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2023年4月21日金曜日

4月21日金曜日/知名度の謎



◇ 新橋・川崎

 今日も朝から都内に。昼食は新橋、適当に歩いて見つけたアマカレーという店に入り、チキンカツカレーを食べる。750円。ベローチェに入り、しばらく読書。午後は川崎に移動し、まず、モアーズのブックオフに寄る。110円の文庫本を1冊、新書を1冊、220円の文庫を1冊、単行本を1冊買う。それから、今日二度目のベローチェに。ラジオを聴いて、そのあとにはまた読書をする。

 夜になり、ダイスの上階、TOHOシネマズ川崎で、2ヶ月に一度の「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演。開演前には、スクリーンには「田中裕二の野球部」のイベントの映像が流されていた。出演順に、しびれグラムサム、ひらおか族、鎌、ネコニスズ、ダニエルズ、まんじゅう大帝国、春とヒコーキ、キュウ、脳みそ夫、ぐりんぴーす、シティホテル3号室、ウエストランド、エレキコミック、なすなかにし、BOOMER、爆笑問題という16組。前のほうの席をとったら、ちょっと観にくかった。ひらおか族という双子のコンビは初めて観たが、「タイタンの学校」出身の新人。タイタン勢では、春とヒコーキのハンバーガーのトレイをもったやつが部屋にくるコントが面白かった。ウエストランドはクイズ作家の悪口。ゲスト陣では、エレキコミックの学生コントにいちばん笑った。設定を離れたアドリブがばんばん入り、キンコメ高橋や「キングオブコント」をネタにする。ぐりんぴーすというコンビも知らなかったが、太田プロの所属だとエンディングで初めてわかった。

◇ テレビ

 東海道線が遅延していて、帰宅がずいぶん遅くなった。録画していたテレビ番組をいくつか。一昨日の「水曜日のダウンタウン」をようやく、「日本人知名度ランキング」を興味深く観た。100位にいきなり登場したのは太田光。10代には知られてないのか。太田が宮根に似ているという声を意外に感じたが、99位がその宮根誠司。しかし、太田の場合は、爆笑問題としてコンビの知名度は高いのではないだろうか。98位の岡田准一、94位の相葉雅紀も、もちろんグループで認識されてるのではと思うが、この調査方法、フルネームがわからないとカウントされないのだろうか。麻生太郎が89位というのもかなり低い気がする。矢沢永吉の83位というのも驚きで、82位のきゃりーぱみゅぱみゅ、81位のバナナマン日村よりも矢沢のほうが低いという結果なのか。こうして観ていると、世代を超えた知名度の獲得がいかに難しいかと思わされる。70位には HIKAKIN が入り、これは逆に、想像よりも高いと思った。となると、堺正章が62位に入っているというのは現役感の証明になるかもしれない。36位に岸田文雄が入っていたが、そうか、今回は存命のひとに限定した調査だから安倍晋三は入らないのか。菅義偉は28位に入っている。長嶋茂雄が39位、長嶋一茂が22位というのにも驚かされ、歴史的なことをつい考えてしまい、偉大な人物のほうが勝手に上位だろうと思ってしまうが、単純な知名度になるとこういう結果なのだ。ところが、現役感がものを言うのかと思えば、萩本欽一が25位に入っていたりするのだからこれはこれで驚異的だ。15位には中居正広が入り、ここからは知名度90%以上となる。納得の名前が並び、14位は所ジョージ、そして、13位には浜田雅功がランクイン。12位に小泉純一郎が入るんだな。11位は木村拓哉、10位はマツコ・デラックス。9位には松本人志がランクイン。ダウンタウンはともに上位という結果になったが、ふたりそろって、高齢者の知名度は弱いようだ。8位はデヴィ夫人、7位は黒柳徹子、6位はイチロー、5位には笑福亭鶴瓶が入る。残るはこれしかないという顔ぶれで、4位にはいよいよ、たけしがランクインし、知名度は95.1パーセント。3位は和田アキ子。2位はさんまで、全世代で90パーセントを超える96.6パーセント。1位はやっぱりタモリか。97.1パーセントという知名度。BIG3のこの知名度はさすがなのだが、しかし、そういえば、ばつぐんの好感度を誇るサンドウィッチマンがふたりともランク外なのも不思議ではないか。やっぱり、コンビの知名度と個々の知名度は違うのだろう。あるいは、宮崎駿や村上春樹といった名前が入らないのも奇妙だ。顔を見てもわからないということなのかもしれないが、それは知名度が低いということとは違うんじゃないのか。いや、そもそも、番組が作成したリストのなかに含まれていたのかもわからないのだけど。

