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2023年9月25日月曜日

9月25日月曜日/子どもたちに訊く

◇ 神田

 朝から都内に。一気に寒くなり、パーカーを着ていく。冬服を買わなければならないな。横浜から横須賀線に乗り、新日本橋までずっと座れなかった。昼食は神田駅の近くで適当に店を探し、BAN蔵という店に入り、日替わりランチのジューシーチキンステーキというのを食べた。550円という安さだが、量も少なかった。そのあとは、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかった。

◇ 和田町

 夕方には横浜に戻ってくる。朝はあんなに涼しかったのに、この時間になるとパーカーでは暑い。お届けものがひとつあり、和田町で下車。この駅で降りるのもかなりひさしぶりなはずだ。グーグルマップを見ながらお届け先にたどりつくが、ところが、その住所の家には表札がなく、住所表示もないから、本当にこのお宅なのか確信がもてない。家のまわりをぐるっと歩いていくと、子どもがふたり、野球をやって遊んでいたから、この子たちに訊いてみようかと思っていると、この子たちのほうから「こんにちは」と声をかけてきた。礼儀正しい子たちだ。顔が似ていたから兄弟かな。しかし、住所と名前を見せても、その家かどうかは子どもらもわからず、そういうものか。近所のうちでも住所なんかわかんないもんな。ひとが住んでいる気配もなかったから、誰か住んでいるのかも訊いてみたが、病院に行っているようで、あんまりいないんだとか。それ以上のことはわからず、子どもらに「ありがとう」と言って引き返し、確証はもてなかったが、もうそのお宅に違いないだろうと結論づけ、郵便受けに放り込んでいく。めったに降りない和田町なので、せっかくだから、帰る前に北口の商店街を歩き、写真を撮っていった。






◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選、夫婦特集。2017年放送、梅沢富美男&池田明子夫妻(2017年放送)、三原綱木&ケイ・アンナ夫妻(2014年放送)、勝野洋&キャシー中島夫妻(2019年放送)、佐藤B作&あめくみちこ夫妻(2017年放送)。昨夜の「まつも to なかい」は布袋寅泰と HIKAKIN がゲスト。

 昨夜の「おかべろ」はビスケットブラザーズとさや香がゲスト。さや香石井の妻が8歳下で子どもっぽいため、ビスブラ原田がさや香の石井が中学生とつきあっているという噂を広めたら、東京で干されかけたという話に笑う。ハナコの岡部に伝わり、ワタナベでは石井が逮捕されるのは秒読みだと噂されていたという。間寛平と村上ショージの「ヤギとひつじ」は今年も「キングオブコント」に出場し、準々決勝で敗退していたということもここで初めて知った。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の養老孟司と茂木健一郎の対談が面白かった。このふたりに東浩紀を加えた3人で、講談社現代新書から本を出すようだ。養老孟司と東浩紀だけでいいような気もするけどな。中沢新一の連載エッセイではジャニーズ問題について書いている。話はさらに、古代ギリシャのように少年愛を文化的行為とみなしていた社会について、部族社会にあるイニシエーションについてと広がっていく。「世界中のあまたの「ジャニー氏」たちの行為も、広い目で見れば、このような少年愛の劣化した末裔である。」 数週前の「サンジャポ」では、たしか、太田もこれに近いことを語っていた。

 「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載では、亡くなったおかゆうたについて語られていた。岡八朗門下の弟弟子である。そのほか、大島新のインタビュー、華丸大吉のインタビューも読んだ。

 タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭からすぐにカントリーズえざおを話題にしていた。やっぱり、ナイツからこの話を聴きたかった。14時台ゲストには、なんと、東出昌大が登場。今日はこのあと、立川吉笑の真打トライアルを観に行くと言っていた。そういえば、「落語ディーパー」で共演してたんだっけ。寄席でナイツは観たことがないんだそうで、落語協会の寄席は観ているのかと思えば、意外なことに、ロケット団の名前を出されてもなぜか知らないんだ。コロナの前などは、酒を飲みながら観ていて、記憶があいまいになって帰っていたという。そして、現在の狩猟生活についても語られたが、これがすこぶる面白かった。なんだか超然としているひとだ。しかし、酒とタバコはがんがん嗜んでいるようだ。東出昌大がひろゆきとアフリカを旅する番組というのも知らなかったが、検索してみると、abema の番組なんだな。その旅では、毎晩、ひろゆきと酒を飲んでいたという。

