットを食べた。700円。少し時間に余裕があり、ベローチェに入り、読書をしていく。用を済ませて、帰りの電車内でも読書。

◇ テレビ・ポッドキャスト

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」と「ミュージックステーション」をざっと観て、それから、放送されたばかりの「A-Studio+」(ゲスト・鈴木保奈美)も観た。「ネタパレ」には、ハナコ、トンツカタン、や団、ジェラードンが出演。「勝ち抜きパレード」には、ツンツクツン万博、四天王、キャプテンバイソンが挑戦し、ツンツクツン万博が3週勝ち抜きとなった。四天王は去年の「ビートたけし杯」で優勝したコンビだが、テレビでは初めて観た。

 深夜1時を過ぎてから、ツイッターを覗き、五街道雲助が人間国宝になったというニュースを知った。夕方には出ていたニュースだが、この時間まで知らなかった。ああ、雲助が人間国宝になるとは思いもよらなかったけど、その手があったかという人選だな。しかし、それにしても、誰がどのように決めてるのか。謎だらけ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、松尾貴史がゲストだった。大竹まことと松尾貴史で、上岡龍太郎の思い出話をしていた。楽しみにしていた街裏ぴんくのポッドキャスト「虚史平成」の配信もついに始まる。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2022年2月8日火曜日

2月8日火曜日/今年も「ビートたけし杯」


◇ 霞が関

 今日も朝から都内に。霞ヶ関に用があり、昼食は虎ノ門のほうで、おみっちゃんという店に入り、ランチメニューの豚の角煮定食を食べた。この店は二度目。蕎麦、冷奴、サラダがつき、750円。生玉子も無料。食べ終わり、虎ノ門から銀座線に乗り、末広町に移動する。上野広小路方面に歩き、ベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、東貴博、山根千佳がともに復帰していた。「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングも聴くと、相席ケイさんは通常どおりだが、塙さんはリモート出演、13時台からゲストの COWCOW が登場する。14時台は14時台で、鬼越トマホークがゲスト。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に福田和也による石原慎太郎追悼文が載っていた。「サンデー毎日」の中野翠の連載、「週刊朝日」の亀和田武の連載では、それぞれ、「芸術新潮」の楳図かずお特集について書いていた。

 今夜は東洋館のライブに行くため、それで時間をつぶしているのだが、出演者はどうなるのかが気になり、江戸まちたいとう芸楽祭のツイッターを確認すると、司会の予定だったナイツは塙さんのみの出演に。それはそうだろうと思うが、それだけでなく、もともとリモート出演の予定だった高田先生の出演がなぜかなしになっている。代役もなしということか。出場者では、コンパスが欠場になったようだ。




◇ 上野・浅草

 ベローチェに3時間も長居し、それから、ブックオフに寄る。しかし、買うものがない。100円引きクーポンを使い、10円で新書を1冊だけ買っていく。稲荷町まで歩き、ブックオフにもう1店。こちらでもまるで買うものがなく、220円の単行本を1冊、同じように100円引きで買う。すぐ近くのローソンストア100 に寄り、栄養ドリンクを買って飲み、さらに浅草まで歩いた。計算していたよりもブックオフに時間がかからず、意外と早く到着する。ROXのドトールに入り、もうひと休み。ラジオを聴き始めたら、ぐっすりと眠ってしまった。椅子からよく転げ落ちなかったものだ。ラジオはやめて、読書をする。1時間ほどで出て、地下の西友に寄り、パンをひとつ買って食べておく。


◇ ライブ

 「江戸まちたいとう芸楽祭」のプログラムのひとつ、「ビートたけし杯「お笑い日本一」」の本戦を観るため、浅草東洋館にやってきた。今年で4回目。去年は配信のみでの開催だったから、2年ぶりの観覧になるが、コロナのせいもあるとはいえ、ビートたけしの名を冠していながら、年々、しょぼい大会になっているようで、淋しいやら情けないやらという気にさせられる。現在、存命中の人物のなかでも最大級の偉人であるのだから、(もちろん、リモート出演だとわかってはいるが、)触れられる機会があれば、可能なかぎりは触れに行きたいに決まっているのだが、もうちょっとなんとかしてくれよというのが正直な気持ちだ。開場時刻に合わせ、19時開演、20分前に向かうと、東洋館の外には開場待ちの行列があり、並ぶと、並んでいるあいだに半券に連絡先を記入させられる。入場に時間がかかっているようで、エレベーターには乗らず、今日は階段ですいすいと上がってしまった。開演10分前に客席に入る。う列19番。客席は一席ごとに空けてある。まずは、前説にエルシャラカーニが登場。そういえば、2年前は錦鯉がこの役割だったのだ。開演すると、司会の塙さんがひとりで、ハッピ姿で登場した。塙さんのひとりしゃべりが珍しい。続いて、実行委員長のあいさつ。渡邉寧久が実行委員長だとは知らなかった。本戦が始まる前には、順番を決める抽選があり、全組が登場し、各組のあいだには衝立が立てられた。そして、スクリーンが現れ、リモートでたけしが登場。〆さばアタル、アル北郷と一緒にこたつに入っている。おそらく、5656会館にいるんじゃないかと予想するが、それにしても、音声が聴きとりづらい。

