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2024年11月26日火曜日

11月26日火曜日/病院から老健に

◇ 病院

 早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。午前中に出発。鶴ヶ峰の西友に寄り、看護師さんたちに渡す菓子折りを買っていく。ここで売ってなかったらあきらめるしかないと思っていたが、ちょうどいいミルフィーユが売っていた。看護師さんたちの人数に足りないかもしれないがこれでいい。セルフレジだが、買うのを見ていた店員さんが菓子折り専用の紙袋を用意してくれた。時間に余裕ができ、バスターミナルのベンチに座り、NHKプラスで「カムカムエヴリバディ」再放送の第2話を視聴期限切れ直前になんとか観ることができた。ラジオから流れるエンタツ・アチャコの漫才を中川家が演じている。

 鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。13時にきてくださいと言われていたが、12時半には着いてしまった。斜め向かいの公園のベンチに座り、時間をつないだ。昨日からずっと落ち着かず、そわそわしている。入院のときは救急搬送だからなんの準備もないが、退院し、新たに施設に入所するという準備をこうしてすることになるとは思いもよらなかった。

 時間どおりに上白根病院に着く。5分前に3階にあがると、この時間はまだ面会時間でもないから、受付に近づいていくとすぐにわかってもらえた。母を着替えさせるというので、看護師さんに着替えを先に渡す。それと同時に金庫に入れてあった荷物を渡された。まったく知らなかったが、紛失したと思っていたバッグと財布は金庫に入れてあったのだ。よかった。しかし、なんでもっと早く教えてくれないんだ。デイルームにて待機するあいだに、薬剤師さんからクスリの説明をしてもらった。クスリのことも今までまったく把握していなかったが、便秘のときの下剤程度のもので、鎮痛剤ももらったが、使わずに余ったぶんだという。今度はまた別の看護師さんがやってきて、退院の手続きをする。早口で説明されるがままにサインをしていく。

 少し待っていると、介護タクシーの運転手さんがやってきた。雨が降らなくてよかったですねと言われ、言われてみれば本当にそうだ。今日はいつもより道路も空いているらしい。スウェットに着替えた母が車椅子に乗せられ、病室から出てきた。あとはもうあっさりしたもので、看護師さんたちに見送られ、すぐにエレベーターに乗った。お世話になった相談室のかたに菓子折りを渡し、たいしたあいさつもせず、車椅子の母と介護タクシーの運転手さんと3人だけ、ばたばたと1階に降りていった。タクシーを玄関前に運ぶあいだ、ロビーで待っていたが、母もなにもあいさつせずに出てきてしまったと気持ちの整理が追いついていない感じでいる。介護タクシーというのも初めて利用するのだが、タクシーの後ろからスロープが出てきて、車椅子にベルトをつなぎ、車内に昇らせていくのだ。自分も後ろの席に乗る。母にとっては1ヶ月半ぶりの外の景色になるはずだ。

 老健にはすぐに到着した。タクシー代のことをまったく考えていなかったが、1510円、現金をもっていたからよかったけれども、ここですぐに支払わなければならなかった。こちらはこちらで、介護士さんに所持品をすぐに渡さなければならず、着いてから少しはのんびりできるだろうと思っていたが、エレベーターの脇のソファーに荷物を広げ、大急ぎで用意することになった。うちから用意したものだけでなく、病院に置いてあったものも同時に引き取ってきたから、所持品がふたつの手提げカバンにごちゃごちゃと入っていた。名前をじかに書き込みたくない服もあるから、ダイソーでネームプレートを買っておいたのだが、洗濯するものには付けられないと言われ、確かにそうか。ばたばたと荷物を渡し、母だけがここで3階に連れて行かれてしまった。病院からここまで、流れ作業のように進んだ。

 このあとは、契約をしたときと同じ、1階の小部屋で代わる代わる説明を受けることになる。介護士のお兄さんがやってきて、自宅訪問の日を決めた。この自宅訪問があるから困っていたのだが、来週火曜に決めたものの、それまでにどれだけ片づけられるか。最後にお医者さんからの説明があるのだが、医者の時間が空くまでに20分ほどあり、そのあいだ、3階に行けることになった。エレベーターで3階に上がると、エレベーターのすぐ前に介護士さんと一緒に母がいた。面会できるスペースまで車椅子を運んでもらう。初めての場に母は不安そうにしている。病院では患者たちは身体拘束もされていたのだが、ここでは母よりも高齢の爺さん婆さんが車椅子でそこらじゅうをうろうろしている。母は今までの病院に意外なほど愛着が湧いていたようだが、しかし、その病院も入院するときにはずいぶんいやそうにしていたのだ。すぐに馴染んでくれればいいんだけれども。

 1階に戻り、今度はロビーのソファーで医者の説明を受けた。病院の先生は穏やかなひとだったが、今度の先生はちょっとクセがありそうだ。介護士たちも人間だからいらいらすることがあるといって、そのいらいらをちょっとがまんしてほしいということを言うのだが、そんなことはわかってるとは思うものの、医者が入所者の家族にいきなりそんなことを言うかな。それから、急死するケースがあることをやけにしつこく説明し、どう思われますかと訊かれたのだが、なにを訊かれたのかよくわからなかった。高齢の場合、蘇生を施したとしても寝たきりになったりする場合があるというのである。うちはまだそこまで高齢ではないし、もっと手前の段階だと思うから、そんなことはなにも考えてないと言うしかなかった。医者からの説明が終わり、まだ面会できるというので、もう一度会ってから帰ることにする。3階にあがると、おやつの時間のようで、母は知らないお婆さんたちと一緒にテーブルに着いていた。顔を見せると、やはり、一緒に帰るという。車椅子から立ち上がろうとするのを止めていると、近くにいた介護士さんがやってきてくれた。最初のうちはかわいそうだが、明日までにどれだけ状況を受け入れてくれるか。

