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2023年10月8日日曜日

10月8日日曜日/再び人間国宝

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「NHK短歌」は10月の2週目、ゲストは井上咲楽。伊集院光と佐久間宣行の「勝手にテレ東批評」は、昨日からレギュラー放送が始まる。1回目のゲストはノブコブ吉村。佐久間は女子アナを「お前」と呼ぶタイプの男。ここで語られていた的場浩司のパンの番組は実際に観たが、面白そうで面白くない番組だった。この「勝手にテレ東批評」ではその面白そうな部分が語られている。

 昨夜の「ぴったりにちようチャップリン」は「新しいお笑いのリーダーズ VS 伝統的お笑いのベテランズ」という特集。ツンツクツン万博、ななめ45°、徳原旅行、おしみん守谷(おしみんまる&守谷日和)が出演した。おしみん守谷がやっていた早口言葉のコントを観て、内村が「「お笑いスター誕生!!」でこういうひとたちいたなあ」と懐かしがっていたのは、おそらく、コントらぶこ~るのことだ。

 先週土曜の「さまぁ~ずのさまラジ」は伊集院光がゲストだったのに聴き逃してしまい、これは YouTube で探して聴いた。昨日の「木梨の会」は、Spotify のポッドキャストで聴く。誰が登場するかわからない番組で、この日は冒頭から、ますだおかだ岡田がひとりでしゃべり始める。


◇ 狂言

 昼から外出。電車のなかでツイッターを見るいたら、なんと、談春師匠がツイッターを始めていた。なぜ今さら。平沼橋まで乗り、紅葉坂まで歩いていく。まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って歩きながら食べる。

 月イチ恒例、横浜能楽堂の「横浜狂言堂」に。今回は早くからチケットを予約していた。スマホの画面にQRコードを出し、機械に読ませて入場する。ひさしぶりに中正面の席、いちばん後ろの通路脇をとった。今日は人間国宝の山本東次郎が出るからさすがに人気で、だから早く予約しておいたのだが、やはり完売なのだろう、いちばん後ろにはパイプ椅子の補助席も出している。14時開演。この「横浜狂言堂」は、いつも、最初に演者のひとりによるお話(解説)の時間があるのだが、山本東次郎は前回の出演時と同様、今回もその時間は最後になっていて、いきなり狂言が始まる。前半の演目は「縄綯」。これは山本東次郎は出ない。太郎冠者が山本則重、主人が山本則孝、何某が若松隆。休憩を挟み、後半はいよいよ山本東次郎が登場。演目は「月見座頭」。山本東次郎は盲人の役。最初に登場し、ひとりだけで演じる場面がたっぷりとあった。上京の男は山本則孝。あとの話でもあったが、狂言は親切な演じかたはしないし、物語があたまに入っていないとちょっと難しいところはあるな。そして、最後は山本東次郎のお話の時間。前回もそうだったが、すごいスピードの小走りで再登場する。山本東次郎は、なんと、先月にコロナにかかり、それでも、病後にすぐ舞台を務めるが、数日経つとまた体調がすぐれなくなったという。昨夜も微熱があったようだが、いや、観ることができたのはありがたいが、休んでもよかったんじゃないのか。さきほどの「月見座頭」では、座頭の杖がやや遠くに転がってしまった場面で、山本則孝が気を利かせて歌を長く歌ったそうなのだが、東次郎は素人ならばそれでいいけれどもと言い、やりながらむっとしたといって、客を笑わせた。今回も質疑応答があったが、質問は2名しかあがらず、あまり盛りあがらなかった。最後には舞があり、後見が4人出てくる。舞の説明をするのに言葉が出てこないところがあり、高齢だからとは思うものの、先にコロナの話を聴いてるからちょっと心配になったが、しかし、舞になると、さすが、キレがいい。山本東次郎がもっと若い時期に出会いたかったものだが、出会えただけ幸運か。上演時間はいつものこの会よりも長くなり、終演は16時を過ぎた。

 能楽堂の外に出ると、小雨が降っている。いつもどおり、図書館をまわるが、17時には閉まるからのんびりはしていられない。県立図書館に寄り、2冊借りる。中央図書館にも寄り、5冊返し、また5冊借りた。


 桜木町駅まで歩き、駅前の川村屋にひさしぶりに入った。とり肉そばを食べたかったが、売り切れていて、天ぷらそばにする。460円。ぜんぜん知らなかったのだが、今年の3月に閉店し、9月に再オープンしていたということを少し前に週刊誌の記事で知った。この周辺にはしょっちゅうきているくせに、この店の前は意外と通らないのだ。動く歩道を通り、ランドマークプラザに進むと、館内の広場ではジャズのライブをやっていた。昨日今日と「ジャズ・プロムナード」もやっていたんだけど、なかなか見物する時間は作れないもんだな。クイーンズタワーのベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をし、読書をする。図書館でまた新たに7冊も借りてしまったのだから、どんどん読まねばならない。



◇ テレビ・ニュース

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、やっぱり、ジャニーズのNGリストが話題の中心だ。会見の司会を務めた松本和也アナが金曜にコメントを出していたこともここで初めて知った。そのリストに掲載されていた鈴木エイトと、そして、やはり会見に出席していた山田美保子がスタジオに出演。同じく、会見の場にいた石戸諭もVTRでコメントをした。太田が「前回の会見では、エイトさん、別にそんなに手厳しい質問したわけじゃないですよね?」と訊くと、エイト「長ったらしく話したわけでもないし、別に、人権のところを侵害するような話をしたわけではないので、ちょっと見当がつかないですよね、これだけじゃ。」 と、皮肉がこもっている。ジャニーズのあとは、加藤久美子の独自取材によるビッグモーターの社名変更計画を扱う。この番組は加藤久美子を「クミコ」と呼び始め、「エヴァ」風の次回予告をする悪ノリぶり。続いては、鈴木エイトがまた登場し、旧統一教会に訴えられたことについて。そのあとには鈴木宗男がロシアを訪問した話題を扱い、中村逸郎がスタジオで解説した。スタジオゲストには、王林がこの番組には初登場。王林がハマっているというツンツクツン万博の「ピッツァマン」の映像が少し流れた。

 今朝の「ワイドナショー」は、ハシヤスメ・アツコが初登場のほか、田村淳、アンガールズ田中、乙武洋匡というメンバー。ハシヤスメ・アツコは事務所がホリプロに変わったんだそうで、バラエティ番組でよく見かけるのはそのせいか。もちろん、こちらの番組でもジャニーズの問題を扱う。なぜこの問題を今まで報じられなかったのか、田村淳が自身の YouTube で検証したというのだけど、いや、バラエティ番組でそのことを触れなかったのは誰も不自然には思うまい。報道の問題なんだよ。NGリストの問題はCMをまたいだあとに扱い、井ノ原が取材陣をなだめて拍手が起きたという場面も、SNSからそのことは知っていたが、その映像はここで初めて観た。芸能レポーターの長谷川まさ子もその会見の場にいたそうで、指名候補リストのほうに駒井千佳子が入っていたことについても触れられる。淳はラジオでも言っていたが、鈴木エイトに質問をぶつけてもらいたかったとこの番組でも言っていた。

 NHKの「ニュース7」を観ると、ハマスのイスラエル攻撃がすさまじいことになっている。深夜1時半頃に眠る。

2023年10月1日日曜日

10月1日日曜日/Kアリーナに向かう列

◇ ラジオ・テレビ

 朝に目覚め、寝転がったまま、ラジオをつけると、志ん朝の「宿屋の富」が聴こえる。「志の輔ラジオ 落語DEデート」だが、聴いていてもゲストが誰だかわからず、ツイッターで確認してみると、美容家の江見知佳というひとで、確認したところでやっぱり誰だかわからない。起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「NHK短歌」は10月の1週目。カタカナ語をオブジェのように使うという川野里子先生の教え。昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は、「向上ゲスト」のマシンガンズに加え、太田プロの後輩である、タイムマシーン3号、古賀シュウが登場した。古賀シュウは太田プロではいちばん後輩だというのだが、どう見てもベテランだ。場を制するちからがすごい。流れを無視し、ものまねをやりまくる活躍。

 眠気がひどく、ポッドキャストを聴きながら少し眠る。起きあがり、ブログの更新をようやくひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつけた。14時台ゲストは氏田雄介という小説家。54文字の小説を書いているひとで、ツイッターで見たことがあるような記憶はあるが、本の帯を太田が書いているというのは知らなかった。平成元年生まれの爆笑問題ファン。

◇ みなとみらい

 夕方頃から外出。横浜東口、ポルタから日産ギャラリーに進もうとすると、エスカレーターに大行列ができている。なにかと思えば、日産ギャラリーにあるゆずの広告を写真に撮るひとが多いのでそうかとわかったが、どうやら今日は、新しくできたKアリーナでゆずのライブがあるのだ。何時開演かは知らないが、これからいつも、Kアリーナでライブがあるたびにこんなに混むんだろうか。ライブの客の列から離れ、ランドマーク方面に歩いていく。

