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2022年9月5日月曜日

9月5日月曜日/誰もいない列にいる

◇ テレビ

 深夜から眠らず、早朝、録画していた土曜の「お笑い向上委員会」をようやく観た。今週は、とにかく明るい安村、チェリー吉武、コウメ太夫がいっぺんに登場し、チェリー吉武の「高速チャック温度上げ」に朝から笑った。チェリー吉武が宮下草薙の草薙に「千羽鶴チャレンジ」を指導するのもかなりくだらなかった。とにかく明るい安村の、10年後の自分と会話をするネタにも笑う。

◇ 永田町・水道橋

 朝から都内に。電車に乗るまで忘れていたが、そういえば、9月になったから、夏休みが終わったのか。今までよりもぐんと混雑していて、いつも座れていた東横線でも座れなかった。まず、永田町のほうまで出て、昼には水道橋のほうに移動する。適当に歩きまわり、台北という店に入り、厚揚げと野菜と肉の炒め物定食を食べた。800円。




◇ 関内・みなとみらい

 そして、夕方には横浜まで戻ってくる。関内にたどりつき、セルテの関内ブックバザールに寄り、内海桂子の本を100円で買った。すぐ裏のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴いた。さっそく、昨日の「週刊さんまとマツコ」の本宮泰風を話題にしていたが、高田先生は番組は観なかったようだ。それから、そのあとには、神保町の東京堂にいたら、リュックを背負ったおじさんが店内を着いてきたという出来事を話す。出会い頭に「なんだよ!」と高田先生のほうから声をかけたら、「明治座2回行きました」と答え、ファンだったという話を面白くしゃべっていたのだけど、こういうひとを無視しない高田先生の対応がすごいな。

 しばらく読書をしてからベローチェを出て、海のほうに進んでいく。すっかり夜になった。途中、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンを買って食べた。万国橋を渡り、ワールドポーターズに向かう。



◇ 映画

 イオンシネマみなとみらいで、ジョーダン・ピール監督の「NOPE/ノープ」を観た。20時15分の回。月曜サービスデー、1100円。E列がすべて空いていたから、誰もいない列のほうがいいと思い、E列の通路脇の席をとり、ちょっとトイレに行ってから劇場に入ると、なんと、ふたつ隣りの席に座っているジジイがいる。馬鹿かよと言いたくなるが、こっちが先にチケットを買っていることは間違いなく、空いている映画館で、他人のすぐそばの席をとる神経というのはいったいなんなんだろうか。指定席というのは、こういう間抜けなことが起こる。空いているのに、なにが悲しくて、知らないジジイと並んで映画を観なきゃならないんだ。つまらないことで、いきなり不愉快にさせられたが、それはともかく、映画にはのめり込まされた。SFスリラーといえばいいのだろうか。しばらくずっと、なにが起きているのかわからない状態が続く。ゆったりと全容を現していく、その物語は壮大だ。驚かすことに長けた監督だが、ひんやりとしたユーモアがつねにあるという感じもする。ジョーダン・ピールはコメディアンでもあり、そもそも、それで興味をもった監督だったが、過去2本の監督作もどちらも面白かった。配信を利用するようになると、劇場で観なくてもいいかと思う映画も増えてしまうのだけど、この監督の新作は劇場で観たいと思っている監督が何人かいて、ジョーダン・ピールはそのひとりだ。

 

 それにしても、ひどい睡眠不足だったのに、映画が面白かったせいもあるだろうが、最後までよく眠らずにいられたものだ。隣りのジジイに腹立たしくさせられたのがかえってよかったか。ワールドポーターズの裏側から、観覧車の目の前に出て、みなとみらいを横浜駅まで歩いていく。

 歩きながら、タイムフリー切れ前に、先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、サンドウィッチマンがゲスト。ここだけは事前に収録されたもので、平野ノラは不参加だった。土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」にナイツが出演した際にまとめて収録したようだ。「ナイツ ザ・ラジオショー」では、この週は一週間、「プロフェッショナル 笑いの流儀」という企画をやっていて、普段のトークよりも、芸に関する話が多くなる。サンドウィッチマンは小さい事務所だったから、けっこうひどい営業も意外とやっているそうで、荒れる成人式や、刑務所の慰問にも行っているという。ターニングポイントとなった年には、2005年と2007年が挙げられた。2007年は「M-1」優勝だが、2005年には「エンタの神様」と「虎の門」の出演があった。「M-1」優勝後の多忙な時期に先輩から受けたアドバイスに救われたことが明かされ、爆笑問題太田からは、踊らされるだけ踊っておけばいいと言われたそうだが、これは談志師匠が田辺茂一から教わり、好んでいた、「囃されたら踊れ」と同義だろう。くりぃむ上田からは、MCに任せてしまえばいいという実践的なアドバイスがあり、小さい事務所で先輩がいなかったサンドウィッチマンには、これらのアドバイスがとてもありがたく、このふたつのアドバイスがなければパンクしていたと語る。