 15時過ぎにようやく昼食。近くの吉野家に入り、肉だく牛オム黒カレーを食べた。924円。食べ終わってすぐにバス停に向かえば、ちょうどバスがくるタイミングだったが、もう少しのんびりしたく、向かいのフォレオに寄っていく。つぎのバスまで30分。ベンチに座ってSNSを見ていたら、バスの待ち時間なんてあっという間だった。今日は荷物が多いから歩いて帰るわけにはいかず、長坂というバス停から、鶴ヶ峰のバスターミナルに戻ってきた。乗車時間はおよそ30分。これからはラジオの30分番組を聴く時間になりそうだ。鶴ヶ峰のドトールに入り、ひと休みしてから帰る。外に出ると小雨が降っていた。

◇ 雑誌・テレビ・ラジオ

 夜になる前には帰宅し、疲れてしまって、音楽を聴きながら横になる。緊張状態だった脳がようやく落ち着いたようだ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」には松尾貴史と古谷経衡の対談があった。松尾貴史の保守の認識がちょっと怪しい感じがする。「FLASH」にはスピードワゴン小沢と高須光聖を直撃取材した記事があり、小沢がヒゲヅラになった写真が掲載されていた。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は奈美悦子がゲスト。現在、73歳。犬の散歩中に転び、右手の骨が飛び出る骨折をしたという。放送直後の「#バズ英語」は動物特集など。XXCLUB の映画コーナーは「モアナと伝説の海2」のデイブ・デリック・ジュニア監督にリモートインタビュー。

 日曜に放送された「村上RADIO」がネットニュースになっているのを目にして、タイムフリーで聴いてみた。村上春樹が「群像」の新人賞を獲ったときの選考委員たちのことを話している。新人賞の授賞式のあとに吉行淳之介に文壇バーに連れていかれたこと、それから、丸谷才一には世に出せない遺稿があって、それは、村上春樹がノーベル文学賞を獲ったときのために新聞社に依頼され、前もって書いてあったお祝いの原稿なのだという。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。ピエール瀧に会った話をしていたが、なにかの番組だろうか。そのあとは「爆笑問題のツーショット」の収録の話。かと思えば、田中がウンコを漏らした話をしていた。ラジオを聴きながら眠る。

2024年11月19日火曜日

11月19日火曜日/布団は買わない

◇ 音楽・テレビ・雑誌・ラジオ

 Spotify で、谷川俊太郎が訳詩を手掛けた「マザー・グース」のアルバムを聴きながら眠っていた。早朝に起きあがり、いったんゴミを出しに行き、今度はラジオを聴きながらもう少し眠りなおす。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」は、ヒコロヒーの思い出の雀荘飯を探す「雀荘クエスト」という企画。福田麻貴の実家が雀荘で、ヒコロヒーは福田麻貴と出会うより前に母と出会っていたという。日曜早朝に放送された「立川志らくの演芸図鑑」は、タイムマシーン3号、鈴々舎馬るこが出演。対談のゲストは柳家さん喬。さん喬師匠にとって落語とはなんですかと質問すると「メシのタネ」だって。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「SPA!」では「孤独のグルメ」のトリビュート漫画の企画をやっていて、今週は浦沢直樹が描いている。「エッジな人々」には「THEゴールデンコンビ」のコンビ、野田クリスタルと高比良くるまが登場。去年の「M-1」が盛りあがらなかったというのは出場者たちの共通認識なのか。くるま「視聴者もお笑いに詳しくなりテクニック論を語り、出場者のネタバレも横行した。その結果、決勝が全然ファンタジックな空間じゃなくなって、盛り上がらなかった。」

 「サンデー毎日」「FLASH」の松本の記事にはこれといって新しい情報はなかったが、「週刊女性」にはほかにはない情報があった。「実は、松本さんの裁判終結に関しても、文春サイドとなかなか折り合いがつかない状況に対し、これまで訴訟に関して深入りしてこなかった浜田さんが、松本さんに直接、〝まずはそっち(訴訟)を終わらせるべきじゃないか〟と提案し、結果的に和解へとつながったそう。」という証言をしているのは中堅お笑い芸人なる人物。松本が第一に考えているのはスピードワゴン小沢の進退という記事だが、これについては浜田も「小沢の復帰は最優先で考えないとアカン」と話しているという。あるいは、テレビ関係者の証言によると、「最近も後輩芸人だけでなく、中居正広さんなどの芸能人も含め、旧知の仲間らと自宅で飲み会を開催したそうなんです。そういった場面であれば、裁判の騒動や復帰の話題になりそうですが、単に〝松本さんがめちゃくちゃ面白い話をし続ける会〟になったんだとか。」

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を途中からつけた。ゲストコーナーには、将基面貴巳という「従順さのどこがいけないのか」という本の著者が出演していた。大竹まことよりも、ほとんど小島慶子が聞き手になっている。

◇ 病院

 午後から外出。なにをしていたというわけでもないのに、ずいぶん遅い時間になってしまった。やけに余裕がない。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。なか卯に入り、牛あいがけカレーを食べる。730円。上白根病院に着いたのはいつもより少し遅い時間になった。いつもどおり、エレベーターから直接病室に入っていくと、受付のお姉さんが追いかけてきて、面会者の用紙を書くように言われた。母が足を痛めたと言っているのでちょっと驚いたが、本当に痛めたのならこっちに連絡がくるだろうし、どうも疑わしい。通りがかった看護師さんに、足が乾燥していたのでニベアを購入したということを知らされたが、それのことを言ってるんだろうか。今日は珍しく、担当医の先生が病室をまわっていた。向かいのベッドの90歳のお婆さんともお話しする。このお婆さんの話を聴くのがけっこう楽しみになっている。

