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2023年7月20日木曜日

7月20日木曜日/のろっとに乗れた



◇ 溝の口・あざみ野・つきみ野

 早朝から眠りなおし、目覚めて、録画していたテレビ番組をいくつか。短い時間にブログをひとつ更新し、午前中から外出。田園都市線に乗り換える前に、中央林間駅構内のしぶそばに入り、かきちくというのを食べた。かき揚げとちくわで「かきちく」。550円。まず、青葉台に出て、それから、夕方には溝の口に移動した。田園都市線を戻り、あざみ野に下車。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊買う。つきみ野に移動し、ブックオフにもう1店。ここでも110円の文庫本を2冊買っていく。そういえば、つきみ野からコミュニティバスが出ていることを思い出し、運行本数が少ないが、調べてみたら、うまい具合に時間が合った。乗車賃は100円。コミュニティバスの「のろっと」に、20分ぐらい乗り、鶴間まで移動する。鶴間でもブックオフに寄っていく。ここでもまた、110円の文庫本を2冊買う。3店もまわることになるとは思わなかったが、それぞれ、いいものが買えた。


◇ マンガ・雑誌

 大和にて、マクドナルドに入り、ようやくひと休み。アイスコーヒーとエグチを食べる。コンセントも使えて助かった。スマホを充電し、読書をしていく。今日はマンガを1冊、藤岡拓太郎「夏がとまらない」を読んだ。2017年刊、ナナロク社。このタイトルだから、夏になったら読もうと思っていたのだが、読んでみると、夏はあんまり関係なかったか。読み進めていくと、リズムがつかめてだんだん可笑しくなっていった。しかし、いつぞやの「週刊現代」で、三宅裕司がこの本を「わが人生最高の十冊」に選んでいたのだが、なにが三宅裕司の琴線に触れたのだろう。おほしんたろうも面白いんだけど、共通して、タイトルで説明してからマンガを見せる手法は「細かすぎて伝わらないモノマネ」と同じだ。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」と「徹子の部屋」(ゲスト・IKKO)を。楽天マガジンから雑誌を読むと、「週刊文春」の「新・家の履歴書」に高須光聖が登場していた。「再び東京に出るきっかけは、吉本興業元会長の大崎洋さんからの「タモリ俱楽部みたいな深夜番組の企画を作ってくれ」という依頼でした。それが後の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)なんです。」というこの証言は興味深い。「週刊新潮」には、島田紳助独占告白なるインタビュー記事が載っていた。ガーシーや上岡龍太郎についてしゃべっているのだが、しかし、たいして驚くような内容ではなかった。深夜0時過ぎに眠る。

2023年5月29日月曜日

5月29日月曜日/ブックの日と発砲事件

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「ランジャタイのがんばれ地上波!」が3週分、「2代目MOROHA選手権」という企画では、ネコニスズのヤマゲンとザ・マミィの酒井が国崎と競うが、これは期待したほど面白くなかった。3週目の途中からは「顔-1グランプリ」という別の企画になり、この番組にキンタローがついに登場する。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・春日太一)を聴き、午後から外出。雨降りかと思えば、止んでいた。しかし、一応、傘はもって出る。昨日よりはやや涼しい。パーカーを着ていく。


◇ ブックの日

 毎月29日は「ブックの日」なので、ブックオフをまわる決まりになっている。まず、鶴ヶ峰に出るが、鶴ヶ峰に着いたら雨になった。先に昼食。華香楼に入り、ランチメニューのカシューナッツと鶏肉炒めを食べた。850円。この店は二度目。ブックオフでは、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を1冊買う。そのあとは旭図書館にも寄っていく。借りていた本が読み終わらず、延長するつもりでいたが、予約が入っていたために延長できず、今日中に返却しなければならなくなった。代わりにまた、2冊借りていく。ブックオフを何軒もまわるのに、なにもここで荷物を増やさなくたっていいのだけど。




 相鉄バスに乗り、中山駅に移動する。鶴ヶ峰から中山までバスが出ていることを路線検索から知り、このルートでまわってみたくなった。図書館からバスターミナルまで戻ったのだが、図書館の前を通るから、図書館の前のバス停から乗ってもよかったんだ。移動中は、タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・松尾貴史)を聴いた。2店目は中山のブックオフ。この店は価格設定が高い生意気な店舗だ。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。