 みなとみらい食堂に入り、遅めの昼食。トンテキ定食を食べる。840円。QRコードで注文するのがいやだけど、ここは日曜でも空いている。穴場。その後、予定よりも時間が空き、グランドセントラルタワーのサンマルクカフェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとチョコクロを食べた。520円。しばらく読書をしてから帰る。帰りにまたゆずの客とぶつかることを心配していたが、遅い時間だったから、ライブはとっくに終わっていたのだろう。ちらほらと見かけるゆずのファンらしきひとたちは、ファンの世代は四十代くらいかと思っていたが、案外、若者も多いようだ。いや、勝手にゆずのファンだと決めつけているだけで、確認したわけじゃないんだけど。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」には、ホリエモンや前澤友作の友だちだという杉本宏之という起業家が初登場したほか、入江聖奈、秋元真夏、わかしんらが出演。まずはジャニーズ問題、続いて、旧統一教会問題では鈴木エイトも登場。今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、ベッキー、石原良純、コットン西村というメンバー。「私人逮捕」動画というのを知らなかったが、非常に不愉快なニュースだ。しかし、ここでは語られなかったが、たとえ警察であっても高圧的な態度であってはならないし、撮影してもいけないだろう。番組最後は、恒例企画の「徒歩0分グルメ」にランジャタイが登場した。国崎と一緒に出ていたシェフのすがたに、あれっと思っていたら、「カントリーズえざお」とテロップが出たのでびっくりしてしまった。なんというタイミングだろうか。国崎は店には入れず、代わりに、伊藤とシェフが料理を食べるという展開になる。えざおがたくさん映ってるんだ。スタジオでは、えざおが亡くなったこともきちんと伝えられた。

2023年9月17日日曜日

9月17日日曜日/年寄りのオタク話

◇ テレビ

 朝、録画残量が足らず、腰が痛くてまだ眠りたいが、録画していたテレビ番組を観る。「さんまのお笑い向上委員会」を2週分。先週は、囲碁将棋に加え、とにかく明るい安村、くまだまさし、U字工事が登場。くまだまさしは4年ぶりに出演。昨夜の放送では、土田晃之がひさしぶりの出演。「向上ゲスト」はマシンガンズ。ハマカーンも6年ぶりの出演。これも観そびれていた「ワルイコあつまれ」も2週分。先週は「子ども記者会見」のコーナーに、ラグビー日本代表の堀江翔太と稲垣啓太が登場していた。昨日の放送では、みちょぱが「子ども記者会見」に登場。


 午後から外出。横浜に出て、地下の有隣堂を覗き、それから、ヨドバシカメラにも寄る。地上に出て、県民センターまで、県立図書館で借りた本を返却する。遅めの昼食、すき家に入り、月見すき焼き牛丼を食べた。650円。南幸のドトールに入ろうとしたが、ほぼ満席。ベローチェにも行ってみるが、こちらも混んでいた。あきらめて、とりあえず、ビブレのブックオフに。しかし、棚がすかすかになっていて、これは補充を待ってからのほうがいいと思い、なにも買わずに出た。西口を離れ、東口のドトールに落ち着き、しばらく読書をする。近くの席にいた年寄りふたりの話し声が耳障りだったのだが、しゃべっている内容はオタク話で、もうこういう世代が年寄りなっているのだな。平沼のブックオフにも寄り、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書の続きを。図書館で借りている「シティ・ポップとラジカセ」を読み終えた。今年の3月刊、徳間書店。書名のとおり、シティポップとラジカセに関する本なのだが、それぞれの部分が、関連しているようで分離している。ちょっとしたムック程度の質の本だった。シティポップの部分は関心をもって読んだが、カセットの部分は、テープやラジカセの違いを微細に記してあったりするのだが、これはかなりわからなかった。世代的には、カセットテープはラジオの録音には使っていたけれども、FMで音楽をチェックしたりという経験はなく、録音していたのはAMの番組ばかりだ。カセットで音楽を聴いた世代ではないんだよな。稲垣潤一、杉真理、鈴木茂、伊藤銀次、EPOのインタビューを収録。「DOWN TOWN」の始まりの「七色」が「ラブユー東京」からきているとは知らなかった。それにしても、どうかと思うくらいにこの本は誤字が多い。もう少し落ち着いて作れと言いたくなる。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、まずはジャニーズ問題の続報。元キスマイの飯田恭平というひとが「当事者の会」に合流したことをここで初めて知った。鈴木エイトが若いころにバンド活動をしていたことは以前も言っていたが、タレント活動もしていて、そのころにジュリー藤島と会っているのだという。スタジオでは山田美保子が解説を、それから、岸博幸も登場し、経済面からも分析する。太田とデーブ・スペクターが、ジャニーズのタレント育成の面についてもきちんと触れていた。ジャニーズのあとにはビッグモーターの問題。加藤久美子が、車検を受けてみるという名目で、店舗を取材する。そのほか、ラグビーの話題、「VIVANT」の特集など。

 昨夜の「Nキャス」では、堺雅人が冒頭から安住の代わりに出演していた。無論のこと、「VIVANT」の番宣。堺雅人と三谷幸喜でドラマのパロディをやっているような感じだったが、それからいつものオープニング映像があり、安住紳一郎も登場した。福山雅治と大泉洋が出演したときと同じく、この回も番宣で登場した堺雅人がコメンテーター席に居残り、通常のコメンテーターは出演しない。猿翁の訃報や、ジャニーズの話題もあったが、堺雅人にはコメントさせなかった。「別班」の特集もあり、ドラマを観ていないからよく知らないが、これはこれで興味深かった。深夜0時過ぎに眠る。

2023年9月11日月曜日

9月11日月曜日/弁当をいただく



◇ 新橋

 早朝に起きあがり、朝から都内に。今日も暑くなる。某所にて、思いがけず、古美術のオークションを目の当たりにする機会を得て、昼食は弁当をいただいた。新橋三丁目のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生、本橋信宏の「僕とジャニーズ」を読んだようだ。そうか、この本が出たから、村西とおるが作った北公次のビデオが知られたというわけか。土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」は、ニュース解説を森永康平が担当。このひとは森永卓郎の息子。そのあとのゲストコーナーには、ビッグモーター問題でおなじみの加藤久美子が登場した。じつは下関出身、淳の母と関わりがあり、砂山アナの姉と同級生という縁もあるんだ。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・長嶋一茂)を観て、それから、昨日の朝の番組をふたつ。「サンデージャポン」は、ジャニーズ、ビッグモーター、旧統一教会の3本立て。まずはジャニーズの会見から、会見場にいた山田美保子がその様子を伝える。VTRでは小菅宏が取材に応えていた。堂本光一や、所属タレントたちが発表したコメントはここで初めて知った。太田は、沈黙から過剰報道に転じるマスコミの二面性を語る。3本立てとの予告だったが、ジャニーズの問題だけで1時間弱、ビッグモーターと旧統一教会を扱う時間は短かった。鈴木エイトは旧統一教会の会見には入れず、しかし、ジャニーズの記者会見場にはいたんだな。「ワイドナショー」は、田村淳、高橋真麻、石原良純、加藤雅也というメンバー。こちらでもジャニーズの会見を扱い、TBSでは流れなかった発言もここでは聴けた。東山の引退もこちらでは問題にしていて、さすが、同業者からはその視点がある。東山紀之という有能なタレントが失われることはやはり大きいのだよ。ジャニーズ問題のあとには、ガリットチュウ福島が柔術世界大会で優勝したことを扱い、ガリットチュウがふたりそろってスタジオに出演した。番組終盤には、映画の宣伝のため、菅田将暉が登場した。

2023年9月3日日曜日

9月3日日曜日/夜の堀之内

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた「ボクらの時代」を観る。吉永小百合、大泉洋、YOUという顔合わせは、山田洋次の新作で共演した3人。撮影時の山田洋次監督の話はもちろん、市川崑の名も出る。YOUに印象に残った共演者を訊かれると、吉永小百合は松田優作の名をあげた。1983年のことだろうか、野坂昭如が選挙に出たときに、応援しなきゃと思って新潟まで応援演説に行ったら、松田優作がそれを知り、本読みの日に「素晴らしいです!」と言って握手を求めてきたという。それがきっかけでお互いに気持ちが通い合ったという話だった。この話は知らなかったな。その時代には知られていた話なのだろうか。

 タイムフリーで、昨日途中まで聴いた友近の「シン・ラジオ」の続きを聴くと、この日はYOUがゲストだったが、ちゃらんぽらん冨好さんが放送前の「ボクらの時代」にちょうど興味を示していた。ここでもやはり、吉永小百合や山田洋次の話をしていた。



