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2024年9月14日土曜日

9月14日土曜日/クレイジーキャッツ特集

◇ テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからまた眠りなおす。目が覚めて、「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておく。「常連さん」はやくみつる。10時になり、チケット購入に挑戦。12月のイッセー尾形の公演のチケットを買うことができた。イッセー尾形を生で観たのは「寄席山藤亭」の一度だけ。四半世紀ぶりぐらいではないかな。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」と「虎に翼」の今週のダイジェスト。昨夜の「NHKニュース7」を観ると、日野市でイチョウの枝が落下し、36歳の男性が死亡したというニュースをやっていた。倒木の事故が増えているようだ。

 録りためてあった「私のバカせまい史」をこつこつ観ていて、ようやく半年前、3月の放送までたどりついた。せいやがプレゼンターの「ものまね番組一回戦敗退史」は、フジテレビのアーカイブが大いに活用される。記念すべき最初の一回戦敗退は、1985年放送、おぼん・こぼんの和田アキ子のものまね。対戦相手はなんと、阪神巨人のアグネス・チャンだった。1987年、野々村真が板東英二のものまねで敗退する対戦相手は稲川淳二。ゴッホの自画像のものまねで「勝手にしやがれ」を歌うという番組史上に残る珍ものまねだが、稲川淳二はほかの回ではピカソの「勝手にしやがれ」もやっていたとは知らなかった。1987年には「一回戦敗退四天王」が誕生したというこの番組独自の見解が出たが、ダチョウ俱楽部、しのざき美知、ピンクの電話、笑福亭笑瓶というこの4組は、当時は「ものまねお笑い四天王」と呼ばれていたはずだ。ダチョウ俱楽部はものまねのクオリティがあがり、定岡正二のものまねで優勝してしまう。ここからは笑福亭笑瓶の歴史が掘り下げられるが、1994年には「笑瓶メソッド」が流出し、笑瓶が得意としていたトレンドものまねを桑野信義がやるようにやるようになった。1995年、笑瓶は英語の歌詞を歌う本格派路線に挑戦するが、これにはガダルカナル・タカの証言があり、笑瓶は四天王の仲間入りをもくろんでいたという。針すなおの「歌になったらしんみりなっちゃって」というコメントに青ざめる笑瓶が可笑しい。その後、1998年には、スキージャンプの船木選手のものまねで「笑瓶メソッド」が復活するという歴史だった。この回は、後半の「ダンディ坂野ゲッツ史」も面白かった。1996年放送「ウモクビ」の映像が流れ、この番組は観た記憶があるが、このころは「ゲッツ」ではなく「ゲットゥ」だった。フジテレビに残る映像のなかでは、2002年「超V.I.P.」という番組から「ゲッツ」になっていた。すっかり忘れていたことだったが、そういえば、ダンディ坂野はマツモトキヨシのCMからブレイクしたんだった。これが2003年のこと。ところが、2004年「とんねるずのみなさんのおかげでした」では「ゲッツ」を手放そうとしている。2006年、一発屋芸人ブームで再び脚光を浴び、「アメトーーク!」では、有吉弘行、つぶやきシローとともに「一発屋BIG3」として出演していた。じつは、CM出演本数は今がいちばん増えているそうだ。「ゲッツ」は相手に好印象を与える言葉だとする日本音響研究所の周波数分析もあった。

 午後から外出。まだまだ暑い。機動力を上げようと思い、また定期券を買っておく。1日320円使えば得になる計算だから、1日1回でも乗ればいいのだ。星川に出て、ドトールに入り、アイスコーヒーとジャーマンドックを食べる。ひたすら読書をして、そのあとはイオン天王町に移動。フードコートでさらに読書を続ける。

◇ 読書

 図書館で借りている「ユリイカ」2月号のクレイジーキャッツ特集をようやく読み終えた。特集はまず、菊地成孔と佐藤利明の対談から始まる。今や、クレイジーキャッツ関連の企画は佐藤利明の独占状態だ。ともに1963年生まれのふたり。オイルショックを指して、菊地「あれ陽気な戦争みたいな感じでしたね(笑)。ただ、六三年生まれは生まれてすぐオリンピック、成人するとバブルという、戦後の日本人の中ではジャックポットを二回引いているような奇跡的な世代なので、他のあらゆる世代から異物視されています。」 植木等が「スーダラ伝説」を引き受ける経緯を佐藤利明が語っていて、なかなか実現しなかった企画だそうだが、佐藤「植木さんが、中村雅俊さんの『金曜気分で!』(八八年四月八日ー八九年三月三一日)に出て、「ホンダラ行進曲」を所ジョージさん、中村さんと歌って「悪くないな」と思い直した。(略)その少し前、TBSの『オヨビでない奴!』(八七年一〇月ー八八年三月)というドラマでは、植木さんがおじいちゃんで所さんがお父さんで、そして高橋(良明)くんがいて、その無責任三代のドラマが若い子に受けてヒットしました。こうして、いつでも植木さんが蘇ってくる環境をメディアが用意し続けていたんですよね。」 菊地「所ジョージは、ルックスがロックンローラー、歌がフォーク、顔相が植木さんと似ている所から、無責任男継承、という結構なカルチャーミックスですが(笑)」

