ラベル ラブレターズ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ラブレターズ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月14日金曜日

6月14日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 朝早くに起きあがり、ゴミを出してから、今夜の「タイタンシネマライブ」のチケットを購入しておく。録画残量を空けなければならないため、朝から録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた「バカリヅカ」を観る。5月末放送の回では、第1期のときにもやった「牽引ドライブ」をまたやっていた。今回は途中からゲストにオードリー春日が加わった。先週の回は「無限グルメを無限に食べてみよう」という企画。この回のゲストは朝日奈央。それぞれが、これなら無限に食べられるというものを無限に食べてみる。飯塚はお茶碗半分カレー、バカリズムはもつ鍋の締めのちゃんぽん、朝日奈央はざるそばミニ天丼セットを選んだ。火曜に放送された「アンタウォッチマン!」は、放送100回記念「ザキヤマナイト」という企画。山崎が選んだ「今見たい!やっぱりネタが面白い芸人」として、レギュラー、クールポコ、つぶやきシロー、Wエンジンが登場した。

◇ 有楽町・川崎

 午前中から都内に。だんだん夏になっていくようだが、朝から鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおいた。有楽町に出る用があり、帰りは東京駅方面に歩き、ひさしぶりにインデアンカレーを食べた。

 東京駅から東海道線に乗り、川崎に移動する。モアーズのブックオフに寄り、110円文庫本を1冊だけ買っていく。そのあとは銀柳街のドトールに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴いた。磯山さやかが「秋山ロケの地図」に出演した話から、秋山が出演した「だれか to なかい」も高田先生は観ていて、杏と秋山のセッションを絶賛する。それから長時間、読書をしていく。

 TOHOシネマズ川崎にて、19時半から「タイタンシネマライブ」を観る。開演前にはキュウの単独ライブの告知があった。出演順に、しびれグラムサム、ジャンボタニシ、鎌、ネコニスズ、春とヒコーキ、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、キュウ、シティホテル3号室、ストレッチーズ、ラブレターズ、ウエストランド、さや香、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。初めて観たジャンボタニシという男女コンビが面白かった。これは作家が書くようなコントではない。春とヒコーキは新興宗教の教祖の教えを倍速、違法ダウンロードで聴いているというコントだが、これは作家的な面白さだ。ネコニスズは赤ちゃんキャラになる。ウエストランドは「お騒がせしました」から始まり、セルフレジに怒る漫才。ゲスト陣、ラブレターズは釣りにきた金髪男とジュビロ磐田ファンの女のコント。さや香は余裕たっぷりの漫才。もし、若手で「THE SECOND」と同じルールの大会があったらさや香は強いだろう。BOOMER&プリンプリンは西遊記のコントだった。エンディングでは、ウエストランドもマイクをもつ。ラブレターズが脱いだシークレットブーツを田中が履いてみせた。プリンプリン田中は太田を抱えて暴れまわる。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。久保純子が13年ぶりの出演。50歳を過ぎて、ニューヨークで幼稚園の先生をやってるとは知らなかったな。タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか聴いて、深夜1時頃に眠る。

