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2024年7月28日日曜日

7月28日日曜日/コンセントの位置

◇ テレビ・冷やしラーメン

 午前中にウォーターサーバーが届くため、朝早くから玄関まわりの掃除を済ませ、ラジオを聴きながら待ちかまえていた。「安住紳一郎の日曜天国」は、安住がオリンピックの取材のためにパリにいて、中継でつないだのだが、中継技術が優れていて、スタジオにいるのとほとんど変わらないようなトークができる。そうこうしているうちに、ウォーターサーバーの機械、それから、水が別々に届いた。届くのを待っているだけでくたびれてしまい、開梱はあとまわしにする。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、松本薫と栗原恵が出演し、オリンピックの解説をしている。パリに住む雨宮塔子が初出演のほか、藤田ニコル、ゆうちゃみ、やす子らが出演。柔道の角田夏実がさっそく金メダルを獲ったが、このひとは「さんま御殿」に出ていたことがあった気がする。スポーツをぜんぜん観ないから、スポーツ選手を「さんま御殿」で認識することがとても多い。ブレイキンの Shigekix も「さんま御殿」で観たことがあるが、Shigekix はゆうちゃみの同級生だそうだ。開会式の映像が流され、またここで初めて観る場面もあり、これを観ると、東京オリンピックの開会式はやっぱりしょぼかったんだなと改めて思わされる。今日はほぼまるまるオリンピックの話題のみ。スタジオの後ろのソファーには湯浅卓も控えていたが、出番がないまま終わってしまった。

 夕方から外出し、まず、昼食。駅の向こうの餃子の王将に入り、焼きそばを食べようかと思っていたが、気が変わり、期間限定メニューの冷やしラーメンにした。693円。しかし、出されてみると、メニューの写真とはだいぶ違う。いや、味に不満があるわけではないのだけど、出てきたのは冷麺となにが違うのかと思うもので、冷やしラーメンと言うからにはなるべくラーメンそのものであってほしいが、冷やしラーメンという名称にはまだ共通認識がないから、つねに違和感のあるものを出されるリスクはある。しかし、味には不満がない。

◇ みなとみらい

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。シンフォステージのクリエイトのクーポン券がまだ残っていたから、ここで買いものをしていきたかった。ダイソーでも買うものがあったことを思い出し、マークイズのダイソーにも寄っていく。まあ、うちの近所で買っても一緒なのだが、忘れないうちに買っておくのがいい。マークイズの1階を通り抜けていくと、真ん中の吹き抜けには大きなスライムが3体ぶらさがっていた。ドラクエのイベントをやっていたんだったか。詳細はわからない。

 みなとみらいで読書をしていこうかと考えていたが、日曜は早く閉まる店が多い。TSUTAYA の向かい、MMテラスのサンマルクカフェがあったところにはコメダ珈琲がオープンした。ここは遅い時間まで営業しているようだが、コーヒーの値段が高いからあんまり利用することはないだろう。横浜駅に戻ろうとすると、Kアリーナのライブの終わりだったのか、ひとの波ににぶつかってしまった。横浜西口に移動し、地下のドトールで読書をしてから帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は岩手での収録、演芸はテツandトモが登場。「週刊さんまとマツコ」は Snow Man のラウールの特集。MCはまたノブコブ吉村、永野も登場。初対面のマツコからは「気持ち悪い」という褒め言葉が出た。

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ヒロミ、東儀秀樹、矢田亜希子が出演。この番組はジェシーと綾瀬はるかの交際報道から扱い、それから、パリオリンピックの話題を扱った。収録は昨日だったんだろうか、松本の動きに触れるかなと思ったけど、どうやらそれには触れそうにない。アメリカ大統領選の話題では、海野素生が解説をする。最新の世論調査によると、トランプの銃撃事件前後の好感度はどちらも43パーセント、変わっていないそうで、あの一枚の写真の効果は短期的なもので、ハリスが共和党の勢いをストップさせたと分析していた。淳が、共和党の支持者を強固にさせるには充分なのではと問うと、問題は支持層が拡大しないことだと海野は指摘していた。続いては、奈良公園で鹿を蹴る男の動画を扱う。ヒロミと東儀秀樹は犯人が外国人観光客だという前提でしゃべっていて、もちろん、放送上はそんなことは断定しないが、淳は外国人がやったかはわからないときちんと断っていた。そのあとには、「アメリカズ・ゴット・タレント」に合格したシューマッハがスタジオに登場した。だんだん食傷気味になってきたが、今は日本のコメディアンが注目されているという事情もあるのか。

 午前中に届いたウォーターサーバーの設置を深夜に始めるが、コンセントの位置の都合で、置こうと考えていた場所を変更することになった。うちの狭い台所に置いてみると、ちょっと圧迫感がある。ダンボールのゴミもまとめ、すべて片づいたときには汗だくになった。それからようやく眠ろうとすると、くしゃみと鼻水が止まらなくなり、体温と気温のバランスがどうもわからない。これはだめだと思い、風邪薬を飲んでから眠った。

2024年7月14日日曜日

7月14日日曜日/都知事選から一週間

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画残量を空けなければならないため、朝っぱらから、眠気で朦朧としながら録画していたテレビ番組を観る。昨夜の「Nキャス」は「音楽の日」恒例、演奏からスタートするのだが、コメンテーターの池谷裕二と伊沢拓司は座ったまま、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が番組テーマ曲を演奏する。ティンパニ奏者が最後にティンパニにあたまを突っ込むという変わった演奏をやってみせた。まずは猛暑のニュースを扱い、デスバレーでは50度を超えたという。そのあとには都知事選の話題。この番組では、15万票を獲得し、5位になった安野貴博を特集した。伊沢拓司の高校の先輩でもあるのだ。そのほか、北海道の高校生バンド「テレビ大陸音頭」に密着取材、東京サンシャインボーイズが30年ぶりに復活とのニュースもあった。

 昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」がエルフの3週目。おばあちゃんは雛壇に座る。ハリウッドザコシショウ、くっきー、RGの「ものまね三銃士」が登場し、エルフのはるにものまねを薦める。「閉店ガラガラ」では中津川さんがまたまたオンエアされた。昨夜の「ゴッドタン」は「ダサい笑いチャレンジ」という企画に4月に登場した若手メンバーが再集結した。サンタモニカ、素晴らしき人生、村上元気そうでよかった、十九人、イチゴ、ポテトカレッジが出演。劇団ひとりとおぎやはぎのコントロールが見事だ。