2023年4月13日木曜日

4月13日木曜日/日本橋で映画を観る

◇ 岩本町・日本橋

 今日も朝から都内に。昼食は岩本町、小諸そばに入り、鶏唐丼セットを食べた。630円。岩本町から日本橋のほうまで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書に没頭。3時間ぐらいは読んでいたか。ベローチェを出て、コンビニでパンをひとつ買って食べておく。





◇ 映画

 コレド室町のTOHOシネマズ日本橋にて、「ザ・ホエール」を観る。18時20分の回。シネマイレージカードのポイントが溜まっていたので、それを利用した。この映画は「週刊文春」のシネマチャートで点が高かったから気になった。中野翠は「サンデー毎日」の連載でも好意的な評価を寄せていた。監督は誰かと思えば、ダーレン・アロノフスキーなのだ。すさまじい肥満の男と、その家族のドラマ。主演のブレンダン・フレイザーという俳優は、かつては二枚目俳優だったが、私生活でいろいろあったひとのようで、「レスラー」のミッキー・ロークしかり、スキャンダラスなキャスティングをするのが好きな監督なのかもしれないが、そのあたりのことはまったく知らない。しかし、映画の外のことを抜きにしても、この映画の語り口には惹きつけられるものがあった。場面にはあまり変化がなく、(原作は舞台劇)いたって地味な映画だと思って観ていたら、終盤の迫力、そして、ラストに撃たれることになる。観ている最中以上に、そのあとの余韻に浸らされる映画だった。


◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伊藤みどりがゲスト。この番組は初登場だそうだが、なぜこのタイミングなんだろうか。現役中から容姿のことをさんざんからかわれていたひとだが、現役時代の競技中の映像を今になって観ると、さすがにスリムでかっこいいと思ったな。

 放送中の「アメトーーク!」も追っかけ再生で観てしまう。恒例の「今年が大事芸人」。錦鯉、ウエストランド、オズワルド、ビスケットブラザーズ、相席スタート山添が出演。MC側には千鳥が座った。バラエティ番組ではウエストランド河本の変人ぶりに着目し始めているのだが、井口が危惧するように、河本に関心が移るのはたしかにまだ早い。お笑いマニアに消費される前に、まずは井口。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の亀和田武のテレビ評で「午前0時の森」を扱っていた。この欄は3人の書き手でまわしているのだが、亀和田武はいつもドラマが多いのに、バラエティを扱うことがまず珍しい。「午前0時の森」の水卜アナが結婚発表した直後の放送について書いているのだけど、しかし、これはズレてるなあ。普段とは文体も変えていて、なんだこりゃと思った。亀和田武のドラマ評は信頼していて、バラエティ評がてれびのスキマさんの独占になっても困るのだけど。

 Spotify のポッドキャストに「ハライチのターン!」のアフタートークがあり、澤部の代打を務めた伊集院がこちらにも登場している。聴きながら、深夜1時前には眠る。

2023年4月1日土曜日

4月1日土曜日/面白くならない映画



◇ 新木場・大森・川崎

 今日も朝から都内に。昼食は東雲のゆで太郎。限定メニューの肉とじ丼セットを食べた。700円。写真を撮りそこねてしまい、しかたがないから、食べ終わってから撮った。そのあとは新木場のほうまで行くことになり、予定として考えていなかったから調子が狂う。新木場はだめだ。

