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2024年7月22日月曜日

7月22日月曜日/冷麺と餃子を食べた

◇ テレビ・雑誌・冷麺・ラジオ

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「浜田雅功新音楽プロジェクト 結果発表オーディション」という企画。「WOW WOW TONIGHT」30周年を控え、12組が「結果発表」というタイトルで楽曲を制作する。司会は川島明が務め、ゲスト審査員には、YOU、松岡充が並ぶ。AMEMIYA、ロバート秋山、次長課長、どぶろっくが出場し、次週に続いたが、秋山なんかは特にまるで「マジ歌」のようだ。どぶろっくの「浜田の髪か陰毛か」というサビのフレーズはプロの仕事を感じさせる。

 昨夜の「情熱大陸」はとにかく明るい安村の特集。ジョージア版「ゴット・タレント」に挑戦、イギリス版「ゴット・タレント」にシークレットゲストとして招かれ、最後はイギリスの単独ライブの様子。ゲストのふたり、ウエスP、市川こいくちのすがたも映される。「ゴット・タレント」の楽屋の待機中に、揉めごとが嫌いという話から、その原因は小さいころに両親がよくケンカしていたからではという思い出になっていった。

 今日の「徹子の部屋」は追悼特集。八代亜紀、桂由美、山本陽子、佐川満男、仲宗根美樹の過去に出演した回の映像が流される。

 楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊プレイボーイ」は都知事選の記事が充実。オール巨人の連載は「ABCお笑いグランプリ」について。

 明日必要な母の通帳がなぜかなくなっていて、それだけが見つからないというのが不思議なのだが、捜索作業をしながら、しばらく掃除をしていた。それにしても、部屋が暑くてたまらない。わざわざ新しく買った冷風機はぬるい風しか出ない。汗だくになり、見つけられないまま、シャワーを浴びる。しょうがないから不動産屋に電話をして、通帳が見つからないから別の通帳ではだめかと訊いてみたら、それでも大丈夫ということにしてもらえた。叔父たちに手続きがめんどうになるようなことを言われていたから必死で探していたのに、なんてことはない、じかに確認したらあっさりだ。これで捜索から解放される。

 夕方から外出。毎日毎日、ひどい暑さだ。駅前の日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。星川に移動し、保土ヶ谷図書館に寄る。のんびりしていたら、職員さんに閉館の時間だと言われ、月曜だから17時までだというのを忘れていた。1冊だけ、読みかけの本をまた借りなおしていく。イオン天王町の無印良品で、明日のために新しい靴を買っておく。フードコートで、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながらひと休み。タイムフリーで今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、とにかく明るい安村の「情熱大陸」のこと、それから、IMMシアターで行われた「漫才サミット」のことを話していた。しばらく読書をして、スーパーで買いものしてから帰る。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「27時間テレビ」内で放送された「お笑い向上委員会」を観る。陣内智則、ナイツ、飯尾和樹、ノブコブ吉村、やす子、鬼越トマホーク、ナダルが出演。出演者たちが扮装しているのは例年どおり。そこにあとから「新しいカギ」のメンバーが登場し、さんまにクレームをつけるという役まわりになる。さんまがゲスト席に座り、粗品がMCになる。チョコプラの長田がさんまはネタをやっていないというクレームをつけると、さんまは舞台をやっていることを言うのだが、さんまが発した「ストレートプレイ」という言葉を、面白いことを言ったかのようにみんなに突っ込まれていたのが情けない。これだけの出演者がいて「ストレートプレイ」という言葉を誰も知らないのか。そのあと、「新しいカギ」のメンバーにクレームをつけるためにくっきーも登場、ハリウッドザコシショウ、野田ちゃん、松本りんすも加わり、ザコシと陣内のつかみ合いになるあたりから「向上委員会」らしさ満点になっていった。さらに、兼光タカシ、チャンス大城、冷蔵庫マンが加わる。百葉箱の扮装をしていたノブコブ吉村が、扮装がかぶるからといって冷蔵庫マンにドロップキックを食らわせ、結果的には冷蔵庫マンは「新しいカギ」の出演を獲得することになるのだが、陣内もそうだけれども、吉本芸人たちの知らない芸人に対する態度にはじつにいやなものを感じる。出演者はどんどん増えていき、今田耕司と堀内健の「バーミヤンズ」がここまでの流れをすべて回収した。最後にはザブングル加藤が登場。「向上委員会」のコーナーはここで終わったが、出演者たちが残ったまま、「すぽると!」のスポーツニュースとマラソン企画の途中経過が伝えられた。ニュースを挟み、そのあとにはコーナーが変わり、「粗品ゲーム」という企画があった。途中まで録画されていて、録画残量を空けるのが大変だったからあきらめたのだが、これは最後まで観てみたかった。

 深夜になってから、タイムフリーで、先週月曜に放送された「タモリセッション2024」という番組を聴いた。ニッポン放送70周年記念特番。タモリのひとりしゃべりがあってからタイトルコールがあり、そのあとに登場したのは東島衣里アナだった。タモリと東島さんでニッポン放送のレコード室に入っていく。この放送の日は「ナイアガラ盆踊り」があった日だが、この番組でも「イエローサブマリン音頭」をかけていたことを今になって知った。番組後半には山下洋輔が登場。タモリと山下洋輔の出会いについて、よく語られていることだが、ここでもまた改めて語られていた。「いろいろ説があるんですよ。」というタモリ。山下洋輔がタモリにジャズを薦めるなかでは、狭間美穂、寺久保エレナの名前が出る。昨今のコンプライアンスの話になると、タモリ「原理主義がまかりとおるから、なんにもできないんですよね。」

2024年7月17日水曜日

7月17日水曜日/テレビばかり観てる

◇ テレビ

 朝にまず、ブログの更新をひとつ。それから、催促のメールがきていたからすぐに発送しなければならない荷物がひとつあった。梱包して、集荷の時間までに近所の郵便ポストまで出しに行こうとすると、玄関に靴がない。いったいどこにやってしまったんだと、外を確認し、風呂場も覗いてみたが、2階に戻ってみたらベランダに出してあったのを見つけた。母に訊いたら、雨に濡れていたからベランダに出したという。確かに昨日は雨だったが、しかし、いつ2階に運んできたのかまったくわからなかった。ときどき、思いもよらないことをする。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「アンタウォッチマン!」を観る。「サンド気になるマン」という新企画。伊達が気になる職業を取材するという企画で、今回は野球の審判を取材する。いよいよぜんぜん違う番組になってしまったな。「イワクラと吉住の番組」は恒例企画の「女の数々の疑問」。紗倉まな、大島麻衣、納言の薄幸が出演。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、先週に引き続き、ニューヨーク公演に密着する。ライブの会場はスタジアム。今週はライブをかなりたっぷりと見せてくれた。昨夜の「#バズ英語」はカミナリのたくみがゲスト。じつは英語の教員免許をもっている。フルーツかき氷に挑戦し、メロン農家のたくみの両親もVTR出演した。

 昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に山之内すずが登場。SNSの扱いかたについて、なかなかためになる話をしていた。「国宝だって人間だ!」のコーナーには、歌舞伎の中村梅玉が登場した。梅玉は休日にはバラエティ番組を観ているそうで、どんな番組を観ているのかと訊かれると、梅玉「あのちゃん…。」 慎吾「あのちゃん!?」 梅玉「あのちゃんが出てる番組があったのよ。大好きになっちゃったんですよ。去年の「紅白」にもねえ、出てたくらいで。」「あのちゃんを主役にした歌舞伎を作りたいねえ。」

 月曜の「キョコロヒー」は「LINEの相手は誰でしょう?」という企画。答えはキンタローだったが、キンタローはヒコロヒーのものまねで登場した。松竹芸能を3月で退所、ヒコロヒーよりもキンタローのほうがだいぶ歳上だが、ヒコロヒーのほうが1年先輩というねじれの関係だ。スタジオに登場したあとには、キンタローがものまねしている写真パネルを見て、誰のものまねかを当てるコーナーになった。キンタローは最後に、齋藤京子の粗いものまねをやってみせた。

 観そびれていた「週刊さんまとマツコ」は、先月末から2週にわたり、永野を特集していた。進行役はノブコブ吉村、錦鯉渡辺も出演。愛宕署の警察がきたという「PON!」のビンタ事件というのは知らなかったな。永野がシンプルに飽きられていたという時期に手を差し伸べてくれていたのが太田。「太田上田」が再ブレイクのきっかけ。永野は、太田はともにすべってくれるという。最近は、永野が毒舌で言っていたことが「永野の言っていることは真実だ」「私たちの声を代弁している」と言われ始めている。ウケ狙いで攻撃的なことを言っていたのがまじめに聴かれていることに気がついた。マツコはこれに同調する。50歳になったらやりたくないこととして、永野は「リアクション」「大喜利」「エピソードトーク」をあげる。マツコはこの3点を「このみっつってさ、今のテレビの問題点じゃない? 今のテレビの定型じゃない? だから、それがいやだって言ってるのって、今のテレビ面白くないって言ってんのと一緒だからね。」 「さんま御殿」なんかはまさにそのテレビのエピソードトークのスタイルを作った番組なのだが、さんま「これはほかにもいるいる。考えすぎやと思うねんけど、これ、ふっきれるかどうかやな。」 渡辺によると、永野は芸人でなはくアーティストだと思っているという。最後は永野がMCに加わり、「週刊さんまとマツコと永野」を実践して終わった。

