ラベル 柳家さん喬 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 柳家さん喬 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年7月4日木曜日

7月4日木曜日/都知事選の政見放送・後半戦

◇ ラジオ・テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。写真のアップに時間がかかり、ラジオを聴きながら作業する。タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「伊集院光のタネ」を聴く。パートナーはこの週は二度目の登場となる荘口彰久。テーマは「私の黒歴史」。伊集院から、このテーマは扱いが難しいため、手練れの荘口彰久がパートナーの日にしたという説明がされる。たしかに、一歩間違えればという話が続くタネだ。先週は重さを含んだ面白い回が続いた。写真のアップが終わらず、これも聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」(ゲスト・レイザーラモンRG)も聴く。今日はわりと早起きだったのに、こんなことだけで午前中がつぶれていく。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、穂高先生の退任記念祝賀会の場面。穂高先生というこの複雑な役を、小林薫がよく演じている。月曜に放送された「キョコロヒー」は、恒例企画の「まさのりは知りたいよ」第3弾。この企画は毎回面白い。崎陽軒の山本さんがなぜか必ず同席する。一昨日の「#バズ英語」は、CRAZY COCO がゲスト。

 今日の「徹子の部屋」は高田純次がゲスト。現在、77歳。仕事がない日はなにをしているのかと訊かれ、「なにしてるっていうかまあ、読書っていうかまあ…、読書やってる場合はたぶん、いろんな漢字が読めるようになるからね、そしたらなんか番組がくるんじゃないかと思ってんですけどもね。それでやっぱりどうしてもね、なんだろうな、3行以上読むと、ほとんどすぐ寝ちゃうんですけどもね。読むとしたら、今、時代モノに凝ってて、SFと恋愛モノとホラーは最新刊はほとんど読まない、ほかはほとんどね、本屋さんに行って買いあさってますけどね。時代モノはね、ほんとにね、楽しいですよね。辻堂魁さんとか今ね、すごいね、凝ってるんですけどね。」 ひとりカラオケによく行くそうで、同じ曲ばかりいっぺんに10曲ぐらい入れるのだという。「大都会」など、高音の曲を好んでいるようだ。高田純次が「川の流れのように」が好きだというのは初めて知る話だったが、美空ひばりとは意外な縁があり、脱サラして劇団に入ったころ、アルバイトで美空ひばりの家の前の水道管の工事をしていて、生き埋めになったことがあるのだという。その後、美空ひばりが刑事を演じるドラマで共演し、寒い日のロケで、ドラマの内容は覚えていないが、美空ひばりがあたっていたストーブにあたらせてもらったことだけを覚えている。高田純次は「川の流れのように」と同じく、秋元康と見岳章のコンビに曲を作ってもらってもいた。1990年の「どうせ世の中不公平」という曲は、「川の流れのように」の翌年の発売だ。

 午後、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴くと、今日も国際フォーラムのイベントの音声から、ナイツと清水ミチコが出演している場面が流された。昨夜の「ザ・東京漫才」の話は短めで終わってしまった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊新潮」はなぜか落語界のゴシップに強く、さん喬会長就任の裏事情の記事がある。そのほか、谷良一の「M-1」本に関するトラブル、アントキの猪木の金銭トラブルの記事などが載っている。

