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2023年4月29日土曜日

4月29日土曜日/ブックの日・ゴミ箱がない

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。「オールナイトフジコ」もまだ録画しているのだが、これはざっと早送りで確認するのみ。屋外の「生放送で何かしたい人」のコーナーに林家三平が現れた。番組最後には MOROHA のスタジオ生ライブがあった。そのほか、昨日の「徹子の部屋」は水谷八重子と波乃久里子がゲスト。「ネタパレ」には、天才ピアニスト、ラバーガール、ジェラードン、ヒコロヒーらが出演。タイムフリーで、ラジオ番組もいくつか。昨日の「ビバリー昼ズ」と「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。

◇ ブックの日

 午後から外出。風が強い。今日は29日、毎月恒例のブックの日のため、ブックオフをまわらなければならない。今月もまず、鶴ヶ峰から。1店目では、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。鶴ヶ峰店だけは、まずは2割引きになり、そこから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食に。東口の吉野家に入り、焦がしねぎ焼き鳥丼を食べた。547円。その勢いで、2店目は平沼のブックオフに。220円の単行本をすぐに1冊見つけるが、ほかはなにも見つけられず、と思ったが、雑誌の棚からいいものを発見した。千円するが、これは買っておく。跨線橋をわたり、3店目はビブレのブックオフに。ここも500円超えさせるのに苦労し、店内を2周以上、ぐるぐるとまわってしまい、とても時間を食った。ビームせどりのすがたが2名あり、めぼしいものはすでに獲られてしまったのか。なんとか選び出し、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を1冊買う。店内は混んでいたうえ、暖房が強くて暑くなった。



 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。疲れてしまい、まず、ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書をするが、集中力がない。ドトールを出て、4店目はオリンピックのブックオフ。ここでは110円の新書からすいすいと5冊選び、珍しく、あっさりと500円を超えた。220円の単行本の棚には、なんと、松尾スズキの演劇ぶっく社の戯曲が12冊そろっていた。買うべきか迷ったが、持ち帰る重さを考え、これは買い控えてしまう。そのほか、110円の文庫本にもいい本が多く、6冊買う。計11冊の買いもの。ここではビニール袋も買った。最後、5店目は東戸塚駅東口のブックオフ。こちらも苦労なく、いい買いものをする。110円の文庫本を3冊、コミックを2冊、220円の単行本を1冊。ひさしぶりにカバンがぱんぱんになるまで古本を買った。

 帰りはバスに乗ろうと思い、西口に出る。カバンに入っているペットボトルのお茶が邪魔で、これを飲み干してしまいたく、東急ストアに寄り、お茶と一緒に食べるためにタイムセールの太巻を買った。バスターミナルのベンチで食べていたら、バスを1本見送ることになったが、つぎのバスは何時かというと、20分も待つことになるのでこれは失敗した。待ってられないと思い、結局、電車で帰ることにした。ペットボトルは無事に捨てられたが、ところが、太巻のパックがあり、駅で捨てるつもりでいたら、東戸塚駅にゴミ箱を見つけられず、横浜駅で捨てようかと思うと、横浜駅でもゴミ箱が見つけられない。しかたなく、太巻のパックがうちにやってくる。JRの駅には必ずゴミ箱はあるもんだと思っていたけど、撤去してしまったんだろうか。都内の駅にはまだあると思うんだけどな。

◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、タイムフリー切れ前に、聴きそびれていた先週の「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭、60代で転職する男のコントは、斉木しげるの作だった。「ダイアリーショウ」ではきたろうの日記が読まれ、坂本龍一の死から、宮沢章夫、大江健三郎にも触れる。大竹まことが「戦場のメリークリスマス」の話で、「映画のなかでたけしが」って、呼び捨てにしたのでちょっとびっくりした。続けて、今日の放送も聴くと、今日は大竹まこと作のコントから始まる。「ダイアリーショウ」では大竹まことの日記が読まれ、大竹は今、村上春樹と太田光の新刊を読んでいるという。そこから、きたろう、斉木しげるも読んでいるという太田の小説を話題に。

