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2022年7月21日木曜日

7月21日木曜日/花とマクドナルド


◇ 門前仲町・木場

 今日も朝から都内に。昨日と同じく、門前仲町で昼食にするが、手頃な店が見つからず、ぐるぐると歩いてしまい、無駄に時間をかけて、ゆで太郎に決めた。ここのゆで太郎は、もつ次郎というのが併設されていて、こういう店は初めて見た。もつ炒め定食を食べる。680円。正午前だったが、狭い店内は混んでいて、ひとりの店員のおじさんはお客をてきぱきと案内することに専念している。この店員のおじさんが下町的な距離感で、食べ終わったら感想を訊いてきた。美味しかったですと答えるしかない。それから、マクドナルドに入ろうとするが、正午を過ぎてしまい、ここがまた大混雑で、カウンターにたどりつくまでにずいぶん並ばされた。受け取り待ちの番号が表示されている画面を見ていると、受け渡しが終わっても、番号が減らない。表示されるマックス以上の注文があるのだ。モバイルの注文というのもあるのが厄介で、子どもがおつかいで、家族のぶんを大量に買いにきたりしている。こっちはアイスコーヒーのみなのに。読書するつもりでいたのに、その時間も削られてしまう。失敗した。席に着いてみると、ちょうどその席に、花が挿してある小さい花瓶があったが、マクドナルドで置いているのだろうか。こんなマクドナルドは初めてだ。

 夕方は木場のほうまで行くことになり、深川ギャザリアという商業施設に初めて寄った。ここには109シネマズが入っている。外は暑く、汗をかいていたが、建物内に入るときんきんに冷房が効いていて生き返るようだ。どこかでスマホの充電はできないかと検索してみると、カフェ・ド・クリエで充電ができるようだが、充電したいだけなのに、300円台のコーヒーを飲むのはいやだ。フードコートでも充電はできそうになく、あんまり帰りが遅くなるのもいやだし、充電はあきらめることにした。イトーヨーカ堂に寄り、アイスバニラモナカと栄養ドリンクを買って食べた。


◇ テレビ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組を観ようとするが、そういえば、「LOVE LOVE あいしてる」の特番の放送が今日だったのを完全に忘れてしまっていた。吉田拓郎の最後のテレビ出演だったはずだ。録画しておきたかった。「徹子の部屋」(ゲスト・RIKACO)を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」を観る。こちらはインパルス板倉の「絶望の兆しチェック」という企画。足立梨花、なすなかにし、ZAZYが登場した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊文春」の「新・家の履歴書」は太田光代社長だった。ぜんぜん知らなかった光代社長の生い立ち。3歳半までは両足にギプスをはめ、病院で暮らしていたそうで、母親のことを母と認識していなかったという。未婚の母と、演歌歌手の叔父と一緒に暮らすようになり、幼いころは家族構成というものがわかっていなかったそうだ。そして、ご高齢のお母さんと同居しているという現在の状況も初めて知るものだった。構成は岸川真。

 「DVD&動画配信でーた」は通巻500号記念特集。過去に連載していた、ラサール石井、みうらじゅん、三留まゆみらのインタビューのほか、「オールタイムBEST500」という企画も楽しい。1位は「ターミネーター2」。批評家の評価が高い映画よりも、人気作がずらりと並ぶ。

 ツイッターから見つけた、ローチケ演劇宣言というサイトにあった、いとうせいこう、大北栄人、ダ・ヴィンチ・恐山の鼎談をとても興味深く読んだ。「「緊張と緩和」に代わる新たな笑いの理論「エラー報酬の発見」を見つけました!」と題した記事で、笑いを語る記事自体に笑いが含まれているところもいい。ダジャレとものまねに着目している部分がとりわけ面白く、ここでは語られていなかったが、本洒落と駄洒落の関係はそのまま、なりきりタイプのものまねと誇張派のものまねの関係にも当てはまるのではないだろうか。しかし、いとうせいこうと大北栄人が、声を出して笑うことよりも、脳が興奮することのほうを上位に置いているのだが、自分の場合はそこが逆で、からだが反応する笑いのほうが好きだ。知識人たちが論じたがる笑いというのはだいたい後者な気がするが、そりゃあ、脳が興奮している人間のほうが論じるだろうよというだけで、からだが反応する笑いを上位に感じる人間は、あんまり理論には向かわないのかもしれないが、けして知的でないわけではあるまい。その点、ダ・ヴィンチ・恐山が着目していることは面白かった。この鼎談はこれが前編で、後編に続くようだ。

 ツイッターからニュースを見ると、東京都の新規感染者数は3万人超えに。ラジオを聴きながら、深夜0時頃に眠る。

2022年2月19日土曜日

2月19日土曜日/泉岳寺にて




◇ 泉岳寺

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、「木梨の会」にしずるが出演していた。この番組は聴いたり聴かなかったりで、どういう流れでそうなったのか、しずる村上の姉がとんねるずのファンだそうで、姉と一緒にしずるも生出演ということになったようだ。とんねるずとは今まで共演はなく、村上もかなりのとんねるずファンだったようだが、吉本だからあまり語られることはなかったのかもしれない。そういえば、しずるにはダウンタウンの影響があまり見えない。

 今日は朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで出て、コンビニでコロッケパンを買い、歩きながら食べた。今月は珍しいところを訪問する機会がやけに多く、今日も身分証の提示が必要な場所だ。そのあとは大手町に移動するが、屋外にいると寒くてしかたがなく、午後には、雨がぱらつき始める。不要なビニール傘をもらうことができたので助かった。昼食は遅くなり、八重洲地下街のアルプスで、タイムサービスのチキンカレーを食べた。300円に加え、トッピングで、80円のから揚げも乗せてもらった。それから、地上に出て、ベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。


◇ 読書・雑誌・ラジオ

 東京駅から東海道線に乗り、電車内で、東浩紀「ゲンロン戦記」を読み終えた。2020年刊、中公新書ラクレ。東浩紀がゲンロンという会社を経営してきた10年を語った本で、聞き手・構成を石戸諭が務めている。東浩紀というひとは、ツイッターでのふるまいから、好きでなかった時期もあったが、この本を読んでみたら、共感する部分がとても多かった。「観光」というテーマには、特に、はっとさせられた。ここ数年、観光客(観客)の視点に立つということは自分にとってもテーマだと考えていたからだが、それを肯定してもらえたような気にはなるものの、しかし、自分が考え始めるよりも、とっくの前に東浩紀は語っていたのかと思うと愕然とさせられもする。「ゲンロンカフェ」に関する葛藤は、「ひとつき十冊」について考えていたこととも重なった。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、土屋さんが復帰し、オープニングの漫才もひさしぶりに復活した。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「DVD&動画配信でーた」を読んで、配信映画、配信ドラマをチェックするのがお決まりになってきた。今、いちばん楽しみにしている月刊誌かもしれない。ブログの更新をして、それから、聴きそびれていた先週土曜放送の「ランジャタイのオールナイトニッポン0」も聴いた。タイムフリー切れぎりぎりに聴くのはまずいと思いながらも、やっぱり、聴きながら眠ってしまった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...