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2023年9月24日日曜日

9月24日日曜日/日記という演技

◇ ラジオ・テレビ・読書

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながら、昨夜に書きかけたブログの仕上げを。J-WAVE のチャラン・ポ・ランタンももの番組をつけてみたら、中村鶴松という歌舞伎俳優がゲストで、伝統芸能の話をしていたのを少し聴いた。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」の続きを観ると、「VIVANT」の話題をまだやっているのだが、聖地巡礼だとかいって、神田明神や出雲大社にファンがつめかけてるようなことを言っていたけれども、いや、神社というものがそもそも聖地だろう。神よりもドラマのほうが上なのか。昨夜の「にちようチャップリン」は「子どもウケ選手権」という企画。スタジオの観覧客がすべて子どものなか、サンシャイン池崎、やす子、三四郎、トム・ブラウンが出演。三四郎が面白かった。

 午前中に、なぜかネットが急につながらなくなり、いつもはソフトバンクエアーのリセットボタンを押せば、すぐになおるのだが、何度押してみてもつながらないまま。LTEのランプが赤くなっているが、スマホで検索してみても、原因がはっきりとしない。しかし、こういうのはたいがい時間をおくとなおったりする。パソコンでラジオを聴きたかったが、ひとまず、スマホは生きているので、スマホのラジコでラジオを聴いた。ラジオを聴きながら少し眠る。腰が痛くて、動けない。今日は茅ヶ崎のほうまで遊びに行こうかと考えていたのだが、腰痛がひどく、あんまり歩きまわるのもいやになってしまった。誕生日からその翌日と、こんなにおとなしく過ごしている年はちょっと記憶にない。

 ネットは眠っているあいだにあっさりと復活した。なんなんだろうな。しかし、本当に使う必要があるときにこうなったら困る。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは臼井ミトン。TBSラジオでは金曜の午前中の番組を担当しているひとだが、その番組は聴いたこともなく、どういう人物かもここで初めて知ったが、単純なもので、人物を知るとすっかり好感をもってしまう。

 15時過ぎから外出。部屋は涼しかったが、外に出ると、日差しが強くて意外と暑い。まず、昼食。吉野家に入り、親子丼を食べた。547円。駅前のドトールに入り、しばらく読書をしていく。図書館で借りた「文學界」9月号の「エッセイが読みたい」という特集を読みたかった。柿内正午さんの「エッセイという演技」という文章に、タイトルからして興味を惹かれていた。柿内さんもまた、日記をネットに公開しているひとだということをこれを読んで初めて知ったが、それを本にもしていて、現在までに商業で1冊、自主制作で3冊発表しているという。柿内さんは「僕にとって、日記とは一種の演技だ」と書いている。「現代において随筆や日記の持つ問題とは、書き手が生活や人格を素朴に言語化しているという仮定のもと、読み手の覗き見への欲望に奉仕するという構図にあるような気がする。芸の巧拙よりも演者本人への野次馬的好奇心の満足が優位に置かれるような構造。とってもやな感じだ。」「私生活を欲望の対象として流通させるというのはどこまでも資本主義の論理に回収されていくだけである。これは人物や企業の過去の言動に不適切なものがあった場合、不買運動を起こすという近年のキャンセルカルチャー的なものとの関係も気になるところだ。作品と人格があまりにも近接し、いつのまにか僕たちは作品ではなく人格を購入しているかのような錯覚を素朴に受け容れてしまってはいないだろうか。」「資本主義社会は、言語の複雑さを最小化し、単一的なものの見方を促進するような構造をもっている。一方で言葉が豊かになるとは、世界の実相である混沌に近づいていくということだ。多義的で、誤読の可能性に広くひらかれているということだ。言葉の豊かさは、この社会が志向する単純で一元的な貨幣の貧しさとはっきり対立している。」 この特集すべては読まず、つまみ読みしていくが、別のページでは二十数名の書き手がエッセイについてのエッセイを書いていて、そのなかのひとり、松尾スズキもまた「わたしのエッセイは自分が主役の短編コメディであった。」と書いている。「若い頃、夢中になって読んでいた椎名誠さんの本しかり、つかこうへいさんの本しかり、笑いを主軸においたエッセイは、作家が喜劇の主役を演じるという手触りがあったのではなかろうか。特にわたしは、つかこうへいさんの文章にはずいぶん影響を受けた。」「思想のスラップスティックを、つかさんは、やっていたのだと思う。『傷つくことだけ上手になって』という屈折したタイトル自体、どこか寅さん的な趣がある。質的に届いてはいなかったと思うが、エッセイを「演じる」という点において、自分は知らぬまにつかさんをなぞっていたのだなあ、と今になって感じる。」


 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を、それから「TVタックル」も。若新は「TVタックル」によく出てるなあ。「週刊さんまとマツコ」は、先週に引き続き、モーニング娘第2期特集。「笑点」の演芸はマギー審司。録画残量を作るためにこれだけ観なければならず、こんなことばかりで時間を食いつぶされていく。

 ここしばらく、「爆笑問題の日曜サンデー」をまともに聴きそびれていて、Spotify のポッドキャストでゲストコーナーを順に聴いていった。◆ 先週のゲストは稲垣吾郎。爆笑問題と稲垣吾郎は意外と珍しい顔合わせだろうか、とてもいい会話をしていた。稲垣吾郎が謹慎し、撮りなおしになったときの「スマスマ」のゲストが爆笑問題だったんだ。談志師匠が出演したときも、爆笑問題が連れてきたというかたちだったんだっけ。ポッドキャストではカットされているが、太田が作詞した「We are SMAP」も、稲垣が聴きたがり、オンエアされていたのがすごくよかったな。爆笑問題と新しい地図で、それこそ、王道のバラエティ番組ができないものだろうか。◆ 続けて、先々週のゲストは大槻ケンヂ。大槻は「爆笑問題カーボーイ」を毎週聴いてるという。かつて、久本雅美と大槻ケンヂがやっていた番組で、ケラが爆笑問題を紹介したことがあって、そのときの爆笑問題は、なんでロックミュージシャンに呼ばれなきゃならないんだという態度だったと大槻は語る。太田の小説「笑って人類!」も読んでいて、「幻冬舎から出てるんだけども、読んだ感じは、70年代のハヤカワSF文庫」「酒を飲まずに、タバコを吸うひとの書く本だなあっていう印象があって」「読後感が爽快」などと感想を語った。大槻と太田、小説を書くもの同士の会話にもなったのも面白く、書きながら泣くことはないのか、長いものを書いているとデジャヴみたいになるとかいう話をしていた。大槻ケンヂの叔父が大槻義一という映画監督で、そのことも知らなかったが、叔父夫婦が同時に亡くなり、父が取り調べを受けたというぎょっとするような話もあった。ウィキペディアを見ると、2011年、ほんの十数年前の話なのか。◆ 3週前のゲストは神谷明。太田の母はじつは永井一郎と同じ劇団にいて、年賀状のやりとりもしていた関係だったという。それでなのか、太田はアニメをよく知っていて、声優の演技の質の変遷についても細かく語られる。そこからジブリの話にもなり、「平成狸合戦ぽんぽこ」では、正蔵師匠は別として、ほかの俳優たちは、セリフ先にありきで、あとからアニメをつけていたという話などが神谷明からはあった。「モンスターズ・インク」の田中の演技について、神谷明の評が聴けたのも面白かった。

