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2021年3月30日火曜日

3月30日火曜日/「活弁でGO!」

◇ テレビ・ラジオ

 今朝も早起き。録画しておいた、昨夜放送の特番「太田光が問う!選挙SP」を観た。前半は立憲民主党の中村喜四郎にインタビュー、後半は若手代議士4人が出演した。若手代議士といっても彼らは四十前後なのだ。これが若者代表の意見のようにして政界では扱われている。出川哲朗のNHKの新番組「クイズほぉ~スクール」も観た。これは子ども番組だった。東大生にクイズを出させて、回答によって「ほぉ~ポイント」がもらえるという、なんというオリジナリティの乏しさなのかと思う。午後はラジオをつける。「ナイツ ザ・ラジオショー」は、今週はナイツが春休み。今日は相席ケイさんと安藤なつのコンビになり、ゲストに石出奈々子が登場した。

 15時前から外出。いよいよ暖かくなり、今季初めて、パーカーで出た。まず、ヤマトの営業所まで歩くが、駅前のれんげ食堂が閉店していたのには驚いた。よく利用している店だった。二俣川から横浜に出て、東海道線に乗り換え、新橋から山手線に乗り、有楽町に。


◇ 有楽町

 よしもと有楽町シアターに初めて行くのに、グーグルマップで場所を確認すると、すぐそばにニッポン放送がある。ニッポン放送の場所を今まで知らず、駅からこんなにすぐ近くにあるんだと初めて知った。今まで確認してみようと思わなかったのも不思議だ。よしもとの劇場はマクドナルドと同じ有楽町ビルヂングにあった。有楽町の劇場というと、よみうりホールに行くことはよくあったが、開演前にはここのマクドナルドをけっこう利用している。よみうりホールがあるビックカメラから、有楽町ビルヂングの脇の道路を皇居に向かってちょっと進むともうニッポン放送なのだ。こちらのほうをなにげなく歩くということさえまったくなかったのか。有楽町駅からは野音のある日比谷公園まで歩くことはあったが、そのときは地下を通ってしまっていた。ニッポン放送の前まで試しに歩いてみる。だからどうだということもないのだが、写真だけ撮って引き返してきた。有楽町ビルヂングの地下に降り、万世麺店で排骨拉麺を食べた。この店は初めてではないと思うけど、記憶にないくらいにひさしぶりなはず。そのあとは時間まで、マクドナルドで読書をした。



 18時過ぎになり、地下から階段を上がっていく。同じ有楽町ビルヂングの2階にある、よしもと有楽町シアターで「活弁でGO!」という公演を観る。開演は18時半。事前に予約してあったチケットを、ロビーの発券機で発行し、入場する。今が旬の人気者が多数出演する公演だが、客はあまり入っていなかった。がらがらの客席にゆったりと座る。片岡一郎さんが吉本芸人と共演するこの企画は京都国際映画祭が最初になるのか、今回で8回目だが、ようやく初めて観ることになる。今が旬のおいでやすこがを生で観ておきたいという思いもあったのだが、おいでやすこがのふたりは、「M-1」で知られるようになる前からこの公演には参加していたのだ。活動弁士というものを吉本のお客さんに認知させるのが狙いの公演だろうから、自分のような客は場違いかと思っていたのだが、客が入っていないのならもっと観ておいてもよかった。