 今夜は映画を観てしまおうと思い、映画のスケジュールを調べながら、予定の立てなおし。まず、新木場から京葉線、東京駅から京浜東北線に乗り、大森に移動する。西友のブックオフに寄るが、しかし、買うものなし。220円の単行本を1冊だけ買う。店内、暖房が暑かった。今度は大森から川崎に移動し、東口に出ると、スタチューの大道芸が目に入る。市議会選の選挙演説もちらほら。地下には潜らず、地上からダイスの前を通り、銀柳街に入っていく。モアーズのブックオフにも寄るが、こちらも買うものなし。いつもは見ないCDの棚のほうまで初めてまわってみたが、目ぼしいものはなんにもない。220円のコミックを1冊だけ買う。川崎はだめだ。



◇ 映画・テレビ

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、ツイッターを徘徊。そのあとはしばらく読書をする。図書館で借りた本を読み始めるが、読む本がたくさんあり、どれから読んでいこうかしぼれずに困る。

 夜になり、ダイスのTOHOシネマズ川崎に。評判の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」をようやく、21時ちょうどの回で観た。アカデミー賞作品賞受賞作でもあり、かなり期待していたのだが、なんだかなあ、これがアカデミー賞なのか。面白くなりそうな感じはずっとあるのだけど、しかし、どうも面白くならないんだな。笑いに決着をつけず、するっと逃げる感じがある。いや、主題はそこではないのだろうが、だけど、面白くないものをわざわざ親切に読み解こうとすることにどれほどの意味があるだろうか。だったら、娯楽作品ではなく、専門書のひとつも読んだほうがマシではないか。指がソーセージになるあたりから、松本人志の映画のようだと思い始めたのだが、実際に影響はないのだろうか。後半はだいぶ眠くなってしまった。そもそも、寝不足で映画を観るからよくないのだ。


 深夜に帰宅。雨降りになり、帰宅前にずぶ濡れになった。ことごとく、間が悪い。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「タモリ俱楽部」は最終回。「タモリ流レシピを訂正しよう」という企画、田中裕二、劇団ひとり、市川紗椰が出演し、これはいいメンバーだと思った。スタッフの笑い声がいちだんと大きい感じがして、さすが、最終回は現場の盛りあがりがすごいのだろう。ああ、しかし、これで終わりか。あっさりとした最終回。深夜3時頃に眠る。

2022年12月9日金曜日

12月9日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ 大手町・川崎

 早朝に起きあがり、朝から都内に。昼食は大手町、地下通路にあるめとろ庵で、カツ丼セットをさっさと食べてしまう。710円。ファーストスクエアのドトールに入り、ひと休み。外に面した席にコンセントあり、スマホの充電をしつつ、今夜の「タイタンシネマライブ」の予約をしておく。前日にしようとしたら、劇場ではまだ扱っておらず、ぴあだけの販売になったのだろうか。今日は都内にいるから、日比谷の劇場で予約するのが都合がいいかと思ったが、日比谷はなんと売り切れ。神奈川県の劇場では売り切れることなんてないんだけどな。しかたなく、川崎で予約し、夕方になってから川崎に移動。モアーズのブックオフに寄るが、買いたいものがまったく見つからず、かえって時間を食った。店内をぐるぐるまわり、220円の文庫本をなんとか1冊選んで買っていく。

