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2021年8月28日土曜日

8月28日土曜日/「ラフ&ミュージック」

◇ ラジオ・テレビ

 朝になるとようやく涼しくなるが、またすぐに、じわじわと暑くなってくる。昨夜、聴きながら眠ってしまった「問わず語りの神田伯山」を聴きなおすと、「タイタンシネマライブ」のエンディングトークで言っていたとおり、円楽が圓生を襲名したいと発言しているという話をしていた。9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は能町みね子。横浜市長選に田中康夫が出ていたことに、ようやくこの番組で触れた。坪倉良和という候補が、我が家の坪倉の父だったとはぜんぜん知らなかった。

 ラジオを中断し、録画していたバラリンピックの開会式をようやく観る。番組表では、NHK総合はあいだにニュースが入ることになっていたので、Eテレの手話付きの放送を録画しておいた。パラリンピックならば、むしろこちらでいいだろう。ショーが始まると、はるな愛がいきなり映る。知らずに観ていたら驚きはあったかもしれない。NHKの解説では、はるな愛だという紹介はしていなかった。オリンピックの開会式とは違い、こちらは子どもっぽくなく、日本的な文化を過剰に押し出すようなところもない。選手入場のプラカードもマンガの吹き出しではなかった。放送の手話の担当者は、20分ずつくらいで交代していた。さすがに、3時間近い放送を、ひとりで手話をやり続けることはないか。手話の表現力というのはすごいもので、観ていると、かなりの運動量だと思った。こちらも1時間ほどで中断し、ラジオに戻り、「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は石戸諭。そのあとは、林真理子がゲストに登場し、「小説8050」の話をしていた。この小説には、「グッとラック!」に出演していた高橋弁護士が取材協力しているそうである。聴きそびれていた月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」もようやく聴いた。桂宮治がゲスト。「笑点」の新レギュラーは宮治だと思い、塙が電話をかけてきたという話。そういえば、本当は宮治がなるはずだったが、一夜にして三平に変わったという話を某師匠がしゃべっていたのを聴いたことがあるが、事実はどうなのだろうか。中田翔の移籍の話から、塙さんが、伸衛門、遊雀の話をふろうとするのにも笑った。

 夕方、ヤマトの営業所まで。今日もひどい暑さ。かつやの前を通ると、新しいフェア丼が始まっていて、思わず入ってしまった。塩カツ丼を食べる。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄り、西友のイタリアントマトに入り、しばらく読書をした。西友で買いものをして、夜に帰ってくる。日が落ちてもまだまだ暑く、帰宅するまでに汗をかいた。


◇ 対談

 アマゾンプライムで配信された、松本人志と庵野秀明の対談をようやく観た。1時間程度のものかと思っていたら、前後編に分かれていて、40分ずつもある。まず、前編。そういえば、監督は品川祐だった。松本と庵野は初対面。松本が 1963年生まれ、庵野が 1960年生まれ。世代が近く、特撮モノやテレビアニメの共通体験があるのだ。松本が「赤塚不二夫さんも確実に影響受けてますねえ」と、赤塚不二夫からの影響をはっきりと口にしたことは今まであっただろうか。「ウルトラマン」よりも「ウルトラセブン」派だという松本は、実相寺昭雄、金城哲夫のタッグについても言及する。しかし、こういう話になると、庵野秀明のほうが知識が正確だし、かなわない。「全員集合」はどうかというと、庵野は裏番組の「キカイダー」と「キューティーハニー」を観ていたのだという。松本が「エヴァンゲリオン」の映画をすべて映画館で観ているというのも意外だった。しかし、そのくらいでなければこの対談は受けないか。松本が枝雀について触れているところも気になったが、これは枝雀の著書を確認する必要があると思った。後編も続けて観ると、こちらでは、松本が谷崎潤一郎「春琴抄」の話をしていて、これにも驚いた。