 深夜0時過ぎに帰宅し、眠気でふらふらだが、日記の下書きだけ残し、0時半には眠る。

2021年3月22日月曜日

3月22日月曜日/解除

◇ 東京・川崎・横浜

 朝から都内に。緊急事態宣言は解除になっても、電車はさほど変わった様子はない。昼食は東京駅丸の内口のなか卯で、和風牛丼を食べた。オアゾの丸善にひさしぶりに寄る。「ブックオフ大学」が並んでいるのを確認する。横浜に戻ってくる前に、時間がだいぶあったので、川崎にも寄り道をした。モアーズのブックオフで、少量だが、なかなかいい本が買えた。近代書房にも寄ろうとしたが、行ってみたら定休日だった。月曜はだいたいそうか。

 睡眠不足のせいか、鼻水がひどく、やたらと咳が出る。乾燥しているのだと思い、アゼリアのそうてつローゼンで飲みものを買っていく。京浜東北線で今度は関内に移動するが、電車内で読書をしようとするも、眠くなり、まるで読めない。うとうとしていたら、間違えて桜木町で降りてしまい、あわてて乗りなおしたが、たったひと駅なのに山手まで寝過ごし、戻ってきてようやく関内にたどりついた。ベローチェに入り、ブレンドと一緒にアップルパイを食べる。眠気がひどいまま、読書をするが進まず。腹もくだってしまい、トイレに駆け込んだ。ここ数日、ずっと胃腸がすっきりしない。

 映画を観るつもりで、ベローチェを出て、馬車道を歩いていく。生香園の前で電話をしているひとがいて、もしやと思い、近づいてみたら周富輝だった。マスクをしていたが間違いない。この店の前で何度か目撃しているが、ひさしぶりに目撃して、記憶よりもひとまわりぐらい小さくなった感じがした。




◇ 映画

 ワールドポーターズのイオンシネマみなとみらいに、「トムとジェリー」を観に行った。しかし、字幕版を観るつもりでいたが、この劇場は吹替版だった。事前に確認していたつもりだったが、どうも抜けている。まあ、吹替版でもいい。イオンシネマは月曜は安く、1100円になる。18時5分の回のチケットを買い、ロビーで待つが、10分前になってもぜんぜんアナウンスがない。変だなと思ってチケットを見てみると、18時55分と書いてある。事前に調べておいた時間から変更になったのか。緊急事態宣言が挟まったからそうなったのだ。チケットを買う前に気がつかないというのもぼんやりしている。50分も時間があり、しかたなく、1階のフードコートで、この時間にしっかり食事をしてしまおうと思う。「鉄板ステーキチャーハンの店」という店で、牛すじカレーを食べた。そのままフードコートで時間をつなぐことにして、ツイッターから、phaさんが「ブックオフをたちよみ!」にエッセイを書いたことを知り、それを読んでいた。ツイッターでは「ブックオフ大学」も紹介してくれていて、とてもありがたい。時間になり、イオンシネマに戻り、「トムとジェリー」を観るが、これは期待はずれだった。実写とアニメの合成というので、「ロジャー・ラビット」みたいなものを期待していたが、かなりかったるかった。

 

 みなとみらいを横浜駅東口まで歩いていくと、夜道を歩く酔っぱらいをひさしぶりに目にした。日産ギャラリーからそごうの脇の通路に降りていくと、セブンイレブンの横のスペースに座って飲酒しているひとが大勢いた。夜になると、電車も乗客がやや多いか。この時間帯に、両隣りの席に座られることもしばらくぶりだった。窮屈な姿勢で座っていると、からだじゅうが痛くなってしかたがない。今日は朝早くから起きているのだから当然か。22時過ぎに帰宅し、タイムフリーで「ラジオビバリー昼ズ」(ゲスト・ラッシャー板前)を聴きながら眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...