 今朝の「サンデージャポン」には、なんと、スタジオに石丸伸二が生出演した。そのほか、斎藤幸平、鈴木紗理奈、大沢あかね、peco らが出演。peco は8年ぶりの出演だそうだ。オープニングにはまず、トランプが銃撃されたとの速報が入った。そして石丸だが、この番組は石丸の取材をずいぶんしていたんだな。石丸も「サンジャポ」にずいぶん好意をもっている。話題の「石丸構文」についても本人に質問をぶつける。開票特番での受け答えは、本人によると完全に戦略だという。スタジオに解説役として登場した岸博幸は、石丸について「政策のひととはまだ評価していません。若いから当然です。いっぽうでは、政治のひととしては評価してまして(略)だから政治のエンタメ化ってのはすごい大事。ですけど、石丸構文とかを見ますとですね、ちょっといきすぎてる部分もあるな、っていうふうには思いますね。」 開票特番で話題になっていた山崎怜奈の質問と、同じ質問を太田が改めて石丸にぶつける。来週はなんと、この番組に安野貴博が出演するとの予告もあった。石丸はそのまま、コメンテーターとして番組最後まで残った。番組最後には、大沢あかねが出演しているハリーポッターの舞台の告知があり、たまたま、今日これから観に行くという斎藤幸平「まだ一回も映画とか小説とか観たことなくて、なんのストーリーも知らないんですけど。革命とか共産主義の話だといいなと思って。」 太田「違うわ!(笑)」 左翼のイメージの悪さをきちんとわかっていて笑いにしている。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。山本恵里伽アナがのどを悪くして、外山さんと良原アナが代打にやってきた。良原アナはオープニングだけで終わり。

 夕方から外出。曇り空。二俣川に出て、まず、遅めの昼食。相州蕎麦に入り、カツ丼セットを食べた。770円。隣りのドトールに入り、読書をしていく。しかし、ひどい眠気。少し眠ってから読書をするが、冷房をじかに受ける席に座ってしまい、寒くてしかたがなかった。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、駅のベンチでもう少し読書の続きをしてから帰る。今日は涼しい。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、古舘伊知郎、高橋真麻、コットン西村というメンバー。まずはディズニークルーズの話題があり、それから、都知事選よりも先に、この番組は「文春」の松本人志の続報を扱う。この記事は楽天マガジンではカットされていて、買おうかなと思いつつ、今日も買いそびれてしまった。読んでないことにはなんともわからない話だ。CMを挟み、そのあとにようやく都知事選の話題。スタジオには岩田明子が加わる。こちらは石丸に辛辣だが、「ホワイト石丸」と「ブラック石丸」を使いわけていると古舘は指摘する。しかし、それは石丸の思うツボだという淳。そのほか、生命保険の元職員が巨人選手を脅迫したという事件、猛暑に対するスポーツや部活の対応の話題、パリ五輪直前取材など。

 昨日の「週刊フジテレビ批評」では都知事選についての対談があり、法政大学大学院教授の白鳥浩、日本大学教授の西田亮介、フジテレビ報道局の知野雄介が出演していた。西田亮介は候補の乱立は一部の問題でしかなく、騒ぎすぎだという考えかたもあるという。西田亮介ってひとはなんだか冷静沈着なひとだ。番組最後には、新美有加アナが番組卒業を発表した。

 深夜にブログの更新をひとつ。昨日、スレッズの返信をしたら、それへの返信がもうないからこれっきりかなと思ったら、夜中になって返信がきた。眠ろうと思っていたのに、眠れなくなってしまう。間の悪いやつだ。返信はあとまわしにして、なにがなんでも眠る。

2024年7月7日日曜日

7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き、トリオコント師の特集。トンツカタン、えびしゃ、伝書鳩、ビックスモールンが出演。昨夜の「ゴッドタン」は「女装ほろ苦選手権」という企画。春とヒコーキ、ジェラードン、フルーツポンチが出演。

 今朝の「サンデージャポン」は、大西拓磨というアーティストが初登場のほか、成田悠輔、小倉優子、岡田紗佳らが出演。まずは都知事選の話題を扱う。投票日の朝にこんなにテレビで大きく扱うことって、今まではあっただろうか。続けて、世界各国の選挙の話題も扱う。イギリスでは14年ぶりの政権交代、フランスでは極右政党が躍進している。スタジオでは湯浅卓が解説をする。つぎは新紙幣の話題。ウエストランド井口が津田梅子に似ていることが話題になってるんだって。スタジオでは岸博幸が解説をする。小倉優子が英語学習に挑戦する企画もあり、成田悠輔、湯浅卓がアドバイスをする。番組終盤には、太田光代の還暦パーティーに密着していた。ネコニスズ館野が歌うハッピーバースデーの声が聴こえていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、ガクテンソク奥田がコメンテーターとして初登場のほか、今田耕司、武田鉄矢、谷まりあというメンバー。伊東純也の性加害疑惑を扱う流れで、今田が松本についての新証言にも触れる。生放送ではないから、この番組は都知事選は扱っていない。

 暑さでぐったりする。昼にブログの更新をひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストには鶴見辰吾が登場。11年ぶりの出演。爆笑問題とは同世代、田中は同学年、太田は1学年下にあたる。まずは「金八先生」の思い出が語られ、三原じゅん子は不良の役だったが、じつは杉田かおるが怖かったという話をしていた。鶴見慎吾が舞台の告知をすると、共演者に芋洗坂係長の名があり、芋洗坂がどういうひとかを爆笑問題が説明しようとすると、鶴見辰吾は同じホリプロだからじつはもともと親しいんだって。

 今日も母が午後から外出してしまい、スマホの充電が切れただけなのに、壊れたから買いに行くと言ってきかなかったから、二俣川までスマホを買いに行ってしまったのかと思った。といっても、買いかたなんかわからないだろうとは思っていたが、19時を過ぎても帰ってこないからさすがにちょっと心配になった。スマホの充電器が部屋のなかで見つからず、それで充電ができなかったのだが、母がいない間に充電器を見つけておく。母は19時40分頃に帰ってきた。なんでもないように帰ってきたが、息子がはぐれてしまったと思っていたようだ。息子が何歳の感覚でいたのかもわからない。友だちと待ち合わせの電話をしていたのが火曜だったが、それからは毎日のように出かけるようになってしまった。暑くなり、家にいたくないせいもあるのかもしれない。その待ち合わせのことで、どこでそれを知ったのか叔父からも連絡があり、その待ち合わせの当日は自分が連れていってやることになった。

◇ 都知事選

 今日は外出せず、都知事選の選挙特番を録画しているが、結果はSNSから先に知ってしまった。やはり、小池百合子が当選確実。これには驚かないが、2位が石丸伸二、なんと、蓮舫は3位だ。これは驚く結果になった。石丸伸二という人物にはあまり興味がなかったからまるでわからなかった。蓮舫は想像以上に嫌われていたか。水を差すのもいやだと思ったからスレッズには書かなかったが、選挙が始まってから親しみやすさをアピールしても手遅れに決まってるだろう。以前、小沢一郎も急に犬をかわいがったことがあったが、犬を抱いている写真をSNSに載せたりなど、さすがにわざとらしい。