 鶴ヶ峰まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングのあとには、25歳以下の賞レースで優勝したガングリオンという男女コンビが登場。12時台ゲストは松本典子。今年から活動再開していたとは驚いたな。東貴博は松本典子の大ファンで、ファンクラブにも入っていたそうだ。松本典子は東八郎とは「バカ殿」で共演しているのだ。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買う。横浜から星川に移動し、コーナンで布団を買わなければと思っていたのだが、そういえば、去年、電気毛布を買っていることを思い出し、布団はいったん保留にする。玄関のチャイムも買いなおそうかと思っていたが、これも保留。なにも買わない。星川の駅前のマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとクッキー&クリームの三角チョコパイを食べながら、読書をしていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 マクドナルドで、山藤章二「「笑い」の混沌」を読み終えた。1991年刊、講談社文庫。親本は1990年刊。これで三部作をすべて再読。ゲストは登場順に、立川談志、なぎら健壱、上岡龍太郎、黒鉄ヒロシ、吉川潮、伊東四朗、せんだみつお、清水義範、亀淵昭信、清水ミチコ、高田純次、井上ひさしという12人。文庫解説は吉川潮。清水ミチコとの対談のなかで、山藤章二が「女とお笑い」というテーマを考え、思いつく「喜劇女優」を互いにあげていて、樹木希林、一谷伸江、楠トシエ、飯田蝶子、清川虹子、松金よね子、久本雅美の名が出ている。山藤「ここ数年でやっぱり大物っていうのは山田邦子でしょうね。」「笑芸の歴史の中でやっぱり革命的な存在だと思いますけどね、山田邦子の存在っていうのは。いち早く女を捨てたっていうのかな、そういう凄味があるんですよ、彼女にね。」 清水「山藤さんがこれからショージョ、笑う女って書いて笑女はたくさん出てくるけれども、山田邦子がその先駆者だったことは忘れちゃいけないって書いていらっしゃいましたね。」 山藤章二が女を捨てたかどうかを問題にしているのはいかにも時代だが、「清水さんは絶対できないと思うんです。またやっちゃいけない人だしね。その同一線上で山田邦子対清水ミチコという比較は論じられないと思うね。だって清水さんの新しさというのは健全な主婦で、母親でね、いい妻が芸をやってるっていう感じがあるでしょう。」

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「オモウマい店」との合体特番になっていた。名物店主3人が登場し、雛壇の前列に座る。後列にヒロミが座るのが珍しい。シロウト相手だとがんばるさんま。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。太田も出演しているフジテレビNEXTで放送されたタイマーズのドキュメンタリーをきっかけに、清志郎の思い出と、書籍化もされている「COVERS」の特番の記憶を語る。それらが自身のネタ作りと選挙特番に跳ね返る。たっぷり、47分までしゃべっていた。

2024年10月22日火曜日

10月22日火曜日/一歩も外出しない

◇ 雑誌・テレビ・読書・配信・ラジオ

 早朝、ゴミを出してから眠りなおし、ブログの更新をしようとするが、あたまがまるでまわらない。たくさん眠らないとだめだ。少しテレビを観て、ラジオを聴きながら横になる。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には、朝日奈央の結婚式に出席したフワちゃんが黒のドレス姿でママチャリを漕ぐ写真が掲載されている。西田敏行の記事もあり、西田敏行は宴席では、「復讐するは我にあり」の三國連太郎が倍賞美津子の胸を揉みしだくシーンのものまねが得意だったという。

 午後、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は遠藤憲一がゲスト。徹子さんにコワモテの役の演技をねだられ、今度は逆に徹子さんに同じことをやらせる。

 昨夜の「キョコロヒー」は「エレベータートーク王」に続く第2弾、「集合時間に全員揃うまでのトーク王」という企画。キスマイ宮田俊哉が、大林素子が到着するまでのスタッフの打ち上げの場を盛りあげる。2番手はシソンヌ長谷川が挑戦するが、こちらは実際に大林素子が到着するパターン。

 昨夜の「モンスター」第2話は、アイドルに歌詞の盗作疑惑がもちあがるという物語。このドラマ、1話完結形式だから観やすい。趣里が最後にアイドルの完コピをしてみせる。笑いになるはずの場面なのに、もっとコメディにふりきってしまえばいいのにと思った。しかし、古田新太はいつになったら出てくるんだ。

 夕方になって、ブログをようやくひとつ更新する。今日はひさしぶりに一歩も外出せず、母が家にいないほうが楽だというのが正直なところだが、そうなると、費用の問題に新たに悩むということにもなってくる。

 部屋で読書。山藤章二「「笑い」の解体」を読み終えた。山藤章二が笑いについて語り合った対談集の2冊目。1991年刊、講談社文庫。親本は1987年刊。ゲストは登場順に、タモリ、高橋章子、古舘伊知郎、春風亭小朝、高橋春男、所ジョージ、景山民夫、イッセー尾形、川崎徹、加藤芳郎、森田芳光、吉行淳之介という12人。文庫解説は高橋春男。1冊目と比べると、実演者がぐんと増えた。80年代の新しい顔ぶれになったという感じがする。

 Netflix で、観よう観ようと思っていた「LIGHT HOUSE」をようやく観始める。星野源と若林正恭が出演。初回は阿佐ヶ谷の喫茶店で語り合う。「LIGHT HOUSE」というこのタイトルの意味も、観てみるまでわからなかった。演出は佐久間宣行。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。オープニングは野球の話ばかりしているかと思えば、今度の選挙特番にも関係する話だった。そして、やはり、亡くなったピーコの話をたっぷりとする。それから、西田敏行のこと。「サンジャポ」でも触れていた「遺体」という映画について、いつも思うが、太田は映画のシーンをなぜこんなに細かく再現してしゃべることができるのだろう。それから、話は「太陽を盗んだ男」に移り、西田敏行が出ていたことを覚えていなかったが、沢田研二の犯行動機が最初の野球の話につながったのには驚いた。

2024年10月1日火曜日

10月1日火曜日/太田の素晴らしい熱弁

◇ ラジオ・テレビ・雑誌・音楽

 今朝はゴミ出しをさぼり、やや遅くまで寝ていた。ブログの更新しようとするが、資料が見当たらず、これは保留。AuDee で、先々週に放送された「TOKYO SPEAKEASY」の剛力彩芽と唐田えりかの対談を聴く。「極悪女王」の配信開始日に放送されたものだが、しかし、これは「極悪女王」を観終わったあとに聴いたほうが話がよくわかる。剛力彩芽のほうが先輩で、唐田えりかは剛力のことを「ねえさん」と呼んでいた。共演者たち、松永三兄弟についてしゃべっているのも面白かった。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「キョコロヒー」は「おひとり様の先輩」という企画。かが屋がカメラの魅力をプレゼンする。加賀が鈴木もぐらと関太を撮った写真集「まあるいふたり」の帯コメントをたけしが書いているのが謎だったが、たけしのホームページから小学館がメールを送ったら読んでくれたんだって。