 中山から横浜線に乗り、今度は町田に移動。つい先日、町田で発砲事件があったというニュースを見て驚いたのだが、その事件現場となったドトールをさっそく見物に行く。そのドトールは、横浜線沿いのバスターミナルがある建物の上階にあった。町田にはちょくちょくきているようで、いつもは小田急線を使うから、こちらのほうを通ることはあまりない。事件はつい3日前、暴力団関係者が死んだようだが、そんな事件があったというのに、付近にはなんの痕跡も見当たらず、いたって平常どおりに感じられた。ブックオフよりも東側に行くこともあまりないのだが、このバスターミナルはブックオフよりもやや東側に位置し、ブックオフのある通りを東側から入っていくことになる。めったに寄らないディスクユニオンもひさしぶりに覗いていく。





 町田のブックオフでは買うものが多くなり、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を7冊買っていく。1冊、220円の値札がついていない本があったが、これも問題なく、220円にしてもらえた。ビニール袋も買い、自分で袋詰めさせてもらう。もう1店、最後は鶴間に寄り、110円の文庫本を2冊、新書を1冊、220円の文庫本を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選、「美の世界」をテーマにアーティストの特集をした。田川啓二、中山みどり、藤城清治、わたべ和美、与勇輝の過去の出演回の映像が流れる。

 続けて、放送されたばかりの「しゃべくり007」を観ると、タモリのものまねのジョニー志村が登場していた。早くもここのゲストに呼ばれるようなひとになったのかと思えば、メインのゲストは天才子役たちで、村方乃々佳、浅田芭路、永尾柚乃、小林優仁、白山乃愛という5名が登場した。「ブラッシュアップライフ」に出ていた永尾柚乃ちゃんがかわいい。ドリフが大好きだという永尾柚乃ちゃんのために、サプライズゲストで、加藤茶、高木ブーが登場する。白山乃愛という子のサプライズには陣内智則が登場した。もう五十近い陣内智則が、こんな年齢の子にハグをせがまれるというのはすごいな。

 Spotify のポッドキャストで「松尾潔の Brush up & Catch up」を聴くと、今日の放送では、亡くなったティナ・ターナーと、今日が誕生日の美空ひばりについて語っていた。その前の週では、ジャニーズについてまた話していた。聴きながら、深夜1時頃に眠る。

2023年2月28日火曜日

2月28日火曜日/洗濯もするブックの日

◇ 生活

 コインランドリーを使う必要が生じ、人生で初めて利用する。早朝5時過ぎ、洗濯物をカバンに詰め、近所のコインランドリーまで。誰もいなければいいと思ったが、よかった、誰もいなくてほっとする。24時間営業で便利なのだが、不良の溜まり場みたいにならないのだろうか。当然、監視カメラはついているのだが、トラブルがあれば、すぐに誰かが飛んでくるのか。初めてのコインランドリー、まごつくのではと心配していたが、使いかたがわかりやすく掲示してある。洗濯機が3台並んでいて、いちばん右のものはサイズが大きい。左のふたつは同じサイズで、いちばん左のものに洗濯物を入れる。一度に洗濯できる量がまずわからなかったが、カバンいっぱいの洗濯物は問題なく洗濯機に収まった。もう少し多くてもいいくらいだ。つぎにコインを投入するのだが、いちばん左と真ん中の洗濯機では値段が違う。左は300円、真ん中は400円。よく見ると、左は洗剤を持参しなければならないタイプだった。洗剤が自動投入される真ん中を利用することにして、洗濯物を移した。値段もわからなかったのだが、たまたま小銭が足りたからよかった。あとはスタートボタンを押すだけ。時間をきちんと確認し忘れてしまったが、気がつくと、所要時間がカウントされていた。30分から始まったような気がする。所要時間すらもまったくわからず、次回からはなにか時間つぶしを考えよう。この時間に店内を観察してまわると、当然のことながら、両替機もあるから小銭を心配する必要もなかった。あと、わからないのはカゴだ。キャスター付きの大きなカゴがたくさん置いてあるが、これはどういうときに使うのか。洗濯が終了し、つぎは乾燥機を利用するが、使っていいのかなと思いながらも、ここでカゴを使って運んでみた。ほかの客がいないから、躊躇なく試せるのは助かる。乾燥機は10分100円。すると、一回の洗濯の費用は500円か。所要時間は40分。往復の時間を含めて、1時間弱と考えておこう。乾燥が終わり、カバンに仕舞うが、10分ではちょっと乾きが弱いか。外に出たら、ちょうど入れ違いにほかの客がやってきた。セブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。そのちょっとの時間に、みるみる夜が明けてきた。