 続いて、高平哲郎の寄稿。「タモリ経由で赤塚先生を知り、先生が大のクレージーファンであることを知る。飲み屋の個室で植木等やクレージーの歌を一緒に歌った。タモリが席を立つと、先生は、「あいつ、植木の歌も知らないし、映画も見てないみたいなんだよ」と、淋しそうな顔で言った。」「七〇年代後半、NHKのお笑い番組のディレクター滝大作さんに立川談志さんを紹介してもらった。何度か会う内、大泉の自宅に誘われた。酔っ払ってクレージーの話になった途端、談志さんはソノシートのクレージーをかけた。そのうち、ぼくも談志さんと植木さんに合わせて大声で歌った。「スーダラ節」「無責任一代男」「ハイ、それまでよ」「面倒見たよ」……二人ともフルコーラスを歌詞カードなしで歌った。談志さんもクレージーが大好きだった。」

 山本正之の寄稿。「昭和五六年のある夜、放送作家を稼業としている友人から電話があり、「今、中野で飲んでるんだけど、おいでよ」といわれて、丁度「ちょっと飲みたいなあ」という感じだったので、「いいよ、中野のどこ?と尋ねたら「ブロードウェイのマンション、〇〇〇号室、青島幸男さんちね」と聞いて、でら驚いた! あわててオシャレして、何か手土産を、と思い、お菓子とかは途中で買って、ああ、そうだ! オレの作品をお持ちして聴いていただこう、と膝を打ち、発売したばかりの、アニメ「おじゃまんが山田くん」の主題歌が収録されたLPレコードを胸にかかえ、中野の街に向かって飛び出した。(略)友人が私を紹介してくれて、これまでに残した作品なども伝えてくれる。青島幸男はひとつひとつ優しい顔で聞いてくれて、「へーそうか、ありゃ、ぼうや(私のこと)の作か」とか応えてくれる。そして私が、あわてて持参した、「おじゃまんが山田くん」のレコードをとりだし、カウンターに置いて、「こんなものですが、お暇な折に聴いてください」と申し上げる。すると青島幸男、少し目を細め、レコードのジャケットを見凝らして、一言、「おお、この歌もぼうやの作か、こりゃおもしろいよ」と仰った。」

  そのほかでは、1974年生まれの輪島裕介が、クレイジーキャッツとの出会いをつらつらと書いているのが面白かった。「植木等と出会うきっかけは有頂天のケラと雑誌『宝島』だった。それはつまり、私は「パンク」または当時の言葉で言う「ニューウェーブ」として植木等とクレージー映画に出会った、ということだ。」 その後、ケラと有頂天には冷めてしまうのも面白い。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「Nキャス」は、裏のフジテレビで三谷幸喜の監督作品「記憶にございません」が放送中という珍しいケース。今夜の「NHKニュース7」では、自民党総裁選公開討論会の様子を伝えていた。候補者9人が最初に基本的な主張をフリップで見せる。経済のことを書いたのは4人、高市早苗「経済成長」、林芳正「実感できる経済再生」、加藤勝信「国民の所得倍増」、茂木敏允「「増税ゼロ」の制作推進」。小林鷹之は「世界をリードする国」と国力を語る。小泉進次郎は「政治改革」というあいかわらずなにも言ってないに等しい答え。上川陽子の「誰一人取り残さない日本の新しい景色」、河野太郎の「改革の実績 熱さと速さ」もぼんやりしている。石破茂の「全ての人に安心と安全を」がいちばん具体的で現実的な感じがする。

 深夜に、ラジオを聴きながらブログの更新をひとつ。「ユリイカ」を読んで、山本正之という存在を忘れていたことに気がついたが、Spotify で「タイムボカンシリーズ」の楽曲を改めて聴いてみると、これはたしかにクレイジーキャッツの継承者のひとりだ。天才の仕事としか言いようがない。


