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2021年8月2日月曜日

8月2日月曜日/スピーカー

◇ 遅延

 今日は朝から都内に。新橋に向かうのに、横浜から東海道線に乗り換えようとするが、遅延が発生しているようで、大混雑していた。横須賀線のホームが空いていたので、横須賀線で行こうと思い、そちらに進んでしまったが、停まっていたのはどうやら横須賀線のほうで、横須賀線の乗客が東海道線に流れてきていたのだった。しかし、この感染者が増えているというときに、満員電車に乗るのはいやだ。混雑を避け、京浜東北線に乗ることにすると、アナウンスで、新川崎で人身事故だとようやくわかる。それで、横須賀線が停まり、だから、相鉄線から武蔵小杉への直通電車も停まっていた。時間はかかるが、京浜東北線でなんとか新橋にたどりつけるかと思ったが、ところが、今度は京浜東北線で急病人が発生した。混雑のせいもあったのだろうか、大井町、品川と、二度も救護活動のアナウンスがあった。おまけに、東海道線では車両点検をしているというアナウンスもあり、どれに乗ろうが結局はだめだったのか。予定よりもだいぶ遅くなり、新橋から内幸町のほうに用があり、昼過ぎ、虎ノ門のあたりで、阿曽山大噴火とすれ違った。

 午後は新宿のほうに移動する。昼食は、京王モールのカレーハウス11イマサで、パーコーカレーを食べた。ぽつぽつと雨が降っていたが、地上に出ると、もう止んでいた。南新宿のベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べる。頭痛がひどく、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴きながら、少し眠った。しばらく読書をして、それから、ブックオフに寄り、220円の単行本を1冊だけ買った。スピーカーも買わねばと昨日から思っていて、ヨドバシカメラにも寄るが、どうも決められない。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2195人に。月曜では最多だというが、それよりも、神奈川県の新規感染者数が 1686人にまで増えていることのほうが不安だ。



◇ 買いもの

 代々木まで歩き、ブックオフにもう1店。なにもないかとあきらめかけたところで、ひょいひょいといいものが見つかる。110円の新書と、220円の単行本を1冊ずつ買った。山手線で渋谷に出て、東横線に乗り換える。急行でも運よく座れ、横浜に早く戻ってこれた。横浜でもヨドバシカメラに寄り、スピーカーを見ていくと、新宿よりも安いものがあり、新宿で買わなくてよかった。ロジクールというメーカーの二千円台のものに決める。夜に帰宅し、買ってきたスピーカーをさっそくパソコンにつなぎ、Spotify で音楽を試し聴き。音質が心配だったが、いや、部屋で聴くぶんには充分すぎるくらいだ。今まで使っていたスピーカーがいくらしたのか忘れてしまったが、新しく買ったスピーカーのほうが音がいい。音楽をしばらくじっくり聴きたくなったが、疲れてしまい、22時頃には眠る。

2021年7月4日日曜日

7月4日日曜日/芸能人を見た


◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。雨降り。7月だというのに、肌寒くてたまらない。浜松町から、ゆりかもめの竹芝駅のほうまで歩くが、竹芝なんて、過去に訪れたことはあっただろうか。昼食は内幸町になり、松のやで、味噌ロースかつ丼を食べた。590円。神谷町から日比谷線に乗り、中目黒から東横線で渋谷に出る。今まで気がついてなかったが、東横線を使って渋谷に出ても、地下鉄だけの料金と変わらない。改札が一緒なのだから、そりゃそうだ。まんだらけに寄り、階段の均一本だけ見ていくが、以前に寄ったときとあまり変わりばえがせず、なにも買わなかった。BAEMのなかを通って、反対側の扉から外に出ると、なんと、村上ショージに遭遇した。いや、無限大ホールのすぐ外だから、吉本芸人がいても不思議ではないのだけど、実際に目撃したのは初めてだ。しかも、ここでベテランに遭遇するのは珍しいんじゃないか。村上ショージは、ファン(かどうかは知らないが)との写真撮影に気さくに応じていた。

 道玄坂を横切り、古書サンエーにも行ってみるが、シャッターが閉まっていた。緊急事態宣言は終わったのに、貼り紙もなく、状況がわからない。雨降りでは、これ以上、歩きまわるのはわずらわしく、渋谷を離れ、東横線の各停で、のんびりと横浜まで戻ってきた。ビブレのブックオフにも寄る。ここもつい先日に寄ったばかりだが、店員が文庫本の棚の補充を始めたのを見て、ねばって3冊買っていく。横浜駅周辺はいよいよ人出が多くなってきた感じがする。どこか店に入るのも落ち着かない気がして、疲れてしまい、横浜駅を離れた。

 夕方には帰宅して、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。テリー伊藤は今週から隔週の出演になるようだ。ラジオを聴きながら眠ってしまい、深夜1時過ぎに目覚めた。何時間眠っていたのだろうか。夜は寒くなり、部屋でパーカーを着る。

◇ 読書

 深夜、嵐山光三郎「桃仙人 小説深沢七郎」を読み終えた。2013年刊、中公文庫。いつの間にか手元にあった本で、山崎ナオコーラさんの本(「文豪お墓まいり記」)で引用されていて、この機に読みたくなった。深沢七郎について書かれた小説だが、あとがきまで読むと、この小説は深沢七郎が亡くなったときに書いたもので、とり乱していて冷静に書けなかったという。その乱れを知らないままに読んでしまったが、親しくしていたひとでもあっさりと斬り捨ててしまうひとだったという深沢七郎の性質が、この小説ではくり返し書かれていて、最後には嵐山光三郎も斬り捨てられる。巻末には赤瀬川原平との対談もあり、篠原勝之らも含め、このあたりの人間関係も知らないものだった。深沢七郎は、嵐山光三郎が出演していた「いいとも増刊号」を毎週観ていたという。「楢山節考」という小説は少し前にようやく読んだが、あまりぴんとこないまま読んでしまい、深沢七郎への理解が足りなかったかもしれない。赤瀬川原平との対談では、三島由紀夫が「変なユーモアの中にどすぐろいグロテスクなものがある。いやな小説だね。好感がもてない」といったという「楢山節考」評が語られていた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...