2023年8月20日日曜日

8月20日日曜日/冷やし麺を食べた

◇ 生活・テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。1階に置いてあったポータブルエアコンを、下では使わないから2階に運んでしまおうと思い、置き場所を作るために掃除をした。ものを少し動かすだけでも、買っていたことを忘れていたレコードを見つけたりなどもしたのだが、ネズミが通った痕跡、つまり、やつの食べカスや糞が散乱しているのを見つけ、悲鳴が出そうになる。ネズミの通り道がどうやらあるようだ。じつに不衛生なもので、掃除機をかけ、さらに雑巾掛けもせざるをえなくなった。ポータブルエアコンなんてものは本来は簡単に使えるものなのに、日頃の掃除を怠っているから大仕事になる。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には堀江貴文が出演。この番組にはしょっちゅう出ているような気がしていたけど、今年に入ってからは初登場なんだ。まずはビッグモーターの問題から扱うが、クルマを運転しない人間からすると、この問題にはあまり関心がない。自動車生活ジャーナリストの加藤久美子というひとが解説に登場するのだが、このひとの息子は天才少年としてよくテレビに出ているんだそうだ。そのあとは、DJ SODA の性被害事件。ホリエモンによると、触ったやつから連絡がきているという社長がいるそうで、その社長というのは、山口県で四千万円の給付金が降り込まれた男を再生させようとしているというからなんだか怪しい話だ。DJ SODA の服装に問題があるという意見に対しては、太田が「海水浴場でビキニ着てるひとをさ、触っていいわけじゃないじゃん。もっといきゃあ、混浴風呂でも触っちゃだめだからね。」と発言していたのがじつに明解だった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴いた。14時台は佐野史郎がゲスト。7月に出演する予定だったが、佐野史郎が入院したためになしになり、改めて今日の出演というわけだ。この番組は13年ぶりの出演。「ゴジラ」と「ウルトラマン」の新作の話をふられると、さっそくオタク話が止まらない。プロフィール紹介のBGMはゲストの好きな曲をかけるのだが、佐野史郎が選んだのははっぴいえんどの実況録音盤。今度はそこから音楽の話が止まらなくなった。16歳のときに島根から夜行列車に乗り、「中津川フォークジャンボリー」を観に行ったという。「なんか、そういうとこに行っちゃうんだよねえ。」という佐野史郎は、ユーミン、シュガーベイブ、坂本龍一なんかも少ないキャパの会場で観ているんだ。出世作の冬彦さんについて、太田「冬彦さん的な突飛な演技をするっていうひともあんまり今…」 佐野「当時、僕は変なひとのつもりで演じてないからね。だって、彼には彼の言い分があるし、別にパソコンばっかりやってたって変じゃないし、今だって当たり前…、そんなこと言ったら全員冬彦さんになっちゃいますよ、今の時代。なにひとつ、お母さんのこと思って一生懸命やってたんだしさあ、っていう、まあ、スタンスでやってたんで、変なひとを演じようと思ってたわけじゃない。」

 夕方頃、駅前まで出て、日高屋に入り、黒酢しょうゆ冷やし麺を食べた。600円。そのあとにはライフのマクドナルドに入り、しばらく読書をしていく。買いものして、夜に帰宅。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「まつも to なかい」は追っかけ再生で観てしまう。松本の娘が中居のことを知らなかったという話から、中居は「知らないひとと話したことがないっていう感覚もある」と、なかなかすごいことを言う。中居「自分のことを知らないと思って接したことがないのね。テレビに出ている中居で接してる感じかな、どんなひとでも。だから、あなたのこと知らないんですけどって言われたときに、どうやって話せばいいのかわからない。」と言うと、松本もそれに同調した。ゲストは宇多田ヒカル。松本とは15年ぶりの共演だそうだ。松本が藤圭子のカバーアルバムを出してほしいというと、宇多田「母親に演歌歌っちゃだめって言われてましたし」「歌いかた、こぶしが逆だからって。」「カラオケ行ったら歌っちゃうんですけどね。「面影平野」っていう歌が好きで、あれ歌うの好きで、あれはカラオケ行って歌っちゃいます。」 音楽の作りかたについて語られていたこともとても面白かった。宇多田「いちばん最初のとこから言うと、なにもしてないとき? 音楽作ろうとか、音楽作ってるっていう状態じゃないとこがいちばん大事で、わたし、けっこうそこ時間かけちゃうんですけど、インプットの時期? みたいなのが、何年もあったり、人生で蓄積してきたもの、そこまで。いろんな、生きてて、普通に見たものとか、感じたこととか、聞いたこととか、今日のこういうお話とか、いろんなものが入ってくるじゃないですか。それで、たぶん、一回それが消化っていうか、解体されて、細かい…、たとえば、日記と詩とかでぜんぜん違うのは、日記は記述で、詩は描写だから、その、細かいディテールはほんとかどうかは関係なくなってくるじゃないですか。たとえば、こういうとこに座って、こういう色のスーツ着てたとか、テーブルがこうとかっていうディテールみたいのはあんまり関係なくて、それがぜんぶばらばらに粒子みたいに解体されて、じゃあ、ピアノに座って、なんかこう、探ってるうち、そこで自分と対話が始まって、そのときになんかこう、ブロックが再構築されてって、それがアウトプットになってくみたいな。」 それを松本が「すべらない話」と似ているといって、宇多田ヒカルも同じだと思いますというのだけど、そうだろうかな。テロップも「「作詞」と『すべらない話』の共通点」と出していたが、いや、宇多田ヒカルは作詞の話をしていたんだろうか。新曲「Gold ~また逢う日まで~」の披露もあり、この番組は音楽をきちんと聴かせてくれるからいい。番組後半では、海外でウケそうな芸人を宇多田ヒカルに紹介する。ビコーン!、もりやすバンバンビガロ、Enishi という3組が登場した。今回のゲストは宇多田ヒカルひとりだけだったが、番組の最後に、会いたいひとを訊かれた宇多田は、なんと、前川清の名をあげた。


 タイムフリーで、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、「剣さん、イイネ!」のコーナーに H ZETTRIO が登場していた。横山剣さん、H ZETTRIO について語るなかで、新しい学校のリーダーズにも触れた。ラジオを聴きながら、夜にもブログをふたつ更新する。なかなか眠れず、深夜1時頃にようやく眠る。

