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2022年11月15日火曜日

11月15日火曜日/印刷がかすれる

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ブログの更新をしようとするが、あたまがまわらない。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「午前0時の森」を観ると、辞書の特集があり、飯間浩明が出演していた。飯間浩明の話はとても面白かったのだが、しかし、村上信五はなんだかあんまりひとの話を聴いてないし、あたまがいい感じもしない。このひとはなぜ司会者として重宝されているのかがわからない。中居正広たちが切り開いた道を歩んでいるだけのひとではないのか。

 昨夜の「しゃべくり007」は、佐藤仁美、柿澤勇人がゲスト。吉田羊の回にもやった音楽祭の2回目。珍しいひとが登場するのでついつい観てしまう企画だが、H2Oのなかざわけんじに続き、平松愛理をテレビで観るのもひさしぶりだったが、つぎにやってきたのは ZIGGYの森重樹一で、もちろん、「GLORIA」を歌った。ホリケンからは、営業でよく一緒になったシェイプUPガールズの登場曲だったという思い出も出た。続いて登場したのは浅香唯で、「セシル」と「C-Girl」を歌った。浅香唯の曲、Spotify を確かめてみると、以前はライブ盤しかなかったはずだが、いつの間にか、オリジナルアルバムがずいぶん配信されていた。


◇ 横浜

 朝から横浜まで。雨降り。ようやく寒くなる。電車内ではラジオを聴きたかったが、イヤホンの調子が悪く、停まったと思ったら、再生しなおすとどうも音が変な気がして、耳からイヤホンを外してみると、スマホからじかに音声が流れていたので焦った。それは駅のホームにいるあいだに起きたことだったからまだよかったのだが、聴きなおすと、車内でもまた停まり、音が出ては困るから、再生しなおせられなくなった。

 用事が想定外に早く片づき、思いがけず、時間がたっぷりとできた。有隣堂を覗き、それから、プリンターのインクを購入する必要があり、ヨドバシカメラに寄っていく。1色だけ切らしたのに、6色セットのものをいちいち買わねばならないのも腹立たしいことだが、バラ売りで買っていくほうが結局は高くつくことになるのだから悩ましい。しかも、どういうわけか6色は均等に減らない。しかし、長期的な節約というのがあれば、短期的な節約というのもあるので、今は短期的な節約の必要に迫られているため、今日はグレイ1色だけを買っていくことにする。スマホからヨドバシドットコムの価格を確認し、売り場の商品の値札と比べるとヨドバシドットコムのほうが安いので、店員さんにこの値段になるのかと確認してから買った。

 外に出ると、だいぶ小雨になっている。ハマボウルの先まで歩き、北幸のすき家に入り、朝定食の納豆・牛まぜのっけ朝食を食べた。390円。駅のほうまで戻り、五番街のマクドナルドに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。この店舗に入るのもかなりひさしぶりな気がしたのだが、しょっちゅう寄っていた時期もあったのに、コロナの前後で習慣が変わってしまったようだ。





 雨は止んだ。仕事があるために午後には帰宅する。買ってきたプリンターのインクを交換し、15時までに発送品を作り、投函してこようと思っていたのだが、インクを交換したばかりだというのに、どういうわけか印刷がかすれてしまう。買ってきたグレイ以外は買い置きがあったから、6色すべてを交換したばかりなのだ。原因がさっぱりわからないまま、何度もくり返してみるが、まるでなおらず、四苦八苦していたが、これが皮肉なもので、15時を過ぎたらなんでもなく印刷できるようになった。原因はやっぱりわからない。

