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2024年10月30日水曜日

10月30日水曜日/原題のままでいいだろ

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 朝、Spotify のニューリリースから、木梨憲武の新アルバム「木梨ソウル」を聴きながらブログの更新をひとつ。いや、これは今までのソロ作のなかではいちばん好きかもしれない。なんと豪華な参加ミュージシャンたち。憲武はいつの間にこんなに若いラッパーたちと親しくなっていたんだろう。気になっていた横山剣さんの作詞曲、松本孝弘の曲との相性が未知数だったが、想像以上に剣さんの色が強い。しかし、木梨憲武、松本孝弘、横山剣の共作なんてことがあるとは夢にも思わなかったな。所ジョージ楽曲のリミックスもあり、ありえないような共作が詰まっている。木梨憲武が60代にしてこんなに大充実のアルバムを作ってしまうことに驚かされた。なんかもう、日本のお笑いの枠ではなく、やってることがアメリカのコメディアンみたいだ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「さんま御殿」は「流行りに乗りたい人 vs 乗らない人」というテーマ。「乗らない人」側は、山崎貴監督が初出演のほか、梅沢富美男、ジェシー、野々村友紀子、久米田康治、囲碁将棋など。「乗りたい人」側には、千秋、村上佳菜子、菊地亜美、ノブコブ吉村など。なかなかいいメンバーだったが、しかし、吉村が梅沢富美男にタメグチで突っ込むのがいやだ。踊るヒット賞は久米田康治。

 月曜に放送された「しゃべくり007」は大竹しのぶがゲスト。恒例企画の「クイズ!私のこと覚えてますか?」。登場したのは、「オードリー」で共演した子役、東京オリンピックの閉会式で共演した子どもたち、高校生のときにつきあっていた同級生、そして、「愛は地球を救う」初回の放送中に迷子になってステージにあげられた子ども。このとき、欽ちゃんと徳光和夫は 37歳だ。残りのひとりはメンバーの関係者。なんと、Let'sグミグミ8号だった。

 同じく、月曜の「キョコロヒー」は、齋藤京子が免許を取得したことからドライブプランを勝手に考案する企画「最高ガールズが行く! 秋の湘南ドライブ」。パロディなのか普通のロケなのかわからなくなってきた。齋藤京子の縄文の謎を解き明かすため、山田康弘教授が再登場。

  昨夜の「#バズ英語」はゲストにミイナ・オカベが再登場。ハロウィーンの特集もあった。XXCLUB の映画コーナーは「ソング・オブ・アース」のマルグレート・オリン監督にリモートインタビュー。

 先週水曜の「伊集院光のタネ」を聴きそびれていて、タイムフリーで聴いた。パートナーは前島花音、ゲストに上柳昌彦を迎え、テーマは自由律俳句。この前日も田中美和子をゲストに迎え、自由律俳句をやっていた。種田山頭火賞を受賞したからちからを入れているかな。この日は生放送。リスナーからの解釈がどしどし届くのが面白い。上柳昌彦の番組に出演した甲斐よしひろが「勝手にテレ東批評」を観ているという話もあった。

◇ みなとみらい

 夕方から外出。家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。今日もジャンパーを着ていく。横浜東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。Kアリーナの公演があるようで、ひとが多い。歩道橋から右に曲がり、横浜ゲートタワーのほうに初めて行ってみる。検索していたらドトールを見つけたからだが、しかし、20時閉店では時間をもてあましてしまう。このビル自体、いつから建っているのか。地図を見ると、向かいは小学校だ。ここでは遅めの昼食だけ、舎鈴というラーメン屋に入り、らーめん並を食べた。790円。

 ランドマークのほうまで歩き、クイーンズのベローチェに入り、ひと休み。親戚から不愉快なメール。読書をするが、あまり集中できず、取っ換え引っ換え、新たに2冊読み始めた。Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まことゴールデンラジオ!」を聴く。「大竹紳士交遊録」の担当は中島岳志。パーシャル連合について話していた。

 キノシネマ横浜みなとみらいにて、「国境ナイトクルージング」を観る。21時ちょうどの回。客席は空いていて、2列目、真ん中の席に座る。中国とシンガポールの合作映画。監督はシンガポール出身のアンソニー・チェン。映画が始まってすぐに、観る前のイメージとは違うと思った。素朴で、瑞々しい映画。朴訥としているのがよかった。中国と北朝鮮の国境に位置する街を舞台にした若者たちのドラマなのだが、邦題はちょっとかっこつけすぎている。原題の「燃冬」のほうが感じが出ている。