2023年3月6日月曜日

3月6日月曜日/くるくるまわるカレー



◇ 日比谷・市ヶ谷

 今日も朝から都内に。風が冷たい。日比谷公園を通り抜け、昼には市ヶ谷に移動する。昼食はカレーの王様に入り、ゴロゴロチキンカレーを食べた。650円。店のひとに、荷物を置いてからこちらに取りにきてくださいというようなことを言われ、なぜそんなことをわざわざ言うのか不思議だったが、いざトレイをもつと、カレーが盛られた皿がトレイの上で滑ったのでひやっとする。傾けないようにもっても、皿がトレイの上でくるくるとまわる。無事に席までたどりつけるか、まさか、カレーの王様でこんな試練に遭うとは思わなかった。以前はこんなに危険な皿は使ってなかったと思うが、ひっくり返すひともいるだろうよ、これは。



◇ 読書・テレビ・ラジオ

 川の向こう側に渡り、マクドナルドに入り、ひと休み。眠気で朦朧としながら読書をする。市ヶ谷から南北線、日吉から東横線に乗り換えて帰ってきた。帰りの電車内でも読書を続ける。村上春樹「女のいない男たち」を読み終えた。2016年刊、文春文庫。親本は2014年刊。「ドライブ・マイ・カー」の原作が収録されている短篇集。映画を観たときから原作を読みたいと思っていたのだが、なかなか買えなかった。今は110円で、わりと簡単に買える。映画とは違って、原作は東京から出ない話なのだな。

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、林真理子がゲスト。日大理事長になってからは初めての出演になる。1994年放送、40歳のときに出演した回の映像も流れた。それはともかく、観ている最中に変な音がすることに気がつき、部屋にネズミでも出たのかと思ったが、巻き戻して再生してみると、きゅうっという音がテレビから聴こえている。ツイッターで検索すると、徹子さんの呼吸音だと書いてるひとがちらほらあったが、本当にそうかな。

 昨夜の「ガキの使い」は、笑福亭笑瓶名場面集を放送した。映像を編集して流すだけではなく、メンバーも喪服で登場する。しかし、上島竜兵のときにも感じたことだが、リアクション芸のようなものがリスペクトされるようになったのはいいことではあるとは思うのだが、こうしてまとめて観せられると、非常に殺伐としたものを感じる。ダウンタウンとの関係の深さは疑いようもないのだが、へらへらせずに、もっときちんと追悼してあげればいいのに。

 「情熱大陸」も2回分まとめて、観そびれていた2週前の放送、森且行の回と、そして、昨夜放送の片桐はいりの回を観た。「ナイツのちゃきちゃき大放送」出演時の映像がけっこうたっぷりと使われていたが、そのときに、やくみつるからサインをお願いされた、片桐はいりが表紙の「演劇ぶっく」が届けられる場面があった。そこから、存在感と自意識について、すごく面白い話をしていた。野外劇の「嵐が丘」の様子をもっとやるのかと思っていたけど、これは短かった。

 タイムフリーで聴いた今日の「ビバリー昼ズ」は、サムネイルが違うのであれっと思ったが、冒頭から、松村が高田先生のものまねでしゃべり始める。高田先生が体調不良でお休み、松村邦洋と松本明子のコンビになったが、高田先生にも電話をつなぎ、元気そうではあった。コロナではないのか、すぐに復帰するようなことを言っているが、年齢が年齢だけに気にはなる。12時台は徳永ゆうきがゲスト。聴きながら眠り、深夜に目覚め、ブログをひとつ更新する。

2023年3月3日金曜日

3月3日金曜日/テントが建っていた

◇ テレビ

 早朝から少し眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「せっかく集まったから何か撮りましょうよ芸人」。本当は「井森美幸大好き芸人」を収録する予定だったのが、リーダーの山里が体調不良のために延期になり、急遽、このような企画になった。三村マサカズ、川島明、土田晃之、ビビる大木、ノブコブ吉村、アンガールズ田中というメンバー。まずは、背の順に並んでみるところから始まり、これだけのメンバーが集まりながら、かなり行き当たりばったりな展開になるが、最終的には「三村大好き芸人」にたどりつく。2丁目劇場にバカルディが出演したときに雨上がりと4人で飲みに行った話など。エンディング前には笑福亭笑瓶を追悼するVTRがあった。「ありがとう笑瓶さん」のテロップとともに、第1回「メガネ芸人」の映像が少し流れる。「アメトーーク!」の「〇〇芸人」というスタイルはここから始まったのだ。

◇ 東京・新橋

 昼前から外出。あとの予定を考え、まず先に昼食を済ませてしまう。横浜駅の星のうどんに寄り、素うどんとミニカレー丼のセットを食べた。620円。それから、今日も都内に。東京駅の正面の広場に出てみると、皇居のほうまでテントがいくつも建っている。東京マラソンの準備かなと思ったが、東京マラソンにはさほど関心はないし、たしかめることもしなかった。