◇ ラジオ・読書・テレビ

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。火曜は東貴博と黒沢かずこのペアだが、黒沢の原稿の読み間違いがすごくて笑ってしまう。今まで、こんなにひどかったっけ。この音読のひどさは「HONMOKU RED HOT STREET」のスモーキーテツニと双璧だ。12時台は、ケラリーノ・サンドロヴィッチがゲスト。ケラが「ビバリー」に登場とは珍しい。ケラの「世界は笑う」を高田先生が観に行ったことにも驚いたが、ケラも高田先生に会ってみたいというので、これはぜひ実現してもらいたいな。ケラが渋谷円山町の出身だというと、東貴博からは「円山見番寄席」でウッチャンナンチャンを観ていたという話があり、すると、ケラからはさらに、日本映画学校の1年後輩だったウッチャンナンチャンの漫才の発表会を観に行ったことがあるという話が出た。そうかと思ったのは、東貴博は、東八郎が「お笑いスター誕生!!」の審査員をやっていたから、番組の観覧によく行っていたのだ。

 夕方にまた改めて外出し、駅前のドトールに入り、しばらく読書をした。ここ数日、読む本がまるで定まらず、あれこれつまみ読みしてばかり。なにか小説をひとつ読んでしまいたかったが、保坂和志「言葉の外へ」を優先する。2012年刊、河出文庫。親本は2003年刊。言葉について書かれた本だろうと読み始めてみたが、言ってしまえば、雑文集のような本で、あちこちの新聞や雑誌に書かれた文章が集められている。第2章には「将棋世界」の連載がまるまる収録されていて、いっぽうでは「現代思想」や「文學界」に書かれたものもあり、この区別のなさには興奮させられる。以下、引用をいくつか。P10「人は、そういう特別な人たちが残した特別な成果をもとにして、それへと至る時間・行為の積み重ねを知る。特別な成果が残されていなければ、それへと至る(それを取り巻く)膨大な時間は誰にも知られず、時間の闇の中に消えてゆく。――という、この世界像がそもそもの間違い、人間の認識をつまらない方へ向かわせてきたのではないか。」 P76「すごく大雑把な言い方をすれば、「勝負」が現実世界であり、可能性の世界とは「研究」のことだ。研究は時代とともに進歩する。科学がまさにそれだ。しかし芸術はそうとは限らない。芸術は時代を超える。とりわけ演奏がそうだ。」 P102「ハイデガーとカフカ、ベケットの方向が正反対に見えるのは、カフカとベケットが実作者(実践者)であり、ハイデガーはそうではなかったという理由によるのではないかと私は思う。突出した実作者とは思索を自分の身体に刻印する能力を持っている者のことで、ただ思索をつづけるだけの者はどうしても身体と世界との関係が甘くなる。」 P120「二十世紀が間もなく終わろうとしている現在、自分の立場と反する考え方に対して強硬な(ヒステリックな)反論をする人は、神秘主義的な考え方を持っている人よりも科学的な考え方を持っている人に多い、というのは注目に値する。――私は神秘主義者ではない。私は科学的な立場で考えているつもりだ。しかし私はいまの科学の考え方が人間について語るにはあまりに不十分だと言いたいのだ。」

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。まずは、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・千秋)。それから、昨夜の「キョコロヒー」を観ると、こちらはイワクラがスタジオに登場。土曜の「太田光のつぶやき英語」はアメリカ中間選挙の特集。NHKの高橋祐介というひとが解説する。「さんま御殿」も追っかけ再生で観てしまう。「二刀流芸能人」という特集で、彫刻家でもある秋川雅史が初登場。

 月曜に放送された「スイッチインタビュー」を2週分、養老孟司、太刀川英輔の対談の前後編をまとめて観た。前編は鎌倉での収録、後編は太刀川英輔が経営するデザイン会社に場所を移す。太刀川英輔というデザイナーを初めて知ったが、若いひとかと思ったら、1981年生まれ、41歳だからたいして若くもない。山本七平賞を受賞し、その審査員が養老孟司だったというのだが、改めて山本七平賞の受賞者を確認してみると、ごりごりの保守系言論人の名がずらりと並んでいでぎょっとする。

 先日、洋光台から運んできた本のひとつが、さっそく、1万円で売れてくれてほくほく。これひとつでもう、労力はばっちり回収できたな。過去の自分に助けられる。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

