ラベル 山藤章二 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 山藤章二 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年10月1日火曜日

10月1日火曜日/太田の素晴らしい熱弁

◇ ラジオ・テレビ・雑誌・音楽

 今朝はゴミ出しをさぼり、やや遅くまで寝ていた。ブログの更新しようとするが、資料が見当たらず、これは保留。AuDee で、先々週に放送された「TOKYO SPEAKEASY」の剛力彩芽と唐田えりかの対談を聴く。「極悪女王」の配信開始日に放送されたものだが、しかし、これは「極悪女王」を観終わったあとに聴いたほうが話がよくわかる。剛力彩芽のほうが先輩で、唐田えりかは剛力のことを「ねえさん」と呼んでいた。共演者たち、松永三兄弟についてしゃべっているのも面白かった。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「キョコロヒー」は「おひとり様の先輩」という企画。かが屋がカメラの魅力をプレゼンする。加賀が鈴木もぐらと関太を撮った写真集「まあるいふたり」の帯コメントをたけしが書いているのが謎だったが、たけしのホームページから小学館がメールを送ったら読んでくれたんだって。

 先週金曜の「A-Studio+」は奈緒がゲスト。鶴瓶と藤ヶ谷太輔のふたりで木梨憲武を取材していて、その場には安田成美もいた。ドラマでの憲武との親子関係はまだ続いているのだ。高校生のころには福岡のローカル番組でレポーターの仕事もやっていて、そのときに共演していたパラシュート部隊にもリモート取材する。釜山国際映画祭に招待されていないのにレッドカーペットを歩こうとした話が面白かった。チョン・ジヨン監督が席をゆずってくれたという。

 メルカリの商品の登録をぜんぜん増やしていないのに不思議とコンスタントに注文があり、それはありがたいのだが、また今日も注文の本が見つからない。ぜんぜん触っていないから記憶していないということになるのだが、絶対にどこかにあるはずなのに、これも泣く泣くキャンセルにする。かと思えば、昨日、さんざん探して見つからずにキャンセルにした本がひょいっと見つかってしまった。いったいどうなってるんだ。論理的にはまるでわからない。本格的に部屋の本を整理しなければ、いつまでも同じことをくり返すことになる。

 夕方から外出。予報では明日にまた30度を超えるようだが、今日も暑い。半袖で出る。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返却する。3冊借りた本が3冊とも1ページも読めなかった。二俣川から天王町に移動し、日高屋に入る。舌の荒れにはレバーがいいという情報を見かけ、ニラレバ炒め定食を食べた。770円。それから、横浜駅に移動し、ベローチェに入る。みっちり読書。今日は「山藤章二のブラック・アングル25年 全体重」という重い本をカバンに入れてきた。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ワルイコあつまれ」は追っかけ再生で観てしまう。「慎吾ママの部屋」には近藤春菜が出演し、津田梅子を演じる。「にっぽん歌謡合唱団」には斉藤和義が登場、「ずっと好きだった」の歌詞を子どもたちと考える。「ヨネキンCH」にはシニアユーチューバーのラッピーいしばしが登場。

 楽天マガジンで雑誌をチェックをすると、「sabra」が電子版限定で復活していた。グラビア雑誌だが、巻頭を飾るのはたけしの新連載だ。「常識があぶない」という初回の見出しは「たけしの挑戦状」のコピーだった。