◇ 川崎

 午後から外出。川崎まで。東口の地下街、アゼリアで昼食にしようかと思っていたが、日曜は混んでいるし、そもそも安い店がない。モアーズの地下に入ると、ここには香蘭という店があり、この店で、おすすめ定食のキクラゲと玉子豚肉炒めを食べた。600円。アゼリアよりも空いているし、安い。川崎競馬場の近くまで用があり、帰りは夜になる。せっかくだから、川崎駅に戻る前に堀之内を歩いてみたが、日曜の夜だからかずいぶんひっそりとしていて、たいして面白みがない。わざわざ歩いてみたくせに、かえって気がすさんだ。西口に移動し、ミューザ川崎のマクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電をして、少し読書をしてから帰る。

◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内で、中野翠「ほいきた、トシヨリ生活」を読み終えた。2022年刊、文春文庫。親本は2019年刊。中野翠は1946年生まれ、刊行時は73歳か。うちの母親と世代が近いから、こういう本はちょっと気になるのである。とはいえ、そこは中野翠だから、映画の話も多いし、婆さんのファッションについても楽しく書いている。ペーソスのほうにもいかないし、達観もしていない。ミーハーなままで年寄りになるのも悪くないなと思わされる。

 帰宅前に雨に降られる。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」を観ると、冒頭から、ジャニーズの問題にたっぷりと時間を割いていた。バスケの話題があり、そのあとは、プリゴジン死亡報道の続報。ウクライナ側の情報を知る人物として、なぜかここに鈴木エイトがVTR出演した。カメラが部屋に通されると、妻の友人の娘だというプロバレエダンサーの井手夢子さんというひとが登場し、このひとはウクライナのバレエ団に在籍していたという。スタジオでは中村逸郎が解説をする。そのあとには、杉村太蔵と肉乃小路ニクヨの「サンジャポ不動産」という新企画があったが、これは早送りした。

 今日の「笑点」は、冒頭で、先週の「24時間テレビ」で発表された木久扇師匠の卒業について改めて報告があった。秋田収録、演芸はとにかく明るい安村。この芸は歌丸師匠だったら許さなかったんじゃないか。深夜1時頃に眠る。

2023年8月27日日曜日

8月27日日曜日/処理水解説いろいろ

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、起きあがり、ブログをひとつ更新してから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。シャララジマというモデルはこの番組は初登場だろうか。そのほか、小倉優子、石田健らが出演。まずは高校野球で優勝した慶応の特集があり、やす子が日吉を取材する。ゾフィー上田の父でもある上田誠前監督もリモートの取材に応じ、これは慶応野球部OBの井上貴博アナが行った。世界陸上の速報もあり、やり投げ金メダルの北口選手というひとはじつにほがらかだ。そのあとには処理水放出問題を扱う。このニュースについて、ツイッターでの議論などはまったく追っていなかったから知らなかったが、ホリエモンが反対意見を激しく罵倒する動画をこの番組では流した。科学よりもイデオロギーを優先する態度に対する罵倒だとは思うものの、そこまではっきりと罵倒できるものなのか。スタジオでは、小山良太という福島大学の教授が解説する。そのつぎはプリゴジンの死亡について。スタジオにはおなじみの中村逸郎が登場。ビッグモーターの続報も。番組後半では、良原アナが LE SSERAFIM を直撃取材した。一昨日の「Mステ」に出ていたK-POPのグループだ。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」(14時台ゲスト・八木亜希子)をつけていた。それから外出し、かつやに入り、フェア丼のネギねぎラー油のロースカツ丼を食べた。759円から、百円の割引券を利用。ライフのマクドナルドに寄り、読書をしていく。

 夕方に帰宅し、眠気がひどかったから、横になり、ラジオを聴いた。タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」を聴く。ニュース解説は速水健朗。速水健朗がエアコンと冷蔵庫の歴史の話をしていたのが面白かった。100年ぐらい前は、人工的に冷やしたものはニセモノだとする考えがあり、八百屋の冷蔵庫が引っぱり出されて燃やされる事件があったんだとか。そのあとのゲストコーナーには、元「AERA」編集長の浜田敬子というひとが登場した。来月の公開生放送のゲストも発表され、大竹まことの出演が明らかにされた。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、もちろん、この番組でも処理水放出問題を扱う。内閣府原子力委員会の元メンバーだという鈴木達治郎という長崎大学の教授がコメントしていたが、西村康稔経産大臣の「廃炉に向けて大きな一歩を踏み出した」という発言に対し、「そんなことはないと思います」とこの教授は言う。デブリの取り出しなど、まったく見通しが立たないからまだ2合目ぐらいではないかとのこと。燃料デブリとはなんなのか、VTRではその解説が詳しくされていた。同じTBSでも、今朝の「サンジャポ」とはだいぶトーンが違う。スタジオでは、池谷裕二がトリチウムについて解説していたのがわかりやすかった。トリチウムとは、科学的には水素だが、物理的には不安定という状態であると。つまり、水素なのだから、そこまで危険なものではないのだ。

 今朝の「ワイドナショー」は、平井理央が初登場のほか、田村淳、アンガールズ田中、武田鉄矢というメンバー。処理水放出問題について、こちらには高田兵衛という福島大学の准教授がスタジオに出演していた。深夜1時頃に眠る。

2023年8月20日日曜日

8月20日日曜日/冷やし麺を食べた

◇ 生活・テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。1階に置いてあったポータブルエアコンを、下では使わないから2階に運んでしまおうと思い、置き場所を作るために掃除をした。ものを少し動かすだけでも、買っていたことを忘れていたレコードを見つけたりなどもしたのだが、ネズミが通った痕跡、つまり、やつの食べカスや糞が散乱しているのを見つけ、悲鳴が出そうになる。ネズミの通り道がどうやらあるようだ。じつに不衛生なもので、掃除機をかけ、さらに雑巾掛けもせざるをえなくなった。ポータブルエアコンなんてものは本来は簡単に使えるものなのに、日頃の掃除を怠っているから大仕事になる。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には堀江貴文が出演。この番組にはしょっちゅう出ているような気がしていたけど、今年に入ってからは初登場なんだ。まずはビッグモーターの問題から扱うが、クルマを運転しない人間からすると、この問題にはあまり関心がない。自動車生活ジャーナリストの加藤久美子というひとが解説に登場するのだが、このひとの息子は天才少年としてよくテレビに出ているんだそうだ。そのあとは、DJ SODA の性被害事件。ホリエモンによると、触ったやつから連絡がきているという社長がいるそうで、その社長というのは、山口県で四千万円の給付金が降り込まれた男を再生させようとしているというからなんだか怪しい話だ。DJ SODA の服装に問題があるという意見に対しては、太田が「海水浴場でビキニ着てるひとをさ、触っていいわけじゃないじゃん。もっといきゃあ、混浴風呂でも触っちゃだめだからね。」と発言していたのがじつに明解だった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴いた。14時台は佐野史郎がゲスト。7月に出演する予定だったが、佐野史郎が入院したためになしになり、改めて今日の出演というわけだ。この番組は13年ぶりの出演。「ゴジラ」と「ウルトラマン」の新作の話をふられると、さっそくオタク話が止まらない。プロフィール紹介のBGMはゲストの好きな曲をかけるのだが、佐野史郎が選んだのははっぴいえんどの実況録音盤。今度はそこから音楽の話が止まらなくなった。16歳のときに島根から夜行列車に乗り、「中津川フォークジャンボリー」を観に行ったという。「なんか、そういうとこに行っちゃうんだよねえ。」という佐野史郎は、ユーミン、シュガーベイブ、坂本龍一なんかも少ないキャパの会場で観ているんだ。出世作の冬彦さんについて、太田「冬彦さん的な突飛な演技をするっていうひともあんまり今…」 佐野「当時、僕は変なひとのつもりで演じてないからね。だって、彼には彼の言い分があるし、別にパソコンばっかりやってたって変じゃないし、今だって当たり前…、そんなこと言ったら全員冬彦さんになっちゃいますよ、今の時代。なにひとつ、お母さんのこと思って一生懸命やってたんだしさあ、っていう、まあ、スタンスでやってたんで、変なひとを演じようと思ってたわけじゃない。」