◇ ブックの日

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼前には外出する。毎月29日のブックの日が、2月は28日がブックの日になる。ブックの日には、ブックオフをまわらなければならない。まず、駅前の銀行に寄り、金を用意するが、キャッシュカードが劣化しているようで、ずいぶん反応しにくくなっていた。今日は混んでいる時間帯だったからあきらめたが、交換してもらわないとまずいな。窓口が閉まっている時間に、ATMで金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 今月も、まずは鶴ヶ峰から。しかし、いきなり買うものがまるで見つけられず、調子が出ない。110円のコミック文庫を1冊見つけたところで、ぴたっと止まってしまった。雑誌の棚で、いったんはスルーした320円の雑誌を2冊買うことにするが、鶴ヶ峰店は2割引きになり、さらに300円引き、計300円ぴったりだから、買っておいても損はない。


 今日は暖かいけど、風が強いのがいやだ。鶴ヶ峰駅のほうまで戻り、昼食にする。華香楼という店に入り、ランチメニューの玉ねぎと豚肉炒めを食べた。ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、850円。店の前をよく通るのに、今まで入ったことがなかったが、なかなかいいお店。

 鶴ヶ峰から鶴間に移動し、2店目。ここも買いたいものが見つけられず、眠気もひどくなり、立ったまま、気を失いそうになった。110円の文庫本を5冊、なんとか選び出す。鶴間から相模大野に移動し、3店目。相模大野はひさしぶりに寄った。ここはさほど苦労はしなかったが、単行本を2冊選んだらどちらも110円で、220円ではないんだ。レジで気がつき、500円に足りないから、また本を探しに棚に戻った。110円の文庫本を3冊と合わせて、550円。クーポンで300円引き。腹が減り、コンビニでパンを買うが、風が強く、道端では食べられず、相模大野駅は改札内にベンチがたくさんあり、そこで座って食べていく。



 最後は町田に移動。眠気でふらふらになり、まず、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーもピンチになり、充電をする。目がやたらとかゆくなるが、花粉症だろうか。ラジオを聴きながら、しばらく眠る。そのあとは読書。「100万回死んだねこ」という本を、朝に読み始めて、あっさり読み終えた。2021年刊、講談社。福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というサイトをもとにした本。ツイッターでいくつか目にしたときに笑った記憶があったのだが、まとめて読むと意外と笑えなかった。図書館の性質上、軸足がまじめな本になっている。このようなタイトルの覚え違いの問い合わせは、自分も書店員だったからそのときに経験しているのだが、そこまで面白い間違いは記憶にないんだよな。この本にも、たいして面白くもない間違いがいくつも載っていた。

 ベローチェを出て、ブックオフに。今日は4店目で最後。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を6冊買う。町田店はいつも1割引きだったのだが、会計時、それがなかったので店員に訊いてしまった。廃止になったのか。だったらもう、来月以降は町田を優先しなくてもいいかな。町田から藤沢行きの急行に乗れて、スムーズに帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ダチョウ俱楽部がゲスト。ふたりになって初めての出演。日曜深夜の「おかべろ」を観ると、こちらもダチョウ俱楽部がゲスト。昨夜の「午前0時の森」のオープニングは、ChatGPT による台本で始まった。今回は通常の構成作家も外し、AIによる構成の生放送になる、というはずだったが、本番ではログインできなくなるというハプニングが発生する。場つなぎに、劇団ひとりがこの日の昼にあった笑瓶の葬儀のエピソードを語った。

 歩きすぎのせいか、どうも足がむかむかする。横になり、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴く。笑瓶の話を聴きたかった。

2023年1月29日日曜日

1月29日日曜日/特殊詐欺とかブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、寒くてまだ眠いが、録画残量を空ける必要があるため、録画していた昨夜の「Nキャス」を観る。まずは、連続強盗事件の指示役がフィリピンの収監施設にいるというニュース。ずいぶんむちゃくちゃな話になってきた。ルフィを名乗る男が特殊詐欺の指示を出している様子を映した動画があるというのもすごいが、隠し撮りというふうでもなく、当人は寝そべって、ごろごろしながら電話している。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。めんどうだから、もうこのまま大阪の番組を聴こうかと思ったが、TBSラジオの「ONE-J」が大阪でも放送されていて、これをつけておく。