 録画していたMXの選挙特番を観始める。この番組は19時半からスタート。キャスターは堀潤と豊崎由里絵。スタジオには、泉房穂、藤井サチ、伊藤聡子、大空幸星が出演する。20時になったと同時に、この番組でも小池百合子の当選確実を出した。別会場では都民参加企画の「パブリックミーティング」を開催し、荘口彰久がリポートする。当選した小池百合子のインタビューの時間があり、このパブリックミーティングから出た質問を堀潤がじかにぶつける。「若年層の所得増加に向けた具体策は?」という質問に小池百合子が答えたのだが、小池百合子のその答えに期待できたかどうか、パブリックミーティングの会場で参加者たちに訊くと、全員がバツを出した。

 NHKでは、20時2分前から開票速報が始まる。こちらも20時ちょうどに小池百合子の当選確実を出す。出口調査の細かいグラフがあったが、無党派層になると石丸伸二が小池百合子をうわまわる。そして、YouTube の発信力の差か。YouTube はほぼチェックしないから石丸伸二の動向がまるでわからなかった。この番組のなかでは、小池百合子と蓮舫の過去の映像がいくつか出され、蓮舫がNHKの「趣味悠々」で「犬と楽しく暮らそう」という番組をやっていたことを初めて知った。急に犬をかわいがり始めたと思っていたが、少なくとも、1997年から犬をかわいがっていたことがわかった。この開票速報の番組が50分。

 続けて、21時50分からの20分番組を確認すると、ここで初めて、ほかの候補者の得票の状況がわかる。主要4候補のように扱われていたが、田母神は桁がひとつ落ちる。20時台の番組では安野たかひろが5位、石丸幸人が6位だったが、この時間には順位が変わり、医師の内海聡が5位になっていた。6位からは100票以下になり、どんぐりの背比べだが、6位に桜井誠がいることにぞっとする。7位は暇空茜、石丸幸人は8位、安野たかひろは9位に落ち、10位は清水国明だ。そして、11位がドクター中松。そのほかの目立ちたがり屋連中がきちんと低いのは救いといえば救いか。つばさの党の黒川敦彦も票を集められず、しかし、この前の選挙のときの報道がなければ、おそらく、もっと票を集めたのではないだろうか。この時点で、開票率はまだ0.7パーセント。この番組では、自民党の稲田朋美、立憲民主党の大串博志と中継をつなぎ、この結果をどう受け止めたかを訊く。この時間の最後になると、開票率は2パーセントにあがり、安野たかひろがまた5位になっていた。続いて、23時台の25分番組を観ると、開票率は35パーセントになる。この時間になると得票数の桁が変わる。小池百合子は100万票超え、石丸伸二、蓮舫が50万台、田母神が5万票。5位の安野たかひろからは1万票台になり、6位は内海聡、7位は暇空茜、8位は石丸幸人、ここからは1万票以下になり、桜井誠が1万票弱で9位につけている。10位は清水国明、2千票を獲得。11位のドクター中松からはぐんと票が減り、この時点では122票だ。このブロックが終わるころには開票率は55パーセントになった。最後は深夜0時台の38分番組。キャスターは別のひとになった。ここでは都議補選の開票状況も伝える。そのあとには上位3候補の戦略をデータで分析していた。石丸伸二は YouTube で差をつけているだけでなく、街頭演説も圧倒的に多くの場所をまわっていた。小池百合子、蓮舫はひとつの場所に時間をかけていたが、石丸伸二は短時間でまわっていたんだ。話を聴かせるよりも、じかに触れたこと自体が効くということか。

 眠る前にスレッズに投稿する。「投票は夜の7時」というシャレを考えたが、「東京は夜の都知事」というシャレも浮かぶ。どっちのシャレのほうが支持を集められるだろうか、これも投票を募りたいところである。深夜に眠る。

2024年5月26日日曜日

5月26日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 早朝から眠り、昼前に起きあがり、ラジオを聴きながらブログを途中まで書く。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、藤森慎吾、藤田ニコル、みちょぱ、成田悠輔らが出演。中尾彬の訃報をたっぷりと扱っていた。「サンジャポ」にも何度も出演し、その映像もたくさん出された。太田からは談志師匠の会のあとの思い出が語られる。そのあとには、星野源を推測させる投稿について、元タカラジェンヌの詐欺事件など。「水曜日のダウンタウン」の映像がこの番組でもしっかりと流された。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、オズワルド伊藤、柴田亜美、s**t kingz の shoji が出演。ロッチ中岡の結婚、オズワルド畠中の破局など、細かい芸能ニュースに続き、中尾彬の訃報をこの番組でも扱う。そのあとには、星野源の憶測投稿を話題に。この出演者のなかでは、東野がいちばんSNSの感覚をわかっているようだ。番組終盤には「THE SECOND」で優勝したガクテンソクが登場し、ここでまた別の漫才を披露した。

◇ 関内・山下公園

 午後から外出。今日も微妙な気候で、カバンにパーカーを入れていく。関内に出て、まず先に昼食にする。昨日は満腹になりすぎて苦しくなったから、今日はほどほどにしておこうと、関内駅の南口から海とは逆方面に進み、味奈登庵に入る。海鮮かき揚げつけ天を食べた。790円。味奈登庵はよその店舗はよく利用しているが、この店舗は初めてだ。県民ホールの裏の店舗に寄ることも考えたが、そちらは混むのではないかと思った。

 昨日と同じく、今日は「ハマフェス」の2日目。日本大通りから象の鼻パークに進んでいくと、さまざまなイベントをやっている。山下公園に進み、今日もお目当てはフリーライブ。18時から始まるクレイジーケンバンドのライブのために、いい場所で観たいから早めにやってきた。前方には柵で囲われた椅子席が作られている。その後ろには、レジャーシートを敷いて場所を確保しているひとたちもいた。会場には「ハマのビート」が何度もリピートされて流れている。ライブの前にまず、来週行われる横浜開港祭のPRの時間があり、親善大使の女性たちとマスコットキャラクターがステージに現れた。