 夜になってから、スーパーに買いものに行って、1時間ぐらいで帰ってきた。帰ってきてから気がついたが、買おうと思っていた「週刊文春」を買い忘れてしまった。夜にもブログの更新をもう2本。今日は芥川賞と直木賞が発表があり、「NHKニュース7」で知った。芥川賞は2作品、朝比奈秋、松永K三蔵、直木賞は一穂ミチが選ばれた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「撮影許可をタレント自らが交渉するタイプのロケでNGを食らい続けるドッキリ」。ジャンボたかおのお泊りロケはホラー設定だった。後半は「居酒屋で絡んできた酔っぱらいのおじさんから「あれ作ったの俺」と言われてもそりゃ信じられない説」。ひとり目は「ヘビーローテーション」の作曲家、山崎燿が仕掛け人になる。このひとが企画の趣旨どおりにうまかったが、そのあとはいまひとつ。ふたり目は「スイカゲーム」を作った程涛というひとが登場、3人目は八村塁をバスケに誘った同級生が仕掛け人になった。なんだかあんまり笑いにならない企画だった。

 今夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・見取り図&村重杏奈)と「新宿野戦病院」の第3話も観て、ラジオもあれこれと。「伊集院光のタネ」などをまとめて聴いてから眠る。

2024年7月10日水曜日

7月10日水曜日/どれがベスト3なのか

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝、ゴミを出してから、もう少し眠りなおす。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は恒例企画の「ふまんだらけ」。解答者には、イワクラ、吉住、ウエストランド井口、福田麻貴、お見送り芸人しんいちが並ぶ。司会はパンサー向井。用意してきたネタを封じられるしんいちに笑う。「新しい学校のリーダーズの課外授業」はニューヨークのライブに密着。今回はメンバーの自撮りではなく、スタッフが現地に行って追いかけた。宿泊先とリハーサルの様子が映されていたが、みんな厚着してて、ニューヨークは寒そうだ。土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」にはおばあちゃんが登場。おばあちゃんを相手にするさんまに、欽ちゃんイズムを感じた。

 夕方から外出。この時間になると、やや涼しくなる。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館を本を返却する。隣りのくまざわ書店も覗き、今日発売の「文藝春秋」を立ち読みしていく。「昭和100年の100人」という特集で、小林信彦が「エノケン映画ベスト3」という文章を書いてるのだけど、5本の映画に触れられていて、どれがベスト3なのかよくわからなかった。金田正一について語っているのは藤原しおり。誰かと思えばブルゾンちえみだ。金田正一と親交があったとは知らなかったな。「35億」のネタを最初にあと押ししてくれたのは金田正一だったんだって。

 二俣川から横浜駅に移動し、遅めの昼食。ひさしぶりに龍王に入り、スタミナ豚焼肉丼を食べた。700円。東口に移動し、ルミネの地下の有隣堂も覗いていく。それから、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。シンフォステージのクリエイトでもらったクーポン券があったから、ここで虫よけのスプレーを買っていく。グランモールのドトールに入り、しばらく読書をしていく。ドトールを出ると、雨が降っていた。天気予報をぜんぜん確認していなかった。小降りのなか、少し濡れながら横浜駅に戻ってくる。

 夜遅くに帰宅する。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台ゲストにはオズワルドが登場。昇太師匠、乾さんとオズワルドとは珍しい顔合わせだ。乾さんと伊藤で「虎に翼」の話で盛りあがる。ダイジェストしか観ていないという昇太師匠に、サブスクのお金払うから観てくださいという伊藤。しかし、ほかの話題になるとテンションが落ちる乾さん。終盤にもまた、リスナーからのメールで「虎に翼」の話題に戻った。登場人物では誰が好きかという話になり、伊藤はよねさん、乾さんは花江ちゃんをあげる。伊藤が「全裸監督の」と付け足すと、ほかのみんなはぴんときてなかったのか、それとも無視したのかわからなかったが、そういえば、「全裸監督」でも森田望智と伊藤沙莉は共演してたんだな。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」という企画。ニセ番組の企画で謝罪に行くと、先方にブチ切れられるというドッキリが仕掛けられる。ひとり目のターゲットはパンプキンポテトフライ山名。謝りに行ったバイト先の店長さんがすごくいいひとだった。ふたり目はちゃんぴおんず大崎。謝りたい相手は街裏ぴんくだった。これは街裏ぴんくが「さんまのまんま」に出たときに徹子さんの前でしゃべっていた話だ。街裏ぴんくにブチギレられたあと、クルマのなかにひとりにした大崎がタバコを吸いながら泣いて謝る練習をしているすがたがしっかりと撮られているのが可笑しい。提供バックのところで、スタジオでは浜田がカウスにキレられたエピソードを話していた。そのあとには「スピードワゴン井戸田ヴィブラスラップの音に反応が良すぎる件やっぱり疑わしい説」。パネラー席にいた井戸田、突然のヴィブラスラップに今回は反応できず、しかし、あくまでも潔白を主張する井戸田。

 続けて、裏番組のドラマ「新宿野戦病院」も観る。今日は第2話。鼻から「栞のテーマ」が流れるというのは可笑しい。小池栄子が「白木」を「シラク」と言い間違える小ネタにも笑う。エンドクレジットには、取材協力に佐々木チワワの名があった。

2024年7月2日火曜日

7月2日火曜日/夏を制した気分

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に起きあがり、ブログの更新をようやくひとつ。ひとつの更新に、ずいぶん時間がかかってしまう。録画していたテレビ番組をあれこれと。先週土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、前週の放送で永野にキレた陣内をさんまがさっそくいじっている。この収録時にはその回は放送前のはずだから、現場レベルでもよっぽどのことだったんだろう。雛壇には「THE SECOND」出場後のガクテンソクとザ・パンチが座っている。この番組に出たくなかったというガクテンソクに、陣内が「ほんまに、なんの面白みもないすっかすかのボールをみんなで追いかける時間があるからね。」って。「ゲスト向上芸人」にはエルフが登場。「閉店ガラガラ」のコーナーでは、中津川さんがひさしぶりにオンエアされた。今回からまた3週はチャンスがあるということだ。中津川さんの「イエイ!」のセリフに、さんまを始め、出演者たちがみんなで「イエイ!」を返してくれるのがすごい。

 日曜に放送された「ボクらの時代」は、ガクテンソクとギャロップ、「THE SECOND」チャンピオン2組の座談だった。baseよしもとなど、若い客の前でハゲを笑いにすることを面白いとは思っていなかったというギャロップ林。ダウンタウンや千原兄弟のような、自分からは見上げる存在がハゲをどうこうなんていうネタをしているのは聴いたことがなく、ジジ臭い笑いのとりかただと思っていたという。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、国際フォーラムのイベントでは東MAXがそうとういじられていたようだ。その音声も流される。今週はずっと、イベントの音声が少しずつ聴けるんだな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には、嘉門タツオが粗品を叱るという謎の記事が載っていた。「ニューズウィーク日本版」では、パックンが大統領選で流行る「チープフェイク」についてコラムを書いていた。AIを使った「ディープフェイク」に対し、動画を切り取るだけのものを「チープフェイク」と呼ぶらしい。パックンがお笑いを始めたころに、テレビでの活躍を実家に伝えるため、マックンを切り取ったビデオを送っていたという話をマクラにしているのだが、「ニューズウィーク」の読者はパックンマックンを認識しているんだろうか。森達也のコラムは、和歌山カレー事件を扱った「マミー」について書いている。この映画、すごく観たいんだよな。

◇ 横浜・星川

 午後、ライフのダイソーまで、買いものに行ってくる。今日は朝から暑い。7月になったら、きちんと夏になるもんだ。すぐに帰宅し、夕方にまた改めて外出。横浜に出て、西口地下の有隣堂を覗いてから、東口に移動する。ルミネのGUに寄り、昨日は買うのを保留にしたTシャツをやっぱり買うことにした。GUはどこもセルフレジだと思っていたが、ここは有人レジで、ちょっとびくびくしてしまった。

 横浜から星川に移動し、遅めの昼食にする。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べた。520円。トッピング無料券をもらい、早くも夏を制した気分になる。それから、イオン天王町のフードコートで、マクドナルドのバナナキャラメルパイを食べながら読書をしていく。