 公演は、おいでやすこがのふたりが進行役になる。オープニングから、片岡さんと、上屋安由美さんというピアニストの女性も登場する。このメンバーがレギュラーのようで、関係はすでにできあがっている雰囲気である。今回はゲストにZAZYが登場するのも目玉になっていて、ZAZYもオープニングから登場する。客の少なさが不思議なくらいに、じつに今が旬の顔ぶれなのだが、そこに片岡一郎さんが違和感なく混じっている。この公演がどういう企画なのかは詳しくは知らなかったが、このメンバーが順番に弁士になり、短い映画を上映し、そこにアドリブで説明を加えていくというもので、大喜利の変種というような企画であった。誰が企画したのかは知らないが、吉本芸人がまともに弁士に挑戦するというわけではないのかと、ちょっと複雑な気にもなった。映画は毎回違うのだろうが、今回はニュース映像が使われた。こがけん、おいでやす小田に続き、片岡さんもこの企画に挑戦する。吉本芸人にとっては弁士は挑戦だが、片岡さんがこういう企画に参加するということにもはらはらする。しかし、さすがに片岡さんがいちばん巧みであり、それは当然だが、面白くもあった。まあ、片岡さんだけはこの映像を事前に知っているのだろうが。最後のZAZYだけは別の映画になり、片岡さんがZAZYにはこれがいいだろうとセレクトした、河童のアニメが上映された。やってみるとそのとおり、アニメの反復にZAZYの芸風がハマる場面が多々あり、片岡さんの狙いはたいしたもんだった。片岡さんはこのためにZAZYのネタもチェックしたんだろうか。5分休憩を挟み、後半はZAZYのネタから。「R-1」のときのように、フリップは4面ではなく、同じネタを1面だけでやった。普段は1面なのか。前回はおいでやすこがが漫才をやったらしく、それを観たかった。最後は片岡さんがきっちりと弁士の芸を聴かせる、溝口健二監督の「東京行進曲」を上映した。

 公演は1時間半ほどで終演。有楽町から京浜東北線でのんびり帰ってくる。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらオンライン将棋を1局。注文の梱包も済ませて、ラジオを聴きながら、深夜2時過ぎに眠る。

2021年2月18日木曜日

2月18日木曜日/櫻井翔の好きな本

◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から都内に。目黒駅のトイレを利用したら、「いつもキレイにご利用いただき、ありがとうございます。」という貼り紙があったが、そのまわりには見事にゴミが散乱していた。

 昼食は目黒駅前の吉野家で、ねぎラー油牛丼を食べた。自由が丘で解散となり、ブックオフにも寄っていく。去年の2月までは毎月通っていた街なのだが、たまにしか訪れないようになると、街から受ける感触はだいぶ違うものだ。東横線で横浜まで戻り、有隣堂に寄ると、棚の配置が変化していた。よく寄る本屋はまわるルートが決まっているものだが、なじむまでにはしばらく違和感があるだろう。ベローチェで読書を2時間ほどしてから、夜に帰宅する。

◇ 好きな本

 夜、録画していた「グッとラック!」を観ていたら、番組中に「櫻井・有吉 THE夜会」のCMが流れ、今夜の放送に石橋貴明が出演すると知った。しかし、録画するにはもう間に合わない。そのときがちょうど放送中で、オンタイムで少し観ることができたが、ツイッターをチェックしていれば事前に知れたかもしれない。石橋貴明と櫻井翔の対談というか、櫻井翔によるインタビューだったのか、「情熱大陸」と同じく、戦力外通告から YouTube での復活というのがテーマである。最後に、石橋貴明の娘から櫻井翔への質問があるといい、好きな本はなんですかという質問が投げかけられた。これは予期せぬ面白い質問だった。櫻井翔は、あんまり本は読まないと言いつつ、辺見庸の「もの食う人びと」を挙げていた。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、今朝の「伊集院光とらじおと」を聴いた。ゲストは古田新太。一昨日の岸谷五朗に続き、伊集院とは同じ時代にラジオの世界に現れ、ライバルのようでもあったという因縁がある。今日も楽しみに聴いたが、今日はラジオの話よりも舞台の話が多くなる。

 AuDee では、16日火曜日に放送されていた「TOKYO SPEAKEASY」も聴いた。カンニング竹山、おいでやすこがという顔合わせ。ちょうど、昨日放送の「バナナサンド」でも共演していて、竹山とおいでやすの芸風が似ていると思うひとが多いということなのだろうが、竹山が〈キレ芸〉と呼ばれたように、おいでやす小田も〈キレ芸〉なのかというとちょっと違うのではないかという気がする。番組終盤に竹山がアドバイスをしていて、「もってないものを無理してやろうとするのはよくない」というと、おいでやすこがのふたりも瞬時に同調し、ヤンキーの要素がない娘がその役をやってもセリフが不自然になるという例を竹山がしゃべっていたのだが、しかしこれは、先日の「ビートたけし杯」でのたけしの発言を聴いていると疑問に感じる。竹山は地に近いところでやっているのだろうが、おいでやすは芝居でやっている感じがしている。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...