2022年8月14日日曜日

8月14日日曜日/アダプタが買えない

◇ 戸越銀座・五反田

 早朝に目覚め、短い睡眠時間なのに、昨日はパソコンの画面をぜんぜん見ていなかったせいか、意外と元気だ。しかし、家を出ようとすると眠気がひどくなる。今日は雨は降らないだろうと思っていると、駅に着くまでにぽつぽつと大粒の雨が降った。その後はやっぱり晴れる。

 朝から都内に。まず、戸越銀座に用があり、そのあとは時間があるから、本当は東急沿線のブックオフをまわれるだろうと思っていたのだけど、パソコンの不具合のためにヨドバシカメラに寄る必要ができてしまい、何店もまわるようなひまは作れなくなった。1店だけ寄ろうと思い、五反田まで歩くことにした。グーグルマップを確認しながら中原街道を歩いていくと、途中、自転車に乗ったおばさんにTOCの場所を訊かれ、地元じゃないんですがと断りながらも、グーグルマップを見ていたから、近くにあるということはわかっていた。自分もちょっと寄ってみようかと思っていたのだ。スマホでグーグルマップを見せながら説明するが、高速道路が重なっていたりして、地図上ではわかりにくく、ちゃんと伝わったか不安が残ってしまうが、自転車だから先に進んでいたおばさんに、横断歩道で追いつき、おせっかいとは思いつつも、自分も地図で見ているだけなくせに、より細かく説明しなおした。歩いていくと、自分の説明どおりだったので、ほっとする。しかし、鉢合わせになると気まずいから、自分はTOCに寄れなくなってしまった。


 ブックオフのある交差点まで出て、先にベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をする。それから、タイムフリーで、ラジオも聴いた。金曜放送のヒコロヒーの「CURIOCITY」は、先週に引き続き、神田伯山がゲスト。今週は映画の話になり、伯山は「哭悲」というゾンビ映画について語り、ただただ楽しませるだけのウソをついていた橘ノ円師匠と重ね合わせる。そのあとは歌舞伎の話にもなり、会話がとても弾んでいた。「問わず語りの神田伯山」も聴くと、こちらでは和泉元彌のプロレスについて熱弁をふるう。それから、ミュージックテイトが閉店の危機だという話をしていた。今回の放送はやけに熱がこもっていた。


 ブックオフは、今日まで 20パーセントオフセール。店の外にあったなかやまきんに君のポスターが、そんなに長期間置いてあったわけではないだろうに、すっかり日焼けしていた。新書の棚から、なんと、山田邦子「生き抜く力」のサイン本を2冊見つける。以前にも1冊見つけているので、同じ本のサイン本がこれで3冊に増えた。ほか、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を3冊買っていく。

 TOCビルにやっぱり行ってみたくなり、さっき寄ってしまったほうが楽だったのだが、わざわざ戻ることになった。しかし、いつも、五反田駅からブックオフまでしか歩かないから、その先の距離の近さが初めてわかった。なぜかもっと近代的なビルのように思い込んでいたが、なかなか古いビルのようで、地下に降りてみると、庶民的な雰囲気が残る店が多くある。このビルをなんとなく気に留めていたのは、以前、「アメトーーク!」の「キャベツ芸人」の回で、ケンドーコバヤシが紹介していた店がこのビルに入っていたことを覚えていたせいもあるが、その中華屋を覗いてみるととても混んでいた。今日は日曜だからしかたがない。ひととおり歩きまわり、シロクマカレーという店に入り、牛すじカレーを食べた。700円。

