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2024年4月3日水曜日

4月3日水曜日/漫才協会の映画

◇ 本厚木

 朝早くに出発。雨の予報なので、傘をもっていく。海老名から小田急線に乗り換え、本厚木まで。アミューあつぎ、あつぎのえいがかんKiki にて、「漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々」をようやく観る。いざ観ようとすると、厚木の劇場のこんな朝早い時間にしか上映されていなかった。9時50分の回。2列目の席に座る。この劇場で映画を観たことはあったかどうか、ここはスクリーンと客席のあいだにステージがあり、オープン間もないころにトークイベントをこの建物で観ているのだが、それがこの劇場だったのか記憶がはっきりしない。さて、映画だけれども、想像以上に漫才協会のPR映画の域を出ないもので、ちょっとこれは、小泉今日子を巻き込むようなクオリティではないんじゃないか。しかし、被写体となっている芸人たちには興味がある。大空遊平、はまこ・テラこ、ホームラン、カントリーズ、高峰コダマといった顔ぶれにスポットを当ててみせているのだが、いずれも哀愁ばかりが強調されるようで、もうちょっと笑える場面をなぜ作らないのだろうとは思った。われわれ演芸ファンには知られる面々だが、それぞれ面白い芸人であることをこの映画のなかできちんと知らせてもらいたかった。塙さんが監督では距離が近すぎるのだろう。まるで、ホームビデオを観せられているような映画だ。


 映画のあとは下階のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。外に出ると小雨が降っていた。ランチにはちょうどいい時間。七福という店に入り、若鶏のガリマヨ焼き定食を食べた。900円。ベローチェに入り、ひと休み。しばらくラジオを聴き、それから読書。インスタとスレッズに投稿する。

 ブックオフに寄りながら帰ろうと考え、本厚木から町田に移動し、今日2店目のブックオフに。220円の文庫本を3冊、単行本を2冊、390円の単行本を2冊買う。町田から鶴間に移動し、今日3店目のブックオフ。110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・小島慶子)を観る。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、フィリピンのフェスに出演する舞台裏。スタッフがついていく予算がなく、本人たちが撮影した映像で構成されたドキュメンタリーになっていた。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」はまず、「心霊スポット 幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説」。仕掛けられるのはデニスのふたり。デニスが YouTube で心霊番組をやってるなんてことも初めて知った。ここに登場した管理人役の俳優の芝居がとてもうまい。名前をクレジットしてもらいたいよな。後半は「雪山で窓の外に頭からロウを被った人が立っていたら凍死体かと思っちゃう説」。奥村うどん、はっしーはっぴー、カカロニ栗谷がだまされた。

 続けて、今夜の「あちこちオードリー」はグレープカンパニーの3組、永野、お見送り芸人しんいち、ティモンディがゲスト。永野には自意識を自意識でもって制するようなところがあるから面白い。若林がスポーツ選手になりたかったというのは知らなかったな。ファンには常識なんだろうか。

 タイムフリーで、月曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台ゲストがお見送り芸人しんいちだった。高田先生が意外としんいちのことを気に入ってるんだ。しんいちのトークをたっぷり聴くこともなかなかなかったが、会話にすかさず挟む補足の言葉がとても細やかだ。こんなに話術のしっかりしたひとだとはテレビだけではわからなかった。

 先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツが春休みのため、志らく師匠が代打を務めた。同日の「ビバリー昼ズ」のエンディング、昇太師匠とのやりとりから聴いた。パートナーの安藤なつとは志らく師匠は初共演。オープニングでは、二階堂ふみの父役として出ていたドラマの打ち上げの話、その流れで、演技をいじった伯山についても語る。そのあとには、ゲストの虹の黄昏が登場。意外なほど、志らく師匠は虹の黄昏に好反応を示し、「かまぼこ体育館」という芸名はイリュージョンだとまで言っていた。