◇ 読書

 フードコートで、高田文夫・峰岸達「画文集 芸人とコメディアンと」を一気読み。2019年刊、二見書房。和田尚久が手掛けた本だからなかなか読む気がしなかったのだが、古本で安く買えたので、ようやく読むことにした。高田先生の文章はもちろん、峰岸達のイラストも、それぞれは好きなのである。「評論集でも喜劇史でもなく、ただ愛すべき笑芸人達のことをかく」という、それだけの決まりで選ばれた30組の笑芸人たちが並ぶ。高田先生自身が関わるエピソードが語られているものに特に興味を惹かれた。コント55号の項では、坂上二郎に一対一で飲みに誘われたときのこと。あるいは、ダウンタウンに「爆笑ヒットパレード」のMCをお願いした事前打ち合わせの様子。さんまの離婚会見があったその日は、さんまと高田先生が司会をした「無知との遭遇」という特番の収録をしていた。この特番は観た記憶ははっきりとあるんだけど、さんまの離婚会見の日だったというのは忘れていた。それぞれの笑芸人の経歴文は和田尚久が担当していて、和田の自己主張がいちいちうざい。

 コーナンに寄って、ダンボール板を買って帰ろうと思っていたのだが、念のため、天気予報を確認してみると、雨雲レーダーがどうも怪しい。帰りに降られる可能性があるのでは、やめておいたほうが無難だ。ほかにも買うものはあったから、それだけ買って帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。今日の「さんま御殿」は2時間スペシャル。前半が神奈川県特集なので楽しみにしていた。川崎出身の西田ひかる、座間市からは鈴木亜美が出演。囲碁将棋の根建が磯子区出身だと初めて知ったが、検索してみると、どうやら磯子区でも岡村のほうの出身だ。「神奈川県住みます芸人」でもあった囲碁将棋はさすがにネタが豊富で、大磯町出身の湘南乃海関に、囲碁将棋のふたりが大磯には総理大臣経験者が8人住んだというと、さんまが「たけしさんとかも住んでるとこもそこ?」と訊く。「なんでバラそうとするんですか!」と誰かが突っ込む。さんまが「すごい別荘地があんのやろ?」というと、「それはこっち側」と、上地雄輔が逗子葉山のほうだと教えた。三浦半島の地図を指しながら上地が説明すると、さんま「たけしさん、どこ?」と最後まで知りたがっていた。

 先週金曜に放送された「さんまのまんま」も観るのを楽しみにしていた。1人目のゲストは黒柳徹子。徹子さんが椅子に座った状態からスタートする。お付きのひとたちが気になる様子のさんま、本番前に鼻をかませているみっちゃんというひとがいるって。しかし、さんまの徹子さんの扱いがきつく、はらはらもさせられる。14分ぐらい経ったところで追加のゲストが登場、ここになんと、ヒコロヒーと一緒に街裏ぴんくを投入する。「R-1」は関西テレビだから優勝者はここに必ず出るようになるんだろうか。さんまや黒柳徹子を相手に話すときはどうすればいいのかと、街裏ぴんくが「太田上田」で相談していたことがここでいっぺんに迎えられた。ヒコロヒーが話し始めた、徹子さんが絶縁状を渡したことがあるという話が面白い。ひとに怒ったり、ケンカをすることはないが、嫌いな人物には絶縁状は渡すという極端さがある。さんまもケンカするのは嫌いだから、こころでシャットアウトしてしまうということを話していた。この流れで、街裏ぴんくは徹子さんの前なのにちゃんぴおんず大崎の悪口を言い始める。収録は徹子さんの退場時間になったようだが、「帰るのやだ」と言い始める徹子さん。「いましょう、いましょう」とヒコロヒーが引き止め、このメンバーのトークは30分過ぎまで続いた。いや、もっと観たいくらいだったな。ゲストは入れ替わり、大森南朋と杉野遥亮が登場。さんまと大森南朋が初共演だとは意外だ。そのつぎのゲストには、研ナオコが登場。さんまと研ナオコの共演も嬉しい。研ナオコは名コンビの相手が多いが、さんまとのコンビネーションもばつぐん。研ナオコがおみやげにもってきたアナログレコードを、さんまがかけようとするところでもう自然と即興コントになってしまう。そこに追加のゲスト、Mrs. GREEN APPLE の3人が登場する。研ナオコがラジオの番組で「ケセラセラ」をかけたというのはヒコロヒーの番組のことではないかな。さんまはドリス・デイの「ケセラセラ」が大好きで、サッカーファンとしてその思い入れを語った。最後のゲストは眞栄田郷敦。そこに現れた追加のゲストはずんのやす。「ブルーピリオド」という映画のなかで、やすは眞栄田郷敦と父子の役を演じていた。やすはさんまへのおみやげに、相方とジョニ男に相談し、壬生菜をもってきた。

 深夜もラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、オープニングは「ツギクル芸人グランプリ」の話だけで終わってしまった。「ビバリー昼ズ」のイベントの話はこのあとにするのかなとも思ったが、オープニングが終わってすぐ、聴きながら眠ってしまう。

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2024年4月27日土曜日

4月27日土曜日/21年ぶりの「心はロンリー」

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴きながら、もう少し眠りなおした。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜の朝は「虎に翼」の今週のダイジェストを観る。いろんなことが起きている週だった。

 昨日の「徹子の部屋」のゲストはティモンディ。事務所の先輩であるサンドウィッチマンと、事務所の後輩である高橋英樹からメッセージが届いた。高岸のほうから前田を誘ってコンビを組んだというのが少々意外だが、こういう番組でしゃべっているすがたをたっぷりと観ると、天然を装っている高岸のほうがじつはしたたかなんじゃないかという気がする。もう中学生と同じタイプだろう。しかし、多くの若手芸人がこの番組ではそうなるように、まともな会話が不得手だ。高岸は爪痕を残そうと暴れている。前田が多才な常識人に見えてくる。

 先週日曜に放送された「心はロンリー気持ちは「…」FINAL」の事前特番を観る。さんま、川口春奈が出演、進行は西山喜久恵。21年ぶりの新作にしてファイナルということだが、じつは過去作はあまり熱心に観た記憶はない。この事前特番では、第1作目の最初のシーンを観ることができた。最初は「月曜ドラマランド」の枠だったんだな。「心はロンリー」といえば、ザッカー兄弟のようなサイトギャグなのだが、過去の伝わりにくいギャグの検証をしていたのが面白かった。こういうのをもっと観たかった。川口春奈は今回の撮影で、書き割りセットを初めて見たという。

 午後はまたラジオ。「田村淳のNewsCLUB」を途中まで聴いていた。ニュース解説は速水健朗。亡くなった宗田理を扱うニュースで、宮沢りえが主演した「ぼくらの七日間戦争」と、その2年後に起きた校門圧死事件を関連づけて語っていた話が興味深かった。その教員がのちに暴露本を出していたとは知らなかったな。

◇ 星川

 午後から外出。星川まで行ってくる。保土ヶ谷図書館に寄り、本を2冊返却。どちらも読み終わらず、しかし、ひとつは予約が入っていて貸し出しを延長できなかった。読書計画がまったくうまくいかない。また2冊、さほど迷わずに選び、すぐに借りていく。ゆで太郎に寄り、遅めの昼食。まる得セットのミニ三海老天丼セットを食べた。730円。そのあとはイオン天王町のフードコートでひと休み。マクドナルドの新商品、メープルバターホットケーキパイを食べた。