◇ パソコン

 大崎広小路駅まで歩き、東急線を乗り継ぎ、横浜に戻ってくる。五反田で楽しく過ごしてしまったが、今日はパソコンをなんとかしなければならないのだ。ヨドバシカメラ1階のパソコンの相談窓口に向かい、カバンからパソコンを取り出しながらカウンターに近づいていくと、相談は有料になりますということをだしぬけに言われ、たじろがされる。以前は無料だったのに、無料だと思うからここをあてにしていたのに、いつの間にそうなっていたのか。しかし、ここまでやってきて引き返すわけにもいかない。充電されなくなってしまったこの窮状を訴え、パソコンとACアダプタをカバンから取り出すと、男性店員が2名で対応してくれて、裏側から別のアダプタをもってきて、自分のパソコンにつなげるとランプがつく。問題はアダプタにあることがわかったが、これの交換については2階売り場での対応になるという。結局、アダプタをつないでみせただけで、550円とられた。幸い、溜まっていたポイントがあり、ぎりぎり金は出さずに済んだが、以前は無料だったことを思うと、ひどくぼられた気になる。カウンターの隣りではおじいさんが、別の店員を相手にごにょごにょとさっぱりわからない説明を続けていたが、とはいえ、それを無言で聴いているだけの店員というのもまるで仕事をしていない。2階に移動し、誰かひまそうな店員はいないかと探していると、様子を察した店員がこちらにやってきた。1階でのことを説明すると、また別の店員が現れ、無言のまま、スマホでなにかを調べ始めた。なんだか、うすぼんやりとした男だ。無言の男に待たされることになるが、調査が終わったのか、ようやく口を開いたかと思うと、在庫はなく、取り寄せもできないということを言われた。なんだったのかと思うような時間だ。

 ほかの店もあたってみようと思い、ビブレにソフマップがあったことを思い出す。誰かひまそうな店員はいないかと探してみると、禿げ散らかした男が対応してくれたが、こういうアダプタは店頭では扱っていないとの回答。ソフマップはあきらめ、ビックカメラにも行ってみると、しかし、こちらでは店頭にアダプタが売られていた。禿げ散らかし男は、メーカーに問い合わせるしかないとも言っていたのだが、ずいぶんでたらめだ。じゃあ、ここで買えばいいかというと、値段がかなり高いので躊躇する。今の所持金ではきつい。そういえば、さっきのヨドバシカメラでは、うすぼんやりした男はアマゾンならば売っているということもちらっと言っていた。じつは、役に立つ情報を教えてくれていたのだ。これはもうアマゾンで買うしかないか。検索してみると、ビックカメラで買うよりも手頃な値段のものがある。今日中に復旧しなければと考えていたが、明日には届くだろうか。ほかに手はないとなると、しかたがない。金の計算をし、スマホからすぐに、アマゾンでアダプタを購入することで決着した。

◇ テレビ

 夕方には帰宅し、録画していた昨夜の「Nキャス」を観た。冒頭に台風のニュースがあり、そのあとには、三谷幸喜が読書感想文のポイントを語る企画があった。記憶になかったが、先週もやっていたんだったか。先週は「あらすじは不要」「「どう思ったか?」ではなく「どう変わったか?」」ということを語っていたようで、今週はその発展形として、「冒頭は台詞で」「体言止めを活用」「最後は両親に感謝」というポイントをあげるが、こうなると完全にふざけている。実践例として、井上陽水「少年時代」の歌詞を題材に書いた、安住、新井恵理那の感想文が読まれ、三谷が添削するが、番組最後には、先生の見本として、三谷幸喜が番組の感想を書くと予告される。オープニングに予告されたとおり、放送中に書かれた感想文を番組終了間際に三谷自身が読みあげ、みっつのポイントと、今日の放送の内容をきれいに入れ込み、番組終了ぴったりに終わらせたのが鮮やかだった。

 パソコンが使えないというのは不便なもので、スマホをプリンターにつなげられれば、注文品の発送はできると思い、USBをスマホの指し込み口に変換するアダプタをダイソーで買ってきたのだが、つなげてみても、うんともすんとも言わない。しばらく悪戦苦闘していたが、どうもプリンターの型が古いようで、スマホには対応しないようだ。結局、あきらめて、発送が遅れるお詫びのメールをいくつも送る。昨日から溜まっているから注文も多くなる。部屋が暑い。くたびれて、深夜0時過ぎに眠る。