2023年4月15日土曜日

4月15日土曜日/雨の日はテレビ

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から少し眠り、午前中から、録画していたテレビ番組をあれこれと。しっかりと観たいと思い、あとまわしにしていた「水曜日のダウンタウン」をようやく観る。第3回「30-1グランプリ」。しかし、うっかりしていて、優勝者はツイッターから先に知ってしまった。30秒の動画の面白さにより勝敗を競うコンテスト。その動画をスタジオで観る審査員は、バカリズム、後藤輝基、小籔千豊、出川哲朗、松本人志という5人が務める。バカリズムと小籔はこの収録のあとに「R-1」があったようだ。40組の出場者が、まず、5ブロックに分かれて戦う。まず、Aブロックは、大自然、フタリシズカ、金の国、スピーディーハンター、オダウエダ、ラブレターズ、そいつどいつ、キンタローという8組。コントとして面白かったのは、オダウエダ、ラブレターズ、そいつどいつだったが、なにより、キンタローの京劇の変面のものまねに笑わされた。審査員の票は、松本、バカリズムがキンタロー、後藤、小籔がラブレターズ、出川がスピーディーハンターに入れられ、キンタローとラブレターズが同点、出川の再投票により、キンタローが勝ちあがった。Bブロックは、プラス・マイナス、怪奇!YesどんぐりRPG、超速バギー、オキシジェン、ママタルト、ネルソンズ、天才ピアニスト、永野という8組。オキシジェンが優勝したことを先に知ってしまったんだけど、國村準のものまねはたしかに面白かった。コントとして面白かったのは天才ピアニスト、プラス・マイナス、永野は力技といったところだが、審査員の票は、松本、バカリズムが天才ピアニスト、後藤、小籔、出川がオキシジェンに入れ、オキシジェンが勝ちあがる。Cブロックは、みなみかわ、サスペンダーズ、インポッシブル、センチネル、ニッポンの社長、トンツカタン、ぽ~くちょっぷ、GAGという8組。センチネルは「たけし杯」のときと同じコントで面白かったのだが、ニッポンの社長も鮮やかだった。審査員の票は、松本、後藤、小籔はGAG、バカリズムはセンチネル、出川はインポッシブルに入れ、GAGが勝ちあがる。松本はセンチネルと悩んでGAGにしていた。Dブロックは、いぬ、滝音、もう中学生、レインボー、戦慄のピーカブー、ミスター大冒険、わらふぢなるお、ぶったまという8組。ぶったまというコンビは初めて観たが、笑ってしまったなあ。位の高そうなひとがいるクラスのコント。滝音も面白いと思ったが、ここは満票でぶったまが勝ちあがった。コントとしては定石ではない構成、マンガ的との評価が出る。Eブロックは、ななまがり、や団、スタミナパン、サンシャイン、チャンス大城、マジメニマフィン、ゾフィー、牧野ステテコという8組。牧野ステテコの「手肛門」にも笑ってしまったが、ここはななまがりのコント「映画座薬」が面白かった。ここも満票でななまがりが勝ちあがる。決勝は、キンタロー、オキシジェン、GAG、ぶったま、ななまがりという5組。オキシジェンは2本目はコントだったんだな。先輩と店員を行ったりきたりするひとのコント。結果は、松本、出川がキンタロー、バカリズム、後藤、小籔がオキシジェンに投票し、オキシジェンが優勝する。「行ったりきたりの感じが美しかったですね」というバカリズムの評。最後に、もう一度観たいネタには、牧野ステテコの「手肛門」が選ばれる。そして、タイムフリーで、木曜の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングで「水曜日のダウンタウン」の話をするだろうから、観るまでは聴けないと思っていたのだ。オキシジェンの優勝を清水ミチコも喜んでいた。

 外は雨降り。今日は一歩も外に出ず、すぐに溜まってしまうテレビの録画を片づけ、その合間に、ブログも3日分更新した。

 今朝の「ワルイコあつまれ」は、先週に引き続き、「子ども記者会見」に爆笑問題が登場。爆笑問題の関係性について語れば、稲垣吾郎と香取慎吾もSMAPの関係性を語る。爆笑問題のふたりの似ているところを訊かれた田中は「勘違いしている」と答えた。勘違いしているもの同士のコンビ、そこから、稲垣吾郎の勘違いエピソードにもなった。後編のほうが面白かったな。爆笑問題は「ワルイコソーラン」も踊る。