◇ 読書

 フードコートでしばらく読書をしていく。「ユリイカ」2019年の橋本治特集の号を図書館で借りているのだが、これも延長したかったが予約が入っていて、ろくに読まないうちに明後日までに返さなければならなくなった。読みたいところだけ、つまみ読みしていく。栗原裕一郎による橋本治インタビューと、橋本治と宮沢章夫の対談は発売時に読んだ記憶があったが、これらはどちらも2010年6月号の橋本治特集の再録だった。2019年だったかなと変な気はしたのだが、読んだのは2010年だ。(古本で読んでいれば、もう少しあとに読んだ可能性もある。)読みながら、橋本治が亡くなったのはいつだったっけと混乱もさせられた。それ以外は初めて読むものだが、浅羽通明、安藤礼二、小谷野敦による橋本治論を順に読んでいった。とりわけ、小谷野敦の橋本治論が面白かったが、これも2010年の橋本治特集に書かれたものだった。とりあえず、これだけ読んでもう返却してしまおう。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していた「心はロンリー気持ちは「…」FINAL」を、放送が終わった深夜になってから観た。フジテレビ開局65周年企画。さんまが歩く冒頭、そのシーンにオリジナルの歌が重なる。この歌がドラマの内容を説明する歌詞になっていて、さっそく、小ネタを連発、このシリーズのファンにしかわからないおなじみのネタも入ってくる。さんまは定年を間近に控えた刑事。さんまの娘、川口春奈は喫茶店をプロデュースしている。喫茶店の店員を村松利史が演じているのが嬉しい。さんまの妻は吉田羊。増えるわかめから回想(海藻)シーンに入り、さんまと吉田羊の出会いの場面になると、ここはほぼ「さんまの駐在さん」だ。吉田羊のコント芝居を観ることができた。さんまと吉田羊は離婚している夫婦であることがのちに明らかになり、セットが開くと山口もえが登場し、「再婚ブギウギ」という歌を歌う。ミュージカル仕立てになっている。家族の物語があるいっぽう、刑事であるさんまは部下たちと詐欺グループの捜査をしている。その詐欺グループのボスを高田純次が演じているのも嬉しいキャスティングなのだが、さんまと組み合うような芝居はあまりなかったのが惜しい。さらに大ボスとして登場するのは大竹しのぶだ。こんなドラマでも大竹しのぶは怪演をしてみせる。そのほか、ワンシーンだけの出演者がたくさんいるのはこのドラマならではで、「江戸切子」という言葉に合わせて磯野貴理子が登場するようなダジャレのネタはいいのだが、次長課長や中川家礼二、ものまねタレントなど、単に持ちネタをやらされるために登場するような場面にはなんの必然性もなく、流れが強引であることも多かった。さんまがドラマの流れのなかで「ナインティナインのオールナイトニッポン」の生放送中に乱入したり、あるいは、木村拓哉が共演者たちにはサプライズで出演したりというサービスもあったが、驚いた吉田羊と川口春奈を無言のままにさせているのはもったいない気もした。うまくいっているギャグもあれば、うまくいってないギャグもあり、ギャグにムラがあるのだが、しかし、大前提として、このドラマのために2時間40分の時間を割いたのは大英断だろう。なにしろ、最後まで夢中になって観てしまった。わからないギャグもたくさんあり、そのつど、一時停止と巻き戻しを多用したが、「栗だと思っているウニ」の露店など、事前特番を観ていたからわかったギャグもあり、オールドファン向けのネタが多すぎるんじゃないかとも思ったが、細かいことを言い始めるときりがない。それだけ細かいことをやっているドラマなのだからしかたがないのだ。「心はロンリー」は80年代に9作が作られ、10作目は90年代、11作目は2000年代、そして、21年ぶりに今作というペースになる。ちょうど、80年代的なものが受け入れられるタイミングでもあったんじゃないだろうか。

2024年4月12日金曜日

4月12日金曜日/天津麺の謎の価格設定

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行こうとするのに土曜と錯覚してしまったが、今日は金曜だ。出すゴミを間違えるところだった。ブログをひとつ更新してから、もう少し眠りなおした。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」はまだ2週目が終わったところだが、本当に素晴らしいと感じる。終盤に出ていたのはサスペンダーズではなかったかと思い、オープニングのクレジットを確認しなおしてみたがすぐには見つけられず、見つけられないはずで、コンビそれぞれの名前でクレジットされていた。コンビ名でクレジットしてあげればいいのになあ。

 水曜に放送された「週刊ナイナイミュージック拡大号」を観ると、さんまが出るから録画しておいたのだが、前半は Number_i がゲスト、続いてのゲストは YOASOBI。Ayase はオカザイルを観て、EXILE を聴き始めたんだそうで、いや、この影響力は本当にあなどれない。番組終盤になり、アルフィーと一緒にさんまが登場した。今度放送される「心はロンリー」の主題歌をアルフィーが手掛けたのだ。過去の「心はロンリー」の名場面を流してくれたのが嬉しい。

 火曜に放送された「さんま御殿」の3時間特番は最初のブロックだけ先に観ていたが、その続きを観る。2ブロック目は「体調すぐ悪くなる有名人」。永尾柚乃ちゃんが初登場。柚乃ちゃんとのやりとりはさんまの真骨頂だ。はいだしょうこも可笑しいひとだな。3ブロック目は「妻たちの財布見直しSP」。ひろゆきの妻、西村ゆかが出演していたのだが、しゃべるとやっぱり、ひろゆきと似た口調と表情が出るものだ。ものが捨てられないという松本伊代に、さんまも「俺ら、それができないからな。」「思い出やん、別にいるもんではないねん。」「オブジェにしてる。本が何冊もあったら、それを部屋のデザインに合わせて置いたり。」

 今日の「徹子の部屋」は睡眠学者の柳沢正史がゲスト。睡眠でいちばん大事なことは「量」であるという。必要な睡眠量には個人差があるそうで、「4日間チャレンジ」というのを説明し始めると、徹子さんはメモをとり始めた。「4日間チャレンジ」とは、まず、4日間連続して眠りたいだけ眠れる環境を用意する。多くのひとは、ひと晩目はすごくたくさん眠る。2晩目、3晩目と短くなり、4晩目に落ち着いてくる。その4晩目に何時間眠れたか、それがそのひとにとっての充分な睡眠量ということだ。日本の住宅は夜は照明が明るすぎるんだそうで、ちょっと薄暗い程度のほうが生物学的にはいいというのだが、眼は悪くならないのだろうかという疑問は湧いてしまうな。徹子さんの睡眠について訊かれると、徹子さんは 23時頃に眠り、9時か10時頃に起きる。たまに4時頃に目が覚めて、ちょっとお湯を飲んだり、チョコレートを食べたりして眠りなおす。昼間に眠くなるということはないそうだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に爆笑問題のインタビューがあり、インタビュアーはてれびのスキマさんだった。「週刊現代」には「ガキの使い」の中村喜伸プロデューサーの金銭トラブルの記事が出ている。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、曙の訃報について、松村邦洋が貴乃花親方になって語っていた。さらに、貴闘力を磯山さやかが翻訳する新コンビネーションが誕生。ミチコさんの室井佑月と土屋のコンビの応用だ。そのあとには、加藤和彦のドキュメンタリーを観てきた高田先生がそれをクイズにするが、松村、磯山が、加藤和彦という名前をまったく当てられずに、それだけでオープニングが終わってしまった。

◇ 星川

 夕方から外出。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄り、返却する本が1冊あったのだが、また新たに6冊も借りた。イオン天王町1階の餃子の王将にて、遅めの昼食。極王天津麺と餃子を食べる。1067円。千円を超えるとは罰当たりな昼食だ。普通の天津麺を食べたかったのだが、いつの間にか値上げしていて、極王天津麺と同じ値段になっていた。だったら極王天津麺を頼むに決まっているじゃないか。なんなんだろうか、この謎の価格設定は。3階のフードコートに移り、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら、しばらく読書していく。小林信彦「決定版 世界の喜劇人」を第二部の序章まで読んだ。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日放送されていた「ミュージックステーション」の2時間特番を観ると、出演者が階段から降りてくるオープニングがひさしぶりに復活されていた。はっきりとは記憶していないけど、コロナからやらなくなっていたんだっけ。柏木由紀がAKBとしては最後の出演だったのだが、今日が100回目の出演という回数にはちょっと驚く。「人気アーティスト20組のデビュー曲一気見せ!」という企画もあり、B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」に超豪華アーティストが参加したといって、森高千里、Wink、中森明菜、工藤静香、中山美穂、光GENJI が一緒に踊っている映像が流されたのだが、生島ヒロシだけは名前のテロップが出されず、出してあげればいいのにと思った。

2024年3月26日火曜日

3月26日火曜日/保険証を待ちながら

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。そのまま、1階の大掃除を始めてしまい、今日は保険証が届くかもしれないから1階にいたほうがいいと思い、ちゃんと着替えて、ぶっとおしで掃除をしていた。結局、保険証は午前中には届かず、早朝からずっと掃除をしていたら背中が痛くなってきた。限界になり、自分の部屋に戻って横になる。ラジオをつけ、「ビバリー昼ズ」の途中から「ナイツ ザ・ラジオショー」まで続けて聴いていた。今週はナイツは春休み、相席スタートケイさんと三四郎相田のコンビでしゃべっていた。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、こちらのゲストはタブレット純。エンディングでは、昨日の「ラジオショー」を担当していた永野と高田先生が会話をしていた。

 保険証は15時過ぎにようやく到着した。いや、今日中に届いてくれてよかった。いつ届くのかわからず、いつでも玄関に出られる服装に朝からなっていたが、これでようやく普段の部屋着に着替えられる。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は井上順がゲスト。先日出演した堺正章からビデオメッセージも届いた。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は松島トモ子がゲスト。ライオンに噛まれたことについて、徹子さんが「その取材はあなた、10年ぐらい断ってらしたんですって?」と訊くと、松島トモ子「ビートたけしさんとか、明石家さんまさんとか、ちょうどすごい人気のおありになった…。で、コントで、あたしの噛まれたこととかなんか、みんなやってらしたの。で、それはいいと思ったんです。あたしももし、あたしが他人だったら、面白がって、やったと思うからいいと思ったんだけど、自分ではあと1ミリ場所が違ってたら、死んでたか、全身麻痺になってたかっていう大変なことなんで、あたしにとっては笑いごとじゃなかった。みなさんは笑っていいんだけど。それで、ええと、インタビューっていうんですか、お断りしてました。」 徹子「でもあの、ある日、永さんが、永六輔さんが、イベントで松島さんを「ライオンのエサ」って紹介したんですって?」 松島「永さんが舞台にお出になって、あたしは幕のところにいたんですよ。「スペシャルゲストはライオンのエサ!」っておっしゃったから、「はあっ!?」 さすがのって言っちゃああれですけど、なんにもあまり驚かないあたしだけど、「どうしよう! どうやって出たらいいかしら?」と思ったら、お客さまがどぉーってウケたの。だから、よかったあと思って、出られたんですけど、あれ、しんとしたら出られないし、永さんはあたしに、もう自分のこと笑っちゃいなっていう…、いつまでもあたしがこだわっていたもんだから、そういうことは恥ずかしいと思ってたから、言ってくださったのかもしれない。よくとれば。」