◇ テレビ

 深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は太川陽介がゲスト。1981年放送、22歳のときに出演した映像が流されたが、若いころの太川陽介は櫻井翔によく似ていると思った。検索してみると、そう思っているひとはやっぱりけっこういるようだ。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説スペシャル」。多くの「説」があったなか、あかつが仕掛けられた「「子供がまだ食ってる途中でしょうが」リアルに言わせることも可能説」が傑作。娘も仕掛け人となり、あかつがものすごくきれいにセリフを発してしまうのに笑う。あぁ~しらきが仕掛けられた「店頭の老朽化した食品サンプルと全く同じ見映えの食べ物が出てきても文句言えない説」も面白かった。

2024年2月18日日曜日

2月18日日曜日/残量確保に追われて

◇ テレビ・ラジオ

 録画残量の確保に追われ、録画していたテレビ番組をあれこれと。「林家正蔵の演芸図鑑」を2週分。先週、今週と、対談のゲストに奥田民生が登場した。正蔵師匠のほうが3歳上になるのか。意外な顔合わせだが、正蔵を襲名したときには奥田民生から広島のお好み焼きのソースを300本もらったという。そんなころからつき合いがあるとは知らなかったな。この番組だからやはり、芸論的な部分が面白い。ギターの練習はするのかというと、早弾きのような芸風のひとは練習する必要があるけど、奥田民生は練習はあまりしないという。バンドの演奏のなかで、大音量のなかで通る声を出すように無意識に努めてきたという話などをしていた。

 先週の「ボクらの時代」を観そびれていた。中村七之助、大竹しのぶ、渡辺えりという顔合わせ。七之助は 40歳、白髪頭は地毛なんだろうか。大竹しのぶ、渡辺えりと勘三郎は、99.9パーセント芝居の話をしていたという間柄。勘三郎の命日に集まり、「野田版鼠小僧」の映像をみんなで観たときに、野田秀樹がしみじみと「あいつはやっぱりいなきゃいけないやつだったんだよ」と言ったという話を大竹しのぶがしていた。野田秀樹とも普通に会う関係なんだなと、余計なところが気になった。

 今朝の「ボクらの時代」は、令和ロマンとヤーレンズという4人。令和ロマンが「NHK新人お笑い大賞」で優勝したときには、くるまが親知らずのために歯茎が腫れ、ゆっくりとしかしゃべれなかったのがいいほうに働いたというわけだったようだ。たしかに、そのときの印象があったから、その後の令和ロマンの漫才はテンポが早くなっちゃったなと感じていたが、本当は逆だったんだ。知らなかった。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、神田愛花、フットボールアワー岩尾、権田修一というメンバー。伊東純也の性加害報道の話題から始まり、その最後に松本の裁判の予定も伝えていた。第1回口頭弁論は松本は出席せず、代理人だけになるようだ。そのあとには、大谷翔平、テイラー・スウィフトの話題などがあり、ミス日本が不倫で辞退をした一件については、反文春の話になるかと思いきや、意外とそちらには進まなかった。それから、吉野家の紅しょうがを直箸で食べた迷惑動画を撮った男が実刑判決となった事件が扱われていたのだが、大麻所持と合わせた判決だということは、あとから犬塚弁護士からつけ足しのように説明されていた。

 今朝の「サンデージャポン」は、澤円という人物が初登場のほか、石田健、藤田ニコル、藤本美貴、岡田紗佳らが出演。松本の裁判開始について、こちらではこの話題をしっかりと扱い、今までの経緯もおさらいする。第1回口頭弁論について、「サンジャポ」のほうが細野弁護士が詳しく解説していた。それから、自民党の裏金問題について、泉房穂が渋谷に出て、若者たちにインタビューをする。岸田総理と旧統一教会に関する疑惑もあり、スタジオにひさしぶりに鈴木エイトが登場した。番組後半では、3月で放送作家を引退する鈴木おさむをやす子がインタビューする。鈴木おさむが提唱する「ソフト老害」について語る。「爆笑問題で例えると、これ、意外と、太田さんじゃないんですよ。太田さんは「ソフト老害」じゃなくて「ガチ老害」。(笑)田中さんみたいなタイプが、だから、田中さんみたいにバランスをとってね、物腰柔らかいじゃないですか。でも、田中さんとかも、番組を進行するうえで空気を読みますよね。意外とああいう物腰柔らかいタイプとかがソフト老害と言われがち。」