◇ ライブ

 ブックオフに寄っていたらちょうどいい時間になり、TOHOシネマズ川崎に。2ヶ月に一度の恒例、「タイタンシネマライブ」。チケットを引き換え、上階の劇場に。通路のすぐ後ろの列、D列のいちばん左端の席をとった。開演前には「田中裕二の野球部」の映像が流れる。19時半開演、登場順に、まんじゅう大帝国、しびれグラムサム、春とヒコーキ、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、トム・ブラウン、シティホテル3号室、ウエストランド、ヒコロヒー、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。宮下草薙も出演予定だったが、コロナのためにお休み。エンディングトークは、まず、トム・ブラウンが登場し、トム・ブラウンも残ったまま、ヒコロヒーもそこに加わる。そこへさらに、「M-1」決勝進出を決めたウエストランドとキュウが登場。この2組にゲストがマイクを渡してしまい、ゲスト陣はしゃべれなくなってしまった。初登場のヒコロヒーは、電話で悩みをうちあけ、いいところを言ってもらおうとする女のコント。トム・ブラウンは、成人を迎える女性タレントを合体させる。爆笑問題の漫才は、ふたりそろってサッカーを知らないのにサッカーのネタをするから、そこで笑いが起きてしまった。BOOMER&プリンプリンの「遠山の金さん」のコントは古いネタだと思うが、伊勢の町娘が外国人だったというオチはさすがにひどい。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「アメトーーク!」は「アントニオ猪木スゴイぞ芸人」。有田哲平、勝俣州和、ケンドーコバヤシ、古坂大魔王、増田英彦、ユリオカ超特Qというメンバー。先週に引き続き、蛍原が不在、土田晃之が代打MCを務め、MC側にはフワちゃんも座る。2週連続のプロレス企画で、今週も秘蔵映像がたくさん流れた。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、松陰寺の第1子誕生ドキュメント。シュウペイはそのことを「オールナイトニッポン」の生放送中に知らされる。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」という番組も妙に面白く、続けて観ている。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に元りあるキッズの記事あり。昨年、「FRIDAY」がふたりの再会に密着して以降、関係がだいぶ修復しているとは知らなかった。深夜1時頃に眠る。

2022年10月14日金曜日

10月14日金曜日/洋光台・上大岡

◇ テレビ

 早朝から数時間だけ眠り、起きあがって、録画していたテレビ番組をいくつか。10月1日放送、ぺこぱの特番「2ショット ダレカとダレカのドキュメント」(テレビ朝日)をようやく観てみたら、これがとてもいい番組だった。伊集院光、佐久間宣行、福田麻貴も出演。前半と後半、2組のドキュメントを扱い、それぞれ、シュウペイ、松陰寺が取材をする。前半はまず、奄美大島のコミュニティFMをシュウペイが取材する。街の商店のように、防音もなんにもしていないところにラジオブースがある、その光景からもう面白く、ラジオをよく知る伊集院、佐久間も反応する。そこのパーソナリティである渡陽子さんと、あまみエフエムを立ち上げた麓さんのドラマ。後半は松陰寺が、ロッテに入団した白血病の子を取材する。このニュースも知らなかったのだが、TEAMMATES事業というのがあるんだな。小学5年生の宇都宮幹汰くんと高部瑛斗選手のドラマ。高部選手は弟を白血病で亡くし、白血病の子の支援活動をしている。番組最後は「ぺこぱポジティブNEWS」と同じく、松陰寺のひとり語りで終わった。そして、「ぺこぱポジティブNEWS」も2週分まとめて観ると、こちらは2週にわたり、「地下芸人飲み会」という企画。モグライダー芝、ウエストランド井口、虹の黄昏、ゆーびーむというメンバー。

◇ 洋光台

 午前中から外出。小雨。雨降りが続く。叔父宅に用があり、根岸線の洋光台まで。洋光台は何年ぶりだろうと思ったが、そういえば、「シン・ゴジラ」の公開後に一度きていることを思い出した。あの映画にはなぜか洋光台が登場する。叔父宅といっても、もともとは祖母の家だったから、子どものころからなじみの街なのだが、浜書房に寄っていこうとしたら、なんと、窓のなかががらんどうになっている。閉店してしまったのか。どうもまだ、撤退してから日が浅いような雰囲気だが、子どものころからあった本屋がなくなるとはショックだ。この浜書房では、マイクル・クライトン「ジュラシック・パーク」のハードカバーの単行本上下巻を買ったことをぱっと思い出した。子どものころも現在も、海外の小説はめったに読まないのだが、これは藤子・F・不二雄が帯を書いていて、映画化前にたまたま読んだのだった。洋光台には浜書房が2店あり、もう1店、団地の広場の側にあった浜書房もなくなり、こちらは学習塾になっていた。