 Spotify のポッドキャストで、「植竹公和のアカシック・ラジオ」の最新回を聴いた。水道橋博士がゲストの後編。博士が霜降り明星をこんなに高く評価しているとは知らなかった。番組後半には原田専門家が登場し、博士の身内びいきの悪癖が出ていた。

 今夜もまた眠りそこね、ポッドキャストを聴き続ける。なぜ夜になると眠気が飛ぶのか。

2023年8月22日火曜日

8月22日火曜日/マクドナルド消滅

◇ 六会日大前・湘南台

 朝、なかなか起きあがれず、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「おかべろ」は、あのちゃんがゲスト。昨夜の「キョコロヒー」は日向坂の佐々木美玲が登場し、心理戦ゲームをやるが、なにをやっているのかよくわからなかった。「週刊ダウ通信」は、アルコ&ピース平子がプロデューサーになり、新ドラマ「俺たちにも、情熱はある」のオーディションをする。ダウ90000 のメンバーが、すゑひろがりず、ランジャタイの漫才の再現に挑戦した。

 午前中から外出。小田急線の六会日大前のほうまで用があり、それにしたって、暑いのなんの。汗だくになり、ペットボトル2本を飲み干すが、トイレに行かなくてもぜんぜん平気なくらいに汗をかいた。昼食も食べそこねてしまい、スマホのバッテリーもピンチだ。ブックオフの隣りにマクドナルドがあったから、そこで充電できないかと行ってみると、なんと、マクドナルドは消滅していた。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊買う。空腹にもなるが、湘南台まで歩き、ガストならば充電ができるのではと行ってみると、冷房が壊れているとの貼り紙がある。この暑さで、そんな店には入りたくない。結局、サイゼリヤに入り、20時半頃にようやくまともな食事をする。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べる。ライスとドリンクバーをつけて、900円。この店では充電はできず、料理の写真を撮ろうとしたところでバッテリーが切れた。無念。もうこのハンバーグのすがたは二度と見ることができない。のどがからからで、ドリンクを3杯飲んだ。

 湘南台からは相鉄線に乗り、夜遅くに帰宅した。すぐに眠り、深夜に目が覚める。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めるが、聴きながらまた眠ってしまい、深夜3時過ぎに起きあがった。ツイッターを覗いてみたら、「キングオブコント」の準決勝のチケット代が7500円だと知った。賞レースって、出演者はノーギャラじゃないのか。なんというぼろい商売だろうか。

2023年7月27日木曜日

7月27日木曜日/温泉玉子もつける

◇ テレビ・読書

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半には「扮装状態でスタッフに撒かれたら一巻の終わり説」という企画。ひょうろく、はっしーはっぴー、あぁ~しらきが仕掛けられる。後半には「相撲負ける方の決まり手なら自在にコントロール出来る説」という企画があったが、これはざっと早送りで観てしまう。月曜の「午前0時の森」は暗号の特集。超難解暗号を解読できる視聴者を生放送中に求めていた。観そびれていた「おかべろ」を2週分、7月16日の放送は吉本新喜劇の4人がゲスト。オールバックに髭を生やした男、ぱっと見て誰だかわからなかったが、水玉れっぷう隊のアキだ。今は新喜劇で活躍しているのか。そのほか、酒井藍、浅香あき恵、今別府直之というメンバー。7月23日の放送はスピードワゴンがゲスト。


 午後は外出。星川に出て、まず、昼食。ゆで太郎に入り、ミニカツ丼セットを食べた。730円。無料券を使い、温泉玉子もつける。本の返却をするため、保土ヶ谷図書館に。返却したぶんをまた借りるのだが、借りる本をすんなりとは決められず、1時間以上かかった。