 日付が変わり、Spotify から、ダンプ松本「極悪」が配信された。1985年のアルバム。ジャケットの悪役ぶりとは裏腹に、歌声はかわいく、拙い歌唱力で歌っている。坂本龍一が参加しているのだけど、坂本龍一の曲はあんまり面白くなかった。44MAGNUM というヘビメタバンドのことはまったく知らなかったが、ノベルティソングとしては、タケカワユキヒデと浅野孝巳による「Dangerous Queen」、サエキけんぞうと白井良明による「極悪」が面白い。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。さんまをゲストに迎えた「爆チュー問題」の収録の話から始まった。その収録の話で終わるかと思ったら、山藤先生が亡くなったことについてしゃべり始めた。爆笑問題が立川藤志楼の会に出たときの思い出。松尾貴史が「朝生」のものまねを初めてやってみせたライブだが、その立川藤志楼の会の席亭が山藤先生。さらに、爆笑問題が優勝した「NHK新人演芸大賞」の審査委員長も山藤先生であり、爆笑問題にとっては恩人なのだ。爆笑問題が「初詣!爆笑ヒットパレード」の司会をやったときに、番組のテレフォンカードのイラストを手掛けていたのも山藤先生。「爆笑ヒットパレード」の思い出では、さんまとの初めての出会いもあった。藤志楼の会で一緒だった松尾貴史が今は「似顔絵塾」の塾長をやっている。すべてがつながっていく太田の素晴らしい熱弁。そして、太田が書いた「ブラック・アングル」の解説について、談志師匠が復活したときの「ブラック・アングル」についても語り、これがちょうど、手元の「全体重」に載っているのだ。


2024年9月30日月曜日

9月30日月曜日/舌の荒れが治らない

◇ テレビ・雑誌

 朝、鼻がようやくとおるようになったが、しかし、舌の荒れがぜんぜん治らない。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝から始まった「おむすび」第1話。主演は橋本環奈。役名が「米田結」。米を結ぶで、あだ名が「おむすび」。麻生久美子が高校生のお母さん役か。学校の先生がシソンヌ長谷川。海に飛び込むシーン、ここは朝ドラのセルフパロディ。「うちは朝ドラヒロインか?」という心の声。

 昨日の「ワイドナショー」は、今田耕司、鈴木おさむ、神田愛花、三四郎小宮が出演。自民党総裁選の話題から始まり、スタジオでは伊藤惇夫が解説する。この番組は生放送ではないから、それほど細かい話にはならない。昨日の「TVタックル」は石破新総裁誕生SP。泉房穂、岩田明子、安部敏樹らが出演。

 楽天マガジンで雑誌をチェック。「週刊ポスト」には中村計による内村光良のルポルタージュがあった。渡辺正行、永峰明、ピンクの電話らに取材しているのだが、笑組に取材しているのが貴重だ。「週刊現代」の山田邦子の連載対談は関根勤がゲスト。関根勤が出演した「エリック・ザ・バイキング」の話題になり、邦子「私もモンティ・パイソンは大好きで、オーディションが男性コメディアン限定で、羨ましかったことを覚えています。」

 メルカリから古本が売れたのだが、その本が見つからず、今朝、本日中に発送しますと返信してしまっていたからなんとかして見つけたかったが、結局、見つけられず、お詫びの返信をして、キャンセルにさせてもらった。絶対にあるはずの本がどこかにいくこの現象はいったいなんなんだろうか。

◇ 横浜・星川

 夕方から外出。小雨が降り始めていて、念のため、傘をもっていく。まず、二俣川に出て、ドラッグストアに寄り、ヴィックスドロップとゼリー飲料を買っていく。体調の回復を優先しなければだめだ。SNSを覗くと、なんと、唐沢俊一の訃報。二俣川から横浜に移動し、ビブレのGUで買いものを。地下の有隣堂を覗き、「Hanada」を立ち読みする。村西とおるの人生相談の連載に石破茂が登場していて、落選した前提で相談している。この連載をよく知らなかったのだが、本人ではなく架空なのか。

 横浜から星川に移動し、電車内でSNSを見ると、今度は山藤章二先生の訃報が飛び込んできた。87歳。高齢だから驚くとかではないのだけど、思い返すことはとても多い。山藤先生からは多大なる影響を受けている。

 コーナンに寄り、ダイソーで少し買いものする。ほかにも、買おうか迷っているものの下見をしておきたかった。それから、イオン天王町に行って、舌が痛くてなにも食べる気にならなかったが、ここでようやくまともな食事をする。フードコートの牛角焼肉食堂にて、牛カルビ丼を食べた。902円。たれが舌に沁みてたまらない。マクドナルドのアイスコーヒーを買って、ここで読書をしていく。

