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2023年7月16日日曜日

7月16日日曜日/「ナイアガラ盆踊り」

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から少し眠り、起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は、この日、TBSでは「音楽の日」の特番があり、その日恒例の演奏からスタートする。湯山玲子がドラムを叩けるとは知らなかったよ。それから、タイムフリーでラジオも。金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、NGKに男闘呼組の3人が観にきた話をしていた。岡本健一のキャラを面白がる剛。午後、家を出るまでは「爆笑問題の日曜サンデー」をつけていた。

◇ 渋谷

 午後から都内に。家のなかが暑いから、外に出た瞬間は外のほうが涼しいんだけど、結局は暑い。渋谷に出て、まず、センター街を抜けて、まんだらけに寄る。階段の百均目当てだが、階段が暑い。じっくりと物色できず、それでも2冊、サイズの大きい写真集を買っていく。昼食にしようと、松濤のほうに歩き、なか卯に入ろうかと思っていたが、決められない。NHKの手前からまたセンター街に戻り、坂をあがり、公園通りに進んだ。信号待ちする交差点に、目の前のビルの入り口から、冷房の空気が冷たい風になって吹いてくるのが気持ちよかった。結局、はなまるうどんに入る。おろししょうゆ小に、とり天、ちくわ天をつけ、570円。空いていたのをいいことに、この暑さでは外に出るのもつらいから、はなまるうどんに30分ぐらい長居していた。







 17時を過ぎ、代々木競技場第一体育館に向かう。場所をうろ覚えで、きちんと確認せずに向かうが、NHKホール前のけやき並木を歩いていくと、その先の広場では「ブラジルフェスティバル」というイベントも開催されていた。目的はこちらではない。代々木競技場第一体育館では今日は J-WAVE 主催の音楽イベントがあり、そのなかの催しのひとつとして、「ナイアガラ盆踊り」というものが開催されると知り、これは入場無料だからぜひ行ってみたいと思った。昨日、今日、明日と、この3連休、3日間の開催だが、今日だけ金沢明子が出演する。ぐるっと原宿駅のほうに進み、原宿側の入り口から入った広場にそのやぐらは建てられていた。17時開始だったはずだが、到着したのは 30分ほど経ったころだった。やぐらの上で踊っているのは花柳糸之社中だ。大瀧詠一のナイアガラ関連の音頭で踊ろうという催しなのだが、音頭にかぎらず、ナイアガラ関連楽曲が流され、お客も輪になって踊っている。そのまわりにはそれをのんびりと眺めている観客たち。盛りあがりすぎるわけでもなく、ゆるやかな雰囲気だった。石段に腰掛けようとすると、この天候で焼けるように熱くなっている。カバンに入っていたトートバックをまるめ、尻の下に敷いて座った。この暑さでは花柳社中もたまらない。司会の渡辺祐が登場し、休憩を入れ、音楽だけが流されている時間が何度かあった。金沢明子の登場は 18時20分頃。金沢明子の生歌唱が今になって聴けるとは嬉しいじゃないか。もちろん「イエロー・サブマリン音頭」、それから、「花笠音頭」と「東京音頭」のリミックスも歌った。15分ほどの短いステージ。19時に近づくと、だんだん日が暮れていく。予定では開催時間は19時までになっているのだが、まだまだ続きそうだ。19時を過ぎると、今度は野宮真貴が登場。昨日は夜7時ぴったりに「東京は夜の七時」を歌ったようだ。ところが、始まってすぐに電気が落ちるハプニングがあり、提灯のあかりが消え、なにより、音が出なくなってしまった。マイクも使えないような状態で野宮真貴がつなぎ、どうなることかと思うが、数分で復旧する。今日も「東京は夜の七時」など、ピチカート・ファイブの曲の音頭アレンジをいくつか、カジヒデキが作曲した渋谷のPRソングも歌った。



