 いよいよクレイジーケンバンドのライブ。司会の小林大河が「ハマのビート」のコール&レスポンスをして、会場を盛りあげる。おなじみのインド映画のテーマ曲が流れ、クレイジーケンバンドが登場。今年の1曲目は「Barrio Chino」から始まった。「ランタン」「本牧ビーチ・フィールド」「マンダリン・パレス」と、序盤はミドルテンポな曲が続き、夕方のこの山下公園の空気感に合っていて心地いい。4曲が終わったところでメンバー紹介。そして、昨日からこの会場で何度もくり返し流れている「ハマのビート」。この「ハマフェス」のために、緊急作詞、緊急作曲、緊急レコーディング、緊急配信されたテーマ曲が、ここで初めて緊急生演奏された。ところが、少し歌い始めたところで間違えて、するっとやりなおしになる。これも緊急らしくてよかった。立て続けに「スージー・ウォンの世界」があり、続く「観光」を演奏しているあたりでだんだんと日が落ちていく。つぎに飛び出したのはなんと、「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のテーマ曲。これはおそらく今年のライブでしか聴けないんじゃないか。そこから「GT」の流れがたまらない。「GT」の盛りあがりのなかで日が暮れ、「逃げろ!」の声で退場。しかし、みんなすぐにステージに戻ってきた。アンコールは「Let's Go! Crazy Ken Band」から「タイガー&ドラゴン」。ところが、いいところで仕切りなおし、スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」に切り替わった。ここで登場したのは CHIBOW さんだ。さらに CHOZEN LEE も登場。横浜の3世代がそろう。このメンバーでさらにもう1曲、「My Home Town」も歌った。最後は再び「ハマのビート」。1時間強のコンパクトなライブだが、すさまじい密度。いやあ、こんなライブが毎年無料で観られる横浜は最高だ。





 関内まで歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしてから、横浜駅までは歩いて帰った。歩きながら、タイムフリーで、先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴く。この回のゲストは鈴木保奈美。そういえば、この番組は石橋貴明の裏番組だ。落語は志ん生の「唐茄子屋政談」。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「TVタックル」と「笑点」(演芸はストレート松浦)を観て、深夜0時頃には眠る。

2024年5月19日日曜日

5月19日日曜日/中津川弦さん!

◇ テレビ・ラジオ

 深夜に観ていた「THE SECOND」のことをスレッズに投稿してから寝ようとしていたら、けっこう時間を食ってしまった。早朝から眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には、磯山さやか、ゆうちゃみ、斎藤幸平、Aぇ!group の小島健らが出演。まずは水原一平の裁判の話題から扱う。ボヤジアン氏という新たなキーマンが現れた。ロスのボヤジアン氏の自宅を須田麻里江ジャーナリストが直撃取材する。スタジオでは湯浅卓が解説。若林有子アナがアメリカの刑務所に9年収監されていた井上ケイという人物を取材し、この人物はスタジオにも登場した。いつものことながら、磯山さやかにものまねがふられる場面にははらはらする。「虎に翼」(という概念?)のものまねをテレビで観るのは怖かったな。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストは伊東四朗。伊東四朗に会うと緊張するという太田。昭和40年生まれの太田は「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のころは小学生で、ものごころついたときには、ドリフ、55号は自分にとっては大スターだったが、「伊東・小松コンビっていうのは、そこの王道ではないけれども」というと、伊東「それそれ、それがいいのよ、好きなのよ。」 太田「でも、つねに観てるっていう」 伊東「芸能評論家のひとに当時ね、言われたの。ドリフターズとクレージーキャッツはメジャーリーグだと。伊東と小松はマイナーリーグのリーディングヒッターだ。そういうの好きだねえ。」 太田「でもそれはもう、王道を狙おうっていう意識は当時、あんまりなくやってたんですか? 要するに、ど真ん中を…、ドリフを押しのけて…。」 伊東「そんなのひとつもない。どっちかっていったらファンだったから。」 それから、太田は三波伸介への思いを語り始める。芸人になりたいと思ったときに、もし弟子入りするとしたら三波伸介しかいないと思っていたと語る太田の話は、伊東四朗にとっては初耳だった。三波伸介も日大の芸術学部。太田は演劇をやっていたときに、井上ひさしのコント集が出たばかりだったといって、それを買って教科書にしたという。死刑執行人のコントは渋谷公会堂でやったときには会場が揺れるほどウケたという伊東。伊東「井上さんに書いてもらったことによって、僕らは延命しましたね。」「そういうひとに書かせてるってことが、なんか、申し訳ない気がしながら…、それで、中原弓彦(小林信彦)さんにも書いてもらったし、河野洋さんにも書いてもらったし、僕らついてましたね。途中で帰らないように旅館にカンヅメにしてあたしが見張りしてたっていうような、不遜なことをしてた時代がありましたよ。」 爆笑問題がテレビに出始めたころに、太田は伊東四朗が「最近、「お笑い」って言うでしょ? あの言いかた、僕、嫌いなんだよ。」と言っていたのをテレビで観ていた。伊東「「お笑い」っていうのはちょっと馬鹿にしてるように…。「お笑い草」につながっててね、いやなんだよ。」 太田「僕たちそのころ、「お笑い芸人」って言われながらテレビに出てたんで、伊東さん、もしかしたら俺らのこと嫌いなのかなあって、ちょっと思ったりもしてて…」というと、伊東「いやとんでもない。」 爆笑問題は小松政夫にはお世話になっていた。爆笑問題が「NHK新人演芸大賞」で優勝したときの審査員が小松政夫、その後、小松政夫が会長だった日本喜劇人協会の公演にも出演する。しかし、伊東四朗とはなぜか会って話す機会がなかなかなかったのだ。プロフィール紹介のBGMには、石原裕次郎「男の横丁」が選ばれる。伊東四朗が初めて舞台にあがったときにバックに流れていたのがこの曲だったという。プロフィール紹介のなかにTBSなのに「ザ・チャンス」が入ってなかったという伊東。あの番組はピンク・レディーのピンチヒッターを居作昌果に頼まれたという。あるいは、欽ちゃんが番組を降りたときには「ピンチヒッターショー」もやっていた。伊東「正式に呼ばれるよりは、ちょっとやってくれるって言われるほうが、なんか気が楽というか。スタッフがみんな集まって、本日から始めますなんて言われると、急にやりたくなくなっちゃうからね。(笑)背中押されてやるのはいやだね。」 太田は笹山敬輔の新刊も読んでいた。その本を読み、伊東四朗からの影響を改めて確認したといって、爆笑問題の初期のコントを伊東に説明する。CMを挟んだあとも太田の質問はまだまだ続く。伊東の時代からだんだんコントの番組がなくなっていった流れについて、太田は、タモリ、たけし、さんまたちが出てきたことで、われわれもそれに影響を受け、そっちを支持した僕たちの世代のせいだと語る。しかし、太田自身は軽演劇をやりたいんだと熱を込めて語った。

 15時過ぎから外出する。小雨。一応、傘をもって出る。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄る。1冊返却し、2冊借りていく。イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーとマックチキンを食べて、それから長時間、読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、瀧波ユカリが初登場のほか、田村淳、ヒロミ、石原良純というメンバー。水原一平の話題では、アメリカの刑務所生活の話をこちらでもやっていた。依存症のケアに関する話で、ヒロミは銃のライセンスをもっているから、何年かに一度は精神科に行ってチェックがあるんだって。番組最後は淳によるお城の特集。「穴太衆」という言葉すら知らなかったが、そのような伝説の石工集団がいたという。