 先週金曜の「A-Studio+」は奈緒がゲスト。鶴瓶と藤ヶ谷太輔のふたりで木梨憲武を取材していて、その場には安田成美もいた。ドラマでの憲武との親子関係はまだ続いているのだ。高校生のころには福岡のローカル番組でレポーターの仕事もやっていて、そのときに共演していたパラシュート部隊にもリモート取材する。釜山国際映画祭に招待されていないのにレッドカーペットを歩こうとした話が面白かった。チョン・ジヨン監督が席をゆずってくれたという。

 メルカリの商品の登録をぜんぜん増やしていないのに不思議とコンスタントに注文があり、それはありがたいのだが、また今日も注文の本が見つからない。ぜんぜん触っていないから記憶していないということになるのだが、絶対にどこかにあるはずなのに、これも泣く泣くキャンセルにする。かと思えば、昨日、さんざん探して見つからずにキャンセルにした本がひょいっと見つかってしまった。いったいどうなってるんだ。論理的にはまるでわからない。本格的に部屋の本を整理しなければ、いつまでも同じことをくり返すことになる。

 夕方から外出。予報では明日にまた30度を超えるようだが、今日も暑い。半袖で出る。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返却する。3冊借りた本が3冊とも1ページも読めなかった。二俣川から天王町に移動し、日高屋に入る。舌の荒れにはレバーがいいという情報を見かけ、ニラレバ炒め定食を食べた。770円。それから、横浜駅に移動し、ベローチェに入る。みっちり読書。今日は「山藤章二のブラック・アングル25年 全体重」という重い本をカバンに入れてきた。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ワルイコあつまれ」は追っかけ再生で観てしまう。「慎吾ママの部屋」には近藤春菜が出演し、津田梅子を演じる。「にっぽん歌謡合唱団」には斉藤和義が登場、「ずっと好きだった」の歌詞を子どもたちと考える。「ヨネキンCH」にはシニアユーチューバーのラッピーいしばしが登場。

 楽天マガジンで雑誌をチェックをすると、「sabra」が電子版限定で復活していた。グラビア雑誌だが、巻頭を飾るのはたけしの新連載だ。「常識があぶない」という初回の見出しは「たけしの挑戦状」のコピーだった。

 日付が変わり、Spotify から、ダンプ松本「極悪」が配信された。1985年のアルバム。ジャケットの悪役ぶりとは裏腹に、歌声はかわいく、拙い歌唱力で歌っている。坂本龍一が参加しているのだけど、坂本龍一の曲はあんまり面白くなかった。44MAGNUM というヘビメタバンドのことはまったく知らなかったが、ノベルティソングとしては、タケカワユキヒデと浅野孝巳による「Dangerous Queen」、サエキけんぞうと白井良明による「極悪」が面白い。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。さんまをゲストに迎えた「爆チュー問題」の収録の話から始まった。その収録の話で終わるかと思ったら、山藤先生が亡くなったことについてしゃべり始めた。爆笑問題が立川藤志楼の会に出たときの思い出。松尾貴史が「朝生」のものまねを初めてやってみせたライブだが、その立川藤志楼の会の席亭が山藤先生。さらに、爆笑問題が優勝した「NHK新人演芸大賞」の審査委員長も山藤先生であり、爆笑問題にとっては恩人なのだ。爆笑問題が「初詣!爆笑ヒットパレード」の司会をやったときに、番組のテレフォンカードのイラストを手掛けていたのも山藤先生。「爆笑ヒットパレード」の思い出では、さんまとの初めての出会いもあった。藤志楼の会で一緒だった松尾貴史が今は「似顔絵塾」の塾長をやっている。すべてがつながっていく太田の素晴らしい熱弁。そして、太田が書いた「ブラック・アングル」の解説について、談志師匠が復活したときの「ブラック・アングル」についても語り、これがちょうど、手元の「全体重」に載っているのだ。


2024年9月24日火曜日

9月24日火曜日/涼しくなったせいか

◇ 東戸塚

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。録りためてある「私のバカせまい史」をまだこつこつと観ている。5月放送、さらば森田がプレゼンター「グラビアアイドルの「わがままボディ」意味わからないのにみんな使い続けてる史」は磯山さやか大フィーチャーの回だった。6月にはバカリズムがプレゼンターの回があり、前回の収録から1ヶ月だったバカリズムは「1ヶ月ごとに新ネタ作ってる感覚」だって。

 午後、外出しようとしていたところに不動産屋から電話があり、明後日、不動産屋にまた行くことになった。今日は一気に涼しくなり、今季初めてパーカーを着る。横須賀線に乗り、東戸塚まで。オリンピックにたまには違うルートで行ってみようと思い、改札前の地図を見て、西口から歩いてみた。地図を見ても、東口からとではどちらが近道かわからない。体感的にはいつもより近かったような気もするが、最後に階段を登らなければならないのが難点だ。

 オリンピックのフードコートで、昼食にする。牛ばらカレーを食べた。550円。テーブルにはアクリル板立てだけが剥がせずに残されている。これもトマソンの一種か。ブックオフでは買うものが見つからず、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。今度は東口にまわり、ブックオフにもう1店。こちらは買うものをいろいろと見つけ、220円の文庫本を1冊、390円の単行本を2冊と、もう1冊、読みたい本があり、1150円の単行本を買った。

 マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べた。読書は昨日の続き、「モジャ公」の2巻を再読した。最後のほうはあんまり覚えていなかったが、宗教が出てくるんだった。タコペッティというのが出てくるが、この作品にブラックユーモアがあるのはヤコペッティの影響があるのかな。

