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2023年5月26日金曜日

5月26日金曜日/平和島・流通センター

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。日によってはやたらと時間を食うときがあるが、この日がそれ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」では、延期になっていた「井森美幸大好き芸人」がようやく放送された。三村マサカズ、山里亮太、ビビる大木、川島明、土田晃之、アンガールズ田中、ノブコブ吉村というメンバー。「元気が出るテレビ」の心霊ドッキリの映像(1988年放送)が流されていたのも嬉しかったのだが、番組後半には井森美幸本人が登場し、ライバルについて訊かれた井森は、こんなひとになれたらいいなと思っているひとはいるといって、高田純次の名をあげた。なんと、ここで高田純次の名が出るとは、シビれるものがあるじゃないか。高田純次が井森美幸に影響を与えていたとは、まったくの盲点だった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台には「漫才新人大賞」優勝のミーナというコンビが登場した。ほぼ毎年観に行っていた「漫才新人大賞」だが、今年はひさしぶりに観に行かなかった。どんな漫才をやるのか、どんな風貌なのかも知らないのだが、喜助というひとは落語ファンであり、喜助という名前は志ん朝の「お見立て」からとったという。談志ファンでもあり、おまけに「ビバリー」のリスナーでもあるようだ。ミーナというコンビ名はサザンの「可愛いミーナ」から。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」には猿之助の記事がたっぷり。「私の週間食卓日記」にはTKO木本が登場。中山秀征の連載では、ナンシー関について語っている。今週の「女性セブン」にも猿之助のスクープ記事第2弾が掲載されている。発端となった先週号もスクショを撮っておいたが、歌舞伎界の大事件だとは思うから保存はしておくが、ボリュームの多さもあり、なかなかまともに読む気にはなれない。

◇ 大森・平和島・流通センター

 午後から都内に。京浜東北線に乗り、大森まで。まず、昼食。ニイハオという店に入り、ランチメニューの豚肉と木耳玉子炒めを食べた。650円。この店は二度目。西友のブックオフにも寄っていくが、昨日からどうもいい本に恵まれない。110円の文庫本から1冊だけ買う。そのあとは、大森海岸駅からビッグファン平和島のほうに歩き、ドン・キホーテに寄り、ここで飲みものだけ買っておく。平和島公園を抜け、ジャンクションにかかる歩道橋を歩いていくと、ずいぶん前にもここを歩いていることを思い出した。もう何十年も前ではなかったか。なんのために、どこに向かって歩いていたのか、記憶ははっきりしないが、風景を覚えている。ジャンクションを越えるとすぐに、東京モノレールの流通センター駅がある。こちらのほうは初めてだと思うのだけれど、記憶があてにならない。モノレールには乗らず、帰りは京浜急行の平和島まで歩いた。













◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜も録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」は伊藤咲子がゲスト。初出演だとは意外だ。スタジオで「ひまわり娘」も歌ったのだが、この曲は、最近、ウクライナのラジオで流れたのだという。「ミュージックステーション」では「今ならベストテン」という企画をやっていた。1993年のヒット曲を、現在、アンケートをとって改めてランキングするという企画で、1位にはZARDの「負けないで」が選ばれていた。スタジオには WANDS が出演し、7位にランクインしていた「愛を語るより口づけをかわそう」を歌ったのだが、WANDS って、メンバーがずいぶん入れ変わってるんだな。別人が歌ってるのに「Mステ初歌唱」もなにもないだろう。

 タイムフリーで、今日の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴きながら眠る。深夜1時頃だったか。

2022年9月3日土曜日

9月3日土曜日/記憶にない読書

◇ ラジオ・テレビ

 早朝から眠り、短い睡眠時間で目覚めてしまう。タイムフリーで、昨日放送された友近の「シン・ラジオ」を聴き始める。この日はオープニングからすぐ、ゲストの井森美幸が登場する。20分経ったあたりからは、この番組の前の時間帯を担当している森口博子も加わり、自分にとってはちょっと歳上の女性たちだが、iPhone の使いかたについて、えんえんとおばさん臭いトークをしているのが可笑しい。井森、森口は1968年生まれ、友近は1973年生まれ。そのあとには、かつての「ものまね王座」で披露された、井森美幸の玉置浩二のものまねをひさしぶりに聴けた。コロッケにアドバイスを訊きにいったというのは「あちこちオードリー」でもしゃべってたっけ。