◇ ブックの日

 正午過ぎから外出。本当はもっと早い時間から動き出したほうがいいのだが、時間が決まっているわけでもないので、どうものんびりしていた。今日は29日、ブックの日なのでブックオフをまわらなければならない。新年最初のブックの日だが、まだ新年が始まったばかりのような気でいたらもう月末なのだから、なんという早さなのかとため息が出る。最初はまず、鶴ヶ峰に。先に昼食を済ませておきたく、すき家に寄る。炭火焼きほろほろチキンカレーをひさしぶりに食べた。690円。それから、ブックオフ。しかし、あまり買うものなし。110円の文庫本を4冊、110円の雑誌を1冊選び、レジにもっていくと、会計は440円と出たので、雑誌を入れ忘れてませんかと訊いてしまったが、そうだ、鶴ヶ峰は2割引きになるのを忘れていた。棚に戻り、110円の文庫本を1冊追加し、500円を超えさせ、300円引きのアプリのクーポンを使用する。

 上階のダイソーにも寄っていく。愛用していた腹巻きが見つからず、どこかに収納した記憶もないが、高級品ではないので買いなおしてしまおうと思ったのだが、売り場に見当たらず、ここで時間を食いたくもないので、あきらめてしまった。その腹巻きはここで買ったような記憶をなんとなく思い出したのだが。しかし、去年も使っていたかわからない。一昨年だったような気もする。日記に書いてあるだろうか。寺田心くんはブックオフだけでなく、ダイソーの店員もかけもちしているようで、子どもなのに仕事があってうらやましい。



 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由、鶴間に移動する。先にマルエツに寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べてから、ブックオフに。ここでは、110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、本日3店目のブックオフ。ちょうど、昨日からリニューアルオープンしたようで、セールをやっていた。まあ、セールといっても、町田はブックの日はいつも1割引きだから同じなんだけど。3階にはガチャポンが置かれるようになり、あとは玩具類と少女マンガだけになっていた。このフロアはもう用がなさそうだ。2階、1階は、たいして変化はない。今日は日曜でもあり、とても混んでいたからどうだろうかと思ったが、なかなかいいものがたくさん見つかる。110円の文庫本を10冊、コミックを4冊、220円の文庫本を3冊、単行本を3冊買い、ひさしぶりに二千円を超えた。20冊にもなったので、カバンには入らず、レジ袋も買った。若い女の子の店員が袋詰めに苦労していたから、自分でやりますといって受け取った。外では福引きもやっていて、店員さんが誰も案内してくれないのも妙なのだが、きっと引けるのだろうと、レシートをもっていったら、2回引けた。千円で1回だろうか。ガラガラを2回まわし、2回とも白い玉が出た。うまい棒を2本もらう。


 ベローチェに入り、ひと休み。暖房のせいなのか、やたらとのどが渇く。コーヒーの前に水を一杯飲む。そのわりには、どこに行っても寒気がおさまらない。あたまが痛くなるのも寒さのせいだろう。ソファー席で、背もたれにあたまを乗せながら、しばらくラジオを聴いた。少し楽になり、それから読書もする。横尾忠則「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読み終えた。2017年刊、光文社新書。年末からちびちびと読んでいて、ようやく読み終えた。2009年から2017年まで、朝日新聞に掲載された書評をまとめたもの。書評委員だったんだな。なかには、絵による書評という珍しい試みもあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「サンデージャポン」も、ルフィの事件を冒頭からたっぷりと扱っていた。リーゼント刑事こと、秋山博康が解説する。「ワイドナショー」は松本が不在の週。ルフィの事件は多田文明が解説。眠る前にブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時前に眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年9月29日木曜日

9月29日木曜日/ブックの日・むかむか

◇ ブックの日

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、生島ヒロシの番組で認知症の話題を扱っていた。そのあとには紀藤正樹弁護士が電話出演。そういえば、この番組にはいつも出ているんだった。ブログの更新をひとつ。ぐだぐだと、やたらと時間がかかる。タイムフリーで、先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いたら、ちゃらんぽらん冨好さんもレッツゴーよしまさに注目していた。昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。