◇ テレビ・ラジオ・配信ドラマ

 夜遅くに帰宅する。傘をもって出たが、まったく差さなかった。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」を観ると、山藤先生の訃報が扱われていた。

 今日の「徹子の部屋」は桂米助がゲスト。そうか、今回は米丸師匠の追悼でもあったか。7年前、2017年に米丸師匠と一緒に出演した回の映像が流れる。そのあとには米助が末廣亭を案内するVTRもあり、今回のためにわざわざ撮影したもののようだ。9年前に離婚したが、今は20歳下のパートナーがいるという。主演映画「突撃!隣のUFO」も紹介され、予告編も流された。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。今日は松本明子が舞台出演のためにお休み、代打に磯山さやかが登場。高田先生からは「未亡人の会」の話。12時台ゲストはビビる大木。ビビるのコントにあった「さぐるな!」というセリフ、そのコントで「OWARAIゴールドラッシュ」で優勝したことにも触れられた。その「さぐるな!」をいたく気に入っていたのが審査員の山藤先生ではなかったか。大木が「極悪女王」を観たあとに、テレビ局でばったり会ったゆりやんに「極悪女王だ!」と言ったら、すかさずフォークを取り出したという。さすがだな。エンディングには松村邦洋が到着。今日は「さんぽ会」があるんだ。

 Netflix の「極楽女王」全5話の最終回を観る。髪切りデスマッチの迫力がすさまじい。史実を知らないから、どこまでが本当なんだろうと思いながら観ていた。やはり、全編通して、唐田えりかの演技がとてもよかった。ゆりやんの豹変ぶり、剛力彩芽の華やかさは演技の方向性はわかりやすいものの、ほかの俳優には替えがたい資質が必要だ。

2021年11月9日火曜日

11月9日火曜日/蒲田・鶴見・プルースト

◇ ラジオ

 深夜に目覚めてしまい、そのまま眠らず、早朝、らじるらじるの聴き逃し配信で「東京ポーキュパインコレクション」の第3回を聴いた。第3回まですべて、なんとか聴き逃さずに聴いている。今回はケラの活動をたどるような内容で、ナゴムレコードの紹介から語られ、たま、筋肉少女帯、ばちかぶり、人生、カーネーション、オレンジチューブ、空手バカボン、有頂天、ローザ・ルクセンブルグ、うしろ指さされ組、小泉今日子、ムーンライダーズ、ロング・バケーション、石井明美「CHA-CHA-CHA」、ユニコーン「大迷惑」、ピチカート・ファイヴというような選曲だった。



◇ 蒲田・鶴見

 朝から都内に。雨降り。京浜急行、空港線の大鳥居に用があり、それから、京急蒲田駅に移動した。アーケードを抜け、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を2冊と、雑誌の棚から、読みたかった「文學界」を見つけ、これも買う。JRの蒲田駅に向かう途中、おみっちゃんという店に入り、ランチメニューの焼き鳥丼とミニそばのセットを食べた。700円。蒲田で時間をつぶそうかと思っていたが、いい案もなく、京浜東北線に乗り、鶴見に移動し、東口のベローチェに入った。ラジオを聴きながら、少し眠る。気候の変化のせいもあるのか、のどがかゆく、鼻水が止まらない。