 夕方頃、駅前まで出て、日高屋に入り、黒酢しょうゆ冷やし麺を食べた。600円。そのあとにはライフのマクドナルドに入り、しばらく読書をしていく。買いものして、夜に帰宅。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「まつも to なかい」は追っかけ再生で観てしまう。松本の娘が中居のことを知らなかったという話から、中居は「知らないひとと話したことがないっていう感覚もある」と、なかなかすごいことを言う。中居「自分のことを知らないと思って接したことがないのね。テレビに出ている中居で接してる感じかな、どんなひとでも。だから、あなたのこと知らないんですけどって言われたときに、どうやって話せばいいのかわからない。」と言うと、松本もそれに同調した。ゲストは宇多田ヒカル。松本とは15年ぶりの共演だそうだ。松本が藤圭子のカバーアルバムを出してほしいというと、宇多田「母親に演歌歌っちゃだめって言われてましたし」「歌いかた、こぶしが逆だからって。」「カラオケ行ったら歌っちゃうんですけどね。「面影平野」っていう歌が好きで、あれ歌うの好きで、あれはカラオケ行って歌っちゃいます。」 音楽の作りかたについて語られていたこともとても面白かった。宇多田「いちばん最初のとこから言うと、なにもしてないとき? 音楽作ろうとか、音楽作ってるっていう状態じゃないとこがいちばん大事で、わたし、けっこうそこ時間かけちゃうんですけど、インプットの時期? みたいなのが、何年もあったり、人生で蓄積してきたもの、そこまで。いろんな、生きてて、普通に見たものとか、感じたこととか、聞いたこととか、今日のこういうお話とか、いろんなものが入ってくるじゃないですか。それで、たぶん、一回それが消化っていうか、解体されて、細かい…、たとえば、日記と詩とかでぜんぜん違うのは、日記は記述で、詩は描写だから、その、細かいディテールはほんとかどうかは関係なくなってくるじゃないですか。たとえば、こういうとこに座って、こういう色のスーツ着てたとか、テーブルがこうとかっていうディテールみたいのはあんまり関係なくて、それがぜんぶばらばらに粒子みたいに解体されて、じゃあ、ピアノに座って、なんかこう、探ってるうち、そこで自分と対話が始まって、そのときになんかこう、ブロックが再構築されてって、それがアウトプットになってくみたいな。」 それを松本が「すべらない話」と似ているといって、宇多田ヒカルも同じだと思いますというのだけど、そうだろうかな。テロップも「「作詞」と『すべらない話』の共通点」と出していたが、いや、宇多田ヒカルは作詞の話をしていたんだろうか。新曲「Gold ~また逢う日まで~」の披露もあり、この番組は音楽をきちんと聴かせてくれるからいい。番組後半では、海外でウケそうな芸人を宇多田ヒカルに紹介する。ビコーン!、もりやすバンバンビガロ、Enishi という3組が登場した。今回のゲストは宇多田ヒカルひとりだけだったが、番組の最後に、会いたいひとを訊かれた宇多田は、なんと、前川清の名をあげた。


 タイムフリーで、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、「剣さん、イイネ!」のコーナーに H ZETTRIO が登場していた。横山剣さん、H ZETTRIO について語るなかで、新しい学校のリーダーズにも触れた。ラジオを聴きながら、夜にもブログをふたつ更新する。なかなか眠れず、深夜1時頃にようやく眠る。

2023年7月30日日曜日

7月30日日曜日/インクはどこで買う

◇ ラジオ・テレビ

 朝、ブログの更新をしようとするが気力がない。Spotify のポッドキャストで、昨日の「木梨の会」を聴くと、この日は福岡から放送している。華丸大吉の番組に出演するために福岡を訪れているようで、カンニング竹山、パラシュート部隊も出演していた。続けて、オンタイムのラジオに切り替え、「石橋貴明のGATE7」をつけておく。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、まずはビッグモーターの話題から。九島遼太という22歳の起業家が出演していたのだが、イチ経営者としてはここまで徹底しているのはすごいという側面があるなどと語り始める。そのあとには、旧統一教会の施設建設問題を鈴木エイトが独自取材する。多摩市の阿部市長からは番組にメッセージがあり、「いつも良原さん応援してます。爆笑問題のみなさんもがんばってください。」って。番組後半には「居酒屋サンミュージック」がオープンという小さいニュースもあり、取材の場にはブッチャーブラザーズも映っていたのに、ひとこともしゃべらせないとは惜しい。それはともかく、今までは「番組ツイッター」と告知していたところは、もちろん、「番組X」と言うようになるんだな。「ワイドナショー」も観ると、こちらは、田村淳、野沢直子、バカリズム、石原良純というメンバー。石原良純がバラエティに初めて出たのが「夢で逢えたら」というこの話は「アンタウォッチマン」でもしてたかな。野沢直子によると、「夢で逢えたら」の同窓会を毎年やるのだけど、ダウンタウンには声をかけない。当時のマネージャーたちは参加、南原はときどきくるが、内村については「まあ、ああいう性格じゃないですか。」

 パソコンのラジコを使おうとすると、地域判定が狂ってばかりで、神奈川県になっていることがめったにないから困る。今日もなぜか広島になっている。スマホのラジコは神奈川県の番組が聴けるのだが、音が小さいのがいやで、なるべくならば、パソコンのほうで聴きたい。しかし、広島でもNHKは東京と同じのようで、「ヴォイスミツシマ」という満島ひかりの番組が放送されていて、これをつけておいた。子どものころの芸能活動の話をしていたのがなかなか面白かった。聴きながら眠ってしまい、目が覚めると、松村邦洋の「DJ日本史」が始まっていた。この番組もあんまり聴いたことがなかった。起きあがるのもめんどうで、しばらくはラジオをつけたまま、だらだらと過ごしていた。

◇ 二俣川

 夕方から外出。この暑いなかを出かけたくはないのだが、プリンターのインクを切らしてしまったので買う必要があった。まず、吉野家に寄り、牛麦とろ丼を食べる。602円。土用の丑の日は「う」のつくものを食べればいいというから、だとすると、牛でもいいような気がするけどな。チェーン店の牛丼屋はこぞって鰻を売っているが、牛でいいということにしたらどうか。



 二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店を覗いていく。それから、西友のビックカメラに寄り、プリンターのインクを探すが、エコリカの安いインクが売っていない。リサイクルのインクは 500円ぐらい違うので、悩んだが、高い値段で買うのは悔しい。昨日のうちに横浜駅の近くで買っておけばよかったのだが、今から横浜駅まで行っても電車賃がかかって馬鹿みたいだ。なんとかして二俣川周辺で買いたく、念のため、ドン・キホーテのヤマダ電機にも行ってみるが、こちらにはなぜかプリンターのインクがまったく売られていなかった。プリンターは売っているのに、インクをなぜ売らないのだ。迷っているうちに時間も無駄になってしまう。

 ドトールに入り、いったん、ひと休み。ここでネットの通販も調べてみると、ビックカメラの通販で買えば、明日には届くのだが、送料が500円ぐらいかかり、これでは元も子もない。結局、最終的にはヨドバシドットコムで購入してしまうことにしたが、到着は火曜になり、だったら、火曜に店で買っても同じということになるかもしれない。なんだかうまくいかないな。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りた安西水丸「青の時代」を読んだ。2021年刊、クレヴィス。青林堂から 1980年に出された「青の時代」の復刻。1974年から1977年にかけての作品群が収録されているのだが、このなかには、90年代の「ガロ」に再掲されたときに読んでいるものもある。掲載誌はすべて「ガロ」なのだろうか。安西水丸が初めてマンガを発表したのは、嵐山光三郎の小説を漫画化したものだというのは知らなかった。巻末に収録されている安西水丸のインタビューによると、当時の「ガロの雰囲気という感じ」がしていた、つげ義春や林静一を意識したものだと明かしている。個人的には、安西水丸のマンガに触れたのは「VOW」に掲載されていた4コママンガのほうが先で、そちらは「普通の人」にもつながるギャグ系統の作品だ。安西水丸という名前を認識したのもそれが初めてだった。だから、この作品集のような抒情性は、初めて読んだときには意外に思ったような記憶がある。

 夜になってから帰宅。帰りも歩いてきたのだが、うちの近くまでくると、アスファルトがやっぱり熱い。日当たりの問題なんだろうかな。長年住んでいるが、こんなに熱をためこむ地域だとは、今まではまったく気にしたことがなかった。

◇ テレビ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は夏休み特別企画。2年前に、夏休みの自由研究で笑点メンバーにアンケートを送ったという女の子が登場した。当時は小学3年生だったが、小学5年生になり、今回はメンバーの通知表を発表した。

 今日の「まつも to なかい」は、藤井フミヤと奥田民生がゲスト。まず先に藤井フミヤが登場する。フミヤと中居は「時間ですよ」で共演していて、フミヤが中居に説教してたっていうのはいい話だ。そのあとに奥田民生が登場。フミヤと奥田民生は接点がなさそうだけれども、言われてみれば、共通の知り合いのミュージシャンは多いのだ。近藤真彦の名前が出て、年齢が気になって検索してみると、そうか、マッチよりもフミヤのほうが歳上なんだ。フミヤは1962年生まれ、マッチは1964年生まれ、民生は1965年生まれ。中居が奥田民生には女性の匂いがしないと決めつけるのだけど、いや、奥田民生の若いころはぜんぜんそんなことはないだろう。奥田民生が松本に提供した、ダウンタウンの「万力の国」というアルバムに収録されている「くつみがき」が流され、セカンドアルバムとテロップが出ていたけど、検索してみると、ウィキペディアにそう書いてあるんだな。8センチCDの「GOBU-GOBU」がミニアルバムという扱いになっている。番組後半には、フミヤ、民生も残ったまま、SUPER BEAVER が登場した。