 昨夜の「世界まる見え!テレビ特捜部」は3時間特番、明石家さんまがゲスト。この番組を観ること自体が何年ぶりになるだろうか。過去数年、さんまがゲストの回は録画はしてあるが、録画したまま、ずっと観そびれていた。しかし、たけし、さんま、所がそろう場面をあとどれだけ観られるだろうかという思いがいよいよ強くなってきたのだな。番組はクイズを中心に進む。たわいもない場面も多く、早送りをしながら観るが、番組最後に、たけし、さんま、所の楽屋トークのコーナーが20分ぐらいあった。今や、フジテレビの「27時間テレビ」でもこのようなシーンはあるかどうか。ここまで観たついでに、2年前の放送にも手をつける。同じく、さんまがゲストの3時間特番。3時間の特番を観るのはなかなかしんどいが、今年の放送を観て、どこを早送りすればいいかコツをつかんだ。2年前も同じようにクイズをやっている。ほかのゲストに、劇団ひとり、滝沢カレンがいるのも一緒だった。クイズを考えるやりとりのなかで、さんまから村上春樹の名が出る場面があり、意外性があるが、さんまのほかの発言と照らし合わせてみても、さんまはじつはけっこうな読書家なのではないだろうか。

 昨夜の「午前0時の森」は月曜日の最終回。劇団ひとりと村上信五が相撲をとるという企画だったが、これはまともに観てられない。月曜日は最後まであまり面白くない番組だった。

 今日は雨降り。夜になってから、雨のなかを近所のスーパーまで買いものに行ってきた。今日はテレビを観てばかりの一日。深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

2024年3月24日日曜日

3月24日日曜日/昨日は食べすぎた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに目覚めるが、昨日は食べすぎ、そのせいで調子が悪いのか、あたまがまるでまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、トップは水原一平の違法賭博の話題。ギャンブル依存症のために多額の借金があったという。水原一平、39歳。自分がその年齢のころはどうだったろうかと、これは興味をもって観る。今朝の「サンデージャポン」は、鈴木紗理奈、斎藤幸平、くりえみらが出演。こちらもトップは水原一平の話題。VTRには国際弁護士の湯浅卓が登場。ひさしぶりに観たが、およそ20年ぶりの出演だって。スタジオでは、MLBアナリストの古内義明というひとが解説する。続いて、モスクワの銃乱射テロ事件を扱う。150人が死亡。スタジオでは中村逸郎が解説。今朝の「ワイドナショー」は、マキタスポーツが初登場のほか、田村淳、ウエンツ瑛士、豊崎由里絵というメンバー。トップはMLBの話題から。スタジオには里崎智也と五十嵐亮太も出演。水原一平の違法賭博問題も扱うが、収録日はいつだったのだろう。そのあとには「ゴジラー1.0」の山崎貴監督が出演した。松本の第1回口頭弁論が28日に決まったことも伝えられる。霜月るなのエックスでの主張をなぜテレビでは取り上げないのかについても語られていた。今日の「TVタックル」は野球特集。里崎智也、石井一久、岡田圭右らが出演。これこそ、収録日は賭博問題よりも前かな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは、予定していた西川きよしが体調不良のため、道尾秀介が代打で登場した。そんな代打ってあるのか。道尾秀介が音楽活動もやってるというのは知らなかった。好きな作家を訊かれると、玄侑宗久の名をあげていた。

 今日は雨降り。夜になってから駅前まで買いものに行っただけで、それ以外の外出はせず、録画していたテレビ番組をどんどん片づけていく。昨夜の「新しいカギ」は、この番組の名物になっている学校企画の総集編。先週の放送では、「新しいカギ」のメンバーが「27時間テレビ」の総合MCを務めることが発表された。「学校かくれんぼ」を初めてしっかり観たけど、これは面白いわ。メンバーやゲストが学校に現れたときの生徒たちの熱狂には胸を打たれてしまうな。昨日早朝の「週刊フジテレビ批評」では、「新しいカギ」演出の田中良樹、美術デザイナーの永井達也の対談があり、「学校かくれんぼ」の制作秘話が語られていた。開催された沖縄の高校の校長先生ともリモートでつなぐ。

 先々週の「さんまのお笑い向上委員会」を観そびれていた。この回では、TKOがふたりそろって登場していた。神妙な芝居をしているのがさすがだ。そして、昨夜の放送ではフジモンが復帰、FUJIWARA がふたりそろって登場した。もう3月も終わりだが、昨夜放送の回が今年初めての収録だったようだ。さんまの舞台があったために組まれたスケジュールだろうが、結果的に、松本の休業についてはこの番組では触れずに過ぎた。

2024年3月19日火曜日

3月19日火曜日/寝っ転がったら快適

◇ テレビ

 早朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。ゴミを出しに行ってから、もう少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」では、劇団ひとり考案の「ネオ卓球」が行われた。ボールの色によって得点が変わるというルール。今回は第3回のようだが、過去2回は観ていない。前回は、水谷隼が決勝で敗れるという番狂わせがあったようだ。予選には、パックン、鬼越トマホーク金ちゃん、ザ・マミィ酒井、バイク川崎バイクが参加し、バイク川崎バイクが決勝に進出した。たいして面白くはなかったが、最終回の1週前だからついついつきあってしまった。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は高畑淳子と渡辺えりがゲスト。今日の「徹子の部屋」は小柳ルミ子。

◇ 横浜・星川

 午後、ダイソーまで買いものに行き、いったん帰宅してからまたすぐに出なおす。横浜に出て、有隣堂を覗いてから、天理ビルの味奈登庵に入り、牛せいろそばを食べた。900円。そして、今日のミッション。金の問題を片づける。それから、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊買う。地下のGUにも寄り、靴下とパンツを買っておくが、表示された価格よりも高くなり、この値段はアプリ会員の特典なのだと会計するときになって気がついた。アプリ会員になってしまったほうが得なのだろうが、しかし、今のスマホではもうアプリを増やしたくないんだよな。

 横浜から星川に移動し、イオン天王町に。フードコートのマクドナルドで、アイスコーヒーとわらびもちパイを食べた。しばらく読書をして、閉店間際にコーナンに飛び込み、ここでも買いものをしてから帰った。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観る。今回はアスリート特集。タレントがいない回で、さんまがひとりでトークを捌いている。このほうがうるさくなくていい。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・マキタスポーツ)を聴きながら、部屋の掃除をしようと思っていたが、コーナンで買ってきた新しいマットを敷き、寝っ転がったらとても快適で、もうなにもしたくなくなった。ようやくまともな就寝環境を得られた。深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴き、そのまま眠る。

2024年3月13日水曜日

3月13日水曜日/東出昌大の映画

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝から眠り、目が覚めてから、ブログの更新をひとつ。うっかりしていたことがあって、せっかく予約していたチケットの引き換えを忘れていたことを、今朝、急に気がついた。月曜までに引き換えなければならなかったのに、それを水曜まで思い出さないんだからひどい。なにやってるんだかなあ。イープラスを開くと、幸い、まだ売り切れていなかったから予約しなおすことにする。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、愛子ちゃんが誘拐され、内藤剛志の刑事がやってくる。しかし、愛子ちゃんは誘拐されていないことは視聴者にはわかっている。

 昨夜の「午前0時の森」には、最後のゲスト、二宮和也が登場した。ニノはタメグチでしゃべり、若林のほうが敬語を使うのだが、ウィキペディアを確認してみると、若林のほうが5歳も上だ。二宮和也はああ見えてもごりごりに縦社会のひとなんだなとは、「だれか to なかい」を観ていても感じたことだった。嵐の番組はあまり観たことがなく、ニノのこのふるまいには今まで気がついていなかった。しかし、会話がなじんでいくとまた少しお互いのトーンが変わっていく。「こっち側」ならではの距離感の変化が感じられた。この回は次週に続く。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」が今週は水曜日の発売だった。祝日があったわけでもないのに、大学合格者ランキングがあるためにずらしたのかな。松尾貴史の「似顔絵塾」に、さんまと共演していた舞台でのことが書かれていた。「さんまさんが楽屋でよく話題にしていたのが枝雀師匠のことでした。「あらゆる笑いは緊張と緩和の同居」。これは枝雀師匠が分析した笑いの理論ですが、さんまさんも何度か口にしておられました。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは真空ジェシカ。乾貴美子が真空ジェシカのファンのようで、今日は珍しく化粧をしているという。乾さんは真空ジェシカのポッドキャストの配信ライブまできちんとチェックしていた。

