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2024年9月3日火曜日

9月3日火曜日/雨には降られなかった

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 今朝は雨降りの予報だったから、ゴミを出す用意をやめてしまったのだが、朝はまだ雨が降っていなかった。ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、余貴美子が老年性痴呆症に。出演者が重なるだけでなく、「新宿野戦病院」とはテーマも重なってきた。

 昨夜の「キョコロヒー」は齋藤京子が体調不良のために不在、京子の席には紅しょうが稲田が座った状態で始まる。恒例企画の「もしものピンチ対策会議」。ゲストはゆうちゃみ。日曜の「ボクらの時代」は、先週に引き続き、同期芸人の特集。さや香新山、オズワルド畠中、コットンきょんという顔合わせ。芸歴13年目、賞レース準優勝という共通点があり、同じマンションに住む3人でもあった。高校生のころに「M-1」ではブラックマヨネーズやチュートリアルを観ていた世代。

 土曜の「お笑い向上委員会」は「27時間テレビ」の5日後の収録。さんまはまだ声ががらがらの状態で、番組は、ホリケン、陣内、飯尾の3人で代打MCを務めさせようと考えていたが、さんまはスケッチブックを用意していた。「27時間テレビ」に続き、ハナコが出演。ハナコとさんまの共演が新鮮。トンツカタン森本とお抹茶が初登場。「ゲスト向上芸人」はヤーレンズ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴いた。先週火曜は14時台ゲストに中川家が登場。「M-1」の審査員コメントは3枚先ぐらいまでカンペが出ているんだって。先週水曜の14時台ゲストは伊集院光。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の大島育宙の「松本人志論」はなんともう最終回だ。松本を論じる難しさ、松本には結果的に「批評を封殺する力」が働いていたと分析する。1992年生まれの大島が松本を論じるアドバンテージについて、大島の体感的には、若手芸人たちのあいだでも松本人志作品による洗礼は、30代前半と後半のあいだに分水嶺があるということも書いている。

 夕方に外出。雨は止んでいたが、夜にも降る予報だから傘をもって出る。まず、吉野家まで足を延ばし、月見牛とじ丼を食べる。688円。今季初の月見メニュー。駅前まで戻ると、ドトールはまだエアコンが故障中。またライフのマクドナルドに行って、読書をする。眠気で朦朧としていたが、「ハリスの旋風」7巻を読んだ。買いものしてから夜に帰ってくるが、結局、雨には降られなかった。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「#バズ英語」がずいぶんひさしぶりに放送されていた。XXCLUB の映画コーナーは「インサイド・ヘッド2」のケルシー・マン監督とプロデューサーのマーク・ニールセンに対面インタビュー。今夜の「さんま御殿」は「世代ギャップに悩んでいる有名人SP」。16歳のひまひまちゃんから、還暦の出川哲朗まで。上の世代と下の世代に分かれて座るのだが、40歳手前のウエンツ瑛士はぎりぎり下の世代側に、41歳の風間俊介は上の世代側に座らされる。若者世代とおじさんおばさん世代という構図をわかりやすく作っているわけでもないキャスティングだった。こんなテーマなのに SUGIZO が初登場。花澤香菜もこの番組は初登場だった。

 Netflix の「サンクチュアリ」を3話まで観た。伊勢佐木町、有隣堂の脇でロケをしていた。財布を盗まれる場面だったから、自分事のように観てしまった。財布を盗まれるといえば伊勢佐木町というイメージでもあるんですかね。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマの話から、初回の「24時間テレビ」の思い出が語られる。初回には、欽ちゃん、巨泉、タモリが出演していた。のちに、「24時間テレビ」的なものを否定するたけしに影響を受ける太田だったが、「24時間テレビ」の2年目には太田は会場に募金をもって駆けつけ、関根勤と握手をしている。ドラマにあった欽ちゃんの結婚発表の記者会見は太田も田中も覚えていないという。「24時間テレビ」の裏でやっていたサンドウィッチマンの「博士ちゃん」では昭和の歌手の特集をしていて、それも太田は観ていた。そのあと、話題は変わり、WAHAHA本舗40周年を語り始める田中。そこから若いころに出会った大御所作家の記憶になっていった。