 昨夜の「Nキャス」には、コメンテーターにイェスパー・コールというひとが初出演していた。エアギター日本大会が中止になったというニュース。円安の影響で、渡航費や宿泊費を支払えなくなったという。ダイノジ大地が取材に応えていた。キダ・タローの訃報では、ほんの3年前、90歳のときに出演した番組の映像が流された。大阪桐蔭の応援曲「アルプス・キダ・タロー」というのは知らなかったな。そのあとはカスハラの特集。なかなか不愉快な話題だが、関心をもって観る。客の側にも店の側にもおかしなやつが多いという気がする。

 昨夜の「お笑い向上委員会」を観ると、事件直後のウエストランド井口が出演していて、序盤はその話題ばかり。さんまがラジオの切り取り記事で炎上してたとは知らなかった。そのほか、ナイツ、マヂカルラブリー、マシンガンズ、ジェラードン、牧野ステテコなど、いいメンバーがそろっている。モニター横には中津川弦さんが登場。昨日はちょうど中津川さんの独演会があり、それに行っていた友だちからこの出演を先にDMで教わっていたからこれは早く観なければと思っていた。忘れていたが、そういえば、中津川さんは7年前にさんまの特番に出たこともあったんだった。モニター横にはもうひとり、ソマオ・ミートボールが一緒だった。手に汗握りながら観てしまうが、「閉店ガラガラ」では中津川さんが見事オンエアされた。ネタが長すぎて、ナイツからフォローが入る。「好きな熟女ランキングベスト3に変えてもいいよ」と塙さんから助け船が出たが、中津川さんは「ネタで」と断った。「面白いですよ!」から始まり、「げ~んさ~ん。イエーイ!」とオチを決めると、見守るようにしていたナイツのふたりも「イエイ!」と返してうなずき合った。「弦さんが有名な世界線なんだよ」と井口。塙さんが「人生でいちばん最初に行った風俗の名前なんだっけ?」とふると、「爆乳問題です。」と即答したのが見事にハマった。陣内「謝れ、爆笑さんに! タイタンに謝れ!」 中津川さんの「爆乳問題です」のセリフは番組最後にも使われた。

2024年5月12日日曜日

5月12日日曜日/親子丼を食べた

◇ ラジオ・テレビ

 深夜から眠らず、ブログの更新をひとつ。朝、文化放送の「志の輔ラジオ 落語DEデート」を途中からつけると、八代目正蔵の「やんま久次」という噺をオンエアしていた。ゲストは今藤政智という長唄三味線の奏者。ラジオを聴きながら、少し眠る。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。録画残量の余裕がなく、じつに忙しない。今朝の「サンデージャポン」には、カズレーザー、藤本美貴、松村沙友里、今井アンジェリカらが出演。まずは水原一平の話題から扱い、スタジオでは湯浅卓が解説をする。続いて、小山内美江子の訃報を扱う。「金八先生」の名場面を始め、インタビューなど、TBSはさすがに映像をたくさんもっている。4年前、2020年には「爆報!THEフライデー」で、上戸彩と小山内美江子が再会していた。小山内美江子って、名前は知っているけど、しゃべってるすがたを今まで観たことがなかったな。そのあとには那須町の事件を扱い、続いて、自民党の裏金問題。番組終盤には、松村沙友里と宮内ジャーナリストがディズニーの新エリアを取材するロケ企画。さゆりんごがいちいち面白い。

 今日の「TVタックル」は大谷翔平を中心にした野球の話題を特集する。石井一久、井口資仁とともに、サンドウィッチマン伊達が出演していた。伊達はこの番組に過去に出たことはあったかな。たけしも大竹まこともあんまりしゃべらないし、中盤からは、伊達が石井一久と井口資仁に話をふり、伊達の番組みたいになっていた。

 今朝の「ボクらの時代」は、草彅剛、斎藤工、白石和彌という顔合わせ。映画「碁盤斬り」の監督と出演者。草彅剛は大杉漣にギターを教えてもらったという話をしていた。

 観そびれていた「演芸図鑑」を3週分。先々週の放送では、ナイツが「紅白」をネタにしていたが、この収録はいつなんだろう。続いて、扇遊の「たらちめ」。入船亭は「たらちね」ではなく「たらちめ」なんだな。番組後半は文枝と加藤茶の対談。前編を観てからずいぶん間が空いてしまったが、この回が後編。ドリフがビートルズの前座を務めた話をしていた。20分でネタを作れという話だったのが、どんどん削られ、本番は2分になったという。「前座やったゆうだけでも有名になりましたですよね」という文枝の認識に、加藤茶も「はい」とうなずくのだが、文枝の認識はどこまで正しいだろうか。加藤茶は今は「ドリフに大挑戦」がいちばんの楽しみだということも言っていた。先週の放送には大助・花子が登場。車椅子の花子に合わせ、大助も椅子に座って漫才をしていた。伯山の「谷風の情け相撲」があり、対談は文枝と正蔵。正蔵がこの番組にゲストで出るパターンがあるとは思わなかった。落語協会が百周年を迎え、副会長としての出演か。文枝が鈴本の6月中席でトリをとるその告知もあった。

 今朝の「演芸図鑑」は天才ピアニストの漫才と萬橘の「出来心」があり、番組後半は文枝と正蔵の対談の続き。後編は枝雀の話から始まる。文枝「僕はもうほんっとに枝雀兄さんを尊敬してて、あのかたが、古典をあんなふうに面白くしたから、古典にはかなわないなと。で、僕は創作というかたちに、まあ、円丈さんの影響、「グリコ少年」の影響も受けて、あっ、こんなんも落語でいけるんやということで、ま、創作落語に走っていくんですけども。」 正蔵が「また古典落語って、ちょっとやってみようかなってお気持ちっていうのはあるんですか?」と訊くと、文枝「いっさいないですね。」「それよりも、自分の落語を古典落語にしようと。古典落語のレベルに近づけていこうと、いうふうな気持ちなんと、なんでそう思ってるかというと、時間がもうね、もう新しいのんを、五百目指したら、創んのに、言うてしまったもんですから、もうそこに時間取られてね、覚えんのに。なかなか、創る、覚える、寝る。なかなか…、寝る間もないんですよ。」 文枝が正蔵に、志ん朝のほかに影響を受けたひとを訊くと、正蔵は小三治の名をあげる。文枝「このひとは、まあ、立派なひとっていうか、頑固なひとっていうか、あの、真打ちをね、ものすごくたまってくるわけじゃないですか、二ツ目が。何年も経って。せやのにひとりしか真打ち出さないと。僕、会長時代、電話したんですよ。「たまっていっていいんですか?」「いいんだ。自分がこれだと思ったから、真打ちにする、せやないと…」「せやないと」とは…、江戸弁ですから(言いなおして)「でないと、変な真打ちができたってしかたがねえだろう」みたいなこと言われてね。「あっ、そうですか」言うて、切ったんですけどね。」 しかし、正蔵が真打ちになる際には、推してくれたのが小三治だったという。終わりに文枝が、落語がみなさんに知ってもらえる芸にならないとと言うと、正蔵「そうなんですよ、師匠。だから、師匠とよくお会いしたら話をするのは、爆発的な、師匠のような、うちの親父のような、落語家なんだけれども、今も鶴瓶兄さん、さんま兄さんのように、爆発的な。あの、今、やっぱり、出る噺家さんが、民放のバラエティに出ても着物を着てらっしゃる、それはそれでいいと思う、それはそれでいいと思うんですけども、なんかこう洋服でね、師匠のように親父のように、あのう、テレビでも、落語家なんだけども、そこでも面白いことが言えたり、コメントできたり、存在感があったりっていうひとが、スターのようなひとが出てきて…。」 文枝「それはもう大阪でもそうですね。」