 続けて、「ガキの使い」も追っかけ再生で観てしまう。「コロッケものまねベストテン」という企画。以前、桑田佳祐で同じ企画をやったが、しかし、コロッケでは趣旨がぜんぜん変わるし、こっちのほうが面白い。コロッケ本人が事前にメンバー全員のVTRを確認し、順位をつけたものが発表されていく。10位はEXITりんたろーの(コロッケの)長渕剛、9位はココリコ田中の(コロッケの)松山千春、8位は牧野ステテコの(コロッケの)武田鉄矢、7位は陣内智則の(コロッケの)野口五郎。ここまで発表され、残りは来週に続く。まがりなりにも芸能界で活躍しているひとたちなのに、芸のクオリティがここまでは本当にひどかった。

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2023年7月23日日曜日

7月23日日曜日/刺激的な対論集

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「27時間テレビ」の続きを観てから、もう少し眠りなおす。ブログを更新し、午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストはピンクの電話。「ザ・テレビ演芸」での横山やすしの思い出を興味深く聴いた。清水よし子がずっと可笑しかったなあ。田中を「職人の目」と呼ぶよっちゃん。田中は、かまいたち山内、ハナコ岡部などと同じ「職人の目」なんだって。

 午後もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」では、ビッグモーターの保険金水増し請求問題をトップに扱う。クルマに詳しいテリー伊藤がひさしぶりにVTRに登場した。そのあとは、ジャニーズの性加害問題、猿之助の再逮捕など。番組後半には、マクドナルドの値段の話題があり、都心店と通常店では値段に差があるといって、ちょうど、横浜の店舗が例に出されていた。西口の店舗では500円のビッグマックが、ベイクォーター店は450円なんだって。知らなかったな。

 今日の「笑点」を観ると、どうやら構成が変わったようで、いちばん最初にオープニングアニメがあってからCMに入った。演芸は母心。嶋川が富山の県議会議員になり、今は政治家ネタばっかりになってるんだろうか。

 観そびれていた「ガキの使いあらへんで!!」数週分を順に観ていくと、7月2日の放送では「海外オーディション番組エントリー映像撮影会」という企画があり、ココリコ遠藤、スパイシーガーリック、バンビーノ、インポッシブル、GO!皆川、風船太郎が出演し、外国人の観客の前でネタを披露した。とにかく明るい安村の成功を受けてのこの企画だが、トンツカタン森本とフワちゃんの「Thursday Night Show」では、同様の趣旨の企画をそれ以前からやっていたのにな。風船太郎は別にこの番組でピックアップするまでもないのではと思うが、それにしても、この番組では言語の壁を超えることにばかり囚われすぎている。最後に中村プロデューサーが出てきたのにいたっては本当に余計だった。

◇ 読書・ポッドキャスト

 夜は部屋で読書をする。図書館で借りていた、東浩紀「新対話篇」を読み終えた。2020年刊、ゲンロン。東浩紀の 2010年代の対談を10本収録、その対談相手は、梅原猛、鈴木忠志、筒井康隆、中沢新一、加藤典洋、國分功一郎、五木寛之&沼野充義、高橋源一郎、原武史、飴屋法水&柳美里という顔ぶれ。なかなかのボリュームの本だが、飽きるところなし、すべての対談が刺激的で面白かった。この本をきっかけにして、読みたい本がさらに増えていく。以下、気になった箇所をいくつか引用。

P6-7「ぼくはもともと、現代思想と呼ばれる「最先端」の哲学を学び、その蓄積のうえで批評家として仕事を始めた人間である。だから、ある時期までは、それら「最先端」の言葉をつかって、社会を分析したり、作品を解読したり、ひとを批判したりするのが大切なことだと信じていた。けれども、震災と原発事故以降、そのような「最先端」への信頼はすっかり衰えてしまった。「最先端」の知識をもつはずの人々が、政治や社会の具体的問題について、おそろしく素朴で、愚かな発言しか行わない例を無数に見てしまったからである。それゆえぼくは、いつのころからか、かつて学んだこととは逆に、哲学の本質とは結局はひとりひとりの人間との対話でしかないのではないかと、知識や分析なんてなんの役にもたたないのではないかと、そのように考えるようになってしまった。ゲンロンカフェの経験がその確信を後押しした。店にはたくさんのお客さんがくる。放送はさまざまなひとが視る。彼らの多くは哲学の歴史などなにも知らない。けれども、なにかを学び、考えたいと思って、ぼくのもとに話を聞きに来る。その彼らの願いに触れることができずして、なにが言論だろうか。流行の言葉を弄び、政治や公共を語り、そのくせじっさいには狭い学者仲間と編集者仲間しか視野に入っていない、そんな多くの「言論人」は、この原点を忘れている。」

P47 鈴木忠志「わたしも、共同体のルールを確立しなければいけないというのは理解できる。人間どうしが仲よくするために、暴力をふるってはいけない、強姦をしてはいけない、こういう日本語を使いましょう。こういうふるまいでいきましょうと、それが「文化」と呼ばれるものです。そして、共同体の結束のために、こうした「文化」を支えるのが行政です。けれども、わたしは、芸術や演劇というのは、そもそもその種の共同性から脱落したひと、そうした共同体の質に対して批判的なひとがやり始めたものだという認識なんですよ。そして公共性にいたるんです。とくにグローバリゼーションの時代には。」 P49-50 鈴木忠志「要するに、ひとつの権力なり共同体が、そこに所属するひとにある恐怖を与えて、財産や富を取り上げ、それをみなに配分する。そのとき、被征服者が征服者に保護の義務を課し略取を承認することで国家が生まれ、「契約」の概念が成立する。つまり国家というのは、暴力のある種の変形です。その暴力を暴力に見せないようにしたのが、いまの行政システムなんです。」

P79 筒井康隆「ぼくは戦争の悲惨さも知っているし、おもしろさもよく知っている。」 P83 筒井康隆「作家になる前から、やることがすべて無駄になる、なにも成功しないというテーマのものが好きでした。(略)無力感を表現することは、デビュー以来、ひとつのテーマでした。」

 Spotify で、長野智子のポッドキャスト「長野智子のテレビなラジオ」を、1月に配信されていた三宅恵介がゲストの回を「27時間テレビ」を観たこのタイミングで聴いてみたくなった。「心はロンリー」のファイナルをやろうとしているという話が気になるではないか。ポッドキャストを聴きながら、深夜1時頃には眠る。

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2023年6月25日日曜日

6月25日日曜日/報じかたがおかしい

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログを途中まで書いてから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観て、プリゴジンというひとが何者なのかがようやくわかった。今朝の「サンデージャポン」では、まず、神戸の6人家族の事件を、小川泰平、秋山博康が解説する。続いては、ロシアのプリゴジンの動きを中村逸郎が解説、そして、旧統一教会の施設建設計画は鈴木エイトが独自取材する。各ニュースごとに、この番組では名物解説者を見事に抱えている。旧統一教会の問題は「サンジャポ」では扱い続けているが、それ以外のニュースではほぼ観なくなっていると鈴木紗理奈が言っていた。そのあとには広末の不倫の話題。キャンドル・ジュンの会見の映像をここで初めて観たが、それについて語られていた先日の「爆笑問題カーボーイ」の音声もここで流された。しかし、その会見での発言は、翌日水曜日のイベントで撤回されたようだ。そのあとには、タイタニック号探索ツアーの事故のニュース。潜水艇の名前が「タイタン」であることには触れられなかった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台ゲストは磯山さやか。主演映画「愛のこむらがえり」のプロモーションだが、太田も田中もこの映画を観たようだ。映画のなかで、柄本明がチェーホフの「かもめ」のセリフを使っていたと太田が指摘する。

 15時頃に外出。まず、昼食。かつやに入り、フェアメニューの豚カルビ焼肉とチキンカツの合い盛り丼を食べた。869円から、100円引きの割引券を使う。それから、買いものをして、1時間ほどで帰ってくる。帰宅後は掃除をして、ブログをひとつ更新した。

 夜はまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」を観て、それから、「TVタックル」は野球の特集。江川卓、長嶋一茂に混じり、レッド吉田が出演していた。たけしは髪を伸ばしているのか、オールバックにしていて、金髪になる以前の雰囲気に戻ってきた感じがする。「週刊さんまとマツコ」は、また夢グループの特集をやっている。「笑点」の演芸にはトム・ブラウンが登場。「だめ~」のあとに笑い待ちをするんだな。

 今日の「ニュース7」では、山手線の車内に刃物をもった男が現れたというニュースを報じていた。乗客3人が怪我をしたというので、切られたのかと思えば、逃げる際に転倒して怪我をしたのだという。「刃物所持の外国籍とみられる男性」を任意同行したというのだが、供述によると、その男性は自らを料理人だと話していて、職場からタオルに包んだ包丁をもち帰ろうとしていたときにうたた寝してしまい、タオルが外れて包丁が見えたということらしい。いや、この供述のとおりならば、この報じかたがちょっとおかしいんじゃないのか。