 ドトールに入り、ひと休み。借りたばかりの「つげ義春 名作原画とフランス紀行」をすぐに読んでしまう。2022年刊、新潮社のとんぼの本。初出は「芸術新潮」のつげ義春特集か。2019年にアングレーム国際漫画祭のためにフランスを訪れた、その記録を中心としている。つげ義春、82歳で、これが初めての海外なのだ。息子の正助さんというひとが同行していて、初めて知ったが、1975年生まれ、自分と同い年なんだな。同じく、同行者としてこの滞在記をまとめている浅川満寛というひとは編集者だ。現地では、浅野いにおや江口寿史にも出会っている。コロナについてはこの本のなかでは触れられていないが、ちょうどコロナ前の幸運なタイミングだったはずだ。インタビューでは、出生届が伊豆大島になっているということなどは初めて知る話だった。そのあとのページには、短篇7本の原画が掲載されている。「沼」「ほんやら洞のべんさん」「長八の宿」「もっきり屋の少女」「李さん一家」「やなぎ屋主人」「海辺の叙景」という7作。つげ作品を読み返すこともしばらくなかったから、これも新鮮な感覚で読んだ。なぜこの7作なんだろうとも思ったが、とんぼの本では、先に「つげ義春 夢と旅の世界」という本が出ていて、「ねじ式」などの原画はこちらの本に載っているようだ。



 コーナンに寄り、買いものをしてから、夜に帰宅する。夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は武田鉄矢がゲスト。合気道を習い始めたという武田鉄矢は、「金八」をずっとやっていたから生徒に憧れがあったんだそうで、生徒の側にまわってみようかと思い、習いごとをいろいろと始めているのだという。その合気道の道場が偶然にも高倉健が通っていた道場だったということから、話は「幸福の黄色いハンカチ」の試写会のエピソードになっていった。なぜ自分がこの映画に起用されたのか、生涯を通じて考え続けているというと、それについて、この番組に山田洋次から手紙での回答が届いた。武田鉄矢は撮影時に山田洋次から指導された喜劇論を語る。喜劇的な場面を笑いながらやっていたら怒られ、喜劇というのは泣きながら演じるんだという山田洋次は、さらに「渥美清さんはねえ」と続けたのだ。そして、今日の「徹子の部屋」は追悼特集。上岡龍太郎、あき竹城、吉田喜重、坂本龍一、松本零士、団時朗の過去に出演した回の映像が流された。

 放送直後の「ダウンタウンDX」も観てしまうと、こちらは「夏のモノマネ祭り」。みかんの黒柳徹子による「徹子の部屋」に、レッツゴーよしまさの志村けん、ホリの今田耕司と原口あきまさの東野幸治がやってくる。ジョニー志村のタモリが司会をする「ミュージックステーション」には、みかんのあのちゃんや、レッツゴーよしまさの小林幸子が登場。番組開始から20分以上が経過して、ようやくトークになった。元木敦士、広燈、ホリという3名による木村拓哉のものまねがあり、そこから、松本が浜田にキムタクのカツラとサングラスをつけさせる流れには笑う。トークではレッツゴーよしまさの意外な毒が聴けたりなど。ホリからは河口こうへいとキンタローが元恋人だったことが明かされ、ふたりは 10年前に別れて以来、この収録で初めてくちをきいたそうだ。

2023年6月26日月曜日

6月26日月曜日/着物の女性を目撃した

◇ 浜松町・新橋

 あまり眠れず、朝から都内に。浜松町に出て、それから、昼には新橋に移動する。昼食はニュー新橋ビルの地下、美食小屋にしようとしたら、まさかのお休み。そうなるとなかなか決められず、地下をぐるぐるまわり、居酒屋ふみという店に入り、唐揚げ定食を食べた。780円。駅から少し離れたところで、クルマから降りてくる着物の女性を目撃する。ある芸能人ではないかと思うが、視力が悪いから確信がもてなかった。しかし、入っていった店の前で、店のひとと一緒に写真を撮ったりしていたから、たぶんそうなんだろう。こんなところにいるんだというのが不思議な気がした。