◇ 日ノ出町・黄金町

 夕方から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、中央図書館に寄っていく。本当は今日は図書館に寄るつもりではなかったんだけど、寄ってしまえば、また上階からじっくりとまわるはめになり、2冊借りていく。イセザキモールまで歩き、黄金町方面に進んだところにある大東北という店に初めて入ってみた。定食メニューの豚肉とナスの醤油炒めを食べた。825円。写真を撮ったあとからスープがやってくる。

 どこかで読書をしようにも時間が半端になり、今日は読書をあきらめ、古本屋をまわって時間をつなぐ。といっても、馬燈書房とバイアップに寄るだけなのだけど。しかし、今日はやや暖かかったが、日が暮れると寒くなり、根気がない。バイアップの外の棚から、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、東出昌大のドキュメンタリー映画「WILL」を観る。水曜サービスデー、1200円。19時55分の回。お客はけっこう入っていて、こういう映画に客が入っていることを少々意外に感じた。東出昌大にいつからこんなに興味が湧くようになったのか、よく覚えていないのだが、落語ファンだという東出には特に惹かれなかったが、やはり、この狩猟生活を始めてから、それをラジオや雑誌で語っている東出昌大がすこぶる面白く、どこか超然としたところがあるひとだと思うようになった。狩猟生活のなかで、動物の命をじかに奪い、食料とする。そこには哲学的な問いがある。都市生活に対する疑問もある。それだけでも、学校の教材にしてもいいくらいの映画だと思ったが、東出昌大が芸能人であることがさらに問いを深くしている。この密着の期間に東出は「福田村事件」に出演し、舞台公演もこなしていた。しかし、なによりも面白かったのは、山籠もり生活を追いかけてきた週刊誌記者と東出が仲良くなってしまうところだ。狩猟のジレンマと記者のジレンマが奇妙に重なることには驚きがあった。この映画、松本人志が観たらどう思うだろうか。


◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」は、1時間まるまるひとつの企画。「清春の新曲歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活」に、きしたかのが挑戦した。さほど興味がない企画だと思っていたが、観始めたら釘づけになってしまった。清春本人の登場、そして、空耳アワーみたいになってしまう展開に笑った。最後まで観ると、次週の予告がなぜか今週と同じ。これもまたなんらかの企画なのか。

2024年2月7日水曜日

2月7日水曜日/未来すぎる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。SNSを開くと、「R-1」の準決勝進出者が発表されていて、お笑いナタリーの記事から確認した。芸歴制限が撤廃され、予選が豪華になったような評判をちらほら目にしていたが、残った顔ぶれを見ると、結局はいつもどおりのだめな「R-1」のようだ。予選の審査員たちは余興をピン芸だと思っているのか。漫才は「M-1」以降に進化したが、ピン芸は「R-1」以降に退化した。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、草彅剛がついに「東京ブギウギ」をひらめく。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は Stray Kids の特集。トレンディエンジェル斉藤、ロッチコカド、THE RAMPAGE 与那嶺が出演。「表情管理」という言葉をここで初めて知ったが、K-POPの世界ではよく使われている言葉なんだろうか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は横澤夏子の特集。日曜の「笑点」もようやく観ると、演芸コーナーでは友近が西尾一男のコントを演じていた。

 放送中の「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは宮本亞門。前立腺がんの経験を語る。生まれも育ちも銀座だとは知らなかった。新橋演舞場の向かいの喫茶店が実家なのだ。スタジオの観覧席には宮本亞門の父のすがたがあった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の「エッジな人々」にはさんまと関根勤の対談が載っている。さんまが雑誌の対談に登場すること自体が珍しいが、「嫌われない法則」という新刊を出版した関根勤の指名によるもののようだ。「週刊大衆」には、つまみ枝豆が明かすビートたけし武勇伝という内容の記事があった。松本の性加害疑惑により、たけしの株があがっていると「テレビ局関係者」なる人物が語っている。本当かな。「週刊大衆」はしばらくチェックしそびれていたが、山田邦子の連載が始まっていた。今号で5回目。「女性自身」の「シリーズ人間」にも山田邦子が登場。

◇ 浜松町

 午後から都内に。浜松町に出て、まず、昼食。富士そばに入り、カレーカツ丼を食べた。680円。竹芝のほうに空中の通路を歩いて向かうと、下に浜離宮がよく見えてきれいだ。まだ明るい時間に初めて歩くことができた。浜松町館2階のトイレに寄ると、男女兼用の進歩的すぎるトイレだった。個室が5つ並んでいたのだが、間違いがないよう、よく確認してから入った。こういうトイレがあるとはニュースなどでは目にしていたが、さすがにこれは未来すぎるんじゃないかと思っていた。利用するにはためらいのほうがまだ大きい。

◇ テレビ・SNS

 夜になり、寄り道せずに帰宅した。夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「水曜日のダウンタウン」は恒例企画の「1週間予告ドッキリ」。「ドッキリにかけられた芸能人ランキング」はザ・マミィ酒井が2年連続1位となった。しかし、それにしても、VTRを観ているスタジオの声が、松本がいないだけで、やっぱりちょっと静かな感じがする。

 「あちこちオードリー」もすぐに観る。「諦めたこと発表会」という新企画に、ドランクドラゴン塚地、笑い飯西田、森三中黒沢が登場。今日の昼は「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストが鈴木拓で、これも聴いていたのだが、一日のうちにドランクドラゴンそれぞれの愚痴を聴くことになった。西田はオードリーよりも先輩のようにふるまっていたが、確認してみると、厳密な芸歴はわからないが、笑い飯とオードリーはともに2000年結成だ。西田のほうが歳上ではあるのだが、しかし、塚地のことを「塚地くん」と呼びそうになっていたのは、さすがに変だと思った。ドランクドラゴンのほうがはっきりと先輩だろう。「THE W」の審査員の話になると、塚地は「哲夫くん」と名を出すが、西田は塚地にタメグチ。若林が、テレビの世界は「輝いてる順」だという話をすると、黒沢が高田先生の「人気とは高さではなく長さだ」という言葉を紹介し、その言葉が書かれているニッポン放送のタイムテーブルの写真が出された。先生、また「ビバリー」で話題にするかな。

 スレッズから、bluesky の一般公開が始まったという情報を目にして、アカウントをさっそく作ってみた。ツイッター1強ではまずいと思うから、使うならスレッズと考えているのだが、しかし、SNSをこれ以上増やして、いったいなにを書けばいいっていうんだ。

2024年1月25日木曜日

1月25日木曜日/そういうもんかな

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた番組がたまっていた。火曜に始まった新ドラマ「Eye Love You」には、主演の二階堂ふみの父親役として、志らく師匠が出演している。海に飛び込んだ娘を助けようとしたため、脳梗塞になり、からだが動くなってしまったという設定。落語家にしゃべらせない役をやらせている。韓国ドラマの線なのか、しかし、どうもかったるいドラマで、半分ほど観て、志らく師匠の場面以外は早送りした。これは続けて観なくてもいいかな。

 月曜深夜の「週刊ダウ通信」は、コント企画の第3弾にクロちゃんをゲストに迎える。過去2回のようなワンカットドラマではない、ダウ90000 には珍しい不条理的な展開。日曜に放送された「情熱大陸」は小島よしおに密着。ネタ作りの場には、東京ダイナマイトの松田大輔と元さくらんぼブービーのカジくんがいた。先週土曜早朝の「週刊フジテレビ批評」では、新年恒例、フジテレビの社長の対談があった。港浩一社長の対談相手は音好宏。まずは新年の地震報道の対応について語られた。

 年末に放送された「週刊さんまとマツコ」の特番をようやく観た。桑田真澄家を訪問するロケ企画、それから、スタジオのゲストには大竹しのぶが登場。隠しゲストだったはずが、大竹しのぶは事前にさんまに連絡をしてしまっていた。スタジオでは川島明が司会を務め、島崎和歌子、ノブコブ吉村も出演。マツコと大竹しのぶは初対面なのだ。さんまがまじめな口調で「うわっつらで会話するほうが幸せな気がする。」と言っていた。そのあとには、さんまの50周年ヒストリーをふり返る企画もあり、TBSに残っている映像をたくさん観ることができた。さんまのTBS初出演は、1979年、改変期の番組を紹介する「10月だョ!全員集合」という番組にレポーターとして登場していた。24歳のさんまが、36歳の三枝と共演している。翌年には「天皇の料理番」があり、「ぴったしカン・カン」などにも出演し、1980年の時点ではかなり売れていたのだなという感じがする。1985年放送「ただいま赤丸急上昇!」というこの番組は知らなかった。さんまと所ジョージが、30歳のときに一緒に司会をしていたのだが、ジャンケンで勝ったさんまが番組を途中降板したという。そして、1986年には「男女7人夏物語」だ。さんまとマツコの初共演は、2011年に放送された「恋のかま騒ぎ」。マツコのTBS初出演は、2006年放送「ピンポン!」にコメンテーターとして登場。番組後半では、さんまに説教をしたい人物として、スタジオに奥田瑛二が登場した。しかし、これを観るために大竹しのぶがスタジオに戻ってしまい、これも先にバレてしまっていた。

