ラベル オダギリジョー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オダギリジョー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年11月4日土曜日

11月4日土曜日/異常な暖かさ

◇ みなとみらい

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながらブログをひとつ更新し、もう少し眠りなおす。正午過ぎから外出。暖かい日が続き、半袖のひとをまだ見かける。横浜東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。昼食はOKに寄り、弁当とお茶を買って、3階のイートインスペースで食べていく。若鶏油淋鶏弁当、計375円。イートインスペースは今日はけっこう混んでいた。

 夕方、みなとみらいセンタービルのドトールに入り、ひと休み。少し居眠りをして、読書をするつもりだったが、閉店時刻を確認しないで入ってしまったらあまり長居できなかった。18時閉店は早いな。外に出て、マークイズみなとみらいを通り抜けていくと、冷房をつけていた。11月としては異常な暖かさ。横浜美術館の前に出るとイルミネーションがきれいで、なにかのイベントをやっていたのかキッチンカーが並んでいる。連休だったのに、イベントなどはまるで意識せずに動いていた。横浜駅に戻る前に、平沼のブックオフに寄り、220円の単行本を1冊買っていく。

 帰りの電車内でも読書を続け、駅のベンチで、伊集院光「名著の話  僕とカフカのひきこもり」を読み終えた。2022年刊、KADOKAWA。すいすいと、なんとか2日で読み終える。NHKの「100分de名著」という番組はじつは一度も観たことがないのだが、その番組で扱った本のなかから伊集院が選んだ3冊を、その番組での解説者たちと改めて対談し、語りなおしている。カフカ「変身」を川島隆と、柳田国男「遠野物語」を石井正己と、神谷美恵子「生きがいについて」を若松英輔と、どの対談もとても面白かった。伊集院は自身を無知の立場に置き、無知による疑問や発見に先生がたが触れたときの現象を「無知との遭遇」と呼ぶのだが、その理解が知的だし、伊集院の知性の確かさをすべての対談で感じさせられる。

◇ テレビ・映画

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」を観ると、ゲストにオダギリジョーが出演していた。次長課長河本と小学校の同級生というのは知っていたが、超新塾にも中学の同級生がふたりいるというのは初めて知った。芸人は、アインシュタイン、や団、ダウ90000、ニッポンの社長が出演。ダウ90000は、園田、忽那、上原の3人のみのコント。これも脚本は蓮見なのかな。後半は「勝ち抜きパレード」のコーナー。そこに出場したリップグリップというコンビのひとり、倉田の妹が、過去にオダギリジョーが作ったドラマにアシスタントプロデューサーとしてついてくれていたという縁もあった。

 今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」のコーナーに反田恭平が登場。29歳だというので、そんなに若いひとだったんだとちょっと驚いた。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「秋ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙という4人がこの秋に始まったドラマについて語る。この企画はいつも楽しみに観ている。

 眠れなくなり、ブログを夜にもふたつ更新。やけに生暖かい夜だ。アマゾンプライムで映画を1本。ウディ・アレンの「ハンナとその姉妹」をかなりひさしぶりに観たが、サントラを聴いているから音楽は耳になじんでいるし、場面も意外とよく覚えていた。終盤に、ウディ・アレンが映画館でマルクス兄弟を観る場面がすごく好き。


2022年9月18日日曜日

9月18日日曜日/連中は止めようがない

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、4時間ぐらいで起きあがる。録画していた今朝の「ボクらの時代」は、浅野忠信、村上淳、オダギリジョーという3人が出演。ここのところ、アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」や「熱海の捜査官」を観ていたから、個人的にはとてもタイミングのいい顔合わせだった。会話には、さっそく、永瀬正敏の名も出てくる。いずれも同時代に現れた、ルーツのわからない演技をする俳優たちという印象がある。

 午前中にブログの更新をひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台は、村上ショージがゲスト。何人トリオの話題から、前田政二が組んでいた「銀次・政二」というコンビの話にもなり、「銀次・政二」を解散後、銀次は東京に出て、太田プロに入り、「銀二・秀介」というコンビを組みなおし、爆笑問題と太田プロの同期だったのだという話をしていた。銀次(銀二)というひとは、笑組のゆたかさんの話にもよく出てくるのだが、どうも経歴が複雑でよくわからない。不思議なのは、前田政二の「銀次・政二」をテレビで観た記憶があることで、もちろん、前田政二を初めて認識したのは何人トリオであり、前田政二のコンビだからこの「銀次・政二」を記憶したのだが、その順序だとすると、解散していなければつじつまが合わない。では、あの「銀次・政二」の銀次は誰だったのか。ゆたかさんに訊いてみたこともあるのだが、その謎は解けなかった。ウィキペディアもあてにならず、検索してみても自分のツイートが引っかかる。もうひとつ、キリングセンスの萩原正人さんのツイートを見つけたが、それによると、「銀二・秀介」のそれぞれの名前は、六本木銀二、流れ星秀介であるようだ。