 昨夜から始まった新番組「オールナイトフジコ」も録画しておいた。始まる前から注目の番組ではあったから、どんなもんかなとは思っていたが。番組はバーのセットから始まった。佐久間宣行をメインMCに、さらば青春の光の森田、オズワルド伊藤の3人が並んで座っていると、そこに、峯岸みなみ、村重杏奈が加わる。そこから、タイトルコールがあり、すぐ隣りの明るいセットに移動すると、「フジコーズ」という女子大生たちがいるんだな。なんか、始まって5分ぐらいでこれはちょっといやな番組だなと感じ始めるが、フジコーズが、会員番号と大学名、名前を言って順番に席に着いていく。スタジオには秋元康のすがたもあり、それを抜いてみせるカメラワークがいかにもないやらしさだ。冒頭のバーのセットには、入れ替わるようにして、秋元康、港社長、指原莉乃、大多亮が並んでいる。この席は、誰かのコネがあればここに座れるという席らしい。そのあとには、かつての「オールナイトフジ」の映像が流れたが、すべての出演者にぼかしがかかっていた。AVを紹介したり、一般の女性にパンツを見せてもらう企画など、昔はこんなにひどいことをやっていたということだが、しかし、掘り返すのもまずいくらいにもっとひどい企画も実際にはあったんじゃなかったっけ。そして、この「オールナイトフジコ」では、さらば森田がフジコーズと一緒にサウナに入る企画があったり、伝説のキャバ嬢のみゆうというひとがフジコーズたちの人生相談に答えたり、あるいは、生放送でなにかをしたいというひとを呼びかけ、放送中にお台場にやってきたひとをスタジオに登場させたりなど、番組後半には、コネがあれば座れる席にカンニング竹山がやってきた。こういった生放送のハプニング的な部分は面白い。最後には生ライブがあり、真心ブラザーズが登場し、「サマーヌード」を歌った。佐久間が真心の大ファンだというんだけど、それ以上に、真心は「パラダイスGoGo!!」の出身だからここに登場することには必然性が感じられる。いわゆる、フジテレビの「石田班」と呼ばれる系統がここにはあり、そういうことはのちにわかるんだけど、子どものころ、圧倒的に好きだったのは「横澤班」の番組だった。石田班の港浩一が社長になり、古き良きフジテレビのつもりなのか。

 そのほか、フジテレビの「ポップハライチ」という番組も録画しておいたが、マンガの話やゲームの話をする番組で、これは興味がもてなかった。演出は佐久間宣行。テレビ東京の「アヤツリ・スクワッド」という新番組も録画しておいた。コットンきょんの正義感を引き出すドッキリを仕掛け、さらば青春の光とニューヨークがモニタリングしながら仕掛け人に指示を出す。これも期待したほどでもなく、続きは観る気がしない。

 今夜の「Nキャス」を観ると、まずは、岸田総理の演説の場に爆発物が投げ込まれた事件を扱う。今日の昼前に和歌山県の漁港で起きた事件だが、映像を観ると、24歳の男ががたいのいい男たちにあっさりと取り押さえられていた。なぜこのような港町を狙ったのだろう。もっと貧弱な男たちの集まる場にしようとは考えなかったんだろうか。岸田総理はその後も予定どおりに演説を行ったようだ。

 タイムフリーで「SAYONARAシティボーイズ」を、聴きそびれていた先週の放送と、今日の放送を続けて聴いた。初回にはあったヒコロヒーのナレーションはなくなってしまったのか。冒頭のコントの作家が誰なのかが気になるのだが、ホームページにでもクレジットしてほしいものだ。番組のツイッターのアカウントはあって、今日はまた大竹まことの作だということがここに書いてあった。そのあとのトークも面白く、声に出して笑う。

 ツイッターを覗いてみると、たけしの新作映画の完成報告会見があったようで、さっそく、YouTube でその動画を探して確認した。いやあ、お蔵入りの危機からついにここまでたどりついたことがとにかく嬉しい。会見には、たけしのほか、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋が登壇していた。キャスティングについて訊かれたたけし、「獅童さんは、俺、あの、卓球だったっけな、「ピンポン」つうのかな、あれで眉毛剃って、あたまつるつるにして現れたときに、ああこのひと、役のためにはかなり、まあ、芝居が好きなひとだなあと思って、いずれ使うことにはなるだろうと思ってたんですけど、今回、縁があって出ていただいて」「加瀬くんは、みんなのイメージじゃない役をやらしたらちからを出すひとだなあって、慣れた役はよくないと思ってた」「浅野くんはもう、映画一筋のひとで、今度、浅野くんで馬鹿馬鹿しい映画を考えてますけども。」 そのほか、中村獅童の発言により、アマレス兄弟がどうやら出演していることもわかった。




 これもツイッターから、松尾潔が渡部直己のセクハラ問題について発言していることを知り、Spotify のポッドキャストで「松尾潔の Brush up & Catch up」を聴いた。この番組、RKBラジオの番組内のコーナーのひとつのようで、以前からフォローはしてあったのだが、ぜんぜん聴いていなかった。渡部直己についてしゃべっているのは4月10日の放送。松尾潔もまた渡部直己の教え子で、学生時代に浴びせられた暴言を明かしている。その同日の放送の音声がもう1本、放送時の構成はわからないのだが、こちらではこの日が誕生日の永六輔について語っている。ここで語られていることは以前、松尾潔は「サンデー毎日」でも書いていた。その前週の回では、訃報が出たばかりの坂本龍一について語っていた。



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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...