2023年12月29日金曜日

12月29日金曜日/ブックの日・財布が飛び出す

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、昼近くなってから起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。「アメトーーク!」を録画したまま、ずいぶん観そびれていて、11月9日に放送された「意外に仲いい芸人」を今ごろ観た。バイきんぐ小峠とヒコロヒー、飯尾和樹とくっきー、スピードワゴン小沢ととろサーモン久保田、相席スタート山添とみなみかわという4組が出演。このタイミングで観たのはたまたまだが、小沢が飲み会の話をしているのがどうしても気になってしまう。

 午後はラジオ。「ナイツ ザ・ラジオショー」は昨日は休みだったが、「中川家 ザ・ラジオショー」は今日が年内最後の放送だ。オープニングでは「M-1」がふり返られる。

◇ ブックの日

 昼下がりに外出。年内最後のブックの日。こんな年末でもやっぱりブックオフをまわる。まずは鶴ヶ峰に。すき家に入り、炭火焼きほろほろチキンカレーを食べた。750円。これもずいぶん値上がりした気がする。1店目は鶴ヶ峰のブックオフ。220円の単行本を1冊、110円の文庫本を4冊選び、すんなりと500円を超えた。鶴ヶ峰店はブックの日は 20パーセントオフになり、そこからさらに、アプリのクーポンで 300円引きになる。

 鶴ヶ峰からバスで中山に移動しようかと思っていたが、バスの時刻を確かめると40分ぐらい待つことになるから、順路を変更する。2店目はさがみ野にしようと思い、電車に乗ると、座ったら眠ってしまい、自分がどこに向かっているのかわからなくなった。目が覚めたら相模大塚で、さがみ野の手前だったが、あわてて降りてしまった。さがみ野に向かっていたんだったと気がつき、ぼんやりしたあたまでつぎの電車を待ち、つぎにやってきた電車に乗ろうとすると、なぜだかわからないがズボンのポケットから財布が飛び出し、電車とホームの隙間に落っこちたから思わず変な声が出た。なにが起きたんだ。乗った電車からはすぐに降りる。電車が去ったあとに、線路に自分の財布が落ちているのを確認した。こんなところに財布を落とすなんていうのも初めてのことだ。改札まで行って、駅員さんを呼び、マジックハンドみたいので取ってもらった。しかし、なにがどうしてそうなったのか本当にわからない。財布を盗まれたときと同じシェフパンツを今日も履いていた。どうもこのシェフパンツからは財布が逃げたがる。恐ろしい。とりあえず、今日は財布はカバンに入れておく。

 2店目はさがみ野。110円のコンビニコミックから4冊をすぐに選び出すが、あと1冊が見つけられない。店内をぐるぐるまわり、ずいぶん時間を食った。文庫本からなんとか1冊、110円かと思ったら、会計時に 220円だとわかった。些細なことだが、今日は注意力がないな。店を出ると日が暮れていた。3店目は鶴間に移動。ここはすんなり、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。

 町田に移動し、時間的にここが最後だ。先にベローチェ入り、ひと休み。スマホの充電をして、少し読書をしていく。4店目、町田は閉店1時間前からまわった。110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊、雑誌を1冊買っていく。