 SNSから、ダディ竹千代の訃報を知った。検索してもニュース記事が見つけられず、どこも記事にはしてないのだろうかな。

 夕方から外出。曇り空。涼しい。まず、吉野家に寄り、親子丼を食べる。547円。二俣川に出て、ドトールに入り、しばらく読書をしていく。それから、ジョイナステラスのQBハウスに寄り、散髪していく。閉店間際の時間を狙ったら、まったく待たされず、すぐに切ってもらえた。スーパーで買いものしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」の演芸にはミキが登場。ラジオ番組もいくつか聴いて、深夜に眠る。

2024年5月5日日曜日

5月5日日曜日/永野とギターウルフ

◇ テレビ・ラジオ

 深夜に目覚めてしまい、朝から眠りなおそうとするその前にSNSを開くと、唐十郎の訃報が目に入り、大きな声が出てしまった。午前中に数時間眠り、ブログを更新しようとするが、下書きをきちんと残しておかなかったせいもあり、まるでまとまらない。こういうときは無駄に時間を食うことになるから中断する。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。鈴木紗理奈、やす子、丸山礼、石田健らが出演。まずは栃木県那須町の事件から、スタジオでは裏社会ジャーナリストの石原行雄と、リーゼント刑事の秋山博康が解説をする。そのあとには、東京15区の選挙妨害についてしっかりと扱っていた。つばさの党の黒川敦彦と根本良輔を、「News23」の宮本晴代記者が取材する。宮本晴代記者はスタジオにも登場、TBS報道部の後藤俊広デスクとともに解説をする。太田「彼らは言論の自由って言ってるけど、言ってるのを見れば、もう暴言、罵詈雑言、誹謗中傷ですよね。で、怒鳴りつけて、相手を怖がらせて恐怖心を抱かせて、恫喝するっていう。これがはたして言論の自由かどうかっつうのは、そのまあ、法律的にはね、さっき言ってたように、まあ、なんにも、その抜け道を、グレーゾーンを突いてるんだって言うけど、彼らが批判しているたとえば岸田政権、既存の政権は、言ってみりゃ今回の裏金問題なんかでも、まあおんなじですよね、法律的にはこれ別に許されるんだと、だったらなにをしてもいいのかってところに国民は不満があるわけで、彼らがやってることはまさに、岸田政権や、そのなんていうんですか、裏金問題をもらった大臣とおんなじことを主張してるだけであって、それを正義って言ってるみたいだけど、それはちゃんちゃらおかしくて、きれいごとって言ってるけど、お前らのやってることもきれいごとなんじゃないの、言ってることもっていうふうに…。」

 午後、家を出るまでラジオをつけておく。「爆笑問題の日曜サンデー」はゴールデンウィークの特別企画、リクエスト企画だったのだが、14時台に小室哲哉が登場したので驚いてしまった。

◇ 渋谷・下北沢

 午後から都内に。半袖で出るが、カバンにパーカーを入れていく。今日は夏のように暑くなるのかと思っていたが、外に出てみるとそこまで暑くはなかった。渋谷に出て、井の頭線に乗り換える前に、富士そばに入り、ミニトロたく丼セットを食べる。650円。食券機にある写真が小さくてわからなかったが、「トロたく」の「たく」とはなにかというと、たくあんのことだった。

 渋谷から井の頭線に乗り、下北沢に着いたころにはやっぱり寒くなり、パーカーをカバンから出して着ることになった。ほん吉、古書明日と、古本屋をまわるが、今日は荷物を重くしたくないからなにも買えない。下北沢駅のほうに戻り、ピーコックストアの上階にある三省堂書店を覗いていく。水道橋博士やプラス・マイナス岩橋の名が表紙にある松本人志論の本が平積みされてあり、宝島社の本だが、別冊宝島で出すならまだわかるが、見るからにどうもお粗末な本だ。博士もこんな本に参加するようではもう終わりだな。

 早めに着いてのんびりするつもりが、歩きまわっていたらかえって疲れてしまった。下北沢にやってきたのは、SHELTER にて、永野とギターウルフのツーマンライブを観るため。開場時刻になる前、SHELTER の向かいの歩道を歩いていくと、すでに整理番号順に客を並ばせていた。早く入ってもしょうがないから開場するまで待とうと思い、いったん離れ、北沢タウンホールの1階ロビーで休んでいく。パーカーはカバンにしまい、再びTシャツ姿になる。開演15分前になってから行ってみると、この時間でもまだ行列を入場させ終わっていなかった。下北沢では演劇はさんざん観ているのだが、SHELTER には今まで縁がなく、入ったことがない。どんな客層だろうと、並んでいるひとたちの服装を眺めると、おおむねギターウルフのファンかなという感じがする。列には並ばず、列がなくなるのを待ってから、開演5分前に入場した。狭いライブハウスにぎゅうぎゅう詰めのオールスタンディングの客。コロナ禍は過ぎたとはいえ、コロナ以降には体験したことのない密度だ。18時半に開演すると、まずは永野が登場。ライブはまず、永野が45分、後半にはギターウルフのライブが45分という構成。お笑いライブとは違う雰囲気の客を相手にするこれと同じような状況は、去年、「やついフェス」でも体験していて、そのときに突出した盛りあがりを巻き起こす永野を目の当たりにしていた。永野はネタを11本披露する。テレビでもなじみのあるネタもあれば、新ネタもあり、地下ライブで観られるような不穏当なネタが連発される。「警察が好き!」の掛け声では観客がいっせいに飛びあがり、あるいは、「ギターウルフ! 新沼謙治! 野口五郎!」という謎のコール&レスポンスで盛りあがる時間もあった。最後は最大のヒット作「ラッセンが好き」。クワバタオハラも発見され、駆け抜けるように永野のステージが終わった。後半はギターウルフ。ギターウルフのライブを観るのも初めてではなく、ずいぶん前に横浜で、外道のライブのゲストで出ていたギターウルフを観たが、そのときは屋外のステージで、このような狭いライブハウスでは初めてだ。ステージに現れたときの存在感に笑ってしまうくらいに圧倒される。目の錯覚だろうか、セイジが不思議と異様に大きな人間に見えた。ライブが始まると、ダイブががんがんくり返される。中盤に永野も呼ばれ、永野も客の上にダイブする。今日のライブは撮影自由で、ばんばん写真を撮った。