 午後から外出。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目はまず、鶴ヶ峰から。その前に、すき家に寄り、すき焼き牛丼を食べた。580円。鶴ヶ峰のブックオフでは、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。まず、2割引きになり、それから、アプリのクーポンにより、300円引きになる。少量だが、なかなかいいものが買えた。



 鶴ヶ峰から大和経由で、鶴間に移動する。2店目のブックオフでは、まるで買う本を見つけられず、気も散ってしまい、昨日の有田芳生のツイートを思い出し、またむかむかしていた。なんでそんなに腹立たしいのか。しつこく棚を眺め、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊選び出す。たいした本も見つからないのに、かなり時間を食った。

 鶴間から町田に移動し、3店目のブックオフ。町田はさすがに買うものあり、上階からしっかりまわり、110円の文庫本を7冊、220円の新書を1冊、単行本を2冊買う。ビームせどりの若い男がいて、上の棚から読み取っているその下の段の棚に首を突っ込み、高値がついている本を先に1冊抜いてやった。ざまあみろ。

 ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、コーヒーデニッシュを食べる。スマホの充電をしながら、ラジオを聴いた。そのあとに読書もするが、しかし、また有田芳生のツイートを思い出し、むかむかしていた。自分のことでもないのに、こんなに腹立たしくなるとはなんなんだろうか。「お笑いでなら逃げられると思っているんでしょう」という言い草にはどうしても耐えがたいものがあるのだ。お笑いで逃げることを禁じられてはたまらない。そんなことをされたら、もうこの世では生きていけない。

◇ テレビ・雑誌

 帰宅前に小雨が降り始める。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ホラン千秋がゲスト。ホラン千秋の地味な弁当が話題になっているというのは知らなかった。そのあとは、徹子さんと理想の男のタイプを語り合った。昨夜の「あちこちオードリー」は、松本明子と横山由依がゲスト。松本明子と佐久間宣行は、「TVチャンピオン」のレポーターとADという関係だったのだな。それにしても、ひとつもまじめに語るところがないのは、さすがは松本明子だった。

 楽天マガジンで読んでいる「週刊新潮」の中山秀征の連載が面白い。今週は、先週に引き続き、「殿様のフェロモン」について語っている。それこそ、「あちこちオードリー」でも語られていたが、中山秀征はプロレスのつもりでいたら、今田耕司はUWFのスタイルだったという比喩は秀逸。そして、この番組が始まる5年前に、生涯の恩人から「お前たちはダウンタウン、ウッチャンナンチャンには敵わない」と言われたという、じつに気になるところで、この連載、次週に続く。

2022年7月29日金曜日

7月29日金曜日/ブックの日と大谷翔平

◇ テレビ

 早朝からもう少し眠りなおし、それから、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「女性人気ない芸人」というテーマで、霜降り明星、錦鯉、ダイアン、鬼越トマホークが出演。これはすごく笑わされた。霜降りが女性人気がないというのがやや意外だと思いながらも、そう言われてみれば納得もする。人気総選挙の結果も面白く、積極的な女性人気はないまでも、しかし、人気タレントたちだから、さすがに好感はもたれる要素はあるはずだ。わがお笑いファン歴をふり返ってみても、若いころには特に、このような芸人ばかりを好んで追いかけていたような気がする。

◇ ブックの日

 今日も暑いが、午前中から外出する。今日はブックの日だから、ブックオフをまわる決まりになっている。アプリのクーポン以外にも割引きがある鶴ヶ峰と町田は優先的にまわりたいと思い、今までまわったことのないルートだが、まず、鶴ヶ峰に行ってから、大和経由で町田に向かうことにする。すぐに逆方向に戻るのが無駄なような気がしていたが、電車賃もたいして変わらず、暑いから、そう何店もまわれないだろうと思い、少ない店舗にしぼろうという考えだ。

 まず、鶴ヶ峰に降り立ち、すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、大谷翔平ゆかりの神社が鶴ヶ峰にあったことを思い出し、急ぐ用でもなし、ちょっと寄ってみたくなった。何年か前に、そのことを知る前に行ったことがあるから場所はわかっていた。公園の遊歩道を抜け、川をまたいだところにある神社だったはずだが、近づいてみても、大谷翔平に関することはなにひとつ宣伝されておらず、本当にここだったかなと自信がなくなるが、改めて検索してみるとやっぱりここだ。4年前のはまれぽの記事を読むと、たしかに間違いない。大谷翔平の母が鶴ヶ峰の出身なんだそうで、連れられてきていたというのは子どものころの話なんだろうか。この記事中でも、地元のひとにもそのことを知られていないと書いてあるが、未だに知られていないのだろうか。そんな馬鹿なと思いたくなるほど、この街にはなにひとつ浮かれたところがない。