 帰りに、横浜駅の乗り換えの際に西口のイオンフードスタイルに寄っていくが、買いものしていると、妙にあたまがふらふらしてしまう。店を出たが、これはまずいと思い、コンビニに入りなおして、甘いパンを買って食べた。糖分が足りてないのではと思った。涼しくなったせいで、かえって、疲れを自覚できていなかったか。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、まず、ブログをもうひとつ更新。それから、録画していた「さんま御殿」を観た。「ひとりで生きられる人 VS ひとりで生きられない人」というテーマ。「ひとりで生きられる」側には、フェンシングの江村美咲選手、宮脇花綸選手が初登場のほか、三宅健、手塚とおる、紅ゆずる、シソンヌ長谷川らが、「ひとりで生きられない」側には、卓球の菊池日菜が初登場のほか、尾上右近、平愛梨、竹内由恵、オズワルド伊藤らが座る。雛壇両脇に長谷川と伊藤が陣取り、特に伊藤は菊地日菜をフォローする活躍をする。それ以上に手塚とおるも暴れまくり、今回はやけに面白かった。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。大阪の西川きよしのライブに出演したその舞台裏の話があり、そのあとには、太田が出演するドラマ「それぞれの孤独のグルメ」の話になった。撮影現場で会った松重豊のこと。太田の出演は松重豊の指名なのか。太田が久住昌之のファンだったというのも知らなかった。太田「あのひと、俺、大ファンだったから、昔さ。」「当時、蛭子能収か、泉昌之だったんだよ、俺のなかでは。」 泉昌之の「かっこいいスキヤキ」が好きで、その当時、田中にも読ませていたんだそうで、太田は作中のウルトラマンのパロディを説明する。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「サンデー毎日」には、たかまつななによる尼神インター誠子のインタビューがあった。渚だけが吉本に残っているから、誠子が吉本を辞めて芸人を続けているという状況をまるで知らなかった。下北沢でインディーズのライブに出ているという。容姿いじりについて、誠子自身がいやだったわけではなく、客の反応が変わってきたから封印したという話をしている。そのほか、「SPA!」の「エッジな人々」には横山剣さんが登場。「FLASH」にはカセットテープの特集があり、水道橋博士、阪田マリン、Night Tempo、猫ひろし、サエキけんぞうのインタビューが載っている。

2024年9月10日火曜日

9月10日火曜日/スプーンは使わない派

◇ 雑誌・ラジオ・テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「サンデー毎日」に「松本人志「米国進出」の可能性」という記事があったが、本当かいな。書き手は本多圭。「FLASH」では、小泉進次郎に「知的レベルの低さで恥をかくのでは」と質問した田中龍作に取材をしている。「SPA!」の「エッジな人々」には長与千種とゆりやんレトリィバァが登場。聞き手は吉田豪だ。

 先週火曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴きそびれていて、タイムフリーでようやく聴いた。東貴博が「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマの話をしているから、これは聴いておきたかった。ドラマ以外の部分では、ダーツの旅のロケのなかでお札で顔を拭くネタをやっていたのにすべてカットされていたという話もしていた。チャリティ番組だからそりゃそうか。東貴博が欽ちゃんのバティオスのライブに出るというので、チケットを確認してみたが、先週火曜の発売だったのに、あんなに狭い会場なのにまだ売り切れてないんだ。行ってみたかったが、その日はほかのライブのチケットを買ってあったからだめだ。今日の「ビバリー」のオープニングも聴くと、今日もそのライブの告知をしている。

 午後から外出。なんだかんだで、それなりに暑い日が続いている。鶴ヶ峰に出て、ココロットのすき家で食べようかと思っていたら、ココロットが休館だった。替わりに松屋に入り、親子丼を食べる。590円。トレイにスプーンと箸が乗せられていたが、親子丼はスプーンという客が多いんだろうか。スプーンは使わずに、すべて箸で食べる。

 ドトールに入り、読書をしていく。ブックオフに寄り、110円のコミックを4冊買う。図書館で借りている本をもう少し読んでいきたくなり、帰る前にライフのマクドナルドにも寄っていく。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「気になる家族の「秘密」」。高橋英樹・真麻親子、高嶋弘之・高嶋ちさ子親子、林家三平・国分佐智子夫妻、コシノ三姉妹の過去の出演回の映像が流された。 

 今夜の「うたコン」はフォークソング特集。クレイジーケンバンドが出演するから録画したのだが、横山剣さんはフォーク特集から参加していた。南こうせつを中心にして、出演者みんなで「若者たち」を歌う。剣さんは南こうせつのラジオを聴いていて、その体験を語った。そのあとにはなんと、剣さんが岡林信康の「山谷ブルース」を歌い、これは録画しておいてよかった。特集のあとにはクレイジーケンバンドでも出演。曲の披露の前に横浜グルメを紹介するVTRがあり、中華街のお店とブギー・カフェが紹介されたが、NHKは店名は出せないのか。谷原章介も横浜のひとだからお店をよく知っている。曲は「ハマのビート」。

 昨夜の「キョコロヒー」は、今週も齋藤京子の代わりに紅しょうが稲田が出演。勝俣州和とぼる塾田辺さんの「差し入れ頂上決戦」という企画。田辺さんが差し入れをしにシンエイ動画を訪問する。

 Netflix で「サンクチュアリ」の第7話と第8話を観た。最終回の第8話だけは32分と短いので、これはいっぺんに観てしまった。しかし、大評判のわりにはそれほど面白いとは思えないドラマだった。相撲界のタブーを扱っているということが評判だったんだろうけど、ドラマは類型的ではないか。ヤンキーマンガのようなドラマだと思ったが、それでも投げ出さずに最後まで観たのだから、けしてつまらないというわけでもなかったのだけど。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、今日の「大竹紳士交遊録」は中島岳志の担当。石破茂と小泉進次郎の違いを解説していたのがわかりやすくて面白かった。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「サンジャポ」にやってきたやす子の話をするのだが、磯山さやかはフワちゃんのものまねをふられるんじゃないかと思ってひやひやしていたという。そこから、太田はニッポン放送の対応を批判する。これはまったく太田に同意だ。さらに、「新宿野戦病院」の最終回だけが1週早く配信されていないといって、フジサンケイグループへの不満になっていった。