 そのあとはさらに馬喰町のほうに移動し、小伝馬町のベローチェに入り、ひと休み。新日本橋駅まで歩き、横須賀線で横浜まで戻ってくる。帰りの電車があまりにも混雑していて、乗りたくないから駅のベンチで少し読書をしていた。時間を見ていなかったが、いったい、どのくらい読書をしていただろうか。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ニュース7」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・じゅん&ネネ)を観た。昨夜の「まつも to なかい」は、野口聡一と卓球の石川佳純がゲスト。後半は岡崎体育が登場し、進行役はダイアン津田が務めた。

 日曜深夜の「おかべろ」を2週分、2週にわたり、出川哲朗がゲストだった。岡村とは「お笑いウルトラクイズ」の「人間性クイズ」で互いにムチを打ち合い、そして、「浅草橋ヤング洋品店」でも共演していた。出川が、その時代の岡村に対する感情を正直に語っていたのが面白かった。仲良くなったのは「ぐるナイ」からだというからだいぶ後年だ。この出川と岡村との関係性はほかの番組ではなかなか語られないだろう。

 木曜深夜の「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は、2週にわたり、「世界の子どもたちを楽しませたい!」という企画。森本、フワちゃん、ランジャタイ国崎、真空ジェシカ川北が、ひとりずつ、外国人の子どもたちが遊んでいる場に入っていき、どれだけ楽しませられるかに挑戦する。フワちゃんだけはあらかじめ子どもたちに知られていたが、ピカチュウの目を貼りつけた真空ジェシカ川北の「なすなか松竹」「逆ニッチェ」といったネタが、意外や、男子たちに大ハマリしていた。

2022年9月12日月曜日

9月12日月曜日/テレビに出すなとか


◇ 半蔵門・四ツ谷

 朝から都内に。まず、半蔵門に出て、昼には四ツ谷のほうに移動する。しんみち通りの三百宴やに入り、ランチメニューの豚肉ときくらげ炒め定食を食べた。味噌汁、サラダ、冷奴、ヤクルトがつき、700円。しんみち通りから入ったが、新宿通り側にも入り口があった。新宿通り側に出て、向かいのドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲みながら、読書を少し。午後、四ツ谷駅から南北線に乗り、目黒線直通、日吉から東横線に乗り換え、早い時間に横浜に戻ってきてしまう。電車内で読書をしようとしても眠くてだめ。疲れてしまって、気力も出ない。



◇ テレビ・ラジオ・ツイッター

 夕方には帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・太田裕美)を観た。それから、昨夜の「おかべろ」は、古田新太がゲスト。後半には、間寛平、村上ショージが加わり、60歳で引退するというネットの噂を古田新太に確認すると、60歳で仕事をしぼり、好きな舞台の仕事だけにしたいという話だった。間寛平も引退を真剣に考えていて、あと1年くらいで辞めると語る。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、落語協会の真打披露パーティーに出席した話をしていた。高田先生の中学の後輩でもある市弥改め小燕枝を、「ロマンポルノの二枚目みたいな顔」と表現する。そのあとには「大ピンチずかん」という絵本を紹介していたが、この本は話題なのか、なにかで観たなと思ったら、「Nキャス」でも紹介していた絵本だ。高田先生のアンテナは絵本にまで及ぶ。12時台は、新沼謙治がゲスト。楽天マガジンで雑誌のチェックもすると、「週刊現代」の書評欄に、新刊を出した清水ミチコのインタビューが載っていた。いちばん好きな映画が「ゴッドファーザー」だということも、いちばん気になる作家が吉村昭だということも今まで知らなかった。清水ミチコが出演しているものはかなり追いかけていると思うけど、そういえば、自身のことを語る場面はあまりないのかもしれない。「徹子の部屋」に出ても、ネタばかりやっている。

 聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、14時台は、ショウショウがゲストだった。宮崎駿と庵野秀明のものまね、岸田首相のものまねが秀逸。誰もやっていないものまねをこのクオリティでやってみせる芸人が、なぜもっと広く知られていないのか。それから、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」の過去回を聴いてみたら、8月14日の放送にランジャタイが出ていた。もうすぐ配信が終わりそうなので、これは今のうちに聴いておかなければならない。