 ライブは2時間ほどで終わった。オオゼキに寄り、パンをひとつ買って食べてから帰る。井の頭線、渋谷経由で、東横線の各停に乗り、横浜に戻ってくる。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか観てから眠る。

2024年4月7日日曜日

4月7日日曜日/小林信彦と一緒に

◇ 渋谷

 午前中から都内に。暖かい。Tシャツの上にパーカーを着ていく。渋谷に出て、まず先に、シネマヴェーラ渋谷に向かう。小林信彦「決定版 世界の喜劇人」の刊行記念特集上映がやっぱりあることをつい2日前に知り、「日本の喜劇人」のときと同様、ビデオトークイベントがこの日曜にあることがわかった。幸い、予定はなにもなく、金に余裕もあったからよかった。「日本の喜劇人」のときはどうだったっけと、こういうときには自分の日記が役に立ち、確認してみると、15分前に劇場に着いて、そのときにサイン本も買っている。今回もサイン本を売っていて、前回は限定30冊、今回は100冊だから心配しなくてもいいかもしれない。前回のときはまだ小林信彦は「週刊文春」で連載していて、たしか、そこで告知がされていたんだった。今回は映画館の情報をチェックしないとわからなかった。それでも用心し、早めに劇場に着くのがいいだろうと、トーク付き上映は15時55分からだったが、3時間前には劇場に到着した。無事にチケットを購入、整理番号は81番。サイン本もあっさり買えた。

 シネマヴェーラ渋谷では現金しか使えず、所持金がなんとか足りたからよかったが、これでは昼食の金がない。銀行が見当たらず、しかたなく、借金を完済したばかりだったが、昼食代だけまた借りる。センター街のほうに戻り、まんだらけに寄るが、なにも買うものなし。松濤のなか卯に入り、鶏から丼とはいからうどんのセットを食べた。830円。食券機の画面がつぎに進まなくなってしまい、なにがどうなったのかわからず、いったん取り消したが、無意識に「クーポンあり」をタッチしてしまっていたようだ。ややこしい食券機。映画の上映時間まで、ベローチェに入り、ひと休み。「世界の喜劇人」をさっそく少し読み始める。

 シネマヴェーラに戻ったときには上映開始5分前になってしまい、自分の整理番号はとっくに過ぎていて、すぐに入場する。客席内に入っていくと、なんだか小林信彦みたいな声がすでに聴こえ、開始時刻にはまだなっていなかったが、どうやら、控室のマイクがもうオンになっていたようだ。別室から中継とホームページに書いてあったが、本当に小林信彦がいるんだという実感が湧く。どうしてもトイレに行きたく、席を確保してからいったん客席を離れたが、戻ったらもうマイクはオフにされていた。もう少し聴きたかったな。時間になると、小林信彦がスクリーンに大きく映った。「日本の喜劇人」のときは事前に収録されたビデオが流されただけで、そういえば、あのころはコロナ禍だったからだが、今、リアルタイムで小林信彦がしゃべっているというのはやはり息を飲む感じがある。これから上映される「モロッコへの道」について、前置きもなんにもなく、ぼそぼそと話し始めるのだが、しかし、聞き役は新潮社の人間がやっていたようだが、このひとのマイクの音量のほうが大きく、おまけに変な間合いで言葉を挟む。ヘタクソでたまらない。トークは20分程度だったろうか、内容はおそらく本に書かれていることとも重複していたかと思うが、それよりも、しゃべっている小林信彦のすがたを観ていることが重要だ。途中、小林信彦が水を飲む場面があったが、ペットボトルのフタを開けてくちに運ぶのに右手だけを使っていた。時間になったようで、聞き手がトークを締めようとすると、小林信彦がさらに話を付け足し、「アラスカ珍道中」は「アラ珍」、「モロッコ珍道中」は「モロ珍」と言っていたとまじめに語り、これには笑いが起きた。トークが終わり、いよいよ上映だが、右前方の扉が開けっ放しになっていたからそちらを気にしていたら、車椅子を押されて小林信彦が入ってきたから拍手が起こる。まさか、小林信彦のすがたを生で観ることができるとは思わなかったな。そんなことは知らないから左端の席に座ってしまったが、客席で一緒に観るとわかっていたら、もっと近い席に座りたかった。小林信彦と一緒に「モロッコへの道」を観るというのも得難い体験だが、しかし、「モロッコへの道」はアマゾンプライムですでに観ている。この映画を初めて観るときが小林信彦と一緒だったら幸せだったのに。上映が終わり、小林信彦先生が退場される際には、まだ場内にいた客から再び拍手が起こった。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。まず、新メンバーが発表される「笑点」を観なければならなかった。これを先に知りたくなかったから、SNSは開かないようにして寄り道せずに帰ってきた。大喜利メンバーの自己紹介のあと、いよいよ新メンバーの登場かというところで、木久扇師匠が出てきてしまう、というのがあり、それから本当に新メンバーが登場。現れたのは、なんと、晴の輔さんだ。これはまったく予想できなかった。新しい風を吹き込むという意味で、女性か、上方か、あるいは立川流が入れば面白いのになとは思ってはいたが、立川流にその力量があるのは志らく師匠ぐらいで、それは現実的ではないと思っていた。しかし、晴の輔さん、しっくりくるじゃないか。若手大喜利のメンバーだったからこの抜擢になったのだろうが、円楽師匠が休んでいるときに若手大喜利のメンバーたちが代役を務めたことがあり、そのときには、このメンバーたちが円楽の後任になるとはまったく考えられなかった。ところが、このタイミングでの加入はバランスがいい。宮治、一之輔という後輩よりもあとに加わったのがよかった。立川流内でも意外な抜擢かもしれないが、立川流に活気が出ることを期待したいな。

 今朝の「サンデージャポン」を観ると、なぜか MIYAVI が出演していた。そのほか、松村沙友里、藤田ニコル、石田健といった顔ぶれ。さゆりんごはロケ企画よりも、硬派な話題にコメントしているときのほうが面白い。差別発言の川勝知事について、岸博幸がリニアを通すことは国策だから反対することは間違っているというようなことを当たり前のように語るのだが、デーブ・スペクターと石田健はリニア建設への疑問もきちんと語っていた。番組終盤には「キャプテン翼」の連載が終了する高橋陽一を独自取材。やす子が描いた翼の色紙をプレゼントしていた。「TVタックル」を観ると、こちらにも石田健が出演している。古田貴之を中心にしたAIについての議論が面白かった。たけしもこういう話になると楽しそう。