 「シン・ラジオ」は中断し、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴いた。「常連さん」はえのきどいちろう。午後は「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。ニュース解説は古谷経衡。そのあとのゲストコーナーには、安藤優子が登場した。新刊の「自民党の女性認識」が面白そうだ。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「BRUTUS」はドーナツの特集だが、巻末の連載、宮沢章夫とやついいちろうの「平常心ブラザーズ」の対談は、宮沢章夫が入院中となり、やついひとりになった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「A-Studio+」は、西島秀俊がゲスト。ゲストと関わりの深いひとたちのもとに鶴瓶が取材に行くのがこの番組だが、なんと、鶴瓶がたけしの自宅を訪問しているのには興奮させられた。仕事がない時期に、たった2分程度の面接で主役に抜擢されたという「Dolls」のエピソードがまずすごいのだが、たけしと同じく工学部出身の西島は、映画の取材中にたけしから数学の問題を渡されたりとか、「この本、面白いよ」といって、数学の本をもらったりしたという。あるいは、西島は 28歳のときに、黒沢清から劇場で三千本ぐらい映画を観ているという話を聞き、40歳までに三千本観るには今から始めなければと思い、それをきっかけにして、西島はシネフィルとなっていった。幅広い仕事選びについて訊かれると、西島「僕はその、下積みといっていいのか、仕事がない時期が長かったんで、どっかで、その時期にやってたはずの仕事っていうものを、ずっと思ってるんですよね。それがやれなかった、で、そこでたぶん経験して、二十代、三十代でたぶんこういう経験をしてただろうっていうものが、あるんですよ。それは、まあ、いくらいってもそれはもう手に入らないんだけど、僕のなかでは欠けてるものなので、それをなんかこう今も追いかけてるし、なんかその、自分の夢も、もっと先も追いかけてるし、っていう感じなんですよね。なんか上手く説明できないけど。まだぜんぜんあるんですよ、その領域が。やってないことが。」

◇ 星川

 夕方から外出。星川まで出て、ゆで太郎にひさしぶりに行ってみると、もつ次郎との複合店になっていた。門前仲町で初めて観たときには珍しい店舗かと思ったが、その後、この複合店は横浜市内でもよく見かけるようになった。もつ炒め定食を食べる。680円。それから、マクドナルドに入り、アイスコーヒーとアップルパイを食べながら、しばらく読書をする。村上春樹「レキシントンの幽霊」を読み終えたのだが、読書メーターに登録しようとすると、そんなような気もしていたが、すでに登録済みだった。2011年に読んでいたのだ。同じことをもう何度もやってしまっているが、好きな本を再読するのとは違い、記憶にない本の再読はどのくらい意味があることなのだろう。




 夜になり、コーナンに寄り、プチプチとダンボール板を買っていく。今日はこの買いものが目的。ほかの売り場も眺めてまわり、買いたいものはあれこれあるが、たいして高価でもないものがなぜいつまでも買えないのか。生活が一向によくならないのは、生活の優先順位に問題があることは見当がつくが、どういうわけか、それがいつまでも動かせない。

 帰りの電車は空いていて助かった。電車内では、スマホから、Yahoo!ニュースオリジナル特集の山田邦子インタビューを読んだ。山田邦子の著書も読んだから、知る話も多いのだが、たけしとは今でも手紙での交流が続いているというのには驚いた。人気絶頂期には家族が子会社を作り、山田邦子が稼いだ金を投資にまわし、借金に苦しめられていたということも、著書では語られていなかった話だ。

 夜遅くに帰宅すると、アマゾンから品物が届いていた。レコーダーのリモコンのボタンがだんだん利かなくなり、わずらわしいので、同じリモコンをアマゾンから注文したのだが、設定をしなければいけないようで、それがさっぱりわからない。説明書もなく、ネット検索を頼りにするが、うまくいかない。これはいったん保留。