 午後から外出。横浜に出て、まず、ビブレのブックオフに寄っていく。110円の文庫本を5冊、220円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買う。良い本がたくさん買えた。地下に降り、ヨドバシカメラにも寄っていく。天理ビルの味奈登庵にて、遅めの昼食。牛せいろそばを食べる。900円。東口に移動し、ドトールに入り、しばらく読書をしていく。帰りは星川に寄り、閉店間際のコーナンに飛び込み、ダンボール板を買ってから帰った。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今週も都知事選の政見放送をイッキ見。持ち時間は各5分30秒。まずは月曜の政見放送、1番手は無所属のドクター中松。「待ってました」と声をかけたくなる。現在、96歳。さすがは講演慣れしていて、しゃべるのが上手い。とても聴きやすかったが、最後はちょっと時間内に収まらなかった感じだった。2番手は無所属の福本繁幸。自ら手話をしながらしゃべり始めた。そのあとは原稿を読むスタイル。このひとはけっこうまともそうである。3番手は「AI党」のAIメイヤー。51歳なのか。ポスターでは目を隠すマスクを着けていたが、この放送では「2024東京都知事選挙原稿」と書かれた四角いボードみたいなものが置かれ、顔が隠されている。なぜ顔を隠しているのかということと、都知事選自体の問題がえんえんと語られる。奇をてらったただの目立ちたがり屋かと思っていたが、話す内容は意外と考えられている。と思ったが、私が当選した場合は大津あやかを副知事に指名するんだって。だめだこりゃ。4番手は「ラブ&ピース党」のゴトウテルキ。ポエトリーリーディング風の演説。終盤はたどたどしく、三流のパフォーマーに過ぎないなこれは。5番手はN党の二宮大造。まじめ風の男。最後は森永卓郎の著書の内容を引用したが、その引用の最中に途切れた。森永卓郎と支持層はかぶってるのかな。6番手は「日本第一党」の桜井誠。小池百合子、蓮舫の批判をするのに、はっきりと差別的な言葉、汚い言葉を使う。こういう強い言葉を使う馬鹿に惹かれるやつがいるのか。圧倒的に不愉快。人相も悪い。続いて、火曜の政権放送。1番手は無所属のさわしげみ。和装、ヒゲヅラ、長髪という風貌。現役の織田信長を名乗る男。映画プロデューサー、俳優でもあるのか。口調ははっきりしているが、原稿を読んでいて、ところどころたどたどしい。おまけに大声でうるさい。三流のパフォーマーばかりだ。2番手はN党の山田信一。どうせまた同じ話だろとうんざりする。明るいひとっぽいけど、目つきがやばいな。ここの党員はみんな、カルト教団の信者みたいな顔つきをしている。3番手は無所属の田母神俊雄。こうしてしゃべっていると、素朴に見える人物ではある。しかし、発言の内容はやはり差別的だろう。4番手は「覇王党」のかがたたくじ。まともそうに見えるが、温泉の話ばかりしている。5番手は無所属の竹本秀之。話が下手なひとだ。どう見ても普通のおじさんだが、不正選挙を訴えている。6番手、無所属の桑原まりこは政見放送を申し込まず、プロフィールのみを紹介。50歳、会社員。続いて、水曜の政見放送。1番手、N党の武内隆。まじめそうなお爺さんなんだけどな。2番手はN党のふなはしゆめと。これもまじめそうなおじさん。3番手はN党の上楽むねゆき。明るそうな若者。4番手はN党の遠藤信一。まじめそうなおじさん。5番手はN党の木村よしたか。元気そうなおじさん。カメラ目線ができず、なぜかちょっと上のほうをちらちらと見て、手元の原稿と視線を往復させる。まじめそうで、明るく、いいひとそうなんだけど、あたまが悪そうなひとばかりなのがN党。6番手、最後は無所属の蓮舫。ここは蓮舫以外は全員N党という地獄のブロックだった。しかし、少しきびしい目で観ると、蓮舫は経歴のわりには話術が見事という感じはしない。笑顔をキープすることを意識しすぎているのではないか。少なくとも、キャスターとして優れているのは小池百合子のほうと言わざるをえない。そして、今日木曜の政見放送。1番手は「土頭を働かし最高裁判官5人を弾劾する党」の古田真。さっそく様子がおかしいのが出てきた。77歳。ハゲあたまの日焼けした爺さんが、ATMの還付詐欺に引っかかったことに怒っている。口調は力強い。最後に30秒残し、「みずほ銀行は腐ってます!」など、怒りをぶつけて終わった。2番手は無所属の加藤健一郎。今度は弱々しいお爺さんだ。おとなしい口調でたんたんと原稿を読んでいるかと思えば、小池百合子と蓮舫をブス呼ばわり。ルッキズムがひどい。中国や韓国に対してもなかなか差別的なことを言っていた。静かに狂っているタイプ。3番手は無所属のうしくぼのぶお。若々しい中年男。話もまとまっていたし、この流れでは真っ当に見えた。4番手は無所属のないとうひさお。実直そうなおじさん、いや、お爺さんかな。この爺さんも外国人を排斥したいひと。5番手は「未来党」の木宮みつき。71歳。金持ちの婆さんだろうか、闇の勢力がどうのこうのという話をしていた。いよいよ最後は「忠臣蔵義士新党」の小野寺こうき。学生服みたいなマオカラーの大きめの服を着ているお爺さん。80歳。忠臣蔵を大事にしたい思想のようだが、言ってることは平和的に感じられるし、とても穏やかではあった。先週と合わせてこれでぜんぶ、53人の候補者の政見放送をすべて観た。もの好きな人間がいるもんだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、火曜のゲストが村本大輔だった。ウィキペディアにあたると、ウーマンラッシュアワーが「THE MANZAI」で優勝したときには大竹は審査員で、大竹は決勝ではウーマンラッシュアワーに投票しているのだが、お互いに覚えていないのか、それには触れられなかった。しかし、村本は青臭い。大竹が語ったシティボーイズの原発のコントのようなセンスは村本にはないだろう。村本のドキュメンタリー映画はどんなもんだろうか。