 ブックオフにたどりつくと、ビームせどりの先客が2名もいた。しかし、それなりにいいものは買えた。110円の文庫本を5冊、270円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊。まず、20パーセントオフになり、それから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から、大和経由で鶴間に移動する。すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、「オモウマい店」で紹介されていた店が鶴間にあったことを思い出した。その放送を観たわけではなく、ネットに放送リストを見つけ、そこで知ったのだが、しかし、その店は、グーグルマップで検索してみても、どうやってたどりつけばいいのかわからない。線路沿いにあるようなのだが、そこに通じている通路が地図上にはなく、実際に歩いてみても見つけられない。なのに、その手前にあるビルの前には、その店の看板が確かに出してあり、ランチの案内をしているのだが、その店にはどうやったら行けるのかという案内がその看板にはない。普通に考えれば、そのビルにその店がありそうな感じで看板が出してあるのだが、そのビルを確かめてみてもその店はない。そのビルの奥に、その店はあるはずだ。

 しかし、今日はブックの日であって、その店のために鶴間にきたわけではない。ブックオフに入り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を3冊買っていく。2店まわっただけでもう、荷物がかなり重い。

 鶴間から町田に移動し、ここで昼食にする。町田で食べようとすると、だいたいいつも同じになってしまうが、餃山堂に入り、ビーフカレーを食べた。トッピングに揚げ餃子を乗せ、630円。仲見世を通り抜け、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それからしばらく読書をした。


 夕方になり、ブックオフに向かう。上階からじっくりとまわり、110円の文庫を9冊、新書を1冊、コミックを1冊、220円の単行本を4冊。それから、山下達郎の「BRUTUS」も見つけたのでついでに買っていく。300円引きのほか、10パーセントオフにもなったはずだが、レシートをろくに確認しなかったから、わからなくなってしまった。今日は3店しかまわらなかったが、なかなかいいものは買えた。暑い日はこんなものだ。町田駅の東口のほうから帰ろうとすると、駅前の広場で音楽のイベントをやっていた。外国人のパーカッショニストが演奏していた。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。篠原ともえがゲスト。ずっと歳下のような気がしていたが、43歳だというのでそんなに変わらないんだ。年齢差の感覚は、この歳になると、若いころとはずいぶん変わるものだ。電気グルーヴのファンだったから、篠原ともえはデビューのときからずっとよく観ていた。タイムフリーで、ヒコロヒーの「CURIOCITY」を先週分と今日の放送をまとめて聴くと、こちらも篠原ともえがゲスト。ラジオを聴きながら眠ってしまう。友近の「シン・ラジオ」もずっと連続して聴いていたが、先週の放送はついに最後までは聴ききれなかった。

2022年4月29日金曜日

4月29日金曜日/雨が降るブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。もう少し眠りなおしていたら、夢のなかで鼻がつまり、息ができなくなる。ある種の金しばりのようなものか、声も出なくなり、ちょっとの時間のことだと思うが、このまま死ぬのかと思った。

 起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ついついネットで買っちゃう芸人」。土田晃之、バカリズム、狩野英孝、ブラマヨ小杉、野田クリスタル、とろサーモン村田というメンバー。MC側にはタカトシのトシが座る。興味のないテーマだけど、いいメンバーのときはついつい観ちゃう視聴者だ。水曜の「イワクラと吉住の番組」は、番組初のゲスト、東京03飯塚を迎えて、コントについて語った。吉住との芸歴差は、なんと、21年。イワクラが、コントなのにかわいく見られたいメイクや服装にしている女芸人を腐していたが、男の芸人に置き換えても、モテようとしているやつが嫌われるというのはよくわかる。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、「G-1グランプリ」に出場した三拍子に密着。スタジオにはカンニング竹山が出演。

 ブログをもうひとつ更新して、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴いて、午後から外出する。29日はブックの日なので、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。もっと早い時間から動くつもりでいたが、しかし、ブログの更新を優先したくなってしまった。部屋にいて、やけに肌寒いと思っていたが、外に出てみると雨降りだ。どうもめぐり合わせが悪い。ここしばらくはブックの日に合わせて、ついでの予定を入れるようにしていたが、今日はひさしぶりにほかの用は入れず、自宅を起点にする。