2023年5月15日月曜日

5月15日月曜日/テレビを消化するだけ

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログを更新しようとするが、書きあげられなかった。これだけで午前中が終わる。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の終わりのほうから聴き始め、「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングまでをオンタイムで聴いた。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は牧村三枝子がゲスト。昨夜の「まつも to なかい」は、安藤サクラとトータス松本という顔合わせ。後半の音楽のコーナーはちゃんみながゲスト。高嶋政宏も登場した。昨夜の「ガキの使い」は、浜田雅功還暦祝い「みんなで WOW WOW TONIGHT を歌い切ろう~!!」という企画。だらだらした番組だな。浜田が現れないまま、次週に続く。土曜の「ゴッドタン」は「気づいちゃった発表会」という企画。鬼越トマホーク、真空ジェシカ、吉住、相席スタート山添というメンバー。吉住「世の中のライターさんて、情緒不安定なかたが多い。」

 ブログの更新をひとつ書きあげ、たいしたこともしないうちに、夕方になってしまった。Spotify のポッドキャストもいくつか。今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」は渡辺えりがゲスト。阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんと「ワタナベエリコ」同士のトークになった。昨日の「日曜サンデー」は浅井健一がゲスト。爆笑問題との顔合わせは珍しいと思い、楽しみにしていた。ブランキ―・ジェット・シティは「ポップジャム」に出たことがあったんだな。「イカ天」の話から始まり、浅井健一は出演する前は「イカ天」を観たことがなかったのだが、中村達也のすすめで出ることになったという。太田の記憶では、萩原健太が絶賛し、別格だったといい、爆笑問題が「GAHAHAキング」に出ていたころの心境と重ね合わせていた。浅井健一が、若いころとは違って、社会的なことに関心が移っているというと、そこからの太田との会話がスリリングで面白かった。しかし、ブランキ―・ジェット・シティをひさしぶりに聴きたくなり、Spotify で検索してみたらないんだな。今まで気がつかなかった。代わりに、放送内でも話題にしていた SHERBETS の新譜を聴いた。



 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載では野球を話題にしていた。「だけど、やっぱりスポーツの世界ってのは悲しいくらい「運」の要素が大きいんだよな。これはオイラがいた芸能の世界とも似てるところでさ。」「芸人も一緒だけど、いくら実力があっても「客前の勝負事」はメンタルに大きく左右されちまうからね。」「何が言いたいかって、人前に出る仕事に共通するのは「チャンスは何度ももらえない」ってことでさ。やっぱり、出だしで活躍できるかどうかの運は大事なんだよな。」

 夜もまた、テレビを少し。録画していた「しゃべくり007」を放送直後に観る。ゲストはレッツゴーよしまさとJP。JPは前回出演時も面白かったのだが、ヤンキーにいじめられてものまねをやっていたというエピソードには松村邦洋と重なる部分がある。JPが初恋の女性と20年ぶりに再会する場面がハイライトで、中学生のころのJPの不器用さがいじらしくてたまらなかった。後半には、みかん、むらせ、ラパルフェ都留、モリタク、河口こうへいが登場。JPが川島明になり、ものまねで大喜利をする企画があった。モリタクと河口こうへいの若手芸人ものまねがあんまり好きじゃないんだけど、河口こうへいの渡辺正行のものまねだけは必ず面白い。志らく師匠のものまねも進化していた。

 しかし、今日はテレビを消化しているだけで終わってしまった。夜にもブログをもうひとつ更新して、部屋で読書を少し。図書館で借りた本もどんどん読まなければならない。Spotify のニューリリースをチェックし、それからまたポッドキャストのチェック。RKBラジオの松尾潔のポッドキャストを聴くと、昨日公開された藤島ジュリーの謝罪動画について語っていた。深夜0時前に眠る。

2023年4月16日日曜日

4月16日日曜日/天気のいい日もテレビ

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、午前中に三ツ境まで買いものに行ってくる。とてもいい天気。ほんの1時間程度で帰ってくるが、ジャンパーで出たら、暑くてしかたがなかった。

 帰宅して、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」を観ると、トップは昨日の岸田総理の演説会場での事件から。しかし、容疑者について、「隅っこのほうで本読んでるみたいな感じのタイプ」「ちょっといじられたらかんしゃくを起こすようなタイプ」だという同級生の証言をリピートするのだが、そんなやつは珍しくないし、わざわざ強調するようなことじゃないだろう。ピーコの行方不明報道についても扱い、番組の独自取材により、高齢者施設に入居していることが明らかにされた。2年前に「爆笑問題の日曜サンデー」に出演した際の音声も流れる。

 今朝の「ワイドナショー」と、「TVタックル」もざっと確認する。「TVタックル」は急成長するインドの特集。全日本インド人協会の会長のプラニク・ヨゲンドラというひとが出演していた。岩田明子は「サンデージャポン」と「TVタックル」の両番組に出演する、またこのパターンだ。日曜の朝から昼にかけて、連続してテレビに出ることの宣伝効果はなかなかのものだろう。

 今日の「笑点」の演芸は玉川太福。100歳の曲師、玉川祐子も出演し、新作浪曲「祐子のスマホ」を口演した。今朝の「ボクらの時代」は、Bose、PUNPEE、STUTS という顔合わせ。STUTS が東大出身だというのは知らなかったな。パソコン、スマホが禁止の寮生活で、サンプラーにのめりこんだという。昨夜の「ゴッドタン」は「みなみかわの相談相手オーディション」にTKO木下が登場。「太田光のつぶやき英語」を2週分、観そびれていた先週の放送は「楽しく学べるサイエンス」の特集。サイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹というひとを初めて知った。昨夜の放送はアーバンスポーツの特集。鈴木智也というパルクールの選手が登場した。といっても、パルクールというのも知らなかったんだけど。XXCLUB のコーナーでは、「パリ・タクシー」のクリスチャン・カリオン監督にインタビュー。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台は沢木耕太郎がゲスト。いや、オンタイムでも少し聴いていたのだが、これはじっくりと聴かねばならないと思い、あとまわしにしようと思った。沢木耕太郎はTBSにくるまでの電車のなかで「笑って人類!」を読んでいたようで、紹介もされる前に、いきなり本について語りまくる。もう少しで読み終わるというところまで読んでいたようだが、あと少しを残したところで赤坂に着いてしまったという。沢木「ここがさあ、最後の謎解きじゃん。そこまでちゃんと面白く読んできたけど、ここで失敗しねえかなって思ってさあ。(笑)」「でも、まあ、こういう路線だろうなっていうのはわかってんだけど。」「だから、もし訊かれてね、「この本面白かった?」って訊かれたら、答えなくて済むようにねえ、ちょっと残しといたんだ。」「だって、すごくいいとは言えないじゃん。」 太田が「言ってもいいんですよ。」と言うと、沢木「いやいや、それほどでもないんだけど。」「でもさあ」と沢木は続ける。「エンターテインメントの、たぶん、大事なところっていうのは、前に進んでいくちからが強ければいいわけよ。で、前に進んでいくちからは充分強いと思うのね。だけど、ところどころにさ、ある種の深さも必要じゃん。そのある種の深さっていうところは、まあ、無視して、ある意味では今回はいいと太田さんは思って、前に進もうと思ってる。進んでる感じだよな。」 爆笑問題は沢木耕太郎とは初対面。この出演はなぜかというと、TBSラジオで「深夜特急」の朗読番組が始まるからなのだが、もちろん、前半は「深夜特急」の話が中心になるが、後半には「テロルの決算」の話を太田が始めた。トークは白熱し、リスナーからの質問メールの時間はなくなってしまう。