 ツイッターを見ると、「太田光をテレビに出すな」というハッシュタグが昨日からトレンド入りしているようだ。「サンデージャポン」での発言を切り取った動画が拡散されているようで、昨日の放送は観ているが、そこまで問題になるような発言があったとは思わず、録画もしていたけど、気にせずに消去してしまった。残してあれば、今一度確認したかった。検索してみると、さすがにまともな知識人はツイートしてないようだが、なにはともあれ、テレビを観ない人間のテレビ批判は論外である。あるツイートでは、太田(爆笑問題名義)が「Hanada」に連載していることについて、裏をとるために目次を探したがなかなか見つからないようになっているとかなんとか、妙なことを書いていて、そんな無駄なことをする雑誌がどこにあるんだと思うが、穿った見方もここまできたかと呆れはててしまう。「Hanada」に連載していることに対するアンサーは、すでに前週の放送で語られていた

2022年5月9日月曜日

5月9日月曜日/ウィキペディアにあたる



◇ 有楽町・秋葉原

 朝から都内に。雨の予報が出ているので、傘をもって出る。まずは有楽町に出て、丸の内から神田須田町に移動し、昼食は吉野家に入り、親子丼を食べた。吉野家の親子丼は二度目。それから、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、あんぱんを食べる。スマホの充電をしながら、しばらく読書を。3日前に雲雀洞で買った「新潮」2021年3月号の特集、「創る人52人の「2020コロナ禍」日記リレー」をざっと読んでいた。斜め読みで、読みたいところだけ読んでいくのが楽しい。筒井康隆から蓮實重彦まで、各一週間ずつの日記だが、最後の蓮實重彦だけは2日間多い。石原慎太郎が最高齢、最年少は宇佐見りんではないかと思う。誰にいつの時期を書いてもらうか、どうやって割りふってこうなっているのだろうか。今村夏子の「くわばたりえとか奥山佳恵みたいな母親になりたい。」という一文に笑った。


 夕方、秋葉原のブックオフに寄るが、たいしたものはなく、220円の単行本を2冊だけ買う。ブックオフの外に出ると、ここでようやく雨降りに。秋葉原から京浜東北線に乗り、品川から京浜急行に乗り換え、横浜まで戻ってきた。平沼にひとつお届けものがあり、雨のなか、横浜駅から往復。用事が済んだら、すぐに帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、まずは、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・山口もえ)を観る。それから、昨夜の「おかべろ」を観ると、こちらは川平慈英がゲスト。舞台俳優としての仕事にしぼったトークになり、舞台の失敗談が面白かった。ノンスタ石田の演劇の知識がとてもしっかりしている。チケット代が高い商業演劇を観る機会はなかなかないから、川平慈英のことをあまりよく知らなかったが、そのキャリアは堂々たるものだ。そういえば、ウィキペディアにあたると、川平慈英とは誕生日が一緒で、それは知っていたが、大学の先輩でもあった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台は、桂竹丸がゲスト。竹丸師匠が「ファミっ子大集合」という番組に出ていたというのは記憶になかったなあ。一之輔さんが観ていたそうだが、ウィキペディアにあたると、自分はもう中学生だったから、ちょっとの歳の差で観ていなかったのだろうか。そう思ったが、しかし、さらに調べてみると、どうもそれも変だ。ゲーム番組といえば、小猫師匠(先代)が司会をしていた番組の記憶があるが、これは「The ゲームパワー」という番組で、(この番組名も覚えていなかった。)順序でいうと、こちらの番組のほうがあとだった。単に、桂竹丸という名前を認識していなかったからわからなかったのか。ついでに確認すると、昇太師匠が「RCカーグランプリ」に出ていたのは観ていたが、これは春風亭昇太というひとを認識していたから観たので、そのときは自分はもう高校生だった。よく観ていたのは小学生のときで、そのときは日髙のり子が司会で、ナレーターを小倉智昭が務めていた。

 ブログをひとつ更新してから、ラジオを聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚めた。アマゾンプライムで「トワイライト・ゾーン」の続き、第5話「神童」を観た。11歳の子がアメリカ大統領になる話。これは痛烈だ。