◇ 上大岡

 叔父夫婦にひさしぶりに会い、夕方まで、およそ4時間ぐらいしゃべっていた。今夜は「タイタンシネマライブ」があるのだが、洋光台に用ができたため、上大岡の劇場でチケットを予約した。根岸線の洋光台から京浜急行の上大岡まで、電車で移動しようとすると難しいのだが、距離にするとたいしたことはなく、歩けないことはない。子どものころに歩いたこともあるが、そのころのほうがむしろ上大岡は遥か遠い街に感じられていたものだが、しかし、四十代後半になった今のほうが、不思議と歩くのが得意であり、この距離ならば何分で着くという計算が立つ。グーグルマップを活用できるようになったことも大きく、散歩に革命をもたらしている。洋光台の叔父宅を出発し、屛風ヶ浦方面にずんずん進み、打越の交差点を左に曲がる。打越に歩道橋ができていたが、これは最近のことではないのだろう。すでに日が暮れてしまい、風景がよくわからなかったが、明るい時間に歩いていればもっと別の感慨もあっただろうか。

 30分ぐらい歩き、上大岡に到着した。昼食を食べそこねているが、叔父宅でお菓子などをいただき、たいして腹は減っていなかった。それでも、一応、食べておこうかと、吉野家に入り、牛ハヤシを食べた。569円。そのあと、マクドナルドで時間をつなごうかと思っていたが、行列ができていたのでやめる。


◇ ライブ

 もうちょっと計算して出てくればよかったのだが、時間が中途半端になった。TOHOシネマズ上大岡が入っているミオカの地下のスーパーに寄り、とりあえず、飲みものだけ買っておく。ミオカには書店もなくなってしまったようだ。まだだいぶ早いが、18時45分には劇場に移動し、チケットを引き換え、時間までベンチで休んでいた。隔月恒例の「タイタンシネマライブ」。19時半開演、出演順に、春とヒコーキ、鎌、キュウ、シティホテル3号室、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、ダニエルズ、日本エレキテル連合、ウエストランド、金の国、納言、流れ星、BOOMER、爆笑問題という14組。今回は、ウエストランドの「お花届いたよ」を連呼する漫才にいちばん笑った。ここ数回のウエストランドが異様に面白く、「M-1」も行けるんじゃないだろうか。ほかは、エレキテルがあいかわらずひどいコントをやっているのが面白いのだが、まんじゅう大帝国、脳みそ夫はずっと低調。ダニエルズは「M-1」用なのか、漫才をやっている。鎌というひとは初めて観たが、タイタンの新人で、チンコが入れ替わるひとりコントをやった。エンディングは、まず、YouTube に出演しているメンバー、河田、エレキテル、井口、シティホテル3号室が登場。そのあとにはゲストがひと組ずつ、金の国、納言、流れ星と順にトークをした。


  少し読書していきたく、マクドナルドに寄っていく。つい数日前に買えた、爆笑問題特集の「クイック・ジャパン」を今日はカバンに入れてきた。去年、ちょうど、「クイック・ジャパン」のインタビューがもとで小山田圭吾が叩かれていた時期に出た号だ。てれびのスキマさんによる太田光インタビューは、まるで、つい最近の炎上を予見しているような内容で、面白い質問をぶつけている。

 ツイッターを覗いてみると、三遊亭天歌のパワハラ騒動に進展か。YouTube 動画も出し、徹底的に戦う姿勢を示しているようだが、どう転んでも幸せにならない戦いに踏み出しているように見える。円歌から心が離れたというより、とても執着しているのではないか。しかし、これが笑いに転化されるようなウルトラCはないものか。どんなネガティブなことであろうと笑いにするのが落語家の世界ではないのか、そのような世界であってほしいという幻想が自分にはまだある。

 帰宅は深夜になり、ひどい眠気で、テレビを観る気にもなれず、音楽を聴きながら眠ってしまおうとするが、その前にまたツイッターを覗いてみたら、らく坊さんが亡くなったという志らく師匠のツイートを目にし、声を出して驚いてしまった。今朝にツイートされていたのを、この時間まで知らなかった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...