◇ 読書

 帰りの電車内で、図書館で借りている、プチ鹿島「ヤラセと情熱 水曜スペシャル『川口浩探検隊』の真実」を読み終えた。先週、財布を盗まれたときに読んでいたのがまさにこの本で、ゲンが悪いから、この本だけは年をまたがずに読み終えてしまいたかった。2022年刊、双葉社。初出は「EX大衆」の連載。2015年に始まったというから、単行本を完成させるまでに7年の歳月がかかっている。取材を重ねていくうちに、徳川埋蔵金から「アフタヌーンショー」のヤラセ事件、ロス疑惑に石器捏造事件とつながっていく展開がダイナミックだ。最後の章は、ある伝説のテレビマンのひとり語りで締めくくられる。プチ鹿島さんは1970年生まれ。自分は5歳下だから、テレビ体験もだいぶ違う。「川口浩探検隊」を真剣に観た記憶はなく、その番組を知ったときには、それこそ、この本のなかで取材されている嘉門達夫の歌がすでに発表されていたかもしれない。しかし、糸井重里の徳川埋蔵金は、中学生のころだったがけっこう真剣に観てたんだよなあ。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ワイドナショー」3時間生放送特番を観る。とても楽しみにしていて、内容を先に知りたくないから、SNSもなるべく開かないようにして帰ってきた。冒頭、出演者たちを紹介するオープニングのあと、松本の件をきちんとトップで扱った。まず、長谷川まき子が概要を説明し、犬塚弁護士が見解を語る。コメンテーターでは田村淳が口火を切った。淳「今の段階で、なにかこう僕たちがコメントすることはじつはなにもなくて、だけどこの問題を触れないっていうのも、やっぱ、「ワイドナショー」って松本さん出てた番組ですし、で、実際、ニュースになってることは間違いないので、まあ、こういうこう、コメントはできないんだけど、こういうニュースがあったってここで報じることにはまあ意味があるのかなと思ってて。あと、ひとつ気になるのは、まだ、どうなのかわかんないじゃないですか。真実が。お互い言ってることが、お互いにぜんぜん違うことを言ってるので。だから、真実がどうかわかんないなか、被害者とされるひと、で、また、松本さん、スピードワゴンの小沢に対して、なにかコメントすることって、今の段階では僕はできないかなって思います。なんか、ネット見ると、すごいひどい言葉も飛び交ってるので、今の段階ではやっぱ、耳を傾けるってことしか僕たちはできないんじゃないかなって思って、見守ってます。」

 今田耕司「記事は読ましてもらいましたけど、かなり、やっぱこう、なんですかね、記者の思いも入ってるというか、小説読んでるみたいな、こう、ほんとに女性のインタビューをそのまま記事にしてるのか、その、表現とかもすごいですけど。僕が知ってる松本さん、小沢くん、が、とても言うとは思えないですし、僕は聞いたことないです、松本さんから。記事に書かれているようなコメントを。やっぱ、合コンとかも一緒にしたことも何度もありますから。そこでそういう発言をしてたのは、僕は生で見て、聞いたことはないです。」

 指原莉乃「淳さんがおっしゃってるように、本人たち以外がやったやってないっていう話をしたりとか、じゃあ女性がついていったのが悪いんじゃないかっていう話をネットが今、してるじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプではないかと思うので、なんかそういうのが早くなくなればいいなというか。」「8年前のこと、っていうニュアンスも、わたしはすごくよくないふうに感じますね。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされるかたにつねに寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになって思います。」

 続いて、田村亮、ハリセンボンの吉本退社を扱い、話題はジャニーズに移っていったが、古市憲寿が発言する。古市「松本さんの話、ぶり返してもいいですか? ちょっとだけ言いたいんで。あれって結局、当事者の話だから、わかんないじゃないですか。憶測とかで、誰かを叩くことってほんとにいいのかなってふうに思っちゃうんですよ。憶測とかうわさで、このひとやってそうだってふうに思って。だから、松本さんを叩くこともそうだし、逆に被害者を叩くこともそうなんですけど、憶測でわれわれはそんなこと判断していいのかなって思うんですよ。別にこれ、松本さんの話にかぎった話じゃなくて、たとえば、事件が起きたときの「〇〇容疑者がこの事件を起こしました」みたいな報道もちょっともやっとするっていうか。犯人がもしも認めてたらいいんですけど、認めてないのに「〇〇容疑者がこういう事件を起こしました」ってかたちで、みんなそっちを信じちゃうじゃないですか。で、実際、冤罪とかもあるわけですし、なんかそのなんかもうちょっとその、ねえ、みんなコンプライアンスとか言うようになったんだったら、そっちもちゃんと、もうちょっとその及び腰というか、慎重になってもいいんじゃないのってことは思うんですよ。」

 番組はそのあとはニュースを扱うというよりも、VTRもあまりなく、トークが中心になる。老害キャラの武田鉄矢が絶好調。番組半分ほどのところでコメンテーターが一部入れ替わり、野球の話題になった。近藤健介選手が生出演、東野がヌートバーにインタビュー。後半はお笑い賞レース優勝の3組、令和ロマン、サルゴリラ、ギャロップが登場した。ネタはやらずにトークのみ。そうか、今年の「M-1」は時期が遅かったから、その後の番組収録があまりなく、忙しくないんだ。エンディング前には田村亮が到着した。3時間もあるからどこかで中断するつもりで観始めたが、いっぺんに最後まで観た。