◇ テレビ

 深夜0時近くから、録画していた「ラフ&ミュージック」を観始めた。5時間近い放送をまともに観るのはさすがにかったるく、ざっと早まわしで観ていくが、爆笑問題の出演を最初から予告していて、最後の最後まで引っぱっていた。爆笑問題の出演は、結局、いちばん最後になるが、しかし、爆笑問題と松本人志の共演は、単に珍しいと思うだけの視聴者が大半で、この共演は、たとえば、東京03と島田紳助が共演するくらいの事件なのだと理解している視聴者は少ないのではないだろうか。漫才は昨日の「タイタンシネマライブ」のネタとも重複し、昨日からネタのクオリティを心配していたが、案の定、がちゃがちゃの漫才になった。こういう漫才にはなんだか見覚えがあると思ったが、にゃん子・金魚の漫才みたいなのだ。いつにも増して変なテンションだったが、もしかすると、昨日からもうすでにおかしかったということだろうか。松本「ここの奥さんが俺のツイッターをフォローしてんのよ。意味もわからなくて。なんか、遠まわしに威嚇されてんのかな」 太田「威嚇したのはそっちでしょ」という一瞬のやりとりに興奮する。わずか4分弱の共演。そのほかでは、生電話のコーナーが面白かった。本田翼、山田孝之はともかく、蛍原徹、鶴瓶、ウッチャンに電話していくという流れ。深夜3時過ぎに眠ろうとするが、興奮してなかなか眠れなくなった。


 

2021年3月26日金曜日

3月26日金曜日/「グッとラック!」最終回

◇ 最終回

 今朝は「グッとラック!」がついに最終回。志らく師匠が朝の顔になるというので、番組初回から一日も欠かさずに観てきたが、そういう人間はほかにいるのだろうか。まあ、さすがに、2時間の番組を律儀にすべて観るというわけではなく、いつも録画して、ざっと早まわしで、どんな話題を扱っていたのかを最低限確認していた。もしものことがあってはならないので、(頻繁にあるので、)志らく師匠の発言は聴き逃すまいと、スタジオ部分は早まわしせずに観ていた。正確には、1年半の放送のなかで録画を失敗していたことが3回だけあり、なぜか録画が途中から始まっていたことが2回、残量不足で途中で切れていたことが1回。その1回が、番組終了の正式発表があったときだった。

 最終回はなんとなくかしこまって観始めた。金曜日は志らく師匠はいつも洋服を着ていたが、今日は洋服ではなく黒紋付だ。最終回ではなく、千穐楽なのだという。フワちゃんの衣装には出演者全員の顔写真があしらわれていた。まずは、昨日から始まった聖火リレーの話題から。第一走者はなでしこジャパンだが、そういえば、観るまで気がつけなかったが、この番組初期のレギュラーだった岩清水さんも走ったのだ。淳の辞退もあり、この番組とはなにかと関係の深い話題で最終回は始まった。8時27分からは、養子斡旋団体が突然の業務停止という話題になり、VTRでは、TBS元アナウンサーの久保田智子も取材に答えていた。この話題から、スタジオには高橋知典弁護士が登場する。高橋弁護士というひとはこの番組で初めて知ったが、番組開始時から最終回まで、ずっとレギュラーだったコメンテーターは、高橋弁護士、望月優大、伊沢拓司の3名だけだったはずだ。なかでも、高橋弁護士と望月優大氏のコメントはいつも明晰で、視聴者として信頼していた。このふたりが昨年秋のリニューアルを乗り越えたときには必然だと思った。8時46分からは「グッと芸能界!」のコーナーになり、最終回はスペシャル企画、志らく師匠と山田洋次監督の対談を放送する。これも我が意を得たりという企画である。番組開始当初は、なぜこんなにも志らく師匠と接点のない出演者ばかりなのだろうと思っていた。スタッフは、立川志らくのことをよく知らないのではないか、志らく師匠と関係の深い人物をもっと出せばいいのにと思っていたが、番組を続けるあいだに浸透していったことも多いだろう。惜しむべくは、大林宣彦監督の出演がなかったことであるが、この番組ではどこのワイドショーよりもいい追悼を放送していたと思う。いつもはエンディング前にやっている伊沢拓司の「教養クイズ」のコーナーが、今日は9時5分からあり、9時11分からは今夜放送の「俺の家の話」最終回の特集があった。長瀬智也、戸田恵梨香がスタジオ生出演。赤ペン瀧川のドラマ解説がこの番組ではおなじみだったが、最終回はスタジオには登場せず、VTRで解説をした。このドラマは録画したまま、まだ2話までしか観ていないのに、展開をおおむね知ってしまったがしかたがない。志らく師匠も出演していたのだ。9時26分からは根本美緒の「グッと天気!」のコーナー。いつもは中継での登場だが、最終回は、はれらいおんと一緒にスタジオから天気予報を伝える。9時34分からは最新ニュースがあり、9時40分からレギュラー陣のあいさつになる。フワちゃん、上地雄輔、アンミカ、高橋弁護士。そして、根本さん、若林有子アナと涙のあいさつが続き、観ていて思わずもらい泣きする。国山ハセン、淳のあいさつのあと、CMを挟み、最後の「志らく一段らく」で大団円となった。最終回の録画はどこを保存しようかと思いながら観ていたが、これは2時間すべて保存だ。放送が終わったあとも出演者たちのツイートをしばらく追いかけて見てしまう。