 買ったばかりの「文學界」10月号を読む。プルーストの特集があり、保坂和志と柿内正午さんの対談を読みたかった。柿内「何を読んでも、何を見ても、終わるのはつまらないというか、始まりと終わりがあることにどれだけ意味があるんだろうと思っています。それは僕が保坂さんの小説を読むときにもよく感じることです。プルーストも保坂さんの小説も、時間というものを始点と終点がある線的なものでないところから感覚し、無時間的なものをどうやって自分が感覚できるかを読みながら考える本だと感じます。」 柿内の著書「プルーストを読む生活」について、保坂「この本で『失われた時を求めて』が脱線に脱線を重ねるから読んでいてわからなくなるということを、ちゃんと言ってくれているんで安心しました。」「プルーストの書き方自体が小説としてちゃんとしていないんだよね。どんどん違う話にずれていく。僕は最近よくメルヴィルのことを考えるんだけど、メルヴィルもいわゆる小説の形の小説を書いていない。20世紀小説、近代小説を代表する小説と言われるものが、ちゃんとした小説の形をしていない。」「小説でプルーストとメルヴィルに共通しているのは、とにかく知っていることや考えていることを全部詰め込んでしまうこと。そのためには形が小説ではなくなることなんか気にしてない。」「(メルヴィルは)小説っていう形に遠慮していず、「これが小説でしょうか?」というへつらう感じが全然ない。僕は最初から小説らしい小説は面白くないから。何でも入れるメディアというか器としても日記っていいんじゃないかと柿内さんは書いているんだけど、その器を探すことがいい小説を書くよりもずっと大事なんで。」



 ベローチェを出ると、雨は止んでいた。鶴見駅の西口に移動し、ここでもブックオフに寄っていく。鶴見店のクーポンがないかとアプリを確認していたら、蒲田店のクーポンがあることがわかり、200円を使いそこねてしまった。悔しい。鶴見店では 100円のクーポンをしっかりと使用し、4冊買う。疲れがひどく、帰りの電車では熟睡する。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方に帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストは立川志の輔。談志師匠が「徹子の部屋」に出演したときの映像が流れ、もしかすると、この映像は初めて観るかもしれない。1990年放送、54歳の談志。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」を聴くと、太田の選挙特番についてしゃべっていた。ツイッターで、ジャッキーちゃんが太田を擁護していたとはぜんぜん知らなかった。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで「週刊朝日」を読むと、報道もされていたとおり、山藤章二の「ブラック・アングル」と「似顔絵塾」が今月で終了との発表があった。

 風邪薬を飲み、いったん眠り、深夜に目覚める。「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、今週も炎上の話題から始まる。飛び火についても触れるが、水道橋博士やぜんじろうの名前は出さず、しかし、徳光さんの炎上を把握もしているから、ツイッターをチェックはしているのだろう。オープニングのあとは、半分うとうとしながら最後まで聴いた。ずっと眠気がひどく、元気が出ない。

2021年8月24日火曜日

8月24日火曜日/日記を書いている

◇ 日記

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。告知と日記を書くつもりのブログが、告知することがなんにもなく、日記だけをただひたすら書くブログになっているわけだが、日記も、このブログとは別に、生活のことをなんでも書く日記をつけていて、それをブログ用に編集し、推敲するという手順を踏んで、ここに載せている。だから、やたらと時間がかかり、約1ヶ月遅れの更新ペースになってしまっているが、結果的に、感情のままに余計なことをつい書いたりというようなことを防げているから、このやりかたはすごくいい。どうしても早く言いたいようなことがあるのなら、SNSに書けばいいのだ。しかし、もとの日記がいい加減に書いてある日は、なおすのが大変で、かなり手間がかかることになる。それはそれで、このときは忙しかったのだとか、疲れていたとかいう感じが出る場合もあるのだが。なお、タイトルは後づけだから、内容を表しきれていないものばかりだ。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 録画していた日曜の「ガキの使い」を観たら、「TANAKER」という企画が傑作だった。ココリコ田中をジョーカーにして「TANAKER」というわけだが、ただのパロディから逸脱し、ドッキリかと思いきや、ドッキリでもなく、そして、逆ドッキリでもない。そして、パイ投げなどなかったかのようなエンディング。この番組で、このようなまったく新しいアイデアの企画はひさかたぶりに観た気がする。最後に舞台裏を見せたのはちょっと蛇足だとも思ったが、石川陽平というディレクターのデビュー作だと知れたのはよかった。月曜の「紙とさまぁ~ず」(ゲスト・小松菜奈)と「さまぁ~ず論」(ゲスト・ナイツの2週目)も続けて観る。「紙とさまぁ~ず」は、細野晴臣もやっぱり観ているようだ。