2022年2月24日木曜日

2月24日木曜日/侵攻が始まる


◇ 岩本町

 早朝に目覚め、梱包をしようとするが、プリンターがインク切れになってしまった。間が悪いことに、今日は夕方まで時間が作れず、どうも生活がちぐはぐだ。今日も朝から都内に。岩本町のほうまで出て、昼食は小諸そばに入り、ヒレカツ丼セットを食べた。640円。夕方に横浜まで戻り、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、あんぱんを食べた。読書をするが、座っていると、どうも尾てい骨のあたりが痛く、強く打ったような覚えもないのに、いつの間にこうなったのだろうか。2時間ほどでベローチェを出て、ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクを買っていく。それから、星川に移動し、コーナンに寄り、封筒、コピー用紙、クラフトテープ、プチプチを購入して帰る。

◇ テレビ

 夜に帰宅。ブログの統計情報を見ると、なぜか、今朝6時台に600を超えるアクセスがあり、しかも、アメリカからのアクセスなのだが、こういうのはいったいなんなんだろうか。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、松本潤がゲスト。この番組は初出演のようだ。昨夜の「あちこちオードリー」は、ハリセンボンと黒沢かずこがゲスト。松本への愛が強すぎる黒沢に爆笑。「鍛えてるのをやめさせたいんです、人志に!」「あたしの知っている人志じゃなくなってるんですよ!」 いとこの葬式で歌ったという話も常軌を逸していてすごかった。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、後半の企画「芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説」を興味深く観る。エルシャラカーニ、2丁拳銃、ブラックパイナーSOSという3組が登場。少し期待して観たが、悲哀を強調する演出がどうもわざとらしい。浜田「賞狙ってんの?」 ひとり「泣かせようって感じがすごくて、なんか冷めちゃいました。」という発言は、ギャグではあるにせよ、そういうツッコミが出るようなしろものではあったということだ。芸人同士、状況を理解していれば、演出は茶化せても、彼らを茶化すようなことはできないだろう。力量もキャリアも異なるこの3組を並べてしまうことにも違和感はあった。

 タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭にいきなり、ロシア軍がウクライナに侵攻とのニュースが入っていた。緊迫した空気から始まるが、すぐにいつもの調子のトークになる。ラジオを聴きながら、プリンターのインクを交換し、朝にしそこねた梱包を片づける。ウクライナのニュースを知っておきたく、Spotify で、普段は聴かない荻上チキの番組のポッドキャストを聴いた。少し眠り、深夜に目覚め、アマゾンプライムでドキュメンタリー番組をひとつ。「アメリカが最も恐れた男"プーチン"」という番組を観た。

2021年11月18日木曜日

11月18日木曜日/寒くなる

◇ 浜松町

 深夜、1時間おきぐらいに目が覚めてしまうが、午前中から外出するため、なんとかして、朝まで睡眠をとる。昨日から急に変な寒さになったようで、ワクチン接種と重なったため、どのくらいの寒さなのかがうまく判断がつかない。冬服の準備がなく、今までと同じく、Tシャツの上にジャンパーを着るだけのかっこうで出た。元気なし。頭痛がひどく、風邪薬を飲んでおく。電車内では、ひたすら眠る。まず、笹塚の近くに用があり、最後は浜松町に。昼食は食べそびれ、夜になり、浜松町の富士そばに入り、カレーかつ丼を食べた。580円。


 浜松町から京浜東北線で座って帰れるかと思ったが、混んでいて座れない。疲れがひどく、これはたまらない。品川でも空かないので、品川から横須賀線に乗り換えた。横須賀線も座れはしないが、東海道線ほどは混んでいない。そう思っていたら、武蔵小杉からは座れた。ちょっと眠っただけで、だいぶ楽になる。読書はまったくできない。横浜駅西口、ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクだけ買っていく。

 夜遅くに帰宅し、パソコンのラジコを使おうとしたら、地域判定がまた狂っている。なぜこうも頻繁に狂うのか。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴きながら、23時頃には眠った。