 台風が近づいているようで、今朝から外はどしゃぶりだったが、15時頃には小雨になっていた。近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を、今日は観るのが夕方頃になった。冒頭に台風情報のあと、今週もまずは旧統一教会の問題を扱う。これにつなげて、「太田光をテレビに出すな」というハッシュタグについても話題にするが、これはしかし、統一教会擁護の発言よりも、安倍擁護に対する非難ではなかっただろうか。ひろゆきに言わせると、太田が炎上する理由は「そもそも話が長い」「いま話すべきトークより先の話をしてしまう」からで、この分析は正しいような気がする。太田の話は「起・承・転・転・転・結」だとは杉村太蔵の指摘。武井壮は、テレビは番組全体を通しての意見があるのに、それを放置して、出演者ひとりひとりの意見を分割してニュースにされることを問題にした。鈴木紗理奈が「はっきりさせておきたい」と、太田は統一教会擁護派なのかと改めて簡潔に訊いてくれたが、前々からこの番組をきちんと観ていればわかることだが、太田は統一教会を擁護しているわけではなく、一貫して、信者への偏見や批判を懸念している。炎上を回避できない太田の話法を、デーブ・スペクターも鈴木紗理奈も責めるのだが、杉村太蔵が「MCだから無難なことを言えっていうのは間違ってる」と反論した。ここで鈴木エイトも発言する。エイト「僕もつねづね、信者の人権は大切にすべきだって話はしてるんですよね。そのなかで太田さんの発言って正直ありがたくて、その点でいえば、僕も教団擁護派って言われてもかまわないと思ってるんですけど。」

 今日の「サンジャポ」はとても丁寧で、太田の考えがよく伝わる放送だと思ったが、しかし、これだけの放送をしてもなお、ツイッターを検索してみると、まだキリトリ動画で太田批判をやっている連中がいる。もうはっきりと、太田光を撃ち落とすことを目的にしている人間は止めようがないのかもしれないが、シロウトはともかく、町山智浩がそれを拡散しているのは本当にひどい。つい数日前にも書いたことをくり返すようだが、テレビ番組の一部を切り取った動画をもとにした批判を、映画評論家が拡散しているのはだめだろう。映画の一場面を切り取った動画だけを観て、その映画を酷評する映画評論家がいるかっつうの。

 「ワイドナショー」も観ると、今週はひさしぶりに松本が出演していた。ほか、ファーストサマーウイカ、ハライチ岩井、石原良純というメンバー。iOS16 の新機能を、家電芸人のかじがや卓哉が解説したりなど、なんだか今週はゆるい話題が多かったが、最近の「ワイドナショー」はもう、ヒマネタ中心に舵を切ったかのようにも感じられる。太田の炎上のようなことがあると、もうそっちのほうが賢いってことになっちゃうだろう。ワイドショーをやめたTBSの「ラヴィット!」しかり。

 今日の「笑点」は、演芸コーナーにはオール阪神巨人が出演。大喜利の助っ人には三遊亭白鳥が登場した。白鳥の登場には嬉しいと思う反面、「ビバリー」じゃないんだから、こんなやりとりでは「笑点」の視聴者にはわからないんじゃないかという場面もちらほらあった。志らく師匠が登場したときには、かつて「笑点」を批判していたことを紹介するVTRがあったが、いや、志らく師匠みたいにテレビで認知されているひとではないときこそ、わかりやすい紹介VTRが必要じゃないのか。来週はついに一之輔さんが登場。

 夜になってから、スーパーに買いものに行ってくる。この時間になると雨は止んでいたが、一応、傘をもっていくと、向かう途中にさっそく降られてしまった。傘をもって出なかったら、ひどいことになっていた。1時間ぐらいで帰宅し、ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。そのあとには眠ってしまったんだったか。深夜に配信ドラマを観たいと思っていたのに、何度か目覚めたものの、もう起きあがることはできなかった。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...