 帰りも代々木公園のほうにまわり、公園通りを下る。トイレに入りたくなり、HMV & BOOKS SHIBUYA に寄っていく。ついでに涼みたくもあった。東映プラザのマクドナルドに寄ろうとするが、混んでいたのでやめる。新南口まで移動し、新南口のマクドナルドに入り、ひと休み。インスタに投稿などして、それからまた東横線で帰ってくる。しゃっくりが出てしまい、帰りの電車内では読書に集中できず、妙に気分が昂揚していた。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には、壇蜜がひさしぶりに出演した。今日はりゅうちぇるのニュースを扱うだろうとは思ったが、番組冒頭はあまりにも能天気だ。今日の放送もじつは出演予定だったというのだが、りゅうちぇるのニュースはトップに扱い、過去の出演の名場面集が流される。壇蜜がこの場でコメントすることにも逡巡していたのが救いに感じられた。話題はSNSの誹謗中傷問題にも移っていく。成田悠輔は、りゅうちぇるの死因をSNSの誹謗中傷に単純に結びつけること、死を利用して自分の主張を通すことはやるべきではないと、真っ当なことを前置きしつつ、一般論として語る。太田「われわれ勘違いしちゃいけないというか、この世の中ってやっぱり不快ですよね。不快なんですよ。誰がいても。誰の生き方…。たとえば、りゅうちぇるは自分の生き方を一所懸命探してて、で、でも、じつは成功してるように見えるひとでも、やっぱり、みんな一生、たぶん、自分の居場所を探してるじゃないですか。僕なんか本を読むの好きなんだけど、やっぱり、立派な思想家、有名な哲学者でも、答え見つけたひと誰もいないですよ。今の歴史の、人類のあれで、ここが居場所だって答えを見つけたひとはいなくて、あたまのいいひとであればあるほど、自分の居場所どこだろうって、一生、たぶん見つからないまんま過ごしていく。だから、そもそも前提として、この世の中が生きづらいものであるっていう前提はあって、自分が不快だって思ったときに、誰かにこうぶつけたくなる気持ちもわかるけど、みんな不快な思い…、不快っていうのはその、なにかすごい具体的なことじゃないけれども、人間がこの世の中で生きてくって、生きにくいんだって前提がみんなもってるといいなあと思いますね。」 成田「だからやっぱり、生きることは傷つけ合うことって側面はあると思うんですが、今のネットとかが、生きものとしての人間が耐えられないくらいまでその傷つけ合いを強化したり、増幅したりする方向に行っちゃってると思うんですよね。長い目で見ると、たぶん、発信税とかコミュニケーション税みたいな方向が議論されるんじゃないかなって気がするんですよ。(以下略)」 太田「条例とか法整備と同時に、考えかたと、あらゆる方向でたぶん進んでいくものだと思うし、俺もやっぱりね、ここまで匿名でひとに悪意をぶつけるっていう、これは僕はつねづね思ってるんだけど、人類はここまで堕ちたっていうか、今がいちばん人間が卑怯になったと思ってるんですね。だから、それはやっぱり、このつぎの世代や、そのまたZ世代のあとの世代は、親を見てあんなふうにはしたくないって、思ってって、だんだん改善されていくんだけど、やっぱり、言葉は言霊だから。すると、誰からも見つからなくても、やっぱり、そこにいったんでもひとに対して書き込んだひとは、自分は絶対覚えてますよね。それは、誰にも見つからなくても、自分はきっと一生覚えてるだろうってことは、あのう、もしかしたら考えたほうがいいかもしれないね。」

2021年11月2日火曜日

11月2日火曜日/続・炎上する選挙特番

◇ 選挙特番

 深夜から眠らず、早朝にまた、「選挙の日2021」の続きを観る。田村憲久前厚労相にインタビューをするが、番組開始から2時間も経つと、太田もだいぶ落ち着いたトーンに変わっている。「落ち着けば一人前なんだから」という、まるで「粗忽の釘」だ。画面下にツイートの紹介もしているくらいだから、少なくとも、スタッフは炎上を把握していたはずで、太田にも伝えられたのではないだろうか。(観ているときにはそう思っていた。)続く、岸田首相のインタビューは、6分の時間があり、太田との対話だけでなく、松原耕二キャスターからの質問もあった。岸田文雄の受け答えは誠実で丁寧だと思ったが、やっぱり、時間切れで中継は切られてしまう。開始2時間を過ぎたあたりから、スタジオにはりゅうちぇるが加わったが、この中継直後、太田と井上貴博アナの会話に、りゅうちぇるがすかさず入ってきて、さすが、「サンジャポ」常連出演者だから、会話に入り込む呼吸を心得ている。りゅうちぇるをきっかけに、ほかのコメンテーターたちも発言しやすくなったように感じられた。

 ツイッターを見ると、罵詈雑言は光代社長のところにも殺到しているようで、こういうことは、ツイッターみたいなものがあるかぎりはなくならないのだろう。しかし、こういう尻馬馬鹿どもの存在は、真っ当な批判をしたい人間にとっても迷惑ではないのか。


