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2022年11月26日土曜日

11月26日土曜日/気になる賞レース

◇ テレビ・音楽・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「ミュージックステーション」を観ると、宮本浩次が体調不良のために欠席し、その代打に1曲、エレカシの「俺たちの明日」をスカパラと 10-FEET の TAKUMA のコラボで演奏した。10-FEET ってバンドはよく知らないんだけれども。そのあとには、Saucy Dog の石原慎也をボーカルに迎えたスカパラの新曲もあり、しかし、Saucy Dog もよく知らない。それよりも、桑田佳祐を観たくて録画しておいたのだ。新曲2曲を披露。そのほか、「広瀬香美が嫉妬した冬ソング」という特集もけっこう面白かった。

 Spotify では、桑田佳祐のベストアルバム「いつも何処かで」の配信が始まっていた。2枚組、2時間41分もあるから、なかなかいっぺんには聴けないが。


 昨夜の「ネタパレ」も観て、それから、午前中はラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておく。「常連さん」は松尾貴史。10時台には、毒蝮さんの中継コーナーがあり、来年90歳になるというかたが登場し、戦争体験を語っていた。

 そういえばと、「M-1」のワイルドカードを思い出し、ホームページを確認してみると、投票は今日の15時までだった。動画の視聴者数がそのまま得票数として数えられるというルールだが、投票はともかく、時間があるだけ、気になるものから観てしまおうと、Aマッソ、ランジャタイ、モグライダー、マッハスピード豪速球、ニッポンの社長、天才ピアニスト、たくろう、滝音、10億円の動画を観た。関西勢、天才ピアニスト、たくろう、滝音が面白かったが、大阪の会場の雰囲気のせいもあるだろうか。ランジャタイもけして悪い出来だとは思わなかったが、準決勝進出者たちはもっといい出来ということなのだろう。

 午後から外出。二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店に少し寄ってから、西友の2階、ビックカメラで買いものを。駅の反対側に戻り、ドン・キホーテのサイゼリヤに入るが、すごく混んでいた。ソーセージピザを食べながら、しばらく読書をする。

 ツイッターを覗いてみると、「THE W」の決勝進出者が発表になっていた。しかし、あまり変わり映えのしない顔ぶれ。Aマッソ、天才ピアニストがともに残ったが、「M-1」準々決勝の動画を観るかぎりは、天才ピアニストのほうがずっといいように思える。

 夕方には帰宅し、滞っているブログの更新に手をつける。今日はやけに暖かく、部屋のなかでは半袖で平気だ。夜もまた、録画していたテレビ番組から、木曜に放送されたNHKの音楽特番「NHK MUSIC 桑田佳祐 LIVE SPECIAL クローズアップ佳祐 桑子じゃないよ、桑田だよ!!」を観た。最後は猪木オマージュ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、1曲目は泰葉の「フライディ・チャイナ・タウン」。「剣さん、イイネ!」のコーナーには、岸のりこというラテン歌手が登場した。芸歴50年のベテランだが、今まで知る機会がなかったな。剣さん、「へえ~」という、ひろゆき風の声を出し、「ひろゆかないってひともいるの知ってる?」「俺、あのひと好き、成田さん。成田悠輔さんって片っぽ丸メガネで片っぽ四角、イエール大学の。あのひと、最高! あのひと、今のロックンローラーだと思う。今の時代の。違って見える不良。かっこいいよね!」

 ラジオを聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚めた。「Nキャス」をいつも録画しているが、裏番組の都合で、今日は真ん中30分は録画できなかった。三谷幸喜が数週ぶりにスタジオに登場。自身の演出する公演で代役をやりまくっている三谷だが、シルビア・グラブの代役は、さすがに設定を男優に変えて演じたようだ。まずはワールドカップの話題から始まるが、三谷は子どものころ、木梨憲武と同じサッカースクールだったんだそうだ。三谷幸喜はとんねるずとは同学年なんだな。

2022年7月4日月曜日

7月4日月曜日/アマゾンが悪い

◇ ラジオ

 早朝、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴きながら、雑務をあれこれと。録画していたテレビ番組を少し観てから、眠りなおす。こまぎれに睡眠をとっていて、何時間眠れているのかわからない。昼もまたラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。オープニングでは、先日の「問わず語りの神田伯山」でしゃべっていた「PLAN75」の話題に反応していた。伯山、高田先生、爆笑問題で、それぞれの番組でしゃべっていたことを再現し合っている。12時台のゲストは、先々週はナイツ土屋さんが登場したが、今週は塙さんだ。高田先生、BSフジの「出動!ラーメン刑事」も観ていたようで、ここでは、出演していた笑組に反応していた。高田先生から笑組の名が出ることもなかなかなく、ゆたかさんからも高田先生の名は聴かないが、しかし、高田先生は好江師匠とは親しかったのだ。エンディングまで聴くと、来週のゲストはなんと、大川総裁だというので驚いた。投票日翌日に大川総裁が登場とは楽しみじゃないか。

 アマゾンセラーセントラルのカスタマーレビューをチェックすると、評価1をつけられていてぎょっとする。いったいなんだろうと思い、内容を確認すると、在庫がないためにキャンセルにさせてもらった注文への評価で、注文者に「注文そっちから勝手に取り消して何がレビューだよ!」と怒られてしまっていた。いや、レビューの依頼はアマゾンがしているのに、それをこちらに怒られてはかなわない。もちろん、キャンセルにさせてもらったことはこちらの落ち度でしかなく、お詫びのメールも送っているのに、お詫びしながら評価をお願いしているとしたらあたまおかしいだろう。これは、出品者が評価を求めているかのような誤解を与えるアマゾンが悪い。アマゾンが悪いのだから削除を依頼したが、アマゾンは認めてくれなかった。腹立たしい。今まで、肯定的な評価100パーセントをずっと維持してきたのに、レビュー数が少ないものだから、これひとつで評価をがくんと落としてしまった。

