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2022年9月14日水曜日

9月14日水曜日/神保町・のんびり帰る



◇ 神保町

 今日も朝から都内に。昼にはずいぶん暑くなった。神保町の交差点から白山通りを水道橋方面に進み、餃子居酒屋という店に入り、ランチメニューの生姜焼き定食を食べた。590円。三崎町のベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲みながら、読書を少し。そのあとは、猿楽町のほうにまわり、また神保町に戻ってきた。すずらん通りに入り、東京堂を覗いていく。それから、東京パークタワーのまいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。交差点から、靖国通りを九段下方面に進み、古本屋を順に覗いていく。店の名前を忘れてしまったが、藤子不二雄のマンガを1冊、安い値段で買った。


◇ 読書・テレビ

 半蔵門線で渋谷に出て、まんだらけにも寄り、階段の百均から3冊買っていく。横浜までは、東横線の各停に乗り、のんびりと読書をしながら帰った。阿刀田高「私が作家になった理由」を読み終える。2021年刊、集英社文庫。親本は2019年刊。阿刀田高の愛読者でもなんでもないのだけど、どういうわけか、この本をふと読みたくなって買っておいた。著書から察せられる関心の領域、そして、人脈からしても興味を惹かれる要素はあったが、そのとおり、面白い自伝だった。講談社文庫の「ブラック・ジョーク大全」は十代のころに読んだが、ほかの小説なども、読んでいればのめり込んだかもしれない。読みそこねた作家のひとり。

 夜に帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・中村江里子)を観た。そのほか、昨夜の「刺さルール」は「人生の思い切った買い物」という新企画。野田クリスタルが取材に答えるが、どうもスタイルの定まらない番組だ。昨夜の「午前0時の森」は「大分県民は本当に協調性がない?」かを検証する。疑似生放送なのだが、大分に中継をつなぎ、大分空港から出てくるオードリー春日を待ちかまえるところから始まる。互いに面識のない大分県民を集め、一緒にテントの設営をやってもらうことで協調性を検証する、その大分県民を春日が集めるという役まわりなのだが、しかし、なにしろ夜遅いから、まず、ひとが見当たらない。ひとを探すだけでも苦労し、放送時間内にできるのかというスリルがあった。惹きつけられたものの、最終的には間に合わなかったのだが、まあ、疑似生放送だから、間に合わないはずのテント設営は、編集され、番組最後に収められた。疑似生放送の利点が最大限に活かされていた企画だった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...