◇ 病院

 午後、ヤマトの営業所に寄り、二俣川まで歩くが、少し息苦しくなった。しばらく経験していなかった症状で、これは馬鹿にできないとはわかっているので、落ち着いて深呼吸をくり返した。特に疲れているという感覚もなく、唐突にそうなったのが怖い。今日は、ちょうどこれから病院に行こうという日なのだが、救急車で運ばれたときも春だったろうか。くまざわ書店に寄り、「週刊文春」を立ち読みしていく。小林信彦が「日本の喜劇人」の決定版を出そうとしているようだ。小林信彦の大泉洋への評価は一貫して高い。そうてつローゼンに寄り、飲みものを買っていく。水分不足も禁物。横浜駅に移動し、西口五番街でランチにする。とん太という店で、豚天丼を食べた。

 横浜駅から市民病院まで歩いていく。ちょっと調子悪いと思ったらバスに乗ればいいのだけど、節約というわけではなく、これが習慣なのだ。横浜市立市民病院の呼吸器内科に、3ヶ月に一度の通院。14時半の予約だったが、到着したのは15時過ぎ。いつもならば遅刻したほうが待たされずにすぐに診察になったのだが、今回はだいぶ待たされた。待合スペースの椅子で 30分ぐらい居眠りしてしまい、眠ってるあいだに飛ばされたのではと不安になったが、自分よりも若い整理番号が画面に表示されている。結局、1時間近く待たされ、ようやく診察になった。診察は指から酸素の数値を測るだけで、あとはなんにもせず、次回の予定を決めるだけですぐに終わる。毎度、診察料430円は安いとは思っていたが、なにに430円かかっているのかさっぱりわからない。薬局でクスリを買って、横浜駅までまた歩いて戻る。ビブレのブックオフに寄ってから、ベローチェでひと休み。1時間半ほど、読書してから帰る。

 夜、録画残量を確保するため、ダビング作業に追われる。だいぶ余裕を作ったはずなのに、特番シーズンに入るとすぐに埋まってしまう。ダビング待ちのあいだ、タワーレコードでもらってきた「bounce」を読みながら、Spotify で新譜のチェックをしたりなど。ラジオを聴きながら眠ろうとしていたが、眠くならず、アマゾンプライムで映画を観ることにする。山田洋次監督の「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」をずっと観そびれていたが、今日が観るときだろう。志らくと正蔵の共演に楽しくなった。深夜2時半頃にようやく眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...