 先日の「サンジャポ」を観て、そういえばと思い、先週火曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングで、東貴博がなにをしゃべったのかを聴いておきたくなった。この日の朝に、雨上がり決死隊の解散の報道があり、この放送の時間には正式発表はまだだったろうか。山根千佳が「だって、Take2もそのままですもんね?」と訊くと、東は「言わなかったっけ?  組んでないから。」と、笑いにしつつ、「だから、解散というのはないのよ、まだ組んでないから。」「だって、解散しようがしまいが、状態変わらないじゃん(笑)。だってもう、十何年さあ、一緒に仕事してないのに、今さら解散といったとこでさあ、なにも変わらないよ。」「一回も考えたことないしね。」

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「ザ・ラジオショー」も順番に聴いていく。先週水曜は、三四郎と安藤なつの「ラジオショー」。14時台ゲストに狩野英孝が登場し、うっかりしていたが、あの雨上がりの配信の翌日に出演していたのだ。先週木曜は、ハリセンボンの「ラジオショー」。14時台ゲストには清水ミチコが登場。気になる若手はいますかと訊かれ、なにげなく出た名前はまずヒコロヒーだった。11時半からはオンタイムのラジオ。「ビバリー昼ズ」「ザ・ラジオショー」をつけておく。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「サンデー毎日」に水道橋博士が再登板。月イチという珍しいかたちの連載になるようだ。「人の世は、悪口を言ったり言われたり、むやみな誤解をしたり受けたり、確かに「遊びとは言えない、殺し合いのようなキャッチボール」、そんなシーンの連続なのです。」という、佐高信とのすれ違いを描いたこのエッセイは読ませる。中野翠の連載では、「ビバリー」に出演したタブレット純について書いていた。「週刊朝日」を読むと、「ドン小西のイケてるファッションチェック」では、アン・ハサウェイにひさしぶりの「5DON」を出していた。「山藤章二のブラック・アングル」は、「夏休み」と題した、原稿用紙に手描き文字だけのイラスト。「母との死別」がその理由だが、山藤先生もかなりのご高齢なのに、これには驚いた。

 ラジオを聴きながら、少し眠り、夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、相州蕎麦に入り、冷やしそばととろろのせ焼き鳥丼を食べた。690円。ドン・キホーテのダイソーに寄り、セロテープと領収書を買っていく。ローソンにも寄り、ゆうパケットプラスの箱をひとつ買っていく。レジにあるのだと思い、店員に言ってもすぐに意味が通じなかったが、この店では、郵便関連のものは売り場にまとめて置いてあった。それから、ジョイナステラスのくまざわ書店にも寄り、雑誌のチェックをする。「小説新潮」では、友近の連載エッセイが始まった。この雑誌、あんまりきちんとチェックしたことはなかったが、Aマッソ加納、アンガールズ田中もエッセイを連載している。買いものして、暗くなってから帰宅し、ゆうパケットプラスの梱包をして、またすぐにローソンまで行ってきた。ゆうパケットプラスの利用は二度目で、今度はすんなりと送れた。

 Spotify でニューリリースをチェックしていて、今になって、MELODY KOGA さんの新作が出ていることに気がついた。ツイッターを確認すると、11日には配信されていたから、ずいぶん遅れてしまった。お盆に合わせてリリースしたのは、「Bonjour」という名の KOGA さん流の盆踊りで、これは去年の夏に渋谷のライブで初披露されたあの曲だ。13分の大作。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ラジオショー」を、先週金曜、今週月曜と聴いていき、梱包などを片づけ、23時頃には眠った。深夜1時前にぱっと目が覚め、「爆笑問題カーボーイ」をつけたが、またすぐに眠ってしまった。

