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2023年4月24日月曜日

4月24日月曜日/読書芸人など

◇ 横浜

 朝っぱらから横浜まで。今日はまたさらに寒い。ベイクオーターのマクドナルドに入り、朝マックにしようかと考えたが、メニューに朝マックを見つけられず、つい、ベーコンポテトパイとアイスコーヒーを注文する。しばらく読書。それから、地下を西口に移動し、有隣堂に寄る。地上に出て、ビブレのブックオフに寄るが、まるでいいものなし、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリの百円引きクーポンを使い、残りの10円をポイントで払おうとしたら、レジのおばさんが現金で落としてしまうミスをした。すると、後ろから岩のような顔をした女店員がめんどくさそうに現れ、最初から怒っている口調で、なにをどうしたのかおばさんを詰問するから、見ているこちらもふるえあがりそうになる。どうも気の弱そうなおばさん店員だった。しかし、岩女にも原因がわからず、別の女性店員がやってきて、レジの不具合だとわかる。レジの不具合ならば、おばさん店員も怒られ損ではないか。なんにせよ、たった10円の支払いからこんな事件に発展したのでは阿呆らしい。現金で払いますよとも言ったのだが、ポイントが利用できるというので、それならば、言いなりになったほうが無難かと待っていた。レジが復旧するまでのあいだに、アプリのバーコードを三度も読み取りなおさせられた。

 それから、ようやく昼食にしようと、店をあまり知らない鶴屋町のほうに行ってみたくなった。西口の地下から、エキニアを抜け、外に出る。田舎茶屋大蔵という店に入り、味噌チキンカツ定食を食べた。680円。カツとご飯と味噌汁とたくあん、それから、なにも乗っていない謎の小鉢があったが、中身を入れ忘れたのではないのか。


 午後もまた、どこかで読書をしようかというつもりでいたが、急激に眠気に襲われ、早い時間に帰ってしまうことにする。電車内でも眠るだけで、読書はもうできなくなった。昼過ぎには帰宅し、すぐに眠ってしまう。夜に目覚めるが、まるで腹が減らず、腹がつっぱっているような感じする。起きあがるのもかったるく、調子が出ない。

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは土曜の「ラジオパーク」の話をしていた。松本明子も会場に遊びにきていたようだ。聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台はカンニング竹山がゲスト。「たまむすび」が終了してすぐに裏番組のこちらに登場したかたちだが、この週は水曜にはピエール瀧も出演していたんだ。和田アキ子の誕生会のエピソードで、和田アキ子がカラオケで「雨あがりの夜空に」を歌ったという話をしていてそりゃすごいなと思ったのだが、この週の木曜は和田アキ子がゲストで、こちらを聴くと、本人は「スローバラード」だと言っていた。まあ、どちらにせよすごいんだけど。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には「風雲!たけし城」の特集記事があり、令和版の出演者である渡辺直美とオードリー春日のインタビュー、それから、昭和版に出演していた谷隼人と東国原英夫の対談が掲載されていた。

 録画していたテレビ番組もあれこれと。昨日の「笑点」は、演芸に一之輔さんが登場し、6分の「初天神」を披露した。

 観そびれていた「徹子の部屋」をまとめて、先週水曜の放送は柳沢慎吾がゲストだった。1986年放送、24歳のときに出演した回の映像が流されたが、このときに「ひとり甲子園」をやっている。このネタはこの番組で初披露だったんだそうで、10分やったというんだからすごいな。この日も若山富三郎や萬屋錦之介のエピソードをしゃべってみせるのだが、その再現の芸がじつに細かいこと。これは抱腹絶倒ものだった。見事なエンターテイナーだ。そして、先週金曜の放送は山田邦子がゲスト。「徹子の部屋」は6年ぶりだというのだけど、なぜだか、少し前に出たような気がしていて、時間の感覚が不思議だった。しかし、以前の出演時の記憶よりも、今の山田邦子のほうが明らかに現役感をとりもどしている。渡辺徹、笑福亭笑瓶の話にもなり、「ビデオあなたが主役」の映像も流された。1999年に渡辺徹が出演した回では、渡辺徹が山田邦子についてしゃべっていて、その映像も流された。

