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2024年4月3日水曜日

4月3日水曜日/漫才協会の映画

◇ 本厚木

 朝早くに出発。雨の予報なので、傘をもっていく。海老名から小田急線に乗り換え、本厚木まで。アミューあつぎ、あつぎのえいがかんKiki にて、「漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々」をようやく観る。いざ観ようとすると、厚木の劇場のこんな朝早い時間にしか上映されていなかった。9時50分の回。2列目の席に座る。この劇場で映画を観たことはあったかどうか、ここはスクリーンと客席のあいだにステージがあり、オープン間もないころにトークイベントをこの建物で観ているのだが、それがこの劇場だったのか記憶がはっきりしない。さて、映画だけれども、想像以上に漫才協会のPR映画の域を出ないもので、ちょっとこれは、小泉今日子を巻き込むようなクオリティではないんじゃないか。しかし、被写体となっている芸人たちには興味がある。大空遊平、はまこ・テラこ、ホームラン、カントリーズ、高峰コダマといった顔ぶれにスポットを当ててみせているのだが、いずれも哀愁ばかりが強調されるようで、もうちょっと笑える場面をなぜ作らないのだろうとは思った。われわれ演芸ファンには知られる面々だが、それぞれ面白い芸人であることをこの映画のなかできちんと知らせてもらいたかった。塙さんが監督では距離が近すぎるのだろう。まるで、ホームビデオを観せられているような映画だ。


 映画のあとは下階のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。外に出ると小雨が降っていた。ランチにはちょうどいい時間。七福という店に入り、若鶏のガリマヨ焼き定食を食べた。900円。ベローチェに入り、ひと休み。しばらくラジオを聴き、それから読書。インスタとスレッズに投稿する。

 ブックオフに寄りながら帰ろうと考え、本厚木から町田に移動し、今日2店目のブックオフに。220円の文庫本を3冊、単行本を2冊、390円の単行本を2冊買う。町田から鶴間に移動し、今日3店目のブックオフ。110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・小島慶子)を観る。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、フィリピンのフェスに出演する舞台裏。スタッフがついていく予算がなく、本人たちが撮影した映像で構成されたドキュメンタリーになっていた。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」はまず、「心霊スポット 幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説」。仕掛けられるのはデニスのふたり。デニスが YouTube で心霊番組をやってるなんてことも初めて知った。ここに登場した管理人役の俳優の芝居がとてもうまい。名前をクレジットしてもらいたいよな。後半は「雪山で窓の外に頭からロウを被った人が立っていたら凍死体かと思っちゃう説」。奥村うどん、はっしーはっぴー、カカロニ栗谷がだまされた。

 続けて、今夜の「あちこちオードリー」はグレープカンパニーの3組、永野、お見送り芸人しんいち、ティモンディがゲスト。永野には自意識を自意識でもって制するようなところがあるから面白い。若林がスポーツ選手になりたかったというのは知らなかったな。ファンには常識なんだろうか。

 タイムフリーで、月曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台ゲストがお見送り芸人しんいちだった。高田先生が意外としんいちのことを気に入ってるんだ。しんいちのトークをたっぷり聴くこともなかなかなかったが、会話にすかさず挟む補足の言葉がとても細やかだ。こんなに話術のしっかりしたひとだとはテレビだけではわからなかった。

 先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツが春休みのため、志らく師匠が代打を務めた。同日の「ビバリー昼ズ」のエンディング、昇太師匠とのやりとりから聴いた。パートナーの安藤なつとは志らく師匠は初共演。オープニングでは、二階堂ふみの父役として出ていたドラマの打ち上げの話、その流れで、演技をいじった伯山についても語る。そのあとには、ゲストの虹の黄昏が登場。意外なほど、志らく師匠は虹の黄昏に好反応を示し、「かまぼこ体育館」という芸名はイリュージョンだとまで言っていた。

2023年2月1日水曜日

2月1日水曜日/全員無駄使い

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝、ブログをひとつ更新してから眠りなおすが、2、3時間で目覚める。寒さであたまが痛い。昼前になり、ようやく起きあがり、パンを食べた。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」には山里亮太が登場。「爆問×伯山の刺さルール!」は、丸山桂里奈、本並健治夫妻のお金事情をクイズにする。この番組は伯山の無駄使いだとつねづね思っていたのだが、伯山だけでなく、全員無駄使いだ。せいや、ヒコロヒー、ニューヨーク嶋佐といういいメンバーをそろえておきながら、なぜこんなにつまらない企画ばかりやるんだろう。

 午後は「徹子の部屋」を、録画もしながら、追っかけ再生で観てしまう。48年目突入ウィークの3日目は、野村万作、萬斎、裕基が、三代そろって出演した。野村万作はこの番組は46年ぶりの出演というのは少々意外だ。ほかのバラエティ番組ではけっこう観ている気がするんだけど。

 近所の郵便ポストまで投函に行く以外は、今日は外出せず、午後にブログの更新をもうひとつ。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴くと、この前週は伊達がコロナだったが、今度は冨澤がコロナになり、塙さんが助っ人に登場した。伊達&塙コンビの相性もばつぐんで、もうひとつ別に、このコンビの番組がほしいくらいだ。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「ガキの使い」は新年恒例の「山-1グランプリ」。2週にまたがって放送されたものをまとめて観た。一番手にはいぬが登場したが、「キングオブコント」のファイナリストがここにまだ出るんだな。そのあとは、オーサカクレオパトラ、ミスター大冒険、スパイシーガーリックと続き、虹の黄昏がついに登場。虹の黄昏のネタのあとに、ダウンタウンのコメントがなかったのが惜しい。マリーマリーで前編は終わり。後編はねこじゃらしから。そのあとにはなんと、ベテランのショウショウが登場した。B&B、阪神巨人、まるむし商店、カウスボタンのものまね、おまけに、楽屋の宮川大助と坂田利夫の会話も再現してみせた。ダウンタウンに師匠は誰かと訊かれ、由紀子たか志と答える場面もあった。続く、ホーリーオーギーは、誰かと思えば、パーマ大佐とアイドル鳥越のすがたがある6人組のユニット。そして、チューリップフィクサー、セルライトスパで全組終わり。優勝は2組、マリーマリーとセルライトスパが選ばれた。

 放送中の「水曜日のダウンタウン」も追っかけ再生で観てしまう。「熊本県のお宅でくまモン100種類見つけるまで帰れません」という企画、フジモン&みなみかわチームと、鬼越トマホーク坂井&お見送り芸人しんいちチームの対決だったが、どちらも100種類見つけるというラストが気持ちよかった。後半の「ミスター押忍」は興味がないから観なかった。

 アマゾンプライムで映画を1本。プレストン・スタージェスの「レディ・イヴ」を観た。アニメで始まるのがかわいい。いわゆるスクリューボール・コメディというものだが、今では使われない言葉だから、どういうものをそう呼ぶのか、それが未だにわかるようでわからない。コケたり、ぶつかったりするギャグがやたらと出てきた。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...