2024年6月26日水曜日

6月26日水曜日/天ぷらがないんかい

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。配信が始まったコーネリアスの新アルバムを Spotify で聴きながら、午前中にブログの更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」を観る。ファンクラブツアーの東京公演に密着。小さい子どものファンたちがかわいい。

 黒柳徹子がゲストの「家事ヤロウ!!!」を途中まで観て中断していたのを忘れていた。残りを観てしまうと、和田誠が平野レミと初デートする前に、徹子さんにばったり会っていた話をしていた。バカリズムは和田誠が誰かはわかってるのかな。徹子さんが「徹子の部屋コンサート」で、南こうせつに死ぬ前に食べたいものを訊かれ、チャプチェと答えたらシーンとした話も可笑しい。徹子さんが考案したクッキーのケーキというのがあり、それをスタジオで作ってみせるのだが、ていねいな徹子さんと乱暴なレミさんの対比に笑う。1位に選んだ料理は母の思い出の味とのことだが、妹さんとの証言に食い違いがあったという。徹子さんに妹がいるということも知らなかったが、妹さんもお元気なのか。なんという家系だろうか。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに三遊亭小遊三が登場。ラジオを聴きながらSNSを見ていたら、落語協会の会長が替わり、さん喬になったことを知った。10年務めた市馬師匠に替わり、ひとまわり以上も歳上のさん喬が会長になるとは、ちょっと考えられないような人事だ。市馬が会長になったときは50代、さん喬は現在75歳。いったい、なんの政治的配慮なんだろうな。

◇ 映画・うどん・読書

 夕方から外出。横浜駅に出て、先に昼食にしたかったが、その時間はなく、地下の東急ストアに寄り、飲みものとパンを買って、シァルのエレベーターの前で食べた。T・ジョイ横浜にて、黒沢清監督「蛇の道」を、17時25分の回で観る。1998年に自身が制作した作品のセルフリメイク作。舞台を日本からフランスに移し、主人公を男性から女性に変えている。オリジナル版は未見だが、しかし、柴咲コウとフランス人俳優のコンビよりも、哀川翔と香川照之のコンビのほうがどうも魅力的な気がしてしまうな。フランス語の演技では、リアリティがよくわからない。色気のない素っ気ない映画だと思ったが、そこは監督の狙いどおりなんだろう。


 映画のあと、夜になってからようやくまともな食事にする。瀬戸うどんまで遠征したが、ぶっかけに天ぷらを乗せようとしたら、天ぷらがぜんぜんないのに愕然とした。なんだよこれ。もうぶっかけを注文してしまったが、天ぷらがないとわかっていたら、こんな店に入るわけがない。店員は外国人の兄ちゃんがひとりだけ。うどんを出されたが、そのまま、つぎの客の注文を受けてしまい、なかなか会計をしてくれない。そこにもうひとり、休憩に行っていたのか、外国人のお姉さんが帰ってきた。ぶっかけの中のみ、330円。200円のお釣りはすべて50円玉で渡された。

 今日も南幸のドトールに入り、読書をしていく。乗代雄介「十七八より」を読み終えた。2022年刊、講談社文庫。親本は2015年刊。群像新人文学賞の受賞作。巻末にはそのときの、高橋源一郎、多和田葉子、辻原登の選評も収録されている。最近、乗代雄介の名前をよく目にするような気がして、なにか読んでみたいと思い、初めて読んだが、まるでぴんとこない小説だった。選評を読んでもわからない。いずれまた、ほかの作品も読んでみようか。

 ドトールの店内は冷房がきついと思っていたが、外に出てみてもけっこう涼しい。イオンフードスタイルで買いものしてから夜遅くに帰宅する。ブログをもうひとつ更新してから眠る。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

十七八より (講談社文庫) [ 乗代 雄介 ]
価格:671円(税込、送料無料) 

2022年5月16日月曜日

5月16日月曜日/ある映画青年

◇ 蔵前・天王洲アイル

 朝から都内に。雨降り。また少し寒くなり、パーカーを着ていく。まず、蔵前のほうまで行かねばならず、それから、夕方には天王洲アイルのほうに移動する。夕方には雨は止んだが、肌寒い。まともな昼食は食べそびれ、腹が減り、天王洲で食べていこうかと思うが、決められず、新馬場まで歩いた。商店街の飲食店を覗きながら進むが、全体的に値段が高めな感じがする。京浜急行のガードを潜り、ガード下につけ麺の店を発見し、この先にはもうなにもないと思い、ここに決める。舎鈴という店で、味玉つけめんを食べた。850円。テーブルにはスープ割りのポットが置いてあり、この前、味奈登庵で間違えたお茶の入っていたポットとまったく同じだった。つけ麺の場合はポットが多く、その印象があったから間違えたのだろう。