2023年7月20日木曜日

7月20日木曜日/のろっとに乗れた



◇ 溝の口・あざみ野・つきみ野

 早朝から眠りなおし、目覚めて、録画していたテレビ番組をいくつか。短い時間にブログをひとつ更新し、午前中から外出。田園都市線に乗り換える前に、中央林間駅構内のしぶそばに入り、かきちくというのを食べた。かき揚げとちくわで「かきちく」。550円。まず、青葉台に出て、それから、夕方には溝の口に移動した。田園都市線を戻り、あざみ野に下車。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊買う。つきみ野に移動し、ブックオフにもう1店。ここでも110円の文庫本を2冊買っていく。そういえば、つきみ野からコミュニティバスが出ていることを思い出し、運行本数が少ないが、調べてみたら、うまい具合に時間が合った。乗車賃は100円。コミュニティバスの「のろっと」に、20分ぐらい乗り、鶴間まで移動する。鶴間でもブックオフに寄っていく。ここでもまた、110円の文庫本を2冊買う。3店もまわることになるとは思わなかったが、それぞれ、いいものが買えた。


◇ マンガ・雑誌

 大和にて、マクドナルドに入り、ようやくひと休み。アイスコーヒーとエグチを食べる。コンセントも使えて助かった。スマホを充電し、読書をしていく。今日はマンガを1冊、藤岡拓太郎「夏がとまらない」を読んだ。2017年刊、ナナロク社。このタイトルだから、夏になったら読もうと思っていたのだが、読んでみると、夏はあんまり関係なかったか。読み進めていくと、リズムがつかめてだんだん可笑しくなっていった。しかし、いつぞやの「週刊現代」で、三宅裕司がこの本を「わが人生最高の十冊」に選んでいたのだが、なにが三宅裕司の琴線に触れたのだろう。おほしんたろうも面白いんだけど、共通して、タイトルで説明してからマンガを見せる手法は「細かすぎて伝わらないモノマネ」と同じだ。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」と「徹子の部屋」(ゲスト・IKKO)を。楽天マガジンから雑誌を読むと、「週刊文春」の「新・家の履歴書」に高須光聖が登場していた。「再び東京に出るきっかけは、吉本興業元会長の大崎洋さんからの「タモリ俱楽部みたいな深夜番組の企画を作ってくれ」という依頼でした。それが後の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)なんです。」というこの証言は興味深い。「週刊新潮」には、島田紳助独占告白なるインタビュー記事が載っていた。ガーシーや上岡龍太郎についてしゃべっているのだが、しかし、たいして驚くような内容ではなかった。深夜0時過ぎに眠る。

2023年5月29日月曜日

5月29日月曜日/ブックの日と発砲事件

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「ランジャタイのがんばれ地上波!」が3週分、「2代目MOROHA選手権」という企画では、ネコニスズのヤマゲンとザ・マミィの酒井が国崎と競うが、これは期待したほど面白くなかった。3週目の途中からは「顔-1グランプリ」という別の企画になり、この番組にキンタローがついに登場する。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・春日太一)を聴き、午後から外出。雨降りかと思えば、止んでいた。しかし、一応、傘はもって出る。昨日よりはやや涼しい。パーカーを着ていく。


◇ ブックの日

 毎月29日は「ブックの日」なので、ブックオフをまわる決まりになっている。まず、鶴ヶ峰に出るが、鶴ヶ峰に着いたら雨になった。先に昼食。華香楼に入り、ランチメニューのカシューナッツと鶏肉炒めを食べた。850円。この店は二度目。ブックオフでは、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を1冊買う。そのあとは旭図書館にも寄っていく。借りていた本が読み終わらず、延長するつもりでいたが、予約が入っていたために延長できず、今日中に返却しなければならなくなった。代わりにまた、2冊借りていく。ブックオフを何軒もまわるのに、なにもここで荷物を増やさなくたっていいのだけど。