 深夜、スレッズを見ていたら、いしかわじゅんのポストから川崎ゆきおが亡くなったことを知った。あれはもう何年前になるのか、ロフトプラスワンのエレベーターで川崎ゆきおとふたりきりになったことを思い出す。

2024年8月27日火曜日

8月27日火曜日/マンガを読み終えた

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」は「錦鯉渡辺が行く!ちょうどいい避暑地」という企画。錦鯉の渡辺が埼玉県長瀞を旅し、そのロケのなかで、流しそうめんの店にたまたま居合わせた女の子たちがなぜかスタジオにやってくる。日曜の早朝に放送された「桂文珍の演芸図鑑」は、山上兄弟のマジック、菊之丞の「親子酒」。対談のゲストは先週に引き続き、井上順の後編。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の高橋源一郎の連載は不適切な表現について。名前は伏せてあるが、フワちゃんの投稿、和田アキ子の発言などをマクラに、国家による検閲がきびしかった時代、江戸川乱歩の「芋虫」発禁事件について書いている。「SPA!」で連載している大島育宙の「松本人志論」は「大日本人論」について。「エッジな人々」は樋口毅宏による土井志央梨インタビュー。

◇ 星川

 夕方から外出。いつもこんな時間になってしまう。すっかり涼しくなり、このまま夏が終わってくれるとせいせいするのだけれども。星川に出て、まず、昼食。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べる。520円。無料券でコロッケもつける。月末までにもう1枚ぐらいは使えるかな。イオン天王町のフードコートにて、マクドナルドのアイスコーヒーとアップルパイを食べる。眠気がひどく、少し眠ってから、「紫電改のタカ」6巻を読んだ。これで全巻読み終えた。特攻に飛び立っていくラスト。1963年から1965年まで「少年マガジン」に連載された作品。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「夏の苦い思い出を大告白」という特集。クライミングの森秋彩選手、水泳の瀬戸大也のほか、フットボールアワー後藤、滝沢カレン、佐々木彩夏、あのちゃん、ギャル曽根、伊沢拓司、あおぽん、タイムマシーン3号らが出演。フット後藤の存在感がうるさかった。

 今日の「徹子の部屋」は、鶴田浩二の娘、鶴田さやかがゲスト。鶴田浩二の生誕100年にあたるのだ。1978年放送、鶴田浩二が53歳のときに出演した回の映像が流される。海軍では特攻機の整備を担当していたんだそうで、ウィキペディアを見ると、鶴田浩二は特攻隊の生き残りだと偽っていたことがあったのか。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。先週に引き続き、ネタ作りの苦しみを今週もしゃべり、それから先週の「タイタンライブ」の話をした。ラジオを聴いていたら、深夜2時過ぎに大きい地震があり、びっくりする。放送の途中にも地震情報が入った。震源地は神奈川県東部だった。ラジオを聴きながら、ブログをもうひとつ更新して、深夜3時過ぎに眠った。

2024年8月20日火曜日

8月20日火曜日/雅楽は聴こえない

◇ テレビ・雑誌

 のんびり眠っていたが、朝早くに飛び起き、ゴミを出してくる。忘れるところだった。ブログの更新をひとつ。まだ胃が少しすっきりしないが、食欲は戻った。あまらせていたパンを食べる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」を観る。永尾柚乃ちゃんが再登場。この番組のおかげで「科捜研の女」の宣伝大使に任命されたそうだ。