2022年2月22日火曜日

2月22日火曜日/寝不足生活・渋谷で


◇ 麹町・渋谷

 早朝に目覚め、ラジオをつけるが、聴きながらまた眠ってしまっていた。怖いのがストーブをつけていたことで、これは絶対にやってはならない。今日も朝から都内に。東横線で渋谷に出て、半蔵門線に乗り換えると、やたら混んでいた。九段下に用があり、それから、四谷に移動。昼食は麹町で、適当に歩いて見つけた中国屋台銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。スープ、ザーサイ、もやし、杏仁豆腐が付き、748円。ベローチェに入り、スマホの充電をしながらひと休み。半蔵門駅から半蔵門線に乗り、渋谷に戻ってくる。まんだらけに寄り、階段の百均から4冊買う。

 そういえばと思い、最近、道頓堀劇場を調べていたらたまたま知った、シアターDの跡地をついでにたしかめていきたくなった。ウィキペディアによると、シアターDの「D」は道頓堀劇場の「D」なのだそうで、この関係は当時は知らなかった。ウィキペディアに載っていた住所をグーグルマップで検索すると、どうやら、クアトロの隣り、つまり、GUの隣りのビルのようなのだが、建て替えずに同じ建物なのかはわからない。はっきりと覚えてはいないが、外の階段に並んだような記憶があり、なんとなく、そのときの建物という気がしないでもない。だとすると、現在の無限大ホールとは目と鼻の先だ。

 センター街を戻り、地下の通路を東横線の改札のほうに進んだところで、快楽亭ブラック師匠ではと思うひととすれ違った。一瞬のことで、あんまりじろじろ見ることはできなかったが、たぶん間違いないと思う。東横線で横浜に戻り、銀行に寄り、有隣堂にも寄り、それから、どこかで少し読書をしていこうかとも考えていたが、どうも疲れてしまっていて、気力が湧かない。早く帰ることにして、帰りの電車内で少しだけ読書。夕方には帰宅する。

◇ 雑誌・テレビ

 タイムフリーでラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊朝日」の延江浩の連載コラムに、映画「浅草キッド」のことが書いてあると思って読んでみると、後半は「街でいちばんの男 ビートニクラジオ」収録の思い出が書かれていた。この連載コラム、いつもあんまり読むことがなく、延江浩がどういうひとなのかもよく知らなかったが、TOKYO FM のひとなのか。巻末の「似顔絵塾」は、松尾貴史が新塾長になってから、講評が面白くなった。「辻元清美さんには昔、「大阪の選挙区から出てくれ」と口説かれたことがあって、「絶対、通しますから!」「いや、まず通らないし、通ったとしても絶対に出ませんから」と、3時間も押し問答した記憶があります。」 

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、田村正和の弟のほうの田村亮がゲスト。「さんま御殿」は、細かいことを気にする芸能人と、気にしない芸能人の対決。日曜の「おかべろ」は、ヒコロヒーがゲスト。岡村、ノンスタ石田とはこれが初対面のようだ。早めに眠り、深夜に目覚め、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。ブログをひとつ更新して、朝までに映画を1本観たかったが、ブログに時間をかけてしまうともうだめだ。うまくいかない。

2021年11月29日月曜日

11月29日月曜日/ブックの日・東戸塚


◇ ブックの日

 朝から外出。ようやく冬らしい寒さになるが、服装を用意していなくて、出かける直前に迷った。みなとみらいに用があり、昼食はガストに入り、日替わりランチのハンバーグトマトソース&コロッケを食べた。ライス、スープ付き、549円。今日は29日、ブックの日なので、午後はブックオフをまわる。まず、みなとみらいにいちばん近い平沼のブックオフに。店内を1周まわり、買うものがぜんぜん見つからないが、2周まわったら、220円の単行本にいいものが3冊も見つかった。なぜ1周目で3冊も見落とすのだろう。跨線橋をわたり、西口に移動し、つぎはビブレのブックオフに。ここは本当にいいものがなく、苦労した。110円の文庫本で、なんとか見つけたものが、レジにもっていってから値札が貼ってなかったとわかり、そういう場合はたいがいキャンセルにしてもらうが、ちょうど親切な店員さんにあたり、その場で110円にしてくれた。