 相鉄バスに乗り、中山駅に移動する。鶴ヶ峰から中山までバスが出ていることを路線検索から知り、このルートでまわってみたくなった。図書館からバスターミナルまで戻ったのだが、図書館の前を通るから、図書館の前のバス停から乗ってもよかったんだ。移動中は、タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・松尾貴史)を聴いた。2店目は中山のブックオフ。この店は価格設定が高い生意気な店舗だ。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。

 中山から横浜線に乗り、今度は町田に移動。つい先日、町田で発砲事件があったというニュースを見て驚いたのだが、その事件現場となったドトールをさっそく見物に行く。そのドトールは、横浜線沿いのバスターミナルがある建物の上階にあった。町田にはちょくちょくきているようで、いつもは小田急線を使うから、こちらのほうを通ることはあまりない。事件はつい3日前、暴力団関係者が死んだようだが、そんな事件があったというのに、付近にはなんの痕跡も見当たらず、いたって平常どおりに感じられた。ブックオフよりも東側に行くこともあまりないのだが、このバスターミナルはブックオフよりもやや東側に位置し、ブックオフのある通りを東側から入っていくことになる。めったに寄らないディスクユニオンもひさしぶりに覗いていく。





 町田のブックオフでは買うものが多くなり、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を7冊買っていく。1冊、220円の値札がついていない本があったが、これも問題なく、220円にしてもらえた。ビニール袋も買い、自分で袋詰めさせてもらう。もう1店、最後は鶴間に寄り、110円の文庫本を2冊、新書を1冊、220円の文庫本を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選、「美の世界」をテーマにアーティストの特集をした。田川啓二、中山みどり、藤城清治、わたべ和美、与勇輝の過去の出演回の映像が流れる。

 続けて、放送されたばかりの「しゃべくり007」を観ると、タモリのものまねのジョニー志村が登場していた。早くもここのゲストに呼ばれるようなひとになったのかと思えば、メインのゲストは天才子役たちで、村方乃々佳、浅田芭路、永尾柚乃、小林優仁、白山乃愛という5名が登場した。「ブラッシュアップライフ」に出ていた永尾柚乃ちゃんがかわいい。ドリフが大好きだという永尾柚乃ちゃんのために、サプライズゲストで、加藤茶、高木ブーが登場する。白山乃愛という子のサプライズには陣内智則が登場した。もう五十近い陣内智則が、こんな年齢の子にハグをせがまれるというのはすごいな。

 Spotify のポッドキャストで「松尾潔の Brush up & Catch up」を聴くと、今日の放送では、亡くなったティナ・ターナーと、今日が誕生日の美空ひばりについて語っていた。その前の週では、ジャニーズについてまた話していた。聴きながら、深夜1時頃に眠る。