 ツイッターから、「首」のキャストをより詳しく知った。お笑いナタリーの記事によると、木村祐一、遠藤憲一、勝村政信、寺島進、桐谷健太、六平直政、大竹まこと、津田寛治、荒川良々、寛一郎、副島淳の名がある。いやあ、勝村政信と寺島進の「ソナチネ」のコンビ、そして、津田寛治が出演するというのは北野映画のファンにとっては嬉しいな。だけど、お笑いナタリーなのに、アマレス兄弟の出演の情報をまさかつかんでないのか。

 深夜、ブログの更新をしてから眠る。今日は、テレビやラジオの合間にブログの更新を計4本。とりあえず、目標にしていた1月末までの更新は完了した。約2ヶ月半遅れのペースで、順調に更新を続けている。

2022年11月14日月曜日

11月14日月曜日/乗換案内と違うから


◇ 武蔵新田

 早朝に起きあがり、短い睡眠時間のまま、朝から都内に。武蔵新田にまで行く用があったのだが、まず、東横線の日吉から目黒線に乗り換えると、発車したところで緊急停止ボタンが作動した。なんてことはなく、運転はすぐに再開されたのだが、そのあと、多摩川から多摩川線に乗り換えなければならなかったのに、気がついたら通りすぎていて、大岡山から引き返すはめになった。読書に集中していたのもよくなかったが、緊急停止があったために、ヤフーの乗換案内と違ってしまったからわからなくなった。乗り慣れていない路線は、なにごともなく運行してもらわないと困る。

 そのあとはいろいろあって、午後には横浜に戻ってきた。横浜駅の西口に出て、遅めの昼食にする。ダイエーの跡地の向かい、いち五郎という店に初めて入り、豚肉と木耳の玉子炒め定食を食べた。餃子とスープ、ザーサイが付き、934円。ダイエーの跡地も、いつの間にか、だいぶ建物ができあがっている。ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。そのあとは、どこかで読書をしていこうという気力もなく、すぐに帰る。


◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。ゲストは加藤タキ。今まで興味をもったことのないひとだったが、なぜかふと観てみたくなった。知らないことばかりだが、夫は黒川雅之という建築家で、黒川紀章の弟なんだな。オードリー・ヘップバーンと親交があるという話などもあり、けっこう興味をもって聴いた。現在、75歳。うちの母と同世代なのに、元気で溌剌としている。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台は三遊亭歌武蔵がゲスト。芸者さんとの結婚の話題が中心になったが、冷蔵庫の中身を食わせた「水曜日のダウンタウン」についても少し触れられる。同門のパワハラ問題にはさすがに言及なしか。

 昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」は、横山雄二と筒井真理子が14時台のゲストに登場。横山雄二は爆笑問題のリスナーには名前だけはおなじみだが、ラジオパーソナリティでありながら、映画監督でもあり、今回は新作映画のプロモーションのため、筒井真理子はその映画の出演者というわけだ。「エルピス」にも出ている筒井真理子をよく知らなかったのだが、第三舞台の出身なんだな。太田が当時の第三世代の演劇について熱を込めて語るが、自分がリアルタイムで観ていた演劇はそれよりも10年以上あとの世代だから、どうもなじみがなかった。この機に筒井真理子のウィキペディアを覗いてみると、出演作のなかには観ている作品もけっこうあるはずなのに、どういうわけかろくに覚えていない。ちょっとびっくりしたのは、志ららさんの真打披露の会で松本明子と漫才を披露したと書いてあるのだけど、志ららさんとはいったいどういうつながりなんだろう。

 TVer では、先週放送の「エルピス」第3話をようやく観る。視聴期限が一週間だとはわかっていたのだが、ほんと、きっちり一週間で、今週の放送が始まる 22時には配信が停まってしまうと気がつき、急がざるをえなくなった。眠気と戦いながら観始めたが、しかし、観始めたらやっぱり面白くてしかたがない。2話から登場した六角精児の弁護士がじつに見事なのだが、3話にも脇役に気になる俳優がたくさん出てくる。新聞記者役で登場した池津祥子がまた素晴らしい。それこそ、大人計画はリアルタイムで観ていた劇団だが、こういう絶妙なおばさんの役を池津祥子が演じるようになるとはあのころには思いもしなかった。刑事役に安井順平が登場していたのにも目を引かれる。このひともアクシャンというお笑いコンビのころから観ているが、いよいよ風貌が変わり、安井順平になんだか似てるなあとは思ったが、本人だとはなかなか気がつけなかった。

 今週はなかなか生活が苦しく、それを考えると震えが止まらない。あの手この手を尽くしてはみるが、だめなものはだめという気がする。ポッドキャストを聴きながら、23時頃には眠る。

2022年8月1日月曜日

8月1日月曜日/寒暖差のせい



◇ 赤坂見附・渋谷

 今日も朝から都内に。まず、永田町のほうに用があり、このあたりにくることになれば、昼食は赤坂見附の中国茶房8と決めている。ランチメニューの豚肉白菜漬けと春雨の炒めを食べた。550円。ドリンクも飲み放題、アイスコーヒーと杏仁豆腐で満腹になる。

 午後はなぜか鼻水がひどくなり、たちまちティッシュが足りなくなってしまった。冷房の効いた屋内と、蒸し暑い外とを行き来しているから、その寒暖差のせいだろうか。マスクの下は鼻水まみれだ。公衆トイレを探し、べちょべちょになった顔を洗った。地下鉄に乗ると、また冷房がきんきんに冷えている。夕方は渋谷に出て、新南口のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、横山剣さんがゲスト。つい最近に出演したばかりのような気もしていたが、前回はカバーアルバムが発売になるタイミングだった。今回もニューアルバムの話が中心になり、どんなことにインスパイアされてこの曲を思いついたかというような話が面白い。ツイッターを見ると、Yahooニュースに矢沢永吉インタビューがあり、インタビュアーは誰かと思えば、岡野誠さんだった。なんと、矢沢の全アルバムが今日からサブスク解禁になるのだ。