2021年1月21日木曜日

1月21日木曜日/ラジオと雑誌と YouTube

◇ ラジオ

 今朝はまず、田中裕二の入院のニュースが気になり、「グッとラック!」を観ると冒頭から扱われていた。ラジオでもなにか話題にされるかと思い、朝は「伊集院光とらじおと」を、昼は「ラジオビバリー昼ズ」(清水ミチコとナイツ)を聴いたが、(ぜんぶ聴いたわけではないからどこかで触れていたかもしれないが、)少なくとも聴いていた部分では田中のことには触れていなかった。触れないことが余計に、デリケートに受けとめているのだと感じられた。

 午後の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、鬼越トマホークがゲスト。ナイナイ矢部、サンド富沢、チュートリアルなど、そこに毒づくかというところを攻めていく。爆笑の連続だった。おなじみのケンカのパターンはネタとして作られたものだが、トークになると、楽屋でしゃべってることを単にそのまましゃべているかのようだ。オンラインサロンをやっていながら「詐欺ビジネス」と言い切っているのにも笑う。

◇ 立ち読み

 午後、ヤマトの営業所まで。それから二俣川に出て、くまざわ書店に寄り、雑誌を立ち読みしていく。雑誌以外にも話題の本がそれなりにそろっていて、こういう書店が徒歩圏内にあるのは助かる。

 「週刊文春」の小林信彦の連載は、今週は二宮和也について、映画俳優としての評価を書いていた。平松洋子の連載では、ミラクルひかるを絶賛していた。「映画秘宝」は年頭恒例の「ベスト&トホホ」で、これもぱらぱらと目を通し、気になる選者がどんな作品を挙げているかをチェックする。「映画秘宝」のベストとはいつもあまり気が合わないのだが、今年はベスト6までの作品を映画館で観ていた。公開延期が多く、観るべき映画が少なかったせいもあるだろうか。快楽亭ブラック師匠の日本映画ベストテンもいつも楽しみにしているが、7位以下は名画座で観た作品になっていた。「スパイの妻」はベストテン外で、黒沢清には点が辛いようである。

◇ 今日の読書

 そのあとは、相州蕎麦でカレー南蛮を食べて、ドトールで読書をしてから帰った。少しずつ読んでいた、山口瞳「人生作法入門」を読み終える。読んでいる最中に、四十六歳と書いてあるのを見つけて、今の自分と同じくらいの年齢に書かれたのかと思って読んでいたが、最後は阪神大震災のことが書いてあって、書かれた年代にずいぶん幅があるのだと思った。解説を読み、単行本未収録のエッセイをまとめたものだとわかるが、ならば、それぞれの初出情報を入れてもらいたい。エッセイって、いつ書かれたものかというのはけっこう重要じゃないのか。

◇ YouTube

 今週は家にいる時間が長く、聴くラジオもいよいよなくなり、YouTube のチェックが増える。「伯山ティービィー」では、山藤章二との対談が公開されていた。毎年恒例の「山藤章二の似顔絵塾」の年間大賞の審査員に、今年は伯山が選ばれた。「週刊朝日」の誌面でも読んだが、こちらの動画では誌面になかった話もしている。やはり、伯山にとって、山藤章二といえば「談志百選」だ。落語家の絵がばつぐんにいいという反面、中村江里子の絵はやる気がなかったと伯山が突っ込んでいたが、これは山藤先生自身が、談志師匠のなにかの会にゲストで出たときにまさにそんなことを言っていたのを聴いた記憶がある。その同じ客席に、入門する前の伯山もいたのではないかと思った。

 

 明日は朝早くから出かけなければならないのに、早く眠りそこねてしまった。「おぎやはぎのメガネびいき」をつけたら、この番組では冒頭から田中のことをしゃべっていた。朝のラジオではどこでも触れられなかったが、それからだいぶ時間は経過している。年末の「タイタンライブ」では、奇しくも、爆笑問題と健康の話をしていたおぎやはぎだった。

ブログ アーカイブ

7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ  朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き...