 録画残量の確保に疲れ果てた。もういやだ。テレビはひと区切りして、ラジオをつける。「爆笑問題の日曜サンデー」は、14時台ゲストに植草克秀が登場。爆笑問題とはほぼ初対面なのか。「夜ヒット」や「ベストテン」の思い出が語られた。「芸人ランキング」のコーナーにはスカチャンが登場。

 夜になってから駅前まで買いものに出て、今日はそれ以外の外出はなし。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は演芸コーナーにマグナム小林さんが登場した。「笑点」は初登場か。最近はどうやら洋装でやっているらしく、まだ一度も観たことがなかったのだけど、和服よりもこっちのほうがだんぜんいい。タップを踏みながらバイオリンを弾くおなじみの芸。YOASOBI の「アイドル」も披露していた。

 テレビ神奈川で放送されている「太田上田」には、2週続けて、浜辺美波が出演。この番組のファンなんだそうで、ドラマで共演した川上洋平からこの番組を教わったのだ。太田と上田の意外な面をこの番組で観ているというのは、両者を古くから観ているものにとっては気がつかなかったところだ。

2024年1月25日木曜日

1月25日木曜日/そういうもんかな

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた番組がたまっていた。火曜に始まった新ドラマ「Eye Love You」には、主演の二階堂ふみの父親役として、志らく師匠が出演している。海に飛び込んだ娘を助けようとしたため、脳梗塞になり、からだが動くなってしまったという設定。落語家にしゃべらせない役をやらせている。韓国ドラマの線なのか、しかし、どうもかったるいドラマで、半分ほど観て、志らく師匠の場面以外は早送りした。これは続けて観なくてもいいかな。

 月曜深夜の「週刊ダウ通信」は、コント企画の第3弾にクロちゃんをゲストに迎える。過去2回のようなワンカットドラマではない、ダウ90000 には珍しい不条理的な展開。日曜に放送された「情熱大陸」は小島よしおに密着。ネタ作りの場には、東京ダイナマイトの松田大輔と元さくらんぼブービーのカジくんがいた。先週土曜早朝の「週刊フジテレビ批評」では、新年恒例、フジテレビの社長の対談があった。港浩一社長の対談相手は音好宏。まずは新年の地震報道の対応について語られた。

 年末に放送された「週刊さんまとマツコ」の特番をようやく観た。桑田真澄家を訪問するロケ企画、それから、スタジオのゲストには大竹しのぶが登場。隠しゲストだったはずが、大竹しのぶは事前にさんまに連絡をしてしまっていた。スタジオでは川島明が司会を務め、島崎和歌子、ノブコブ吉村も出演。マツコと大竹しのぶは初対面なのだ。さんまがまじめな口調で「うわっつらで会話するほうが幸せな気がする。」と言っていた。そのあとには、さんまの50周年ヒストリーをふり返る企画もあり、TBSに残っている映像をたくさん観ることができた。さんまのTBS初出演は、1979年、改変期の番組を紹介する「10月だョ!全員集合」という番組にレポーターとして登場していた。24歳のさんまが、36歳の三枝と共演している。翌年には「天皇の料理番」があり、「ぴったしカン・カン」などにも出演し、1980年の時点ではかなり売れていたのだなという感じがする。1985年放送「ただいま赤丸急上昇!」というこの番組は知らなかった。さんまと所ジョージが、30歳のときに一緒に司会をしていたのだが、ジャンケンで勝ったさんまが番組を途中降板したという。そして、1986年には「男女7人夏物語」だ。さんまとマツコの初共演は、2011年に放送された「恋のかま騒ぎ」。マツコのTBS初出演は、2006年放送「ピンポン!」にコメンテーターとして登場。番組後半では、さんまに説教をしたい人物として、スタジオに奥田瑛二が登場した。しかし、これを観るために大竹しのぶがスタジオに戻ってしまい、これも先にバレてしまっていた。