 TVer で、ABCテレビの上岡龍太郎追悼特番「さようなら上岡龍太郎さん」の視聴期限が今日までと知り、これはやっぱり観ておかねばならない。進行役はABCテレビの岩本計介アナウンサー。そのほか、桂南光、岡部まり、キダ・タロー、間寛平、石田靖が出演。「ラブアタック!」で共演していた和田アキ子もVTRでコメントし、当時の映像には若き百田尚樹のすがたがあった。「探偵!ナイトスクープ」の映像ももちろんたっぷりと流してくれる。北野誠が担当した有名な「バカ・アホ分布図」、そして、桂小枝が担当した霊媒師のVTRにキレた上岡龍太郎が退席する映像。そのときに隣りにいた岡部まりが、上岡がいかに冷静だったかを証言する。南光「上岡師匠はね、もう何回か生まれ変わってはると思うんですよ。「ブラッシュアップライフ」で。だから、あらゆることが前に体験してるからわかってるから、遊んではるんですよ。」 南光師匠から「ブラッシュアップライフ」という言葉が出たのが意外だった。

 そういえば、先週の「日曜サンデー」は途中までしか聴いていなかったんだった。14時台ゲスト、佐野元春が出演している部分をタイムフリーで聴いた。田中が脳梗塞で倒れたときに、佐野元春から手紙が届いていたんだそうで、このことは太田もこの場で初めて知ったようだ。この日のオープニングに出ていた田原俊彦からもメッセージがあり、佐野元春とは同じ1980年デビュー、田原俊彦はコンサートで「SOMEDAY」を歌っているんだという。リスナーからの質問により、もんじゃ焼きについて語る佐野元春も珍しい。佐野元春は、とにかく明るい安村にまでコメントしていた。

 眠る前に、明日のことも考えずにブログの更新をもうひとつ。明日は睡眠不足確定だ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2023年6月18日日曜日

6月18日日曜日/パワーランキング

◇ テレビ・ラジオ

 朝、起きあがると、からだがまだひどく疲れている。昨日の「やついフェス」では朝から晩までほぼ立っていたのだから、そりゃあもちろん、かなりの疲労になるだろう。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、広末の不倫にけっこう時間を割いていた。そこまで重大なニュースかな。そのあとの、歌舞伎町の異変の特集は興味深く観た。歌舞伎町タワーができたことで、子どもや外国人が増えているんだそうで、つまり、歌舞伎町の流儀がわからない人間が増えているというわけだ。とはいえ、外国人観光客からすると東京は安全に感じられるようで、SNSでは、道端で寝ている人間の写真を集めた「渋谷メルトダウン」というアカウントがあるそうだ。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中まで聴いていた。オープニングには、今朝は「サンデージャポン」にも出演していた田原俊彦がこちらにも生登場。14時台のゲストは佐野元春だったが、これはあとで改めて聴こう。

 午後から外出。横浜駅改札内、星のうどんに入り、とり天丼と冷やしうどんのセットを食べた。660円。それから、ベローチェに入り、ひと休み。混雑していて、空席をなんとか見つけ、カウンター席に座るが、テーブルと椅子の高さのバランスが悪く、すこぶる座り心地が悪かった。ここはよくきている店なのだけど、ソファーの席でないとだめだな。そのあと、ビブレのブックオフに寄ると、この前に寄ったときから一週間も経ってないが、文庫にまたごっそりといい本があり、110円の文庫本を14冊買っていく。

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、永山絢斗の逮捕のニュースから始まった。広末の不倫の話題では、鳥羽シェフから番組にコメントが届く。今朝の「ワイドナショー」も観ると、坂上忍が8年ぶりの出演のほか、田村淳、河井ゆずる、最上もがという顔ぶれ。自衛官の発砲事件が扱われ、スタジオに登場した元陸上自衛隊の山下裕貴というひとの解説がとても詳しく、明晰でわかりやすかった。あれっと思ったけど、そういえば、「サンジャポ」はこのニュースを扱っていなかったか。やす子の食レポのコーナーもなかったが、たまたまなのか、配慮したのか。

 楽天マガジンで、「日経エンタテインメント」のタレントパワーランキングの特集を興味をもって読んだ。調査をしているアーキテクトという会社は、過去にはアンケートに答えたこともあるし、集計のバイトもしたことがあるから(まだFAXの時代だった。)調査の方法はよく知っているのだが、例えば、街頭で調査するように、回答者は無差別に選ばれているわけではない。自らアーキテクトに登録しているひとたちにメールが送られ、そのアンケートに回答したいひとだけが答えているわけで、(回答すると、微々たるポイントが付与されるはず。)つまり、このアンケートにかなり積極的に答えたいひとたちによる声、との注意は必要だろう。質問項目については、誌面で明らかにされている。各タレントについて、認知度、関心度の度合いを選んでいくというものだが、しかし、そもそも、アンケートのリストに名前がないタレントは調査の対象外ということになる。その調査結果を独自の算出方法によりランキング化しているのだが、ランキングよりも、あとのページに載っている分布図のほうが面白く、細かく見ていくとどうもランキングのからくりがある。爆笑問題なんかはランキング外になってしまうのだけど、分布図を見ると、けして悪い位置にはいないように思える。志らく師匠の名前が見つけられないのも不思議で、談春、昇太、たい平、伯山の名はあるのに、あれだけテレビに出ている志らく師匠がアンケートに名前が入っていないってことはあるだろうか。落語家のなかでも、カテゴリーがお笑いとタレントに分かれているのも変で、その間違ったカテゴライズをもとにしたアンケートであるというのもじつにいい加減だ。所ジョージなんかは芸人にカテゴライズされていた。

2023年6月4日日曜日

6月4日日曜日/地域判定は大阪に

◇ テレビ・ラジオ

 今日は外出せず、ブログの更新をしながら、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」では、まず、上岡龍太郎の訃報を扱う。爆笑問題との共演といえば、TBSの「はばたけ!ペンギン」を記憶していたのだが、その映像を流してくれたのが嬉しい。1998年放送、この番組で、爆笑問題は上岡龍太郎とトリオ漫才をやっている。スタジオでは、太田からは上岡龍太郎の番組で軍手を探すロケをやった思い出が語られた。そのあとにはウクライナ情勢が扱われたのだが、プーチン影武者説というとんでもない話も出てきた。中村逸郎も「もちろん本当です。」「今いるプーチンは全員影武者」と断言する。本物のプーチンは、2007年の秋から2008年にかけての時期に癌で亡くなったという説があるというのだが、デーブ・スペクターが「誤解あるといけないので」と断りながら「本当のプーチンいるんでしょ?」と訊くと、中村教授は「いないですよ」と即答。ウクライナ侵攻を始めた2014年には、プーチンはすでに別人。コバリチュークという銀行のオーナーが裏ですべてを操っているという説も出てきていると中村教授は語った。この番組では旧統一教会の問題もずっと扱っていて、今日の放送では、府中市に建設中の新たな教会について、鈴木エイトの独自取材により現地の様子を伝えていたのだが、炎上させていた連中はどうせ飽きちゃったから知ることはないんだろう。

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、国山ハセン、武田鉄矢、神田愛花というメンバー。この番組でももちろん、上岡龍太郎の訃報を扱い、東野からは「いろもん」の思い出、武田鉄矢からは「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」に出演した思い出が語られた。武田鉄矢は紳助と仲がよかったから、その関係もあるのだ。引退時のゴルフコンペにも参加しているんだな。「TVタックル」では上岡龍太郎の訃報には触れられず、収録日は訃報よりも前だろうか。今日の「笑点」は演芸はミルクボーイ。大喜利の冒頭に、ガーシーが成田空港で逮捕とのニュース速報が流れる。

 「週刊さんまとマツコ」は、先週に引き続き、山田邦子特集の後編。鬼越トマホークが失礼な発言を連発すると、さんまのほうが気を遣ってフォローにまわっていた。山田邦子からは「ひょうきん族」時代のさんまの女癖がいじられたりなど。後半は「バナナ大使」でおなじみのイニシャルトークになり、山田邦子の元彼、芸人Oというのは大森うたえもんのことか。西川のりお、桂文枝らのエピソードも語られ、文枝にはバッグを買ってもらったという。

 昨夜の「お笑い向上委員会」は、まず、錦鯉まさのりさんの「あにょにょにょにょ」という謎の返答に涙を流して笑う。そして、野田クリスタル発案の「おもしろイス座り選手権」が始まるというなかなか異常な回だった。後半には、大宮セブンから、すゑひろがりず、タモンズが登場。昨日の「ワルイコあつまれ」には、「昭和歌謡合唱団」のコーナーに尾崎亜美が登場。「オリビアを聴きながら」の歌詞を解説する。一昨日金曜の「A-Studio+」は夏木マリがゲスト。夏木マリと海原やすよともこの関係は知らなかったな。