2021年8月2日月曜日

8月2日月曜日/スピーカー

◇ 遅延

 今日は朝から都内に。新橋に向かうのに、横浜から東海道線に乗り換えようとするが、遅延が発生しているようで、大混雑していた。横須賀線のホームが空いていたので、横須賀線で行こうと思い、そちらに進んでしまったが、停まっていたのはどうやら横須賀線のほうで、横須賀線の乗客が東海道線に流れてきていたのだった。しかし、この感染者が増えているというときに、満員電車に乗るのはいやだ。混雑を避け、京浜東北線に乗ることにすると、アナウンスで、新川崎で人身事故だとようやくわかる。それで、横須賀線が停まり、だから、相鉄線から武蔵小杉への直通電車も停まっていた。時間はかかるが、京浜東北線でなんとか新橋にたどりつけるかと思ったが、ところが、今度は京浜東北線で急病人が発生した。混雑のせいもあったのだろうか、大井町、品川と、二度も救護活動のアナウンスがあった。おまけに、東海道線では車両点検をしているというアナウンスもあり、どれに乗ろうが結局はだめだったのか。予定よりもだいぶ遅くなり、新橋から内幸町のほうに用があり、昼過ぎ、虎ノ門のあたりで、阿曽山大噴火とすれ違った。

 午後は新宿のほうに移動する。昼食は、京王モールのカレーハウス11イマサで、パーコーカレーを食べた。ぽつぽつと雨が降っていたが、地上に出ると、もう止んでいた。南新宿のベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べる。頭痛がひどく、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴きながら、少し眠った。しばらく読書をして、それから、ブックオフに寄り、220円の単行本を1冊だけ買った。スピーカーも買わねばと昨日から思っていて、ヨドバシカメラにも寄るが、どうも決められない。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2195人に。月曜では最多だというが、それよりも、神奈川県の新規感染者数が 1686人にまで増えていることのほうが不安だ。



◇ 買いもの

 代々木まで歩き、ブックオフにもう1店。なにもないかとあきらめかけたところで、ひょいひょいといいものが見つかる。110円の新書と、220円の単行本を1冊ずつ買った。山手線で渋谷に出て、東横線に乗り換える。急行でも運よく座れ、横浜に早く戻ってこれた。横浜でもヨドバシカメラに寄り、スピーカーを見ていくと、新宿よりも安いものがあり、新宿で買わなくてよかった。ロジクールというメーカーの二千円台のものに決める。夜に帰宅し、買ってきたスピーカーをさっそくパソコンにつなぎ、Spotify で音楽を試し聴き。音質が心配だったが、いや、部屋で聴くぶんには充分すぎるくらいだ。今まで使っていたスピーカーがいくらしたのか忘れてしまったが、新しく買ったスピーカーのほうが音がいい。音楽をしばらくじっくり聴きたくなったが、疲れてしまい、22時頃には眠る。

2021年2月13日土曜日

2月13日土曜日/夜の地震

◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から都内に。穴守稲荷という駅で初めて降りた。昨日とはまったく別の用件だったのだが、偶然にも、最後はやっぱり大森になる。ブックオフには昨日寄ったばかりなので、今日は寄らない。

 横浜まで戻ってきて、プリンターのインクを買うため、ヨドバシカメラに寄った。事前にヨドバシドットコムで確認していた、リサイクルの安い商品が店頭で見つからない。店員さんに確認したら、探していたインクの売り場からはだいぶ離れた、そのリサイクルの商品だけの棚を案内された。知らなかったらここにはたどりつけない。ヨドバシドットコムで確認していた値段よりも高い値札がついていて、それも店員さんに訊いてみると、ヨドバシドットコムの値段にしてくれた。してくれたのか値札のほうが間違っていたのかわからないが、もしもヨドバシドットコムで確認していなかったら、知らずに高いものを買っていたかもしれない。知らなければ、こんなもんかと思う程度の値段の違いである。

 ベローチェに入り、読書を2時間ほど。ビブレのブックオフにも寄る。「聞いてみや~ち」でおなじみの、宮地佑紀生の本を買えた。

 帰宅して、インクの交換を。新たに買う必要のあったグレーを交換すると、今度は別の色が切れた。それも交換すると、また別の色がなくなり、順番に交換し、結局、すべてとりかえることになった。交換すると、がちゃがちゃ作動して、インク切れの表示が出るまでそのつど時間がかかる。ぜんぶ切れているとわかっていればいっぺんにとりかえた。