 夕方になり、腹が減ってしまい、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。スマホのバッテリーがピンチだが、充電休憩はせず、それよりも早く帰る。帰りの電車内は読書。

 夜に帰宅し、まずは録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・NiziU)を観て、それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。こちらのゲストは林家ペー・パー子。聴きそびれていた先週金曜の「ビバリー昼ズ」も聴いた。先週のゲストはビートきよし。Spotify では、デ・ラ・ソウルの初期作の配信が始まった。CDももってないし、ちゃんと聴いたことがなかったからありがたい。

2023年2月28日火曜日

2月28日火曜日/洗濯もするブックの日

◇ 生活

 コインランドリーを使う必要が生じ、人生で初めて利用する。早朝5時過ぎ、洗濯物をカバンに詰め、近所のコインランドリーまで。誰もいなければいいと思ったが、よかった、誰もいなくてほっとする。24時間営業で便利なのだが、不良の溜まり場みたいにならないのだろうか。当然、監視カメラはついているのだが、トラブルがあれば、すぐに誰かが飛んでくるのか。初めてのコインランドリー、まごつくのではと心配していたが、使いかたがわかりやすく掲示してある。洗濯機が3台並んでいて、いちばん右のものはサイズが大きい。左のふたつは同じサイズで、いちばん左のものに洗濯物を入れる。一度に洗濯できる量がまずわからなかったが、カバンいっぱいの洗濯物は問題なく洗濯機に収まった。もう少し多くてもいいくらいだ。つぎにコインを投入するのだが、いちばん左と真ん中の洗濯機では値段が違う。左は300円、真ん中は400円。よく見ると、左は洗剤を持参しなければならないタイプだった。洗剤が自動投入される真ん中を利用することにして、洗濯物を移した。値段もわからなかったのだが、たまたま小銭が足りたからよかった。あとはスタートボタンを押すだけ。時間をきちんと確認し忘れてしまったが、気がつくと、所要時間がカウントされていた。30分から始まったような気がする。所要時間すらもまったくわからず、次回からはなにか時間つぶしを考えよう。この時間に店内を観察してまわると、当然のことながら、両替機もあるから小銭を心配する必要もなかった。あと、わからないのはカゴだ。キャスター付きの大きなカゴがたくさん置いてあるが、これはどういうときに使うのか。洗濯が終了し、つぎは乾燥機を利用するが、使っていいのかなと思いながらも、ここでカゴを使って運んでみた。ほかの客がいないから、躊躇なく試せるのは助かる。乾燥機は10分100円。すると、一回の洗濯の費用は500円か。所要時間は40分。往復の時間を含めて、1時間弱と考えておこう。乾燥が終わり、カバンに仕舞うが、10分ではちょっと乾きが弱いか。外に出たら、ちょうど入れ違いにほかの客がやってきた。セブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。そのちょっとの時間に、みるみる夜が明けてきた。

◇ ブックの日

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼前には外出する。毎月29日のブックの日が、2月は28日がブックの日になる。ブックの日には、ブックオフをまわらなければならない。まず、駅前の銀行に寄り、金を用意するが、キャッシュカードが劣化しているようで、ずいぶん反応しにくくなっていた。今日は混んでいる時間帯だったからあきらめたが、交換してもらわないとまずいな。窓口が閉まっている時間に、ATMで金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 今月も、まずは鶴ヶ峰から。しかし、いきなり買うものがまるで見つけられず、調子が出ない。110円のコミック文庫を1冊見つけたところで、ぴたっと止まってしまった。雑誌の棚で、いったんはスルーした320円の雑誌を2冊買うことにするが、鶴ヶ峰店は2割引きになり、さらに300円引き、計300円ぴったりだから、買っておいても損はない。


 今日は暖かいけど、風が強いのがいやだ。鶴ヶ峰駅のほうまで戻り、昼食にする。華香楼という店に入り、ランチメニューの玉ねぎと豚肉炒めを食べた。ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、850円。店の前をよく通るのに、今まで入ったことがなかったが、なかなかいいお店。

 鶴ヶ峰から鶴間に移動し、2店目。ここも買いたいものが見つけられず、眠気もひどくなり、立ったまま、気を失いそうになった。110円の文庫本を5冊、なんとか選び出す。鶴間から相模大野に移動し、3店目。相模大野はひさしぶりに寄った。ここはさほど苦労はしなかったが、単行本を2冊選んだらどちらも110円で、220円ではないんだ。レジで気がつき、500円に足りないから、また本を探しに棚に戻った。110円の文庫本を3冊と合わせて、550円。クーポンで300円引き。腹が減り、コンビニでパンを買うが、風が強く、道端では食べられず、相模大野駅は改札内にベンチがたくさんあり、そこで座って食べていく。