 横浜から、京浜急行で日ノ出町に移動し、イセザキモールに向かう。疲れてしまい、ドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、グランベリーチーズのパンを食べた。1時間ほど、読書を。ドトールを出るときには、すっかり日が暮れていた。ブックオフ、3店目。ここではいい本がすんなり見つかる。7冊買った。桜木町駅まで歩き、横浜に出て、今度は横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。4店目は東戸塚オリンピック店に。ここでは5冊買う。寒さのせいか、やたらと腹が減り、1階のスーパーで、パンを買って食べた。東戸塚にはもう1店、駅に近いほうの店舗に最後に寄り、今月のブックの日は終了。ここでは4冊。最後にまた、いいものが買えた。今日は空振りなし。



 東戸塚から二俣川までは、路線検索をしてみると、以前も利用したが、バスで帰るのがいちばん安い。時刻を確認すると、ちょうど、発車の時刻の直前で、これを逃すとつぎのバスまでは20分ぐらい空いてしまう。乗ってしまったほうがいいと思い、西口のバスターミナルまで走り、なんとか間に合い、飛び乗った。パスモで入ろうとすると、このバスは乗車時に行き先を運転手に告げなければならないんだった。混んでいて、最初は座れなかったが、途中で空いて、座ることができた。終点の二俣川まで残った客は2名だけだった。

 バスの車内で読書はできず、スマホのラジコで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、立川キウイさんがゲスト。新刊の宣伝での出演だが、高田先生の公開説教がきびしく、最初から最後まで、ずっと怒られっぱなしで、キウイさんがちょっと気の毒になった。二俣川の西友で買いものしてから、歩いて帰る。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、清水ミチコをゲストに、80年代、90年代のCM特集。MC役のノブコブ吉村も、さんまからの公開説教状態になる。「おかべろ」のゲストは「キングオブコント」ファイナリストが3組、ニューヨーク、蛙亭、ザ・マミィが出演し、ニューヨーク屋敷の態度に怒ったというほんこんもVTR出演した。今日の「しゃべくり007」は「ロックな女王」という括りで、寺田恵子、中村あゆみ、杏子、大黒摩季、相川七瀬がそろって登場した。後半はゲストが替わり、片岡愛之助が登場。まあ、すべてを律儀に観ることはなく、早まわしを多用しながらだが、テレビをあれこれ観ながら、この時間が、本の登録などをする時間になっている。もろもろ片づけ、今夜も Spotify で、「せんだみつおのナハナハラジオ」を聴きながら眠った。深夜2時頃だっただろうか。

2021年7月28日水曜日

7月28日水曜日/ニュースが気になり


◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から都内に。昼食は四谷三丁目になり、なか卯を見つけ、鶏天おろしうどんを食べた。490円。それから、秋葉原まで行くことになり、とりあえず、ヨドバシカメラの脇のベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べた。日本橋あたりで映画でも観てから帰れないかと思ったが、金の計算をすると、考え込んでしまう。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3177人に。昨日は4連休明けだから検査数が多いんだという話もあったが、今日も多いのでは話が違う。神奈川県は 1051人に。ついに千人を超えた。気になるニュースがもうひとつ、竹中直人もオリンピックの開会式に出演予定だったが、「放送禁止テレビ」のネタを理由に、前日に辞退を申し出ていたという。小山田圭吾や小林賢太郎よりも、段違いに知名度がある竹中直人までがこうなると、捉えられかたはまた変わるのではないか。しかし、こうつぎつぎにおかしなことが起こると、読書がまるで進まない。

 ベローチェを出て、ブックオフに寄っていく。いいものがひょいひょいと見つかり、結局、映画を観るくらいの金をここで使うことになった。秋葉原から山手線に乗り、品川から京浜急行に乗り換え、特急で横浜まで戻ってくる。感染者数が三千人超えだというのに、電車が混雑していて、恐怖を感じる。