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2024年3月24日日曜日

3月24日日曜日/昨日は食べすぎた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに目覚めるが、昨日は食べすぎ、そのせいで調子が悪いのか、あたまがまるでまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、トップは水原一平の違法賭博の話題。ギャンブル依存症のために多額の借金があったという。水原一平、39歳。自分がその年齢のころはどうだったろうかと、これは興味をもって観る。今朝の「サンデージャポン」は、鈴木紗理奈、斎藤幸平、くりえみらが出演。こちらもトップは水原一平の話題。VTRには国際弁護士の湯浅卓が登場。ひさしぶりに観たが、およそ20年ぶりの出演だって。スタジオでは、MLBアナリストの古内義明というひとが解説する。続いて、モスクワの銃乱射テロ事件を扱う。150人が死亡。スタジオでは中村逸郎が解説。今朝の「ワイドナショー」は、マキタスポーツが初登場のほか、田村淳、ウエンツ瑛士、豊崎由里絵というメンバー。トップはMLBの話題から。スタジオには里崎智也と五十嵐亮太も出演。水原一平の違法賭博問題も扱うが、収録日はいつだったのだろう。そのあとには「ゴジラー1.0」の山崎貴監督が出演した。松本の第1回口頭弁論が28日に決まったことも伝えられる。霜月るなのエックスでの主張をなぜテレビでは取り上げないのかについても語られていた。今日の「TVタックル」は野球特集。里崎智也、石井一久、岡田圭右らが出演。これこそ、収録日は賭博問題よりも前かな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは、予定していた西川きよしが体調不良のため、道尾秀介が代打で登場した。そんな代打ってあるのか。道尾秀介が音楽活動もやってるというのは知らなかった。好きな作家を訊かれると、玄侑宗久の名をあげていた。

 今日は雨降り。夜になってから駅前まで買いものに行っただけで、それ以外の外出はせず、録画していたテレビ番組をどんどん片づけていく。昨夜の「新しいカギ」は、この番組の名物になっている学校企画の総集編。先週の放送では、「新しいカギ」のメンバーが「27時間テレビ」の総合MCを務めることが発表された。「学校かくれんぼ」を初めてしっかり観たけど、これは面白いわ。メンバーやゲストが学校に現れたときの生徒たちの熱狂には胸を打たれてしまうな。昨日早朝の「週刊フジテレビ批評」では、「新しいカギ」演出の田中良樹、美術デザイナーの永井達也の対談があり、「学校かくれんぼ」の制作秘話が語られていた。開催された沖縄の高校の校長先生ともリモートでつなぐ。

 先々週の「さんまのお笑い向上委員会」を観そびれていた。この回では、TKOがふたりそろって登場していた。神妙な芝居をしているのがさすがだ。そして、昨夜の放送ではフジモンが復帰、FUJIWARA がふたりそろって登場した。もう3月も終わりだが、昨夜放送の回が今年初めての収録だったようだ。さんまの舞台があったために組まれたスケジュールだろうが、結果的に、松本の休業についてはこの番組では触れずに過ぎた。

2024年3月3日日曜日

3月3日日曜日/カーレースのようだ

◇ 芝公園・新橋

 朝から都内に。今日は仕事の都合で、荷物を最小限にする必要があったために、ショルダーバッグで出てきた。荷物の移し忘れはないか、気をつけていたのだが、昨日買っておいたパンを置いてきてしまった。失敗した。

 田町から芝公園のほうに歩いていくと、車椅子のマラソンが開催されていた。以前にも見物したことがあるが、マラソンというよりもまるでカーレースのようだ。御成門から、午後は新橋のほうに出て、遅めの昼食にする。ニュー新橋ビルの岡もとに入り、期間限定メニューのオムハヤシを食べた。979円。これで千円未満とは素晴らしい。

 せっかく都内に出てきたのだから、本当ならば寄り道をしていきたかったが、間が悪いことに、郵便局からの不在通知があり、18時までにそれを取りに行かなければならなくなった。どうやら、クリックポストの厚さがオーバーしていて返送されたんじゃないか。東海道線で横浜まで眠り、二俣川に戻ってくる。17時頃、旭郵便局に着くはずだったが、郵便局のすぐ手前までやってきたところで、あれっと立ち止まる。身分証をもってないじゃないかと気がついた。ああ、今日にかぎってというやつだ。普段とは違うカバンで出てきたために、身分証などは置いてきてしまっていたんだった。大失敗。パンを置いてきたぐらいはどうってことなかった。なんのために急いで二俣川まで戻ってきたのかわからない。こうなると、明日にまた寄りなおさなければならないわけだ。すぐに解決できるはずのことがこうしてまたひとつ先送りになる。

 まっすぐ帰ってしまいたいところだったが、買いものをする都合があり、ひとまず、星川に移動する。イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーとアップルパイを食べる。スマホのバッテリーが切れる寸前になり、充電できる店で落ち着きたかった。少し読書をして、それから、コーナンに寄っていく。消耗品を買うついでに、モバイルバッテリーをついに買った。スマホのバッテリーの減りが早くなっているようで、充電できる店をそのたびに探すのにもだんだん苦労するようになってきた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は、先週の放送を体調不良で休んだ三谷幸喜のその報告から始まる。トップニュースは大谷翔平の結婚から。

 今朝の「サンデージャポン」は、斎藤幸平、藤田ニコル、森香澄らが出演。こちらもトップは大谷翔平の結婚。大谷の結婚について、泉房穂からひげガールにまでコメントを求めるところに、ひさしぶりに「サンジャポ」らしい悪ノリを感じた。スタジオには栗原由佳が登場して解説をした。メジャーリーガーの妻の立場からということだが、栗原由佳を観るのもずいぶんひさしぶりな気がする。このひと、たしか大学の同級生だったはずだけど。番組後半では、デヴィ夫人が「週刊文春」を刑事告訴した件を扱う。アミチエジャポンという慈善団体とのトラブルを「週刊文春」は報じている。スタジオでは週刊誌報道についての議論があったが、そのすぐあとには、「週刊新潮」の広瀬めぐみ議員の不倫報道を扱っていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、ぼる塾あんり、呂布カルマ、国山ハセンというメンバー。この番組も大谷翔平の結婚をトップに扱う。岐阜のセクハラ町長の話題は「Nキャス」「サンジャポ」でも扱われていたが、この番組では、99のセクハラがリスト化されていて、すべて知ることができた。

 今日の「笑点」は岡山から公開収録。演芸コーナーは、今月いっぱいで番組を卒業する木久扇の落語「私の笑点史」。椅子に座ってしゃべるかたちにしていたが、今は普段の高座もこのスタイルなのかな。番組を辞めてももちろん引退するわけじゃないんだから、演芸コーナーならば、今後も出演する可能性はあるか。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...