 日曜の「TVタックル」をようやく観ると、まず、東京新聞の小沢慧一という記者が、地震情報に関する疑問を語っていた。このひとは南海トラフ地震に関する著書があるようだ。安野貴博が初登場のほか、金子恵美、石田健らが出演。この日のメインは自民党総裁選の話題。岸田の総裁選不出馬会見を観て、たけし「自分がいかに悪かったかって言ってるだけじゃない。わたしが辞めますって。いや、わたしのときに自民党はひどくなったんですって、言ってるようなもんでしょ。だけど、自民党のなかの総裁選ぶったって、みんな同じ穴のムジナっていうか、じゃあ誰がいる? 野党は野党でどうにもなんねえし。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「SPA!」で連載されている大島育宙の「松本人志論」が面白いのだが、今回は「遺書」と「ワイドナショー」について論じている。大島の「遺書」の評価はとても高く、リアルタイム世代の杉田俊介の読みかたはひどいものだったが、若い世代の大島は正確に読めている。「現在の感覚で改めて精読しても素直に面白い。毎週断片的に記された日記的な声が、全体としては強靭な思想の標榜になってしまっているのがやはり稀有だ。」 そして、「ワイドナショー」については「「勉強不足」と批判するのは簡単だが、やはり、勉強する気がない、それが自分の仕事だとはハナから思っていないビッグネームに、わざわざ時事論を語らせる企画側の怠慢ももっと批判されていい。」 ほかのページでは「エッジな人々」には安野貴博が登場。夫婦でインタビューに答えている。インタビュアーは吉田大助。

 「サンデー毎日」の松尾潔による小泉今日子の連続インタビュー記事はついに最終回。「アークタイムズ」で、尾形聡彦、望月衣塑子、菱山南帆子が語っていたという、都知事選出馬を小泉今日子に断られていたという会話に対する批判から今回は始まる。松尾潔は望月衣塑子と交流があるようだが、「この日のアークタイムズを観て痛感したのは、政治と芸能はやはり違う、ということだ。いや、この場合、〈政治〉は〈リベラル系〉と置き換えるべきかもしれないが。」「小泉もまた義理人情を重んじる人。そのことと真っ当な人権意識を併せ持つからこそ貴重な存在だということを、〈リベラル系〉もいま一度つよく認識する必要がある。」 このインタビューはそれから、バーニングの周防郁雄との関係について、そして、最後は九鬼周造の「いき」に結びつけていく。

◇ 横浜・日ノ出町・平沼橋

 午後から外出。部屋にいるときはわりと涼しいのだが、太陽の光を浴びるとやはり暑くなる。電車のなかで、スマホのコークオンのアプリを見ると、また作動していない。日曜からどういうわけか一歩も増えなくなってしまった。どうせゼロならばと思い、いったんデータを消去してみたら、今度はログインができなくなった。Gメールで入ろうとしたら、どうやら登録されているのはこのメールアドレスではないらしい。なんのアドレスを使ったんだ。さっぱり思い出せず、悪戦苦闘しているあいだに横浜に着いてしまった。いったんあきらめるしかないか。

 今日はジョイナスが休館で、いつもの通り道がふさがっているから不便だ。地下鉄の通路を通り、地下街に出る。銀行にだけ寄りたかったのだが、それから、また駅に戻り、京浜急行の日ノ出町に移動。SNSを見ていたら、田名網敬一の訃報が飛び込んできた。88歳。まさか、展覧会の会期中に亡くなってしまうとは。

 中央図書館と県立図書館にひさしぶりに寄り、そのあとは、なにで知ったのか忘れてしまったが、戸部杉山神社の「雅楽の夕べ」というのに行ってみたくなった。グーグルマップを見ながら、くらやみ坂を初めて歩いた。「雅楽の夕べ」は 19時からとメモしていたが、その時間にぴったり合わせて着いてみると、縁日の露店が出ていてにぎやかだが、雅楽の音は聴こえてこない。奥のほうにその会場があり、並べられた椅子はお客さんで埋まっているのだが、バルーンアートの大道芸をやっていて、雅楽はいつ始まるのかわからない。少し待っていたが、この暑いときにじっと待っているのはつらい。そもそも、こういうところは地元のひとが集まるお祭りなのだから、よその人間がただじっとしているだけでは都合がよくない。この神社には狛犬ならぬ「狛ネズミ」というのが並んでいて、これを目当てにやってくるひともいるのだろうが、うちはネズミ被害にあっているからあまりありがたいものには見えない。

 すぐそばの公園の移動し、ベンチに座り、雅楽は聴こえないかとしばらく耳をすましていた。公園では、近所の子どもたちが花火で遊んでいる。耳をすましていたところで雅楽は聴こえたのかわからないが、もう神社には戻らず、やっぱり帰ることにする。平沼橋駅から帰ることにして、途中、まいばすけっとに寄り、クーリッシュを買って歩きながら食べた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「さんま御殿」はこの番組でよくやっているライバル沿線シリーズ。今回は埼玉編。新宿湘南ライン代表にハライチ、ななめ45°岡安、東武東上線代表にインパルス板倉、若槻千夏、埼京線代表に藤田ニコルらが座った。