 最後は町田に移動。眠気でふらふらになり、まず、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーもピンチになり、充電をする。目がやたらとかゆくなるが、花粉症だろうか。ラジオを聴きながら、しばらく眠る。そのあとは読書。「100万回死んだねこ」という本を、朝に読み始めて、あっさり読み終えた。2021年刊、講談社。福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というサイトをもとにした本。ツイッターでいくつか目にしたときに笑った記憶があったのだが、まとめて読むと意外と笑えなかった。図書館の性質上、軸足がまじめな本になっている。このようなタイトルの覚え違いの問い合わせは、自分も書店員だったからそのときに経験しているのだが、そこまで面白い間違いは記憶にないんだよな。この本にも、たいして面白くもない間違いがいくつも載っていた。

 ベローチェを出て、ブックオフに。今日は4店目で最後。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を6冊買う。町田店はいつも1割引きだったのだが、会計時、それがなかったので店員に訊いてしまった。廃止になったのか。だったらもう、来月以降は町田を優先しなくてもいいかな。町田から藤沢行きの急行に乗れて、スムーズに帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ダチョウ俱楽部がゲスト。ふたりになって初めての出演。日曜深夜の「おかべろ」を観ると、こちらもダチョウ俱楽部がゲスト。昨夜の「午前0時の森」のオープニングは、ChatGPT による台本で始まった。今回は通常の構成作家も外し、AIによる構成の生放送になる、というはずだったが、本番ではログインできなくなるというハプニングが発生する。場つなぎに、劇団ひとりがこの日の昼にあった笑瓶の葬儀のエピソードを語った。

 歩きすぎのせいか、どうも足がむかむかする。横になり、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴く。笑瓶の話を聴きたかった。

2023年2月26日日曜日

2月26日日曜日/外出してもラジオ


◇ 神保町

 朝から都内に。昼食は神保町、ガチマヤという沖縄料理の店に初めて入り、ランチメニューの沖縄そば定食を食べた。850円。ふりかけご飯と、お菓子もついている。店内には、安室奈美恵の曲が流れていた。カレーの共栄堂の隣りの店。そのあとは、ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら、少し眠った。

 先週日曜の昼に放送された「伊集院光のオールナイトニッポン」を、朝の電車で聴き始め、ベローチェで最後まで聴き終えた。「オールナイトニッポン55時間スペシャル」のラインナップで、最後までシークレットだったのがこの枠。番組は「オールナイトニッポン」のそもそもの思い出話から始まり、このあたりはよく語られる話だが、そのあとには「二部祭り」になり、伊集院がニッポン放送で番組をやっていた同時期に「オールナイトニッポン」の二部を担当していたパーソナリティたちがつぎつぎに登場した。20分頃から、まず、久保こーじ、石川よしひろが登場。以下、登場順に、加藤いづみ、北原ゆき、森若香織、渡瀬マキ、真璃子。浪人生だった北原ゆきは現在は放送作家なのか。加藤いづみからは一部を担当していたウンナンのエピソード、森若香織からはとんねるずのエピソードが出たりなど。エンディングには全員勢ぞろい、最後は川村カオリの「ZOO」が流れて終わった。「伊集院光のオールナイトニッポン」とはいうものの、この枠は同窓会的な特番の司会を伊集院が務めたという感じだった。懐かしいムードたっぷりだったが、しかし、今回登場したパーソナリティたちの番組はどれも聴いてなかったな。加藤いづみはのちに一部に昇格し、その時期には少しは聴いたことがあったかもしれない。なにしろ、「電気グルーヴのオールナイトニッポン」を熱心に聴いていたから、ほかのパーソナリティはすべて攻撃の対象のようなもので、それに毒されていた自分は、石川よしひろなんかを聴いてるやつなんて信じられなかったのである。

 ベローチェを出て、裏のアカシヤ書店に寄り、それから、白山通りに出る。タクトを覗き、交差点に戻り、古本屋を覗きながら靖国通りを歩き、ブックパワーRBまで。結局、古本はなにも買わず、裏通りを戻り、すずらん通りに。東京堂に寄り、1階、2階、3階と、すべてのフロアを見てまわった。