 センター街まで足を延ばし、まんだらけに寄り、階段の百均から1冊だけ買っていく。いいものがぱっと見つかった。東横線の各停に乗り、読書しながら帰ろうとするが、眠気がひどく、まったく進まなかった。からだじゅうが痛くてしかたがない。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・多岐川裕美)を観て、それから、タイムフリーで、今日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台は、ダチョウ俱楽部がゲスト。爆笑問題とはもともと、太田プロの先輩後輩の関係だが、後輩の立場になる爆笑問題が意外と新鮮だ。爆笑問題と、この関係性、この距離感で会話をする芸人はほかに思い浮かばない。先週の「爆笑問題カーボーイ」も聴きそびれていて、ようやく聴いてみると、オープニングでは「オール日芸寄席」の話をたっぷりとしていた。あるいは、亡くなった嵐ヨシユキ、島田陽子にも触れる。イクラさんの番組で嵐さんのことをしゃべっていたのはオンタイムで少し聴いたが、きちんと聴きなおそうと思っていたのに聴きそびれてしまった。

2022年3月13日日曜日

3月13日日曜日/将門の首塚



◇ 飯田橋・大手町

 朝早くに起きあがり、「石橋貴明のGATE7」を途中から聴くと、清原和博がゲスト。続けて、本仮屋ユイカの「ONE-J」も、家を出るまでつけておく。朝から都内に。やや暖かくなり、服装が難しい。日曜だから、朝の電車が空いているのが助かる。どこに行くにしても帰りは疲れがちなので、朝から外出する場合は、なるべく、行きの電車で読書したほうがいいとは思うものの、混んでいると読めないのだ。昼は飯田橋に行くことになり、ブックオフの上階にある魚民に入り、ランチメニューの唐揚げ&牛焼肉定食を食べた。800円。個室で、テレビもついている。コンセントもあり、いつもは観ることのない「アッコにおまかせ!」を観ながら、食べ終わったあとも長めに残り、スマホを充電しておいた。それから、ブックオフに寄るが、ぜんぜんいい本がない。220円の単行本を、1冊だけ買っていく。

 夕方頃に大手町を通ったが、ビルの脇に将門の首塚があり、そこだけよけるようにして建物がある。将門の首塚というものがあるというのは有名だが、こんなところにあるんだということを今まで知らなかった。調べたこともなかった。




 東海道線で横浜に戻り、もう少し読書したく、東口のドトールに入る。パンを食べたかったのに、売り切れていてがっかりした。読みかけの本を読み終えたかったが、閉店時刻に間に合わなかった。帰宅前にローソンに寄り、買いたいチケットがあったのだが、Loppi からそのチケットの情報の画面には入れるのに、なぜか購入に進めない。だからといって、なんの案内もなく、不親切な仕様だ。ネットでしか買えないということなのだろうか。だとすると、とんでもない手数料泥棒だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、カップ焼きそばを食べながら、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、演芸コーナーにはナオユキが出演。そういえば、ナオユキだって「R-1」で知られるようになったひとだが、そんなことはすっかり忘れられてしまったかのようだ。大喜利の助っ人には、鶴光が登場。「TVタックル」は、ペットの問題を特集。たけし「捨てられた犬やなんかの施設、将来、俺、全財産、そこに寄付してやろうかと思うんだけど」って、さらっとすごい発言をした。たけし、以前は犬に靴を履かせるのはおかしいと言っていたと言いつつ、最近は、犬に靴を買ったり、レインコートを買ったり、エルメスの首輪をつけたりしているのだと。

 北京パラリンピックの閉会式を録画していたのだが、なぜか予定の時間よりも早く録画が停まってしまった。式が早く終わったということなんだろうか。録画中だから再生できないと思っていた今朝の「サンデージャポン」を観ると、今週も冒頭から、ウクライナのニュースにたっぷりと時間を割く。山本里菜アナの番組卒業の発表もあったが、これは先にネットニュースで知ってしまった。後任はなんと、良原アナ。ところが、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、良原アナは「サンジャポ」と「日曜サンデー」と連投になるのかと思いきや、良原アナは良原アナで、「日曜サンデー」のほうを卒業するということだ。14時台は、大和田伸也がゲスト。

 昨夜の「東京ポッド許可局」は、前半は「ゴハンどうしてる?論」。後半には珍しくゲストが入り、「うっせぇわ」の作詞作曲を手がけた syudou が出演した。今の今まで、「うっせぇわ」は作詞作曲も Ado だと思い込んでいた。syudou というひとは「許可局」のリスナーなんだそうで、ウィキペディアにあたると、なんと、1995年生まれの26歳だというからたいそうお若い。リズムネタについてしゃべっていたことがかなり面白かった。

 ラジオを聴きながら梱包をするが、注文が少なくて、じつに情けない。本はネズミに齧られるし、対策をなにもしないまま、あまりにも放置している。オンライン将棋も1局指し、待った15回で、なんとか勝った。深夜1時前に眠る。

2022年2月13日日曜日

2月13日日曜日/興奮


◇ 東京

 早朝に目覚め、短い睡眠時間で、早い時間から外出する。耳が痛くなる寒さ。今日は日曜で、電車が空いているからまだよかった。横浜駅の NEWDAYS でパンを買い、東海道線に乗り、東京駅まで。ここ最近、珍しいところに行く機会が多いが、その意味では今日がいちばんなんじゃないか。めったに侵入できない場所にいる興奮はあったが、屋外にいる時間が長く、からだは冷えきり、マスクは鼻水で濡れてしまった。雨降りにもなり、ただでさえ寒いのに、たまらない。その場所は午前中に離れ、午後、天王洲アイルから帰ることになり、まず、まいばすけっとに寄り、ビニール傘を買った。腹が減ってしかたがなく、なによりも温まるものを食べたかった。朝霞刀削麺という店に入り、スペアリブ刀削麺セットを食べた。鶏肉四川風炒め丼、ザーサイ、杏仁豆腐が付き、980円。新馬場のほうまで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、あんぱんを食べた。スマホを充電し、ラジオを聴きながら、ぐったりと眠ってしまう。しかし、それでも、眠気が充分にとれない。読書もするが、集中力がない。



 新馬場駅から京浜急行、各停に乗り、眠りながら横浜まで。しかし、電車内も寒い。有隣堂に寄り、それから、ヨドバシカメラにも寄り、録画用のDVDを買いたかったが、在庫がすかすかで値段の高いものしか売れ残っていない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は、冒頭から、北京オリンピックのニュースをたっぷりと伝えていた。疑惑の判定が多発していることが気になる。今朝の「サンジャポ」「ワイドナショー」「TVタックル」も立て続けに観る。本当は、疲れているからテレビなんか観たくないのに、録画残量を作るために、これだけの量を観てしまわなければならなかった。今日は「R-1」の決勝進出者の発表があり、ツイッターから確認したが、特に期待する点はなかった。