 夜にもまた、ブログをもうひとつ更新して、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。先週は録音だったから、2週ぶりの通常放送になるが、オープニングはずっと学生時代の話をしていた。この2週間の時事の話題が聴けなかったことが惜しい。爆笑問題からはついにフワちゃんの話が聴けなかった。ゲンロンカフェのことも話されず、飛んでしまった話題がいくつもある。そのあとには週末のライブに向けたネタ合わせのことを話していた。最後まで聴いて、深夜3時過ぎに眠る。

2024年8月13日火曜日

8月13日火曜日/ゆめが丘ソラトスまで

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。起きあがり、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼は、寅子が東京に戻ってきて、おなじみの面々が再登場した。「新宿野戦病院」と重なるキャストがまた現れた。余貴美子が登場する。

 録りためてある「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年9月の放送までたどりついた。この回は、前半は板倉俊之がプレゼンターの「どんどん大きくなっていく!マジシャンが消したもの史」。後半は阿佐ヶ谷姉妹がプレゼンター「謎のダンス集団 花柳糸之社中史」。花柳糸之社中にはとても興味があった。花柳糸之本人もVTRに登場し、現在80代なのにさすがにキレのいい動きを見せる。花柳社中がテレビに登場し始めたのは1960年代、花柳啓之が歌手の後ろで日本舞踊を舞うスタイルを考案する。美空ひばり、橋幸夫、村田英雄も花柳啓之の弟子だった。花柳糸之の代になってからバラエティに進出、そのきっかけとなったのがフジテレビの三宅恵介。三宅恵介の父が花柳啓之なのである。花柳糸之は日本チアリーディング協会の理事でもあり、日本にチアリーディングを広めたのもじつは花柳糸之なのだ。スタジオのゲストに梅沢富美男がいるのも頼もしかった。

◇ ゆめが丘

 午後から外出。つい先日にオープンしたゆめが丘ソラトスに行ってみたいと思っていた。二俣川からいずみ野線に乗り換え、終点の湘南台のひとつ手前、ゆめが丘で降りる。ゆめが丘駅に降りることも初めてだが、思いのほか、改札は小さい。駅がソラトスとつながっているわけでもなく、大々的にオープンしたわりには、入り口はとても地味な作りになっている。「ゆめが丘ソラトス」と名付けられてはいるが、ゆめが丘駅のほうは建物の裏側にあたるのではないだろうか。建物の反対側にはブルーラインの下飯田駅がある。

 まず、昼食。フードコートの「どうとんぼり神座」という店で、豚のおろしざるラーメンを食べる。920円。ブザーを渡され、ブザーが鳴ったから取りに行ったら、まだできていなかった。間違えて鳴らしたのか。戻るのもめんどうで、カウンターの前で待っていたら、そのあいだにもまたブザーが鳴ったが、どこで誰が鳴らしたのかわからない。そのときにもまだ料理は用意されていない。誤作動が多発しているのだろうか。フードコートは混んでいたが、それ以上に広く、意外とのびのびと過ごせる。コンセントもあり、ここでスマホも充電していく。今日はスマホの充電が不充分なままで出てきてしまった。

 フードコートからテラスに出られるので出てみると、屋上にあがる階段がある。あがってみると、屋上は子どもたちの遊び場になっていた。下の階に戻り、外のテラスを歩いていく。2階からは渡り廊下が別館につながっていて、別館は駐車場になっている。駐車場の下の階はヤマダ電機になっていた。テラスの階段をどんどん降りていくと、ブルーラインの下飯田駅側に出る。周辺の様子を見て、また館内を通って、ゆめが丘駅のほうに戻ってきた。