 神保町から半蔵門線に乗り、渋谷に移動する。まんだらけに寄り、階段の百均から1冊だけ買っていく。店内は外国人の客も多い。センター街を抜けようとすると、ドン・キホーテで売っているのか「10円パン」と書かれた箱をもったひとをちらほら見かけた。流行ってるのかな。東横線の特急で横浜に戻り、ビブレのブックオフにも寄ろうかと思っていたが、アプリのクーポンを確認したらもう使用済みだったからやっぱりやめる。有隣堂を少し覗いてから帰る。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 帰りの電車内で、東浩紀「弱いつながり 検索ワードを探す旅」を読み終えた。2016年刊、幻冬舎文庫。親本は2014年刊。文庫解説は杉田俊介。長いあいだ、東浩紀にはあまり関心がなかったが、去年、「ゲンロン戦記」という本を読んだら共感するところだらけで、ほかの本も読んでみたくなった。この本も、こういっては図々しいが、なんだか今までの自分を肯定してもらったような気にさせられた。そういえば、もう十数年前のことだが、自分のブログを読んでいるというひとに会ったら、東浩紀の話をされて、その時点では読んだことがなかったから、なに言ってるんだかぜんぜんわからなかったということがあったが、ブログにこういうことを書くひとは東浩紀はもちろん読んでるでしょうという感じだったんだろうか。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」では、がらがらだった志摩スペイン村が人気になっているというニュースが気になった。YouTuber とコラボしたのがきっかけなんだって。笑福亭笑瓶、松本零士の訃報が続けて扱われる。笑瓶は、亡くなる6日前に「噂の!東京マガジン」の収録に参加していたのだ。

 今朝の「サンデージャポン」を観ると、この番組では「ルフィ強盗団」を連続して扱っている。小川泰平、秋山博康のコンビが今週も登場。そのあとには旧統一教会問題を扱い、元2世信者の小川さゆりさんを鈴木エイトが取材する。そのあとには、1年が経ったロシアのウクライナ侵攻を扱い、小原ブラスが出演した。この番組は、ロシアのことも旧統一教会のことも、名物コメンテーターを発掘しつつ、きちんと継続して扱っている。しかし、そういえば、笑瓶の訃報には触れられなかった。

 今日の「笑点」も観る。一之輔さんはレギュラーになって以降、ずっとオープニングに登場している。演芸コーナーにはポカスカジャンが登場。2人体制になってからは初めてじゃないか。50音ミュージックと、魚河岸のフラメンコ、いずれも初期のころからやっている鉄板ネタ。評判が気になり、ついついツイッターで検索してしまうと、2人だけになっていることに驚いているツイートが多数ありながらも、好評なツイートが多くてなによりだ。

 タイムフリーで、「オールナイトニッポン55時間スペシャル」の番組をもうひとつ、先週日曜の夜に放送された「明石家さんまのオールナイトニッポン」を聴いた。時間的に、聴けるのはこれが最後の1本。「オールナイトニッポン」よりも「セイ!ヤング」を聴いていたというさんまは、落合恵子のクレヨンハウスに絵本を買いに行ったこともあるようだ。今回の番組は小西マサテルが作家に入っていて、さんまは小西の本を読んでいるが、本を読むのに1冊3ヶ月ぐらいかかるという。そして、今回の目玉、ゲストの鶴瓶が登場すると、若手時代からの先輩後輩エピソードには尽きることがない。2匹のけものが互いに甘噛みしあっているようなトークを展開する。鶴瓶は番組最後までは残らず、そのあとには、さんまから「オールナイトニッポン」の思い出が語られたが、このさんまのひとりしゃべりはじつに鋭いものだった。テレビのさんまでは、この話術はなかなか聴けないのである。

2023年2月23日木曜日

2月23日木曜日/ラジオを聴く一日

◇ ラジオ

 朝に目覚め、寝床から出ないまま、ブログの更新をひとつ。それからまたタイムフリーで、「オールナイトニッポン55時間スペシャル」を聴いていく。先週土曜の昼に放送されていた「タモリのオールナイトニッポン」をようやく聴いた。レギュラー放送当時はもちろん聴いたことがないのだが、その後、復活特番が放送されたことがあり、ラジオのタモリに触れたのはそのときが初めてで、酔っぱらった井上陽水と藤子不二雄A先生が乱入して面白かった記憶がある。そのときに、NHKのニュースをつぎはぎにしたコーナーなども聴いたのだが、その時代にはまだそれが放送できたのだな。今回の放送では、まず、当時31歳のタモリが歌う「オールナイトニッポンブルース」の音源が流され、これの迫力に驚かされる。そのあとにはゲストの星野源がすぐに登場した。登場前には、星野源が作った若林がラップするジングルが流れ、タモリが若林の印象を語った。番組は、2時間、ほぼタモリと星野源のトーク。まじめな話が多かった。横になって聴いていたが、眠らずに最後まで聴いた。ランDMC が「いいとも」に登場した際の共演について星野源が訊いていて、YouTube で、改めてその共演の動画も確認したくなった。


 昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いて、それから、午後には録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・コロッケ)を観た。そのほか、「紙とさまぁ~ず」も2週分(ゲスト・宮沢りえの前後編)をまとめて観る。

 今日は外出せず、ラジオを聴く一日。「オールナイトニッポン55時間スペシャル」から、今度は「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」を聴く。放送順は、土曜の昼にまず「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」があり、そのあとに「タモリのオールナイトニッポン」があった。ウンナンはレギュラー放送当時も(さほど熱心に聴いていたわけではないが)よく聴いていた。この特番では番組開始45分頃から出川哲朗が加わり、同級生3人の思い出トークになる。そして、1時間を過ぎたあたりからバカリズムも加わった。来年に出川の還暦祭りが開催されるとの発表があり、その構想をみんなでえんえんとしゃべっていたが、ウッチャンナンチャンの話をしたほうがいいよと、出川が気をまわしていたのが可笑しかった。出川がいちばんこの番組を大事に考えていたんじゃないか。

 「オールナイトニッポン」だけでなく、先週金曜に放送された文化放送の特番「SAYONARAシティボーイズ」もようやく聴いた。この番組も、この情報が出た瞬間からとても楽しみにしていたのだ。番組は、大竹ときたろうのコントから始まった。警備員の仕事をする年寄りたちのコント。そして、ナレーションはヒコロヒーという最高の布陣。そのあとには、3人のトークがあり、それから、警備員のコントの続きには斉木しげるも登場する。番組開始30分過ぎからは、シティボーイズ3人のトークにピエール瀧も加わった。さらっとマスメディア復帰はこの番組ということになるのか。瀧はシティボーイズの舞台にも参加したことがあり、3人との関係は深い。瀧から見た3人の役割は、それぞれ、きたろうは「ブレイン」、大竹は「スポークスマン」、斉木しげるは「守り神」と。

 そういえばと、いつもは Spotify で聴いている「大竹まこと ゴールデンラジオ!」だが、今日はラジコのタイムフリーを使う。笑福亭笑瓶の話をしているのではないかと思ったからだが、今日の放送は祝日だから大竹まことはお休みで、代わりにラバーガールがしゃべっていた。検索してみると、昨日の放送では笑瓶の話をしていたようで、その発言がネットニュースになっていた。その箇所を探しながら聴いていくと、13時40分過ぎにまず速報が入り、訃報が伝えられていた。そのあと、14時15分頃に改めて詳細が伝えられ、そこで大竹まことが語っていた。「楽しい思い出だらけでね」と、笑瓶、ガダルカナル・タカとのゴルフの思い出、そして、笑瓶の東京での初めてのレギュラー番組というのが大竹まことも共演していた番組で、年末に山田邦子がゲストに出たときにも触れられていた山田邦子の番組なのだ。「いやあ、まいったなあ。」と、大竹まことは声に出した。

 Spotify で、今朝の「森本毅郎・スタンバイ!」のポッドキャストも聴いた。森本毅郎は、笑福亭笑瓶とは「噂の!東京マガジン」で長く共演していた。番組冒頭、笑瓶の急逝について、4分ほど語られていた。

2023年2月22日水曜日

2月22日水曜日/MELODY KOGA さん

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」は「テレビの初めてを見てみる」という特集。若林も水卜アナも「11PM」を知らないのにはちょっと意外な気がした。水卜アナはともかく、若林の年齢で知らないか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は、久本雅美の歴史を通して、平成バラエティの歴史を深掘りするという企画。しかし、平成バラエティの歴史とは大袈裟で、単に久本雅美特集だったんじゃないか。プライベートで、たけしとは年に何回か食事に行く関係だとは知らなかった。岸本加世子と一緒に連れていってもらうんだそうで、食事会の最後には毎回、「縁起物だから」といって、たけしはポチ袋を配るのだという。そのほか、火曜の深夜は「イワクラと吉住の番組」と「ランジャタイのがんばれ地上波!」も。「マッドマックスTV」はいよいよ飽きてきた。

 昼はラジオ。水曜は春風亭昇太と乾貴美子の「ビバリー昼ズ」。乾貴美子のメールが「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(オールナイトニッポン55時間スペシャル)で読まれたんだそうで、早く聴かなければと思うが、しかし、ほかにも聴く番組があり、タイムフリーの期限が近いものから優先しなければならない。12時台は岡田晴恵がゲスト。聴きながら少し眠る。午後は録画していた「徹子の部屋」をすぐに観た。ゲストはミッツ・マングローブ。

