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2021年1月1日金曜日

1月1日金曜日/元日

 0時を越え、新年を迎えてまず初めにしたことは、ショッピングカートに新年のあいさつを書き込むことだった。それからこのブログにも、日記の更新が遅れていてあとまわしになってしまうが、1月1日付けで新年のあいさつを更新した。今年はこのブログをわがホームグラウンドとして整えていく。ツイッターのタイムラインは大晦日からほとんど追いかけていない。

◇ テレビ

 深夜2時過ぎから、録画した「笑ってはいけない」を観始める。ほぼ毎年、一応、録画はしておく番組だが、6時間の放送を律儀に観るわけではなく、ざっと早まわしで観てしまう。誰が出て、なにをやったのかをチェックしておけば充分な番組で、今年は1時間ほどで観終わった。しかしそれでも、菅野美穂と鬼越トマホーク、梅垣義明と稲垣吾郎、武田鉄矢の「香水」と石破茂のところなどは、早まわしを押す手が止まった。今年は過去の名場面をクイズにする企画が長々とあったが、これなんかはコロナ禍での苦肉の策だったのかもしれない。続けて、これも毎年恒例の「ぐるナイおもしろ荘」を観る。ダイヤモンドというコンビが面白いと思ったら、きちんと優勝し、珍しく自分の好みと一致した。

 朝からはまた、長時間の正月番組を録画するため、レコーダーはフル稼働になる。「爆笑ヒットパレード」など、毎年録画しているが、録画したままでまったく観ていない年が続いている。

◇ 外出しない元日

 早朝から少し眠り、目覚めてすぐ、ブログの更新をした。元日の朝から昨年末の日記を書いている。ひたすらブログに手を入れ、息抜きに録画してあるテレビを観る。といっても、最新の番組ではなく、録画残量の確保を優先するため、何年も前に録画した、観そびれていた番組をチェックしていく。元日だというのに、未来のことはまったく考えず、過去にばかり目を向けている。しかし、これがけして悪い時間ではない。

 夕方からまた眠り、暗くなってから目覚めた。アマゾンプライムで映画を1本。「鴛鴦歌合戦」を初めて観た。あまりにも正月らしくない時間を過ごしているので、なんとか正月らしい気分になりそうな映画を観ようと考えた選択。それからまたブログの更新。何年も前のテレビ番組をもう少し観て、深夜にまた映画をもう1本。キートンの「セブン・チャンス」。アマゾンプライムでは、澤登翠先生の説明入りのものが配信されている。たしか、だいぶ前に、門前仲町の「無声映画観賞会」でも澤登先生の説明で「セブン・チャンス」を観ていて、そのときに、こんなに楽しい映画なんだと驚いた記憶がある。観なおしても、終盤のするするとした展開がやっぱりたまらない。

 一歩も外出しない元日というのも何年ぶりになるのか。いや、もしかしたら、人生初かもしれない。一年の始まりはアグレッシブに過ごさねばという感覚がずっとあったが、自分にとっては、今年はこれが自然だったのである。ブログの更新と、テレビと映画、短い睡眠を何度かとり、深夜3時頃にまた眠る。明日との境目もはっきりしない。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...