◇ 読書

 夕方、駅前まで外出。銀行に用があり、ダイソーにも寄る必要があり、買いものをする。それから、マクドナルドに入り、アイスコーヒーとチーズバーガーを食べてから、しばらく読書をした。高橋源一郎「「読む」って、どんなこと?」を一気に読んでしまう。2020年刊、NHK出版。「学びのきほん」シリーズの一冊。120ページ弱の薄い本だが、半分以上は引用なんじゃないかと思うくらいに引用が多い本だ。しかし、高橋源一郎ってひとは、若いころにウケた芸風を七十になってもやり続けているようで、どうも感覚が古臭い。永沢光雄「AV女優」を載せてみたり、こういうので驚かせようと思っているようなセンスが本当にピントがズレている。しかも、高橋源一郎の場合は、天然ではなく作為だから余計に恥ずかしい。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週は「徹子の部屋」をずっと観そびれていて、一週間分をまとめて観た。月曜・加藤和也、火曜・沢田亜矢子、水曜・傑作選(母娘特集)、木曜・マギー司郎&審司、金曜・日野美歌。そんなに律儀に毎日観る義務もないのだけれども。

 関西地区では5月に放送された「上方漫才コンテスト」が、関東でも昨日放送された。このコンテストが関東で放送されたことは過去にあるんだろうか。司会は千原兄弟。審査員は、トミーズ雅、ハイヒールリンゴ、ますだおかだ増田、内藤剛志、ブラックマヨネーズ吉田、ヒャダイン、大林素子という7名。出場者は8組。まず、AブロックとBブロック、4組ずつに分かれて対戦し、勝ちあがった2組が決勝を争う。Aブロックは出演順に、隣人、滝音、オーサカクレオパトラ、ファンファーレと熱狂。前2組はコント、後2組は漫才だった。Aブロックは滝音が勝ちあがる。Bブロックは出演順に、もも、天才ピアニスト、カベポスター、ハイツ友の会。こちらは4組とも漫才。Bブロックは天才ピアニストが勝ちあがる。決勝は、滝音、天才ピアニストの順で、2組ともコントだった。結果は、天才ピアニストが満票で優勝する。天才ピアニストが優勝したという結果だけはすでに知っていて、いい結果だとは思っていたのだが、Bブロックの戦いでは意外と僅差だったんだな。滝音は2本ともコントだったが、「キングオブコント」では決勝にも残ったことがあるし、コントのほうに自信があるのかもしれないが、このコンビは漫才のほうが面白いという気がしている。

 録画がずいぶん溜まっていて、「お笑い向上委員会」も2週分まとめて観た。ランジャタイが暴れまわった週の続きに、「令和の新BIG3」として、永野、JP、あしべが登場した。JPは松本人志、あしべは木梨憲武のものまねをするのだが、陣内智則がなぜか自信をもって、あしべが誰だかわからないといういじりをするのが奇妙だった。ものまね番組ではかなり活躍しているという印象だが、ものまね界とお笑い界は近いようで遠い世界だ。アウェイでの戦いを強いられるあしべを応援したくなったが、納言のみゆきが養成所の同期だというので、あしべに救いの手を差し出していたのにはほっとした。一昨日の放送は、土曜プレミアムの枠で放送される「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に合わせた「バック・トゥ・ザ・芸人」という企画。おぼん・こぼんが登場するというので楽しみにしていたが、おぼん・こぼんの登場前に、Wモアモアの東城けんがいきなり雛壇に座っていたのには驚かされた。

 「笑点」も2週分。先週の放送から観ると、演芸コーナーが始まる前に「松本人志さんも絶賛した」という紹介があり、JPが登場するのかなと思ったら、ぴろきが登場したのでずっこけそうになった。大喜利の助っ人には桂三度が登場した。それこそ、松本人志式の大喜利に強いプレイヤーが、本家「笑点」の大喜利に登場するという初めてのケースではないか。昨日の放送は、演芸コーナーには江戸家小猫が、大喜利の助っ人には月亭方正が登場した。方正と宮治のやりとりが少しあったが、宮治は方正にタメ口、方正は宮治に敬語を使っていたことにどうも違和感がある。落語家になったのが遅いとはいえ、芸歴に倍以上の差がある方正にそれはさすがに変だろう。TEAM0の結成が1988年だとすると、じつはたい平と同期なのだ。

 ラジオを聴こうと思うが、お笑いにもやや食傷気味になり、Spotify で、なにか選挙に関するポッドキャストをはないかと探してみたら、神奈川選挙区から出馬している深作ヘスス候補の番組を見つけた。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」に参院選の特集があり、東京選挙区の全候補者を畠山理仁が取材している記事を興味をもって読んだ。中島岳志とプチ鹿島の対談もあり、中島岳志の「自民党」を読んだから、この対談も理解しやすかった。

 夜になったら、ずいぶん涼しくなった。冷風扇を買った途端に涼しくなるというのも面白くない。眠る前にブログの更新をひとつ片づけ、ようやく眠ったときには、深夜2時を過ぎていた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...