 ソラトスをぐるっとまわって、これだけで帰るのもつまらないと思い、いずみ中央まで歩いた。いずみ中央のモスバーガーに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲み、少し眠ってから読書をした。万城目学・門井慶喜「ぼくらの近代建築デラックス!」を読み終える。2015年刊、文春文庫。親本は2012年刊。ふたりの作家が近代建築を訪ねながら対談をしている。最初の大阪散歩が2010年だから、ずいぶん昔という感じがする。そのときはふたりとも30代だ。大阪、京都、神戸と続き、関西のほうは読んでいても位置関係がよくわからないのだが、横浜、東京は実際に知っている建物も多く出てきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は timelesz の松島聡がゲスト。timelesz というグループを聞いたことがなかったが、Sexy Zone が改名したのか。

 今日の「さんま御殿」は「国民的アニメ声優祭り」という括り。野沢雅子のナレーションで始まったが、野沢雅子は出ていないんだ。ドラえもんの水田わさびとクレヨンしんちゃんの小林由美子が並んで座っている。この回もまだ、さんまの声ががさがさ。ベテランの平田広明が話していた「ガヤ録り」のテクニックが面白かった。また別の話では、伊駒ゆりえという若い声優が、リップノイズを消すためには、リンゴジュースを飲み、から揚げを食べるといいと話していた。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。忘れていたが、先週に予告されていたとおり、今日の放送は先週に収録されたものだ。せっかくゲンロンカフェがあったのに惜しいな。フワちゃんについても「サンジャポ」で扱われなかったからもう触れられずじまいになってしまうか。今回はクドカンの「季節のない街」の話から、黒澤明の「どですかでん」について、太田はオープニングの時間をまるまる使って語った。まるでマルセ太郎のようだ。太田は上手そうにしゃべるようなところはまったくないのだが、この再現力はたいした話術だろう。

2024年8月6日火曜日

8月6日火曜日/ざる中華を食べる

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・読書

 朝、ゴミを出してから眠りなおし、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「虎に翼」。美佐江役の若い女優さん、片岡凛というひとなのだが、以前から迫力のある芝居が気になっていて、今になってどういうひとなのか調べてみると、TikTok が注目されて芸能事務所に引っぱられたというひとなんだな。あまりにも現代すぎる。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「サンデー毎日」では、松尾潔による小泉今日子インタビューがまだ続いている。Netflix の「新聞記者」を降板したことについても語られていて、てっきり、小泉今日子が降板した役を米倉涼子が務めたのだと思っていたが、小泉今日子は寺島しのぶの役だったのか。「SPA!」では、大島育宙が連載している「松本人志論」がずっと面白い。「エッジな人々」には東出昌大が登場。「ニューズウィーク日本版」には、村本大輔とパックンの対談があった。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は東貴博が夏休みで、高田先生と黒沢かずこのコンビ。黒沢が出演していた「ガキの使い」の「結果発表オーディション」を高田先生はきちんと観ていた。12時台ゲストは新時代歌謡グループのはやぶさ。

 聴きそびれていた先週水曜の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴く。12時台ゲストは河内家菊水丸。コレクターであり、記録魔。小学5年生から途切れることなく日記をつけていて、日記には索引もつけているというからすごい。昇太と初めて会ったのは 1991年7月6日、虎ノ門のラジオ短波、昇太がメインの「キャンパスラジオ ミッドナイトチューニング」という深夜番組に菊水丸がゲスト出演した。そのときのタイムテーブルも保存してあり、ここにも持参する。資料の量もすさまじく、資料室を借りているほどなのだ。乾貴美子ともじつは初対面ではなく、2002年7月12日、なんばグランド花月にて、ABCテレビの「特ダネ野郎えぇチーム」という番組で共演していた。そのときに菊水丸は乾貴美子と抱き合っていたことが明らかになる。

 タイムフリーで、先週火曜の「伊集院光のタネ」も聴く。この番組も聴くのが一週間遅れになってしまっていて、ずっと欠かさず聴いていたのだけど、この前の週の金曜の放送はどうやら聴きそこねてしまっていた。一応、YouTube  でも検索してみたが、YouTube にはぜんぜんアップされていない。有料配信もしている番組だし、そこはきびしくやっているんだろうか。