 今日の「徹子の部屋」は中村勘九郎がゲスト。今年は勘三郎の十三回忌にあたる。 1981年に勘三郎が出演した回の映像が流れ、このときには今の勘九郎が産まれるときの話をしていた。1999年に出演した回では 17歳の勘九郎についてしゃべっている。このとき、勘三郎は43歳、現在の勘九郎とほぼ同じ年齢だ。勘九郎は自分の息子たちについても語る。夫婦ゲンカをしていると、長男はしくしく泣いてしまうというのだが、「次男のほうは、必ずこのあいだに入ってですね、「もうそういうことをしててもつまらないし、今後、僕たちもどうしていいかわからないから、もうやめようよ。元気に仲良くいればいいじゃない。家族なんだから。」っていうのをね、とうとうと。(略)それ言われちゃったらもう、仲なおりするしかないですもんねえ。で、傍らで、長男はこう体育座りしながらしくしく泣いている。平和な家族です。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「女性セブン」には巻頭グラビアに木梨憲武の特集があった。「女性セブン」には松本の記事もあるはずなのだが、これは楽天マガジンでは今週もカットされている。「週刊新潮」の「墓碑銘」の欄ではエスパー伊東が扱われ、吉川潮と相羽秋夫がコメントを寄せている。吉川潮がエスパー伊東を評価していたとは知らなかったな。ふたりとも電撃ネットワークと比較しているのだが、文末のほうには南部虎弾が亡くなったことにも触れられていた。読書欄には、乗代雄介によるジャルジャル福徳の小説の書評があった。

 今日は、夜になってから駅前まで買いものに行く以外には外出しなかった。夜にもブログの更新をひとつ。クレジットカードの再発行の手続きも進めなければならない。年末に財布を盗まれ、なにから手をつければという状況だったが、ようやくだんだん落ち着いてきた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「ダウンタウンDX」は未公開トーク集。浜田ひとりきりのスタジオで始まった。ネットニュースにもなっていたから気になっていたが、番組を最後まで観ても、浜田の出演は冒頭だけだった。今日収録してすぐに放送したのだと思うが、ここでは事情を改めて説明することもなく、松本についてはまったく触れなかった。まあ、そういうもんかな。

2024年1月13日土曜日

1月13日土曜日/ハットは重かった

◇ みなとみらい・関内・桜木町

 朝から外出。みなとみらいに用があり、そのあとには、ワールドポーターズから赤レンガのほうに歩いていった。赤レンガ前にはスケートリンクができている。象の鼻テラスの前を通り、産業貿易センタービルに入る。正午前に昼食、たみやに入り、ラーメンの半カレーのセットを食べた。750円。ボリュームたっぷり。満腹。

 放送ライブラリーに寄り、まずは上階の展示フロアに。「アメリカ横断ウルトラクイズ」の展示が見たかった。おなじみのあの解答席が作られ、その上には解答者がかぶるハットが置いてある。このハットが金属製で、放送を観ていたころには考えもしなかったが、手にとってみると実物は重いのだ。早押しボタンからコードが伸びて、ハットにつながっている。今だったらもっと軽く作れそうだけれども、当時の技術ではこんなもんだったんだな。解答席もハットも、近くで見ると傷だらけで、じつに年季が入っている。それらを輸送するケースも一緒に展示されていた。展示を見ていたら、放送ライブラリーのスタッフのかたが写真を撮りましょうかと声をかけてくれたが、恥ずかしいからそれは遠慮した。下の階の視聴ブースに降り、山田太一作品をなにか観ていきたいと思い、「木下恵介アワー」の「3人家族」という25分のドラマと、「ながらえば」という1時間強のドラマを観たが、それぞれ、眠気がひどくなり、筋がよくわからなくなった。もっと有名作品を観たほうがよかったかな。

 開港記念会館前のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、スレッズとインスタに投稿。しばらく読書をしていく。夕方になり、ベローチェの外に出ると小雨がぱらついていた。天気予報をまるで気にしていなかったが、SNSでは、雪が降っているという情報もあった。

 ラジオを聴きながら、桜木町まで歩く。風が強い。コレットマーレのリアットに寄りたかった。年末に財布と一緒にカギも失い、部屋から合鍵を見つけたからなんとかなったが、これをなくしたら今度こそ終わりだから、また改めて合鍵を作っておきたかった。合鍵を作るなんてことは今までの人生では一度もなく、初めてなのだが、値段を訊いたら五千円もするので躊躇する。いや、事前にホームページを見ていたのだが、もっと安かったんだけどな。鍵の種類によって違うのか。いったん保留にし、どうしようかと考えながら、さらに横浜駅まで歩いた。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ミュージックステーション」2時間スペシャルは、2023年の放送のなかから「最強パフォーマンス」ベスト30 を発表する。去年の4月に BUCK-TICK が出演していたんだな。1988年放送、BUCK-TICK 初登場の映像も流された。ここで去年に亡くなったアーティストの特集もあり、ミッシェル・ガン・エレファントが t.A.T.u. の代わりに歌った映像も流れた。「最強パフォーマンス」のランキングは、タモリは新しい学校のリーダーズを1位に予想したが、新しい学校のリーダーズと高校ダンス部のコラボは2位にランクインしていた。1位はなんだろうと思ったらサザンだった。

 今朝の「週刊フジテレビ批評」では、能登半島地震ではメディアはどのように機能したのかというテーマの対談があり、専修大学の山田健太教授、フジテレビ報道局の平松秀俊、奥寺健アナウンサーが出演した。石川テレビの稲垣真一アナウンサーとも中継をつなぐ。報道局編集長の平松秀俊が「ひとの顔が見える報道内容がいちばん視聴者に伝わる」という持論を語り、だから「遺族の取材というのは必ず必要」であり、「格段の配慮をしたうえで取材をし、報道をするというスタンス」でいるというのだが、取材中心のような言いかたがどうも引っかかる。山田健太教授は、東日本大震災を報道する全国紙と地元紙を調査した結果、「全国のメディアは美談になりがち」と指摘していた。

 今朝の「ワルイコあつまれ」には、「国宝だって人間だ!」のコーナーに五街道雲助師匠が登場していた。ボタンが押されると、酒の小咄が始まるシステム。

 放送中の「Nキャス」も追っかけ再生で観てしまう。まずは能登半島地震のニュース。石川県の死者は220名に。松本の芸能活動休止のニュースもけっこう大きく扱っていた。「週刊文春」に勝訴したことがある東国原が取材に応えてコメントしていた。たむらけんじのラジオでの発言も放送する。番組では、どのような裁判になるかを詳しく解説し、コメンテーターの菊間千乃が弁護士だからここは話がわかりやすい。スピードワゴン小沢も今日になって芸能活動自粛を発表した。この話題のあいだ、三谷幸喜はずっと無言だった。続けて、八代亜紀の訃報を扱う。趣味の絵と歌の表現の違いについて、八代亜紀が「歌は代弁者」「絵は自分の内面がぜんぶ映し出される」と話す場面があった。

 パソコンのラジコの地域判定が狂ったまま、まだ大阪になっているので、これ幸いと、さんまの「ヤングタウン」を放送直後に聴いた。さんまは今、IMMシアターのこけら落としの舞台の真っ最中だ。さすがに地震の話から始めるが、松本の件にも触れ、活動休止は岡本社長から先に連絡があったという。活動休止にしたのは「子どものためっていうのがかなり大きいような気がするね。」と推察していた。

2024年1月12日金曜日

1月12日金曜日/師匠の間違った教え

◇ テレビ・雑誌

 早朝から眠り、起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」では、福来スズ子楽団が解散になった。観そびれている年末の番組もまだまだある。テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「昭和40年男」からは中村ゆうじのインタビューを、「FRIDAY」でははるかぜに告ぐのインタビューを読んだ。

◇ 戸塚

 午後から外出。まず、横浜に出て、県民センターに寄り、県立図書館の本の返却をしてくる。東海道線に乗り、戸塚に移動。戸塚を訪れるのもいつぶりかわからない。トツカーナの菊屋食堂という店に入り、ソースカツ丼を食べた。750円。中央のキャベツが山盛りすぎるせいか、カツが貧弱に見える。上階のドトールに入り、ひと休み。読書をするが、眠気がひどく、あまり読めなかった。寒さのせいか、やたらとトイレに行きたくなる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「SWITCHインタビュー」を2週分、さんまと森保一の対談を前後編続けて観た。先週の放送では、サッカー場に椅子を並べ、森保が聞き手になり、さんまが語る。翌週になると聞き手が入れ替わるのがこの番組。今日の放送では収録場所を移動し、さんまが聞き手になり、森保にインタビューしていた。2週とも、冒頭には、さんまが出演する1981年放送「レッツゴーMANZAI」という番組の映像が流れた。先週の放送で語られていた、さんまは松之助から内山興正というひとの禅の教えを若いころに教え込まれていたというのは初めて知る話だった。弟子としては素直だったというさんまだが、素直の大事さ、それから、師匠の間違った教えも大事という考えかたは面白かった。よそで教わったことから師匠の間違いに気がつき、正解はないんだという結論に至る。さんま「いっぱい若いときは、すごい大きなもの目指したり、いろいろしてきたんですけど、ここへきて、現状維持っていうのがどんだけ難しいかわかってきたんで、現状維持っていうのが逆に夢、っていうところに今、きてますね。だから、今を守るっていうのが、俺の今、大きな夢かもわからないっていう。ものすごいちっちゃい夢なんですけど、俺にとっては大きな夢、っていうのを。」