◇ ブックの日

 ブックオフ、1店目は鶴間から。110円の文庫新書を6冊買い、300円引きクーポンを使用。外に出ると、雨はますます大降りになり、今日はもう、たくさんまわるのは無理だ。いつもならば、つぎは相模大野に寄りたいところだが、ひとつ飛ばして町田に。昼食にしようと思うが、雨のなかを歩きたくないから、駅からつながっている建物に入ってみるが、今まで利用したことがないからうまく探せない。モディ町田に入り、上階に飲食店があるぞと思い、昇ってみるが、飲食店が入っているのは別館で、だまされた気になった。めんどうになり、結局、外を歩きまわり、新しい発見もなく、何度か入ったことのある餃山堂に決めた。ビーフカレー、トッピングに揚げ餃子。630円。


 2店目は町田のブックオフ。110円のコミックを3冊、文庫本を2冊、新書を1冊、220円の単行本を4冊買っていく。町田はまず1割引きになり、そこからさらに 300円引き。ヤフーの天気予報を見ると、夜になれば雨は弱まりそうだが、とりあえず、ベローチェに避難する。ブレンドと、あんぱんを食べ、スマホの充電をする。ツイッターを見ると、小坂忠の訃報が。73歳。

 古書ほんの木の森下さんからDMをいただき、ベローチェにいるあいだにその返信をした。昨日の昼にDMをいただいていたが、返信が遅くなってしまった。のらくろード古本市が再開するそうで、その出店のお誘いなのだが、じつは、偶然にもその数日前に思い出し、自分で調べて、DMをいただく前に知っていた。労力を考えるとなかなか出店する気にはなれなかったのだが、誘っていただいたら、これはもう出るべきだろうという結論に達する。コロナ以降、南万騎が原の古本市はあったものの、通常のスタイルの古本市はひさしぶりで、復帰はドッキリヤミ市かみちくさ市にしたいなとなんとなく考えていたのだが、まあ、こういう成り行きならば、成り行きにまかせるのがいいだろう。

 3店目は古淵に移動。古淵、十日市場と寄って、横浜線で帰り、最後に平沼に寄れるのではと考えたが、なかやまきんに君のポスターを見て、中山にも寄ったほうがいいんじゃないかと悩んだが、ひとまず、古淵には行くことにする。しかし、ここは買うものがなく、苦労した。110円の文庫、新書、コミックを1冊ずつ、220円単行本を1冊、なんとか見つけ出すのにかなり時間を食う。閉店時刻を計算すると、あと2店まわるのはきびしくなり、1店しかまわれないとすると、小田急線で帰ったほうが電車賃がかからない。あと1店、相模大野に寄ろうかと考えなおすが、わざわざまわって、またなにも買うものがないとすると阿呆らしく、駅からちょっと距離があることを思うと、この風雨ではためらってしまう。迷いながら、再び、町田駅から小田急線に乗り換えると、ちょうど藤沢行きがホームに着いていて、相模大野で降りるのがめんどうになり、そのまま大和まで乗って帰った。今月は3店しかまわれず、古淵ではたいした本は買えなかったのだから、わざわざ古淵なんかにはまわらず、最初から相模大野にしぼればよかったのかもしれない。

 帰宅前に三ツ境のダイエーに寄っていくと、タイムセールで、弁当、総菜が異常な安さになっていて驚いた。連休中であることに加え、この悪天候のせいで売れ残っているのか。天丼が50円とか、買わない手はない。ブックの日の不完全燃焼を、このタイムセールで取り戻した気分だ。一日では食べきれない量を買ってしまい、消費期限が切れたとて、二日にわけて食べる所存である。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・野口五郎&岩崎宏美)を観て、深夜0時過ぎには眠る。

2022年2月5日土曜日

2月5日土曜日/田園都市線をくだる

◇ 溝の口・あざみ野・つきみ野・中央林間

 今日は朝から、川崎市の溝の口まで用があり、それから、イトーヨーカ堂のマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーと、アップルパイを食べる。イープラスからチケットを予約するつもりだったことを思い出し、10時を数分過ぎてはいたが、難なく購入できた。ひさしぶりに値段が高めのチケットを買ったが、人気があるかと思っていたけど、即完にはならないのか。