 タイムフリーで、水曜放送の「ロケット団の定例ラジオ」を聴くと、後半に「漫協名鑑」というコーナーがあり、岸野猛、東城けん、高峰和才の話をしていたが、これ、収録日はいつだったんだろう。それから、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、14時台は、大島新がゲスト。爆笑問題と阿川佐和子の「スタ☆メン」の構成作家をやっていたとは知らなかった。太田も田中も、「なぜ君は総理大臣になれないのか」も「香川1区」も観ているようだ。小川淳也について、口調が政治家なのが不思議、杉村太蔵みたいだと太田。オリンピックの話題から、河瀨直美の問題についても太田が訊いてくれた。大島新は、経験上、NHKがいちばん編集室でストーリーを作るという。深夜0時頃に眠る。

2022年1月16日日曜日

1月16日日曜日/ニュース・または俳優

◇ ニュース

 早朝から5時間ぐらい眠り、ブログを途中まで書いてから、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭から東大の刺傷事件を扱っている。それから、内村航平の引退のニュースがあったが、「美しくなければ体操は曲芸と変わらない」という発言には大いに引っかかるものがあった。曲芸をいったいなんだと思っているんだ。続けて、今朝の「サンデージャポン」を観ると、岩手に津波警報が出ているそうで、画面をL字型にして情報を出している。トンガの火山が噴火した影響だそうで、冒頭からその最新情報を伝えているが、昨夜からツイッターも見ていなくて、ぜんぜん知らなかった。鹿児島や高知ではすでに被害が表れていて、これをリアルタイムで知っていたらどんな恐ろしい気になったことか。それから、この番組でももちろん、東大の刺傷事件を扱う。近所の商店のおじいさんが取材に答え、安田講堂事件以来だとしゃべっていた。詳細を知るほどに悲しくなるが、十代の少年の悩みとしては珍しくないものだということはもっと言ってやるべきではないのか。加害者を守るためではなく、加害者の悩みに共感する若者のために言ってやらなければならない。このような事件が連鎖的に発生するとすれば、それを理解できないものとして切り捨てるだけでは、彼らをますます孤立させるだけだ。おとなでも、それを理解できる人間もじつはたくさんいるから、絶望する必要はないということは言ってやりたくなる。あるいは、絶望してからも始められることはあるだろう。「ワイドナショー」では、この感染者数が急増しているなかで、ウェンツ瑛士が演劇界の状況を語っていたのがよかった。ウェンツのような有名人が語ることが重要だ。昨夜の「ゴッドタン」も観ようとすると、津波情報のためにこの番組は休止になっていた。

◇ ラジオ・テレビ・映画

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台は、内藤剛志がゲスト。藤田まことの影響を受けているという話も面白かったが、そのあと、古尾谷雅人の話になったのには感動した。あらゆる質問に饒舌に答えていたが、「家なき子」の父親役をやっていたために娘の運動会に行けなかった話や、にっかつロマンポルノに出演していたころの話などもとても興味深かった。今まで、内藤剛志の芝居を意識的に観たことはなかったが、がぜん興味を惹かれ、なによりも話しぶりに強く好感をもった。

 近所の郵便ポストまで投函に行き、今日はそれ以外の外出はなし。横になり、ラジオをしばらく聴いていた。タイムフリーで「問わず語りの神田伯山」を聴くと、伊集院の降板をさっそく笑いにする伯山がさすがだ。Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、木曜のオープニングは、今週は、大竹まこと、小島慶子、ヒコロヒーという組み合わせだった。小島慶子と吉住の組み合わせでは吉住が気圧されてしまう感じになるが、ヒコロヒーと一緒のときは小島慶子も面白い。年末年始にNHKの仏教の番組を観ていたという小島慶子だが、大竹まことは、一時期、ニッポン放送の加藤諦三の人生相談にハマって聴いていたことがあるのだという。

 録画していた今日の「笑点」を観ると、「笑点大好き芸能人対抗大喜利」という企画で、ナイツ、ヒコロヒー、西川貴教、もう中学生、高橋ひかるが出演していた。大喜利をひさしぶりにまともに観たが、好楽師匠がでたらめすぎて笑った。「鎌倉殿の13人」の第2話も観るが、とても評判がいいようだけれども、落語を知っていると、特別驚くようなことはなにもやっていないような気がするが、はたしてどうだろうか。時代劇の水準からするとどうかということはまるでわからないが、崩して面白くする手法には驚きはなく、むしろ、本寸法の部分があれば、そのほうが驚くだろう。崩すにしても、大河ではこのレベルが限界で、激しく逸脱するようなギャグはおそらくできないのではないか。もちろん、逸脱したほうが面白いという保障はない。

 アマゾンプライムで映画を1本。内藤剛志の出演作をなにか観たいと思い、検索すると、黒沢清の「地獄の警備員」を見つけた。無料配信されてるとは知らなかった。この映画、観たかったのだ。1992年公開作。松重豊はこれが映画デビュー作になるのだろうか。しかし、内藤剛志はすぐに殺されてしまうのだけど。映画を観終わってから、いったん、早く眠り、深夜に目覚め、朝までに、Netflix で「全裸監督」の第5話を観た。黒木香の誕生、村西とおるの口調が完成する重要な回で、山田孝之の怪演がすごい。昼に「日曜サンデー」で聴いていた、内藤剛志のロマンポルノ出演時代の話がここにつながり、ここまでさらけ出すかという凄みがあった。

2021年11月21日日曜日

11月21日日曜日/談志没後十年

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜はラジオを聴きながら眠り、何時に眠り、何時間眠れたかもわからない。さまざまなことが滞っているせいか、胃がどうも緊張状態にある。朝、ブログの更新をひとつ。それから、昨日読んでいた「ミュージック・マガジン」の昭和歌謡特集を見ながら、Spotify で楽曲のチェックをしていた。録画していた今朝の「サンデージャポン」をすぐに観ると、大谷翔平がMVPに選ばれた話題で、メジャーリーグ通として知られる向井万起男がVTRに登場した。田中の摘出した睾丸を診断したのが向井万起男だったとは知らなかった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴く。14時台のゲストは誰かと思えば、松岡ゆみこだった。11月21日、談志師匠の命日に合わせた出演。「海老名美どりです」という第一声から始まり、しゃべりっぱなしで、なかなかプロフィール紹介までたどりつかない。爆笑問題との親しさもよく知らなかったが、父親譲りのアクの強さで、最初から最後までずっと面白かった。ちょうど、ゆみこさんの「ザッツ・ア・プレンティー」を昨日から読み始めていて、談志師匠が亡くなった直後に出版された本だが、つい最近、ブックオフで買うことができた。亡くなるまでの介護の日々を綴った日記を本にしたもので、とてもじゃないがなかなか読む気になれなかったが、没後十年を機に読んでみようとようやく思えた。昨日から、ゆみこさんの言葉をえんえんと聴いている感覚がある。