 観そびれていた先週木曜の「アメトーーク!」は「読書芸人」。楽しみにしていたのだが、放送が予告されてからずいぶん延び延びになっていた。今回は、ビビる大木、Aマッソ加納、ヒコロヒー、ラランドニシダ、かもしだセブンというメンバー。この「読書芸人」はいつも細かくメモをとりながら観る。まずはそれぞれのお気に入り本から。◆Aマッソ加納のお気に入り本は、チャンス大城「僕の心臓は右にある」、小川哲「君のクイズ」、高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」、筒井康隆「笑うな」、綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」、岸本佐知子・柴田元幸編訳「アホウドリの迷信」、「文豪たちの悪口本」。◆ラランドニシダのお気に入り本は、遠野遥「教育」、石田夏穂「ケチる貴方」、コルタサル短篇集「悪魔の涎・追い求める男」、今村夏子「とんこつQ&A」、山崎ナオコーラ「ミライの源氏物語」、木下龍也「あなたのための短歌集」、小林秀雄・岡潔「人間の建設」、「建築知識」。◆ヒコロヒーのお気に入り本は、高水裕一「宇宙人と出会う前に読む本」、ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引書」、カシュニッツ「その昔、N市では」、ロバート・グリーン&ユースト・エルファーズ「権力に翻弄されないための48の法則」、穂村弘「短歌ください」、小砂川チト「家庭用安心坑夫」、レマルク「西部戦線異状なし」、西加奈子「くもをさがす」。◆ビビる大木のお気に入り本は、佐野眞一「渋沢家三代」、大野敏明「西郷隆盛の首を発見した男」、馬場康夫「ディズニーランドが日本に来た!」、加藤弘士「砂まみれの名将」、上原善弘「辺境の路地へ」、一坂太郎「わが夫坂本龍馬」、中濱博「中濱万次郎」。◆かもしだセブンのお気に入り本は、劉慈欣「三体0」、詠坂雄二「5A73」、トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた結果」、ちくま文庫「芥川龍之介全集」5巻、長井史枝&いのうえ彩「菓の辞典」、辻村深月「闇祓」、アンソロジー「東大に名探偵はいない」、ガタロー☆マン「ももたろう」。◆そのあとのコーナーでは、ビビる大木の本棚を撮った映像が流され、これも興味深く、一時停止をしながら細かく観ていく。画面にいきなり映ったのは、なんと、快楽亭ブラック「立川談志の正体」だ。そのほか、確認できたものは、ハチミツ二郎「マイ・ウェイ」、梅宮辰夫「不良役者」、「無冠の男 松方弘樹伝」、萩本欽一の廣済堂新書3冊、宮台真司「14歳からの社会学」、イノマー「BAKA IS NOT DEAD!!」、稲盛和夫「生き方」、工藤美代子「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」、城山三郎「そうか、もう君はいないのか」、岡本おさみの本、「スヌーピーたちの宇宙旅行」、「ドラえもん」、「キン肉マン」、「ブラック・ジャック創作秘話」、真樹日佐夫の本、山崎怜奈「歴史のじかん」、「松井秀喜 献身力」、早見和真「あの夏の正解」、ながしまひろみ「やさしく、つよく、おもしろく。」、三井康浩「ザ・スコアラー」、池上彰「知っているようで実は知らない世界の宗教」、新選組関連の本、龍馬関連の本、吉田松陰関連の本、ジョン万次郎関連の本、「人生を奮い立たせるアウトロー100の言葉」、井沢元彦の本、「松任谷由実選集五七五」、森達也「放送禁止歌」「オカルト」、ハインライン「夏への扉」、ホーガン「星を継ぐもの」、鈴木しづ子「夏みかん酸つぱしいまさら純潔など」、開高健「風に訊け」、今巴彩「そして誰もいなくなる」、柴山みのる「やっぱ!アホーガンよ」など。このビビる大木の本棚が、仕事に反映されているようでもあり、いちばん面白かった。◆「クイズこの本棚は誰でしょう」という新企画もあり、本棚を映した映像から誰の本棚かを当てるというもの。1問目はノブコブ吉村、2問目は大久保佳代子の本棚だったのだが、大久保佳代子の本棚に「キンゴロー」を発見し、おおっと声が出た。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...