 ラジオもあれこれと。今日の「爆笑問題の日曜サンデー」でも、ニュースのコーナーでは上岡龍太郎の訃報を扱っていた。「サンジャポ」でも触れられていたが、爆笑問題とは立川流の会でよく会っていた関係でもあった。その思い出が語られていたが、「EXテレビ」で聴いた発言として太田が記憶していたのは、もしかすると、談志師匠と共演していた特番ではなかったかな。

 パソコンのラジコの地域判定が狂ってしまい、「日曜サンデー」はスマホで聴いたのだが、パソコンのほうは大阪の設定になっている。聴きたい番組がぜんぜん聴けないなと思っていたが、しかし、大阪の番組を聴けるじゃないかと気がつき、さんまの「ヤングタウン」を聴いた。昨夜土曜の放送、冒頭から上岡龍太郎の話をする。木曜に珍しく鶴瓶から電話があり、上岡の息子から鶴瓶に連絡があったそうで、紳助に連絡したいというのでさんまのところにかけてきたという。さんまが紳助に連絡し、その時点では4人(?)しか知らず、翌日にマスコミに出るようにしてあるから今日のところは黙っていてくれと言われたが、その夜、大雨の日に「FLASH」の記者に追いかけられ、上岡師匠のことを訊かれるのだろうと思ったら、松本と中田敦彦の一件についてどう思いますかという取材だったという話だった。その一件についても触れ、枝葉を散りばめつつ、上岡龍太郎については簡潔に語り、11分のオープニングが終わった。

2023年5月14日日曜日

5月14日日曜日/狂言と図書館


◇ 狂言

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日早朝に放送された「週刊フジテレビ批評」は、恒例の「春ドラマ辛口放談」。吉田潮、梅田恵子、木村隆志、大島育宙の4人が春の新ドラマについて語る。少し眠りなおし、昼過ぎから外出。小雨。

 平沼橋から歩き、紅葉坂の横浜能楽堂まで。月イチ恒例の「横浜狂言堂」。今回は初めて当日券で入ってみた。チケット売り場に並んでいると、傘をぶらさげているのにスタッフのひとが気がつき、傘立てにもっていってくれた。ここまでは差さずにきたから、まるで気にしていなかった。およそ開演15分前だったか、当日券はゆうゆうと購入できた。残席の状況は数日前に確認していたから、たぶん大丈夫だろうとは思っていた。脇正面の席をとったのだが、残席を表示する画面には「脇正面」という表示がなく、脇正面という言葉がぱっと出てこなくて、何列の何番としか言いようがなかったら、「脇正面ですか?」と訊かれ、「そうです」といって話は伝わったが、買うのは慣れているひとばかりではないから困るだろう。脇正面の8列目の席をとり、客席に着いてみると、前後左右は空席で快適だった。14時開演。いつものように、解説役の演者がまず登場する。河野佑紀という今日のひとは、きびきびしていて、なかなか話がうまい。演目の解説に入る前に、狂言によくある約束ごとを軽く実演しながら説明した。狂言を初めて観るひとといって、客席に挙手をとると、けっこう手があがる。この会は常連が多いのかと思っていたが、一回だけ観てそれっきりという客も多いのか。解説は後半の演目を先にして、あとに前半の解説をして、そのまますぐに演目に入れるように配慮をしていた。前半は「二人大名」という演目。1月に観た野村万之丞と、野村拳之介、野村眞之介が出演した。この3人は兄弟だそうで、十代、二十代の3人だと解説されていた。脱いだ衣装や、刀などを、後見のひとが片づけていく。後見という役割はこういう場面で出てくるのかと初めてわかった。休憩を挟み、後半は「鈍太郎 萬乃古式」という演目。古い台本からヒントを得て、野村万蔵が考案した新演出だという。この「横浜狂言堂」は今回で5ヶ月連続で通ったことになるが、今回がいちばん集中できた気がする。ただ観ているだけのことが面白くなってきた。

 終演後には今回も県立図書館に。3冊の本を借りなおし、これだけで荷物が重くなった。外に出ると、また雨降りになる。野毛坂の中央図書館にも寄り、上階から棚を眺めてまわるが、荷物が重くなるかと思うと、借りる本をなかなか決められない。1階まで降り、文庫本を2冊だけ借りていく。


 夕方になり、ようやく昼食にしようと、雨のなか、野毛坂を降り、桜木町方面に歩くが決められない。ぴおシティの地下まで覗き、また日ノ出町のほうまで戻ってきた。先日、「野毛大道芸」のときに入りそこねた店、永勝楼に決め、鶏肉湯麺セットを食べる。焼き餃子、水餃子、杏仁豆腐がつき、950円。けっこう食べたところで、あとから焼き餃子が出てきた。

 横浜駅までは歩いて帰る。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ。アプリの100円引きクーポンを使い、10円はポイントで支払う。跨線橋をわたり、ビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をするが、読書はあまり進まなかった。地下の有隣堂を覗いてから帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、肉乃小路ニクヨがスタジオに初登場のほか、アンミカが6年ぶりの出演。トップは大谷翔平の話題から始まった。そのあとには、相次ぐ強盗事件の話題を扱い、三上洋が闇バイトの手口を解説する。スタジオでは、この番組では「リアル危ない刑事」と名づけられている、小川泰平、秋山博康が解説を担当する。鈴木エイトは旧統一教会の合同結婚式を取材。後半には、やす子のグルメロケなど。「ワイドナショー」も観ると、こちらにはコットン西村が初登場。ほか、今田耕司、神田愛花、石原良純というメンバー。岸田首相の「TIME」の記事に政府が抗議したことについて、見出しの問題が語られるいっぽう、犬塚弁護士はまったく外れてはいないと指摘する。今田「これ、でも、写真だけ見たら、岸田さんも記事楽しみにしてたと思うでえ。」

2023年4月16日日曜日

4月16日日曜日/天気のいい日もテレビ

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、午前中に三ツ境まで買いものに行ってくる。とてもいい天気。ほんの1時間程度で帰ってくるが、ジャンパーで出たら、暑くてしかたがなかった。

 帰宅して、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」を観ると、トップは昨日の岸田総理の演説会場での事件から。しかし、容疑者について、「隅っこのほうで本読んでるみたいな感じのタイプ」「ちょっといじられたらかんしゃくを起こすようなタイプ」だという同級生の証言をリピートするのだが、そんなやつは珍しくないし、わざわざ強調するようなことじゃないだろう。ピーコの行方不明報道についても扱い、番組の独自取材により、高齢者施設に入居していることが明らかにされた。2年前に「爆笑問題の日曜サンデー」に出演した際の音声も流れる。

 今朝の「ワイドナショー」と、「TVタックル」もざっと確認する。「TVタックル」は急成長するインドの特集。全日本インド人協会の会長のプラニク・ヨゲンドラというひとが出演していた。岩田明子は「サンデージャポン」と「TVタックル」の両番組に出演する、またこのパターンだ。日曜の朝から昼にかけて、連続してテレビに出ることの宣伝効果はなかなかのものだろう。

 今日の「笑点」の演芸は玉川太福。100歳の曲師、玉川祐子も出演し、新作浪曲「祐子のスマホ」を口演した。今朝の「ボクらの時代」は、Bose、PUNPEE、STUTS という顔合わせ。STUTS が東大出身だというのは知らなかったな。パソコン、スマホが禁止の寮生活で、サンプラーにのめりこんだという。昨夜の「ゴッドタン」は「みなみかわの相談相手オーディション」にTKO木下が登場。「太田光のつぶやき英語」を2週分、観そびれていた先週の放送は「楽しく学べるサイエンス」の特集。サイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹というひとを初めて知った。昨夜の放送はアーバンスポーツの特集。鈴木智也というパルクールの選手が登場した。といっても、パルクールというのも知らなかったんだけど。XXCLUB のコーナーでは、「パリ・タクシー」のクリスチャン・カリオン監督にインタビュー。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台は沢木耕太郎がゲスト。いや、オンタイムでも少し聴いていたのだが、これはじっくりと聴かねばならないと思い、あとまわしにしようと思った。沢木耕太郎はTBSにくるまでの電車のなかで「笑って人類!」を読んでいたようで、紹介もされる前に、いきなり本について語りまくる。もう少しで読み終わるというところまで読んでいたようだが、あと少しを残したところで赤坂に着いてしまったという。沢木「ここがさあ、最後の謎解きじゃん。そこまでちゃんと面白く読んできたけど、ここで失敗しねえかなって思ってさあ。(笑)」「でも、まあ、こういう路線だろうなっていうのはわかってんだけど。」「だから、もし訊かれてね、「この本面白かった?」って訊かれたら、答えなくて済むようにねえ、ちょっと残しといたんだ。」「だって、すごくいいとは言えないじゃん。」 太田が「言ってもいいんですよ。」と言うと、沢木「いやいや、それほどでもないんだけど。」「でもさあ」と沢木は続ける。「エンターテインメントの、たぶん、大事なところっていうのは、前に進んでいくちからが強ければいいわけよ。で、前に進んでいくちからは充分強いと思うのね。だけど、ところどころにさ、ある種の深さも必要じゃん。そのある種の深さっていうところは、まあ、無視して、ある意味では今回はいいと太田さんは思って、前に進もうと思ってる。進んでる感じだよな。」 爆笑問題は沢木耕太郎とは初対面。この出演はなぜかというと、TBSラジオで「深夜特急」の朗読番組が始まるからなのだが、もちろん、前半は「深夜特急」の話が中心になるが、後半には「テロルの決算」の話を太田が始めた。トークは白熱し、リスナーからの質問メールの時間はなくなってしまう。