 深夜、金曜日から日付が変わり、いつもならばアマゾンの送金手続きになるはずが、大失敗をしていた。登録していたクレジットカードの支払いが滞っていたために無効になってしまった。別のカードに大急ぎで登録を切り替えたが、入金はおそらく次回、再来週になってしまうだろう。この入金が余裕になるはずが先延ばしか。きついな。年末に財布を盗まれたのがいちばんの大失敗なのだが、そこからなかなか立てなおせない。むしろ、連鎖的に失敗がふくらんでいく。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっているので、大阪の番組をなにか聴いてみようとすると、「東野幸治のホンモノラジオ」が放送中だった。この番組を途中から聴いたが、松本の話はしていなかったかな。深夜2時過ぎに眠る。

2024年1月3日水曜日

1月3日水曜日/初詣&ドーナツ

◇ テレビ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけたままにしていたら、パンサー向井の番組が始まる。ラジオはもう通常営業か。この番組、当初はあんまり聴きたい番組ではなかったが、だんだん聴くことも増えてきた。まあ、裏番組も面白くないということもあるのだけど。

 今日も録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ正月スペシャル」は、たった15分の番組だが、高瀬耕造アナ、富田望生、えなりかずきが出演し、思い出のシーンをふり返る。水上恒司もVTR出演。L字型の画面で地震の情報も伝えながら。

 昨日放送されたテレビ東京の「新春!お笑い名人寄席」を観ると、まずはテツandトモの演芸から始まった。客席には芸能人たち、あのちゃん、足立梨花、鈴木奈々、森日菜美のほか、貴景勝と常盤山親方、そこに並び、一ノ瀬ワタルが座っていた。司会は東貴博と中根舞美アナ。そのあとは、漫才6組がノンストップで続いた。出演順に、新宿カウボーイ、U字工事、錦鯉、ぺこぱ、サンドウィッチマン、ナイツ。サンド軍とナイツ軍の対決というのも恒例になっていて、まずは東京ホテイソンとウエストランドが対決する。チャンピオンなのにまだこのコーナーに出されるのか。続いては、三四郎とわらふぢなるおの対決。つぎはコラボ対決、マギー司郎とあのちゃんのコラボと、おぼん・こぼんとダチョウ俱楽部のコラボ。客席から東MAXが割り込むと、おぼん「おぼん・こぼんも仲悪いけど、あんたたちはもっと仲悪いよ! この10年間、Take2の漫才観たことないもん!」 東「Take2よりも相方と美佐子さんのほうが仲悪いわ!」 最後は、ロケット団と鈴木奈々、お見送り芸人しんいちの対決。大喜利企画もサンド軍とナイツ軍の対決になり、サンド軍にはあのちゃん、森日菜美、ナイツ軍には鈴木奈々、足立梨花が参加した。ここで、過去の映像からケーシー高峰の漫談が流される。この番組はなぜか毎年、ケーシー高峰の映像だけを流すのが不思議だ。「高座まであと3歩」というコーナーには、珍しく吉本からナイチンゲールダンスが登場。そういえば、「ツギクル芸人グランプリ」の優勝特典にこの番組の出演も入っていたっけ。しかし、漫才はやらせてもらえず、ショートネタのみ。このコーナーにはシティホテル3号室も登場し、優勝者と同等ではナイチンゲールダンスがかわいそうだ。終盤には、三平、小朝の高座が続き、どちらも短い漫談だった。トリは爆笑問題の漫才。最後に貴景勝が「貴景賞」を選び、おぼん・こぼんとダチョウ俱楽部のコラボに与えられた。

◇ 正月

 今日は映画館にでも行こうかと思っていたのだけど、録画してあるテレビ番組もまだまだ溜まっているし、映画ならばアマゾンプライムで観ればいいやと思い、金の心配もあるから気が萎えてしまった。外出しなくてもいいかと思っていたが、しかし、レターパックをひとつ出す必要があり、ゆうゆう窓口がある郵便局まで遠征しなければならなくなった。結局、午後から外出する。うちの近所には神社があるから、普段よりもひとが多く歩いているくらいで、道路にはクルマが何台も停められている。歩きながら、タイムフリーで、先週金曜に放送された友近の「シン・ラジオ」を聴いた。年末最後の放送。冒頭10分ぐらいからちゃらんぽらん富好さんが登場していた。この日は電話出演ではなく、bayFM のスタジオにやってきた。リスナーからのリクエストで語られた「お笑いスター誕生!!」の話がとても面白い。

 吉野家に寄り、牛すき鍋膳を食べていく。787円。最後はあまったご飯を鍋に入れて、鍋を傾け、汁まですくって食べていたら、傾けすぎて、鍋がテーブルに滑り落ちてしまった。なかなかの派手な事故だ。隣りの席に客がいなかったからよかった。

 レターパックを出し、郵便局の近くの神社にて、初詣を済ませる。こんな街の神社でも初詣をするひとの列ができていて、わざわざ並んでお詣りした。賽銭箱の上には参拝の作法のルールが貼られている。押しつけがましい神社だ。ここまで歩いたついでに、鶴ヶ峰のブックオフまで歩く。正月のウルトラセールだが、鶴ヶ峰店は水曜は雑誌半額でもあり、雑誌ばかりたくさん買ってしまう。雑誌を8冊と、220円の単行本を1冊。ウルトラセールは2割引きになるのだが、半額の雑誌は対象外だった。ウルトラセールをちっとも有効利用していない。

 鶴ヶ峰の駅前のドトールに入ろうとすると、新年の営業時間のため、18時には閉まっていた。しかたなく、ミスタードーナツに入る。まあ、映画館に行かなかったぶん、ドーナツぐらい食ったっていいだろう。ブレンドとダブルチョコレートを食べる。495円。少し読書をしていく。新年初読書。しかし、眠くなり、ほとんど読めなかった。帰りも歩くつもりでいたが、外に出てみると、雨がぽつぽつと降り始めていたため、電車で帰ることにする。

◇ テレビ・映画

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組を観る。年末の「アメトーーク!」の特番を片づけてしまいたかった。年末恒例の特番だが、長時間なため、毎度、「家電芸人」「運動神経悪い芸人」の部分は観ないで消去している。観るのは「アメトーーク大賞」と「さんま vs 売れっ子若手芸人」の部分。「さんま vs 売れっ子若手芸人」には、せいや、草薙、オズワルド伊藤、EXIT、男性ブランコ、あいなぷぅ、カカロニ栗谷が出演。オズワルド伊藤は、この年、さんまに会うのはこれが初めてだという。さんまと男性ブランコの共演も珍しい。浦井が声が低いからガヤができないというと、さんまから出た「アホ声」という言葉に若手たちは首をかしげる。さんま「文字で書いておもろいもんと、言葉で出しておもしろいもんはまったく別やから。だから、こればっかりは。おもろい小説書くひとはそんなにおもろないやんか。」「わかりやすく言うと、ラジオのハガキ職人さんや。おもろいこと書かはんねんけど、電話で出てもうたらおもろいこと言えない。これがもう不思議なことに。」 伊藤から、話をふられてなんにも出てこなかったときはあるのかと訊かれると、さんまは「トークの駄菓子」はいっぱいもっていくと答えた。それから、さんまは芸能生活をどう終えるのかという話になり、太田の言葉で引退を思いとどまったという話は何度も聴いたことがあるのだが、奇しくも、松本のスキャンダルが出た年末にこういう話をしていたんだな。「アメトーーク大賞」では、流行語大賞とビジュアル大賞で、ぼる塾田辺さんが2冠を果たす。今年の大賞はかまいたちに。江頭と出川のダブルスタントは今年もあり、60歳前後でこれをまだやっているすごさを年々感じるようになってきた。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。ルネ・クレールの「自由を我等に」を観なおす。去年の年始に初めて観て、そのときには序盤はぴんとこないまま観ていたのだが、今度は4Kデジタル・リマスター版で観たせいか、序盤から美しさを感じた。それに、ジャック・タチを観ても感じることだが、不思議と、北野映画に似ていると感じるところもあるんだな。北野映画がフランス映画に影響を受けているのか。今後の研究課題にしよう。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...