 午後にはまた録画していたテレビ。今日の「徹子の部屋」は傑作選「縁あって先輩後輩」。2022年放送、草笛光子と岸恵子はともに平沼高校の出身。2021年放送、徳光和夫とみのもんたは立教大学の先輩後輩。2014年放送、高橋英樹と浅丘ルリ子は日活の先輩後輩。

 夕方から外出。働かない生活もいよいよマンネリ化。星川に出て、ゆで太郎に入り、ざる中華を食べる。520円。無料券で温泉玉子もつける。保土ヶ谷図書館に寄り、けっこうひさしぶりだったから、じっくりと棚を見てまわった。2冊借りていく。そのあとは、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら読書をしていく。庄野潤三「夕べの雲」を読み終えた。1988年刊、講談社文芸文庫。もともとは日経新聞の連載小説で、昭和40年に単行本が出ている。先月、神奈川近代文学館の庄野潤三展を観に行ったあとから少しずつ読んでいたのだが、ここに登場する子どもたちの現在を知ってから読むという不思議な読みかたになった。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「休みの過ごし方ヘタクソな人」というテーマだったのだが、さんまが声が出なくなり、字幕を出すという処置をする珍しい回だった。「27時間テレビ」の前にヒロミたちとゴルフに行ったのが原因だったようだ。この回にもヒロミが出演し、司会のアシストをする。しかし、やっぱり指揮者のいないオーケストラのようで、まるで違う番組になってしまうようだ。ラウール、ネルソンズの和田まんじゅうと青山フォール勝ちが初出演。あれっと思ったけど、やす子はいつの間にか迷彩服じゃなくなっているんだな。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。今夜は生放送。フワちゃんの話題を期待したが、それには触れなかった。ダニエルズがタモリが参加するヨットのイベントの司会に呼ばれたんだそうで、タモリから「太田に言っといてくれよ。一生親友だと思ってるから。」と言われたって。そのあとには FUJIWARA がゲスト、恒例の「ツッコミ祭り」。今夜は最後まで聴いた。深夜に鼻水とくしゃみがひどくなり、風邪薬を飲んでから眠る。

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2024年7月23日火曜日

7月23日火曜日/土地を売るというので

◇ 西新宿

 早朝に目覚め、ゴミを出してくる。この時間はまだ涼しい。まだ眠いが、今日は朝から外出するから、眠りなおしてしまわないように注意しながら少し横になっていた。家を出る時間になり、予定どおり、母を連れて出発する。今日は普段のいい加減なかっこうではなく、小ぎれいなかっこうをしていないとまずいと思い、新しく買った襟付きのシャツを着ていく。乗り換えが少ないよう、東横線直通から副都心線直通と、直通づくしで新宿三丁目まで、丸ノ内線に乗り換え、西新宿にやってきた。

 アイランドタワーに集合。集まったのは叔父夫妻たちと不動産屋、うちが所有する土地に住んでいるご家族たち。父方の曾祖父母の代からもっている東京の土地が、防災のために道を広げる必要があり、東京都が買ってくれることになった。今日はその契約のための集まりだ。うちは曾祖父母の代はどうやらかなりいい家だったらしく、自分が幼いころは見る影もなく、祖父母は散らかった家に住んでいたが、よく思い出してみれば大きい家ではあり、金持ちの名残りはあった。聞くところによると、祖父の代で台なしにしたらしい。祖父は兄弟が多く、姉だか妹だかはサガミオリジナルの社長のところに嫁いだらしいが、関東大震災のときにしっかりしていた兄たちが死んでしまい、だらしがない祖父が生き残ったということだ。その祖父の子、3人兄弟の長男がうちの父で、その土地の権利を3兄弟がもっていた。うちは父が死んでいるから権利者が母になっているのだが、母が高齢になり、兄は馬鹿だから、弟の自分に役目がまわってきたということになる。

 だだっ広い会議室のようなところに通され、ロの字型に並べられたテーブルに着く。こういうことはよくわからないから、言われるがままに片っぱしから書類にハンコを捺していたのだが、ハンコを間違えていたようで恥をかいた。不動産屋が代わりにやりなおしてくれた。この大仕事が終わったあとには、叔父夫婦たちと食事をした。新宿野村ビルの50階にある「祢保希」と書いて「ねぼけ」と読む店に入った。自分では絶対に入らないような店で、母の喜寿のお祝いをしようというから、しかたなく高級な料理を食べた。