2024年9月3日火曜日

9月3日火曜日/雨には降られなかった

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 今朝は雨降りの予報だったから、ゴミを出す用意をやめてしまったのだが、朝はまだ雨が降っていなかった。ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、余貴美子が老年性痴呆症に。出演者が重なるだけでなく、「新宿野戦病院」とはテーマも重なってきた。

 昨夜の「キョコロヒー」は齋藤京子が体調不良のために不在、京子の席には紅しょうが稲田が座った状態で始まる。恒例企画の「もしものピンチ対策会議」。ゲストはゆうちゃみ。日曜の「ボクらの時代」は、先週に引き続き、同期芸人の特集。さや香新山、オズワルド畠中、コットンきょんという顔合わせ。芸歴13年目、賞レース準優勝という共通点があり、同じマンションに住む3人でもあった。高校生のころに「M-1」ではブラックマヨネーズやチュートリアルを観ていた世代。

 土曜の「お笑い向上委員会」は「27時間テレビ」の5日後の収録。さんまはまだ声ががらがらの状態で、番組は、ホリケン、陣内、飯尾の3人で代打MCを務めさせようと考えていたが、さんまはスケッチブックを用意していた。「27時間テレビ」に続き、ハナコが出演。ハナコとさんまの共演が新鮮。トンツカタン森本とお抹茶が初登場。「ゲスト向上芸人」はヤーレンズ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴いた。先週火曜は14時台ゲストに中川家が登場。「M-1」の審査員コメントは3枚先ぐらいまでカンペが出ているんだって。先週水曜の14時台ゲストは伊集院光。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の大島育宙の「松本人志論」はなんともう最終回だ。松本を論じる難しさ、松本には結果的に「批評を封殺する力」が働いていたと分析する。1992年生まれの大島が松本を論じるアドバンテージについて、大島の体感的には、若手芸人たちのあいだでも松本人志作品による洗礼は、30代前半と後半のあいだに分水嶺があるということも書いている。

 夕方に外出。雨は止んでいたが、夜にも降る予報だから傘をもって出る。まず、吉野家まで足を延ばし、月見牛とじ丼を食べる。688円。今季初の月見メニュー。駅前まで戻ると、ドトールはまだエアコンが故障中。またライフのマクドナルドに行って、読書をする。眠気で朦朧としていたが、「ハリスの旋風」7巻を読んだ。買いものしてから夜に帰ってくるが、結局、雨には降られなかった。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「#バズ英語」がずいぶんひさしぶりに放送されていた。XXCLUB の映画コーナーは「インサイド・ヘッド2」のケルシー・マン監督とプロデューサーのマーク・ニールセンに対面インタビュー。今夜の「さんま御殿」は「世代ギャップに悩んでいる有名人SP」。16歳のひまひまちゃんから、還暦の出川哲朗まで。上の世代と下の世代に分かれて座るのだが、40歳手前のウエンツ瑛士はぎりぎり下の世代側に、41歳の風間俊介は上の世代側に座らされる。若者世代とおじさんおばさん世代という構図をわかりやすく作っているわけでもないキャスティングだった。こんなテーマなのに SUGIZO が初登場。花澤香菜もこの番組は初登場だった。

 Netflix の「サンクチュアリ」を3話まで観た。伊勢佐木町、有隣堂の脇でロケをしていた。財布を盗まれる場面だったから、自分事のように観てしまった。財布を盗まれるといえば伊勢佐木町というイメージでもあるんですかね。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマの話から、初回の「24時間テレビ」の思い出が語られる。初回には、欽ちゃん、巨泉、タモリが出演していた。のちに、「24時間テレビ」的なものを否定するたけしに影響を受ける太田だったが、「24時間テレビ」の2年目には太田は会場に募金をもって駆けつけ、関根勤と握手をしている。ドラマにあった欽ちゃんの結婚発表の記者会見は太田も田中も覚えていないという。「24時間テレビ」の裏でやっていたサンドウィッチマンの「博士ちゃん」では昭和の歌手の特集をしていて、それも太田は観ていた。そのあと、話題は変わり、WAHAHA本舗40周年を語り始める田中。そこから若いころに出会った大御所作家の記憶になっていった。

 深夜、スレッズを見ていたら、いしかわじゅんのポストから川崎ゆきおが亡くなったことを知った。あれはもう何年前になるのか、ロフトプラスワンのエレベーターで川崎ゆきおとふたりきりになったことを思い出す。

2024年8月27日火曜日

8月27日火曜日/マンガを読み終えた

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」は「錦鯉渡辺が行く!ちょうどいい避暑地」という企画。錦鯉の渡辺が埼玉県長瀞を旅し、そのロケのなかで、流しそうめんの店にたまたま居合わせた女の子たちがなぜかスタジオにやってくる。日曜の早朝に放送された「桂文珍の演芸図鑑」は、山上兄弟のマジック、菊之丞の「親子酒」。対談のゲストは先週に引き続き、井上順の後編。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の高橋源一郎の連載は不適切な表現について。名前は伏せてあるが、フワちゃんの投稿、和田アキ子の発言などをマクラに、国家による検閲がきびしかった時代、江戸川乱歩の「芋虫」発禁事件について書いている。「SPA!」で連載している大島育宙の「松本人志論」は「大日本人論」について。「エッジな人々」は樋口毅宏による土井志央梨インタビュー。

◇ 星川

 夕方から外出。いつもこんな時間になってしまう。すっかり涼しくなり、このまま夏が終わってくれるとせいせいするのだけれども。星川に出て、まず、昼食。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べる。520円。無料券でコロッケもつける。月末までにもう1枚ぐらいは使えるかな。イオン天王町のフードコートにて、マクドナルドのアイスコーヒーとアップルパイを食べる。眠気がひどく、少し眠ってから、「紫電改のタカ」6巻を読んだ。これで全巻読み終えた。特攻に飛び立っていくラスト。1963年から1965年まで「少年マガジン」に連載された作品。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「夏の苦い思い出を大告白」という特集。クライミングの森秋彩選手、水泳の瀬戸大也のほか、フットボールアワー後藤、滝沢カレン、佐々木彩夏、あのちゃん、ギャル曽根、伊沢拓司、あおぽん、タイムマシーン3号らが出演。フット後藤の存在感がうるさかった。