 ツイッターから、「首」のキャストをより詳しく知った。お笑いナタリーの記事によると、木村祐一、遠藤憲一、勝村政信、寺島進、桐谷健太、六平直政、大竹まこと、津田寛治、荒川良々、寛一郎、副島淳の名がある。いやあ、勝村政信と寺島進の「ソナチネ」のコンビ、そして、津田寛治が出演するというのは北野映画のファンにとっては嬉しいな。だけど、お笑いナタリーなのに、アマレス兄弟の出演の情報をまさかつかんでないのか。

 深夜、ブログの更新をしてから眠る。今日は、テレビやラジオの合間にブログの更新を計4本。とりあえず、目標にしていた1月末までの更新は完了した。約2ヶ月半遅れのペースで、順調に更新を続けている。

2023年4月2日日曜日

4月2日日曜日/あっという間に夕方

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。どうも疲れが残っている。ラジオを聴いたりしながら、ブログをもうひとつ更新しようとするが書きあげられず、ラジオを聴きながら少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」と、それから、「ワイドナショー」を。今週は今田耕司が出演。松本が抜けた穴は、今田と田村淳の2本柱になるようだ。今週はそのほか、オズワルド伊藤、石原良純、神田愛花というメンバー。BeReal というSNSが紹介され、若者に人気のアプリを60歳のおじさんに体験してもらう企画などは、まるで「噂の!東京マガジン」の逆パターンのようだ。「TVタックル」は、阿川佐和子がコロナで欠席し、珍しく、たけしが司会を務めていた。今朝の「サンデージャポン」に出演していた若新雄純が、こちらにも出演している。「サンジャポ」で知ったひとを「TVタックル」でも観るというケースがけっこうある。

 昨夜の「Nキャス」は、4月1日、エイプリルフールの放送だった。三谷幸喜がオープニングからウソの情報をしゃべり、エンディングでは、ウソのニュース原稿を読んだ。これはエイプリルフールの遊びとしてはなかなか質がよかった。エイプリルフールという日は、起源がよくわからないのだが、ジョークの日と理解してはだめなのだろうか。ウソをついてもいい日とすると、ウソをつけばなんでもいいと思っている馬鹿が現れ、さらには、それを見て、エイプリルフールそのものを否定するようなやつも現れる。ずいぶん野暮だ。野暮と野暮のこのような醜い争いは、至るところで発生しているではないか。

 テレビを観ていたら、あっという間に夕方になった。外出するつもりでいたのに、うまくいかない。今週はやけに忙しく、今日までまるでゆとりがなかった。夜になってから、スーパーに買いものに行ってくる。そのついでに、吉野家で食べてくる。牛丼並、448円。吉野家なんて遅くまで開いてるもんだと思っていたが、この店は21時に閉店、あと15分というところでぎりぎりだった。



 帰宅して、ブログの更新の続き。なんとかもうひとつ書きあげた。ツイッターを覗くと、坂本龍一の訃報に声が出る。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、ひさしぶりに後楽園ホールでの収録。演芸はなすなかにし。今日の「週刊さんまとマツコ」は、バカリズムをゲストに迎え、バカリズム厳選「東京ロケ弁コレクション」という企画。MCは川島明が務める。バカリズムはインスタにロケ弁の画像をアップし続けているんだそうで、それがこの企画になった。さんまがバカリズムに会うのは「さんまのまんま」以来、二度目のようだが、バカリズムはマツコとの共演も珍しいようだ。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、14時台のゲストには又吉直樹が登場。「笑って人類!」の感想を言わせたい太田だが、太田も、又吉の小説やエッセイの感想を多く語る。太宰治の話が多くなったが、そうか、太宰治と爆笑問題が共演していた可能性というのは考えたことがなかったな。たしかに、太宰治が長生きしていれば、ありえないことではなかったか。

 昨日から始まった「SAYONARAシティボーイズ」の初回も聴いた。とても嬉しいレギュラー化。特番と同様、ヒコロヒーのナレーションもそのままだ。番組は大竹まこと作のコントから始まった。そのあとはトークという構成の30分番組。

 深夜にコインランドリーに行くつもりが、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい眠ってしまった。気がつくと早朝という時間になっていて、それからようやくコインランドリーに行ってくる。

2023年3月5日日曜日

3月5日日曜日/ベローチェで本を読む





◇ 水道橋・神保町

 早朝に目覚め、朝から都内に。飯田橋のほうに用があり、それから、水道橋に。ベローチェに入り、モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグ・ベーコンを食べた。480円。しばらく読書。昨日、夏葉社でいただいてきた「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」をさっそく読んだ。喫茶店で読むのがいいだろうとは思ったが、まあ、ベローチェで勘弁してもらおう。2021年刊。最近の本だと思っていたら、もう2年前になるのか。ガケ書房の山下賢二さんが、まさにタイトルどおり、京都の喫茶店で山下さんが松本隆から聞いたことを本にしている。最初にまず語られているのは、SNSについてだ。「詞的な要素って日常の中に転がってる。iPhone で自分なりにパパッと、そんなにシリアスにならないで写真を撮るでしょ。で、それをものすごいシリアスに磨いて広げていくと歌の詞になる。(略)その日常をSNSで提示してるっていうのが、僕にとって生きてるっていうことにもなる。」「美味しいものがあったら、写真を撮りたいっていうのは本能だし、その写真をみんなに見せたいっていうのも本能。別にそれで何がしたいってわけじゃない。」 これを読んではっとしたのは、少し前に「徹子の部屋」に出ていた佐野史郎が、わりと似たようなことを言っていて、それに共感させられたからだった。たしか、インスタグラムについて話していたんだと思うが、言葉は違ったが、考えかたが似ている。佐野史郎ははっぴいえんどの大ファンでもある。昨日はまた、島田さんに、今はツイッターはやめてインスタグラムをやってるという話もして、島田さんに驚かれたのだが、この本にそんなことが書いてあるとは昨日の時点では知らない。松本隆の語っているようなことを島田さんに言いたかったのに、グラビアを検索していたら、おすすめがグラビアばっかりになっちゃってとか、しょうもない話をしてしまった。

 もう一冊、菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」を読み進めていたら、なんと、ページが1枚切り取られている。ブックオフで買った本だけど、気がつかずに買ってしまった。勘弁してくれよ。ぱらぱらとめくれば、書き込みなどはチェックできても、きれいに切り取られているページはわからない。水道橋にいるので、ベローチェを出て、神保町に歩く。先週も寄ったばかりで、古本屋はほとんど覗かず、東京堂に寄っていく。菊地成孔の本の切り取られていたページを立ち読みしたが、なんのためにここを切り取ったのか、まるでわからない箇所だった。

 午後になり、昼食。日曜は開いている店も少ないようで、安く食べようとすると選択肢もかぎられてしまう。よく利用している座135酒場に入り、ホイコーロー定食を食べた。660円。この店、2階なんだけど、窓に貼り紙が外に向けて貼ってあるのが不思議だった。誰に読ませようとしているのか。







 神保町から半蔵門線、渋谷から東横線に乗り換え、横浜に戻ってくる。ビブレのブックオフに寄り、所持金を残しておく必要があったのだが、買いたいものがあるときにはあるもんで、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を5冊買うはめになる。所持金がピンチ。帰宅前には小雨が降り始める。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」には、なんと、小川さゆりさんが鈴木エイトとともにスタジオに生出演した。大川隆法の訃報、そして、エホバの証人のニュースを扱う。この番組では太田の発言がさんざん批判されていたが、いちばん真っ当な番組ではないか。批判していた連中は今日の放送については黙っているのかね。そのあとには、17歳の少年が教員を切りつけた事件を扱い、「リーゼント刑事」の秋山博康が取材をする。WBC開幕の話題には井上貴博アナが登場。後半には良原アナの熱愛報道もあった。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、オープニングでは、太田の小説「笑って人類!」のお知らせがあった。上下巻に分けられるボリュームなのだけど、二段組にして一冊にまとめたという。14時台は、小西マサテルがゲスト。

 ラジオを聴きながら眠り、深夜に起きあがり、ブログの更新をひとつ。余裕なく過ごしているから、今日書いてしまわないと、またしばらくは書けなくなりそうだ。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...