 ラジオを聴きながら眠ってしまったが、大きな地震で目が覚めた。23時過ぎだった。起き上がったら、そのあとに本の山が盛大に崩れた。寝たままだったら危なかった。ラジオをNHKにすると、震源は東北で、震度6だという。隣りの部屋の本の山も崩れている。しかし、東日本大震災のときのほうがもっと派手にひっくり返っていた。テレビのニュースもつけ、崩れた本の修復をせざるをえない。これに30分ほどかかった。注文が入っていた本が傷んでないかを心配したが、これはセーフ。余震があるかもしれないので、安全な場所に移しておく。ラジオを FM YOKOHAMA にすると、地震から少し時間は経っていたが、「HONMOKU RED HOT STREET」は普通に放送されていた。0時過ぎにはまたNHKにして、眠りなおした。

2020年12月23日水曜日

12月23日水曜日/学校化したバラエティ

◇ 学校化したバラエティ

 マキタスポーツさんのツイートで知った、矢野利裕さんが note で公開した「『M‐1グランプリ』とお笑い民主主義」と題した評論がとても面白かった。バラエティ空間が学校化しているという重要な指摘。松本人志論として重要。2014年に書かれた記事の転載だが、しかし、6年経った今もなにも変わっちゃいないどころか、「M‐1」が復活したことでますます強化されていると感じる。「正解」「不正解」という言いかたに着目しているところは特に目からウロコだった。

◇ 買いもの

 今日は昼から都内に。神田から始まり、半蔵門で解散。半蔵門にきたら、東京チカラめしに寄りたくなってしまう。最盛期にはすさまじい勢いで店舗が増えていた記憶があるが、今や、都内には新宿と半蔵門の2店だけしかない。食べるのはいつも、定番の焼き牛丼。

 

 半蔵門線で渋谷に出て、まんだらけに寄っていく。百均の棚に、なんと、「黒沢清の映画術」が。天久聖一の初期作、「やんちゃブック」と「僕が固い石をぶつけると、君は「痛い」といってくれるだろうか。」も買えた。

 東横線で横浜まで戻り、ヨドバシカメラにも寄った。笑組ゆたかさんからラジオ番組の貴重なテープをお借りしていたが、テープを再生する機械が部屋から見つけられず、ラジカセを買わなければと思っていた。売っているのかなという心配がまずあったが、意外と普通に売っているのでほっとする。改めて買おうとするといくらなのかもわからなかったが、いざ現物を見てみると、今は、マイクロSDカードやUSB接続が使えるものがさほど高くない価格で売っているので驚いた。カセットテープをデータ化してパソコンに取り込もうとすると、なにも調べてなかったくせに、恐ろしく手間がかかることのような気がしていたのである。うちに眠っている古いカセットテープのことを考えれば、せっかくだからこっちのほうがいいと思い、五千円弱のものを買った。

 ゆたかさんからはCD‐ROMもお借りしていて、それをパソコンに取り込むDVDドライブも壊れてしまったのでそれも買っていく。それらを買わなければならないことを考えると憂鬱にもなったが、ヨドバシカメラはポイント還元率が素晴らしく、思ったよりもかなり安く済んだ。買いそびれていた来年の能率手帳も、ここで売っているのを見つけ、ついでに買っていく。

◇ 今日のテレビ

 深夜、年末恒例の「ビートたけしの公開!お笑いオーディション」を観る。矢野さんの評論を読んだせいで、ここはいったいどういう学校なのかと思うが、ここでは学校的な論理はまるで通用しない。しかし、この番組を学校化される以前のバラエティと考えるのもなにか違う気がする。とはいえ、たけしの趣向を知るには面白い番組で、とろサーモン、ハリウッドザコシショウがすんなり合格していた。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...