 夜、ブログの更新をひとつ。そういえば、先週の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴きそびれていたことを思い出し、タイムフリーで聴いた。ナイツがゲストだったから聴きたかったのだが、しかし、聴きながら眠ってしまい、すべては聴けなかった。

2022年7月14日木曜日

7月14日木曜日/ビニール傘は必要なし


◇ 高円寺・代々木

 今日も朝から都内に。どうも疲れがとれず、からだが痛い。まず、高円寺のほうに用があり、それから、昼には代々木のほうに移動した。ガッツソウルという店に入り、ランチメニューの焼肉丼を食べた。650円。この店は二度目。安くて美味い。ブックオフにも寄り、「すばる」の7月号を220円で買った。マクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかったからだが、バッテリーの落ちるペースがいよいよ早くなっている気がする。マクドナルドでトイレに入りたかったが、いくら待っても、ぜんぜん空かないのには困った。あきらめて、今日はもう、小便はしないことにする。

 夕方頃に雨降りになり、間が悪いことに、駅から離れた場所にいるときにざんざん降りになってしまい、これは傘を買わざるをえなかった。近くのスーパーに飛び込み、ビニール傘を1本と、ついでにドーナツを買い、歩きながら食べた。

◇ 読書・テレビ・雑誌

 帰りの電車内で、水木しげる・荒俣宏「戦争と読書 水木しげる出征前手記」を読み終えた。2015年刊、角川新書。共著のかたちになってはいるが、水木しげるの出征前手記に、荒俣宏が解説のような読みものを書いたという本で、水木しげるが新たに書いている部分はなにもない。確認してみると、この本が出た少しあとには水木しげるは亡くなっていた。個人的には、水木しげるは今まであまり読んでこなかったから、知らないことも多いのだが、のちに水木しげる自身から語られるユーモラスな戦争体験とはまた違う、ごく平凡な青年としての苦悩を、荒俣はこの手記から読み取る。そして、水木がこの時期に集中して読書をしていたこと、この手記は一種の読書日記としての側面もあることに着目する。当時の読書事情について書かれていることも面白く、その時代の青年たちに大きな影響を及ぼしたという、阿部次郎「三太郎の日記」という随筆はここで初めて知った。「じつは、このような「告白録」めいた青春の日記は、それまで日本にほとんど見られない種類の著述でした。日本では、日記をつけることは季節のうつろいを文学的に文学的に記録する営みでしたし、自分の内部よりも外部のうつろいを映す詩編でもありました。なにしろ、日本語の文法に「主語」というものはほとんど出てこないのですから。そこに現れたのが、キリスト教の「告白録」みたいな、主語を必要とする「日記」でした。」「そうなると、『三太郎の日記』には情緒やわび・さびは必要ありません。毎日毎日ああでもないこうでもない、一歩進んで二歩下がる、というような思索の汲み上げに取り組んだ「重労働」なのです。」「なにしろ主人公の名が三太郎であります。三太郎とは、当時あまりほめられた名前ではなかったのです。その証拠にこの本を贈呈された夏目漱石も、いや、すばらしい本をありがとう、と言っておきながら、「でもこのタイトルはないよね。三太郎は気に入らないな」と漏らしたくらいなのです。」

 帰宅前にはだいぶ小雨になっていて、タイミング次第では、傘なんか買う必要はなかっただろう。無駄なものを買うはめになった。夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観ると、今日は追悼特集だった。西郷輝彦、山本圭、西村京太郎、田沼武能の過去の出演回の映像が流れる。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、後半の「大江裕なら裏の顔がどんなにヤバくてもさほど違和感なく受け入れちゃう説」が面白かった。大江裕って誰だろうと思ったが、北島音楽事務所の歌手だ。これは笑ったなあ。なぜこんな企画を思いついたのか。「あちこちオードリー」は、井森美幸とインディアンスがゲスト。ラジオを聴いているとやたらと話題にされている、きむとAマッソ村上のケンカの話をここでもしていた。しかし、インディアンスにはそこまでの興味がない。井森美幸の話をもっと聴きたかった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」に、笹山敬輔「ドリフターズとその時代」(文春新書)の書評があり、評者は高田文夫先生だ。しかし、読んでみると、書評というか、半分は高田先生の体験談が書かれていた。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...