2023年2月28日火曜日

2月28日火曜日/洗濯もするブックの日

◇ 生活

 コインランドリーを使う必要が生じ、人生で初めて利用する。早朝5時過ぎ、洗濯物をカバンに詰め、近所のコインランドリーまで。誰もいなければいいと思ったが、よかった、誰もいなくてほっとする。24時間営業で便利なのだが、不良の溜まり場みたいにならないのだろうか。当然、監視カメラはついているのだが、トラブルがあれば、すぐに誰かが飛んでくるのか。初めてのコインランドリー、まごつくのではと心配していたが、使いかたがわかりやすく掲示してある。洗濯機が3台並んでいて、いちばん右のものはサイズが大きい。左のふたつは同じサイズで、いちばん左のものに洗濯物を入れる。一度に洗濯できる量がまずわからなかったが、カバンいっぱいの洗濯物は問題なく洗濯機に収まった。もう少し多くてもいいくらいだ。つぎにコインを投入するのだが、いちばん左と真ん中の洗濯機では値段が違う。左は300円、真ん中は400円。よく見ると、左は洗剤を持参しなければならないタイプだった。洗剤が自動投入される真ん中を利用することにして、洗濯物を移した。値段もわからなかったのだが、たまたま小銭が足りたからよかった。あとはスタートボタンを押すだけ。時間をきちんと確認し忘れてしまったが、気がつくと、所要時間がカウントされていた。30分から始まったような気がする。所要時間すらもまったくわからず、次回からはなにか時間つぶしを考えよう。この時間に店内を観察してまわると、当然のことながら、両替機もあるから小銭を心配する必要もなかった。あと、わからないのはカゴだ。キャスター付きの大きなカゴがたくさん置いてあるが、これはどういうときに使うのか。洗濯が終了し、つぎは乾燥機を利用するが、使っていいのかなと思いながらも、ここでカゴを使って運んでみた。ほかの客がいないから、躊躇なく試せるのは助かる。乾燥機は10分100円。すると、一回の洗濯の費用は500円か。所要時間は40分。往復の時間を含めて、1時間弱と考えておこう。乾燥が終わり、カバンに仕舞うが、10分ではちょっと乾きが弱いか。外に出たら、ちょうど入れ違いにほかの客がやってきた。セブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。そのちょっとの時間に、みるみる夜が明けてきた。

◇ ブックの日

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼前には外出する。毎月29日のブックの日が、2月は28日がブックの日になる。ブックの日には、ブックオフをまわらなければならない。まず、駅前の銀行に寄り、金を用意するが、キャッシュカードが劣化しているようで、ずいぶん反応しにくくなっていた。今日は混んでいる時間帯だったからあきらめたが、交換してもらわないとまずいな。窓口が閉まっている時間に、ATMで金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 今月も、まずは鶴ヶ峰から。しかし、いきなり買うものがまるで見つけられず、調子が出ない。110円のコミック文庫を1冊見つけたところで、ぴたっと止まってしまった。雑誌の棚で、いったんはスルーした320円の雑誌を2冊買うことにするが、鶴ヶ峰店は2割引きになり、さらに300円引き、計300円ぴったりだから、買っておいても損はない。


 今日は暖かいけど、風が強いのがいやだ。鶴ヶ峰駅のほうまで戻り、昼食にする。華香楼という店に入り、ランチメニューの玉ねぎと豚肉炒めを食べた。ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、850円。店の前をよく通るのに、今まで入ったことがなかったが、なかなかいいお店。

 鶴ヶ峰から鶴間に移動し、2店目。ここも買いたいものが見つけられず、眠気もひどくなり、立ったまま、気を失いそうになった。110円の文庫本を5冊、なんとか選び出す。鶴間から相模大野に移動し、3店目。相模大野はひさしぶりに寄った。ここはさほど苦労はしなかったが、単行本を2冊選んだらどちらも110円で、220円ではないんだ。レジで気がつき、500円に足りないから、また本を探しに棚に戻った。110円の文庫本を3冊と合わせて、550円。クーポンで300円引き。腹が減り、コンビニでパンを買うが、風が強く、道端では食べられず、相模大野駅は改札内にベンチがたくさんあり、そこで座って食べていく。



 最後は町田に移動。眠気でふらふらになり、まず、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーもピンチになり、充電をする。目がやたらとかゆくなるが、花粉症だろうか。ラジオを聴きながら、しばらく眠る。そのあとは読書。「100万回死んだねこ」という本を、朝に読み始めて、あっさり読み終えた。2021年刊、講談社。福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というサイトをもとにした本。ツイッターでいくつか目にしたときに笑った記憶があったのだが、まとめて読むと意外と笑えなかった。図書館の性質上、軸足がまじめな本になっている。このようなタイトルの覚え違いの問い合わせは、自分も書店員だったからそのときに経験しているのだが、そこまで面白い間違いは記憶にないんだよな。この本にも、たいして面白くもない間違いがいくつも載っていた。