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 とんねるずのビクター時代の楽曲がついにサブスク解禁になり、Spotify で、聴きながら帰った。ビクター時代のCDはベスト盤しかもっていなくて、たとえば、「一気!」のB面、「バハマ・サンセット」などは今までじっくり聴いたことはなかったが、いやあ、これはコメディアンらしい名曲だ。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜放送の「おかべろ」は飯尾和樹がゲスト。「かわおじ」現象についての会話はどうでもいいかと思って聴いていたが、40歳目前にして、家賃が払えなくなり、バイトをしていた時期があったという話と、それから、タモリから言われた「絶対に時代を追うな」という言葉のほか、内村、関根からのアドバイスの話はよかった。月曜の「紙とさまぁ~ず」は、有村架純がゲスト。ゲスト不在、ゲストのアンケートの答えだけを見ながら、おじさんふたりで勝手に盛りあがっているこの番組はやっぱり可笑しい。ラジオも、タイムフリーで、先週の「おぎやはぎのメガネびいき」を途中まで聴いた。小林賢太郎についてしゃべっていたというのがネットニュースになっていて、これは聴いておきたかった。聴きそびれた昨夜の「爆笑問題カーボーイ」も聴き、オンライン将棋を指し、深夜0時前には眠る。

2021年2月8日月曜日

2月8日月曜日/2002年のテツandトモ

◇ 記憶

 いつものように「ラジオビバリー昼ズ」を聴くと、今日のゲストはテツandトモ。録画してあった昨夜の「おかべろ」を観ると、こちらもちょうど、テツandトモがゲストだった。岡村とテツが動きまわるコラボを期待どおりにやってくれる。この初共演は「めちゃイケ」の「笑わず嫌い王」で、テツトモがブレイクする大きなきっかけとなったのがこの番組だということを「おかべろ」で思い出させられた。ウィキペディアにあたると、2002年2月の放送である。その回の出演者を書き並べてみると、くりぃむしちゅー、テツandトモ、おぎやはぎ、レツゴー三匹、中川家、月亭可朝、さまぁ~ず、ミスターマッスルという8組。ミスターマッスルはともかく、ベテランを除けば、残るこの5組が〈若手芸人〉として横並びにいた時期があったということだ。中川家が「M-1」で優勝したあとにここに登場していることには改めて驚く。当時の「M-1」なんて、そんなもんでしかなかったのだ。テツandトモはこの年の年末の「M-1」ではファイナリストとなり、すさまじい大ブレイクとなったのはその翌年で、当時の記憶でいうと、年が明けた途端になぜかすさまじい大ブレイクになっていたという感じだった。その年末には、はなわとテツトモがそろって紅白出場歌手となり、応援に「オンバト」の常連出演者たちがたくさん出演した。この年を境に、テレビはお笑い芸人だらけになっていく。

 今日は、駅前の郵便ポストまで荷物を出しに行った以外は、ずっと家で作業をしながらテレビを観ていた。土日に放送している「Nキャス」「サンジャポ」「ワイドナショー」という3番組を録画しているが、この3番組がそろってクラブハウスの特集をしていた。クラブハウスというものがなんなのかは、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴いて初めて知ったのだが、それからわずか一週間でクラブハウスの話題をやたら聴くようになった。有名人たちから火がついているというのが初期のツイッターとはまったく違うところで、(アンドロイドなのでどうせ手は出せないのだが、)これははたして、無名人の武器になり得るものなのか。

  「しゃべくり007」のゲストは〈令和ものまねクイーン軍団〉。ミラクルひかる、みかん、丸山礼が出演した。昨日は明治座で、清水ミチコの室井佑月のものまねに笑ったが、みかんも室井佑月をやるのだ。室井佑月のものまねがちょっと流行っているのか。「さまぁ~ず論」も毎週観ている番組だが、先週今週はニューヨークがゲストだった。ニューヨークはどの番組に出ていてもトークが面白く、状況をきわめて冷静に分析していながら、不安ばかり語っている。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。「スタア」があることに最近まで気がついてなかった。タモリがヒットラーの役で出演しているということだけは知識として知っていて、密室芸の時代だと勝手に思い込んでいたが、1986年公開だから「いいとも」もとっくに始まっている。タモリってこうだったかなあと、当時の自分は小学生だから記憶は頼りないのだが。筒井康隆が演技を楽しんでいる。出演者がみな若いが、和田アキ子だけはすでに完成形であると思った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...