 今日の「徹子の部屋」は、鶴田浩二の娘、鶴田さやかがゲスト。鶴田浩二の生誕100年にあたるのだ。1978年放送、鶴田浩二が53歳のときに出演した回の映像が流される。海軍では特攻機の整備を担当していたんだそうで、ウィキペディアを見ると、鶴田浩二は特攻隊の生き残りだと偽っていたことがあったのか。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。先週に引き続き、ネタ作りの苦しみを今週もしゃべり、それから先週の「タイタンライブ」の話をした。ラジオを聴いていたら、深夜2時過ぎに大きい地震があり、びっくりする。放送の途中にも地震情報が入った。震源地は神奈川県東部だった。ラジオを聴きながら、ブログをもうひとつ更新して、深夜3時過ぎに眠った。

2024年8月20日火曜日

8月20日火曜日/雅楽は聴こえない

◇ テレビ・雑誌

 のんびり眠っていたが、朝早くに飛び起き、ゴミを出してくる。忘れるところだった。ブログの更新をひとつ。まだ胃が少しすっきりしないが、食欲は戻った。あまらせていたパンを食べる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」を観る。永尾柚乃ちゃんが再登場。この番組のおかげで「科捜研の女」の宣伝大使に任命されたそうだ。

 日曜の「TVタックル」をようやく観ると、まず、東京新聞の小沢慧一という記者が、地震情報に関する疑問を語っていた。このひとは南海トラフ地震に関する著書があるようだ。安野貴博が初登場のほか、金子恵美、石田健らが出演。この日のメインは自民党総裁選の話題。岸田の総裁選不出馬会見を観て、たけし「自分がいかに悪かったかって言ってるだけじゃない。わたしが辞めますって。いや、わたしのときに自民党はひどくなったんですって、言ってるようなもんでしょ。だけど、自民党のなかの総裁選ぶったって、みんな同じ穴のムジナっていうか、じゃあ誰がいる? 野党は野党でどうにもなんねえし。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「SPA!」で連載されている大島育宙の「松本人志論」が面白いのだが、今回は「遺書」と「ワイドナショー」について論じている。大島の「遺書」の評価はとても高く、リアルタイム世代の杉田俊介の読みかたはひどいものだったが、若い世代の大島は正確に読めている。「現在の感覚で改めて精読しても素直に面白い。毎週断片的に記された日記的な声が、全体としては強靭な思想の標榜になってしまっているのがやはり稀有だ。」 そして、「ワイドナショー」については「「勉強不足」と批判するのは簡単だが、やはり、勉強する気がない、それが自分の仕事だとはハナから思っていないビッグネームに、わざわざ時事論を語らせる企画側の怠慢ももっと批判されていい。」 ほかのページでは「エッジな人々」には安野貴博が登場。夫婦でインタビューに答えている。インタビュアーは吉田大助。

 「サンデー毎日」の松尾潔による小泉今日子の連続インタビュー記事はついに最終回。「アークタイムズ」で、尾形聡彦、望月衣塑子、菱山南帆子が語っていたという、都知事選出馬を小泉今日子に断られていたという会話に対する批判から今回は始まる。松尾潔は望月衣塑子と交流があるようだが、「この日のアークタイムズを観て痛感したのは、政治と芸能はやはり違う、ということだ。いや、この場合、〈政治〉は〈リベラル系〉と置き換えるべきかもしれないが。」「小泉もまた義理人情を重んじる人。そのことと真っ当な人権意識を併せ持つからこそ貴重な存在だということを、〈リベラル系〉もいま一度つよく認識する必要がある。」 このインタビューはそれから、バーニングの周防郁雄との関係について、そして、最後は九鬼周造の「いき」に結びつけていく。

◇ 横浜・日ノ出町・平沼橋

 午後から外出。部屋にいるときはわりと涼しいのだが、太陽の光を浴びるとやはり暑くなる。電車のなかで、スマホのコークオンのアプリを見ると、また作動していない。日曜からどういうわけか一歩も増えなくなってしまった。どうせゼロならばと思い、いったんデータを消去してみたら、今度はログインができなくなった。Gメールで入ろうとしたら、どうやら登録されているのはこのメールアドレスではないらしい。なんのアドレスを使ったんだ。さっぱり思い出せず、悪戦苦闘しているあいだに横浜に着いてしまった。いったんあきらめるしかないか。

 今日はジョイナスが休館で、いつもの通り道がふさがっているから不便だ。地下鉄の通路を通り、地下街に出る。銀行にだけ寄りたかったのだが、それから、また駅に戻り、京浜急行の日ノ出町に移動。SNSを見ていたら、田名網敬一の訃報が飛び込んできた。88歳。まさか、展覧会の会期中に亡くなってしまうとは。

 中央図書館と県立図書館にひさしぶりに寄り、そのあとは、なにで知ったのか忘れてしまったが、戸部杉山神社の「雅楽の夕べ」というのに行ってみたくなった。グーグルマップを見ながら、くらやみ坂を初めて歩いた。「雅楽の夕べ」は 19時からとメモしていたが、その時間にぴったり合わせて着いてみると、縁日の露店が出ていてにぎやかだが、雅楽の音は聴こえてこない。奥のほうにその会場があり、並べられた椅子はお客さんで埋まっているのだが、バルーンアートの大道芸をやっていて、雅楽はいつ始まるのかわからない。少し待っていたが、この暑いときにじっと待っているのはつらい。そもそも、こういうところは地元のひとが集まるお祭りなのだから、よその人間がただじっとしているだけでは都合がよくない。この神社には狛犬ならぬ「狛ネズミ」というのが並んでいて、これを目当てにやってくるひともいるのだろうが、うちはネズミ被害にあっているからあまりありがたいものには見えない。