 ベローチェを出て、ブックオフに。今日は4店目で最後。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を6冊買う。町田店はいつも1割引きだったのだが、会計時、それがなかったので店員に訊いてしまった。廃止になったのか。だったらもう、来月以降は町田を優先しなくてもいいかな。町田から藤沢行きの急行に乗れて、スムーズに帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ダチョウ俱楽部がゲスト。ふたりになって初めての出演。日曜深夜の「おかべろ」を観ると、こちらもダチョウ俱楽部がゲスト。昨夜の「午前0時の森」のオープニングは、ChatGPT による台本で始まった。今回は通常の構成作家も外し、AIによる構成の生放送になる、というはずだったが、本番ではログインできなくなるというハプニングが発生する。場つなぎに、劇団ひとりがこの日の昼にあった笑瓶の葬儀のエピソードを語った。

 歩きすぎのせいか、どうも足がむかむかする。横になり、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴く。笑瓶の話を聴きたかった。

2023年1月29日日曜日

1月29日日曜日/特殊詐欺とかブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、寒くてまだ眠いが、録画残量を空ける必要があるため、録画していた昨夜の「Nキャス」を観る。まずは、連続強盗事件の指示役がフィリピンの収監施設にいるというニュース。ずいぶんむちゃくちゃな話になってきた。ルフィを名乗る男が特殊詐欺の指示を出している様子を映した動画があるというのもすごいが、隠し撮りというふうでもなく、当人は寝そべって、ごろごろしながら電話している。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。めんどうだから、もうこのまま大阪の番組を聴こうかと思ったが、TBSラジオの「ONE-J」が大阪でも放送されていて、これをつけておく。

◇ ブックの日

 正午過ぎから外出。本当はもっと早い時間から動き出したほうがいいのだが、時間が決まっているわけでもないので、どうものんびりしていた。今日は29日、ブックの日なのでブックオフをまわらなければならない。新年最初のブックの日だが、まだ新年が始まったばかりのような気でいたらもう月末なのだから、なんという早さなのかとため息が出る。最初はまず、鶴ヶ峰に。先に昼食を済ませておきたく、すき家に寄る。炭火焼きほろほろチキンカレーをひさしぶりに食べた。690円。それから、ブックオフ。しかし、あまり買うものなし。110円の文庫本を4冊、110円の雑誌を1冊選び、レジにもっていくと、会計は440円と出たので、雑誌を入れ忘れてませんかと訊いてしまったが、そうだ、鶴ヶ峰は2割引きになるのを忘れていた。棚に戻り、110円の文庫本を1冊追加し、500円を超えさせ、300円引きのアプリのクーポンを使用する。

 上階のダイソーにも寄っていく。愛用していた腹巻きが見つからず、どこかに収納した記憶もないが、高級品ではないので買いなおしてしまおうと思ったのだが、売り場に見当たらず、ここで時間を食いたくもないので、あきらめてしまった。その腹巻きはここで買ったような記憶をなんとなく思い出したのだが。しかし、去年も使っていたかわからない。一昨年だったような気もする。日記に書いてあるだろうか。寺田心くんはブックオフだけでなく、ダイソーの店員もかけもちしているようで、子どもなのに仕事があってうらやましい。



 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由、鶴間に移動する。先にマルエツに寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べてから、ブックオフに。ここでは、110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、本日3店目のブックオフ。ちょうど、昨日からリニューアルオープンしたようで、セールをやっていた。まあ、セールといっても、町田はブックの日はいつも1割引きだから同じなんだけど。3階にはガチャポンが置かれるようになり、あとは玩具類と少女マンガだけになっていた。このフロアはもう用がなさそうだ。2階、1階は、たいして変化はない。今日は日曜でもあり、とても混んでいたからどうだろうかと思ったが、なかなかいいものがたくさん見つかる。110円の文庫本を10冊、コミックを4冊、220円の文庫本を3冊、単行本を3冊買い、ひさしぶりに二千円を超えた。20冊にもなったので、カバンには入らず、レジ袋も買った。若い女の子の店員が袋詰めに苦労していたから、自分でやりますといって受け取った。外では福引きもやっていて、店員さんが誰も案内してくれないのも妙なのだが、きっと引けるのだろうと、レシートをもっていったら、2回引けた。千円で1回だろうか。ガラガラを2回まわし、2回とも白い玉が出た。うまい棒を2本もらう。