 夕方に2時間ぐらい眠り、夜になり、昼に放送されていた「ザ・ノンフィクション」を録画で観た。談志師匠のドキュメンタリー。ある時期から、息子の慎太郎さんがつねにカメラをまわしていて、撮りためていたその膨大な映像を編集して番組にしたものだ。あるいは、談志師匠自ら、自撮り撮影しているものもある。記録することに対するこのすさまじい執着。森繫久彌とじゃれ合うすがたなども貴重だが、それ以上に、弱い談志のすがたがたくさん残されている。映像を観るよりもひと足先に「ザッツ・ア・プレンティー」を読み始めていたため、本に書かれていることを映像で確認するようなことになった。しかし、最後に竹原ピストルの歌が流れるのはなんともいやだった。談志夫妻にこんな曲はどうもそぐわない。この番組は14時から放送され、「日曜サンデー」にゆみこさんが出演していたちょうど真裏だった。14時24分が亡くなった時刻だそうで、ちょうどその時刻に、テレビではこの番組を、ラジオにはゆみこさんが出演していた。

 

 続けて、談志没後十年にちなんだ番組をもう1本。MXでついさっき放送されたばかりの「復活!言いたい放だい」の録画を観る。「談志・陳平の言いたい放だい」を、志らく・伯山のコンビで復活させた。伯山は志らく師匠のご指名だったようだ。志らく師匠のひとりしゃべりから始まり、まずは過去の名場面集。途中で、野末陳平先生もゲストで登場し、お元気そうでなにより。そのあとは、談志の落語に焦点をしぼり、高座の映像のダイジェストを流し、スタジオでは芸論になった。志らく師匠が、談志は下手に演ろうとしていたというと、「下手に演る」とはどういうことか、伯山が志らくに訊ねる。伯山から見ると、談志の講談はちょっと違うと言い、「うーん、上手い下手じゃないんですよ。なんだろうな、あれたぶん、先代の馬琴先生、五代目の馬琴先生からとってんじゃないかなあって思うんですけど」「五代目の馬琴って、志ん生師匠みたいに、落語でいうと、崩してるんですよ、ちょっと。自分が腹に入れてるから。自分のからだに。だから、あれは楷書の修羅場ではないんですよ。草書の修羅場なんですね、うまく言うと。ただ、ネタに関しては、談志師匠の「慶安」だとか「青龍刀権次」だとかいろいろあるじゃないですか。ああいうのはね、「小猿」もそうですけど、ああ、お上手だなあ。今、講釈師でこれだけできるひといるかなあ、っていうようなものはありますけど、ぜんぶじゃないんですね。やっぱりその、談志師匠のレベルとはいえ、他ジャンルなんで、いやこれはね、師匠ね、そりゃあダメですよ、っていうのも、生意気にありますね。」 志らく「たぶんね、「三方ヶ原」やなんかはね、ノスタルジーと思い入れの部分が強いと思うんですよ。そこの部分が好きだから、これを、講釈を上手くやってくれって弟子に言ってるんじゃなくて、俺のこのノスタルジーの部分を愛せ、っていうことなんですよ。だからその、歌なんかでも、歌謡曲を歌えと。で、サザンオールスターズを歌おうがね、さだまさしを歌おうがかまわないんだけども、どんなに上手く歌っても談志はオッケー出さない。俺が好きな三橋美智也のような、ディック・ミネのような、岡晴夫の、それを愛してるという感じで歌ってくれれば、多少音程が外れたっていいんだと。それとね、たぶん、講談は似てる、おんなじ部分があると思う。」 伯山「あと、僕ね、つくづく感じるのは、講釈とか浪曲に対して、談志師匠は、けっこうノスタルジーが強いっていう。落語に関しては、まさに、さっきの「やかん」、あれはまあ、志らく師匠もおっしゃるようにイリュージョン落語というか、やっぱ「伝統を現代に」から始まり若いころから。でも、談志師匠も、落語に関しては革新の部分と、最後にはやっぱり、江戸の風が吹くかどうかが落語の勝負だって言ったりっていう、統一はされてないですよね。矛盾も孕んでいながら、それも、でも落語なんだよっておっしゃるような。」 そのあとは、談志が好きな映画について語り、最後は談志を離れ、ふたりで最近の話題についてしゃべった。2時間番組の後半は、2005年に放送された「芝浜」をノーカットでみっちりと流した。このインプロビゼーションでしゃべる「芝浜」が、伝説化している2007年の「芝浜」につながる。

 談志に浸る一日。テレビを観終えて、「ザッツ・ア・プレンティー」をもう少し読み進めてから、深夜1時過ぎに眠った。

2021年11月14日日曜日

11月14日日曜日/蒲田に寄るほうが安い


◇ 東京・蒲田

 朝から都内に。午前中、東京駅八重洲口のベローチェに入り、アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。ラジオを聴きながら少し眠り、あとはひたすら読書をする。滞在時間、3時間ほど。14時過ぎになり、八重洲地下街のアルプスに。14時からはタイムサービスがあり、日曜はどうだろうかと思ったら、日曜もやっていた。300円のチキンカレーを食べる。

 京浜東北線に乗り、蒲田に移動し、火曜に使いそこねたアプリのクーポンを使うため、ブックオフにわざわざ寄った。不思議なもので、電車賃も、東京駅から横浜に直接戻るよりも、蒲田で一度降りたほうがなぜか数十円安くなる。火曜に寄ったばかりでは買うものはさっぱり見つからなかったが、220円の単行本をなんとか1冊選び、200円引きのクーポンを使用し、20円で買った。すぐに蒲田を離れ、京浜東北線で横浜まで戻ってくる。ビブレのブックオフにも寄り、220円の単行本を3冊買った。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方に帰宅し、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。瀬戸内寂聴と細木数子の訃報を、同じカテゴリーの人物のようにしてまとめて扱うのは勘弁してもらいたい。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」も聴く。14時台は中川家がゲスト。爆笑問題と中川家は、正月の演芸番組などでは東西の両横綱のようにしてよく共演しているが、この2組の会話をしっかりと聴くことは意外となかなかない。さんまの話題になり、新幹線車中のさんまと松尾伴内の会話に、最近はせんだみつおが加わっているという中川家の証言があり、それから、選挙特番の炎上の件で、せんだみつおから太田に電話がかかってきたという話につながる。選挙特番を「僕は面白かったですけど」と、礼二がちらっと言っていた。初期の爆笑問題の不動産屋のコントの話にも、礼二は覚えてますという反応を示す。漫才について、劇場と番組とでは違う競技だという話もしていた。