 すぐそばの公園の移動し、ベンチに座り、雅楽は聴こえないかとしばらく耳をすましていた。公園では、近所の子どもたちが花火で遊んでいる。耳をすましていたところで雅楽は聴こえたのかわからないが、もう神社には戻らず、やっぱり帰ることにする。平沼橋駅から帰ることにして、途中、まいばすけっとに寄り、クーリッシュを買って歩きながら食べた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「さんま御殿」はこの番組でよくやっているライバル沿線シリーズ。今回は埼玉編。新宿湘南ライン代表にハライチ、ななめ45°岡安、東武東上線代表にインパルス板倉、若槻千夏、埼京線代表に藤田ニコルらが座った。

 夜にもまた、ブログをもうひとつ更新して、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。先週は録音だったから、2週ぶりの通常放送になるが、オープニングはずっと学生時代の話をしていた。この2週間の時事の話題が聴けなかったことが惜しい。爆笑問題からはついにフワちゃんの話が聴けなかった。ゲンロンカフェのことも話されず、飛んでしまった話題がいくつもある。そのあとには週末のライブに向けたネタ合わせのことを話していた。最後まで聴いて、深夜3時過ぎに眠る。

2024年8月13日火曜日

8月13日火曜日/ゆめが丘ソラトスまで

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。起きあがり、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼は、寅子が東京に戻ってきて、おなじみの面々が再登場した。「新宿野戦病院」と重なるキャストがまた現れた。余貴美子が登場する。

 録りためてある「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年9月の放送までたどりついた。この回は、前半は板倉俊之がプレゼンターの「どんどん大きくなっていく!マジシャンが消したもの史」。後半は阿佐ヶ谷姉妹がプレゼンター「謎のダンス集団 花柳糸之社中史」。花柳糸之社中にはとても興味があった。花柳糸之本人もVTRに登場し、現在80代なのにさすがにキレのいい動きを見せる。花柳社中がテレビに登場し始めたのは1960年代、花柳啓之が歌手の後ろで日本舞踊を舞うスタイルを考案する。美空ひばり、橋幸夫、村田英雄も花柳啓之の弟子だった。花柳糸之の代になってからバラエティに進出、そのきっかけとなったのがフジテレビの三宅恵介。三宅恵介の父が花柳啓之なのである。花柳糸之は日本チアリーディング協会の理事でもあり、日本にチアリーディングを広めたのもじつは花柳糸之なのだ。スタジオのゲストに梅沢富美男がいるのも頼もしかった。

◇ ゆめが丘

 午後から外出。つい先日にオープンしたゆめが丘ソラトスに行ってみたいと思っていた。二俣川からいずみ野線に乗り換え、終点の湘南台のひとつ手前、ゆめが丘で降りる。ゆめが丘駅に降りることも初めてだが、思いのほか、改札は小さい。駅がソラトスとつながっているわけでもなく、大々的にオープンしたわりには、入り口はとても地味な作りになっている。「ゆめが丘ソラトス」と名付けられてはいるが、ゆめが丘駅のほうは建物の裏側にあたるのではないだろうか。建物の反対側にはブルーラインの下飯田駅がある。

 まず、昼食。フードコートの「どうとんぼり神座」という店で、豚のおろしざるラーメンを食べる。920円。ブザーを渡され、ブザーが鳴ったから取りに行ったら、まだできていなかった。間違えて鳴らしたのか。戻るのもめんどうで、カウンターの前で待っていたら、そのあいだにもまたブザーが鳴ったが、どこで誰が鳴らしたのかわからない。そのときにもまだ料理は用意されていない。誤作動が多発しているのだろうか。フードコートは混んでいたが、それ以上に広く、意外とのびのびと過ごせる。コンセントもあり、ここでスマホも充電していく。今日はスマホの充電が不充分なままで出てきてしまった。

 フードコートからテラスに出られるので出てみると、屋上にあがる階段がある。あがってみると、屋上は子どもたちの遊び場になっていた。下の階に戻り、外のテラスを歩いていく。2階からは渡り廊下が別館につながっていて、別館は駐車場になっている。駐車場の下の階はヤマダ電機になっていた。テラスの階段をどんどん降りていくと、ブルーラインの下飯田駅側に出る。周辺の様子を見て、また館内を通って、ゆめが丘駅のほうに戻ってきた。

 ソラトスをぐるっとまわって、これだけで帰るのもつまらないと思い、いずみ中央まで歩いた。いずみ中央のモスバーガーに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲み、少し眠ってから読書をした。万城目学・門井慶喜「ぼくらの近代建築デラックス!」を読み終える。2015年刊、文春文庫。親本は2012年刊。ふたりの作家が近代建築を訪ねながら対談をしている。最初の大阪散歩が2010年だから、ずいぶん昔という感じがする。そのときはふたりとも30代だ。大阪、京都、神戸と続き、関西のほうは読んでいても位置関係がよくわからないのだが、横浜、東京は実際に知っている建物も多く出てきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は timelesz の松島聡がゲスト。timelesz というグループを聞いたことがなかったが、Sexy Zone が改名したのか。

 今日の「さんま御殿」は「国民的アニメ声優祭り」という括り。野沢雅子のナレーションで始まったが、野沢雅子は出ていないんだ。ドラえもんの水田わさびとクレヨンしんちゃんの小林由美子が並んで座っている。この回もまだ、さんまの声ががさがさ。ベテランの平田広明が話していた「ガヤ録り」のテクニックが面白かった。また別の話では、伊駒ゆりえという若い声優が、リップノイズを消すためには、リンゴジュースを飲み、から揚げを食べるといいと話していた。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。忘れていたが、先週に予告されていたとおり、今日の放送は先週に収録されたものだ。せっかくゲンロンカフェがあったのに惜しいな。フワちゃんについても「サンジャポ」で扱われなかったからもう触れられずじまいになってしまうか。今回はクドカンの「季節のない街」の話から、黒澤明の「どですかでん」について、太田はオープニングの時間をまるまる使って語った。まるでマルセ太郎のようだ。太田は上手そうにしゃべるようなところはまったくないのだが、この再現力はたいした話術だろう。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...