 今日の「徹子の部屋」は中村勘九郎がゲスト。今年は勘三郎の十三回忌にあたる。 1981年に勘三郎が出演した回の映像が流れ、このときには今の勘九郎が産まれるときの話をしていた。1999年に出演した回では 17歳の勘九郎についてしゃべっている。このとき、勘三郎は43歳、現在の勘九郎とほぼ同じ年齢だ。勘九郎は自分の息子たちについても語る。夫婦ゲンカをしていると、長男はしくしく泣いてしまうというのだが、「次男のほうは、必ずこのあいだに入ってですね、「もうそういうことをしててもつまらないし、今後、僕たちもどうしていいかわからないから、もうやめようよ。元気に仲良くいればいいじゃない。家族なんだから。」っていうのをね、とうとうと。(略)それ言われちゃったらもう、仲なおりするしかないですもんねえ。で、傍らで、長男はこう体育座りしながらしくしく泣いている。平和な家族です。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「女性セブン」には巻頭グラビアに木梨憲武の特集があった。「女性セブン」には松本の記事もあるはずなのだが、これは楽天マガジンでは今週もカットされている。「週刊新潮」の「墓碑銘」の欄ではエスパー伊東が扱われ、吉川潮と相羽秋夫がコメントを寄せている。吉川潮がエスパー伊東を評価していたとは知らなかったな。ふたりとも電撃ネットワークと比較しているのだが、文末のほうには南部虎弾が亡くなったことにも触れられていた。読書欄には、乗代雄介によるジャルジャル福徳の小説の書評があった。

 今日は、夜になってから駅前まで買いものに行く以外には外出しなかった。夜にもブログの更新をひとつ。クレジットカードの再発行の手続きも進めなければならない。年末に財布を盗まれ、なにから手をつければという状況だったが、ようやくだんだん落ち着いてきた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「ダウンタウンDX」は未公開トーク集。浜田ひとりきりのスタジオで始まった。ネットニュースにもなっていたから気になっていたが、番組を最後まで観ても、浜田の出演は冒頭だけだった。今日収録してすぐに放送したのだと思うが、ここでは事情を改めて説明することもなく、松本についてはまったく触れなかった。まあ、そういうもんかな。

2023年9月6日水曜日

9月6日水曜日/高田馬場からすぐ帰る



◇ 高田馬場

 朝から都内に。小雨。予報では夜にも降るようだから、傘をもっていく。昼には西早稲田のほうに移動し、高田馬場まで歩く。高田馬場のブックオフに、改装されてからは初めて寄った。普通のブックオフになったのかといえば、しかし、棚のところどころにクセの名残りが感じられる。店員まで入れ替わったわけではないだろうから、棚を作るのは結局は店員たちだ。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。この店舗、お気に入り登録をしていなかった。アプリのクーポンはなし。それから、昼食に。適当に歩いて店を探し、ザ・ハンバーグという店に入り、ポークカツ&自家製ハンバーグセットを食べた。820円。

 電車が空いているうちに横浜に戻ってしまおうと思い、西早稲田駅から副都心線、東横線直通に乗り、ぐっすりと眠りながら帰ってきた。横浜東口、ベイクォーターのマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べる。読書をするつもりが、どうも調子が出ない。適当にきりあげ、早く帰ってしまうことにする。雨が降りかけた時間もあったが、結局、晴れてしまい、傘は使わなかった。


◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は大竹しのぶがゲスト。昨夜の「さんま御殿」は「日本を飛び出した有名人SP」。宇宙飛行士の山崎直子が初登場。野口聡一も出演していたが、野口聡一は初めてではないのかな。まあ、どうでもいいんだけど。

 Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」をひさしぶりに聴いた。ポッドキャストで配信されるようになってから、むしろ、いつでも聴けると思い、あまり聴かなくなってしまっていた。先週金曜の放送では、永井紗耶子との縁があって出席した芥川賞・直木賞の贈呈式の話をしていた。川上弘美が原稿を見ながらスピーチしていたことにケチをつけつつ、市川沙央のスピーチには感動したと語る。

 Spotify では、クレイジーケンバンドの新アルバム「世界」の配信も今日から始まった。寝っ転がりながらしばらく聴いて、22時過ぎには眠る。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...