 Spotify で、池田エライザのアルバムを聴きながら、21時頃にはもう眠ってしまう。

2021年9月19日日曜日

9月19日日曜日/山県有朋


◇ 東京

 早朝には目覚めてしまい、目覚めたときにはまだ雨降りだったが、家を出るときには止んでくれた。今日は朝から都内に。東海道線で新橋まで出るが、日曜だから空いていて、無事に座れた。それから、東京駅の八重洲口に移動するが、時間が空いてしまい、つい先日の木曜と似たようなことになった。ベローチェに入り、モーニングセットの、カイザーサンド、スクランブルエッグ・ベーコンを食べる。440円。週に2回もモーニングセットを食べることは、あとにも先にもないんじゃないか。しばらく読書をして、正午を過ぎ、どこかで昼食をとろうと思うが、そういえば、八重洲地下街に安いカレー屋があったなと思い出す。アルプスという店だ。行ってみると、しかし、300円で食べられるタイムサービスは14時からだった。まさか、そんな時間だったとは。カツカレー。480円。じつに平凡な食事になった。

 用事を片づけ、スマホの充電をしたいと思い、東京駅のマクドナルドに入るが、コンセントが見当たらない。失敗。アイスコーヒーと、月見パイを食べる。なんだか食べてばかりだが、読書の続きをして、東海道線で帰ってくる。



 夕方には帰宅し、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた今朝の「サンジャポ」を観て、「ワイドナショー」も途中まで観て、それから、タイムフリーで「爆笑問題の日曜サンデー」を聴きながら、しばらく眠ってしまった。ツイッターを見ると、正司敏江の訃報が。

◇ 読書

 深夜に目覚め、読書の続きを。御厨貴「政党政治はなぜ自滅したのか? さかのぼり日本史」を朝までに読み終えた。2017年刊、文春文庫。NHKの番組のテキストがもとになっている本で、薄くて、字も大きく、とても読みやすい。山県有朋という人物がとても重要なのだと改めて勉強になったが、学生時代はこのあたりはまったく苦手で、自信がなく、名前はさすがに覚えているものの、顔が思い浮かばないので、思わず画像検索した。まったく見覚えのない顔だ。この機に山県有朋の顔を覚えよう。政党政治への理解はそこから始まる。


 

2021年6月26日土曜日

6月26日土曜日/川崎の古本屋など


◇ 有楽町・蒲田・川崎

 朝から都内に。東海道線、山手線を乗り継ぎ、有楽町まで。土曜だから、電車は空いていた。オリンピックに向けてか、有楽町駅も改装されたようで、トイレがずいぶんきれいになっていた。といっても、以前のトイレをそんなに覚えているわけではないが。国際フォーラムは通行止めになっていて、その手前には荷捌き禁止の看板が出ている。銀座をひさしぶりに歩いたが、昼には蒲田に移動する。

 蒲田駅の西口と東口、両方を通るが、駅前では、どちらでも都議選の選挙演説をやっていた。東口を歩き、有名人の写真がたくさん飾ってある、春香園という中華屋で昼食にする。ランチメニューの豚肉キクラゲ玉子炒めを食べた。スープ、サラダ付き、600円。杏仁豆腐はセルフサービスと書いてあり、それがどういうことなのかよくわからなかったが、帰り際に、入り口の脇に冷蔵ケースがあることに気がつき、客がそこから勝手にとって食べていいということだったようだ。座った席の真後ろにあったので、視界に入らず、食べそこねてしまった。店員も教えてくれればいいのに、なんにも言わない。





 ブックオフに寄るが、なかなか目ぼしいものがなく、220円の単行本を1冊だけ買っていく。寝不足でふらふらしていて、ひと休みしたくなり、検索して、アプリコにドトールがあるのを見つけ、行ってみるが、混雑していたのでやめる。蒲田から京浜東北線で、川崎に移動し、近代書房の向かいのベローチェに入り、ようやくひと休みした。ラジオを聴きながら少し眠り、読書もするが、冷房がややきつい。2時間弱で出て、ひさしぶりに近代書房を覗く。川崎に寄ることはちょくちょくあったが、どういうわけか月曜ばかりで、ずっと近代書房の定休日にあたっていた。外の均一棚から、「本の雑誌」の先月号を見つけて買っていく。こちらもひさしぶりに朋翔堂にも行ってみると、外に、古い「FRIDAY」がごっそり出してあって、なにかいいものはないかと、一冊ずつ、表紙の見出しだけ確認していった。岡田有希子の自殺報道の号など、5冊買っていく。もっと買ってもよかったかもしれないが、活用法がはっきりとあるわけでもない。店内からも、「東京人」の夏目漱石特集を買う。立て続けにいいものが買えて、調子がよくなってきたので、ブックスマッキーにも足を延ばした。こちらの店は隙のない値付けで、いつもあまり買わないのだが、今日は雑誌に目が向く日で、「ビックリハウス」のバックナンバーから、とんねるずが表紙のものを買った。そして、モアーズのブックオフにも寄るが、しかし、こちらでは買うものがまったくなかった。本を詰めたカゴを複数並べているせどりがいたが、どうもこの店ではせどりによく出会うようだ。この規模の店で買うものがないというのは、せどりに先に抜かれてしまっているのか。川崎から京浜東北線で帰り、横浜には寄り道せず、ロピアで買いものしてから帰る。





◇ ラジオ

 夜に帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「爆笑問題の日曜サンデー」をようやく聴いた。エド山口の YouTube を、桑田佳祐が観ているというので、太田も観るようになったそうだ。寺内タケシが亡くなったことから、エド山口が語っていた寺内タケシのエピソードについてもしゃべっていた。寺内タケシの訃報を今週の月曜まで知らずにいて愕然としてしまったが、この番組を聴いていれば知れたのだ。聴きながら、オンライン将棋を指し、時間の記憶もなく、早々に眠る。

2021年5月30日日曜日

5月30日日曜日/パンは食べずに


◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から外出。ここ数日はTシャツで出ているが、まだまだ暑くなりきらない。強い風が吹くと寒い。コンビニでパンを買って食べておこうかと思っていたが、セブンイレブンは値段が高いくせに小さいパンばかりでいやになる。パンは食べない。恵比寿まで行くことになり、昼食は富士そばに入り、ミニ炭火親子丼セットを食べた。帰りは夕方になり、つきみ野のブックオフに寄り、3冊買っていく。欲しかった写真集を見つけて嬉しい。小雨になり、急ぎ足で駅まで。中央林間の乗り換えで、吉野家に寄り、牛丼を食べてから帰る。

 夜に帰宅し、録画していた今朝の「サンジャポ」を観る。タイムフリーで、「爆笑問題の日曜サンデー」も聴いた。ゲストはキャイ~ン。爆笑問題のすぐ下の後輩でありながら、爆笑問題よりも先に売れたという関係であり、爆笑問題と浅草キッドの板挟みになっていたという、その時代の話が面白い。キャイ~ンはウッチャンナンチャンとも関係が深いから、ウンナンと爆笑問題の関係についても語られた。聴きながら、オンライン将棋を1局指し、梱包作業を済ませ、深夜0時半頃に眠る。



ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...