2023年10月21日土曜日

10月21日土曜日/「キングオブコント2023」

◇ テレビ

 白楽のドッキリヤミ市場から帰宅したのは深夜近くになってしまったが、録画していた「キングオブコント」を今夜中に観なければならない。昼から放送されていた「お笑いの日」もぜんぶ録画してあるが、今年はまったく観ないまま、「キングオブコント」だけを先に観る。今年も梅田サイファーによるオープニングから始まるが、なんかこれ、かっこいいのかなんだかよくわからないな。同じTシャツを着せられた若い女性のみの客席もあいかわらずひどいもんだ。それとも、審査員席の後ろだけなのだろうか、カメラに映されない部分はわからない。司会の浜田と日比麻音子アナが登場し、続いて、審査員たち、かまいたち山内、ロバート秋山、バイきんぐ小峠、東京03飯塚、松本人志が順に登場した。ナレーションは今野浩喜。序盤からもう、浜田がイニシアティブを握り、笑いに大きく振れていく。ここは「M-1」との大きな違い。「M-1」のひんやりとした緊張感が「キングオブコント」にはない。そして、番組開始10分弱で、もうひと組目のネタが始まる。トップはカゲヤマ。ふすまの裏で謝罪をする先輩、ふすまを開けると下半身裸になっているというコントだが、これ、普段のステージでできるんだろうか。審査員たちは思いのほか高得点をつけ、469点。これで早くも、今年の方向性がつけられてしまったような予感がした。2組目はニッポンの社長。親友同士の殴り合いが、ナイフで刺し、ピストルで撃つというふうに発展していく。しかし、客席の笑い声にどうも違和感があり、拍手笑いが頻繁に起こる。ニッポンの社長は優勝候補かなと思っていたのだけど、過去の出場時のネタよりもちょっと落ちるかなという気がしてしまった。得点は 468点。1点差で2位になる。3組目はや団。ここも優勝候補と思っていた。演出家が灰皿を投げるコント。このネタは「たけし杯」のほか、何度か観ているが、声を出して笑ってしまう。さて、審査員はというと、これが微妙に低い点になり、465点。この審査員たち、なんだかわからないな。飯塚の評だけがまともに感じられる。カゲヤマのネタなんて、2回観たら面白くないだろう。4組目は蛙亭。彼氏にふられたイワクラと、寿司がつぶれて泣く中野。イワクラの芝居は面白いのだが、中野のキャラクターはそこまで面白いだろうか。審査員の評価もいまひとつになり、463点。ここまでの最下位。ここからは暫定席に残るか入れ替わるかということになるが、ハマダーのかっこうをしていたや団が残った。5組目はジグザグジギー。7年ぶりの決勝進出にちょっと期待していた。元お笑い芸人の市長がマニフェストを大喜利の解答みたいに出す。これを松本の前でやるのは勇気があるし、皮肉が効いている。すごく面白かったのだが、これを審査員たちはどう評価するかというと、464点にしかならなかった。6組目はゼンモンキー。神社で、彼女のとりあいでケンカをしているところに、学生がお参りにやってくる。ちょっと未熟で幼いコントかなと思った。審査員たちの点も伸びず、456点ではあったが、松本は「トリオ組んで4年目で、いちばん今日のなかでコントらしいちゃんとしたコントをじつはしている」 とコメントした。7組目は隣人。ほかの賞レースでもよく観ているコンビという印象がある。落語家がチンパンジーに落語を教える仕事をするが、教える落語家のほうがチンパンジーの言葉になっていく。チンパンジーの扮装が、いわゆるコントの扮装ではなく、リアルなチンパンジーの面をつけている。得点は 460点。8組目はファイヤーサンダー。観るまで忘れていたが、「ツギクル芸人グランプリ」に出ていたコンビで、そのときと同じネタだった。サッカー選手のものまね芸人のコント。92点。得点は 466点。ここで初めてや団をうわまわり、や団が脱落する。ここまでは最初の3組がずっと残っていたのだ。9組目はサルゴリラ。44歳と43歳、ファイナリスト史上最年長コンビだとは思わなかった。わかりにくいマジックをするマジシャンのコント。でも、こういうマジシャンって本当にいてもおかしくない気がする。ネタ見せの設定にしているのもなぜなんだろうという気がしたが、しかし、やけに面白いのは力量だ。審査員たちの評価は細部に集中した。得点は 482点となり、なんと、ここで1位に踊り出る。最後、10組目はラブレターズ。彼女の実家を訪れると、室内でシベリアンハスキーを飼っている。芝居の安定感が素晴らしいのだけど、爆発には至らないかという気がした。得点は 464点。ファイナルステージ進出は、サルゴリラ、カゲヤマ、ニッポンの社長に決まった。一番手はニッポンの社長。手術室のコント。臓器をどんどん切除していく。シンプルで可笑しいんだけど、優勝するほどのネタかどうか。得点は 466点。パワー系が多いなかで、不安にさせるおとなしい序盤から、その後の展開が面白いという点で、小峠と秋山のコメントが一致した。二番手はカゲヤマ。2本目はウンコのネタ。まったく嫌いだが、得点は 476点。まさか、去年のビスケットブラザーズのような王者を今年も生むのか。こうなったらサルゴリラを応援したくなる。最後はサルゴリラ。野球部の監督がなぜかしつこく魚に例えるコント。ファイナルステージになってからは、コントの最中に審査員の顔は映していないような気がしていたが、このコントの最中には、顔を伏せて笑う松本をはっきりと映していた。得点は 482点。点数だけを見れば、サルゴリラがダントツの優勝という結果になった。

 続けて、これも録画していた「Nキャス」の冒頭を観ると、三谷幸喜が「キングオブコント」のスタジオからサルゴリラのインタビューをする。安住によると、楽屋でコントを観ていた三谷幸喜が児玉の演技を絶賛していたという。そのあとにはジャニーズのニュースとガザ地区のニュース。谷村新司の訃報に続き、財津一郎の訃報もあった。財津一郎を「今で言うキモカワイイキャラ」だとか、妙な説明をしていると思った。深夜3時半頃にようやく眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...