◇ みなとみらい

 外出するつもりだったのが、いろいろと問題が発生し、家を出るのは夕方になってしまった。心穏やかでない状態で外出する準備をしていたが、ラジオをつけていたら、なんの番組を聴いていたのか忘れてしまったが、番組内のニュースで、笑福亭笑瓶の訃報が伝えられ、これにはびっくりする。落ち着かない気分で電車に乗り、横浜まで。まず、遅めの昼食を。東口に進み、ポルタの八角に入り、親子丼を食べた。670円。日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに進み、ランドマークプラザに着くころにはすっかり日が暮れていた。マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしていく。ツイッターを覗いてみると、「タモリ倶楽部」が3月末で終了とのニュースが目に入ってくる。

 マクドナルドを出て、桜木町駅に向かうつもりで、ランドマークプラザの2階を歩いていくと、なんと、いつの間にか本屋ができていた。くまざわ書店が入ったのか。ランドマークプラザに本屋がない時期はどのくらいだったのか、ここに本屋があるのはやっぱり嬉しいな。

◇ ライブ

 桜木町を抜け、長者町まで。試聴室その3に到着したのは 20時過ぎだった。「MELODY KOGA の222曲 心の宝石泥棒2023」というライブ。この情報をいつ知ったのかは忘れてしまったが、MELODY KOGA さんのことが気になって、ツイッターを見たのかもしれない。それ以外に知りようはないか。知ったからには、これは伺わなければと思った。試聴室を訪れるのも、コロナ前以来だから、4年ぶりになるのだろうか。階段をあがり、入り口を入ると、まっすぐ進んだところに受付がある。客席の真ん中を横切って受付にたどりつくかたち。三沢さんには誰だか思い出してもらえなかったようで、この店のシステムをすらすらと説明された。千円を払い、ドリンクはジンジャーエールにする。開演は18時だったが、なにしろ長丁場のライブなので、後半だけ聴こうと思っていた。席に着き、渡された曲目のリストを見ると、短い曲を222曲演奏する、その150曲目あたりで、ライブのタイトルにもある宝石をテーマにした歌を歌っていた。ライブはゆったりと進み、宝石の歌から、終盤は女性名をテーマにした歌を歌った。この女性名の歌は「juliet」というアルバムになっている。この終盤の流れが美しかった。今日はお客さんもそれなりに入っていた。終演後には KOGA さんは客席のほうをまわり、こちらにもきてくれて、会話ができてよかった。ひさしぶりに会う喫茶へそまがりの仲間もいて、向こうから気がついて、声をかけてくれた。特別親しいという間柄ではないが、思いがけない再会が嬉しかった。今日はここにくる前は、空いた年月の長さに気の重さも少し感じていたのだけど、なんの心配もいらなかった。


◇ ラジオ・読書・テレビ

 適当なところで失礼し、試聴室を出ると小雨が降っていた。ラジオを聴きながら、横浜駅まで歩く。先週水曜に放送された「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」を聴き始めた。パーソナリティは上柳昌彦。40年前の「高橋幸宏のオールナイトニッポン」の音源がニッポン放送には残されていないんだそうで、SNSで当時のリスナーに呼びかけ、録音していたリスナーから集められた音源を使った放送をしていた。高田漣も出演。

 帰りの電車内では、小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」を読み終えた。2021年刊、新潮文庫。親本は2016年刊。同タイトルのエッセイが最初に収録されていて、この書名、和田誠の表紙からも、勝手にかわいらしい印象をもっていたが、なんだろうかこの淋しい感触は。岡崎京子のマンガにも似た感じがする。「SWITCH」の連載。最後のエッセイは和田誠のこと、これは文庫書きおろし。

 深夜0時前に帰宅し、録画していた「水曜日のダウンタウン」を観る。「オフの相方を爆笑させるの難しい説」というドッキリ企画。仲のいいコンビから始まり、オダウエダ、モグライダー、パーパーと、対象が次第に仲の悪いコンビになっていく。最後はとても仲の悪い流れ星。ネタ合わせが始まってしまう険悪な空気から、ちゅうえいの屁ひとつで瀧上が嬉しそうに笑う結末がよかった。テレビのあとにはまた、高橋幸宏を偲ぶ「オールナイトニッポン」の残りを聴いた。後半には三宅裕司の証言があり、なんとか聴こうとしていたが、残り30分ほどのところで眠ってしまい、最後までは聴けなかった。

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7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ  朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き...