 ベローチェに入り、ひと休み。暖房のせいなのか、やたらとのどが渇く。コーヒーの前に水を一杯飲む。そのわりには、どこに行っても寒気がおさまらない。あたまが痛くなるのも寒さのせいだろう。ソファー席で、背もたれにあたまを乗せながら、しばらくラジオを聴いた。少し楽になり、それから読書もする。横尾忠則「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読み終えた。2017年刊、光文社新書。年末からちびちびと読んでいて、ようやく読み終えた。2009年から2017年まで、朝日新聞に掲載された書評をまとめたもの。書評委員だったんだな。なかには、絵による書評という珍しい試みもあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「サンデージャポン」も、ルフィの事件を冒頭からたっぷりと扱っていた。リーゼント刑事こと、秋山博康が解説する。「ワイドナショー」は松本が不在の週。ルフィの事件は多田文明が解説。眠る前にブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時前に眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年9月29日木曜日

9月29日木曜日/ブックの日・むかむか

◇ ブックの日

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、生島ヒロシの番組で認知症の話題を扱っていた。そのあとには紀藤正樹弁護士が電話出演。そういえば、この番組にはいつも出ているんだった。ブログの更新をひとつ。ぐだぐだと、やたらと時間がかかる。タイムフリーで、先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いたら、ちゃらんぽらん冨好さんもレッツゴーよしまさに注目していた。昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。

 午後から外出。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目はまず、鶴ヶ峰から。その前に、すき家に寄り、すき焼き牛丼を食べた。580円。鶴ヶ峰のブックオフでは、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。まず、2割引きになり、それから、アプリのクーポンにより、300円引きになる。少量だが、なかなかいいものが買えた。



 鶴ヶ峰から大和経由で、鶴間に移動する。2店目のブックオフでは、まるで買う本を見つけられず、気も散ってしまい、昨日の有田芳生のツイートを思い出し、またむかむかしていた。なんでそんなに腹立たしいのか。しつこく棚を眺め、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊選び出す。たいした本も見つからないのに、かなり時間を食った。

 鶴間から町田に移動し、3店目のブックオフ。町田はさすがに買うものあり、上階からしっかりまわり、110円の文庫本を7冊、220円の新書を1冊、単行本を2冊買う。ビームせどりの若い男がいて、上の棚から読み取っているその下の段の棚に首を突っ込み、高値がついている本を先に1冊抜いてやった。ざまあみろ。

 ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、コーヒーデニッシュを食べる。スマホの充電をしながら、ラジオを聴いた。そのあとに読書もするが、しかし、また有田芳生のツイートを思い出し、むかむかしていた。自分のことでもないのに、こんなに腹立たしくなるとはなんなんだろうか。「お笑いでなら逃げられると思っているんでしょう」という言い草にはどうしても耐えがたいものがあるのだ。お笑いで逃げることを禁じられてはたまらない。そんなことをされたら、もうこの世では生きていけない。

◇ テレビ・雑誌

 帰宅前に小雨が降り始める。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ホラン千秋がゲスト。ホラン千秋の地味な弁当が話題になっているというのは知らなかった。そのあとは、徹子さんと理想の男のタイプを語り合った。昨夜の「あちこちオードリー」は、松本明子と横山由依がゲスト。松本明子と佐久間宣行は、「TVチャンピオン」のレポーターとADという関係だったのだな。それにしても、ひとつもまじめに語るところがないのは、さすがは松本明子だった。

 楽天マガジンで読んでいる「週刊新潮」の中山秀征の連載が面白い。今週は、先週に引き続き、「殿様のフェロモン」について語っている。それこそ、「あちこちオードリー」でも語られていたが、中山秀征はプロレスのつもりでいたら、今田耕司はUWFのスタイルだったという比喩は秀逸。そして、この番組が始まる5年前に、生涯の恩人から「お前たちはダウンタウン、ウッチャンナンチャンには敵わない」と言われたという、じつに気になるところで、この連載、次週に続く。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...