 西新宿から、きたときと同じルートで母と一緒に帰ってくる。電車内、SNSを開くと、小原乃梨子の訃報が飛び込んできた。母は若いころにテレビ局で働いていたことがあって、小原乃梨子と知り合いだという話を小さいころに聞いたことがあったが、その証拠を見たことがない。この訃報で 88歳だとわかったが、母よりもだいぶ歳上だ。スマホのこのニュースを母に見せてみても、なんだかよくわかっていないようだった。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、すぐに眠る。1時間ぐらいで目が覚め、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は Ado がゲスト。番組初のリモート出演だというのだが、CGのドラえもんが出演したことはあったが、あれはリモートみたいなもんじゃないのか。裏声を使うようにという Ado の指導で、徹子さんが「うっせぇわ」を歌ってみせた。

 今日の「さんま御殿」は「おひとり様満喫女子」というテーマ。渡辺直美が5年ぶりに出演のほか、ヒコロヒー、紅しょうが、あのちゃん、柏木由紀、皆藤愛子、重盛さと美、鈴木砂羽らが出演。「お風呂キャンセル界隈」っていう言葉は知らなかったな。風呂に入ってないことが言いやすくなったんだって。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をようやく聴く。14時台ゲストに談春師匠が登場。ケイさんがいる火曜だったのがよかった。立川流は前座時代に三太良太に言われて木馬亭に出ていた時代があったという、これは初めて知る話だった。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。恒例の梅雨明け宣言の話から始まり、そのあとは「サンジャポ」に出演した安野貴博の話になった。太田は安野貴博の小説も事前に読んだうえで臨んでいたんだ。太田は同じ日の「日曜サンデー」のゲストだった泉房穂の本も読んでいて、単に読むだけでなく、内容も詳細に説明できるほどに読み込んでいる。あの仕事量をこなしながら、なぜそんなに本が読めるのか、本当に不思議だ。安野貴博の妻は太田の「笑って人類!」を読んでいて、ピンチョンみたいだと言われたという。あのひとは元文藝春秋の編集者なのだね。

2024年7月16日火曜日

7月16日火曜日/横浜まで行って帰る

◇ 横浜・天王町

 朝から外出。傘をもって出る。横浜駅、南口改札にて、11時に叔父たちと待ち合わせ。ジョイナス地下2階の店で、2時間ほど食事をしてから別れる。ひどい眠気だが、ひとりカラオケに行ってしまおうと、天王町のバンガローハウスに。2時間利用、そのあいだ、トイレに2回行く。外に出ると雨降りになっていた。夕方には帰宅する。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」と、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・武田真治)を観て、それから、放送直後の「NHKニュース7」を観る。「さんま御殿」は追っかけ再生で観てしまう。「長男長女vs真ん中vs末っ子」という特集。トーマス・アイアトンというスタンダップコメディアンが初登場。大谷翔平の新しい通訳の弟なのだ。検索してみると、吉本所属のようだ。「真ん中」のチームで出ていた松村沙友里がなぜか13歳という設定になり、大活躍していた。

 夜、ブログの更新をひとつ。いったん眠り、深夜1時半頃に目覚め、ラジオをつける。「爆笑問題カーボーイ」を聴くが、聴きながら眠ってしまった。

2024年5月29日水曜日

5月29日水曜日/ブックの日は蒲田から

◇ 雑色・蒲田・糀谷・鶴見

 朝から都内に。どうも疲れがとれず、あたまがしゃきっとしない。電車内では、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」をタイムフリーで聴いた。太田が事務所に届いていた2冊の本の話をする。Aマッソ加納の小説について語ったあと、もう1冊、玉袋筋太郎「美しく枯れる」について語り始めた。爆笑問題がふたりそろって、玉袋の本を茶化しながらも弱っている玉袋にエールを送っているかのようだった。笑いながらも感動してしまったな。そのあとには太田の「芸人人語」の新刊、高田先生のこれから出る本の話にもなった。