◇ 読書・ラジオ・雑誌

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書を。新馬場から京浜急行、各停に乗り、のんびりと読書の続きをしながら帰る。「なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか」を読み終えた。2018年刊、徳間書店。先日の喬太郎独演会に合わせて読んでいた。さん喬、喬太郎の師弟対談が2章分、それぞれのインタビューが1章ずつ収録されている。構成は椎野礼仁というひとが手がけている。さん喬による喬太郎評が、当然のことながら鋭い。P84-85「現代語で古典が喋れるんですよ。これはある意味、欠点でもあるんですけど、それがお客さんに聴きやすいんです。今の時代では長所です。彼の落語は、背景は古典なんですが、色は古典ではない。それがお客さんには馴染みやすい。」「彼の場合、侍が出てきても屑屋が出てきても、確かに古典落語の言葉で喋っているんですが、感覚的に現代語なんです。これは文字ではとても書き表せない発音の部分なんですが、「へいどうも、ありがとうごぜいやす」というセリフの〝ありがとうごぜいやす〟の部分は舌を巻いて言います。本当は「ありがとうございます」と言ったほうが、古典色なんです。だけども、彼は「ありがとうごぜいやす」と舌を巻くことによって古典を表そうとしている。そこが非常に現代的な、極端なことを言うと落研的。否定しているわけではなくて、そういう部分が、一般のお客さんにはとらえやすいですよ。特に若いお客さんにね。」(なぜ「ある意味、欠点」かというと、)「落語自体が古典的ではなくなってしまう。背景とか色とか、古今亭志ん朝師匠がよくおっしゃっていた「色合い」が。例えば、歌舞伎で舞台の背景に浅草の五重塔や観音様や満開の桜が描いてあるとものの見事に古典の背景になります。でも喬太郎の落語は、そこに東京タワーがぱっと描いてあるような印象が残る。」

 夜遅くに帰宅し、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、先週はまったく触れようとしなかった上島竜兵の話を、オープニングの最後でようやくしゃべっていた。早坂営業でインスタントジョンソンと一緒になり、そこで整理がついたのか。14時台は、X-GUN がゲスト。今週の「ラジオショー」は、連日、ボキャブラ芸人が登場する。聴きそびれていた先週月曜の「ラジオショー」もようやく聴いた。14時台のゲストは、ますだおかだの増田英彦が登場し、コロナ禍の松竹芸能の話や、「北の国から」のイベントに登壇させられた話をしていた。先週水曜より以前のお笑い界はまるで別世界のようだ。

 ツイッターで検索していて見つけたが、2018年に「週刊文春」の「新・家の履歴書」の欄に上島竜兵が登場していて、そこで映画について語っていたようだ。情報を探してみると、亡くなった日に文春オンラインに再録されていたインタビューがそれだとわかった。知らずに、今まで読んでいなかった。読んでみると、上島は「キネマ旬報」に批評を投稿するような映画青年だったのだ。そして、お笑いだけで芸能界を生きていくことの漠然とした不安がここでは語られていて、そのときに志村けんに声をかけられ、舞台に出るようになっていく。この数日、上島竜兵について考えていたことはその評価の不当さで、「リアクション芸人」というものがリスペクトされる時代になったことはいいことではあるが、そもそもは、もっと高い志をもっていたことはおそらく間違いない。ましてや、上島竜兵の世代ならば。その答えは、すでにこのインタビューで語られていたようなものだ。志村の死を安易に結びつける声も多いが、心情的なことはわかりようがないものの、客観的に見て、志村の死により、ダチョウ俱楽部の舞台での活躍の場が失われたという事実は大きい。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に上島竜兵の記事があり、南部虎弾が取材に応えている。キムチ俱楽部から改名しようと喫茶店で話し合っていたときに、「先輩の『コント21世紀』みたいな名前をつけたら、21世紀になったら何もできなくなるし、絶対売れないからな」と言っていたら、上島が南部の顔を見ながら「シーッ」とする。なにをしているのかと思ったら、後ろの席にコント21世紀がいたという。これが「当時の上島さんについて忘れられないエピソード」って、ほかにしゃべることなかったのか。(コント21世紀は、のちのホームラン。)

 くたくたに疲れてしまい、早めに眠り、深夜に目覚め、録画していた「徹子の部屋」(ゲストは瀬戸内寂聴の秘書、瀬尾まなほ。)を観た。朝までにブログの更新をひとつ。

ブログ アーカイブ

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...