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2021年8月12日木曜日

8月12日木曜日/綾瀬・稲荷町・上野




◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。つい先週に綾瀬に行ったばかりなのに、また綾瀬に行くことになり、それまではめったに訪れることはなかったのに妙なものだ。昼食は富士そばで、冷麺風そうめんを食べた。珍メニューだと思って食べてみたが、あまり充実感のない食いものだった。ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとブリオッシュクリームパンを食べる。ブックオフにも先週寄ったばかりだが、一応寄ってみると、それなりに買うものがあり、110円の本ばかり、4冊買っていく。アプリのセールが今日から始まっていて、20パーセント引きになった。セール中であれば、今日はもうちょっと、ブックオフをまわってみようかと考える。

 綾瀬から、千代田線、日比谷線、銀座線を乗り継ぎ、稲荷町に移動する。ブックオフ、2店目。この店舗もしばらく寄っていなかったが、隣りにあったジョナサンは閉店して、そのあとはセブンイレブンになっていた。110円の文庫本にいいものがさっそく見つかるが、そのあとはまったくなく、ストックを自由に見ていいという貼り紙がわざわざしてあるから、タレント本のストックを開けてみると、買うものが1冊あった。この2冊だけ買っていく。稲荷町のブックオフは、いつも、浅草の帰りに寄ることが多いが、地図で見ると、上野からの距離とあまり違わない。この距離感が、わりと最近までわかっていなかった。稲荷町から上野まで歩いてしまい、たまには知らないルートを通ってみようと思い、上野駅の西側には進まず、首都高沿いを歩いていく。小雨がぽつぽつと降り始めるが、傘を買うほどでもなし。しばらく進み、そろそろ御徒町かというあたりで、アメ横を横切り、上野広小路のブックオフにたどりついた。本日、3店目のブックオフ。かまいたち特集の「クイック・ジャパン」など、ここでは3冊買っていく。



 御徒町から山手線に乗り、品川からは京浜急行に乗って帰る。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4989人に。神奈川は 1807人。埼玉は 1528人。千葉は 1038人。大阪は 1654人。気になるのは、福岡が 1040人になり、初の千人超え。沖縄は 732人。夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、金の計算をして、それから、オンライン将棋を1局指した。ブログの更新をひとつしてから、23時頃には眠る。

2021年8月4日水曜日

8月4日水曜日/金メダルをなぜかじる


◇ 四ツ木

 朝から都内に。横浜から横須賀線に乗り、錦糸町まで。墨田区から北に向かい、荒川を渡り、葛飾区に入っていった。ある商店街に「キャプテン翼」ゆかりの地という看板があり、京成線の四ツ木駅の近くだったと思うが、「南葛」というからそうなのか、と思ったが、しかし、静岡の話じゃなかったか。小学生のころに読んだきりで、記憶がはっきりしなかったが、ウィキペディアにあたると、マンガのなかの南葛は静岡にあり、架空の土地のようだが、高橋陽一はまさに四ツ木の出身で、ここの「南葛」を由来としているのだとわかった。それにしても、少し外を歩いているだけで、息苦しくなるほどの暑さだ。




 昼には、綾瀬の近くまで行くことになり、バーミヤンに入り、ランチメニューの鶏肉と野菜の甘酢炒めランチを食べた。綾瀬なんてほとんど寄ったことのない街だと思っていたが、ブックオフを見つけ、ここは何度かきていると思い出した。いい本がいくつかあったが、傷んでいて迷い、結局、それらは買わなかった。読みたかった雑誌を2冊買っていく。綾瀬から千代田線に乗り、明治神宮前まで、熟睡して、一瞬も目覚めない。副都心線に乗り換え、東横線直通で横浜に戻ってくる。