 京浜急行の雑色に用があり、昼は蒲田のほうに歩く。東口を適当に歩き、華香楼という店に入り、ランチメニューのきくらげ・豚肉・たまごの炒めセットを食べた。750円。

 今日はブックの日なのだが、アプリのクーポンが150円引きになってからはモチベーションがだいぶ下がってしまっている。無理のない範囲でまわろうと、まずは蒲田のブックオフに寄っていく。先客にビームせどりの女。連中こそ、ブックの日にせどりをしたところでなんの旨みがあるのかと思う。110円の文庫本を3冊買い、蒲田から糀谷に歩いていく。

 2店目は糀谷のブックオフ。120円の文庫本を1冊、230円の単行本を1冊買う。ここの価格設定はなぜか通常より10円高く、こんな店舗は糀谷のほかに知らない。糀谷から京浜急行に乗り、京急鶴見に移動する。眠くてたまらない。ベローチェに入り、ひと休み。少し眠ってから読書をする。

 ベローチェで、清水ミチコ「カニカマ人生論」を一気に読んだ。2022年刊、幻冬舎。200ページ以上ある本を中断せずに一気に読んでしまうのは、自分としてはとても珍しい。飽きるポイントがまったくなかった。内容はミチコさんの自伝的エッセイ。子ども時代のこと、家族のこと、友だちのこと、先生のこと。思春期になると桃井かおりや矢野顕子のファンになり、タモリの追っかけを始める。のちにはバイト時代の縁から芸能の世界に入っていくのだが、この本は半分以上は芸能界に入る前のことが書かれていて、そも部分がまたとても楽しかった。さくらももこにも似たものがあるだろうか。子ども時代のことなどは、切ないようなことを書いていても、可笑しさとかわいらしさがある。ときどき脱線して、最近の話をして戻っていったり、まじめなことを語るようなところがあっても、そのまじめに語る調子が可笑しい。この本にもこういうエピソードがある。ミチコさんは小学生のころ、育ての母だったひとに、学校であったあたまにきたことをああだったこうだったとぶつけていたら、あなたがカンカンに怒っているときは可笑しいといって母は笑ってしまったという。小学生のミチコさんは、私が怒ると面白いのかと妙に納得したという。

 立ち食いそばの「ういーん」の前を通ると、なかががらんとしている。閉店してしまったのか。ツイッターを検索してみると、正確な情報はわからないが、4月にはもうこの状態だったようだ。この店に入ったことは、結局、一度だけだったかな。鶴見の西口に移動し、今日3店目のブックオフ。220円の文庫本を3冊買っていく。

 二俣川のドン・キホーテに買いものに寄り、ついうっかり、いつものくせでビニール袋を買わなかったが、古本も買っていたからカバンに余裕がないのだった。苦心して、買ったものすべてをなんとかカバンに収めると、パズルを攻略した気分になる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、優三さん(仲野太賀)が死んでしまって重苦しい展開になるのかと思いきや、岡部たかしが情けない本音を家族にぶちまける展開が可笑しい。そこからもうひとつコメディがあり、この父もあっさりと死なせてしまった。このドラマは死の扱いかたがすごい。

 今日の「徹子の部屋」のゲストは洞口依子。17年ぶりの出演。29年前、1995年に放送された初出演のときの映像が流れ、この時は30歳、さすがにきれいだ。20年前、2004年に出演した回の映像では、癌になったことを語っていた。

 昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に中村獅童が登場。昨日は「徹子の部屋」にも出ていて、この番組にも出ていたんだな。そういえば、中村獅童と香取慎吾は、三谷幸喜の「HR」で共演していたんだった。獅童の息子たちの初舞台の稽古に密着した映像が流れる。

 少し眠り、深夜になってからコインランドリーに行くと、いつも使っている400円の洗濯機に調整中の札が貼りつけてある。なんという間の悪さだ。出なおすのもめんどうだから、倍額、800円の大きい洗濯機を使うことにする。だったら、もっと多めに洗濯物をもってきてもよかった。悔しいから乾燥機は使用せず、すると、当たり前だけども、水を吸ったままの洗濯物は重いのだ。帰ろうとするときには、もう夜が明けかけていた。

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8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...