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2021年10月17日日曜日

10月17日日曜日/落語や歌を聴いていた

◇ ラジオ・テレビ・映画

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた昨夜の「Nキャス」を観た。しばらく聴かなくなってしまっていた「志の輔ラジオ 落語DEデート」をひさしぶりに聴いてみると、久本雅美がゲストだった。この番組には珍しく、知名度のある芸能人がゲストだ。落語は枝雀の「ちしゃ医者」。聴きながら、もう少し眠ってしまう。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を放送直後に観た。小川彩佳が初登場。POTETO という団体の代表だという古井康介というひとが登場し、衆院選に向けて、政治の話題をたっぷりと扱っていた。後半、小さいニュースだったが、新しい「スーパーマン」がバイセクシャルだという話題で、デーブ・スペクターが「乗っかってる感じ」を指摘していたのは興味深かった。この風潮にはアメリカのコメディアンたちがものすごく反発していて、このへんでやめておこうかという動きもあり、こういう流れはだんだん減っていくという予測をしていた。13時からはラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台は、加藤登紀子がゲスト。

 今日も、近所の郵便ポストまで投函に出る以外の外出はなし。昨日に引き続き、タイムフリーで「村上RADIO」を聴いた。先週火曜は、第10回「冬の炉端で村上SONGS」の再放送。ぼんやり聴いていたら、日本の歌謡曲をかけていて、これはなんだろうと思って確認すると、ジミー入枝という知らない歌手で、検索してみると、ほぼ同世代のひとなので驚いた。番組でかけていたのは、フランク永井「君恋し」のカバーだったが、YouTube で探しても、その動画はなかった。代わりに、ジミー入枝のほかの動画をずいぶん漁ってしまう。鹿児島で活動する1972年生まれの歌手で、キングトーンズのバンドボーイをしていたひとなのだ。まさか、村上春樹のラジオでこんなひとを教わるとは思わなかった。なんでも聴いてみるもんだ。村上春樹がなんて言って紹介していたのか、もう一度、聴きなおしてみると、京都の中古CD屋の200円均一で見つけたと言っていた。

 

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「演芸図鑑」は「立川志らくの演芸図鑑」。ナイツの漫才、小痴楽の「湯屋番」、そして、対談ゲストにはフワちゃんが登場。「笑点」の演芸コーナーは、大木こだま・ひびきの漫才。「東京03とスタア」は、光石研がゲスト。このクラスの俳優のコントを観ることができるとは嬉しい番組だ。先日の「キングオブコント」を観ても、コントの流れは俳優的な芝居になってきている。脚本は根本宗子。そのあとの音声コントには、かが屋が登場した。「日本の話芸」も、小三治追悼だというので録画しておいた。2012年収録の「千早ふる」が放送された。当たり前だけど、9年前の小三治は元気だ。記憶のなかの「千早ふる」よりもテンポが速かった。小三治の噺のなかでは「千早ふる」がいちばん好きだ。よくぞこれを選んでくれたと思う。声に出して笑う。

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。「ピッチ・パーフェクト」という映画、先日観た「シンデレラ」の監督の、ケイ・キャノンが脚本を手掛けているので観たくなった。日本では2015年公開だが、製作は2012年。アカペラサークルの物語で、青春映画なのだが、ひたすら痛快な、陽気なコメディで面白かった。日本の青春映画はどうもじめじめしている。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...