◇ 読書

 東横線では読書をする。安藤礼二「吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か」を読み終えた。読み始めてはみたものの、これは歯が立たないかと思い、序盤で何度も中断してしまったが、後半はわからないなりに調子よく読み進められた。吉本隆明が自らのうちにはらんでいた「詩人」と「批評家」の二面性。そして、吉本の批評につきまとう、わかりにくさの核心。吉本の批評は、対象となる作家と自らのあいだ、つまり、そのどちらにも帰属しない中間の領域にしか形成されないものであるとか、あるいは、親鸞のなかにある徹底的な解体への意思といった箇所に興味をもった。解体とは、知と愚、善と悪、生と死といった区別を解きほぐすことであり、最終的には「非知」に至るという。どうやら、「非知」に向かって着地することが、「知識」にとっての最終の課題らしいのだ。しかし、それが、最後は麻原彰晃の評価にたどりつきもした。

◇ ニュースなど

 横浜で、ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクを買っていく。有隣堂にも寄り、それから、ベローチェに入り、アイスコーヒーとあんぱんを食べた。ひと休みして、今度はビブレのブックオフに。ここでは4冊買う。地下のタワーレコードにも寄り、「bounce」をもらっていこうとするが、「bounce」はもうなく、代わりに「intoxicate」をもらっていく。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4166人に。大阪は 1224人。神奈川は 1484人。埼玉は 1200人。沖縄が 603人というのも、かなりまずいのではないか。文春オンラインからはまたオリンピック関連の記事があり、閉会式では、なんと、天皇陛下にマルバツクイズをやらせようという案があったのだと。そのほか、「クイック・ジャパン」の最新号が発売見送りというニュースも。

 夜に帰宅し、プリンターのインクをさっそく交換するが、インクのフィルムを剥がすと、インクが溢れ出したのかなんなのか、ふと気がつくと、指がインクまみれになっている。こんなことは初めてだ。その下に、たまたま今日もらってきた「intoxicate」があったからまだよかったが、その上にもインクがこぼれてしまった。売りものの本でも置いてあったら、とり返しがつかないことになっていた。

 また、ツイッターからニュースを見ると、河村たかしが金メダルをかじったという馬鹿としかいえないニュースがあった。映像でも確認した。すぐさま、「元気が出るテレビ」の高田純次を思い出したが、検索してみると、同じことを考えるひとはやはり多いようで、しかし、高田純次の場合は、レスリングの小林選手が電話ボックスに金メダルを置き忘れたという事件がまずあったから、バラエティ番組のネタにされたというわけで、そこを勘違いしてはならない。レスリングの小林選手は金メダルを大事にしているのか、とかなんとか、そんな企画だったように記憶しているが、高田純次が小林選手のアパートを訪ねていくと、たしか、押し入れの布団のあいだに金メダルが押し込んであった。そのアパートにはストロング金剛も連れていき、金メダルを手にしたストロング金剛が、感動のあまり、ちからが入り、金メダルを折り曲げてしまうというドッキリもあった。(もちろん、ニセモノとすり替えてのこと。)

 これもツイッターから、近田春夫に五輪開会式について訊くインタビューを読んだ。「Number」のサイトで、聞き手は下井草秀。この五輪開会式のドタバタのなかで、いちばん面白い動きをしていたのは近田春夫だと思った。いや、近田春夫ただひとりが面白かったといってもいいくらいで、これはとてもいいインタビューだった。近田「小山田圭吾にしても小林賢太郎にしても、自分から熱心に売り込んだわけじゃなく、あくまでも請負という認識だったと思う。そうだとしたら、責められるべきは彼らを選んだ組織委員会だよ。菅首相は、小林賢太郎のユダヤ人大量虐殺ネタに関し、言語道断だと言ってたけど、それだったら、森喜朗だって言語道断じゃん。俺、腹が立って『言語道断音頭』を作っちゃったよ」

 ラジオを聴きながら眠るが、1時間ぐらいで目覚めてしまい、深夜、ブログの更新をひとつ。それから眠りなおそうとするが、眠れず、映画を1本観ようとするにはもう夜が明けてしまいそうで、半端な時間だった。朝まで、録画していたテレビを観たりなど。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...