◇ 和泉多摩川・町田

 今日も朝から外出。眠くてしかたがない。昨日とは別件で、また登戸の近くまで。そのあと、和泉多摩川駅から小田急線に乗り、町田に寄り道することにした。昼食は、餃山堂という店に入り、ビーフカレーライスに、揚げ餃子をトッピングして食べた。630円。前に食べて美味しかったので、もう一度。仲見世商店街を抜け、ベローチェに入り、ひと休みする。アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。そんなに食べなくてもよかったんだけども。読書をするつもりが、炎上が気になり出すと、ツイッターを見る時間が増えてしまい、じつに無駄な時間だ。ツイッターから、文字助師匠が亡くなったことも知った。検索してみても報道はまだないようだが、昨日の時点で、キウイさんがブログに書いていて、それが最初の情報になったようだ。



 ベローチェを出て、ブックオフにももちろん寄っていく。10月はブックの日に行きそこねてしまい、町田に寄っておきたいと思ったが、アプリのクーポンがないかと確認してみると、向ヶ丘遊園店のクーポンがあるのがわかり、だったら、昨日使いたかったとがっかりした。上階からまわり、あんまり買うものはないまま降りてきたが、1階でけっこう増えてしまった。計8冊買う。大和経由ですぐに帰るが、電車は混んでいて、ぜんぜん座れなかった。

◇ 選挙特番

 夕方に帰宅し、「選挙の日2021」の残りを観る。番組開始から2時間半を過ぎたあたりで、枝野幸男、志位和夫が一緒に中継に登場した。ここではついに、松原耕二がインタビューの口火を切るようになり、太田はすっかり元気がない。ツイッターでも広まっている、立憲民主党に入れたという太田の発言はここで出ていた。続いて、小選挙区で敗北した中村喜四郎が登場。中村には3月に放送された番組でもインタビューしていて、ここでは太田の気遣いが見えた。続いては、松井一郎。「橋下徹が戻ってくるってことはないですよね?」と、太田からこのセリフが出たのはよかったが、それ以上、強く斬り込むことはしなかった。続く、河野太郎とはよく知る間柄か。太田の質問に、河野太郎もジョークで返す。

 番組開始から3時間弱、ここで、番組はインターバルに入る。太田「もうちょっと長い尺もらってしゃべりたいね。」「もしかしたら、選挙の前に、さんざんそういうことができる(以下、聴きとれず)」  井上貴博「そこはほんとに私たちテレビ局の課題でもありまして、ほんとは、選挙期間中に選挙特番をやるべきじゃないかっていう」  太田「禁止されてるわけではないわけですからね。」 井上「そこは長い時間がかかっても、変えていかなきゃいけないのかなとは思いますね。」

 ここまでのダイジェストを挟み、そのあとは、井上アナに代わり、国山ハセンが司会になった。小川彩佳は残るが、太田はここでいなくなった。太田はまた改めて出てくるのかと思ったら、早まわしでざっと観てみると、もう出ていなかった。別番組を挟み、深夜にもまたこの番組の続きがあり、それも録画しておいたが、そちらはハセンが続投していた。太田の出演時間は3時間弱で終わり。今夜の「カーボーイ」を聴く前に、5時間ぜんぶ観なければならないのかと思っていたので、3時間弱で済み、ちょっとほっとした。

 ラジオを聴きながら少し眠り、深夜1時前に目覚め、「爆笑問題カーボーイ」をつける。さて、どんな放送になるかと聴いたが、思いのほか、いたって通常営業だ。小山田の擁護発言で炎上していたときよりも、むしろ、自身のことのほうが屁でもない様子で、低レベルな罵詈雑言を笑い飛ばしていた。考えてみれば、太田も、田中も、このくらいのことは「太田総理」のころから経験していることだ。ひとつ予想外だったのは、放送中には太田には炎上は知らされていなかったようで、しかし、CMに入ったタイミングで、スタッフから注意はあったようだ。当然、スタッフは炎上を把握していただろう。冒頭からなかなかCMに入らなかったために、その注意もだいぶ遅い時間になった。もうひとつ、田中がいないとだめだという意見にも、ふたりそろって呆れてみせ、それよりも、井上アナの仕事ぶりを称えていた。それから、番組内で言いたかったことの真意、岸田総理との対話、高市早苗との対話を補足する。二階俊博とは面白い会話になっていたという太田の認識は、その場面を観ていたものとしても、それはそのとおりだと思う。甘利との会話にしても、甘利との関係性があったうえでのあの軽口だというのが太田の認識だ。「カーボーイ」を最後まで聴き、深夜3時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...