 本戦出場は7組。まず、前半に4組。出演順に、ぽんぽこ、ストロベリーロマンス、カカロニ、アマレス兄弟。たけしの講評の時間があり、それから、後半に3組。モシモシ、四天王、魔族と続いた。しかし、顔ぶれを見ても、よっぽどたいした出場者が集まらなかったのかと思える。7組中、ストロベリーロマンス、モシモシ、四天王の3組はテレビでも知らず、初めて観た。ストロベリーロマンスという男女3人組は、コメンテーターのコント。モシモシは尻を出す演劇をするコント。四天王はスピードくじのコント。たけしの講評では、若手のくせに場馴れしているということをしきりに言っていたが、たとえば、かつての松竹演芸場で観たような、ちっともウケてないのに平気な顔をしてやっている漫才師たちのことを思い浮かべていたのではないだろうか。たけしの感覚では、おそらく、その程度の笑いでは焦らなければおかしいはずなのだ。司会の塙さんも、たけしの言わんとしていることをどこまで理解していたか微妙で、あいづちにひやひやする部分もあったが、出場者とのあいだでバランスをとる役割でもあった。それから、遊びのネタをメインにしてしまっている風潮について、あるいは、くり返しが長いなどという指摘もあった。結果発表の前には、再び、エルシャラカーニが登場し、二度も漫才をするのかと思ったが、本当はオキシジェンが出る予定だったようで、考えてみれば、前年度の優勝コンビなのだからそうだろう。コンパスの欠場についても正式なアナウンスはなく、代わりに、エルシャラカーニがここでそれに触れていたのみ。結果発表はあっさりと、四天王に決まり。たしかに、たけし好みのシチュエーションじゃないかという気はしたが、腕のある芸人が演じれば、もっと笑いが起こる設定だとは思った。しかし、大会側としては、2年前のように優勝者なしは避けたかっただろう。魔族がちょっとウケていて、魔族が優勝では格が下がるんじゃないかと心配したが、かといって、アマレス兄弟が優勝すると、どうも出来レース感が出てしまう。アマレス兄弟のネタはたけしは好きなはずだが、今回のネタに関しては不満があり、そこはじつにフェアな判定がなされた。90分ほどで、あっさりと終演。

◇ 読書

 浅草から都営線、京浜急行直通で帰ってくる。電車内で、古川緑波「ロッパ食談 完全版」を読み終えた。2014年刊、河出文庫。ロッパの本を読むなら、第6波がきている今かというので読んだわけだが、初出は、「あまカラ」という雑誌に 1953年から1957年に掲載されたもの。「トンカツと言えば、「のばせばのびる」の式に、サイダービンでトントンたたいてのばせるだけのばした、平べったい、それも脂身沢山の奴が、本格的だと思う。スカシで見ると、「何だい、こりゃあ脂ばっかりじゃないか」というようなのが寧ろ本格的な、トンカツだった。」「サラッと揚がってる天ぷら、なんてものは、江戸っ子に言わせりゃあ、場違いなんだね。食った後、油っくさいおくびが出るようでなくっちゃあ、いいえ、胸がやけるようでなくっちゃあ、本場もんじゃねえんだね。」 あるいは、「そばも食いそうなものだが、僕は、そばってものは嫌い。」「同業ではありながら、何もかも僕とは正反対の芸を持っているエノケンが、そば嫌いという点でのみ、共通している(おっと、酒を好むことを落してはならなかった)のは、面白い。」なんていう箇所が面白かった。文庫の解説は、この頃はまだあんまりテレビに出ていなかった、志らく師匠が書いている。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観た。パパママ有名人特集で、林家三平が出演していた。ラジオを聴きながら、梱包をひとつ片づけ、深夜1時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...