 溝の口という街もめったに寄るところではなく、時間があるので、ブックオフをまわろうと考え、マクドナルドで計画を考える。ここからいちばん近いのは、田園都市線のひと駅隣り、梶が谷にブックオフがあり、ひとまず、そこまでは歩いてしまうことにする。ブックオフ以外の古本屋もないかと、グーグルマップで検索してみると、溝の口駅の西側にブックマートがあり、通り道になるからちょうどいい。溝の口駅を越え、西口に出ると、西口商店街という昔懐かしい雰囲気が残っているような一角があり、「古本買入」という看板が線路に向けてある。古本屋があるのかと通ってみるが、それらしき店はない。商店街を抜け、反対側に出ると、こちらからも看板は確認でき、近寄れないところに取り付けてあるためによく見えなかったが、スマホのカメラで拡大してみると、明誠書房という店名が判明した。改めて検索してみると、どうやらもう閉店した店のようだ。看板だけが残っているというわけか。




 ブックマートにたどりつき、店内を覗いていくが、しかし、ここでは買うものなし。グーグルマップを見ながら、梶が谷方面に歩いていく。ブックオフを目指していると、ちょうどその途中に、古本屋がもう1店あり。グリーンブックという店だが、あいにく、シャッターが閉まっていた。ブックオフにたどりつき、ここでは、110円の文庫本を3冊買った。梶が谷駅から田園都市線に乗り、あざみ野に移動する。2店目のブックオフでは、110円の文庫本を3冊、110円の新書を2冊、220円の単行本を2冊買っていく。昼食を食べそびれていて、あざみ野駅周辺をうろうろしてみるが、ここでは決められなかった。あざみ野から、今度はつきみ野に移動する。電車内で、CMなどを流しているモニターをなにげなく見ると、西村賢太の訃報を伝えていて、思わず二度見した。すぐには信じられない。





 つきみ野に到着し、本日3店目のブックオフに。110円の文庫本を3冊、新書を1冊、コミックを1冊、220円単行本を1冊買う。つきみ野から中央林間に移動し、夕方になってしまったが、ここでようやく食事にする。大阪王将に入ろうと思い、エトモ中央林間の2階にあがると、同じフロアに文教堂があり、先に少し寄っていく。「キネマ旬報」のベストテンを立ち読みしてから、それからようやく大阪王将に入り、焼豚チャーハンを食べた。780円。中央林間から鶴間に移動し、最後にもう1店。鶴間のブックオフでは、110円の文庫本を9冊買った。大和かどこかで読書していこうというつもりでいたが、疲れてしまってだめ。帰ることにする。


◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、本の登録をしながら、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日放送の「ザワつく!金曜日」を録画しておいたが、番組終盤に前日収録の部分があり、石原慎太郎を偲ぶコーナーが作られていた。「作家で政治家」と言われるけれども、良純からすると、「作家」のイメージだということを話している。長嶋茂雄と石原慎太郎の息子が出演している番組というすごさがこういうときには発揮される。それから、放送中の「Nキャス」を追っかけ再生で観始めると、始まると同時にニュース速報が入り、オリンピックの試合結果が伝えられる。生放送に、わざわざ速報を入れるというのもよくわからないのだが。この番組で密着取材を続けているトリル・ダイナスティも面白いのだが、この番組でももちろん、石原慎太郎の訃報を扱い、続けて、西村賢太の訃報も伝えられた。たけしからは西村賢太と一緒に飲み歩いたときのことが語られ、そのころから体調が悪いと言っていたのだという。

 タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、いつもの漫才からは始まらず、出水アナと渡辺峻アナがスタジオにいる。土屋さんが発熱のためにお休みと伝えられ、昼頃、コロナ感染というネットニュースを目にしたが、この時点では陽性とはわからず、塙さんは地下駐車場で待機し、駐車場からリモート出演という珍しい放送になっていた。聴きそびれていた、先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴いた。石塚英彦、三村マサカズが時間差でゲストに登場し、これは聴き逃してはならなかった。石塚と三村もひさしぶりの共演だったようで、サンドウィッチマンのふたりが好きだったという「大石恵三」の話になり、その前身番組である「ホンとにバカだね」にも触れていた。石塚が共演した志村けんの話も興味深く、石塚は志村に、壁のぶつかりかたを教えてもらったという。今年還暦だという石塚だが、関口宏が還暦のときには「フレンドパーク」で共演しているのだ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...